JP2579551Y2 - 背負バッグ - Google Patents
背負バッグInfo
- Publication number
- JP2579551Y2 JP2579551Y2 JP1993059750U JP5975093U JP2579551Y2 JP 2579551 Y2 JP2579551 Y2 JP 2579551Y2 JP 1993059750 U JP1993059750 U JP 1993059750U JP 5975093 U JP5975093 U JP 5975093U JP 2579551 Y2 JP2579551 Y2 JP 2579551Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- bag body
- fasteners
- opened
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Portable Outdoor Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は背負バッグに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば前面部の両側に長大な縦方向の開
口を設け、各開口に下方に向って摺動したときに開被状
態となる開閉金具を取付けた一本手形式のスライドファ
スナーを止着して成る背負バッグは、従前より既に公知
となっている。
口を設け、各開口に下方に向って摺動したときに開被状
態となる開閉金具を取付けた一本手形式のスライドファ
スナーを止着して成る背負バッグは、従前より既に公知
となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】然しながら、この構造
のものは、例えばバッグ本体の下方部に収納した物品を
取出すような際にはスライドファスナーを下方に向って
充分に引き下ろして開口を全開状態としなければなら
ず、使い勝手が著しく悪いなどの問題点があった。
のものは、例えばバッグ本体の下方部に収納した物品を
取出すような際にはスライドファスナーを下方に向って
充分に引き下ろして開口を全開状態としなければなら
ず、使い勝手が著しく悪いなどの問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案はバッグ本体1に
おける前面部4の両側位置に長大な縦方向の開口8,
8′を設け各開口8,8′にスライドファスナー2,3
を付設すると共にこのスライドファスナー2,3は夫々
開被方向を逆にする二個の開閉金具2′,2′、3′,
3′を具えること特徴とする背負バッグをを提供するこ
とによってこのような問題点を解決しようとするもので
ある。
おける前面部4の両側位置に長大な縦方向の開口8,
8′を設け各開口8,8′にスライドファスナー2,3
を付設すると共にこのスライドファスナー2,3は夫々
開被方向を逆にする二個の開閉金具2′,2′、3′,
3′を具えること特徴とする背負バッグをを提供するこ
とによってこのような問題点を解決しようとするもので
ある。
【0005】
【実施例】以下、図面に基づき本考案の一実施例につい
て説明する。まず図1に示すように、バッグ本体1にお
ける前面部4(バッグ本体1において背負紐5を取付け
た背当部の反対側の側面部をいう)の左右方向の両端位
置に縦方向に長大な開口8,8′が開設され、この開口
に夫々開被方向を逆にする二個の開閉金具2′,2′、
3′,3′を具えたスライドファスナー2,3が配設さ
れている。そして、このファスナー2,3を開くことに
よって図2に示すようにバッグ本体1の内部に対して荷
物6の出し入れが可能になる。又この際に、下方の開閉
金具2′,3′を開くとバッグ本体1の下方側辺のみが
開口してバッグ本体1内の下積み物品の取出しが可能と
なるものであり、更に前面部4において左右の開口8,
8′に挟まれた箇所の上辺部は、図3に示すようにホッ
ク7によって開閉自在となっているので、左右のファス
ナー2,3の全体を開き状態とし、且つ上辺部のホック
7も外せば、図4に示すように前面部4を大きく開くこ
とができ、バッグ本体1の内部の全体に対し荷物の出し
入れが容易になる。
て説明する。まず図1に示すように、バッグ本体1にお
ける前面部4(バッグ本体1において背負紐5を取付け
た背当部の反対側の側面部をいう)の左右方向の両端位
置に縦方向に長大な開口8,8′が開設され、この開口
に夫々開被方向を逆にする二個の開閉金具2′,2′、
3′,3′を具えたスライドファスナー2,3が配設さ
れている。そして、このファスナー2,3を開くことに
よって図2に示すようにバッグ本体1の内部に対して荷
物6の出し入れが可能になる。又この際に、下方の開閉
金具2′,3′を開くとバッグ本体1の下方側辺のみが
開口してバッグ本体1内の下積み物品の取出しが可能と
なるものであり、更に前面部4において左右の開口8,
8′に挟まれた箇所の上辺部は、図3に示すようにホッ
ク7によって開閉自在となっているので、左右のファス
ナー2,3の全体を開き状態とし、且つ上辺部のホック
7も外せば、図4に示すように前面部4を大きく開くこ
とができ、バッグ本体1の内部の全体に対し荷物の出し
入れが容易になる。
【0006】
【考案の作用及び効果】本考案は上記の通りであり、バ
ッグ本体1における前面部4の両端位置にそれぞれ上下
方向に開閉自在なファスナー2,3を配設したことによ
って、そのファスナー2,3を下端位置まで開くことに
よりバッグ本体1の全ての収納物品の出入れが容易とな
るものであるが、特に本考案においては上記のスライド
ファスナー2,3を夫々開被方向を逆にする二個の開閉
金具2′,2′、3′,3′を具えた構造としたので、
下方の開閉金具2′若しくは3′を開くことによってス
ライドファスナー8,8′を全開状態とするを要せずし
てバッグ本体1内の下積み物品の取出しが可能となるも
のであり、本考案はこのようにして前記の問題点を充分
に解決することができる効果を奏するものである。
ッグ本体1における前面部4の両端位置にそれぞれ上下
方向に開閉自在なファスナー2,3を配設したことによ
って、そのファスナー2,3を下端位置まで開くことに
よりバッグ本体1の全ての収納物品の出入れが容易とな
るものであるが、特に本考案においては上記のスライド
ファスナー2,3を夫々開被方向を逆にする二個の開閉
金具2′,2′、3′,3′を具えた構造としたので、
下方の開閉金具2′若しくは3′を開くことによってス
ライドファスナー8,8′を全開状態とするを要せずし
てバッグ本体1内の下積み物品の取出しが可能となるも
のであり、本考案はこのようにして前記の問題点を充分
に解決することができる効果を奏するものである。
【図1】通常の状態を示す斜視図である。
【図2】一方のファスナーを開いて荷物を出し入れする
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図3】前面部における上辺部のホックを外した状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】前面部を大きく開いた状態を示す斜視図であ
る。
る。
1 バッグ本体 2,3 ファスナー2′,3′ 開閉金具 4 前面部 5 背負紐 6 荷物 7 ホック8,8′ 開口
Claims (1)
- 【請求項1】 バッグ本体1における前面部4の両側位
置に長大な縦方向の開口8,8′を設け各開口8,8′
にスライドファスナー2,3を付設すると共にこのスラ
イドファスナー2,3は夫々開被方向を逆にする二個の
開閉金具2′,2′、3′,3′を具えること特徴とす
る背負バッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993059750U JP2579551Y2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 背負バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993059750U JP2579551Y2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 背負バッグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0723431U JPH0723431U (ja) | 1995-05-02 |
JP2579551Y2 true JP2579551Y2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=13122240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993059750U Expired - Lifetime JP2579551Y2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 背負バッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2579551Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010027412B4 (de) * | 2010-07-15 | 2018-04-05 | Deuter Sport Gmbh | Rucksack mit einer die Rückwand konkav spannenden Rahmenanordnung |
JP2018038768A (ja) * | 2016-09-10 | 2018-03-15 | 株式会社アド | リュックサック |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63106324U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-09 |
-
1993
- 1993-10-07 JP JP1993059750U patent/JP2579551Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0723431U (ja) | 1995-05-02 |
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