JP2581937Y2 - 電動操作による自動閉鎖弁 - Google Patents

電動操作による自動閉鎖弁

Info

Publication number
JP2581937Y2
JP2581937Y2 JP2709793U JP2709793U JP2581937Y2 JP 2581937 Y2 JP2581937 Y2 JP 2581937Y2 JP 2709793 U JP2709793 U JP 2709793U JP 2709793 U JP2709793 U JP 2709793U JP 2581937 Y2 JP2581937 Y2 JP 2581937Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
pin
spring
electric servomotor
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2709793U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0685981U (ja
Inventor
▲ひと▼師 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Original Assignee
Meidensha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP2709793U priority Critical patent/JP2581937Y2/ja
Publication of JPH0685981U publication Critical patent/JPH0685981U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2581937Y2 publication Critical patent/JP2581937Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は流体管路に設けられる電
動操作による自動閉鎖弁に関する。
【0002】
【従来の技術】バタフライや玉形弁のように弁軸を略9
0度回動して開閉をすることができる弁においては、地
震や停電、管内流速の異常等により自動閉鎖するものが
ある。この種の弁の開閉には油圧操作方式が多く用いら
れていたが、万一油が漏れた場合の汚れ、保守点検に手
間がかかる。操作用の圧油装置と高価な操作弁および制
御装置が必要なこと等が嫌われ、最近では電動操作方式
のものが使われている。電動操作方式の弁の自動閉鎖に
当たっては、弁の開放時に蓄勢された重錘やばねのエネ
ルギが利用される。
【0003】図4は、重錘のエネルギを利用して回動閉
鎖するバタフライ弁の例を示す図で、1はバタフライ
弁、2は弁箱、3は弁体、4は弁軸、5は弁軸4に固着
された腕6に取付けられた重錘、7は重錘5の下降によ
り弁体3が急激に閉鎖して水撃作用を生じたり、機械的
衝撃力によりバタフライ弁1が破損することを防止する
油圧緩衝装置、8は減力歯車装置、9は電磁ブレーキ、
10は特殊クラッチ、11は駆動装置である。
【0004】駆動装置11によりバタフライ弁(以下で
は単に弁と略記する)1を開くと、重錘5は弁軸4とと
もに回動して位置のエネルギを蓄え、図示のように上部
位置となる。その際、特殊クラッチ10は駆動装置11
の出力回転力を弁軸4に伝達し、弁1が開かれて電磁ブ
レーキ9が励磁され、弁1を開位置に保持すると、前記
特殊クラッチ10の駆動側のみが駆動装置11により逆
転されて始動位置に戻る。従って電磁ブレーキ9の励磁
が解かれると弁1は重錘5の位置のエネルギの放出によ
って自動的に閉鎖される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】弁の開閉に際して、弁
軸では非常に大きな回転力が要求される。電動操作方式
の駆動装置では弁軸において大きな回転力を得るため
に、減速比の大きなウォーム減速機や多段の減速歯車が
用いられるが非常に高価なものとなり、また大容量のも
のを精度よく製作することは困難となる。
【0006】さらに、減速比の大きなウォーム減速機や
多段の減速歯車を用いると重錘やばねの放勢力では弁軸
側から電動機を逆転させることができず、先に従来の技
術の項で述べたように弁軸に大きな回転力を伝達するこ
とができ、かつ弁を開き重錘やばねの蓄勢を終わって電
磁ブレーキにより弁を開位置に保持した後は、駆動装置
を逆転する等して弁軸の拘束を解き、あるいは連結を切
離す特殊なクラッチを弁軸に設けることが必要となる。
【0007】但し、特殊クラッチを設けた場合において
も、弁を開きつつある途中で停電すると電源がなくなる
ために特殊クラッチの操作や駆動装置の逆転をすること
ができなくなり、弁の自動閉鎖は不可能となって手動で
弁を閉じなければならなくなる。
【0008】また、蓄えられたエネルギを保持し弁を全
開位置に保つための電磁ブレーキは、直接弁軸に取付け
ると大容量のものが必要となるために減力装置により増
速して取付けているが、増速比を大きくすると弁の自動
閉鎖ができなくなるので電磁ブレーキをあまり小さくす
ることはできない。
【0009】本考案は減速比の大きな減速装置や特殊ク
ラッチを必要とせず構造が簡単で廉価な電動操作方式自
動閉鎖弁の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案における上記の課
題を解決するための手段は、重錘、又はばねに蓄えられ
たエネルギの放出によって弁を閉鎖する電動操作方式自
動閉鎖弁において、弁軸に固着されたレバーと、該レバ
ーに一端が連結されたリンクと、電磁ブレーキ付電動サ
ーボモータと、該電動サーボモータに一端が連結され、
弁軸の反対側に設けたピンを中心に回動し、他端が前記
リンクの他端に連結されたL字状レバーとを設けるもの
である。
【0011】また、本考案における上記の課題を解決す
るための他の手段は、重錘、又はばねに蓄えられたエネ
ルギの放出によって弁を閉鎖する電動操作方式自動閉鎖
弁において、弁軸に固着された爪車と、電動サーボモー
タと、該電動サーボモータに一端が連結され、他端が前
記弁軸に回動自在に嵌着された操作腕と、該操作腕に植
設されたピンを中心に回動し、一端はばねにより前記爪
車に圧接されて該爪車の爪と噛合し、他端は前記操作腕
の下限位置においてストッパに当接し、前記爪との噛合
が外されL字状の送り爪と、弁箱等の固定部に設けられ
た第1のピンを中心に回動し、ばねにより前記爪車に圧
接されて、該爪車の爪と噛合する保持爪と、弁箱等の固
定部に設けられた第2のピンに揺動可能に取付けられた
電磁石と、該電磁石に連結され、先端部に前記保持爪の
先端に近く植設されたピンが移動自在に嵌入する長孔が
設けられた連結棒とを設けるものである。
【0012】
【作用】電磁ブレーキ付電動サーボモータによりL字状
レバーの一端を押し上げると、該レバーの他端に連結さ
れたリンクは弁軸に固着したレバーを回動し、弁を開く
とともに重錘を回動して上部位置とし、あるいはばねを
蓄勢し前記電磁ブレーキを励磁して弁の開状態を保つ。
前記電磁ブレーキの励磁を解くと重錘あるいはばねに蓄
えられたエネルギを放出して弁を自動閉鎖する。
【0013】また、電磁石を励磁した後電動サーボモー
タにより操作腕を揺動し、送り爪と保持爪により爪車を
介して回動し、弁を開くとともに重錘を回動して上部位
置とし、あるいはばねを蓄勢して保持爪により弁を開状
態に保つ。電磁石の励磁を解くと保持爪は前記爪車の爪
との噛合が外され、重錘、あるいはばねの放出エネルギ
によって弁は自動的に閉鎖する。
【0014】
【実施例】以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。なお、図4と同一部分には同一符号を
付して説明を省略する。
【0015】(第一実施例) 図1は、本考案に係る電動操作による自動閉鎖弁の第一
の実施例に関する要部説明図である。
【0016】図1において、12は弁軸4に固着された
レバー、13は一端がレバー12に連結されたリンク、
50は後述の電磁ブレーキ付電動サーボモータ、14は
一端が前記電動サーボモータ50に連結され、他端が前
記リンク13の他端に連結されたL字状のレバーで、弁
軸4の前記電動サーボモータ50と反対側で弁箱2のフ
ランジ2aに植設されたピン15を支点として、該支点
15と電動サーボモータ50との間の距離を大きくし、
前記支点15と前記リンク13の他端との間の距離を小
さくして弁軸4に対する操作力を大きくしている。なお
2bは弁箱2の取付脚である。
【0017】図2は電磁ブレーキ付電動サーボモータの
断面説明図で、51はトラニオン、52は減速機、53
は電動機、54は電磁ブレーキ、55はボールネジ、5
6はボールナット、57はボールナット56に固着され
た内筒、58は内筒57の先端に取付けられた接続金
具、59は内筒57に植設されたピンで位置指針や位置
開閉器の叩金が取付けられている。電動機53を駆動す
ると減速機52を介してボールネジ55が回転し、ボー
ルナット56、内筒57を介して接続金具58が上下に
移動する。電動機53を停止すると自重により接続金具
58は下限位置まで下降するので電磁ブレーキ54を励
磁して位置保持をする。
【0018】図1において、電磁ブレーキ付電動サーボ
モータ50によりL字状レバー14をピン15を中心と
して時計方向に回動すると、弁軸4はリンク13、レバ
ー12を介して時計方向に回され、弁1を開くとともに
重錘5は二点鎖線で示す上部位置となる。弁1が全開し
たことを図示を省略した位置開閉器により検出して電動
機53を停止すると同時に電磁ブレーキ54を励磁し、
弁1を全開状態に保つ。
【0019】電磁ブレーキ54の励磁を解くと、重錘5
は位置のエネルギを放出して二点鎖線で示す上部位置か
ら実線で示す下部位置に戻り、弁軸4は反時計方向に回
動して図示を省略した緩衝装置(図4における7)によ
り緩やかに弁1を閉じるとともに、レバー12、リンク
13を介してL字状レバー14をピン15を中心として
反時計方向に回し、電動サーボモータ50の電動機53
は逆転する。従って先に従来の技術の項で述べたような
特殊クラッチ10や減速比の減速機を備えた高価な駆動
装置11を必要としない。
【0020】また、電動機53をトルクモータとして電
磁ブレーキ54を省くこともできる。重錘の質量をWと
するとき、一般に図1におけるα=20゜〜30゜であ
るから弁1を全開位置に保持するためのトルクは略駆動
トルクの(Wsinα)/W=0.34〜0.5倍で良
く、従ってトルクモータへの印加電圧を低下させ小さな
拘束トルクで弁1を全開位置に保持することができ、ト
ルクモータの発熱を小さくすることができるとともに省
エネルギにもなる。
【0021】(第二実施例) 図3は、本考案に係る電動操作による自動閉鎖弁の第二
の実施例に係る要部説明図である。
【0022】図3において、50aは電磁ブレーキが取
付けられていない電動サーボモータ、16は弁軸4に固
着された爪車、17は一端が電動サーボモータ50aに
連結され他端が弁軸4に回動自在に嵌着された操作腕、
18はL字状の送り爪で、操作腕17に植設されたピン
19を中心に回動し、ばね20により前記爪車16に圧
接されて、該爪車16の爪16aと噛合するとともに、
他端は前記操作腕17の下限位置においてストッパ21
に当接し、前記爪16aとの噛合が外される。22は弁
箱等の固定部に設けられた第1のピン23を中心に回動
する保持爪で、該保持爪22には腕22aが固着されて
おり、該腕22aに取付けられた調節ボルト24と弁箱
等の固定部に設けられた第2のピン25との間に張設さ
れたばね26により爪車16に圧接され、該爪車16の
爪16aと噛合している。また、前記ピン25には電磁
石27が揺動可能に取付けられており、該電磁石27に
は先端部に長孔28aが設けられた連結棒28が連結さ
れている。前記長孔28aには前記保持爪22の先端に
近く植設されたピン29が移動自在に嵌入されている。
30,31は電動サーボモータ50aの上部と下部位置
に取付けられた位置開閉器である。
【0023】電磁石27を励磁して、電動サーボモータ
50aにより操作腕17を弁軸4を中心に時計方向に回
動すると、爪車16は送り爪18により時計方向に回さ
れる。保持爪22はばね26による爪車16への圧接力
に抗して爪16aにより押し上げられ、該保持爪22に
植設されたピン29は連結棒28の長孔28a内を移動
して爪16aの先端を乗り越え、次の爪と噛合して爪車
16を回動後の位置に保持する。上部位置開閉器31が
動作して電動機53の電源が開かれると、操作腕17、
接続金具58、内筒57等の自重により電動機53は逆
転され操作腕17は反時計方向に回動し、送り爪18は
ばね20による圧接力に抗して爪16aの先端を乗り越
えて次の爪と噛合する。下部位置開閉器30が動作する
と電動機53が駆動され、上記と同様にして爪車16は
時計方向に回される。送り爪18と、保持爪22によっ
て爪車16が時計方向に回されて弁1が開き重錘5が二
点鎖線で示す上部位置になると、弁1が全開したことを
図示を省略した位置開閉器が検出して電動機53を停止
する。電動機53の電源を開くと電動機53は逆転し、
操作腕17は下限位置まで反時計方向に回動し、送り爪
18はストッパ21に当たってピン19を中心に反時計
方向に回され、爪車16の爪16aとの噛合が外され
る。
【0024】電磁石27の励磁を解くと、電磁石27の
鉄心は引込み、連結棒28によりピン29が引き上げら
れて保持爪22と爪車16の爪16aとの噛合が外され
るから、爪車16は反時計方向に回動し、重錘5は二点
鎖線で示す上部位置から実線で示す下部位地に戻り、弁
軸4は反時計方向に回動して図示を省略した緩衝装置
(図4における7)により緩やかに弁1を閉じる。
【0025】なお、第一実施例、第二実施例共に重錘を
用いた場合について述べたがばねを使用して、該ばねに
蓄勢してその放勢力により弁の自動閉鎖をすることも、
重錘の場合と同様に容易にできるところである。
【0026】
【考案の効果】本考案に係る電動操作方式自動閉鎖弁
は、減速比の大きなウォーム減速機や多段の減速歯車を
使用することなく、自重によっても電動機が逆転する電
動サーボモータの使用により特殊なクラッチを不要とす
るとともに電動機の逆転回路も不要となり、構造が簡単
で安価に製作することができ、弁の開操作途中において
も停電等により電源がなくなると、弁は自動的に閉鎖す
るという実用的効果を奏するものである。
【0027】請求項1のものにあっては、L字状レバー
のレバー比を大きくすることができるので、大ストロー
ク小操作力の電動サーボモータの使用が可能となり、ネ
ジを使用しているために電磁ブレーキも小容量のもので
よく、小形で安価なものとなる。
【0028】構造が簡単な電動サーボモータとレバー、
リンクをピンにより接続したもので単純な部品により構
成されており小さな所から大きな弁までを電動化するこ
とができ、また力の伝達効率は極めて高いので電動する
容量を小さくすることができ、省エネルギ化をはかるこ
とができるとともに保守点検も極めて容易に実施するこ
とができる。また、電動機をトルクモータとするときは
電磁ブレーキを省くこともできる。
【0029】請求項2のものにあっては、電動サーボモ
ータの往復動作によって弁を開き自動閉鎖をするための
エネルギを蓄積するので電動機容量を小さくすることが
でき小形軽量化することができる。操作力は操作腕を長
くすることによりさらに小さくでき、また弁開度の維持
および弁の自動閉鎖に必要なエネルギを保持爪により保
持しているので、電磁ブレーキにより保持する場合と比
較すると電磁石の消費電力は極めて少なくてすむ。従来
高精度で大形の駆動装置や特殊クラッチを経済的に製作
することができないという制約を受け口径が1000m
m程度の弁しか製作することができなかったが本考案の
適用により6000mm程度の自動閉鎖弁をも容易に製
作することができるようになった。
【0030】また、請求項1のものにあっては電磁ブレ
ーキの、請求項2のものにあっては電磁石の励磁が解か
れると弁は自動閉鎖する。従って停電時に弁が自動閉鎖
することは勿論であるが、地震計の出力や管内流速の異
常を検出する差圧計等の出力により電磁ブレーキや電磁
石の励磁を解くことによって自動閉鎖することができ
る。
【0031】等種々の実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例の要部説明図。
【図2】電動サーボモータの概略構成説明図。
【図3】本考案の第二実施例の要部説明図。
【図4】従来例の斜視説明図。
【符号の説明】
1…弁 4…弁軸 5…重錘 12…レバー 13…リンク 14…L字状レバー 15,19,29…ピン 16…爪車 16a…爪 17…操作腕 18…送り爪 20,26…ばね 21…ストッパ 22…保持爪 23…第1のピン 25…第2のピン 27…電磁石 28…連結棒 28a…長孔 54…電磁ブレーキ 50,50a…電動サーボモータ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 31/44 F16K 17/36

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重錘、又はばねに蓄えられたエネルギの
    放出によって弁を閉鎖する電動操作方式自動閉鎖弁にお
    いて、弁軸に固着されたレバーと、該レバーに一端が連
    結されたリンクと、電磁ブレーキ付電動サーボモータ
    と、該電動サーボモータに一端が連結され、弁軸の反対
    側に設けたピンを中心に回動し、他端が前記リンクの他
    端に連結されたL字状レバーとを備えてなることを特徴
    とする電動操作による自動閉鎖弁。
  2. 【請求項2】 重錘、又はばねに蓄えられたエネルギの
    放出によって弁を閉鎖する電動操作方式自動閉鎖弁にお
    いて、弁軸に固着された爪車と、電動サーボモータと、
    該電動サーボモータに一端が連結され、他端が前記弁軸
    に回動自在に嵌着された操作腕と、該操作腕に植設され
    たピンを中心に回動し、一端はばねにより前記爪車に圧
    接されて該爪車の爪と噛合し、他端は前記操作腕の下限
    位置においてストッパに当接し、前記爪との噛合が外さ
    れるL字状の送り爪と、弁箱等の固定部に設けられた第
    1のピンを中心に回動し、ばねにより前記爪車に圧接さ
    れて、該爪車の爪と噛合する保持爪と、弁箱等の固定部
    に設けられた第2のピンに揺動可能に取付けられた電磁
    石と、該電磁石に連結され、先端部に前記保持爪の先端
    に近く植設されたピンが移動自在に嵌入する長孔が設け
    られた連結棒とを備えてなることを特徴とする電動操作
    による自動閉鎖弁。
JP2709793U 1993-05-25 1993-05-25 電動操作による自動閉鎖弁 Expired - Lifetime JP2581937Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2709793U JP2581937Y2 (ja) 1993-05-25 1993-05-25 電動操作による自動閉鎖弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2709793U JP2581937Y2 (ja) 1993-05-25 1993-05-25 電動操作による自動閉鎖弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0685981U JPH0685981U (ja) 1994-12-13
JP2581937Y2 true JP2581937Y2 (ja) 1998-09-24

Family

ID=12211588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2709793U Expired - Lifetime JP2581937Y2 (ja) 1993-05-25 1993-05-25 電動操作による自動閉鎖弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2581937Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6901126B2 (ja) * 2017-06-22 2021-07-14 株式会社木村技研 遮断弁及び漏水管理システム
DE102017116968B3 (de) * 2017-07-27 2018-10-31 Voith Patent Gmbh Wasserkraftanlage mit einem elektrischen Antrieb zur Betätigung des Einlaufventils

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0685981U (ja) 1994-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3640140A (en) Actuator
US4741508A (en) Actuator for valve
US4113063A (en) Mechanical stored energy positioning actuator
US7584692B2 (en) Helical spline actuators
RU2402712C2 (ru) Привод клапана и клапанное устройство
US3889924A (en) Valve stem operator
CN105508693B (zh) 电动紧急切断执行机构
EP4028635A1 (en) Subsurface safety valve and method of operating a subsurface safety valve
US2390882A (en) Declutching device for powerdriven butterfly valves
JPH0454112B2 (ja)
US4289038A (en) Fail-safe attachment for an actuator
US3137475A (en) Motor actuated valve
JP2581937Y2 (ja) 電動操作による自動閉鎖弁
US5941500A (en) Valve actuating device having a reduced impact operating mechanism
CN102620027B (zh) 电磁弹簧式自动快速关断阀执行机构
US2674903A (en) Valve actuating mechanism
JP3397458B2 (ja) 緊急遮断弁用アクチュエータ
US20080073607A1 (en) Volumetric-Controlled Smart Valve
US4056984A (en) Valve operating mechanism
JPS6123972Y2 (ja)
JP3199348B2 (ja) 緊急遮断弁用作動装置
RU92930U1 (ru) Устройство управления запорно-регулирующим органом трубопроводной арматуры
JPS6032456Y2 (ja) アクチユエ−タ
RU158822U1 (ru) Устройство управления запирающим элементом трубопроводной арматуры
JP2002168369A (ja) 遮断弁用アクチュエータ、遮断弁およびそれを備えた流体貯留装置