JP2575152Y2 - 混合装置 - Google Patents

混合装置

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JP2575152Y2
JP2575152Y2 JP1991062807U JP6280791U JP2575152Y2 JP 2575152 Y2 JP2575152 Y2 JP 2575152Y2 JP 1991062807 U JP1991062807 U JP 1991062807U JP 6280791 U JP6280791 U JP 6280791U JP 2575152 Y2 JP2575152 Y2 JP 2575152Y2
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JP
Japan
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case
mixing
cylindrical portion
powder
lid
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知宏 後町
季司男 神崎
敏行 勝
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日本鋪道株式会社
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、粉塵を多量に発生する
セメント、石灰等の発塵性粉体に、防塵処理を、施す混
合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】セメント、石灰等の粉体せ、風に吹飛ば
されやすく作業性を悪化させるため、粉体と熱可溶性合
成樹脂(例えばポリテトラフルオロエチレン)とを加熱
しつつ攪拌混合させることにより、粉体の発塵を防止で
きるようにしている。かかる粉体と合成樹脂とを攪拌混
合する混合装置の従来例を図2及び図3に示す。
【0003】すなわち、上部開放のケース1にはシャフ
ト2が一対回転自由に取付けられ、これらシャフト2に
は攪拌混合用の羽根3が多数取付けられている。ケース
1の上壁には板状の上蓋4が取付けられている。そし
て、例えば粉体と合成樹脂とを羽根3により一方向に搬
送しつつ攪拌混合し、前記合成樹脂を繊維状に溶解して
粉体を捕捉させることにより粉体の発塵を防止できるよ
うにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、粉体と合成
樹脂とを攪拌混合するときにそれらに所定の圧縮剪断力
を作用させると、合成樹脂の繊維化が促進されて粉体の
防塵性を高めることができる。しかし、従来の混合装置
においては、ケース1内にて材料の流動性を良くするた
めに、ケース1上部に中空状の空間(図4の斜線領域)
を形成するようにしている。このため、攪拌混合時に、
粉体と合成樹脂とが飛散して上方に逃げ、それらに所定
の圧縮剪断力を作用できないので、粉体の防塵性を充分
に行えず充分な防塵効果を確保できないという不具合が
ある。また、攪拌混合時間を長くして防塵性を高めるこ
とも考えられるが、このものでは、長時間連続して攪拌
混合を繰り返すと、水和反応させるための水が生石灰と
ではなくセメントと硬化反応し、製造に不具合が生じ
る。
【0005】本考案は、このような実状に鑑みてなされ
たもので、防塵処理を充分に高めて充分な防塵効果を確
保できる混合装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本考案は、
体と熱可溶性合成樹脂とを所定の高温雰囲気中にて攪拌
混合する混合装置において、略半円状の筒部からなるケ
ースと、該ケースの開口部を覆う略半円の筒部からな
り前記ケースの筒部とにより円筒状中空部を形成する蓋
体と、前記ケースに筒部と略同軸状でかつ回転自由に取
付けられるシャフトと、該シャフトにスパイラル状に取
付けられると共に外周端部が前記円筒状中空部内壁に接
近して配設される攪拌混合用羽根と、を備える一方、
記蓋体をケースに向かう方向と離れる方向とに移動自由
に構成し、 前記蓋体をケースに向かう方向に弾性付勢す
るスプリングを設けるようにした。
【0007】
【作用】そして、粉体と熱可溶性合成樹脂とを所定の高
温雰囲気中にて攪拌混合する。このとき、攪拌混合用羽
根が回転することにより形成される断面積と、円筒状中
空部の断面積と、を略同様に設定することにより、粉体
と合成樹脂とを中空部内に充満させてそれらに圧縮剪断
を作用できるようにした。この場合、スプリングによ
って蓋体がケース側に弾性付勢されて押し付けられるこ
とによって、スプリングの弾性力の設定によって調整可
能な所定の圧縮剪断力を粉体と合成樹脂とに効果的に作
用させることができ、合成樹脂の繊維化が効果的に促進
される。
【0008】
【実施例】以下に、本考案の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本考案の第1実施例を示す。図におい
て、上部開放のケース11下部には2つの半円状の筒部
が並設されて形成され、ケース11にはシャフト12が
前記筒部の円筒軸と略円軸状に配設されて回転自由に取
付けられている。前記各シャフト12には攪拌混合用の
羽根13が多数取付けられている。 前記羽根13はシ
ャフト12にスパイラル状になるように配設されてお
り、混合物をシャフト12に沿って一定方向に搬送する
ようになっている。
【0009】前記ケース11には蓋体としての上蓋14
が取付けられ、この上蓋14には筒部が前記ケースの筒
部に対向させて前記羽根13を覆うように形成されてい
る。ここで、ケース11の筒部と上蓋14の筒部とによ
り羽根13を囲む円筒状の中空部が形成され、これら中
空部内壁と羽根13外周端部とには所定の微少間隔が形
成される。前記シャフト12はモータ(図示せず)によ
り夫々回転駆動される。そして、前記上蓋14は、ケー
ス11に向かう方向と離れる方向、即ち、上下方向に移
動自由に構成されており、この上蓋14をケース11に
向かう方向に弾性付勢するスプリング22,23が設け
られている。 即ち、上蓋14の上方には、支持部材24
が配設されており、スプリング22,23の一端部はこ
の支持部材24下面に取付けられ、他端部は上蓋14の
上面に取付けられて、支持部材24と上蓋14との間に
介在される。
【0010】次に、作用を説明する。尚、本実施例で
は、粉体としてセメントを例にとり、また熱可溶性合成
樹脂としてポリテトラフルオロエチレンを例にとり説明
する。また、ケース11内を高温雰囲気に形成する物質
としては、相互に反応して発熱する2種類の物質間の反
応が水和反応であるものである。具体的な組合せとして
生石灰と水とがあり、これらを混合することにより発熱
させてケース11内に供給する。また、前記ポリテトラ
フルオロエチレンは、前記水に混入させてケース11内
に導入される。
【0011】まず、ケース11に生石灰と水とをポリテ
トラフルオロエチレンと共に混合して発熱させた後それ
らをケース11内に投入すると共に、セメントを投入す
る。そして、シャフト12を回転させて攪拌混合用羽根
13をシャフト12を中心として回転させセメントとポ
リテトラフルオロエチレンとを攪拌混合する。このと
き、ポリテトラフルオロエチレンが熱溶解してクモの巣
状に繊維状化され、その繊維状部にセメントが捕捉され
る。これにより、セメントが繊維状部に拘束されるので
セメントの防塵を行える。
【0012】このとき、ケース11と上蓋14とにより
形成される円筒部内壁と羽根13の外周端部とが微小間
隔にて接近させて形成されているので、羽根13による
攪拌混合時にそれら混合物が飛散することなく羽根13
により充分に攪拌混合されると共に、混合物の流れ方向
(シャフト12の延設方向)と羽根13の回転方向との
速度のずれにより混合物に所定の圧縮剪断力を作用でき
る。これにより、ポリテトラフルオロエチレンの繊維化
が促進されるので、セメントの防塵処理を大量かつ効果
的に行うことができる。
【0013】ここで、スプリング22,23によって上
蓋14がケース11側に弾性付勢されて押し付けられる
ことによって、スプリング22,23の弾性力の設定に
よって調整可能な所定の圧縮剪断力を混合物に効果的に
作用させることができ、ポリテトラフルオロエチレンの
繊維化が効果的に促進される。
【0014】尚、前記スプリング22,23の数、配設
位置は上記実施例に限るものではない。
【0015】
【考案の効果】本考案は、以上説明したように、ケース
と蓋体とにより円筒部を形成すると共に、該円筒部に、
当該円筒部内壁に外周端部が接近する攪拌混合用羽根を
設けるようにすると共に、スプリングによって蓋体をケ
ース側に弾性付勢して押し付けることによって、粉体と
熱可溶性合成樹脂とを、スプリングの弾性力の設定によ
って調整可能な所定の圧縮剪断力を作用させつつ充分に
攪拌混合できるため、粉体の防塵処理を効果的に行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示す構成図。
【図2】 混合装置の従来例を示す斜視図。
【図3】 同上の要部断面図。
【符号の説明】
11 ケース 12 シャフト 13 攪拌混合用羽根14 上蓋 22,23 スプリング
フロントページの続き (56)参考文献 最新紛粒体プロセス技術集成編集委員 会編 最新紛粒体プロセス技術集成基礎 技術編 昭和51年5月1日 産業技術セ ンター発行 121−122頁 最新紛粒体プロセス技術集成編集委員 会編 最新紛粒体プロセス技術集成基礎 技術編 昭和51年5月1日 産業技術セ ンター発行 113−114頁 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B28C 5/14 B01F 3/18 B01F 7/04

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体と熱可溶性合成樹脂とを所定の高温
    雰囲気中にて攪拌混合する混合装置において、略半円状
    の筒部からなるケースと、該ケースの開口部を覆う略半
    の筒部からなり前記ケースの筒部とにより円筒状中
    空部を形成する蓋体と、前記ケースに筒部と略同軸状で
    かつ回転自由に取付けられるシャフトと、該シャフトに
    スパイラル状に取付けられると共に外周端部が前記円筒
    状中空部内壁に接近して配設される攪拌混合用羽根と、
    を備える一方、 前記蓋体をケースに向かう方向と離れる方向とに移動自
    由に構成し、 前記蓋体をケースに向かう方向に弾性付勢するスプリン
    グを設けた ことを特徴とする混合装置。
JP1991062807U 1991-08-08 1991-08-08 混合装置 Expired - Fee Related JP2575152Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
最新紛粒体プロセス技術集成編集委員会編 最新紛粒体プロセス技術集成基礎技術編 昭和51年5月1日 産業技術センター発行 113−114頁
最新紛粒体プロセス技術集成編集委員会編 最新紛粒体プロセス技術集成基礎技術編 昭和51年5月1日 産業技術センター発行 121−122頁

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JPH0516226U (ja) 1993-03-02

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