JP2576539Y2 - カップ型食品とパウチ型食品とのセット包装体 - Google Patents

カップ型食品とパウチ型食品とのセット包装体

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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、紙製カップ状容器やプ
ラスチック製カップ状容器に麺類やスナック食品など食
品類を充填包装したカップ型食品と、軟包材製の小袋容
器(パウチ)に麺類やスナック食品など食品類を充填包
装したパウチ型食品とをセットにして一体に包装したカ
ップ型食品とパウチ型食品とのセット包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば食品類の包装形態としては、一般
的に、軟包材(包装用フィルム)により形成された小袋
(パウチ)に食品を入れて三方乃至四方をシールしたパ
ウチ型包装形態があり、又、カップ状容器に食品を入れ
て上蓋を施封シールしたカップ型包装形態などがある
が、上記カップ型包装形態にて包装加工された食品(以
下カップ型食品と称す)と、パウチ型包装形態にて包装
加工された食品(以下パウチ型食品と称す)の商品市場
における流通販売においては、一般的に、それぞれ別体
商品として輸送及び配送処理され、店頭においても別体
商品として従来より販売されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】現在においては、上記
カップ型食品は、例えば即席調理用の麺をカップ状容器
に充填したカップ麺として、又、上記パウチ型食品は、
例えば即席調理用の麺を小袋に充填した袋麺として、一
般的に良く知られたポピュラーな商品形態となっている
ものであるが、それら商品におけるより一層の拡販を図
るためには、商品流通過程における輸送配送を有利に展
開でき、しかも店頭販売において新規な商品販売形態を
採ることができる新規な包装形態が望まれている。
【0004】本考案は、カップ型食品とパウチ型食品の
両方の商品を一括包装することによって、商品流通過程
における輸送配送を有利に展開して、しかも、店頭販売
における新規な商品販売形態を採用できるようにするこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、矩形状上板1
の相対する二側方に上部側板2,2、他の二側方に上部
側板11,11をそれぞれ連設し、該上部側板2,2に
外方に向かって狭幅となるテーパー状側板3,3と底部
保持板13,13とをこの順に連設し、該上部側板1
1,11に差込板12,12を連設し、前記側板2,2
と側板3,3との連設部に沿って側板3,3にそれぞれ
孔設部7,7を施し、前記上板1より小形の矩形状底板
4の互いに相対する両側に底部側板14,14を連設
し、該底板4 の他の互いに相対する両側によって前記底
部保持板13,13を連設した囲繞ケース内にカップ型
食品Aとパウチ型食品Bとを装填し、該カップ型食品A
はカップフランジ部A 1 を嵌合保持する孔設部7,7と
底板4と底部側板13,13,14,14により装填保
持され、該パウチ型食品Bは、カップ型食品Aの上蓋A
2 と、前記上板1と上部側板2,2、及びパウチ型食品
Bと上蓋A 2 との間に前記差込板12を差し込むことに
より保持される上部側板11,11とにより装填保持さ
れていることを特徴とするカップ型食品とパウチ型食品
とのセット包装体である。
【0006】また本考案は、上記考案のカップ型食品と
パウチ型食品とのセット包装体において、前記底部側板
13,13,14,14側方の四角隅部に折目f,折目
c,d,及び斜め折目jを介してそれぞれ内方折込三角
板13a,14aが連設されているカップ型食品とパウ
チ型食品とのセット包装体である。
【0007】
【実施例】本考案を、図1、図2、図3、図4の一実施
例に従って、以下に詳細に説明する。 図1、正方形状上
板1と、該上板1両側に対称的にそれぞれ折目a,aを
介して上部側板2,2と、それぞれ折目b,bを介して
徐々に外方に向かって狭幅となる斜辺3a,3aを両側
に備えたテーパー状側板3,3とを連設し、各々折目
b,bの中程に沿ってそれぞれ孔設部7,7を施し、一
方の前記テーパー状側板3の前記折目bと対向する側方
に、区画相当線g,折目c,折目d,区画相当線hを介
して底部側板13,前記上板1より小形の正方形状底板
4,底部側板13,及び他方のテーパー状側板3一端部
と接続される底部保持板15とをこの順に連設し、前記
上板1の折目aと直交する両側折目e,e,折目k,k
を介して上部側板11,11,差込板12,12を順に
連設し、前記底板4の折目c,dと直交する両側折目
f,fを介して底部側板14,14を連設する。
【0008】前記底部側板13,13,14,14側方
の四角隅部には、必要に応じて折目f,折目c,d,及
び斜め折目jを介してそれぞれ内方折込三角板13a,
14aを連設する。
【0009】そして、前記折目f,fを介して底部側板
14,14及びそれぞれ内方折込三角板13a,14a
を底部側板13,底板4上に折り重ねて、内方折込三角
板13aを底部側板13上に貼着し、前記折目a,aを
介して上部側板2,2を内方に折り立て、前記斜め折目
jを介して内方折込三角板14aを外方に折り曲げつつ
底部側板14,14を外方に折り立て且つ折目c,cを
介して底部側板13,13を内方に折り立て、底部保持
板15と、前記他方のテーパー状側板3一端部とを重ね
合わせ貼着若しくは嵌合して、上板1,上部側板2,
2,11,11,テーパー状側板3,3,底板4,底部
側板13,13,14,14とによる囲繞ケースを形成
する。(図3参照)
【0010】該囲繞ケース内に、図4に示すように、施
蓋された状態のカップ型食品A上部カップフランジ部A
1 を前記テーパー状側板3,3の孔設部7,7内に嵌合
保持し、且つ、カップ型食品A下部を底板4により保持
し、カップ型食品Aの上蓋A2 上に、前記上板1と上部
側板2,2とにより一方の対向する両側が保持され、折
目e,kを介して内方に折り曲げた上部側板11とカッ
プ型食品Aの上蓋A2に平行に差し込まれる差込板12
とにより他方の対向する両側が保持されるようにパウチ
型食品Bを装填保持したカップ型食品とパウチ型食品と
のセット包装体である。
【0011】図1は、本考案のカップ型食品とパウチ型
食品とのセット包装体の組立てに使用されるブランクシ
ートの一実施例における平面図であり、正方形状上板1
と、該上板1両側に対称的に、それぞれ折目a,aを介
して上部側板2,2と、それぞれ折目b,bを介して徐
々に外方に向かって狭幅となるテーパー状側板3,3と
を連設し、各々前記折目b,bの中程に沿ってそれぞれ
孔設部7,7を施す。
【0012】各々前記上部側板2,2の両側には、必要
に応じて斜め折目iを介して保持板2a,2a(単に上
部保持板2を保持する保持板、若しくは上部保持板2を
隣接する構成板に貼着して保持するための貼着用保持
板)を連設する。
【0013】なお、図1に示す本考案の一実施例におけ
るブランクシートにおいて折目aを介して連設される上
部側板2,2は、該折目aより外方に向かって幅広のテ
ーパー状(若しくは台形状)を呈しているものである
が、本考案においてはこれに限定されず、長方形などの
矩形状であってもよい。
【0014】テーパー状側板3,3のうち、一方のテー
パー状側板3の折目bと対向する側方には、区画相当線
g,折目c,折目d,区画相当線hを介して底部側板1
3,底板4,底部側板13,及び他方のテーパー状側板
3一端部と接続される底部保持板15とをこの順に連設
する。
【0015】正方形状上板1には、その前記折目aと直
交する方向の両側折目e,eを介して上部側板11,1
1を連設する。
【0016】該上部側板11,11外方には、折目k,
kを介して差込板12,12を連設する。
【0017】なお、本考案においては、前記上部側板1
1,11は、前記上部側板2と同形状とするものであ
り、図1に示すブランクシートにおいては折目eより外
方に向かって幅広の台形状を呈しているものであるが、
例えば、上部側板2を矩形状とした場合には、同形状の
矩形状とするものである。
【0018】底板4には、前記折目c,dと直交する両
側折目f,fを介して、底部側板14,14を連設す
る。
【0019】前記底部側板13,13と底部側板14,
14との両側方の四角隅部には、折目f,折目c,d,
及び斜め折目jを介してそれぞれ内方折込三角板13
a,14aを連設する。
【0020】このようにして形成された本考案のカップ
型食品とパウチ型食品とのセット包装体のブランクシー
トを包装体として組立てる場合は下記のように行なう。
【0021】まず、前記ブランクシート(図1)の各々
折目f,fを介して底部側板14,14、及び、それぞ
れ内方折込三角板13a,14aを、底部側板13,底
板4上に折り重ねて、内方折込三角板13aを底部側板
13上に貼着する。
【0022】次に、折目a,aを介して上部側板2,2
を内方に折り曲げ、続いて、折目b,bを介して一方の
テーパー状側板3(区画相当線gを介して底部側板13
が連設されている)と、他方のテーパー状側板3とを、
互いに内方に折り曲げて、テーパー状側板3,3を上板
1に対して折り立てる。
【0023】続いて、斜め折目jを介して内方折込三角
板14aを外方に折り曲げながら底部側板14,14を
外方に折り立てつつ、折目cを介して底板4を上板1に
対して平行に相対するように一方の底部側板13に対し
て内方に折り立て、折目dを介して他方の底部側板13
を内方に折り立てる。
【0024】他方の底部側板13を内方に折り立てるこ
とによって、該底部側板13の外側端部に連設した底部
保持板15と、前記他方のテーパー状側板3一端部とを
重ね合わせ、その重ね合わせ領域を接着材にて貼着によ
り接合することにより、図3に示すような上板1,上部
側板2,2,11,11,テーパー状側板3,3,底板
4,底部側板13,13,14,14とによる本考案に
よる囲繞ケースが形成される。
【0025】なお、前記底部保持板15と、前記他方の
テーパー状側板3一端部との接合保持は、上記のような
貼着方式以外に、嵌合方式(例えば嵌合突起片と刻切線
とによる差込嵌合)であってもよい。
【0026】又、図1の本考案の一実施例におけるブラ
ンクシートにおいては、底部保持板15を区画相当線h
を介して底部側板13に連設することによって、底部保
持板15と他方のテーパー状側板3との重ね合わせ個
所、即ち、テーパー状側板3と底部側板13とが隣接す
る個所を、上記接合個所を設定したものであるが、本考
案においては、これ以外に、上部側板2とテーパー状側
板3とが隣接する個所、若しくは上板1と上部側板2と
が隣接する個所に、上記接合個所を設定するなどの設計
変更は可能である。
【0027】又、図1に示す本考案のブランクシートに
おける区画相当線g,hは折目ではないので、組立てに
おいては折り曲げないようにすることが望ましいが、必
要に応じては、該区画相当線g,hを折目として、テー
パー状側板3と底部側板13の互いの折り曲げに使用す
ることは可能である。
【0028】又、図1に示した本考案におけるブランク
シートを組立てる場合においては、上記の順次以外に、
例えば下記のような順序で組立てることも可能である。
【0029】まず、前記ブランクシート(図1)の各々
折目f,fを介して底部側板14,14、及び、それぞ
れ内方折込三角板13a,14aを、底部側板13,底
板4上に折り重ねて、内方折込三角板13aを底部側板
13上に貼着する。
【0030】次に、図1、区画相当線gを介して一方の
底部側板13,底板4,他方の底部側板13,底部保持
板15を、一方のテーパー状側板3,上部側板2,上板
1上に折り重ね、続いて、折目bを介して他方のテーパ
ー状側板3(外側のテーパー状側板)を折り曲げて、
に示すように、そのテーパー状側板3の端部を底部保
持板15上に重ね合わせて、その重ね合わせ領域を、貼
着方式若しくは嵌合方式にて接合する。
【0031】次に、図2、折目a,aを介して上部側板
2,2を内方に折り立て、続いて、折目bを介して一方
のテーパー状側板3(区画相当線gを介して底部側板1
3が連設されている)を内方に折り曲げて、テーパー状
側板3,3を上板1に対して折り立てる。
【0032】続いて、斜め折目jを介して内方折込三角
板14aを外方に折り曲げながら底部側板14,14を
外方に折り立てつつ、折目cを介して底板4を上板1に
対して平行に相対するように一方の底部側板13に対し
て内方に折り立て、折目dを介して他方の底部側板13
を内方に折り立てることによって、図3に示すような上
板1,上部側板2,2,11,11,テーパー状側板
3,3,底板4,底部側板13,13,14,14とに
よる本考案による囲繞ケースが形成される。
【0033】図3に示した上記本考案による囲繞ケース
内には、図4に示すように、カップ型食品Aと、パウチ
型食品Bとが装填されものであり、該囲繞ケースにおけ
るテーパー状側板3,3により挟まれた空間部は、カッ
プ型食品Aの逆台形状カップ外周に沿う逆台形状の空間
部を呈している。
【0034】該囲繞ケースに装填される上蓋A2 によっ
て施蓋された状態のカップ型食品Aは、テーパー状側板
3,3の孔設部7,7内に、そのカップ型食品Aの上部
カップフランジ部A1 の一部が外方に突出するように嵌
合保持され、該カップ型食品A下部は、底部側板13,
13,14,14により四方が囲繞された底板4によっ
て保持される。
【0035】該カップ型食品Aの上蓋A2 上にはパウチ
型食品Bが載置され、該パウチ型食品Bの上部は、上板
1と、その四方を囲繞する上部側板2,2,11,11
とによって保持される。
【0036】なお、カップ型食品Aとパウチ型食品Bと
を、図3の本考案による囲繞ケース内に装填する場合に
は、まず、カップ型食品Aを上記のように囲繞ケース内
に装填保持する。
【0037】続いて上部側板11を開放し、装填された
カップ型容器Aの上蓋A2 上に、パウチ型食品Bを滑り
込ませるようにして装填し、続いて、該パウチ型食品B
とカップ型食品Aの上蓋A2 との間に差込板12を差し
込んで上部側板11,11を閉蓋してパウチ型食品Bを
装填保持するものである。
【0038】又、図3に示した上記本考案による囲繞ケ
ース内には、上記の他に、図4に示すように大小2個の
カップ型食品C1 ,C2 をそれぞれ上下に積み重ね、下
側には小さいカップ型食品C2 (フランジ部C3 )を入
れて底部側壁13,13,14,14の各構成板によっ
て保持し、その上側に、それより大きいカップ型食品C
1 を載せて入れ、そのフランジ部(図4に示すカップ型
食品Aのフランジ部A1 相当部に位置する)を孔設部7
にて保持し、その上側に、パウチ型食品Bを入れて、上
部側板2,2,11,11にて保持することができ、大
小2個のカップ型食品C1 ,C2 と、パウチ型食品Bの
三形態の食品を保持して包装するものである。
【0039】
【作用】本考案のカップ型食品とパウチ型食品とのセッ
ト包装体は、矩形状上板1と、該上板1の四方を囲繞す
る上部側板2,2,11,11と、孔設部7を施した逆
台形状側板3,3と、該上板1より小形の矩形状底板4
と、該底板4の四方を囲繞する底部側板13,13,1
4,14の各構成板によって形成された囲繞ケース内
に、それぞれ異種外形を呈するカップ型食品Aとパウチ
型食品Bを1個ずつ重ねてセットにして装填保持して包
装したので、前記逆台形状側板3,3とそれに孔設した
カップフランジ部A 1 を装填する前記孔設部7と底板4
と底部側板13,13,14,14とによって、逆台形
状のカップ型食品Aをその外形に沿う形状にコンパクト
に装填保持でき、前記上板1と上部側板2,2,11,
11と前記カップ型食品Aの上蓋A 2 とによってパウチ
型食品Bをタイトに装填保持して包装でき、カップ型食
品Aとパウチ型食品Bの異種外形を呈する商品を互いに
位置ずれさせずに安定して保持できる。
【0040】又、本考案のカップ型食品とパウチ型食品
とのセット包装体は、大小2個のカップ型食品C 1 ,C
2 をそれぞれ上下に積み重ね、下側には小さいカップ型
食品C 2 を入れて、底部側壁13,13,14,14の
各構成板によって保持し、その上側にそれより大きいカ
ップ型食品C 1 を載せて入れ、そのフランジ部(カップ
型容器Aのフランジ部A 1 相当部に位置する)を孔設部
7にて保持し、その上側に、パウチ型食品Bを入れて、
上部側板2,2,11,11にて保持することができ、
大小2個のカップ型食品A−1,A−2と、パウチ型食
品Bの三形態の食品を位置ずれさせずに安定して保持で
きる。
【0041】
【考案の効果】本考案のカップ型食品とパウチ型食品と
のセット包装体は、カップ型食品とパウチ型食品の両方
の商品をセットにして一括包装したものであって、商品
流通過程における輸送配送を有利に展開でき、しかも店
頭における商品ディスプレイ効果や、店頭販売における
新規な商品販売形態を採用できる効果があり、又、カッ
プ型食品とパウチ型食品とをセット包装体とすることに
よって、カップ型食品を食した後のカップ容器をパウチ
型食品を食する際の容器として利用できて便利であるな
どの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案におけるカップ型食品とパウチ型食品と
のセット包装体の囲繞ケースブランクシートの一実施例
を説明する平面図である。
【図2】 本考案におけるカップ型食品とパウチ型食品と
のセット包装体の囲繞ケースの組立て過程を説明する平
面図である。
【図3】 本考案におけるカップ型食品とパウチ型食品と
のセット包装体の囲繞ケースの組立て完成斜視図であ
る。
【図4】 本考案におけるカップ型食品とパウチ型食品と
のセット包装体を説明する側面図である。
【符号の説明】
A…カップ型食品 A1 …フランジ部 A2 …上蓋 C1 …小さいカップ型食品 C2 …大きいカップ型食品
3 …フランジ部 B…パウチ型食品 1…上板 2…上部側板 2a…保
持板 3…テーパー状側板 3a…斜辺 4…底板 7…孔設
部 11…上部側板 12…差込板 13…底部側板 13
a…折込三角板 14…底部側板 14a…折込三角板 15…底部保持
板 15a…テーパー状斜辺 a〜f…折目 g,h…区画相当線 i,j,k…折目

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】矩形状上板1の相対する二側方に上部側板
    2,2、他の二側方に上部側板11,11をそれぞれ連
    設し、該上部側板2,2に外方に向かって狭幅となるテ
    ーパー状側板3,3と底部保持板13,13とをこの順
    に連設し、該上部側板11,11に差込板12,12を
    連設し、前記側板2,2と側板3,3との連設部に沿っ
    て側板3,3にそれぞれ孔設部7,7を施し、前記上板
    1より小形の矩形状底板4の互いに相対する両側に底部
    側板14,14を連設し、該底板4の他の互いに相対す
    る両側によって前記底部保持板13,13を連設した囲
    繞ケース内にカップ型食品Aとパウチ型食品Bとを装填
    し、該カップ型食品Aはカップフランジ部A 1 を嵌合保
    持する孔設部7,7と底板4と底部側板13,13,1
    4,14により装填保持され、該パウチ型食品Bは、カ
    ップ型食品Aの上蓋A 2 と、前記上板1と上部側板2,
    2、及びパウチ型食品Bと上蓋A 2 との間に前記差込板
    12を差し込むことにより保持される上部側板11,1
    1とにより装填保持されていることを特徴とするカップ
    型食品とパウチ型食品とのセット包装体。
  2. 【請求項2】前記底部側板13,13,14,14側方
    の四角隅部に折目f,折目c,d,及び斜め折目jを介
    してそれぞれ内方折込三角板13a,14aが連設され
    ている請求項1記載のカップ型食品とパウチ型食品との
    セット包装体。
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