JP2575309Y2 - 磁気式リニアスケール - Google Patents
磁気式リニアスケールInfo
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- JP2575309Y2 JP2575309Y2 JP1992071182U JP7118292U JP2575309Y2 JP 2575309 Y2 JP2575309 Y2 JP 2575309Y2 JP 1992071182 U JP1992071182 U JP 1992071182U JP 7118292 U JP7118292 U JP 7118292U JP 2575309 Y2 JP2575309 Y2 JP 2575309Y2
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 10
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 9
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、一定の磁極間隔で磁化
された磁性媒体に添って摺動する磁気センサーにより磁
化の変化として出力される電気信号に基づいて、長さを
検出する磁気式リニアスケールに関する。
された磁性媒体に添って摺動する磁気センサーにより磁
化の変化として出力される電気信号に基づいて、長さを
検出する磁気式リニアスケールに関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、一般に、一定の磁極
勧角で磁化された磁性媒体に添って移動する可動部4に
固定された磁気抵抗素子を組み合わせた磁気センサー1
は、磁性媒体5上の磁化を電気信号として出力する。
勧角で磁化された磁性媒体に添って移動する可動部4に
固定された磁気抵抗素子を組み合わせた磁気センサー1
は、磁性媒体5上の磁化を電気信号として出力する。
【0003】ここで、可動部4に伴って出力される電気
信号は、計数されて長さを検出する手段として用いられ
るため、磁性媒体及び可動部磁気センサー等を含む磁気
式リニアスケールが構成される。
信号は、計数されて長さを検出する手段として用いられ
るため、磁性媒体及び可動部磁気センサー等を含む磁気
式リニアスケールが構成される。
【0004】なお、この種の磁気式リニアスケールにお
いて、磁気センサーと磁性媒体とは接触移動による磁気
媒体及びセンサーなどの摩耗をさけるため非接触状態に
してある。
いて、磁気センサーと磁性媒体とは接触移動による磁気
媒体及びセンサーなどの摩耗をさけるため非接触状態に
してある。
【0005】また、高精度、高分解能を必要とするプリ
ンター等の磁気式リニアスケールにおいては、金属磁性
棒あるいは機械的高精度な取付ステー等を必要とし、コ
スト的に高価であった。
ンター等の磁気式リニアスケールにおいては、金属磁性
棒あるいは機械的高精度な取付ステー等を必要とし、コ
スト的に高価であった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、高分解
能化に伴い、磁性媒体と磁気センサーとの間隙を狭くす
る必要があり、従来の磁気式リニアスケールにおいて
は、上記した如く、磁気センサーと磁気媒体とを非接触
状態に保ち、両者の間にギャップを設けなければなら
ず、そのギャップの距離より小さい距離の磁気記録を読
み出すことができないことから、磁気コンコーダの精度
が低下するという問題点がある。
能化に伴い、磁性媒体と磁気センサーとの間隙を狭くす
る必要があり、従来の磁気式リニアスケールにおいて
は、上記した如く、磁気センサーと磁気媒体とを非接触
状態に保ち、両者の間にギャップを設けなければなら
ず、そのギャップの距離より小さい距離の磁気記録を読
み出すことができないことから、磁気コンコーダの精度
が低下するという問題点がある。
【0007】また、前記のギャップを数ミクロン以下に
一定に保つことは、磁気媒体の面精度、摺動部の直線精
度等の機械的精度を非常に高くする必要がある。従って
高精度、高分解能を有する磁気式リニアスケールを得る
のは非常に困難であり、さらに上記の如くコスト的に高
価となるという問題点があった。
一定に保つことは、磁気媒体の面精度、摺動部の直線精
度等の機械的精度を非常に高くする必要がある。従って
高精度、高分解能を有する磁気式リニアスケールを得る
のは非常に困難であり、さらに上記の如くコスト的に高
価となるという問題点があった。
【0008】そこで、本考案の技術的課題は、上記欠点
に鑑み、廉価で高分解能の磁気式リニアスケールを提供
することである。
に鑑み、廉価で高分解能の磁気式リニアスケールを提供
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案によれば、所定の
磁気記録媒体の長手方向に沿って移動可能な可動部と、
該可動部に設けられ、前記磁気記録媒体の磁気変化を電
気信号に変換する磁気センサとを有する磁気式リニアス
ケールにおいて、前記可動部は、前記磁気記録媒体を付
勢する板ばね部材を有することを特徴とする磁気式リニ
アスケールが得られる。
磁気記録媒体の長手方向に沿って移動可能な可動部と、
該可動部に設けられ、前記磁気記録媒体の磁気変化を電
気信号に変換する磁気センサとを有する磁気式リニアス
ケールにおいて、前記可動部は、前記磁気記録媒体を付
勢する板ばね部材を有することを特徴とする磁気式リニ
アスケールが得られる。
【0010】また、本考案によれば、前記磁気式リニア
スケールにおいて、前記板ばね部材は、前記磁気記録媒
体裏面側を加圧するパットを有することを特徴とする磁
気式リニアスケールが得られる。
スケールにおいて、前記板ばね部材は、前記磁気記録媒
体裏面側を加圧するパットを有することを特徴とする磁
気式リニアスケールが得られる。
【0011】また、本考案によれば、前記磁気式リニア
スケールにおいて、前記磁気センサは、前記磁気記録媒
体表面に対して高摺動性を有するコーティング層を有す
ることを特徴とする磁気式リニアスケールが得られる。
スケールにおいて、前記磁気センサは、前記磁気記録媒
体表面に対して高摺動性を有するコーティング層を有す
ることを特徴とする磁気式リニアスケールが得られる。
【0012】即ち、本考案における磁気式リニアスケー
ルにおいては、一定の磁極間隔で磁化された高保磁力材
よりなる樹脂基板帯状磁気記録媒体と対抗する磁気セン
サーとの間に一定の摺動性の良いコーティング層を設
け、磁気媒体の長手方向表面上を摺動させるものであ
る。このコーティング層が磁気媒体の表面に接しながら
摺動するので磁気センサーを磁気媒体の磁気記録は、コ
ーティング層の厚みでその間隔を一定に保ち、さらに安
定した磁気センサー出力を得る為、樹脂基板裏面から板
ばねに固定されたフェルト系パットで加圧することによ
りセンサー出力を一定にすることができる。また磁気媒
体に低コストな樹脂基板帯状磁気記録媒体を使用するこ
とで廉価な磁気式リニアスケールを提供することができ
る。
ルにおいては、一定の磁極間隔で磁化された高保磁力材
よりなる樹脂基板帯状磁気記録媒体と対抗する磁気セン
サーとの間に一定の摺動性の良いコーティング層を設
け、磁気媒体の長手方向表面上を摺動させるものであ
る。このコーティング層が磁気媒体の表面に接しながら
摺動するので磁気センサーを磁気媒体の磁気記録は、コ
ーティング層の厚みでその間隔を一定に保ち、さらに安
定した磁気センサー出力を得る為、樹脂基板裏面から板
ばねに固定されたフェルト系パットで加圧することによ
りセンサー出力を一定にすることができる。また磁気媒
体に低コストな樹脂基板帯状磁気記録媒体を使用するこ
とで廉価な磁気式リニアスケールを提供することができ
る。
【0013】
【実施例】次に、本考案による磁気式リニアスケールの
実施例を図面を参照して説明する。
実施例を図面を参照して説明する。
【0014】図1および図2に示すように、磁気センサ
ー1は、磁気記録された磁気媒体5と対向する面を、非
磁気性で耐摩耗性の大きいセラミックス等で形成する所
定の厚さの摺動材2で被覆されている。この磁気センサ
ー1を、配線及び回路基板3に固定する。次に、この基
板3を長手方向に摺動する可動部4に固定する。同時
に、本体フレーム両端に取り付けた樹脂基板6に熱転写
等により固着した磁気媒体5を、4点で摺動させ、Y方
向およびZ方向のぶれを低減させる機構を形成する。
ー1は、磁気記録された磁気媒体5と対向する面を、非
磁気性で耐摩耗性の大きいセラミックス等で形成する所
定の厚さの摺動材2で被覆されている。この磁気センサ
ー1を、配線及び回路基板3に固定する。次に、この基
板3を長手方向に摺動する可動部4に固定する。同時
に、本体フレーム両端に取り付けた樹脂基板6に熱転写
等により固着した磁気媒体5を、4点で摺動させ、Y方
向およびZ方向のぶれを低減させる機構を形成する。
【0015】また、磁気センサー1に被覆された摺動材
2と磁気媒体5とを長手方向に摺動する際のわずかなぶ
れを、樹脂等により形成された板ばね7により樹脂基板
側から低減させるよう設置する。板ばね7の先端部に固
定されたフェルト系パッド8は、樹脂基板との摩擦熱及
び摩耗の低減、さらに摺動性を向上させるものである。
2と磁気媒体5とを長手方向に摺動する際のわずかなぶ
れを、樹脂等により形成された板ばね7により樹脂基板
側から低減させるよう設置する。板ばね7の先端部に固
定されたフェルト系パッド8は、樹脂基板との摩擦熱及
び摩耗の低減、さらに摺動性を向上させるものである。
【0016】いま、可動部4を磁性媒体5と平行に移動
させると磁気センサーは、摺動材2の厚さ寸法aを保ち
ながら磁性媒体5と接して摺動する。従って、磁気媒体
5の真直度または、直線精度などの機械的誤差は、板ば
ね7によって吸収されるので、特に高度な加工技術を要
せず、信頼性の高い磁気式リニアスケールが得られる。
させると磁気センサーは、摺動材2の厚さ寸法aを保ち
ながら磁性媒体5と接して摺動する。従って、磁気媒体
5の真直度または、直線精度などの機械的誤差は、板ば
ね7によって吸収されるので、特に高度な加工技術を要
せず、信頼性の高い磁気式リニアスケールが得られる。
【0017】
【考案の効果】以上に述べたように、本考案によれば、
磁気センサーが樹脂基板に固着された磁気媒体を、裏面
から板ばねにより吸収させ、かつ磁気センサーの磁気媒
体への摺動面には、耐摩耗性のコーティング層が形成さ
れているために、磁気媒体へのMRセンサーの間隔は常
に一定に維持されるとともに、摺動による摩耗に対して
も抵抗をもつので、高精度の高分解能の磁気式リニアス
ケールが得られる。
磁気センサーが樹脂基板に固着された磁気媒体を、裏面
から板ばねにより吸収させ、かつ磁気センサーの磁気媒
体への摺動面には、耐摩耗性のコーティング層が形成さ
れているために、磁気媒体へのMRセンサーの間隔は常
に一定に維持されるとともに、摺動による摩耗に対して
も抵抗をもつので、高精度の高分解能の磁気式リニアス
ケールが得られる。
【0018】さらに樹脂基板面状磁気記録媒体により高
出力でかつコスト的に有利な磁気式リニアスケールが得
られるという効果がある。
出力でかつコスト的に有利な磁気式リニアスケールが得
られるという効果がある。
【図1】本考案に係わる実施例の断面図である。
【図2】図1に示した磁気式リニアスケールの斜視図で
ある。
ある。
【図3】従来の磁気式リニアスケールの断面図である。
【符号の説明】 1 磁気センサー 2 摺動材 3 基板 4 可動部 5 磁気媒体 6 樹脂基板 7 板ばね
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の磁気記録媒体の長手方向に沿って
移動可能な可動部と、該可動部に設けられ、前記磁気記
録媒体の磁気変化を電気信号に変換する磁気センサとを
有する磁気式リニアスケールにおいて、 前記可動部は、前記磁気記録媒体を付勢する板ばね部材
を有することを特徴とする磁気式リニアスケール。 - 【請求項2】 請求項1記載の磁気式リニアスケールに
おいて、 前記板ばね部材は、前記磁気記録媒体裏面側を加圧する
パットを有することを特徴とする磁気式リニアスケー
ル。 - 【請求項3】 請求項1記載の磁気式リニアスケールに
おいて、 前記磁気センサは、前記磁気記録媒体表面に対して高摺
動性を有するコーティング層を有することを特徴とする
磁気式リニアスケール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992071182U JP2575309Y2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 磁気式リニアスケール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992071182U JP2575309Y2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 磁気式リニアスケール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635902U JPH0635902U (ja) | 1994-05-13 |
| JP2575309Y2 true JP2575309Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=13453262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992071182U Expired - Fee Related JP2575309Y2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 磁気式リニアスケール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575309Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016205816A (ja) * | 2013-10-03 | 2016-12-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | シフト位置検出装置 |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP1992071182U patent/JP2575309Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0635902U (ja) | 1994-05-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980304 |
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