JP2574980B2 - データ記憶デイスク及びその形成方法並びにデータ記録デイスクフアイル - Google Patents
データ記憶デイスク及びその形成方法並びにデータ記録デイスクフアイルInfo
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Description
その形成方法並びにデータ記録デイスクフアイルに関
し、特にデータ記録デイスクフアイルについて、マルチ
プルトラツクデータ記憶デイスク上に記録されたヘツド
位置決め情報をもつ固定ブロツク方式デイスクフアイル
に適用して好適なものである。
書込みトランスジユーサ(すなわちヘツド)をデイスク
上の半径方向位置に位置決めすることにより、ヘツドを
所望のトラツク上に正確に位置決めし得るような手段を
必要とする。通常これは、1つ又は2つ以上のデイスク
面上にヘツド位置決め情報を記録しておき、この情報を
磁気ヘツド又は光学ヘツドによつて読み出すことによつ
て実現される。専用サーボフアイルとして知られている
デイスクフアイルはデイスクスタツク内の1つのデイス
クの専用表面上だけに集中的に位置決め情報を有する。
これに対して、セクタ方式サーボフアイルとして知られ
ている最近のフアイルは各デイスク上にデータと一緒に
位置決め情報を分散させて記憶する。このセクタ方式サ
ーボフアイル手法は技術が進歩して行く方向を示してお
り、かつ次の点において好適である。すなわちこのセク
タ方式サーボフアイルは、低コストかつデータを記憶す
るのに必要な構成要素以上に新たな構成要素を必要とせ
ず、さらにアクセスされるデータ面に位置決め情報をも
つているので、トラツクを誤つて登録するような機械的
原因及び熱的原因を除去できる点において好適である。
固定ブロツク方式(FBA)は専用サーボデイスクフア
イル及びセクタ方式サーボデイスクフアイルの両方をフ
オーマツトするために用いる共通の構成をもつている。
固定ブロツク方式(FBA)にフオーマツトされたデイ
スクフアイルにおいて、各デイスクトラツクは多数の同
じサイズのセクタに分割され、各セクタは位置決め情報
又は位置決めデータのいずれかを有する領域に分割され
る。
A)セクタ方式のサーボセクタの一部を示す。図に示し
た部分は、1つのセクタの終端及び他のセクタの始端に
亘つており、特にセクタ間に3つの隣接するトラツク
A、B及びCについて設けられた位置決め情報を表して
いる。符号501はトラツクA、B及びCのデータ領域
の終端を示す。符号502はトラツクA、B及びCの次
のデータ領域の始端を示す。間には、符号503によつ
て示すヘツド位置決め情報があり、このヘツド位置決め
情報503は各トラツクごとに位置識別(位置−ID)
フイールド504及び位置エラー表示(PES)フイー
ルド506を含む。一般的に位置−IDフイールド50
4はトラツク番号及び又はセクタ番号を含むことによ
り、記録ヘツドが移動すべき半径(トラツク)方向及び
又は円周(セクタ)方向の向きを指定するようになされ
ている。位置−IDフイールド504はグレイコードフ
オーマツトにコード化され、かくして隣接する2つのト
ラツクのコード番号は互いに1ビツトだけ異なるように
符号化されている。これにより、トラツク間にあるとき
でも、±1トラツクについてのトラツク/セクタIDを
知ることができる。位置エラー表示(PES)フイール
ド506はデイスクフアイルによつて用いられた高精度
位置決め信号を与え、これにより記録ヘツドを所与のト
ラツクの中央位置上に正確に位置決めする。
データ面から離れた表面部分に位置決め情報がコード化
されている。位置決め情報は、セクタ方式サーボデイス
クフアイルについて上述した手法と同様の手法でコード
化され、かつ位置決め情報503と同様の形式をもつて
いる。
がオントラツク状態であるとき正確に読み出すことがで
きるように設計されているが、記録ヘツドがオントラツ
ク状態にないときに位置−ID情報を正確に読み出すこ
とが望ましい場合がある。このような状況は、第1に記
録ヘツドが未だ所望のトラツク上に定着していないが位
置−IDフイールドを読み出すことが望ましい場合に、
トラツキングアクセス動作に続く定着動作をしている間
に生じ、又は第2にサーボ方式がサーボシステムに依存
しながらセクタ番号を正確に識別するようになされてい
る場合に生ずる。またこのような状況は第3に1つの素
子が書込み用に用いられ、かつ他の素子が読出し用に用
いられるようになされた磁気抵抗(MR)ヘツド構成の
場合に生ずる。製造上の制約(製造時に素子を正確に位
置合わせすることができないこと)及び設計上の制約
(ロータリアクチユエーター系において素子が正しい方
向に動作した結果素子相互間にシフトが生ずること)の
ために読出し素子及び書込み素子間に不整合が生じ得
る。
cro-jog )として知られている技術によつて緩和され
得、このマイクロ−ジヨグ技術は読出し位置及び書込み
位置間におけるヘツド−トラツク位置を調整することに
より適正なヘツド素子を所与の動作に対してオントラツ
ク状態になるようにし得る。しかしながら、書込み動作
の場合、マイクロ−ジヨグはそれ自体が読出し素子をか
なりオフトラツク状態に移動させる。
状態にあるときに位置決め情報を読み出すことが望まし
いような上述の状況において、上述の従来の位置−ID
フイールドは、隣接トラツクからの干渉を受けて信号対
雑音比(S/N比)が低下するために、エラー率(必要
とされる情報を検出し損なう読出し動作確率)が大きく
なる。この問題は位置−IDフイールドをグレイコード
でコード化することによつて少しは修正することがで
き、これにより位置−IDが±1の値の範囲内にあるこ
とが分かる。しかしながら、記録ヘツドがオフトラツク
状態にあるときには、変化すべき1ビツトが「0」から
「1」に変化する位置をうまく定義できない。また位置
−ID情報は読出し時にもエラーが生じやすいので、位
置−IDを正確に知る必要がある場合には、グレイコー
ドは効果的ではないことが分かる。さらに、グレイコー
ドを用いると位置−IDフイールドの長さが増大する。
値「0」及び「1」は同じ数の磁気変換を用いて記録す
ることにより磁化状態を保持する必要があるので、実際
に長さが倍化になる。
報を付加する手段の一例を示す。エラー処理(EH)フ
イールド505´が位置−IDフイールド504´に付
加される。このエラー処理(EH)フイールド505´
は、サイクリツクリダンダンシチエツク(CRC)、エ
ラー検出訂正コード(ECC)、パリテイ又は冗長コー
ド化処理(1つ又は2つ以上の余分なフイールドのコピ
ーを書き込む)を含む多数の方法でコード化される。し
かしながら、位置−IDフイールド504´に対する正
確な検査のために与えられるエラー処理(EH)フイー
ルド505´はグレイコードとしてコード化できない。
図示のようにエラー検出訂正コード(ECC)ビツトが
グレイコードに単に付加されただけの場合には、エラー
検出訂正コード(ECC)ビツトはオフトラツク状態に
おける読出し時にエラー率が増加する結果になる。
て位置決め情報をエラー率を増加させずに正確に読み出
すことができるようにする方法及び手段に適合するよう
なものは存在しない。
にオフトラツク状態において読み出すことができるエラ
ー処理フイールドを含むヘツド位置決め情報を有するデ
ータ記録デイスクフアイルを提供することである。
オフトラツク状態において読み出すことができる位置識
別フイールドを含むヘツド位置決め情報を有するデータ
記録デイスクフアイルを提供することである。
有するデータ記憶デイスクを提供することであり、隣接
するトラツクと組合されたエラー処理フイールドが円周
方向においてオーバーラツプせずかつ半径方向において
オーバーラツプする位置に配置される。
有するデータ記憶デイスクを提供することであり、隣接
するトラツクと組合された位置識別フイールドは円周方
向においてオーバーラツプせずかつ半径方向においてオ
ーバーラツプする位置に配置される。
め本発明においては、複数のトラツクA、B、Cを有す
るデータ記憶デイスクにおいて、各トラツクA、B、C
は、複数のデータ領域201A、201B、201C
と、複数の位置識別フイールド204A、204B、2
04Cと、位置識別フイールド204におけるエラーを
処理する複数のエラー処理フイールド205A、205
B、205Cとを含み、隣接するトラツクA、B上にお
けるエラー処理フイールド205A、205Bは、円周
方向においてオーバーラツプせずかつ半径方向において
オーバーラツプする位置に配置されるようにする。
タ領域201A、複数の第1の位置識別フイールド20
4A、及び第1の位置識別フイールド204Aにおける
エラーを処理する複数の第1のエラー処理フイールド2
05Aを有する第1のトラツクAと、第1のトラツクA
に半径方向に隣接して位置決めされ、複数の第2のデー
タ領域201B、複数の第2の位置識別フイールド20
4B及び第2の位置識別フイールド204Bにおけるエ
ラーを処理する複数の第2のエラー処理フイールド20
5Bを有する第2のトラツクBとを含み、第1のエラー
処理フイールド205Aは第2のエラー処理フイールド
205Bから円周方向にオフセツトされることにより、
第1のエラー処理フイールド205Aの終端及び第2の
エラー処理フイールド205Bの始端がほぼ同一半径ラ
イン上にあり、第1のエラー処理フイールド205Aは
第2のトラツクB内に半径方向に延長し、かつ第2のエ
ラー処理フイールド205Bは第1のトラツクA内に半
径方向に延長することにより、第1のエラー処理フイー
ルド205A及び第2のエラー処理フイールド205B
が半径方向においてオーバーラツプするようにする。
タ領域301A並びに複数の第1の組合された位置識別
及びエラー処理フイールド304Aを有する第1のトラ
ツクAと、複数の第2のデータ領域301B並びに複数
の第2の組合された位置識別及びエラー処理フイールド
304Bを有する第2のトラツクBとを含み、第1の組
合された位置識別及びエラー処理フイールド304Aは
第2の組合された位置識別及びエラー処理フイールド3
04Bから円周方向にオフセツトされることにより、第
1の組合された位置識別及びエラー処理フイールド30
4Aの終端及び第2の組合された位置識別及びエラー処
理フイールド304Bの始端がほぼ同一半径ライン上に
あり、第1の組合された位置識別及びエラー処理フイー
ルド304Aは第2のトラツクB内に半径方向に延長
し、かつ第2の組合された位置識別及びエラー処理フイ
ールド304Bは第1のトラツクA内に半径方向に延長
することにより、第1の組合された位置識別及びエラー
処理フイールド304A並びに第2の組合された位置識
別及びエラー処理フイールド304Bが半径方向におい
てオーバーラツプするようにする。
クフアイル100おいて、回転型データ記憶デイスク1
30と、データ記憶デイスク130を回転させるモータ
140と、データ記憶デイスク130上に位置決めし得
るアクチユエータアーム160と、データ記憶デイスク
130上にアクチユエータアーム160を位置決めする
アクチユエータ150と、アクチユエータアーム160
に付着され、データ記憶デイスク130上にデータを読
み出し又は書き込むデータ記録ヘツド120と、データ
記録ヘツド120及びアクチユエータ150に結合され
てデータ記録ヘツド120からヘツド位置決め情報を受
けてアクチユエータを制御するサーボ制御手段110と
を設け、回転型データ記憶デイスク130は、複数の第
1のデータ領域201A、複数の第1の位置識別フイー
ルド204A及び第1の位置識別フイールド204Aに
おけるエラーを処理する複数の第1のエラー処理フイー
ルド205Aを有する第1のトラツクAと、第1のトラ
ツクAに半径方向に隣接して位置決めされ、複数の第2
のデータ領域201B、複数の第2の位置識別フイール
ド204B及び第2の位置識別フイールド204Bにお
けるエラーを処理する複数の第2のエラー処理フイール
ド205Bを有する第2のトラツクBとを含み、第1の
エラー処理フイールド205A及び第2のエラー処理フ
イールド205Bは円周方向においてオーバーラツプせ
ずかつ半径方向においてオーバーラツプする位置に配置
されるようにする。
クデータ記憶デイスクを形成する方法において、第1の
トラツクA上に記録ヘツドを位置決めするステツプと、
複数の第1の位置識別フイールド201A及び第1の位
置識別フイールド201Aにおけるエラーを処理する複
数の第1のエラー処理フイールド205Aを第1のトラ
ツクA上に記録するステツプと、第1のトラツクAに半
径方向に隣接する第2のトラツクB上に記録ヘツドを位
置決めするステツプと、複数の第2の位置識別フイール
ド204B及び第2の位置識別フイールド204Bにお
けるエラーを処理する複数の第2のエラー処理フイール
ド205Bを第2のトラツクB上に記録し、第2のエラ
ー処理フイールド205Bは第1のエラー処理フイール
ド205Aに対して円周方向においてオーバーラツプせ
ずかつ半径方向においてオーバーラツプする位置で記録
されるようにするステツプとを含むようにする。
はエラー率を増加させることなくオフトラツク状態にお
いて読み出すことができるような固定ブロツク方式(F
BA)ヘツド位置決め情報をもつ。各トラツクの位置決
め情報は位置エラー表示フイールドに加えて、位置識別
フイールド及びエラー処理フイールドの両方を含む。位
置識別フイールドはトラツク識別番号及びセクタ識別番
号を含み、これにより記録ヘツドを半径方向及び円周方
向に移動させる。エラー処理フイールドは確実に、位置
識別フイールドを適正に読み出してECC、CRC、パ
リテイ又は冗長コード化によりコード化する。隣接する
トラツクの位置識別フイールド及びエラー処理フイール
ドをデータ記憶デイスク上の円周方向に互いにずれた
(オフセツトした)位置にデータ記憶デイスク上に配置
することにより隣接するトラツク間の干渉を除去し、か
つ半径方向に隣接するトラツク上に延長するようにオー
バーラツプする位置に配置することにより記録ヘツドが
オフトラツク状態にあるときでも十分に読み出すことが
できる。好適な実施例においては、位置識別フイールド
及びエラー処理フイールドは円周方向に互いに隣接しか
つ分離したフイールドでなり、この位置識別フイールド
及びエラー処理フイールドは共に、隣接するトラツクに
おける同様のフイールドに対して、円周方向にオフセツ
トしかつ半径方向においてオーバーラツプする位置に配
置される。他の実施例においては、位置識別フイールド
及びエラー処理フイールドは単一のフイールドに結合さ
れ、この単一のフイールドそれ自体は隣接するトラツク
において、円周方向にオフセツトしかつ半径方向におい
てオーバーラツプする位置に配置される。さらに他の実
施例におていは、位置識別フイールドは、オフセツトも
オーバーラツプもせずにグレイコードによつてコード化
され、エラー処理フイールドは、隣接するトラツク上に
おいて円周方向にオフセツトされ、かつ半径方向におい
てオーバーラツプする位置に配置される分離したフイー
ルドでなる。
する。
含むデータ記録デイスクフアイル100のブロツク図で
ある。デイスクフアイル100はサーボ制御手段11
0、データ記録ヘツド120、回転型データ記憶デイス
ク130、モータ140、アクチユエータ150及びア
クチユエータアーム160を含む。動作時、サーボ制御
手段110は、本発明のヘツド位置決め情報をデータ記
録ヘツド120から受けてアクチユエータアーム160
を動作させるアクチユエータ150を介してアクチユエ
ータを制御する。一方、スピンドルモータ140はヘツ
ド120に対して一定の角速度でデイスク130を回転
させる。
プルトラツクデータ記憶デイスクの詳細を示す。マルチ
プルトラツクデータ記憶デイスクはトラツク及びセクタ
によつて構成され、マルチプルトラツクデータ記憶デイ
スクにおいて各トラツクは同心リング状に形成され、そ
れぞれデイスク上に所与の半径を有し、デイスクを回る
ように円周方向に延長している。セクタは個々のトラツ
クを再分割したもので、個々のトラツクは半径方向に位
置合わせされることによりデイスク上にウエツジを形成
している。図示のデイスク部分は1つのセクタの終端及
び他のセクタの始端間に亘つており、特にセクタ間に設
けられた3つの隣接するトラツクA、B及びCのヘツド
位置決め情報を示す。符号201はトラツクA、B及び
Cのデータ領域の終端を示す。符号202はトラツク
A、B及びCの次のデータ領域の始端を示す。符号20
1及び符号202間には符号203によつて示すヘツド
位置決め情報があり、このヘツド位置決め情報203は
各トラツクごとに位置識別(位置−ID)フイールド2
04、エラー処理(EH)フイールド205及び位置エ
ラー表示(PES)フイールド206を含む。位置−I
Dフイールド204は記録ヘツドについての半径(トラ
ツク)方向及び必要に応じて円周(セクタ)方向の位置
決め位置を表している。エラー処理(EH)フイールド
205は位置−IDフイールドについて検査をし、これ
によりエラー処理(EH)フイールドはエラーなしに確
実に読み出される。位置エラー表示(PES)フイール
ド206はデイスクフアイルによつて用いられた高精度
位置決め信号を与えて記録ヘツドを所与のトラツクの中
央上に正確に位置決めする。
204はデータ領域201の終端からの距離が交互にな
るように互いに円周方向にオフセツトされたフオーマツ
ト時間で記録され、これにより隣接するトラツクについ
ての位置−IDフイールドは円周方向についてオーバー
ラツプしなくなるようになされている。かくして、位置
−IDフイールドがオフトラツク状態において読み出さ
れる時、隣接するトラツク情報を読み出され得なくな
る。円周方向にオフセツトされていることに加えて、位
置−IDフイールド204は半径方向に隣接トラツク内
に延長していることにより、隣接する2つのトラツクの
位置−IDフイールドは半径方向においてオーバーラツ
プする位置に置かれる。これにより、位置−IDフイー
ルドをエラー率を増加させずにオフトラツク状態におい
て読み出すことができる。ここで注意すべきは、位置−
IDフイールドは記録ヘツドの移動すべき方向を支援す
る種々の形式の情報を含むことで、好適な実施例におい
ては、トラツク番号及びインデツクスマークがこの位置
−IDフイールドにおいてコード化され、かくしてデイ
スクフアイルによつてヘツド及びデイスクの相対的位置
を半径方向及び円周方向の両方について決定することが
できるようになされている。このインデツクスマークは
セクタの1つを番号「0」として識別するために用いら
れ、他のセクタはセクタ番号「0」のセクタを基準にし
てトラツクに沿つてこれに続く番号によつて識別され
る。しかしながら位置−IDフイールドはさらにセクタ
番号及びサーボシステム又はデータシステムに関する他
の情報、すなわち実際上オフトラツク状態において読み
出すことが望ましいと考えられる一切の情報を含む。
発明の好適な実施例による隣接するエラー処理(EH)
フイールド205は円周方向においてオーバーラツプせ
ずかつ半径方向においてオーバーラツプする位置に記録
される。エラー処理(EH)フイールド205は位置−
IDフイールドと同じようにこの位置決めから同じ効果
を受けるもので、すなわち隣接するトラツクの干渉から
逃れることにより、エラー率を増加させることなくオフ
トラツク状態において読み出すことができる。エラー処
理(EH)フイールド205に関して注意すべきは、エ
ラー処理(EH)フイールド205はエラー検出又はエ
ラー訂正を与える情報形式でコード化され、エラー検出
訂正(ECC)コード又はサイクリツクリダンダンシチ
エツク(CRC)コードを含むことであり、このECC
コード又はCRCコードのいずれもが好適な実施例に従
つて用いられる。又はこれに代え、エラー処理(EH)
フイールド205はパリテイ又は冗長コード化のような
他の形式のエラー検出/訂正情報でコード化されるよう
になされても良い。
理(EH)フイールド205は共に、隣接トラツクを表
すフイールドが円周方向に互いに離間されることにより
ギヤツプを生じさせるように記録することも考えられ
る。しかしながら好適な実施例によれば、隣接するトラ
ツクフイールドは円周方向に互いに境を接するように記
録され、これにより第1のフイールドの終端及び第2の
フイールドの始端がほぼ同一半径ライン上にある。この
ことはヘツド位置決め情報によつて占有されるデイスク
空間を最小限にできることを意味する。さらに重要なこ
とは、このようにすれば、記録ヘツドの半径方向速度が
極めて高速なとき、高速度シーク時の読出し性能を改善
することができることである。このような場合、隣接す
るトラツクについての位置−IDフイールドをできるか
ぎり一緒に近づければ、2つの隣接する位置−IDのう
ちの1つを確実に読み出すことができる。次に設置及び
トラツク中にエラー処理(EH)フイールドは安定動作
状態及びトラツク追従動作状態の間に用いられる。
の干渉を排除するために、位置−IDフイールド204
及びエラー処理(EH)フイールド205を共に隣接ト
ラツク内にほんの僅かだけ延長させるように記録するこ
とも考えられる。しかしながら、好適な実施例によれ
ば、エラー処理(EH)フイールド205は両隣接トラ
ツク内に50〔%〕延長することにより、読出しヘツドを
50〔%〕までオフトラツクした状態において完全な読出
し性能を得ることができる。
ルトラツクデータ記憶デイスクの詳細を示す。一般にマ
ルチプルトラツクデータ記憶デイスクのトラツク/セク
タ構成は好適な実施例における構成と同じである。特に
符号301は隣接するトラツクA、B及びCのデータ領
域の終端を示し、符号302は次のデータ領域の始端を
示す。間には符号304によつて示すヘツド位置決め情
報があり、このヘツド位置決め情報304は各トラツク
ごとに、組合された位置−ID及びエラー処理(EH)
フイールド304並びに位置エラー表示(PES)フイ
ールド305を含む。
(PES)フイールド305は位置エラー表示(PE
S)フイールド206と同じ機能を実行する。組合され
た位置−ID及びエラー処理(EH)フイールド304
は位置識別情報及びエラー処理情報を一緒にコード化す
ることによつて形成される。隣接するフイールド304
は円周方向においてオーバーラツプせずかつ半径方向に
おいてオーバーラツプする位置に記録されることによ
り、好適な実施例における効果と同じ効果を得ることが
でき、すなわち、隣接するトラツクの干渉を除去し、位
置−ID及びEH情報をオフトラツク状態においても読
み出すことができる。この結果得られる構成は、ヘツド
位置決め情報フイールドの数を削減することが望ましい
とき、又はエラー処理(EH)フイールドが短いとき、
又は組合されたフイールドが2つの隣接する位置−ID
フイールド及びエラー処理(EH)フイールドのうちの
一方を最大シーク速度で読み出すにつき十分に短いとき
に、有用である。後者の2つの場合が適格であるのは、
フイールド304の全体の長さが増大すると、記録ヘツ
ドが非常に速くトラツクを横切つて移動するので、所与
のトラツクを終了するのに必要な時間期間の間に組合さ
れた位置−ID及びエラー処理(EH)フイールド全体
を読み出すことができなくなるような速さでヘツドがト
ラツクを横断するときには、これらのフイールドを読み
出すことができない結果になる恐れがある。
ルチプルトラツクデータ記憶デイスクの詳細を示す。全
体としてデイスクのトラツク/セクタ構成は好適な実施
例における構成と同じである。特に、符号401は隣接
するトラツクA、B及びCのデータ領域の終端を示しか
つ符号402は次のデータ領域の始端を示す。間には符
号403によつて示すヘツド位置決め情報があり、この
ヘツド位置決め情報403は各トラツクごとに位置−I
Dフイールド404、エラー処理(EH)フイールド4
05及び位置エラー表示(PES)フイールド406を
含む。すべてのフイールドは好適な実施例における機能
と同じ基本的な機能を実行する。隣接するエラー処理
(EH)フイールド405を円周方向においてオーバー
ラツプせずかつ半径方向においてオーバーラツプする位
置に記録することにより、好適な実施例における効果と
同じ効果を得ることができ、すなわち、隣接するトラツ
クの干渉を排除し、エラー処理(EH)情報をオフトラ
ツク状態においても読み出すことができる。位置−ID
フイールド404はグレイコードで次々と横に記録され
ることにより、記録ヘツドがオフトラツク状態にあると
き、1トラツク以内で位置−IDを読み出すことができ
る。このような実施は位置−IDフイールドについて好
適な実施例におけるような効果をもたないが、グレイコ
ードフオーマツトで位置−IDフイールドをコード化す
ることが望ましい場合には有用である。
基づいて図示、説明したが、本発明の精神及び範囲から
脱することなく詳細構成について種々の変更を加えても
よい。
トラツクを円周方向にオフセツトさせることにより円周
方向においてはオーバーラツプさせず、かつ半径方向に
おいてオーバーラツプさせた位置識別フイールド及びエ
ラー処理フイールドを設けることにより、エラー率を増
加させることなくオフトラツク状態においてもヘツド位
置決め情報を簡易かつ正確に読み出すことができる。
及びエラー処理フイールドを単一のフイールドに組合
せ、この単一のフイールドは隣接するトラツク上におい
て、円周方向にオフセツトし、かつ半径方向においてオ
ーバーラツプするような位置に配置されることにより、
エラー率を増加させずにオフトラツク状態においてもヘ
ツド位置決め情報を簡易かつ正確に読み出すことができ
る。
データ記録デイスクフアイルを示すブロツク図である。
フセツトされたEHフイールドを有する固定ブロツク方
式セクタサーボヘツド位置決め情報の概略を示す略線図
である。
フイールドを有する固定ブロツク方式セクタサーボヘツ
ド位置決め情報の概略を示す略線図である。
フイールドを用いる固定ブロツク方式セクタサーボヘツ
ド位置決め情報の概略を示す略線図である。
タサーボヘツド位置決め情報の概略を示す略線図であ
る。
固定ブロツク方式セクタサーボヘツド位置決め情報の概
略を示す略線図である。
ーボ制御手段、120……データ記録ヘツド、130…
…回転型データ記憶デイスク、140……モータ、15
0……アクチユエータ、160……アクチユエータアー
ム、203、303、403、503、503´……ヘ
ツド位置決め情報、204、304、404、504、
504´……位置識別(位置−ID)フイールド、20
5、305、405、505´……エラー処理(EH)
フイールド、206、306、406、506、506
´……位置エラー表示(PES)フイールド。
Claims (7)
- 【請求項1】複数のトラツクを有するデータ記憶デイス
クにおいて、 各トラツクは、 複数のデータ領域と、 複数の位置識別フイールドと、 上記位置識別フイールドにおけるエラーを処理する複数
のエラー処理フイールドとを具え、 隣接するトラツク上における上記エラー処理フイールド
は、円周方向においてオーバーラツプせずかつ半径方向
においてオーバーラツプする位置に配置されることを特
徴とするデータ記憶デイスク。 - 【請求項2】隣接するトラツク上における上記位置識別
フイールドは、円周方向においてオーバーラツプせずか
つ半径方向においてオーバーラツプする位置に配置され
ることを特徴とする請求項1に記載のデータ記憶デイス
ク。 - 【請求項3】複数の第1のデータ領域、複数の第1の位
置識別フイールド及び上記第1の位置識別フイールドに
おけるエラーを処理する複数の第1のエラー処理フイー
ルドを有する第1のトラツクと、 上記第1のトラツクに半径方向に隣接して位置決めさ
れ、複数の第2のデータ領域、複数の第2の位置識別フ
イールド及び上記第2の位置識別フイールドにおけるエ
ラーを処理する複数の第2のエラー処理フイールドを有
する第2のトラツクとを具え、 上記第1のエラー処理フイールドは上記第2のエラー処
理フイールドから円周方向にオフセツトされることによ
り、上記第1のエラー処理フイールドの終端及び上記第
2のエラー処理フイールドの始端がほぼ同一半径ライン
上にあり、 上記第1のエラー処理フイールドは上記第2のトラツク
内に半径方向に延長し、かつ上記第2のエラー処理フイ
ールドは上記第1のトラツク内に半径方向に延長するこ
とにより、上記第1のエラー処理フイールド及び上記第
2のエラー処理フイールドが半径方向においてオーバー
ラツプすることを特徴とするデータ記憶デイスク。 - 【請求項4】上記第1の位置識別フイールドは上記第2
の位置識別フイールドから円周方向にオフセツトされる
ことにより、上記第1の位置識別フイールドの終端及び
上記第2の位置識別フイールドの始端がほぼ同一半径ラ
イン上にあり、 上記第1の位置識別フイールドは上記第2のトラツク内
に半径方向に延長し、かつ上記第2の位置識別フイール
ドは上記第1のトラツク内に半径方向に延長することに
より、上記第1の位置識別フイールド及び上記第2の位
置識別フイールドが半径方向においてオーバーラツプす
ることを特徴とする請求項3に記載のデータ記憶デイス
ク。 - 【請求項5】複数の第1のデータ領域並びに複数の第1
の組合された位置識別及びエラー処理フイールドを有す
る第1のトラツクと、 複数の第2のデータ領域並びに複数の第2の組合された
位置識別及びエラー処理フイールドを有する第2のトラ
ツクとを具え、 上記第1の組合された位置識別及びエラー処理フイール
ドは上記第2の組合された位置識別及びエラー処理フイ
ールドから円周方向にオフセツトされることにより、上
記第1の組合された位置識別及びエラー処理フイールド
の終端及び上記第2の組合された位置識別及びエラー処
理フイールドの始端がほぼ同一半径ライン上にあり、 上記第1の組合された位置識別及びエラー処理フイール
ドは上記第2のトラツク内に半径方向に延長し、かつ上
記第2の組合された位置識別及びエラー処理フイールド
は上記第1のトラツク内に半径方向に延長することによ
り、上記第1の組合された位置識別及びエラー処理フイ
ールド並びに上記第2の組合された位置識別及びエラー
処理フイールドが半径方向においてオーバーラツプする
ことを特徴とするデータ記憶デイスク。 - 【請求項6】回転型データ記憶デイスクと、 上記データ記憶デイスクを回転させるモータと、 上記データ記憶デイスク上に位置決めし得るアクチユエ
ータアームと、 上記データ記憶デイスク上に上記アクチユエータアーム
を位置決めするアクチユエータと、 上記アクチユエータアームに付着され、上記データ記憶
デイスク上にデータを読み出し又は書き込むデータ記録
ヘツドと、 上記データ記録ヘツド及び上記アクチユエータに結合さ
れて上記データ記録ヘツドからヘツド位置決め情報を受
けてアクチユエータを制御するサーボ制御手段とを具
え、 上記回転型データ記憶デイスクは、 複数の第1のデータ領域、複数の第1の位置識別フイー
ルド及び上記第1の位置識別フイールドにおけるエラー
を処理する複数の第1のエラー処理フイールドを有する
第1のトラツクと、 上記第1のトラツクに半径方向に隣接して位置決めさ
れ、複数の第2のデータ領域、複数の第2の位置識別フ
イールド及び上記第2の位置識別フイールドにおけるエ
ラーを処理する複数の第2のエラー処理フイールドを有
する第2のトラツクとを含み、 上記第1のエラー処理フイールド及び上記第2のエラー
処理フイールドは円周方向においてオーバーラツプせず
かつ半径方向においてオーバーラツプする位置に配置さ
れることを特徴とするデータ記録デイスクフアイル。 - 【請求項7】マルチプルトラツクデータ記憶デイスクを
形成する方法において、 第1のトラツク上に記録ヘツドを位置決めするステツプ
と、 複数の第1の位置識別フイールド及び上記第1の位置識
別フイールドにおけるエラーを処理する複数の第1のエ
ラー処理フイールドを上記第1のトラツク上に記録する
ステツプと、 上記第1のトラツクに半径方向に隣接する第2のトラツ
ク上に上記記録ヘツドを位置決めするステツプと、 複数の第2の位置識別フイールド及び上記第2の位置識
別フイールドにおけるエラーを処理する複数の第2のエ
ラー処理フイールドを上記第2のトラツク上に記録し、
上記第2のエラー処理フイールドは上記第1のエラー処
理フイールドに対して円周方向においてオーバーラツプ
せずかつ半径方向においてオーバーラツプする位置に記
録されるようにするステツプとを含むことを特徴とする
データ記憶デイスク形成方法。
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