JP2580085B2 - 砲の自動装填制御装置 - Google Patents

砲の自動装填制御装置

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JP2580085B2
JP2580085B2 JP3179972A JP17997291A JP2580085B2 JP 2580085 B2 JP2580085 B2 JP 2580085B2 JP 3179972 A JP3179972 A JP 3179972A JP 17997291 A JP17997291 A JP 17997291A JP 2580085 B2 JP2580085 B2 JP 2580085B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、砲の回転弾薬庫、特に
装甲車両の砲を装着する砲塔に自動的に装填するための
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両においては、弾薬貯蔵のた
めの大きな積載容量が得られ、また回転弾薬庫に貯蔵さ
れた弾薬をできるだけ迅速に武器室へ移動できることが
必要である。
【0003】近代の装甲車両は、このような車両が戦地
において当面する諸条件の関数として色々な種類の弾薬
の用に供される。
【0004】従って、非常に信頼し得る方法でかつ最小
限の時間内に砲の指揮官が使用を決定する弾薬の種類を
選択することが可能な装置を使用できることも同様に必
要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これまで存在する装填
の制御装置は、主として、ほとんど常に使用者の側の積
極的な介入を必要とする機械的および電気機械的装置で
あり、使用者の操作を比較的遅れさせ、この理由から戦
地における条件のしばしば非常に急激な変化に対しては
不適当なものである。
【0006】実際に、装甲車両の検出のための非常に迅
速かつ正確な手段が存在する結果として、このような車
両は目標を攻撃する時間が非常に短くかつ検出される前
に隠れることができる場合にのみ使用可能である。
【0007】その結果、装填を制御するための公知の手
段は、その比較的遅い動作の故にしばしば不適当とな
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、迅速かつ正確
な動作を使用される弾薬の種類の非常に信頼し得る選択
と組合わせる装填制御装置を提供することにより、装填
を制御するための公知の装置の短所を除去することを目
的とする。
【0009】従って、本発明の主題は、砲、特に装甲車
両の砲塔装備砲の自動的な装填を制御する装置であり、
弾薬を格納するための回転弾薬庫を含み、この弾薬庫は
砲チャンバの近くに配置され砲のチャンバに向けて弾薬
庫内に格納された弾薬を装填する装置と関連する装置で
あって、更に、回転弾薬庫の各位置に見出される弾薬の
種類を認識する手段、使用される弾薬の種類を選択する
手段、選択された種類の弾薬を装填する装置に向けて送
出するため回転弾薬庫の移動を制御する手段、および砲
のチャンバに対する装填装置による前記弾薬の移送を制
御する手段からなる弾薬庫に格納された弾薬を管理する
電子手段を含むことを特徴とする。
【0010】本発明については、添付図面を参照するこ
とにより例示としてのみ示される以降の記述によって更
によく理解されよう。
【0011】
【実施例】図1に示される装填装置は、パネルの端部間
に固定された横材4で接合された2つの矩形状パネル
2、3により主として形成される平坦な平行四辺形を有
するシャシー1を含む。このシャシー1には、弾薬を受
取るためのセル6により形成される無端コンベア5が取
付けられている。このコンベア5は、減速歯車およびチ
ェーン機構(図示せず)を介してDC電動機7により2
つの方向に運動するように駆動される。コンベアを駆動
する電動機7は、シャシーのパネル2上で筺体8の側に
載置され、この筺体は同様に前記パネル2に固定されて
いる。
【0012】図1の装置は更に、コンベア5の上部索線
の中間に置かれ、例えばこの装置と関連する装甲車両
(図示せず)の砲のチャンバへの選択された弾薬の移動
を生じるための装填装置即ちランマー9を含む。カバー
板10により覆われ、セル5内に保有され、砲のチャン
バに向けて装填位置に移動される弾薬を押し出す機械的
装置を含む構造のランマー9は、電動機の制御のため筺
体8により同様に制御されるDC電動機11によって駆
動される。ランマー9の位置のいずれの側にも、弾薬を
識別するためのセンサ12が配置されている。
【0013】本例においては、このセンサは弾薬に付さ
れたバーコードを読取り、コンベアに導入される各弾薬
の種類を識別するためのセンサである。ランマー9を作
動させる電動機11は、シャシー1のパネル2により同
様に支持される。実際に本装置の制御パネルを構成する
このパネル上には、本装置のコンピュータを含む筺体1
3も固定されている。ランマー9を作動させる電動機1
1と反対側のランマー9の端部には、ランマー9および
本装置により付勢されるための砲の尾部(図示せず)の
分離ドアを駆動するDC電動機16が配置される支持部
15上にドア組立体14が配置されている。
【0014】電動機16はまた電動機を制御するための
筺体8により制御される。シャシー1のパネル2は更
に、筺体13内に含まれるコンピュータおよび電動機
7、11、16を制御する装置8と関連して弾薬庫の準
備および後退の動作を保証するマン・マシン接続のため
のキーボード18を備えたインターフェース17を支持
する。パネル2の左側端部にも、コンベア5のセル6を
見出すための絶対センサ19が配置されている。本装置
の上部には、ランマー9の付近に配置された準備および
後退装置21の固定のためのセンサ20が配置され、弾
薬庫即ちコンベア5の内側の準備および外側の準備、な
らびにその後退を保証することを可能にする。装填装置
はまた、始動ハンドル23が設けられて、動力系統の破
壊の場合に本装置の電動機の付勢のため必要なエネルギ
を人手で供給するための発電機22を含む。
【0015】無論、本装置の種々の電気的および電子的
構成要素は、電力およびデータを伝達するために適当な
導体により相互に接続されている。図2の概略図は、本
発明による自動的装填を制御するための装置の全システ
ムを示している。
【0016】この装置は、主として、コンベア5と関連
して、電動機の制御のため線25により筺体8と接続さ
れたコンピュータ即ちBECALの電子筺体13を含
む。このBECAL13は更に、外部の準備のために電
子筺体26と、装填ステーションFCPMC内の弾薬の
存在を知らせるためセンサ26aと、戻されたランマー
FCRREのセンサ27と、また固定された装置FCO
REのセンサ28と接続されている。電子筺体26およ
び3個のセンサ12、27、28は、共通線29により
BECAL筺体13と接続されている。コンピュータの
筺体13は更に、BECMO筺体8の訂正のため、線2
5を介して図1の絶対エンコーダ、即ち絶対センサ19
のBECOD筺体と接続され、右側の弾薬識別センサ1
2を含む電子筺体BEIMD30と、また左側の弾薬識
別センサ12を含む電子筺体BEIMG31と接続され
ている。
【0017】センサ12、27、28と接続されたBE
CAL筺体13の入力は、ランマー9(図1)を砲(図
示せず)の後身から仕切り、砲塔の残部に対して自動的
に装填するための装置の隔離を保証するドアを制御する
ための電子システムの入力に更に接続されている。電子
組立体32は、一方では上記のBECAL13の入力
に、また他方では閉鎖されたドアFCPFEのセンサ3
4、開いたドアFCPOUのセンサ34、および空のチ
ャンバBECHVに対する電子筺体36に対してオンで
接続された筺体BJPOR33を含む。
【0018】ドアの電子組立体32は、主ドア電動機M
PORT38と、補助ドア電動機MAPOR37とを含
む。このMPORT電動機38は、線46を介してBE
CMO回路と接続されている。MAPOR電動機37
は、線49により人手で制御される発電機に接続されて
いる。線39は、オンボードを感知する電源ネットワー
クVBSと接続されている。線39とは、補助電動機3
7、43、45を選択するためのPUPRM回路40を
介して、手動発電機22が同様に接続されている。
【0019】BECAL筺体13には、直列のオンボー
ド通信ネットワーク41が更に接続されている。本例に
おいては、このネットワークは、DIGIBUS線によ
り構成されている。図1の装置は更に、MCONVコン
ベアの減速歯車電動機42とMACONコンベア43の
補助電動機とを含む。電動機43は、線46および39
により発電機22と接続されている。電動機42は、B
ECMO筺体8と接続されている。減速歯車電動機44
も、それ自体BECMO筺体と接続されている。MAR
EF電動機45は、線46および39により発電機22
と接続されている。
【0020】次に、図3に関して、図2のBECAL筺
体13に含まれる自動制御装置のコンピュータについて
述べる。筺体13に含まれるコンピュータは、別のボー
ドの形態で、中央処理装置50、DIGIBUSボード
51、1組のメモリー52、第1の組の直列リンク入出
力53、および第2の組の直列リンク入出力54を含
む。ボード50乃至54は、共通バス55により、電圧
変換ボード56、57、58および試験ボード59と接
続されている。中央処理装置50のボードは、直列リン
ク50aにより絶縁されたシステム検査ユーティリティ
OSCIと接続されている。DIGIBUSボード51
は、直列リンク60によりディジタル・バスと接続され
る。入出力ボード53、54は、それぞれリンク61、
62により図2のアクチュエータおよびセンサと接続さ
れている。
【0021】本例においては、コンピュータの筺体13
は、少なくとも10個のボードを受け入れる。このた
め、図1で判るように、本筺体は、この筺体の対応する
ボードと関連する電源、DIGIBUS、試験および入
出力のソケット13b、13c、13d、13eおよび
13fがそれぞれ設けられたソケット支持部13aを含
む。このコンピュータは、ハードウエアおよびソフトウ
エアからなっている。コンバータ・ボード56は、コン
ピュータの全ての論理ボードを給電する+5Vの電圧を
提供するボードである。コンバータ・ボード58は、自
動装填装置の全てのセンサに給電するため+16Vの電
圧を提供する。コンバータ・ボード57は、15Vの電
圧および5Vの電圧を提供し、DIGIBUSボード5
1ならびにコンピュータの直列リンクの増幅器、および
BECMO筺体8内に置かれた回路の一部に給電する。
全てのボードは、図1のコンピュータ筺体13内に取付
けられ、背部のスロットを占有する。これらボードの各
々は、HE804シリーズの単一の96路のプラグ・ソ
ケット・コネクタを利用する。
【0022】次に、コンピュータの中央処理装置につい
て記述するため、図4を参照する。BECAL筺体13
内に含まれるコンピュータの中央処理装置に対するボー
ド50は、16ビットの68000マイクロプロセッサ
65の周囲に構成されている。このボードは、コンピュ
ータ・レベルで16ビットのデータ・バスおよび23ビ
ットのアドレス・バスを定義する。マイクロプロセッサ
の作動周波数は8MHzに固定されているが、単純な構
成要素の変更により12.5MHzに固定することもで
きる。このボードは、メモリー・ボード52にセットア
ップされたソフトウエアの正しい動作を保証する。これ
は、下記の機能を許容する。即ち、 −リアルタイム動作 −ソフトウエアのランタイムのオーバーランの検査 −メモリー・アクセス時間、あるいは周辺デバイスの検
査、およびバス・エラー例外の処理 −システム割込みの管理 −絶縁された直列リンクの保証 マイクロプロセッサ65は、16あるいは25MHzに
等しい周波数のいずれか一方のクロック信号を、あるい
は8または12.5MHzと等しい周波数のクロック信
号を与えるように、直接あるいは2除算器67を介し
て、16あるいは25MHzのクロック信号ジェネレー
タ66が接続されるクロック入力CLKを含む。
【0023】マイクロプロセッサ65は、バッファ回路
69が挿入される制御バス68と接続された制御入出力
を含む。制御バス68は更に、再始動論理ユニット7
0、ならびに割込み優先順位コーダ71、一般に「デイ
ジー・チェーン」72と呼ばれる割込みを階層化するハ
ードワイヤド論理ユニット、およびメモリー・アクセス
時間コントローラ73と接続されている。
【0024】制御バス68は、更に、絶縁回路75、出
力側にウォッチドッグ信号を生じ、発光ダイオードから
なる表示灯77まで接続されるウォッチドッグ記憶回路
76と接続される4つのプログラム可能カウンタからな
る回路74と接続されている。この回路74は更に、同
様に制御バス68と接続された復号論理ユニット78ま
で接続される。この回路74は、回路75を含む非同期
の直列リンクに対する基本クロックのリアルタイム・ク
ロックの生成、およびウォッチドッグ装置の遅滞を保証
する。
【0025】復号論理ユニット78は、バッファ回路8
0を介してマイクロプロセッサ65とそれ自体接続され
たアドレス・バス79と接続されている。マイクロプロ
セッサ65は、更に、バッファ回路82が挿入されるデ
ータ・バス81が接続される1組のデータ入出力を含
む。制御バス68、アドレス・バス79およびデータ・
バス81に挿入されたバッファ回路69、80、82
は、ミュレーションの下で高インピーダンス状態にセ
ットする信号VALにより制御される。
【0026】マイクロプロセッサ65からのデータ転送
は非同期的に行われる。各メモリーあるいは周辺のアク
セス毎に、マイクロプロセッサはそのインターロキュタ
ー(interlocutor)からの応答(反転DTACK信号)
を待機する。この反転DTACK信号が確認された後の
時間は、メモリーあるいは対応する周辺デバイスのアク
セス時間に依存する。
【0027】中央処理装置50は、メモリーへのアクセ
スに対する応答が与えられた期間内に介入することを実
現する。オーバーランの場合は、エラー情報のバス・エ
ラー項目がマイクロプロセッサ65へ送られて、反転B
ERR例外を生じる。中央処理装置ボード50は、シス
テムの管理を保証する。これは、7つの割込みレベルを
処理する。割込み優先順位コーダ71は、これらのレベ
ルをマイクロプロセッサ65へアクセスし得る情報の3
つの項目にコード化する。同じレベルの幾つかの割込み
を生じることができる。
【0028】中央処理装置は、例えば、68000周辺
デバイスから起生するベクトル化された割込みと、68
000周辺デバイスから起生し得る自動ベクトル化され
た割込みの双方を勘案する。同じレベルの割込みの管理
は、「デイジーチェーン」論理ユニットにより行われ
る。この「デイジーチェーン」は、優先順位の管理モー
ドであり、割込みを要求する各周辺毎に、1つの特定の
入力線および1つの特定の出力線を要求する。
【0029】同じレベルの割込みが同時に幾つかの周辺
から要求されると、その割込みレベルが要求されたレベ
ルと対応するもの、およびその「反転CHAIN I
N」がローの状態にあるものが、その割込みを勘定に入
れ、その「反転CHAIN OUT」出力信号をハイの
状態にセットする。このチェーンの直後にある周辺は、
その割込みが検討されなかったことを通知され、同様に
その「反転CHAINOUT」をハイの状態にセットす
る。従って、この優先順位モードは、ハードワイヤリン
グにより取得される。
【0030】中央処理装置ボード50の構造は、マイク
ロプロセッサ65が連続的に作動モードのバスの制御下
にある如きものである。対照的に、同じマイクロプロセ
ッサは完全にエミュレーション・モードのバスからは完
全に遮断される。再始動論理ユニット70は、停止のた
めの反転RESET線を保証し、復元は例えば100m
sより長いある時間ローの状態に維持される。筺体13
がパワーアップされると、初期化信号がコンバータ・ボ
ード56により与えられる。サブシステムのパワーアッ
プと同時に、マイクロプロセッサはボードに提供される
種々の機能を初期化するためのプログラムを実行する。
【0031】マイクロプロセッサ65のこのボードの対
応するコネクタに現れる制御バス68、アドレス・バス
79およびデータ・バス81の信号が増幅される。これ
らは、コンピュータの他のボードとのインターフェー
ス、およびエミュレーション・ユーティリティの助けに
より行われる試みの間マイクロプロセッサ65の完全な
遮断を保証する。マイクロプロセッサのこのような遮断
は、このボードのコネクタに現れる信号VALをハイの
論理状態にセットすることにより行われる。
【0032】次いで、アドレス、データおよび制御バス
は、中央処理装置ボードのコネクタを介してエミュレー
ション・ユーティリティにより駆動することができる。
中央処理装置のリアルタイム動作は、固定された時間間
隔で割込みを生じるカウンタ74により保証される。こ
れらの時間間隔は、ソフトウエア・プログラム可能であ
る。カウンタの値読出しは可能であり、システムの作
動を乱すことはない。
【0033】リアルタイム・クロック66により生じる
割込みは、これを勘案する時マイクロプロセッサ65に
より確認される。この割込みは、中央処理装置ボードの
出力コネクタにおいて受入れ可能であり、この同じボー
ドの7つの割込み線の1つに送出することができる。1
つの論理フレームの実行時間の検査は、このボードの初
期化中初期値でロードされ、かつソフトウエアを用いて
この値で周期的に再ロードされねばならない加減算カウ
ンタ即ちウォッチドッグ76によって行われる。もしロ
ジックのエラー(フレームの歪み、論理的緊急状態)が
介在し、加減算カウンタ76が時間内に付勢されなけれ
ば、特定の出力が状態を変化させて割込みが生成され
る。この割込みレベルは、リアルタイム・クロック66
に対しても同じように選択される。
【0034】ウォッチドッグ76の出力は、その状態に
ついての情報の項目を与え、あるいは任意の要素を消勢
するため使用することができる。ウォッチドッグ76が
オフにされる場合は、これを再起動する唯一の方法は、
マイクロプロセッサ65においてゼロに再びセットさせ
ることであり、その後ボード50のハードウエア要素の
再初期化が続く。CITTのレポートVIIと一致する
RS422タイプの非同期直列リンク(特に、これが別
のコンピュータとの対話のためのリンクであり得る)
が、このリンクをusするアプリケーションにとって真
性の使用のための出力コネクタで使用可能である。
【0035】このリンクに要求される信号は、ボードを
給電するための電圧から電気的に絶縁される。制御フォ
ーマットならびに送受される文字を含む有効ビット数が
プログラム可能である。同様に、伝送速度がソフトウエ
アを介して選択される。これは、次の速度から選択する
ことができる。即ち、2400、4800、9600お
よび19200ボー。ベクトル化された割込みは、特定
の事象(例えば、送信および受信のエラー)において直
列の線上の文字の送信あるいは受信時にマイクロプロセ
ッサ65へ伝送することができる。この直列リンクは、
中央処理装置ボード自体に対して自動テスト可能であ
る。
【0036】本例においては、中央処理装置ボード50
の電気的インターフェースは、コンピュータの他のボー
ドと共に、下記の如く分析される並列バスにより生成さ
れる。即ち、 −16ビットのデータ・バス81 −23ビットのアドレス・バス79 −マイクロプロセッサ65の制御バス68 −「デイジーチェーン」割込み管理ビット −7つの割込み入力 −外側とのインターフェースを保証する絶縁された保護
直列リンク −給電線OL、VL,OIL、VIL −再始動論理ユニット70まで接続された初期化線70
a。
【0037】次に、図3に示されるコンピュータのメモ
リー・ボード52について、図5に関して記述する。こ
のボードは、EPROMおよびPROMメモリーにおい
て、自動ローディングのためのデバイスのソフトウエア
を含むよう意図されている。これは、デバイス(セーブ
可能メモリー)がオフされる期間中の自動ローディング
に重要な情報の保持を保証する更に別の目的を有する。
これらのデータの更新は、非常に短い期間ないに行われ
る。更に、メモリー・ボード52は、ソフトウエアの正
しい動作のため必要なランダム・アクセス・メモリーR
AMを中央処理装置50の処理に置く機能を有する。
【0038】メモリー・ボード52の回路は、読出し専
用メモリー85、バックアップ・メモリー86のブロッ
ク、ランダム・アクセス・メモリー87のブロックを含
む。読出し専用メモリー85のブロックは、バッファ回
路88を介して、中央処理装置ボード50からのデータ
・バス81と接続される。データ・バス81は更に、メ
モリー・ブロック86および87と接続されている。更
に、メモリー・ブロック85乃至87は、バッファ89
を介してアドレス・バス79と接続されている。アドレ
ス・バス79は更に、メモリー・ブロック85乃至87
の制御を保証するメモリー域を復号するための論理ユニ
ット90と接続されている。この復号論理ユニット90
は、一方では2選択ビットを含む線91と、また他方で
はバッファ回路92を介して制御バス68と接続されて
いる。このバス68は更に、復号論理ユニット90との
そのリンクの外側では、エラー信号の交換および生成の
ための論理ユニット93と接続される。この論理ユニッ
トは更に、管理論理ユニット93に同様に与えられる1
6MHzのクロック信号により制御される信号反転DT
ACKを生成するための加減算カウンタ94と接続され
る。生成および交換管理論理ユニット93は、信号反転
BERRおよび信号反転DTACKを送出する。
【0039】前記メモリー・ボードは、自動ローディン
グのためのソフトウエアに対する媒体として働く。メモ
リー域を復号するための論理ユニット90へ与えられる
2選択ビットは、このボードを復号してこのボードで定
義される4Mバイトのメモリー域をマイクロプロセッサ
65のアドレス指定可能な16Mバイトに置くことを可
能にする。演算モードにおいては、メモリー・ボード5
2は、同様にBECAL筺体13内に含まれるボード5
6から給電される。プログラミング・モードにおいて
は、要求される種々の電圧および信号が読出し専用メモ
リーのプログラミング・ユーティリティにより与えられ
る。読出し専用メモリー85のブロック即ちEPROM
域は、自動ローディング・ソフトウエアを含み、読出し
モードにおいてのみアクセス可能である。恒久的にマウ
ントされるこのブロックは、コネクタを介してプログラ
ムすることができる。本例によれば、これは128Kワ
ードの容量を有する。
【0040】読出しは、バイト単位あるいは16ビット
・ワード単位で行われる。同様に、このメモリー域は下
記の2つの域へ分割される。即ち、 −容量が4乃至64Kワードへ修正することができる監
視域 −監視容量より128Kワード少なく256Kワードま
で拡張可能なユーザ域 である。
【0041】この分割は、バス・エラー信号反転BER
Rを無作為のアドレス指定の場合に生成することを可能
にする。ランダム・アクセス・メモリー87のブロック
即ちRAM域は、プログラムの実行の関数として中央処
理装置により演算されるデータを含む。これは、前記ボ
ードの種々の記憶回路の復号を行うプログラム可能論理
回路の異なるプログラミングを用いて、32Kワードま
で拡張することができる16Kワードの容量を有する。
このメモリー域におけるデータの読出しモードおよび書
込みモードにおける最大アクセス時間は150ナノ秒で
ある。情報をセーブするメモリー域即ちバックアップ・
メモリー・ブロック86は、自動ローディングの演算オ
ーバータイムと関連するデータ(例えば、部分の疲労の
標識)を含む。このメモリー域は、512バイトの最小
容量を持ち、2つの方式NOVRAMおよびEEPRO
Mから選択することができる。データは、バイト単位で
奇数アドレスのみアクセス可能である。このデータの更
新は、2つの異なる方法で行うことができる。即ち、 −連続的:この場合、+5Vネットワーク損失がこのメ
モリー域への変更リスクを排除するようにこのメモリー
域を固定する。
【0042】−28V処理ネットワークの欠如:この場
合、28Vネットワークがないことがコンピュータに対
して信号される。この信号は、データのセーブを生じ
る。このセーブを実施するための最大時間は10ミリ秒
である。この時間は、応答ネットワークの遮断後+5V
電圧を維持するための最小時間と対応する。このメモリ
ー域におけるデータの読出しモードのアクセス時間は2
50ナノ秒である。
【0043】使用される技術に従って、セーブに必要な
エネルギは、内部回路あるいはボード57により寄与し
得る。このメモリー・ボードは、線95により接続され
るマイクロプロセッサ65に対するものと意図される信
号反転DTACKを生成する。信号反転DTACKは、
アクセス毎にマイクロプロセッサへ送られて、これに対
して交換が正しく行われたことを信号するようにする。
関与するメモリー筺体の書込みモードあるいは読出しモ
ードのアクセス時間より長い時間の後戻る。
【0044】次に、図3に示したコンピュータの直列リ
ンクおよび入出力ボード53、54の1つを図6に関し
て記述する。図6に示したボードは、コンピュータの中
央処理装置ボード50と、このボードが管理し検査しな
ければならない周辺デバイスとのの情報の交換を保証
することを可能にする。この目的のため、このボード
は、2つの直列リンク100、101、オール・オア・
ナッシング入力を持つポート102、4つのオール・オ
ア・ナッシング出力を持つポート103を含む。この直
列リンクは、全2重通信モードで作動する非同期タイプ
のものである。本例においては、送信の速度は9600
ボーに固定されている。
【0045】受信信号に対する入力および送信信号に対
する出力は、電気的に絶縁されて短絡回路から保護され
る。入力102は、コンピュータ・アドレスがその時こ
れら入力が接続されるポートの状態を読出す時、コンピ
ュータがセンサ、制御要素等の周辺デバイスの論理的状
態を見出すことを可能にする形式のものである。これら
出力は、コンピュータが、アドレス指定しかつ対応する
出力の状態を書込む出力ポートを介して、指示灯等の周
辺デバイスへ制御情報の項目を送出することを可能にす
る。図6の入出力ボードは、68000マイクロプロセ
ッサを備えたコンピュータの中央処理装置ボード50の
制御下で作動するように設計される。このボードのアド
レスの認識は、背面に固定された2選択ビットのコネク
タおよびバス79のレベルで達成される。
【0046】再び図6において、前記入出力ボードが更
に、直列リンク100、101、入力ポート102およ
び出力ポート103とそれぞれ接続されたテスト論理ユ
ニット104を含む。このボードは、制御バスに挿入さ
れた制御復号論理回路106を介して、またデータ・バ
スに挿入された両方向インターフェース回路107を介
して、アドレス・バスに挿入された単方向インターフェ
ース回路105を介してマイクロプロセッサのバスと接
続される。このボードの入出力は、対応する絶縁回路1
09乃至113を介して、テスト論理ユニット104と
関連するテスト入力回路108と接続される。ここで述
ボードは、送信機から受信機へフィードバックする
ことにより、自動テストのためのシステムを含む。この
テストは、2つの制御バイト上で行われる。これらの操
作は、自動テスト・ソフトウエアにより制御される。
【0047】本ボードは、全ての入力をローの状態に逐
次セットし、次いでハイの状態にセットすることにより
入力をテストするためのシステムを含む。このような操
作は、上記の自動テスト・ソフトウエアの助けにより制
御される。本ボードは更に、このボードを再び読出すこ
とにより出力をテストするためのシステムを含む。これ
らの操作は、自動テスト・ソフトウエアの助けにより制
御される。
【0048】図6のボードの選択は、アドレス・ビット
A20、A21、A22、A23の復号により行われ
る。入力ポート、出力ポート、内部レジスタおよび直列
リンクのアドレス指定、構成および初期化は、ボードを
構成するため使用されるハードウエアのタイプの関数と
して定義される。入出力および直列リンク・ボードは、
2つの直列リンクの一方または他方におけるビット・ス
トリングの受取りに続いて、あるいはオール・オア・ナ
ッシング入力の1つの論理状態フィールドに続いて自動
ベクトル化された割込み要求を生成する.ボードにより
生成された種々の割込み要求は、全て同じレベルを有す
る。従って、これら要求は1つの割込み線上で一緒に分
類される。割込み要求出力は、オープン・コレクタ形式
のもので、ローの論理レベルでアクティブ状態となる。
直列リンクの入出力ボードにおいては、直列リンクはオ
ール・オア・ナッシング入力に勝る優先順位をとる。無
論、図3のコンピュータのこの直列リンクおよび入出力
ボード53、54は、同じものである。図3の概略図で
示されるコンピュータは、最終的には、ボード56乃至
58の如きある数の電源ボード、および任意に、主要テ
スト・ボードを含む。これらボードについては本文では
記述しない。
【0049】図2に示される自動ローディングを制御す
るための装置の概略図に戻り、コンベアの電動機の制御
のための筺体8の内容について述べる。この回路は、図
7aおよび図7bに1つに示される。これらの図に示さ
れた回路は、コンベア、ランマー9およびドアの電動機
7、11および16間のインターフェースとして働く。
装填、搬送およびドアの操作の3つの機能は独立的であ
りかつ同時ではないため、これらの制御は切換え動作の
方法により保証される。このため、制御される3つの電
動機に対して1つの電源デバイスおよび1つの速度サー
ボ制御システムの使用が可能になる。
【0050】最初に図7のAについて考察すれば、本シ
ステムは、種々のサブ組立体に対する電気エネルギの分
散を保証するフィルタ・モジュール115を含む。この
フィルタ・モジュールは、電源ネットワークと電源ブリ
ッジ116間に接続されて、電動機7、11、16の各
々に対する電源を保証する。電源ブリッジ116は、実
際には、2つの半ブリッジ116、116からな
り、トランジスタ117、117が対に配置されて
関連する電動機の回転の制御を保証する。このような装
置については、本出願人により同日付で出願された米国
特許出願「DC電動機の両回転方向の制御のための回
路」に記載されている。
【0051】前記半ブリッジ116、116は各
々、対応するトランジスタ117、117の制御の
ための回路118A、118Bで完成する。検査回路1
19は、電源ブリッジ116に接続されている。この回
路は、筺体8の検査ならびに対象となる各電動機毎の速
度の設定点の生成の諸機能を一緒にする。
【0052】下記の如く、回転の3つの速度ならびに2
つの方向が可能である。即ち、 −2つの位置間の変位のための早い速度、即ち全速度、 −停止時に制動装置に生じるエネルギを制限するため、
停止位置の精度を改善する遅い速度、 −システムの再構成相および装填およびコンベア・テス
トのための中間速度、早い速度の半分に等しい。
【0053】第1に、検査回路は、電源ブリッジ116
の制御回路118、118の電源に対する監視回路
120、および電源半ブリッジ116、116の温
度を監視する回路121を含む。制御回路118、1
18に対する電源を監視する回路120は、ハードワ
イヤドOR122の入力に接続され、その第2の入力は
ネットワークの電圧を監視する回路123に接続され、
その第3の入力は図7bに示される回路の一部に関して
以下に記述する電源ボードに接続されている。OR12
2の出力は、ボード151の電源筺体の汎用コネクタと
リンクするためバス124により接続される。この検査
ボードは更に、無効設定点検出回路125を含む。これ
は、設定点生成回路126に接続され、回路127が回
転方向情報を用いて所要の符号を設定点に与え、これに
より両回転方向における電動機の制御を可能にする。本
ボード上には、その出力の1つにより絶縁切換制御回路
129と接続される緊急停止監視回路128が更に配置
され、前記制御回路は更に対応する電動機の過熱を検査
する回路130に接続されている。緊急停止指令は、ド
ア電動機に対するコネクタ138を介して到達する。最
後に、検査ボードは、電動機の温度を監視するための回
路131を有する。
【0054】図7のAに示される回路は更に、サーボ制
御ボード156および選択モジュール141に対する検
査回路119に接続された直列インターフェース・ボー
ド132を含む。このボードは、コンピュータ13に戻
される全ての情報を逐次情報へ変換するためのものであ
り、順序はコンピュータからの並列信号になる順序によ
る。電気的な絶縁は、コンピュータと図7aの電源筺体
との間に維持される。直列インターフェース・ボード1
32は、マルチプレクサ134と関連する送信機並直列
インターフェース回路133と、マルチプレクサ136
と関連する受信機直/並列インターフェース回路135
とからなる。
【0055】直列インターフェース・ボード132は、
選択モジュール−制御ボードおよび検査ボードによりコ
ンピュータに送られる情報を流すバス137に接続され
る。このため、電動機の温度を監視する回路131が再
び見出される。バス137は、マルチプレクサ134の
入力に接続される。直列インターフェース・ボード13
2は、ドア電動機のコネクタ138を経てコネクタに接
続された補助入力を含む。受信機直/並列インターフェ
ースと関連するマルチプレクサ136は、図7bに関し
て記述する電動機制御筺体8をコネクタ151とリンク
するバス139と接続される。インターフェース133
および135は、コンピュータ13との直列リンク14
0に接続されている。
【0056】図7のBに示された回路の部分は、主とし
て、コンピュータ13により選択された電動機7、1
1、16の1つを電源ブリッジ116へ接続する1組の
スイッチ142を含む選択モジュール141を含む。軸
の切換えは、ブリッジの無効電流に対して、また電源ス
イッチの疲労を制限するようにゼロ設定点に対してのみ
許される。スイッチの制御は、それらの唯1つが一時に
制御できるようになっている。この制御は、同様に選択
モジュールに保持された制御回路143により保証され
る。スイッチ142は、直列インダクタンス144を介
してブリッジ116と接続される。電流検出器145
は、このインダクタンスと半ブリッジ116aとの間に
分岐される。電流検出器145は、許可生成装置146
を管理するための論理回路に接続されている。選択モジ
ュールは更に、減速歯車電動機のブレーキを制御し、か
つブレーキが有効に付勢されることをコンピュータに知
らせる「ブレーキ消費」情報を生成する回路147を含
む。
【0057】最後に、前記選択モジュールは、選択装置
148を検査する回路を含む。この組のスイッチ142
は、ドア電動機のコネクタ138と、装填装置およびコ
ンベア電動機のコネクタ149および150に接続され
る。電流検出器145は、電流測定値を制御ボード15
6へ送り、このボードが整形の後、この測定値を筺体の
テスト出口を形成するコネクタ151へ送る。選択スイ
ッチの制御回路143は、直列インターフェース・ボー
ド132とのリンクのためバス139と接続される。許
可生成回路146が、検査回路119とリンクするため
のバス124および直列インターフェース・ボード13
2とのリンクのためのバス139と接続される。この回
路は更に、無効設定点検出回路125と接続されてい
る。減速歯車電動機のブレーキの制御回路147は、直
列インターフェース・ボード132とのリンクのためバ
ス139と接続される。これは更に、直列インターフェ
ース・ボード132の入力とのリンクのためバス137
とも接続される。選択検査回路148はそれ自体バス1
37とも接続されている。
【0058】図7のAに示された回路の一部は更に、電
源筺体8の作動のため必要な電圧を供給するための電源
ボード152を含む。このボードは、電源電圧の±VA
値を監視するための回路153、ネットワーク電圧をコ
ピーする回路154およびシステムの作動に必要な種々
の電圧を生成する1組の電源回路155を含む。回路1
53は、直列インターフェース・ボード132の1つの
端子と接続され、ネットワーク電圧をコピーする回路1
54は以降に述べる制御ボード156と接続され、1組
の回路155は、一方では電源を要求する全ての回路
と、また他方では筺体のコネクタ151と接続される。
【0059】制御ボード156あ、パワー・トランジス
タ117a、117bの制御回路を駆動することを意図
し、速度のサーボ制御を保証する。制御された各電動機
の速度は、その逆起電力から演繹される。電流ループが
電流を制限し、低い設定点における安定性を改善する。
制御ボードは、主として関連する電動機の逆起電力を再
構成する回路157を含む。この回路157は、電源ボ
ードのネットワーク電圧コピー回路154に接続され
る。これは更に、コネクタ151と、検査ボードの回転
速度設定点の符号を管理する回路127と制御ボードに
支持された補正回路159間に分岐される加算回路15
8とに接続される。この補正回路159の出力は、加算
器160を介して他の補正回路161と接続され、この
回路の出力は更に制御信号生成回路162に接続されて
いる。選択された電動機における電流供給は、回路15
9からの出力信号を制限することにより取得される。
【0060】加算器160は更に、選択モジュールの電
流検出器145ならびに過大負荷管理回路163、16
4、165に接続される。後者の回路は、出力が電動機
の過大負荷を監視して回路129によりスイッチの制御
の管理に参与する回路130へ送られる過大負荷検出回
路165からなる。情報のこのような項目の再初期化
は、回路163により行われ、次いで過大負荷を監視す
る回路130およびコネクタ151へ送られる。電流値
は回路164により監視され、その出力は直列インター
フェース・ボード132およびコネクタ151に接続さ
れる。制御信号を生成する回路162は、電動機の逆起
電力を再構成するため回路157に接続される。回路1
6の出力は更に、コネクタ151を電源ブリッジ116
と、より正確にはこのブリッジの制御回路118、1
18とリンクするバス166に接続される。出力はコ
ネクタ151へ与えられる。
【0061】図1乃至図7のBに関して記述される本発
明による装置の機能的アーキテクチャは、図8により示
される。同図には、本装置を構成するサブシステムとそ
の周辺間のインターフェースが機能的に記載されてい
る。図8においては、先に述べたように、本サブシステ
ムがオンボードの装置あるいはサービスにより電気エネ
ルギが供給されることが示される。弾薬は、識別され、
操作され、かつ必要に応じてサブシステム間に送られる
対象を構成する。装填サブシステムと更に関連している
のは、戦車の砲塔の外側からの自動装填サブシステム即
ちCHAの準備および「後退」操作を可能にするオペレ
ータ/サブシステム・インターフェースである外部準備
ステーションである。
【0062】この準備ステーションは、管理装置と対話
するためのコンソールと、弾薬を取扱うための装置とか
らなっている。前記サブシステムと更に関連しているの
は、弾薬が装填装置9(図1)により装填される時、弾
薬の自然な容器となる砲である。ハンドル23の如きハ
ンドルが、前記サブシステムの部分的手動操作(補修
時)あるいは全面的な手動操作(分解時)を可能にする
ため同様に提供される。更に本サブシステムとは、絶縁
されたサブシステム即ちDIGIBUSアクセス・モー
ドの代りとなる可能性を提供するOCSIの制御および
検査のための装置が関連している。DIGIBUS(図
3参照)は、装甲車両のシステムの通信ネットワークで
あり、これにより前記サブシステムとの情報の交換が行
われる。特に、これは発射誘導サブシステム即ちCDT
により装填装置CHAを案内するためのチャンネルであ
る。最後に、オペレータ/サブシステム・インターフェ
ース17(図1)からなる外部準備ステーションが、砲
塔内部からCHAの準備および後退の操作を可能にす
る。これは、弾薬の操作に適する装置を含む。
【0063】次に、図9に関して、矢印がメッセージ、
指令および入力I/O情報の項目を構成する情報の流れ
を示す自動装填サブシステム即ちCHAについて述べ
る。第1に、CHAは、その役目を遂行するため、コン
ベア5または弾薬の格納および砲のチャンバへの弾薬の
装填軸への装入を可能にする弾薬庫を含む機械的装置、
自動装填装置から砲のチャンバへの弾薬の移動装置であ
る装填装置9、および砲塔の残部からCHAを絶縁する
ドア14からなる。これら3つの機能要素は、DC電動
機7、11、16(図1)により駆動される。
【0064】CHAは、その役目を果たすため、機構的
に下記のものからなっている。即ち、 −弾薬の格納および装填軸への装入を可能にするコンベ
ア5、 −CHAから砲のチャンバへの弾薬の移動を保証する装
填装置9、 −装填装置CHAを砲塔の残部から隔離するドア14。
【0065】これら3つの機能要素は、先に示したよう
に、対応するDC電動機7、11、16により付勢され
る。
【0066】装填装置CHAは更に、コンベアに関する
弾薬の挿入引出しを可能にする内部/外部の準備装置を
含む。これら全ての要素は、手動で操作することができ
る。選択機能が、コンベア要素5(図1)を案内する。
装填機能が、装填装置9(図1)を案内する。保護機能
が、ドア14(図1)を案内する。準備/後退機能は、
内外部の手動準備装置即ちDAMIEの使用を許容し、
コンベアのセル6をこの準備ステーションへ異動させる
選択機能を使用する。自動管理機能が、運動の実行を監
視し、装填装置CHAと他のサブシステム間のインター
フェースを生成し、またOSCI対話を行う。従って、
CHAとオンボード・サービス間に存在する機能的な関
係は、図の複雑にしないように除去される。他のリンク
装置が保持され、図9による記述と一致する関係を維持
する。
【0067】以下においては、DS.S(サブシステム
・データ)と呼ばれる諸機能にとって内部の資源が示さ
れ、これにおいては各機能はデグラデーション(システ
ムに故障が生じた場合に全体の機能を停止せずに機能を
縮小して機能を継続する)状態に関する情報を探索ある
いは更新することができる。
【0068】−他のサブシステムに関する情報 −疲労の表示 −コンベアの構成。
【0069】次に、選択機能について、図10に関して
記述する。この機能は、コンベア5の運動を生じるため
のもので、この運動は、弾薬の選択時間を最小限に短縮
するためセンサ12(図1)の劣化状態を勘案しなが
ら、装填軸、即ち装填装置9に最も近い位置を占有する
与えられた種類の弾薬を選択する際に要求される。これ
は、装填軸と対応するサイクルを停止する際、コンベア
の位置の維持を保証する。選択機能に対する入出力情報
は下記の如くである。
【0070】入力としては、この機能は下記の情報を使
用する。即ち、 −装填ステーションにおける弾薬の存在 −弾薬のバーコード(種類および類別) −探されるセルの指標 −探される弾薬の種類 −手動操作 −コンベアの絶対位置 −選択/再構成の順序 −ブレーキの状態出力としては 、この機能は、コンベア5を備えたDC電
動機7の給電および制動のための設定点を公式化する。
これは、装填ステーションにおいて選択される弾薬の種
類を表示する。
【0071】弾薬の選択は、下記の如く行われる。即
ち、この機能は、種類のパラメータを持つ管理オートマ
トンからの選択指令を受取る。この機能は、要求された
弾薬を最短時間で装填軸に運ぶため、コンベア5のその
時の位置に関して、幾つのステップおよびどの方向に回
転しなければならないかを計算する。
【0072】セルの選択は、下記の方法で行われる。即
ち、この機能は、「セルが要求した数」のパラメータを
持つ準備/後退機能から選択指令を受取る。これは、関
連するセルが最小の遅れで準備/後退ステーションへ送
られることを許容するステップ数および回転方向をコン
ベアのその時の位置に関して評価し続ける。同様に、弾
薬庫の再構成が選択機能によって保証される。
【0073】管理オートマトンによる要求と同時に、こ
の機能は、各セル6が種々の弾薬識別センサの下を通過
するように、コンベアの完全な1回転を生じる。この運
動について読みが行われる(サイクルの停止時に同
期)。読みの組は、最大確度で弾薬庫の実際の内容を構
成するように分析される。選択(ソフトウエア)のアル
ゴリズムが、弾薬の装填軸への移動を保証しながら、選
択時間を最小にするようにセンサの劣化、即ち性能低下
(デグラデーション)状態を勘案する。識別センサ3
0、31および弾薬存在センサ26a(図2)が、その
少なくとも1つが作動中ならば、弾薬庫の再構成を許容
する。センサは、セル6における弾薬の存在を保証する
ことを可能にする。この選択は、センサの1つのデグラ
デーションの場合にサイクルを最小限に抑えながら装填
軸への弾薬の装填を保証する。センサの1つでも作動中
ならば選択を可能にする。この選択機能は、分解モード
において発することができる。この場合、アルゴリズム
がオペレータによるアーム制御操作(手動回転)を要求
して、回転の方向および弾薬を所要の場所へ移動させる
ためのステップ数をオペレータに対して表示する。その
位置センサが作動中である限り、自動装置がオペレータ
の確認を検証する。この装置は、その要求を必要に応じ
て繰返して、新しい条件(コンベアのその時の位置)を
勘案する。
【0074】再構成が不可能であると、自動装填は故障
状態にある。テスト指令のみが実行可能である。再構成
中、センサの冗長性はセルの内容の表示を許容しない矛
盾を含む。このため、再構成は、新しいセルの内容の存
在およびそのある知識のため部分的に探索可能な弾薬庫
で終了する。他の弾薬は、未知のものとして分類され、
準備/後退機能により操作される。装填ステーション即
ち装填位置においては、この種の弾薬を選択することは
不可能である。識別されない弾薬は装填することができ
ない。
【0075】図11に示される速度の設定点は、3つの
速度レベルでのオール・オア・ナッシング準備である。
−最大速度(調整されない速度):これは、減速点に達
しないかこれを越えなかった限り与えられる。−最低速
度(調整された速度):これは減速点と停止点間で与え
られる。この位相は、コンベアの回転の低下を許容す
る。減速距離は、戦地全体における極端な条件の下で
は、停止点前に回転速度Vminをを取得することを可
能にするように評価される。無効速度:これは停止速度
である。これは、一旦停止点に達するかこれを越えると
使用される。停止距離は、先に述べた停止精度を保証す
るように評価される。コンベアの速度サーボ制御は、ブ
レーキの把持中の位置の移動が位置決めの精度を保証す
るに充分に遅いことを保証する。回転速度Vmaxがサ
ーボ制御されていないため、その値はオンボード・ネッ
トワークの電圧と関連させられる。識別センサ12の読
出しを同期するアルゴリズムが、含まれる全域のこれら
の制限を勘案する。
【0076】選択機能の環境がサブシステムの安全が保
証される如きものでなければ、コンベア5の運動は割込
みされる。この選択機能は、可能な限り要素がその不良
動作の原因となる限り、その診断を可能にする装置が使
用可能である。明らかに、その機能要素の1つが含まれ
る。保守中は、この機能はこれらの入出力の電気的状態
を見出す可能性を提供する。
【0077】図12に関して次に述べる保護機能の役割
は、CHAが置かれるポケットと、特にオペレータが収
容される戦車の砲塔の残部との間の分離を保証すること
である。これは、閉鎖位置における、あるいは装填動作
の場合に開放位置におけるドア14(図1)の保守を保
証する。
【0078】この機能に対する入出力情報は下記の如く
である。即ち、 −開いたドアの状態 −閉じたドアの状態 −手動操作 −開閉の順序 −ブレーキの状態出力として :これは、ドアを装備するDC電動機の付勢
および制動の設定点を公式化する。
【0079】このアルゴリズムは、対応するセンサ(開
放閉鎖に拘わらず)の状態が要求される順序と一致する
まで、あるいはこの機能の通常の操作(妥協)中固定さ
れた期間、単に最大の設定点を使用することからなる。
これは、オール・オア・ナッシング制御である。もしこ
の機能が実行不可能ならば、アルゴリズムは、開放また
は閉鎖を行うためオペレータによるアーム制御操作を呼
出す。自動装置が、オペレータによる確認を検証し、そ
の結果そのセンサを劣化する。ドア14の運動は、もし
保護機能の環境がサブシステムの安全が保証される如き
ものでなければ、割込みされる。この保護機能はできる
だけ要素がその不良動作の原因である限り診断すること
を可能にする使用可能な手段を有する。明らかに、その
機能要素の1つが含まれる。保守中、こ機能はこれら
入出力の電気的状態を見出す可能性を提供する。
【0080】装置の装填機能は、図13の機能図13に
より示される。この機能は、弾薬庫の装填軸に置かれた
弾薬の砲のチャンバへの移動を保証する。これは、砲の
砲尾のくさびが後退するまでチャンバ内に弾薬を保持す
る。この機能は、装填装置9(図1)の後退位置での維
持を保証する。装填機能からの入出力情報は下記の如く
である。即ち、 入力として: −砲尾の情報の項目 −武器の照準合せ情報の項目 −装填情報の用意の項目 −チャンバの後退の自動 −装填の指令 −後退した装填装置の状態 −開いたドアの状態 −最小電流消費の状態 −手動操作 −サイクル停止(装填ウインドウ)の状態 −ブレーキの状態 出力として: −これは、装填装置9を備えるDC電動機11の給電お
よび制動のための設定点を公式化する。−これは、砲に
対して装填される弾薬の種類、およびコンベアの結果的
な構成を示す。
【0081】装填サイクルは、一般に弾薬を選択するた
めのステップに続く幾つかの位相に分かれる。一旦武器
が装填の用意ができる(装填が自由にできること)と、
装填位置においてこの機能が装填チャンネルの後退の状
態を分析して(武器/CHAインターフェース)、 −ドア14を開く保護機能を要求する −装填装置からの出力(弾薬の移動)を実行する −待機、および砲尾の状態および消費状態の情報の相関
付けの実行。これらは、装填が実行されたかどうかを表
示する −装填装置の戻り、およびこれによる定位置への固定 −ドアを閉鎖する保護機能の要求 機能が破壊したかあるいはサブシステムの安全の保証の
ため自動装置により入出力操作が実行され得なければ、
アルゴリズムはオペレータによる手動位置への移動を保
証しなければならない。確認中、センサの検証は進めら
れる。もしチャンネルが自由(空)でないか、あるいは
関連するセンサがデグラデーションするならば、アルゴ
リズムは、オペレータを介して(手動モードで)その後
退を行う。弾薬が完全に砲に挿入されると、砲尾のくさ
から自由な状態に離れる。
【0082】ARMEサブシステムは、この事実を「砲
尾が開かない」状態でCHAへ表示する。最大電流に関
する情報項目が存在しかつ装填期間が終了してもこの情
報項目が1秒の期間内に現れなければ、この機能はその
自動サイクルに割込みを行い、その時の状態の装填装置
の位置を阻止し、その手動サイクルを終了するように進
む。
【0083】装填装置9の外方への運動は、SIGHT
およびBREECH状態情報がもはや一致しなければ、
割込みされる。装填機能の環境がサブシステムの安全が
保証されなければ、装填装置の運動は割込みされる。こ
の装填機能は、要素がその不良動作の原因となる限りこ
れが診断することを可能にする使用可能な手段を有す
る。明らかに、その機能要素の1つが含まれる。保守
中、装填機能は、これら入出力の電気的状態を見出す可
能性を提供する。
【0084】準備/後退機能は、図14のフロー図によ
り示される。この機能は、弾薬庫のセル6のあるものが
空でありあるいは選択的に弾薬庫を空にする時、弾薬を
弾薬庫に提供することを可能にする。
【0085】この機能に対する入出力情報は下記の如く
である。即ち、 入力として: −外部の準備ハウジング(BP) −内部の準備情報(DIGIBUS) −内外部の装置の状態 出力として: −探索するセルの数 −外部の準備ハウジング(指示灯) −内部の準備情報(DIGIBUS) −コンベアの構成または弾薬庫の弾薬装填状態 準備シーケンスは、下記の如き幾つかのステップに分か
れる。即ち、 −準備ステーションに最も近い空のセルの探索 −関連するセルを準備ステーションへ運ぶ選択機能の要
求 −オペレータに対する準備の許可の表示 −オペレータが準備装置を解放してこれを取り出す −準備装置を取り出して固定する −自分の操作の終りを認証する −この機能が、弾薬のバーコードを自動に識別し、コン
ベアの構成を更新するよう進む この手順は、オペレータが、準備操作が終了したこと、
あるいはコンベアが満載状態であることを表示するまで
継続する特定の場合を後で述べる後退シーケンスもま
た、幾つかのステップに分かれる。即ち、 −オペレータが、後退される弾薬の種類を表示する −準備ステーションに最も近い関連する種類を含むセル
を探索する −関連するセルを準備ステーションに置く選択機能を要
求する −オペレータに後退許可を表示する −オペレータが準備装置を開放および取出しを行う −セルに存在する弾薬の引出し −準備装置の交換および固定 −自分の操作の終りを認証する −この機能はセル(通常、空である)の認証に進み、コ
ンベアの構成を更新するこの手順は、オペレータが後退
操作の終りを表示せず、あるいはコンベアが空でない限
り繰返される。
【0086】特定の場合を後で述べる。2つの識別セン
サ12が手動の自動検査を可能にする。その一方がデグ
ラデーションする場合、依然として自動的な識別が作動
中のセンサにより保証される。弾薬にあるバーコードが
探せない(消えたか誤ったコード)ならば、この機能は
オペレータに準備された弾薬の種類を指定するように要
求する。空のセル6が損傷されると、オペレータは、準
備中にこれをもはやこの機能により提供されないように
取除く(準備シーケンスの終りに取除く)ようにするこ
とができる。準備/後退機能は、ある数の特定操作を保
証する。これは、弾薬の自動的な表示を可能にする。そ
のセンサのデグラデーション状態を勘案することによ
り、この機能はこのセンサが弾薬を識別してその存否を
確認するための経路を評価する。これは、関与するセル
を種々の準備および装填ステーションへ送って標識下に
置く選択機能を呼出す。これは、同様に手動識別を可能
にする。
【0087】手動により識別された弾薬は、自動的に識
別される弾薬と同じように管理され、これがバーコード
有無を問わない弾薬を1つのコンベアに置くことを可能
にする。しかし、これらの弾薬は再構成を可能にし得
ず、そのコードが保護される。後退シーケンスの開始時
に、コードが問題にされない弾薬のコンベアにあること
を検出するならば、この機能は操作指令の実行前にこれ
を即時排除(強制された後退)するように進行する。
【0088】準備/後退機能は、要素がその不良操作の
原因となることが可能な限りこれを診断することを可能
にする。明らかに、その機能要素の1つが含まれる。保
守の間、この機能はこれらの入出力の電気的状態を見出
す可能性を提供する。
【0089】自動管理機能が、図15に示される。この
機能は、下記の主な処理操作を保証する。即ち、 −DIGIBUS対話インターフェースの管理 これは、特に発射案内においてCHAから他のサブシス
テムへの情報の論理的および物理的転送を保証する。同
様に、この機能は、CHAの操作を条件付けを行う他の
サブシステムからの全ての情報の転送および処理を保証
する。
【0090】−OCSI対話インターフェースの管理 絶縁状態では、CHAはDIGIBUSが存在しない時
に使用することができる。このインターフェースは、指
先で触れて感応するスクリーンを備えた英数字端末の管
理を保証する。特に、これは、メニュー管理、その表
示、ならびにオペレータにとって関心のある情報の種々
の項目のフォーマット化を実施する。
【0091】−警報および確認の管理 これは、他の機能が検出した障害(劣化)に続く警報の
処理、および他の機能により提供された手動の介入に続
くオペレータの確認の検証からなる。
【0092】−指令および安全の管理 これは、指令およびCHAのその時の条件に応じたその
実行の一貫性を保証する。これは、人員の保全を保証す
る役割(緊急停止の処理)を有する。
【0093】フィルタ動作の後、指令は他の機能へ送ら
れる。これは、1つのモードから他のモードへの通過を
保証する。
【0094】 操作モード 保守モード 対話サブモード オートマトン サブモード これは、サブシステムの始動および停止を監視する。
【0095】−保護された情報の管理 この情報の管理は、特にサブシステムの始動および停止
時のあらゆる状況下のその妥当性を保持することを含
む。
【0096】管理される情報には2つの種類がある。即
ち、 −作動パラメータ コンベアの絶対起点 コンベアの構成 この情報は、迅速に操作することを可能にする。従っ
て、これらパラメータは重要である −疲労の表示 これは、これらの表示がハードウエアの疲労の特性であ
るため、保守技術者が使用可能なカウンタを含むこの情
報は操作においては有効でなく、従ってCHAの利用性
に影響を及ぼすことはない。
【0097】オートマトン管理機能に対する入出力情報
は気の如くである。即ち、 −情報NO.1のフロー(図15参照) −入力として: 指令と関連するパラメータ: −弾薬の種類 −テストの種類 −ARMEサブシステムの状態 −SERVOCONTROLサブシステムの状態 −MEANS OF INSTRUCTION AND
OF MAINTENANCEサブシステムの状態 警報の確認 −定置されたコンベア −定置された装填装置 −定置されたドア −固定された装置 −空の砲チャンバ −手動操作の終了 −緊急停止の中止 技術的情報 −疲労の表示(初期値) −障害 −劣化の状態 −オペレータ警報 −技術的情報 −照準要求 情報NO.2のフロー(図15参照) 入力として: 指令と関連するパラメータ −弾薬の種類 −テストの種類 −ARMEサブシステムの状態 −SERVOCONTROLサブシステムの状態 −MEANS OF INSTRUCTION AND
OF MAINTENANCEサブシステムの状態 警報の確認 −定置されたコンベア −定置された装填装置 −定置されたドア −固定された装置 −空の砲チャンバ −手動操作の終了 −緊急停止の中止 技術的情報 −疲労の表示(初期値) 設定: −機能要素の状態の設定 −I/Oの値の設定 −障害 −劣化の状態 −オペレータ警報 −技術的情報 −照準要求 −I/Oの論理値 情報NO.3のフロー(図15参照) 入力として: これは下記の指令を含む。即ち、 −ロックアウト −選択 −ローディング −的 −テスト −準備 −後退 テストの種類に関しては、DIGIBUSチャンネルに
は有効でないOCSIチャンネルによる保守に特定のテ
ストがある。これは、基本的な運動を含む。
【0098】情報NO.4のフロー(図15参照) 入力として: ・操作の警報: ・手動介入の要求 −コンベアの定置 −ドアの定置 −装填装置の定置 −装置の固定 −セル1の準備ステーションへの定置 ・空でない武器 ・トリガーされた緊急停止 ・オートマトン・モード設定pr 出力として: ・警報の確認 −定置されたコンベア −定置されたドア −定置された装填装置 −固定された装置 −手動操作の終了 −空の武器 −緊急停止の中止 情報NO.5のフロー(図15参照) 入力として: −実行通知 ・進行中のシーケンス ・変則シーケンス −シーケンスの取消し −緊急停止 −進行中のモード −運動の許可 出力として: −機能の劣化状態 −その時の機械的状態 ・コンベア ・ドア ・装填装置 ・装置 ・ハンドル 情報NO.6のフロー(図15参照) 入力として: −永久メモリーに存在するデータ 出力として: −永久メモリーにセーブされるデータ 情報NO.7のフロー(図15参照) この情報のフローは、DIGIBUS結合ボード51と
リンク60(図3)へ移動する。
【0099】入力として: ・発射案内により発されるメッセージ −移動指令 −トラック指令 −テスト指令 −サービス・メッセージ −短いサイクル番号 −CHAの制御のためのメッセージ ・装甲サブシステムの取得のためのメッセージ ・サーボ制御サブシステムのモードのメッセージ ・命令および保守のサブシステム装置に対する技術的メ
ッセージ 出力として: −CHAサブシステム・モード・メッセージ −CHAサブシステムの状態メッセージ −CHAサブシステムの技術的メッセージ 情報NO.8のフロー(図15参照) この情報のフローは、図4の回路74および75を介し
て中央処理装置ボード56を通過する。
【0100】入力として: −キー・コード(接触感応スクリーン) −武器コード −OCSIハウジングの存在 出力として: −CHAサブシステム・モード・メッセージ −CHAサブシステム情報メッセージ −CHAサブシステム技術メッセージ −オペレータおよび表示メニュー −ウォッチドッグ指示灯 CHAの案内は、パワーアップと同時にDIGIBUS
およびOCSIチャンネルの一方の存在が他方の使用の
不可能を示唆することの知識において、これらチャンネ
ルにより行われる −DIGIBUSチャンネル CHAは、DIGIBUSに対する加入者である メッセージの受取りは、BUSマネージャにより調整さ
れる。規則的な間隔での同じメッセージの受取りの故
に、サブシステムは2つの期間の間のメッセージの変化
のみに反応する 新しい各メッセージが復号され、その情報が全ての機能
により探索し得るデータへ翻訳される 伝送と同時に、このメッセージはフォーマット化され、
次いでDIGIBUSカプラの交換領域で更新される。
取出しもまた、バス・マネージャにより調整される。
【0101】OCSIチャンネル オペレータは、接触感応スクリーン上でスクロールする
メニューが使用可能である。オペレータは、指令を送
り、サブシステム・データを視認して修正し、プログラ
ムを呼出し/交換し、メニューのチェーニングを検査
し、ストリームラインに現れる状態メッセージを読む。
スクリーンの管理は、呼出される文字ストリングおよび
CHAのその時の操作を勘案して行われる。ARMEと
関連する情報もまた、同じチャンネルを通って移動す
る。これは、砲尾および装填位置の情報を参照する。
【0102】−サブシステムの監視 この監視は、下記の手順を保証する。即ち、 −指令の管理のための手順 −これは指令の受取りを管理する。
【0103】−これはその実行を条件付ける。
【0104】−これは機械的状態の一貫性を検査する。
【0105】−これは、機能に対してそれを探索する責
任を持つ指令を送る。即ち ・SELECTION機能 ・LOADING機能 ・PROTECTION機能 ・PROVISIONING/EVACUATING機
能 −その役割が異常な操作の場合にその安全を保証するこ
とであるサブシステムに対するウォッチドッグを管理す
る −必要に応じて、これは、進行中の指令を取消す。
【0106】−確認を管理する手順 これは、DIGIBUSおよびOCSI対話の手順へ送
られるメッセージを構成して、確認を管理する。この場
合、介入の要求を送る機能は、その確認のための待機状
態に置かれる。この待機状態は、順序の変更により割込
みされたりされない。一旦確認が受取られると、この機
能はその中断された処理動作へ戻る。
【0107】−恒久メモリー(メモリー・ボード52−
図3)の管理のための手順 パワーアップと同時に、この手順は、CHAに有効かあ
るいは必要な情報あるいは作動パラメータの回復が課さ
れる。特に、 −これがサイクルの停止と同時にコンベアの位置決めを
条件付けるため、コード化の起点 −その一貫性が最も短い期間内の弾薬の選択を可能にす
るため、コンベアの構成 −疲労の標識(パイロット) オンボード・ネットワークが消えるかあるいはCHAが
破壊状態にある時、これらのデータはサブシステムの恒
久メモリーに置かれる。
【0108】この時、処理動作および作動条件の実行と
関連する少数の注記がセットアップされる。
【0109】−DIGIBUS処理:DIGIBUS情
報の処理時間は、全ての場合に厳密に100ミリ秒以下
である。これをマクロする手順は、この条件が最悪でも
100ms毎に生じ得ることを前提に、特にCHAにと
って問題となる全てのメッセージがDIGIBUSフレ
ームの同じ期間内に到達する時、これらメッセージが勘
案されることを保証する。DIGIBUSが指令を送出
する時、CHAはCDTに対してこれが100msより
短いかあるいはこれと等しい期間内に取得されることを
表示する。しかし、CHAにおいては、その環境に依存
するこの指令の実現時間が存在する。
【0110】−もしサブシステムが待機状態にあり、一
貫した機械的状態にあるならば、実行時間は200ms
より短いかこれと等しい −サブシステムが指令の実行中であるならば、応答時間
は取消し文脈と関連するが、これは3sより短いかこれ
と等しい −もしサブシステムが一貫しない機械的状態にあるなら
ば、遅延時間が指令が実行される前の一貫した状態にC
HAをリセットすることを行ったオペレータと関連する OCSIハウジングを通るARME情報は、20msよ
り短いかこれと等しい時間内で処理される。OCSIハ
ウジングからコンピュータ13へ移動する時間は、10
msより短いかこれと等しい。
【0111】−緊急停止 緊急停止のパンチ動作に続くサブシステムの応答時間
は、150msより短いかこれと等しい。この時間は、
機械的運動の停止を保証する オペレータの注意のためのサブシステムの通知は、1s
より短いかあるいはこれと等しい。
【0112】−初期化時間 パワーアップ時のCHAの機械的状態がオペレータの助
け(手動操作)を必要としない限り、指令待機相までの
テストを含む完全な初期化は、5sより短いかあるいは
これと等しい。
【0113】−停止時間 これは、使用される技術に依存する。CHAに用いられ
るものは、10ms内のセーブを保証する。
【0114】次に、オートマトン管理機能の利用性、お
よびデグラデーション動作について考察する。
【0115】−機械的状態 指令の実行は、サブシステムの機械的状態が判らなけれ
ば遅らされる この機能は、指令の実行前に、前の機械的初期化へ進
む。
【0116】−手動操作 オペレータによる手動操作は、自動装置よりも優先す
る。もしハンドルが作動中操作されるならば、この作動
は中断される。作動の停止は、これが運動中のコンベア
であれば即時である。装填装置あるいはドアの運動の場
合は、作動の停止は進行中の運動の終りに起生する 一旦手動操作が消滅すると、先に述べた如き初期化相の
後、および新しい指令が発射保証により発されなかった
ならば、中断された操作が再び起生する。
【0117】−緊急停止 自動ソフトウエアから生じる緊急停止は、緊急停止の動
作から生じるものとは差別される −ソフトウエアの緊急停止は、CHAの状態の如何に拘
わらず、外部との全ての交換を禁じる閉塞条件へ進み、
これから出られるのは再パワーアップのみである −ハードウエア緊急停止は、手動応答の実施のため同じ
ように進行する。
【0118】−作動パラメータ コード化の起点の喪失は、CHAの作動目的に関してC
HAの完全な使用不能状態を招く。しかし、この状態
は,、運動を生じない内部テストを禁じない。
【0119】コンベアの構成の喪失は、選択指令の実行
時間を増やす再構成を実行する選択機能に先行する。も
しこれが恒久メモリーの劣化による不可能な再構成で終
了するならば、サブシステムは、これが作動目的を遂行
できないことを意味する作動不能であることを表示す
る。しかし、この状態は、どんな内部テストも禁止する
ことはない。
【0120】この機能の特定動作は下記の通りである。
即ち、 −手による制御 もしオペレータがCHAによる動作によることなく手に
よる制御を行うならば、オートマトン機能は下記を結果
として生じる。即ち、オペレータが明確に自分の手操作
の終りを表示するまで −シーケンスの取消し −指令のブロッキング −機械的運動のブロッキング −パワー・オフおよびオン を生じる。
【0121】この機能は、(機械的運動を生じることな
く)静的な内部の自動テストへのパワーアップに進み、
これがその利用性の状態をオペレータに通知することを
可能にする。この機能は、サブシステムの対話の初期
化、特にその恒久メモリーから発射案内への情報転送へ
進む。これは、本機能の機械的初期化を実行してそれ自
体を指令待機状態に置くオンボード・ネットワークの消
滅と同時に、この機能は恒久メモリーにおける重要な情
報をセーブする動作を実現し、再びパワーアップ時にこ
の情報の一貫性を保証する指標を評価する。
【0122】−バッテリの監視 OF MEANS OF INSTRUCTION A
ND OF MAINTENANCEサブシステムから
の情報のこの項目の存在は、機械的運動を固定するため
の手順にこの機能を含む。この情報の項目の消滅まで
は、指令は一切実行できず、指示等は点灯しない。
【0123】−DIGIBUSの接続/遮断 サブシステムが接続を完了する時のみ対話は可能であ
る。
【0124】−バス・サイレンス サブシステムが上記の如く接続されると、本機能は10
ms毎にDIGIBUSフレームに交差する短いサイク
ル数(NCC)の周期的な発生を監視する。メッセージ
がないこと、即ち100Hzの11サイクルに対して短
いサイクル数の存在しないことは「バス・サイレンス」
を特徴とし、この場合本機能は作動のオートマトン・モ
ードを取る。DIGIBUSまたはOCSIを介する対
話機能モードとは対照的に、オートマトン・モードは、
同じ名前の機能により実施される外部の準備/後退動作
を実現する唯一の目的で外部準備ハウジングを介してC
HAの案内を必要とする。このモードにおいては、対話
が削減され、劣化動作は不能である。発射案内がCHA
をDIGIBUSに再び接続すると直ちに、また準備/
後退指令が進行中ならば、このサブシステムはこの状態
から抜ける この機能は、DIGIBUS交換における送信エラーを
監視することを受持つ。これは、これが1分毎に検出す
るエラーの数についてオペレータに対し通知する。
【0125】図16は、図1乃至図7Bに関して既に述
べた本発明による装置の物理的アーキテクチャが生じる
中間的な機能アーキテクチャを示している。下記の要素
が弁別される。即ち、 −CONVEYOR:電動機7を備えた弾薬移送機
(弾薬庫) −RAMMER:電動機11を備えた弾薬移送機 −DOOR:電動機16を備えた保護機 −BECAL:OCSIおよびDIGIBUSチャンネ
ルの監視下でセンサおよびアクチュエータを用いて諸機
構を案内することを受持つ計算機ハウジング13 −ドア、装填装置およびコンベアを備える電動機の案内
を受持つ制御ハウジング8 −BEAPE:外部準備/後退のためのオペレータ対話
インターフェース17 −DAMIE:弾薬を取出してコンベアのセルへ挿入す
る装置21(図1) −BECHV:装填経路の後退の状態を評価するための
センサ36(図2) −BEIMD、BEIMG:弾薬のバーコードの読取り
を受持つ冗長センサ30、31(図2) −FCPMC:装填中装填ステーションにおける弾薬の
存在を保証することを受持つセンサ12(図2) −種々のセンサ(図示せず): −BECOD:コンベア位置の絶対センサ19(図2) −FCPFE、FCPOU:開/閉のドア状態のセンサ
34、35(図2) −FCRRE:戻された装填装置の状態のセンサ27
(図2) −FCORE:固定された装置の状態のセンサ28(図
2)。
【0126】図16において下記のことが観察される。
即ち、 −DIGIBUSがAMA、ASS、TBP、CDTサ
ブシステムが取付けられるチャンネルである −SERVICESが、制御要素から電源要素を絶縁す
るため、2つのネットワーク、即ち、BECALに対す
るものとBECMOに対するものを占有する。機能の本
来的な分布は下記の如くである。
【0127】−選択機能 これは、OCSIまたはDIGIBUSチャンネルを介
して選択指令を受取るBECALコンピュータ13を実
現する。このコンピュータは、コンベア5の駆動部の作
動を受持つBECMO電源インターフェース8を制御す
る。コンベアの位置決めを行うためのシーケンス即ちア
ルゴリズムは、BECOD位置19およびBEIMD、
BEIMG、FCPMCの識別番号30、31、12の
センサにより、コンピュータ13により実行される この機能の手動制御は、コンベアを備える補助電動機を
介してオペレータにより実施される。自動シーケンス
中、オペレータの手動介入はコンピュータ13により要
求される。
【0128】−装填機能 これは、OCSIまたはDIGIBUSチャンネルを介
して装填指令を受取るBECALコンピュータ13を使
用する。このコンピュータは、装填装置9の電動機11
の作動を受持つBECMO電源インターフェース8を制
御する 装填装置9を戻す即ち急送するシーケンス即ちアルゴリ
ズムは、FCRRE、BECHVセンサ27、36およ
びBECMOおよびAMAおよびASSサブシステム情
報により、コンピュータによって実行される。装填装置
の手動の運動は、コンベアに対すると同じ方法で条件付
けされ実現される。
【0129】−保護機能 これは、BECALコンピュータ13を使用し、このコ
ンピュータは必要に応じて、ドア14の駆動部の作動を
受持つBECMO電源インターフェース8を制御する これは、先に述べた装填機能により輻輳し得る ドアを開きあるいは閉じるシーケンス即ちアルゴリズム
は、FCPFE、FCPOUセンサ34、35により前
記コンピュータによって実行される。
【0130】BECHV「空のチャンバ」センサ36
は、ドア14が装填軸上に置かれるためこのドアに物理
的に取付けられている。
【0131】−準備/後退機能 これは、コンベアの回転を行うため必要な時選択機能を
使用する。これは更に、DIGIBUSおよびOCSI
チャンネル、または(オートマトン・モードにおいて)
BEAPEハウジング26(図2)により、準備/後退
指令を受取るBECALコンピュータを使用する このコンピュータは、対話妨害として使用可能なオペレ
ータの制御下で対応するアルゴリズムを実行する。即
ち、 −外部操作下では:BEAPEハウジング26 −内部操作下では:DIGIBUS/OCSIオペレー
タ・コンソール 主導の準備/後退装置DAMIEは、内部ならびに外部
の使用を可能にするように反転し得る。これは、その状
態がコンピュータにより調べられるFCOREセンサ2
8を備えている。弾薬およびセルの状態の識別は、BE
IMD、BEIMD、FCPMCセンサ30、31、1
2によって与えられる。これらからの情報は、その管理
および保護を受持つコンピュータにより内部的に調べら
れる。
【0132】−オートマトン管理機能 これは、コンピュータ13により遂行される。これは、
自動装填のための自動装置の中央制御要素を構成し、特
に他のサブシステムとの通信を受持って、CHAの保全
を保証し、これらの作動パラメータを保存し、オペレー
タから入る指令の実行を受入れあるいは他の処理を行
う。
【0133】ハードウエア環境によるBECALコンピ
ュータに含まれるソフトウエアのタスクは、下記の如く
である。即ち、 1)DIGIBUS対話インターフェースの生成 OCSI対話インターフェースの生成 2)機構の位置決めの生成 −装填装置、コンベア、ドア 3)サブシステムの保全の保証 4)サブシステムの自動診断の実施 5)公称機能あるいは劣化機能の条件下での指令に関す
るシーケンスの実行特に、 −ロックアウト −選択 −ローディング −準備 −後退 −自動または手動で始動されるテスト 装置の作動の内部モードは、図17に関して調べられ
る。
【0134】これらは、下記のモードを含む。即ち、正
規モードは、CHAの公称動作を特徴とする。これは、
サブシステムの完全な可用度および劣化しない性能を必
要とする 劣化モードは、CHAの非公称動作を特徴とする。これ
は、サブシステムが人間の介入なしにそのタスクを達成
することができないことを示す。このモードはまた、半
自動あるいは手動と呼ばれる。このサブシステムは、多
少とも劣化した性能を有する 作動モードは、CHAが作動の実現において予期される
全ての指令を処理するその能力を保証する文脈を具現す
る 保守モードは、CHAがサブシステムの保守のため予約
され指令を実行するものである。これは、劣化した動作
を特徴とする破壊した機能要素を見出すことを含む 始動モードは、これがハードウエアおよびソフトウエア
の初期化の位相にあることを示すため、サブシステムが
給電状態に置かれるものである 対話モードは、サブシステムとその環境との間の交換の
対話を特徴とするCHAの作動の通常のモードである このモードにおいては、CHAの使用のための全ての選
択が実現可能である。オートマトン・モードは、CHA
がバス・サイレンス(特に、DIGIBUS異常)の場
合に限定されるものである。外部の準備/後退動作のみ
が実施可能である。バス・サイレンスの消滅は、進行中
の作動が終了すると、サブシステムを対話動作モードへ
戻させる 自動モードは、自動装置の動作を要求する用途のモード
である(CHAおよびその運動の自動的管理) 手動モードは、もしサブシステムが遮断されるかあるい
は破壊したならば、デフォールトでオペレータが使用で
きるモードである。もしサブシステムが自動的に実行中
ならば、オペレータは手動制御装置(ハンドル22、2
3、図1)を操作することにより手動モードを指定す
る。
【0135】このような条件下では、CHAは、パワー
アップの状態を維持するが、もはや監視あるいは管理の
いずれも保証しない(オペレータは、CHAを好むまま
に使用する)。一般論として、これは重大な破損あるい
は完全に無益の場合に採用される挙動である。
【0136】CHAは、完全に使用できない時破壊した
と言われる。しかし、サブシステムもまた、これが手動
操作以外何も受入れなければ、破壊状態にあるものと見
做される。オートマトン管理機能が作動中である限り、
これが破壊状態にあるにも拘わらず、サブシステムはそ
の保守のため要求される始動されたテストの実行を可能
にする。もしオペレータが手動操作の終了を指示するな
らば、CHAは自動作動モードへ戻る。オペレータ/戦
車インターフェースは、以下に説明するDIGIBUS
機能インターフェース41を使用する。制御メッセージ
は、指令およびオペレータの確認と出会う発射案内から
生じる。この装置においては、作業場のオペレータに対
するインターフェースは、装置の検査あるいは保守を保
証する視点と更に関連している。
【0137】本例においては、このインターフェースは
接触感応スクリーンを持つ形式の端末を使用する。この
端末のスクリーンは2つの主な区域に分けられる。即
ち、 −サービス・メッセージの区域。メッセージは「ストリ
ームライン」で書かれる −オペレータが対話する区域。これはそれ自体下記に区
分される。即ち、 −制御キーのフィールド −メニュー・キーのフィールド −オペレータに与えられる命令のため予約されたフィー
ルド。
【0138】制御キーは、オペレータが直接作動を行う
こと、CHAにより発された要求を確認すること、また
はCHAの作動パラメータを修正することを可能にする メニュー・キーは、オペレータが所要の動作を公式化す
ることを可能にし得る。初めに、オペレータは3つの作
動モードから選択する。
【0139】−公称モード:オペレータが、ローディン
グ、ロックアウト、選択、準備および後退指令にアクセ
スする。
【0140】−保守モード:オペレータが、基本的な運
動、テスト、要素の状態あるいは環境の修正に関する全
てにアクセスし、恒久メモリーからの情報を修正するこ
とができる。
【0141】−プログラム・モード:このモードにおい
ては、オペレータがある特定の命令でプログラムを呼出
し、リストし、あるいは修正する。使用される動作の呼
出しに関しては、これは前のモードのメニューを介して
行われる。オペレータは、プログラムに対する実行数を
与える選択を行う。オペレータは、これを始動し、停止
し、継続し、あるいは打切ることができる。
【0142】ある場合には、例えばリスト中のプログラ
ム・モードにおいて、サービス・メッセージのため予約
された領域を減らすことができる。メニューのスクロー
ル中、オペレータは数値を与える機会を持ち得る。この
ような場合は、数字キーボードがメニュー形式で現れ
る。
【0143】概略図のBEAPEハウジング26は、下
記を可能にする。即ち、 1)CHAがオペレータに表示すもるのは、 −準備が許されるか、 −後退が許されるか、 −弾薬が認識されないか、であり 2)CHAがオペレータに表示するものは、 −オペレータが実行を望むのは後退動作か、 −オペレータが終りを望むのは後退動作か、 −オペレータが実行を望むのは準備動作か、 −オペレータが終りを望むのは準備動作か、 −挿入された弾薬の種類 −オペレータが進行中のシーケンスを拒絶するか、であ
る 3)チューブのあり得る検査に対する緊急停止条件(保
全)においてCHAをブロックすること。中断されたシ
ーケンスは、緊急停止から一度抜ければ、再び実行し始
める。
【0144】本文に述べた装置は、砲内への、特に弾薬
の選択に関して最大限の安全性、実装の最大限の迅速
性、および最小限の危険および人員の労力により、戦車
砲内への弾薬の自動装填の進行を可能にするものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動制御装置が使用される装甲車
両の砲に対する弾薬の装填装置を示す概略斜視図であ
る。
【図2】図1の装填装置を備えた本発明による自動装填
を制御する装置の概略図である。
【図3】図2の制御装置の一部を形成するオンボード・
コンピュータの更に詳細な図である。
【図4】図3のコンピュータ構造の一部となる中央処理
装置の更に詳細な図である。
【図5】図3に示されるコンピュータの一部を形成する
メモリー・ボードを示す更に詳細な図である。
【図6】図3のコンピュータの一部を形成する直列リン
ク入出力ボードを示す更に詳細な図である。
【図7】AおよびBは、図1の装填装置の構成部材を駆
動するための電動機を制御する装置の詳細な図を一緒に
示す図である。
【図8】本発明による装置の機能的アーキテクチャを示
す図である。
【図9】サブシステムCHAの機能的アーキテクチャを
示す図である。
【図10】選択機能の機能的アーキテクチャを示す図で
ある。
【図11】本発明による装置により使用される3つのレ
ベルの速度の位置決めグラフである。
【図12】本発明による装置の保護機能の機能的アーキ
テクチャを示す図である。
【図13】本発明による装置の装填機能を示すフロー図
である。
【図14】本発明による装置の準備/後送機能を示すフ
ロー図である。
【図15】本発明による装置の管理のための自動機能を
示すフロー図である。
【図16】本発明による装置の物理的アーキテクチャの
流れを示す中間フロー図である。
【図17】本発明による装置の作動状態を示すツリー図
である。
【符号の説明】 1 シャシー 2、3 矩形状パネル 4 交差部材 5 コンベア 6 コンベアのセル 7、11、16 DC電動機、 8 筺体 9 弾薬装填装置 12 識別センサ 13 計算機ハウジング 14 保護機構 15 支持部 17 オペレータ対話インターフェース 18 キーボード 19 絶対コード化装置 20 センサ 21 挿入装置 22 手動発電機 23 始動ハンドル 26 ハウジング 27、28 センサ 30、31 冗長センサ 34、35、36 センサ 50 中央処理装置ボード 52 メモリー・ボード 56、57、58 コンバータ・ ボード 59 テスト・ボード 60、61、62 直列リンク 65 マイクロプロセッサ 66 リアルタイム・クロック (MC68000) 68 制御バス 69 バッファ回路 70 再始動論理ユニット 71 割込み優先順位コーダ 72 デイジー・チェーン 73 メモリー・アクセス時間コ ン トローラ 74 カウンタ 75 絶縁回路 76 ウォッチドッグ 77 表示灯 78 復号論理ユニット 79 アドレス・バス 80 バッファ回路 81 データ・バス 82 バッファ回路 85 読出し専用メモリー 86 バックアップ・メモリー 87 ランダム・アクセス・メモ リ ー 88 バッファ回路 89 バッファ 90 論理ユニット 92 バッファ回路 93 管理論理ユニット 102 入力ポート 103 出力ポート 104 テスト論理ユニット 105 単方向インターフェース回路 106 制御復号論理回路 107 両方向インターフェース回路 108 テスト入力回路 115 フィルタ・モジュール 116 電源ブリッジ 119 検査回路 120 監視回路 121 温度監視回路 122 ハードワイヤドOR 123 電圧監視回路 124 バス 125 無効設定点検出回路 126 設定点生成回路 127 回路 128 緊急停止監視回路 129 絶縁切換え制御回路 130 電動機過熱検査回路 131 電動機温度監視回路 132 直列インターフェース・ ボード 133 送信機並直列インターフェース 134 マルチプレクサ 回路 135 受信機直/並列インターフェース136 マルチプレクサ 回路 137 バス 138 コネクタ 139 バス 140 直列リンク 141 選択モジュール 142 スイッチ 143 制御回路 144 直列インダクタンス 145 電流検出器 146 許可生成装置 147 情報生成回路 148 選択装置 149 コネクタ 150 コネクタ 151 コネクタ 152 電源ボード 153 監視回路 154 コピー回路 155 電源回路 156 サーボ制御ボード 157 回路 158 加算回路 159 補正回路 160 加算器 161 補正回路 162 制御信号生成回路 163 回路 166 バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アラン・ラロッシェット フランス共和国 42280 リーヴ−ドゥ −ジエ,リュー・エドゥアール・ヴァイ ヤン 41 (72)発明者 モハメド・ベン−アーメド フランス共和国 42000 サン・エティ エンヌ,リュー・ミシェル・ロンデ 24 (56)参考文献 特公 昭60−44600(JP,B2) 特開 昭60−155898(JP,A)

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾薬を格納するためのセルを有する回転
    弾薬庫と、該弾薬庫は前記砲のチャンバ付近に配置され
    かつ前記弾薬庫内に格納された弾薬を砲のチャンバへ装
    填する装填装置と関連し、 前記回転弾薬庫のセルに格納された弾薬の種類を検出す
    る少なくとも1つの弾薬種類センサと、 使用される弾薬の種類を選択する手段と、 前記回転弾薬庫を制御して砲のチャンバへ装填するため
    に選択された種類の弾薬を位置決めし、装填装置を制御
    して砲のチャンバに選択された種類の弾薬を装填しそし
    て装填装置から砲のチャンバへ選択された弾薬の移送を
    制御する、制御手段と、 装甲車両上に配置され、回転弾薬庫に格納された弾薬を
    管理しそして弾薬種類センサおよび選択する手段の出力
    に基づき制御手段を命令する管理手段と、を含む装甲車
    両装備砲の自動装填を制御する装置であって、前記管理
    手段は、 中央処理装置と、 中央処理装置用の弾薬自動装填命令、自動装填動作の時
    間依存データ、自動装填命令の実行中に中央処理装置に
    より計算されるデータを記憶するメモリ手段と、 第1と第2の直列リンク入力/出力回路と、 出力側と通信するための外部通信回路と、 少なくとも1つの電圧変換ボードと、 中央処理装置、メモリ手段、第1と第2の直列リンク入
    力/出力回路、外部通信回路、および電圧変換ボードと
    相互接続する中央処理バスと、を含む、装甲車両装備砲
    の自動装填を制御する装置。
  2. 【請求項2】 前記弾薬種類センサは、各弾薬に保持さ
    れるコードを認識して弾薬の種類を検出する特徴とする
    請求項1または2に記載の装置。
  3. 【請求項3】 第1と第2の弾薬種類センサは装填装置
    のいずれかの側に配置されることを特徴とする請求項2
    記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記中央処理装置が、 マイクロプロセッサと、 第1のバッファ回路と、 優先順位コーダと、 前記メモリ手段へのアクセス時間を制御するためのコン
    トローラと、 前記コントローラに割込みを優先させる論理回路と、 絶縁回路と、 監視記憶回路と、 デコード論理回路と、 前記絶縁回路と、監視記憶回路とデコード論理回路に接
    続されたタイミング回路と、 前記マイクロプロセッサ、第1のバッファ回路、コント
    ローラ、論理回路およびタイミング回路に相互接続され
    た制御バスと、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記中央処理装置が、さらに 前記マイクロプロセッサと、第2のバッファ回路及びデ
    コード論理回路を相互接続するアドレスバスと、 前記マイクロプロセッサ、第3のバッファ回路、および
    タイミング回路を相互接続するデータバスと、 を含むことを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記メモリ手段は、 前記データバスとアドレスバスに接続され、中央処理装
    置の自動装填命令を記憶する1ブロックのリード・オン
    リ・メモリと、 前記データバスとアドレスバスに接続され、自動装填動
    作の時間依存データを記憶する1ブロックのバックアッ
    プ・メモリと、 前記データバスとアドレスバスに接続され、自動装填命
    令の実行中に中央処理装置により計算されるデータを記
    憶する1ブロックのランダム・アクセス・メモリと、 を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記メモリ手段は、 前記データバスとアドレスバスに接続され、中央処理装
    置の自動装填命令を記憶する1ブロックのリード・オン
    リ・メモリと、 前記データバスとアドレスバスに接続され、自動装填動
    作の時間依存データを記憶する1ブロックのバックアッ
    プ・メモリと、 前記データバスとアドレスバスに接続され、自動装填命
    令の実行中に中央処理装置により計算されるデータを記
    憶する1ブロックのランダム・アクセス・メモリと、 を含むことを特徴とする請求項5に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記メモリ手段は、 選択ビットのラインと、 リード・オンリ・メモリ、バックアップ・メモリ、ラン
    ダム・アクセス・メモリのブロック、アドレスバス、選
    択ビットのラインに接続されたデコード論理装置と、 中央処理装置とメモリ手段との間の情報の交換を管理
    し、情報交換誤りに応答して誤り信号を発生する手段
    と、 前記論理装置に接続され、クロック信号に基づいて第1
    の制御信号を発生するカウンタと、 前記データバス、アドレスバスおよび制御バスに接続さ
    れた第4、第5および第6のバッファ回路と、 を含むことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記第1と第2の直列リンク入力/出力
    回路は、 前記中央処理装置により制御される第1と第2の直列リ
    ンクと、 周辺デバイスの動作可能状態を入力する複数のオール・
    オア・ナッシング入力をもつ第1の入力ポートと、 周辺デバイスに制御情報を出力するための複数のオール
    ・オア・ナッシング出力をもつ第1の出力ポートと、 第1および第2の直列リンクと第1および第2の出力ポ
    ートを相互接続する少なくとも1つのI/Oバスと、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記装填装置と砲のチャンバを分離す
    るドアと、 回転弾薬庫を駆動するための第1の電気モータと、 前記装填装置を駆動するための第2の電気モータと、 前記装填装置と砲のチャンバを分離するドアを駆動する
    第3の電気モータと、をさらに含み、 前記制御手段は前記第1と第2と第3の電気モータを制
    御するモータ制御手段を含むことを特徴とする請求項1
    に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、 一時期には前記第1と第2と第3の電気モータの1つ
    に、前記第1と第2と第3の電気モータに電力を供給す
    る単一の電源手段と、 第1と第2と第3の電気モータの速度を制御する速度制
    御手段と、 電力が供給される第1と第2と第3の電気モータのひと
    つを選択するためのモジュール手段と、 含むことを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、 前記単一の電源、第1と第2と第3の電気モータを検査
    しそして第1と第2と第3の電気モータの速度設定点を
    生成する検査回路と、 前記制御手段を前記管理手段に接続する直列インターフ
    ェイス回路と、 出力側にデータを出力するための汎用コネクタ、 を含むことを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記単一の電源手段は、 各半ブリッジが2つのトランジスタと1つのトランジス
    タ制御回路を有する、電気モータの回転を制御するため
    の2つの前記半ブリッジにより形成された電力ブリッジ
    と、 電気エネルギを分配するためブリッジに接続されたフィ
    ルタ・モジュールと、 を含むことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記検査回路は、 半ブリッジの監視する回路と、 各半ブリッジのトランジスタ・コントローラの電源を監
    視する回路と、 設定点発生回路と、 電気モータの回転方向を決定するために前記設定点生成
    回路の出力を受ける方向性の回転回路と、 方向性の回転回路に接続されたゼロ設定点回路と、 エネルギ停止命令信号に応答して電気モータを停止する
    エネルギ停止監視回路と、 電気モータの過負荷を検査する回路と、 前記過負荷を検査する回路とエネルギ停止監視回路の出
    力を受信する絶縁スイッチ回路と、 前記第1、第2および第3の電気モータの温度を監視す
    る回路と、を含み、 前記温度を監視する回路、前記電源を監視する回路、前
    記方向性の回転回路、前記ゼロ設定点回路、前記エネル
    ギ停止回路、前記過負荷を検査する回路おおよび前記絶
    縁スイッチ回路は汎用コネクタに接続され、 前記温度を監視する回路、電力を監視する回路、設定点
    生成回路、絶縁スイッチ回路、および第1、第2および
    第3の電気モータを監視する回路は直列インターフェイ
    ス回路に接続されている、 ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記選択モジュールは、 前記管理手段からの指令信号に応答し、前記第1、第2
    および第3の電気モータのひとつに電源ブリッジを接続
    する1組のスイッチと、 前記管理手段からの指令信号に応答し、前記スイッチを
    制御するスイッチ制御回路と、 前記組みのスイッチに供給される電流を検出する電流検
    出器と、 前記検査回路および電流検出器からの出力に基づいてス
    イッチ動作を許可する許可生成器と、 前記管理手段による使用のためにモータのブレーキ動作
    を制御しそしてブレーキ情報を生成するブレーキ回路
    と、 前記スイッチ制御手段の選択を検査するための選択検査
    回路と、を含み、 バスは、前記選択モジュール、検査回路、直列インター
    フェイス回路、および第1、第2および第3の電気モー
    タを相互接続する、 ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記速度制御回路は、 電気モータの逆起電力を再構成する回路と、 前記再構成する回路と前記方向性の回転回路の出力を加
    算する第1の加算回路と、 前記第1の加算回路の出力を訂正する第1の訂正手段
    と、 前記過負荷を検査する回路および電流検出器からの出力
    の基づいて過負荷をゼロにリセットする回路と、 前記電流検出器と第1の訂正手段からの出力を加算する
    第2の加算手段と、 前記第2の加算手段からの出力を訂正する第2の訂正手
    段と、 第2の制御信号を前記トランジスタ制御回路に出力する
    制御信号生成器と、 を含むことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記直列インターフェイス回路は、 トランスミッタ直列/並列インターフェイス回路と、 前記トランスミッタ直列/並列インターフェイス回路に
    接続された第1のマルチプレクサと、 前記トランスミッタ直列/並列インターフェイス回路に
    接続されたレシーバ直列/並列インターフェイス回路
    と、 前記レシーバ直列/並列インターフェイス回路に接続さ
    れた第2のマルチプレクサ回路と、 を含むことを特徴とする請求項12に記載の装置。
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