JP2578278Y2 - バッグ・イン・ボックス - Google Patents
バッグ・イン・ボックスInfo
- Publication number
- JP2578278Y2 JP2578278Y2 JP1991079079U JP7907991U JP2578278Y2 JP 2578278 Y2 JP2578278 Y2 JP 2578278Y2 JP 1991079079 U JP1991079079 U JP 1991079079U JP 7907991 U JP7907991 U JP 7907991U JP 2578278 Y2 JP2578278 Y2 JP 2578278Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- bag
- plate
- outer box
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、食品や非食品の液体状
の内容物に使用される把手機能を有するバッグ・イン・
ボックスに関するものである。
の内容物に使用される把手機能を有するバッグ・イン・
ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、液体紙容器に於いて、バッグ・イ
ン・ボックスと称される内袋にプラスチック袋を収納し
た構造のものが、液体洗剤、柔軟剤などの非食品関係や
酒類、果汁飲料などの食品関係に広く使われ出してき
た。この容器は、一般消費者向けには0.9リッター、
1.8リッター、3.6リッターなどの小、中容量のも
のが使われていた。
ン・ボックスと称される内袋にプラスチック袋を収納し
た構造のものが、液体洗剤、柔軟剤などの非食品関係や
酒類、果汁飲料などの食品関係に広く使われ出してき
た。この容器は、一般消費者向けには0.9リッター、
1.8リッター、3.6リッターなどの小、中容量のも
のが使われていた。
【0003】従来、板紙製の外箱の表面には、絵柄や文
字などの印刷が施されており、さらに、その上には印刷
面の保護のためのオーバーコートニスなどが塗布されて
いる。内容物が入ったバッグ・イン・ボックスは、通常
1kg〜2kgと比較的に重いため内容物注出時に片手
で取り扱う場合にバッグ・イン・ボックスの外箱表面が
滑って取扱難いことがあった。
字などの印刷が施されており、さらに、その上には印刷
面の保護のためのオーバーコートニスなどが塗布されて
いる。内容物が入ったバッグ・イン・ボックスは、通常
1kg〜2kgと比較的に重いため内容物注出時に片手
で取り扱う場合にバッグ・イン・ボックスの外箱表面が
滑って取扱難いことがあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】このため、バッグ・イ
ン・ボックスの使用時に於ける片手による取り扱いを改
善するための方法として、実開昭60−193059号
公報に把手を用いる方法が開示されているが、これは、
他の把手部品を外箱に設けられた把手通し溝孔に挿入係
止したものであった。
ン・ボックスの使用時に於ける片手による取り扱いを改
善するための方法として、実開昭60−193059号
公報に把手を用いる方法が開示されているが、これは、
他の把手部品を外箱に設けられた把手通し溝孔に挿入係
止したものであった。
【0005】本考案は、他の把手部品を使用せずに、板
紙製の外箱に切り込みや罫線を設けることによってバッ
グ・イン・ボックス自体に把手機能を付与したものであ
る。
紙製の外箱に切り込みや罫線を設けることによってバッ
グ・イン・ボックス自体に把手機能を付与したものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、図1及び図2
に示すように、板紙製の外箱(51)にプラスチック製
の内袋(52)を収納したバッグ・イン・ボックスに於
いて、前記外箱の2つの側面板(12,14)のそれぞ
れに、下方背面板側の任意の位置から縦の罫線を介して
相対する背面板(11)の任意の位置に、2本の横の切
り込み(61と63,62と64)を設け、かつ、それ
ぞれの側面板(12,14)と相対する背面板(11)
の双方に2本の切り込みの両端を結ぶ縦の罫線(65と
66,67と68)を設けた把手機能を有するバッグ・
イン・ボックス(50)である。
に示すように、板紙製の外箱(51)にプラスチック製
の内袋(52)を収納したバッグ・イン・ボックスに於
いて、前記外箱の2つの側面板(12,14)のそれぞ
れに、下方背面板側の任意の位置から縦の罫線を介して
相対する背面板(11)の任意の位置に、2本の横の切
り込み(61と63,62と64)を設け、かつ、それ
ぞれの側面板(12,14)と相対する背面板(11)
の双方に2本の切り込みの両端を結ぶ縦の罫線(65と
66,67と68)を設けた把手機能を有するバッグ・
イン・ボックス(50)である。
【0007】側面板と背面板とに設けられた本考案の切
り込みと罫線は、流通時には使用せずに内容物を注出す
るときに始めて折り込んで把手部を形成するものであ
る。
り込みと罫線は、流通時には使用せずに内容物を注出す
るときに始めて折り込んで把手部を形成するものであ
る。
【0008】本考案の切り込みには、必要に応じて、流
通時に備えて繋ぎを設けても良い。
通時に備えて繋ぎを設けても良い。
【0009】側面板と貼着する糊代片には、側面板に設
けられる本考案の切り込み相当位置に切り込みを設ける
ものである。
けられる本考案の切り込み相当位置に切り込みを設ける
ものである。
【0010】本考案のバッグ・イン・ボックスの形体
は、後述の実施例で詳細に説明する直方体の上側稜部を
斜めに切り欠いた7面体のものの他に直方体のものでも
良い。
は、後述の実施例で詳細に説明する直方体の上側稜部を
斜めに切り欠いた7面体のものの他に直方体のものでも
良い。
【0011】
【作用】内容物を注出する時に、側面板と背面板とに設
けられた本考案の切り込みと罫線とにより成る折り込み
部を容器の内側に押し込むと、この2つの折り込み部と
折り込み部に挟まれた背面板とに依って凸状の把手が形
成される。この把手を手で掴むとバッグ・イン・ボック
スをしっかり保持することが出来る。
けられた本考案の切り込みと罫線とにより成る折り込み
部を容器の内側に押し込むと、この2つの折り込み部と
折り込み部に挟まれた背面板とに依って凸状の把手が形
成される。この把手を手で掴むとバッグ・イン・ボック
スをしっかり保持することが出来る。
【0012】
【実施例】図1は、本考案の一実施例に用いたバッグ・
イン・ボックスの一部を切り欠いた側面図である。図2
は、その本考案のバッグ・イン・ボックスの外箱のブラ
ンク板の展開図である。次に、図面を用いて本考案につ
いて詳細に説明する。
イン・ボックスの一部を切り欠いた側面図である。図2
は、その本考案のバッグ・イン・ボックスの外箱のブラ
ンク板の展開図である。次に、図面を用いて本考案につ
いて詳細に説明する。
【0013】まず、本考案のバッグ・イン・ボックスの
外箱を作製するためのブランク板には、図2に示したよ
うに、外箱の周壁(1)を形成するために糊代片(1
5)、背面板(11)、側面板(12)、正面板(1
3)及び側面板(14)とをそれぞれ縦の罫線を介して
連設し、正面板の上部には中央に注出口が突出するため
の切欠部(26)をもつ傾斜板(16)を横の罫線を介
して連設し、2つの側面板(12,14)の傾斜板と縦
の罫線を介して隣接する上部の片隅にそれぞれ三角状の
折込部(32,33)を斜めの罫線を介して設けた。こ
の2つの三角状の折込部には、折り込み易くするための
切欠部(29,31)と折り込み時に注出口と当たらな
いための切欠部(27,28)と折り込みのための斜め
の罫線を設けた。さらに、外箱の天部封鎖板群(2)を
形成するために、背面板と傾斜板の上端にフラップ(1
9,21)を、2つの側面板の上端に天板(17,1
8)をそれぞれに横の罫線を介して連設し、また、外箱
の底部封鎖板群(3)を形成するために、背面板と正面
板の下端にフラップ(24,25)を、2つの側面板の
下端に底板(22,23)をそれぞれに横の罫線を介し
て連設した。最後に、前記外箱の2つの側面板(12,
14)のそれぞれに下方背面板側の任意の位置から縦の
罫線を介して相対する背面板(11)の任意の位置に2
本の平行な横の切り込み(61と63,62と64)を
設け、この2本の切り込みの両端を結ぶ縦の罫線(65
と66,67と68)をそれぞれに設けた。
外箱を作製するためのブランク板には、図2に示したよ
うに、外箱の周壁(1)を形成するために糊代片(1
5)、背面板(11)、側面板(12)、正面板(1
3)及び側面板(14)とをそれぞれ縦の罫線を介して
連設し、正面板の上部には中央に注出口が突出するため
の切欠部(26)をもつ傾斜板(16)を横の罫線を介
して連設し、2つの側面板(12,14)の傾斜板と縦
の罫線を介して隣接する上部の片隅にそれぞれ三角状の
折込部(32,33)を斜めの罫線を介して設けた。こ
の2つの三角状の折込部には、折り込み易くするための
切欠部(29,31)と折り込み時に注出口と当たらな
いための切欠部(27,28)と折り込みのための斜め
の罫線を設けた。さらに、外箱の天部封鎖板群(2)を
形成するために、背面板と傾斜板の上端にフラップ(1
9,21)を、2つの側面板の上端に天板(17,1
8)をそれぞれに横の罫線を介して連設し、また、外箱
の底部封鎖板群(3)を形成するために、背面板と正面
板の下端にフラップ(24,25)を、2つの側面板の
下端に底板(22,23)をそれぞれに横の罫線を介し
て連設した。最後に、前記外箱の2つの側面板(12,
14)のそれぞれに下方背面板側の任意の位置から縦の
罫線を介して相対する背面板(11)の任意の位置に2
本の平行な横の切り込み(61と63,62と64)を
設け、この2本の切り込みの両端を結ぶ縦の罫線(65
と66,67と68)をそれぞれに設けた。
【0014】次に、作製したブランク板、内袋及び注出
口とを組立てて、図1に示した、1.8リッターのバッ
グ・イン・ボックスを作製した。この組立てに於いて、
図3に示したように、外箱の傾斜板の裏面の全面(4
1)及び2つの側面板の上部(42,43)と下部(4
4、45)とに把手を形成する折り込み部を避けて部分
的に内袋を貼着した。
口とを組立てて、図1に示した、1.8リッターのバッ
グ・イン・ボックスを作製した。この組立てに於いて、
図3に示したように、外箱の傾斜板の裏面の全面(4
1)及び2つの側面板の上部(42,43)と下部(4
4、45)とに把手を形成する折り込み部を避けて部分
的に内袋を貼着した。
【0015】作製した本考案のバッグ・イン・ボックス
に水を充填し、折り込み部を容器の内側に押し込んで凸
状の把手部を形成し注出操作を繰り返し実施してみた
が、外箱の表面で手が滑って取り扱い難いことは無かっ
た。
に水を充填し、折り込み部を容器の内側に押し込んで凸
状の把手部を形成し注出操作を繰り返し実施してみた
が、外箱の表面で手が滑って取り扱い難いことは無かっ
た。
【0016】
【考案の効果】本考案のバッグ・イン・ボックスを使用
すると、内容物を注出する時に、側面板と背面板とに設
けられた本考案の切り込みと罫線とに依って凸状の把手
部が形成されるため、外箱の表面で手が滑って取り扱い
難かったり、バッグ・イン・ボックスを床に落とすよう
な恐れがない。
すると、内容物を注出する時に、側面板と背面板とに設
けられた本考案の切り込みと罫線とに依って凸状の把手
部が形成されるため、外箱の表面で手が滑って取り扱い
難かったり、バッグ・イン・ボックスを床に落とすよう
な恐れがない。
【図1】本考案の一実施例に用いたバッグ・イン・ボッ
クスの一部を切欠いた側面図である。
クスの一部を切欠いた側面図である。
【図2】本考案のバッグ・イン・ボックスの外箱のブラ
ンク板の展開図である。
ンク板の展開図である。
【図3】内袋と外箱とを貼着する部分を示した外箱のブ
ランク板の裏面の展開図である。
ランク板の裏面の展開図である。
【図4】本考案のバッグ・イン・ボックスの把手部を形
成した状態を示す斜視図である。
成した状態を示す斜視図である。
1 ……周壁 2 ……天部封鎖板群 3 ……底部封鎖板群 4 ……傾斜部 10……外箱のブランク板 11……背面板 12,14 ……側面板 13……正面板 15……糊代片 16……傾斜板 17,18 ……天板 19,21,24,25 ……フラップ 22,23 ……底板 26,27,28,29,31……切欠部 32,33 ……折込部 41,42,43,44,45……内袋と外箱内面との貼着部 50……バッグ・イン・ボックス 51……外箱 52……内袋 53……注出口 54……開口部 55……外箱の上部の内側に貼着した内袋 61,62,63,64 ……本考案の横の切り込み 65,66,67,68 ……本考案の縦の罫線 71,72,73,74 ……本考案の折り込み部
Claims (1)
- 【請求項1】板紙製の外箱にプラスチック製の内袋を収
納したバッグ・イン・ボックスに於いて、前記外箱の2
つの側面板のそれぞれに、下方背面板側の任意の位置か
ら縦の罫線を介して相対する背面板の任意の位置に、2
本の横の切り込みを設け、かつ、それぞれの側面板と相
対する背面板の双方に2本の切り込みの両端を結ぶ縦の
罫線を設けたことを特徴とするバッグ・イン・ボック
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991079079U JP2578278Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | バッグ・イン・ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991079079U JP2578278Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | バッグ・イン・ボックス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0529967U JPH0529967U (ja) | 1993-04-20 |
| JP2578278Y2 true JP2578278Y2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=13679891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991079079U Expired - Lifetime JP2578278Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | バッグ・イン・ボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2578278Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7471259B2 (ja) * | 2021-06-29 | 2024-04-19 | 花王株式会社 | 外装容器、包装箱及びブランクシート |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP1991079079U patent/JP2578278Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0529967U (ja) | 1993-04-20 |
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