JP2582740B2 - 園芸用ハウスにおける薬液等の散布装置 - Google Patents

園芸用ハウスにおける薬液等の散布装置

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JP2582740B2 JP3254372A JP25437291A JP2582740B2 JP 2582740 B2 JP2582740 B2 JP 2582740B2 JP 3254372 A JP3254372 A JP 3254372A JP 25437291 A JP25437291 A JP 25437291A JP 2582740 B2 JP2582740 B2 JP 2582740B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は園芸用ハウスにおける薬
液等の散布装置に関し、特にはハウス内にノズルを付設
した散水管を吊支し、該散水管を周方向へ自転させなが
ら上下動させることにより、全周及び上下方向にわたっ
てムラなく確実に薬液、水等を自動的に散布することの
できるものである。
【0002】
【従来の技術】近時、園芸用ハウスによる栽培方法は著
しい進歩発展を見せているが、市場の要求により、より
形の整ったもの、傷や虫喰の跡のないものを得るため、
あるいは病虫害に備えて、頻度高く薬液散布、散水等を
行う必要がある。
【0003】しかしながら、高温度のハウス内での薬液
散布作業は環境が極めて悪く、又密閉されているため薬
液を作業者が吸い込んでしまう等健康に直接的な害悪を
与える。さらに人力にて行なった薬液散布作業では、ど
うしても作業ムラが生じ、完全な作業を行うことが望め
ない。また、散布作業に要する時間が長くかかり、か
つ、重労働であるため肉体的負担が極めて激しい。従っ
て、他の諸作業に要する時間が必然的に制約される、等
の不都合が生じていた。
【0004】そのため、ハウス内を自動走行して各種の
散布作業を自動的に行う機械装置も種々提供されてい
る。例えば、導水チューブを一定間隔で吊環を介し、ハ
ウス内に架設した針金に吊下して導水チューブをループ
状に垂下させ、これを延伸しながらハウス内を走行させ
るものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記自
動散布装置によると、導水チューブが垂れ下がり、ハウ
スの端部に届かずに散布が難しくなる一方、垂れ下がっ
た導水チューブが園芸作業の邪魔になり、又垂れ下った
導水チューブを作業者が作業具で引掛ける等して損傷さ
せることも少なくない等の欠点が有る。
【0006】さらに、自動散布装置は設置費用が高価で
一般的に普及するまでに到っていない。また、散布ムラ
が有り、人力によって丁寧に散布する方が散布効果が高
い面があり、それでは機械装置としての意味が少なくな
る。更に、薬液散布、とりわけ消毒作業は栽培作物の葉
の表裏まで満遍なく散布する必要が有るが、従来の機械
装置では単に散布するのみであり、葉の裏側まで散布す
ることが出来ない。
【0007】そこで、本発明は上記欠点を解消して、園
芸用ハウス内にノズルを付設した散水管を吊支し、該散
水管を周方向へ自転させながら上下動させることによ
り、全周及び上下方向にわたってムラなく確実に薬液、
水等を自動的に散布することのできる園芸用ハウスにお
ける薬液等の散布装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、園芸用ハウス内の複数の畝と直交して位置
する連結管に畝間の溝に位置する複数の散水管をそれぞ
れ周方向へ自転可能に軸受を介して支架するとともに、
該各散水管をそれぞれ天井構造物に昇降可能に吊支し、
該各散水管に長手方向へ所定間隔で複数のノズルを設
け、かつ、該各散水管の一端部を閉じて他端部にそれぞ
れ回転継手を介し送水管を接続してなり、前記散水管を
昇降させながら周方向へ自転させつつ薬液又は水を畝に
植生された作物の丈に沿って放射状に、かつ、上下に位
置を変えて散布する構成を提供する。
【0009】また、各散水管の少なくとも両端部近傍に
ドラムを回転自在に固定し、所定長さのワイヤの一端部
を該各ドラムに連結して捲回し、該各ワイヤの他端部を
それぞれ天井構造物に連結するとともに、前記各ドラム
の近傍に自転用スプロケットをそれぞれ固定し、該自転
用スプロケット間にエンドレスチェーンを捲回し、か
つ、略中央部に位置する散水管の中央に昇降用スプロケ
ットを固定し、該昇降用スプロケットと天井構造物に吊
支されたモーターブロック間にチェーンを巻取り及び繰
り出し可能に捲回してなる構成、及びエンドレスチェー
ンが各自転用スプロケットに襷掛けで係合し、各自転用
スプロケットの回転が隣接する交互において異なる構成
を提供する。
【0010】
【作用】上記構成の本発明によれば、散水管は周方向へ
自転しながら上下動できるから、散水管に例えば薬液を
圧送すると、ノズルから噴出する薬液は転しながら
射状に、かつ、上下に位置を変えて広がるため、周方向
及び上下方向にわたってムラなく確実に薬液、水等を自
動的に散布することができて、作物の葉の表裏は勿論、
全体にわたって満遍なく効果高く短時間で散布すること
が出来る。また、散水管を交互に逆回転させると、隣接
する散水管の一方から噴出する水は右回りに、他は左回
りになり、例えば前者は作物の上方から、後者は作物の
下方から、それぞれ水を散布することが出来る。
【0011】
【実施例】本発明にかかる園芸用ハウスにおける薬液等
の散布装置は、複数のノズルを長手方向に有する散水管
に薬液又は水を供給しながら、該散水管を周方向へ
させるとともに上下動させることにより、作物の葉の表
裏に及ぶ全体に薬液又は水を散布することを特徴とす
る。
【0012】これを具体的には、園芸用ハウス内の畝と
平行に配置した散水管に薬液又は水を供給しながら周方
向へ転させるとともに、上下動させて散水管の長手方
向へ所定間隔で設けた複数のノズルから薬液又は水を噴
出させることにより、作物の葉の表裏に及ぶ全体に薬液
又は水を放射状に、かつ、上下に位置を変えて散布する
ものである。
【0013】そこで、本発明にかかる散布装置の一実施
例を図面に基づき説明する。図1は園芸用ハウスの正面
図、図2は内部の平面図で、図示のように畝1の基端部
に管体からなる連結杆2を畝1に直交して配置するとと
もに、畝1と平行に、畝間の溝3に一つおきに、又はそ
れぞれ散水管4を配置し、その散水管4の一端部をそれ
ぞれ連結杆2に回転可能に直交して支させる。即ち、
図3に示すように連結杆2に軸受5を一定間隔で固定
し、その軸受5を介して散水管4が周方向へ転自在に
支承する。軸受5は、図5に示したように、ベアリング
6に散水管4を転可能に支承して連結杆2にUボルト
5aとナット5bで固定される。
【0014】図3に示したように、連結杆2の一端部に
は伸縮可能な送水管7が連結され、他端部は閉塞されて
いる。送水管7は薬液又は水を圧送するポンプ8及びタ
ンク8aと接続されている。散水管4の一端部には回転
継手9を介して適宜の送水管10が連結され、その送水
管10は連結杆2と電磁弁11を介して連結されてい
る。また、散水管4にはそれぞれ長手方向へ所定間隔で
複数のノズル12が付設されている。
【0015】また図3に示したように散水管4に長手方
向へ一定間隔で複数のドラム13が固定され、そのドラ
ム13に一端部を連結して捲回したワイヤ14の他端部
が園芸用ハウスの天井構造物15に連結されている。天
井構造物15は支柱間に張設したワイヤなどからなる。
また、散水管4の一端部でドラム13の近傍に自転用
プロケット16がそれぞれ固定され、その自転用スプロ
ケット16にはエンドレスチェーン17が捲回されてい
る。
【0016】そして、図4に示したように略中央部の散
水管4の中央に昇降用スプロケット18が固定され、そ
昇降用スプロケット18にチェーン19が捲回されて
いる。チェーン19の一端部は天井構造物15に吊支さ
れたモーターブロック20に連結され、他端部はそのウ
インチドラム21に連結されて巻取り及び繰り出し可能
に捲回されている。
【0017】従って、複数の散水管4はそれぞれエンド
レスチェーンにより連動して自転自在に連結杆2に支架
され、かつ、天井構造物15からワイヤ14で吊支され
るとともに、チェーン19で上下動可能である。なお、
エンドレスチェーン17は両端部にスプリング22で伸
縮可能に張り支持されたスプロケット23,23を捲回
している。
【0018】次に、上記実施例の作用を説明すると、連
結杆2と散水管4がハウス内に着地した状態にし、ポン
プ8を駆動して送水管7から連結杆2に薬液又は水を圧
送すると、送水管10から回転継手9を介して散水管4
に供給され、ノズル12から薬液又は水が噴出する。こ
の薬液又は水の噴出は電磁弁11の開閉を操作して制御
する。
【0019】そこで、モーターブロック20を始動させ
てウインチドラム21を回転させ、チェーン19を巻取
ると、昇降用スプロケット18を有する散水管4が
しながら上昇し、その回転はエンドレスチェーン17と
自転用スプロケット16を介してその他の散水管4を同
じ方向へ回転させ、又連結杆2を介して全ての散水管4
が一体として上昇し、かくして連結杆2と複数の散水管
4は地面と平行に保ちながら上昇する。散水管4の回転
と上昇に伴いワイヤ14はドラム13に巻取られる。
【0020】そのため、図7に示したように、ノズル1
2は散水管4の周方向へ転しながら地面から上昇する
ので、噴出液26はそれぞれの散水管4を中心として放
射状に、かつ、上下に位置を変えて噴出し、従って、畝
1に栽培されている作物27の葉の表裏は言うに及ばず
全体に満遍なく散布される。
【0021】なお、この散布はそれぞれの散水管4の回
転を交互に逆方向へ回転させると、即ち、図6に示した
ように、プーリーベルト24を隣接するプーリー25間
において掛けをすることにより、各散水管4を連動さ
せるためのプーリー25を一つおきに正方向へ、他を逆
方向へそれぞれ回転させるようにすれば、正方向へ回転
する散水管4からは作物の上方から、逆方向へ回転する
散水管4からは作物の下方から、それぞれ噴出させるこ
とができ、より効果的な散布が出来る。
【0022】そして、連結杆2と散水管4が所定高さ、
即ち、天井構造物15近傍に上昇すると、モーターブロ
ック20の駆動を停止させる。再び薬液又は水を散布す
るときは、モーターブロック20を逆回転駆動させてチ
ェーン19を徐々に繰り出すと、昇降用スプロケット1
8を有する散水管4が回転してそれに他の散水管4が連
動してそれぞれ逆回転し、ワイヤ14がドラム13から
繰り出される。連結杆2と散水管4が着地するとモータ
ーブロック20の駆動を停止させる。この作業を必要回
数繰り返すことにより、所望の薬液散布等を自動的に行
うものである。なお、連結杆2と散水管4が着地したと
きと、天井構造物15に到達したときにそれぞれ作動す
るリミットスイッチを設けて自動的にモーターブロック
20の駆動を停止させるようにしても良い。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる園芸用ハウスにおける薬液等の散布装置によれば、
園芸用ハウス内における薬液又は水の散布が、散水管を
周方向に自転させながら、上下動させることにより、周
方向及び上下方向にわたって放射状に、かつ、上下に位
置を変えてムラなく確実に自動的に散布することができ
て、作物の葉の表裏は勿論、作物の丈に沿い全体にわた
って満遍なく効果高く短時間で散布することが出来る。
また、その散布装置によれば、園芸用ハウスの天井構造
物から散水管が吊支されていて格別の吊支手段を設ける
ことなく、駆動源も一つでたり、従って安価に提供する
ことが出来る。また、散布しないときは天井構造物近傍
に吊り上げておけばハウス内における作業の邪魔になる
ことがない。しかもハウス内に作業員が入って散布作業
をすることが不要であるから、健康を害したり、過度の
疲労をすることがなく、又短時間で自動的に散布作業を
することができて作業能率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した園芸用ハウスの正面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】本発明の要部を示す平面図。
【図4】図3の左側面図。
【図5】図4の部分拡大図。
【図6】散水管の回転を交互に逆とする例を示す正面
図。
【図7】作用説明図。
【符号の説明】
1…畝 2…連結杆 3…溝 4…散水管 5…軸受 6…ベアリング 7,10…送水管 8…ポンプ 9…回転継手 11…電磁弁 12…ノズル 13…ドラム 45…ドラム 14…ワイヤ 15…天井構造物 16…自転用スプロケット18…昇降用スプロケット 19…チェーン 20…モーターブロック 21…ウインチドラム

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 園芸用ハウス内の複数の畝と直交して位
    置する連結管に畝間の溝に位置する複数の散水管をそれ
    ぞれ周方向へ転可能に軸受を介して支架するととも
    に、該散水管をそれぞれ天井構造物に昇降可能に吊支
    し、該散水管に長手方向へ所定間隔で複数のノズルを
    設け、かつ、該散水管の一端部を閉じて他端部にそれ
    ぞれ回転継手を介し送水管を接続してなり、前記散水管
    を昇降させながら周方向へ自転させつつ薬液又は水を畝
    に植生された作物の丈に沿って放射状に、かつ、上下に
    位置を変えて散布することを特徴とする園芸用ハウスに
    おける薬液等の散布装置。
  2. 【請求項2】 各散水管の少なくとも両端部近傍にドラ
    ムを回転自在に固定し、所定長さのワイヤの一端部を該
    各ドラムに連結して捲回し、該各ワイヤの他端部をそれ
    ぞれ天井構造物に連結するとともに、前記各ドラムの近
    傍に自転用スプロケットをそれぞれ固定し、該自転用ス
    プロケット間にエンドレスチェーンを捲回し、かつ、略
    中央部に位置する散水管の中央に昇降用スプロケットを
    固定し、該昇降用スプロケットと天井構造物に吊支され
    たモーターブロック間にチェーンを巻取り及び繰り出し
    可能に捲回してなる請求項1記載の園芸用ハウスにおけ
    る薬液等の散布装置。
  3. 【請求項3】 エンドレスチェーンが各自転用スプロケ
    ットに襷掛けで係合し、各自転用スプロケットの回転が
    隣接する交互において異なる請求項記載の園芸用ハウ
    スにおける薬液等の散布装置。
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JPH07327572A (ja) * 1994-06-14 1995-12-19 Sumitomo Chem Co Ltd 畜舎用害虫防除装置
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CN111493049A (zh) * 2020-06-02 2020-08-07 江苏省农业科学院 一种小型果园打药装置及其应用

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