JP2579518B2 - 遮音性カーペットの製造法 - Google Patents
遮音性カーペットの製造法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、遮音性カーペットの製造法に関する。更に
詳しくは、高濃度で無機充填剤を含有するエチレン共重
合体混合物をカーペット原反の裏面に熱時圧着させる遮
音性カーペットの製造法に関する。
詳しくは、高濃度で無機充填剤を含有するエチレン共重
合体混合物をカーペット原反の裏面に熱時圧着させる遮
音性カーペットの製造法に関する。
〔従来の技術〕および〔発明が解決しようとする課題〕 高濃度で無機充填剤を含有するエチレン−酢酸ビニル
共重合体混合物をカーペット原反の裏面に熱時圧着させ
て自動車用遮音性カーペットを製造することは、先に本
出願人によって提案されている(特公昭62−9010号公報
および同63−7928号公報)。
共重合体混合物をカーペット原反の裏面に熱時圧着させ
て自動車用遮音性カーペットを製造することは、先に本
出願人によって提案されている(特公昭62−9010号公報
および同63−7928号公報)。
ここで提案された方法は、熱時圧着させることで面密
度の大きい裏打ち層を有し、パイルの抜糸強度がすぐ
れ、しかも低温でのプレス成形ができるなどのすぐれた
実用性を有しているが、本発明ではそれの加工性や耐熱
性、ひいては抜糸強度を更に向上させることを目的とし
ている。
度の大きい裏打ち層を有し、パイルの抜糸強度がすぐ
れ、しかも低温でのプレス成形ができるなどのすぐれた
実用性を有しているが、本発明ではそれの加工性や耐熱
性、ひいては抜糸強度を更に向上させることを目的とし
ている。
かかる本発明の目的は、 (A)40〜80重量部の無機充填剤を60〜95重量%の濃度
で含有する無機充填剤マスターバッチ、 (B)5〜30重量部の酢酸ビニル含有量10〜40重量%、
メルトフローレート1〜200g/10分のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体および (C)10重量部以上の(メタ)アクリル酸含有量6〜16
重量%、メルトフローレート5〜50g/10分のエチレン−
(メタ)アクリル酸共重合体 の混合物(合計100重量部)を溶融押出しし、カーペッ
ト原反の裏面に熱時圧着させて遮音性カーペットとなす
ことにより達成される。
で含有する無機充填剤マスターバッチ、 (B)5〜30重量部の酢酸ビニル含有量10〜40重量%、
メルトフローレート1〜200g/10分のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体および (C)10重量部以上の(メタ)アクリル酸含有量6〜16
重量%、メルトフローレート5〜50g/10分のエチレン−
(メタ)アクリル酸共重合体 の混合物(合計100重量部)を溶融押出しし、カーペッ
ト原反の裏面に熱時圧着させて遮音性カーペットとなす
ことにより達成される。
(A)成分の無機充填剤マスターバッチは、60〜95重
量%の無機充填剤および40〜15重量%の凝結剤よりな
る。無機充填剤としては、好ましくは炭酸カルシウム微
粉末が用いられるが、この他に硫酸バリウム、タルク、
シリカなどの微粉末も用いられる。凝結剤としては、
(B)および(C)成分に対して相溶性を有する、
(1)ワックス、アタクチックポリプロピレン、メルト
フレート(190℃、荷重2160g;本明細書すべて)約55g/1
0分以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体などの低分子
量ポリオレフィン、(2)ロジンまたはロジン誘導体、
テルペン系樹脂、石油樹脂などの粘着付与樹脂または
(3)アスファルトの少なくとも一種が用いられる。あ
るいは、(B)成分として用いられるエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体に、パラフィン系、芳香族系またはナフテ
ン系のプロセス油の如き可塑剤を添加したものなども用
いられる。これらの無機充填剤マスターバッチは、混合
物100重量部中40〜80重量部の割合で用いられる。この
中、無機充填剤は、混合物100重量部中40〜70重量部の
割合で含有されるように配合されることが好ましい。
量%の無機充填剤および40〜15重量%の凝結剤よりな
る。無機充填剤としては、好ましくは炭酸カルシウム微
粉末が用いられるが、この他に硫酸バリウム、タルク、
シリカなどの微粉末も用いられる。凝結剤としては、
(B)および(C)成分に対して相溶性を有する、
(1)ワックス、アタクチックポリプロピレン、メルト
フレート(190℃、荷重2160g;本明細書すべて)約55g/1
0分以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体などの低分子
量ポリオレフィン、(2)ロジンまたはロジン誘導体、
テルペン系樹脂、石油樹脂などの粘着付与樹脂または
(3)アスファルトの少なくとも一種が用いられる。あ
るいは、(B)成分として用いられるエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体に、パラフィン系、芳香族系またはナフテ
ン系のプロセス油の如き可塑剤を添加したものなども用
いられる。これらの無機充填剤マスターバッチは、混合
物100重量部中40〜80重量部の割合で用いられる。この
中、無機充填剤は、混合物100重量部中40〜70重量部の
割合で含有されるように配合されることが好ましい。
(B)成分のエチレン−酢酸ビニル共重合体として
は、酢酸ビニル含有量が10〜40重量%、好ましくは15〜
35重量%であって、メルトフローレートが1〜200g/10
分、好ましくは1〜50g/10分のものが、混合物100重量
部中5〜30重量部の割合で用いられる。上記(A)成分
の凝結剤として、この(B)成分に相当するエチレン−
酢酸ビニル共重合体が用いられる場合には、両者の合計
量が(C)成分に対して同量またはそれ以上となる量で
用いられることが好ましい。
は、酢酸ビニル含有量が10〜40重量%、好ましくは15〜
35重量%であって、メルトフローレートが1〜200g/10
分、好ましくは1〜50g/10分のものが、混合物100重量
部中5〜30重量部の割合で用いられる。上記(A)成分
の凝結剤として、この(B)成分に相当するエチレン−
酢酸ビニル共重合体が用いられる場合には、両者の合計
量が(C)成分に対して同量またはそれ以上となる量で
用いられることが好ましい。
(C)成分のエチレン−(メタ)アクリル酸共重合体
としては、(メタ)アクリル酸含有量が6〜16重量%で
あって、メルトフローレート5〜50g/10分のものが、混
合物100重量部中無機充填剤マスターバッチ量およびエ
チレン−酢酸ビニル共重合体量の残量であって、少なく
とも10重量部を占めるような量で用いられる。これ以下
の使用割合では、本発明の目的とする効果が得られない
からである。カーペットの柔軟性からは、その使用量が
25重量部以下であることが好ましく、またエチレン−酢
酸ビニル共重合体と等量以下で使用されることが多い。
としては、(メタ)アクリル酸含有量が6〜16重量%で
あって、メルトフローレート5〜50g/10分のものが、混
合物100重量部中無機充填剤マスターバッチ量およびエ
チレン−酢酸ビニル共重合体量の残量であって、少なく
とも10重量部を占めるような量で用いられる。これ以下
の使用割合では、本発明の目的とする効果が得られない
からである。カーペットの柔軟性からは、その使用量が
25重量部以下であることが好ましく、またエチレン−酢
酸ビニル共重合体と等量以下で使用されることが多い。
以上の各成分を必須成分とする混合物は、必要に応じ
てポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレ
ン共重合体などを品質改良や増量などの目的で適宜添加
した後、Tダイ押出機を用いて厚さ数mm程度の溶融シー
トとして押出され、次いで溶融シートが冷却固化する前
に、圧着ロールによってカーペット原反と貼り合され
る。
てポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレ
ン共重合体などを品質改良や増量などの目的で適宜添加
した後、Tダイ押出機を用いて厚さ数mm程度の溶融シー
トとして押出され、次いで溶融シートが冷却固化する前
に、圧着ロールによってカーペット原反と貼り合され
る。
この貼り合せ工程において、ジュートやポリプロピレ
ンなどを第1基布として一次裏打ち加工しただけのカー
ペット原反をそのまま使用することができるが、貼り合
せ加工時のカーペットの変形を少なくするため、ラミネ
ート加工したカーペット原反を使用することもできる。
ンなどを第1基布として一次裏打ち加工しただけのカー
ペット原反をそのまま使用することができるが、貼り合
せ加工時のカーペットの変形を少なくするため、ラミネ
ート加工したカーペット原反を使用することもできる。
無機充填剤マスターバッチおよびエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体に加えてエチレン−(メタ)アクリル酸共重
合体を用いた混合物を裏打ち材として使用することによ
り、次のような点での改善が達成されるので、特に自動
車用の遮音性カーペットに好適である。
ル共重合体に加えてエチレン−(メタ)アクリル酸共重
合体を用いた混合物を裏打ち材として使用することによ
り、次のような点での改善が達成されるので、特に自動
車用の遮音性カーペットに好適である。
(1)耐熱性が良くなる。
(2)プレス成形時に金型温度を上げることができるの
で、成形サイクルを短かくすることができる。
で、成形サイクルを短かくすることができる。
(3)薄曳き性が良くなる。
(4)抜糸強度にすぐれたものが得られる。
次に、実施例について本発明の効果を説明する。
実施例1 ポリエチレンワックス20重量%および炭酸カルシウム
80重量%を含有するマスターバッチ60重量部、エチレン
−酢酸ビニル共重合体(三井・デュポンポリケミカル製
品エバフレックス150;酢酸ビニル含量33重量%、メルト
フローレート30g/10分)25重量部およびエチレン−メタ
クリル酸共重合体(メタクリル酸含量9重量%、メルト
フローレート20g/10分)15重量部をドライブレンドして
得た混合物を、幅700mmのTダイを備えた65mm径押出機
(L/D=24)を用いて、シリンダー温度120℃、スクリュ
ー回転数50mm-1、Tダイ温度120〜125℃、ダイトリップ
15mm、ライン速度0.7m/mmの加工条件下で、炭酸カルシ
ウム含有エチレン共重合体シート(幅650mm、厚さ2.0m
m、坪量2.5kg/m2)に成形し、更にこのシートが冷却固
化する前に、Tダイ下方より送り込んだカーペット原反
(ナイロンパイル第1基布ジュート)と上記シートとを
圧着ロールで貼り合せることによって、遮音性カーペッ
トの裏打ち加工を行なった。
80重量%を含有するマスターバッチ60重量部、エチレン
−酢酸ビニル共重合体(三井・デュポンポリケミカル製
品エバフレックス150;酢酸ビニル含量33重量%、メルト
フローレート30g/10分)25重量部およびエチレン−メタ
クリル酸共重合体(メタクリル酸含量9重量%、メルト
フローレート20g/10分)15重量部をドライブレンドして
得た混合物を、幅700mmのTダイを備えた65mm径押出機
(L/D=24)を用いて、シリンダー温度120℃、スクリュ
ー回転数50mm-1、Tダイ温度120〜125℃、ダイトリップ
15mm、ライン速度0.7m/mmの加工条件下で、炭酸カルシ
ウム含有エチレン共重合体シート(幅650mm、厚さ2.0m
m、坪量2.5kg/m2)に成形し、更にこのシートが冷却固
化する前に、Tダイ下方より送り込んだカーペット原反
(ナイロンパイル第1基布ジュート)と上記シートとを
圧着ロールで貼り合せることによって、遮音性カーペッ
トの裏打ち加工を行なった。
作製されたカーペットの裏打ち層を構成するシート単
味の引張特性(ASTM D−882準拠)、ビカット軟化点(A
STM D−1525)の測定およびカーペットのパイルの抜糸
強度(23℃、引張速度200mm/分)の測定を行ない、その
結果を後記表に示した。
味の引張特性(ASTM D−882準拠)、ビカット軟化点(A
STM D−1525)の測定およびカーペットのパイルの抜糸
強度(23℃、引張速度200mm/分)の測定を行ない、その
結果を後記表に示した。
比較例1 実施例1において、エチレン−メタクリル酸共重合体
を使用せず、エチレン−酢酸ビニル共重合体(エバフレ
ックス150)を40重量部使用した。
を使用せず、エチレン−酢酸ビニル共重合体(エバフレ
ックス150)を40重量部使用した。
実施例2 エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含量25重
量%、メルトフローレート2g/10分)20重量%、ナフテ
ン系プロセスオイル(日本サン石油製品サンセン#424
0)5重量%および炭酸カルシウム75重量%からなるマ
スターバッチ60重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(三井・デュポンポリケミカル製品エバフレックス420;
酢酸ビニル含量19重量%、メルトフローレート150g/10
分)20重量部およびエチレン−メタクリル酸共重合体混
合物(メタクリル酸含有量15重量%のものと9重量%の
ものの1:2の混合物;メルトフローレート15g/10分)20
重量部を用いた以外は、実施例1と同様に操作された。
量%、メルトフローレート2g/10分)20重量%、ナフテ
ン系プロセスオイル(日本サン石油製品サンセン#424
0)5重量%および炭酸カルシウム75重量%からなるマ
スターバッチ60重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(三井・デュポンポリケミカル製品エバフレックス420;
酢酸ビニル含量19重量%、メルトフローレート150g/10
分)20重量部およびエチレン−メタクリル酸共重合体混
合物(メタクリル酸含有量15重量%のものと9重量%の
ものの1:2の混合物;メルトフローレート15g/10分)20
重量部を用いた以外は、実施例1と同様に操作された。
比較例2 実施例2においてエチレン−メタクリル酸共重合体混
合物を使用せず、エチレン−酢酸ビニル共重合体(エバ
フレックス420)が40重量部用いられた。
合物を使用せず、エチレン−酢酸ビニル共重合体(エバ
フレックス420)が40重量部用いられた。
実施例2および比較例1〜2の測定結果も、次の表に
併記される。
併記される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:16 B29L 9:00 31:58
Claims (1)
- 【請求項1】(A)40〜80重量部の無機充填剤を60〜95
重量%の濃度で含有する無機充填剤マスターバッチ、 (B)5〜30重量部の酢酸ビニル含有量10〜40重量%、
メルトフローレート1〜200g/10分のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体および (C)10重量部以上の(メタ)アクリル酸含有量6〜16
重量%、メルトフローレート5〜50g/10分のエチレン−
(メタ)アクリル酸共重合体 の混合物(合計100重量部)を溶融押出しし、カーペッ
ト原反の裏面に熱時圧着させることを特徴とする遮音性
カーペットの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63067230A JP2579518B2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 遮音性カーペットの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63067230A JP2579518B2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 遮音性カーペットの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01241422A JPH01241422A (ja) | 1989-09-26 |
JP2579518B2 true JP2579518B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=13338906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63067230A Expired - Fee Related JP2579518B2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 遮音性カーペットの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2579518B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE190295T1 (de) * | 1991-07-23 | 2000-03-15 | Tri Tex Australia Pty Ltd | Nicht-bituminöses schalldämpfendes material |
-
1988
- 1988-03-23 JP JP63067230A patent/JP2579518B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01241422A (ja) | 1989-09-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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