JP2574978B2 - 吸収体の製造方法及びその製造装置 - Google Patents

吸収体の製造方法及びその製造装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生理用ナプキン、おむ
つ等に用いられる高密度(0.15g/cm3以上)薄型
吸収体を高速かつ安定に製造する吸収体の製造方法及び
その製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、生理用ナプキン、紙オムツ等の
吸収体には、積繊された液吸収性繊維を適宜裁断したも
のが用いられる。また、このような吸収体は最近、薄型
での仕様が望まれており、このため、連続積繊体を高密
度(0.15g/cm3 以上)に圧縮成型したものが薄型
吸収体として用いられることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな積繊体を高密度に圧縮すると、所謂反りが生じその
後の加工に支障を及ぼす。また、このような反り防止の
方法として、大きな曲率半径を有するプレスロールと、
プレスロールの挟圧力を調整する手段及びカッターと、
プレスロール間にガイドとを備えた切断装置が提案さ
れ、帯状綿等に反り変形を生じさせないようにしている
(特開昭63−46155号公報)。しかし、このよう
な装置を生理用ナプキンの吸収体に用いた場合、生理用
ナプキンの長さ(15cm〜30cm)に適した反り防止用
のプレスロールは過大な曲率半径を有した巨大なものと
なり、装置的には大掛かりなものとなる。また、プレス
ロール間の搬送用コンベアのキャチング精度の低下を招
き、ピッチズレが生じ易く、後工程のトラブルの原因と
なる。
【0004】そこで、本発明者等は、積繊体を予備圧縮
した後、独立した吸収体に切断分離し、該吸収体をプレ
スロールで0.15g/cm3 以上に圧縮することを提案
した(特願平5−2825号)。この製造方法は、吸収
体の反り等を生じさせないものの、その装置のスペース
的なものに改良の余地があり、また予備圧縮した未だ厚
い吸収体の先端部が一時的にフリーな状態から直接プレ
スロール表面に衝突して圧縮成型されるため、吸収体は
大きなピッチずれを生じるおそれがあり改良の余地があ
った。更に、高速生産時では、プレスロールから吸収体
への負荷される加圧力が生産速度と共に低下し安定性を
欠くおそれもあった。従って、本発明の目的は、反りな
どの生じない、吸収体の圧縮成型を安定に行い、後工程
上トラブル等を生じさせることのない吸収体の製造方法
及びその製造装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、積繊された吸
収性繊維よりなる連続する積繊体を予備圧縮した後、該
積繊体を独立した吸収体に切断分離し、該各吸収体を
0.15g/cm3 以上の密度に圧縮成型してなる吸収体
の製造方法であって、上記吸収体の圧縮成型を、該吸収
体の上下をコンベアベルトにより保持した状態で行う
とを特徴とする吸収体の製造方法を提供することにより
上記目的を達成したものである。本発明はまた、キャリ
アシートを連続供給するキャリアシート供給装置と、該
シート上に吸水性繊維を連続して積繊する積繊装置と、
該積繊装置による積繊体を0.15g/cm3 以下で予備
圧縮する第1の圧縮装置と、該第1の圧縮装置により圧
縮された積繊体を各吸収体に切断分離する切断分離装置
と、該吸収体を、その上下をコンベアベルトにより保持
した状態にて、0.15g/cm3 以上の密度に圧縮する
第2の圧縮装置とからなる吸収体の製造装置を提供する
ことにより上記目的を達成したものである。
【0006】
【作用】連続する積繊体を直接高密度で圧縮すると、切
断後に積繊体でのウエブ等の収縮に伴う反り変形が激し
くなるが、連続する積繊体を予備圧縮して切断すると、
ウエブ等の一部収縮は収束した状態となる。このため、
反りのない収まった状態で、積繊体(又は吸収体)を最
終的に高密度圧縮することができ、反り変形を小さくし
て圧縮成型できる。また、高密度圧縮に際してコンベア
ベルトで吸収体を保持した状態で圧縮成型を行うことか
ら、ピッチずれはなく、以後の加工工程に支障を来さな
い。更に、吸収体を高速度、即ち生産性をアップさせた
状態で処理しても、プレスロール等の加圧力はコンベア
ベルトを介して行うため、生産速度による加圧低下等の
変動を来さず、安定した吸収体への加圧力を維持し、高
密度(0.15g/cm3 )薄型吸収体等の高速且つ安定
した製造が実現する。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る吸収体の製造方法及びそ
の製造装置の好ましい実施例を図を参照しながら詳述す
る。図1は、本実施例に係る吸収体の製造装置の概略説
明図であり、図2(a)及び(b)は、図1の吸収体の
製造装置に用いられる種々のコンベアベルトの斜視図で
ある。本実施例に係る吸収体の製造方法は、図1に示す
如く積繊された吸水性ファイバー1Bよりなる連続移送
積繊体を予備圧縮した後、連続移送積繊体2を独立した
吸収体3に切断分離し、各吸収体3を0.15g/cm3
以上の密度に圧縮成型してなり、その吸収体3の圧縮成
型をコンベアベルト16、16により保持した状態です
るものである。
【0008】本実施例の製造方法を更に説明すると、ウ
エブ1Aを連続的に供給し、移送ウエブ1A上に吸水性
ファイバー1Bを積繊し且つ吸水性ポリマー1Cを加え
て吸収体3の材料である連続移送積繊体2を製造する。
そして、連続移送積繊体2の予備圧縮においては、低密
度圧縮成型用装置8等により、連続移送積繊体2を0.
15g/cm3 (厚さ:φ30、2.9g/cm2 の条件下
で測定)以下、特にその後の切断において反りが出ない
状態で、且つ切断前に所望の厚さになるように圧縮す
る。また、この時の連続移送積繊体2の厚みは、最終的
な吸収体4の厚みの1.5〜3.0倍、特に2.0〜
2.5倍の範囲であることが望ましい。
【0009】連続移送積繊体2を連続的に切断し、一定
間隔を開けて分離し、生理用ナプキン等に用いられる長
さに裁断し吸収体3とする。そして、この吸収体3を所
望の薄型とするため、高密度圧縮成型用装置10等によ
り、高圧縮して吸収体3を0.15g/cm3 以上、好ま
しくは0.20g/cm3 以上とする。この場合の高密度
圧縮成型においては、コンベアベルト16、16等で吸
収体3を挟持し、吸収体3をコンベアベルト16、16
と共に加圧して、コンベアベルト16、16で吸収体3
を保持した状態で行う。
【0010】このように構成された吸収体の製造方法に
より製造された薄型の吸収体4は、反りが殆どなく、ま
たピッチずれ及び蛇行抑制がなされた状態で後工程に移
送され、後段の工程においても支障を来さない。更に、
薄型の吸収体4であっても、上記ピッチずれの問題がな
いだけでなく、その高速化での製造においても、高密度
圧縮成型用装置10の加圧力が一定であるため、安定し
た密度の吸収体を提供する。尚、本実施例の製造方法で
は、キャリアシートとしてウエブ1Aを用いた。しか
し、シートをウエブに限る必要もなく、またこのような
キャリヤシートがなくても上記作用、効果を発揮するも
のは本発明の吸収体の製造方法に含まれる。
【0011】次に、本発明に係る吸収体の製造装置の実
施例を詳述する。尚、本発明は以下の実施例に限るもの
ではない。本実施例の吸収体の製造装置20は、図1に
示す如くウエブ1Aを連続供給するキャリアシート供給
装置5と、ウエブ1A上に吸水性ファイバー1Bを連続
して積繊するファイバー積繊装置6と、ファイバー積繊
装置6による連続移送積繊体2を0.15g/cm3 以下
で予備圧縮する低密度圧縮成型用装置8と、低密度圧縮
成型用装置8により圧縮された連続移送積繊体2を各吸
収体3に切断分離するカッター装置9と、吸収体3をコ
ンベアベルト16、16により保持した状態にて、0.
15g/cm3 以上の密度に圧縮する高密度圧縮成型用装
置10とからなる。
【0012】本実施例の吸収体の製造装置20を更に説
明すると、本装置20は主に薄型生理用ナプキンの吸収
体の製造装置として用いられる。製造装置20のキャリ
アシート供給装置5からはウエブ1Aが供給され、ウエ
ブ1Aはファイバー積繊装置6とネットコンベア11と
の間へと移送される。ファイバー積繊装置6はネットコ
ンベア11を挟んで吸引装置12と対向させられ、吸引
装置12の吸引とにより、ファイバー積繊装置6からの
吸水性ファイバー1Bがウエブ1A上に積繊される。ま
た、ファイバー積繊装置6の直ぐ後段には吸水性ポリマ
ー供給装置7が設けられ、吸水性ポリマー1Cが吸水性
ファイバー1Bに加えられている。
【0013】吸水性ポリマー供給装置7の後段には、一
対のプレスロール13、13を二つ具えた低密度圧縮成
型用装置8が設けられ、連続移送積繊体2は低密度圧縮
成型用装置8によって予備圧縮される。プレスロール1
3の材質は、金属及び弾性体(ゴム等)同士或いはこれ
らの組み合わせからなっている。またこの場合、連続移
送積繊体2は0.15g/cm3 以下の低密度に圧縮さ
れ、最終的な吸収体4の厚みより厚い所望の厚さの吸収
体シートとされる。連続移送積繊体2はカッター装置9
へと移送され、カッター装置9はカット刃を備えたカッ
ターロール14と受けロール15とからなっている。連
続移送積繊体2はカッター装置9により独立して一個毎
の吸収体3に切断分離され、吸収体3は、一定の距離を
保ちつつ、それと同速度かやや増速された状態で後段の
高密度圧縮成型用装置10に移送される。
【0014】高密度圧縮成型用装置10は、一対のコン
ベアベルト16、16及び一対のプレスロール17、1
7を具えており、吸収体3をコンベアベルト16間で保
持しながら一定の距離毎に保ちつつ移送する。また、プ
レスロール17及び17は、コンベアネット16、16
を挟持するように設けられ、吸収体3をコンベアベルト
16、16と共に0.15g/cm3 以上の高密度に圧縮
成型する。また、コンベアベルト16、16の後段に
は、メッシュベルト1及びバキュームボックス1
からなるベルト搬送手段21が設けられ、ベルト搬送手
段21はコンベアベルト16からの高密度吸収体4の搬
送速度を正確に維持しながら、それを高速で且つ安全に
後段の加工工程へと搬送する。
【0015】以上の如く構成された吸収体の製造装置2
0によれば、先ず連続するウエブ1Aがキャリアシート
装置5からファイバー積繊装置6へ供給される。また細
かな吸水性ファイバー1Bはファイバー積繊装置6によ
りエア流で混合分散され、対向する吸引装置12に吸引
され、ネットコンベア11上のウエブ1Aに積繊され
る。ウエブ1Aに積繊された吸水性ファイバー1Bに
は、吸水性ポリマー供給装置7から吸水性ポリマー1C
が供給され低密度圧縮成型用装置8のプレスロール1
3、13により高速で低圧縮処理され連続移送積繊体2
が形成される。連続移送積繊体2は、カッター装置9に
移送され、独立した一個毎の吸収体3に切断分離され
る。この場合、低密度に吸収体3が圧縮されているた
め、吸収体3の反り収縮は極力抑えられ、且つここで収
束される。
【0016】そして、この状態で吸収体3は、高密度圧
縮成型用装置10のコンベアベルト16、16間に移送
され、このコンベアベルト16に保持された状態で一定
の距離を保ちつつ、高密度圧縮成型用装置10の一対の
プレスロール17、17により高密度(0.15g/cm
3 以上)に圧縮成型される。これにより所望の高密度吸
収体4が形成され、また高速度で処理された場合でも、
一定の加圧力がコンベアベルト16及びプレスロール1
7の作用により付与されるため、一定の高密度吸収体4
を安定供給することができる。
【0017】更に、高密度吸収体4は、薄型に高速で処
理されてもその反り変形は極めて少なく、バキュームボ
ックス18及びメッシュベルト19からなるベルト搬送
手段21により、高速で更に安定した搬送を実現するこ
とができる。従って、このような工程を踏む本実施例の
吸収体の製造装置20では、薄型吸収体4を変形させる
ことなく、高速で且つ薄型に安定に処理し、後段の加工
装置に正確に移送させることができる。
【0018】上記実施例の装置において、低密度圧縮成
型用装置8或いは高密度圧縮成型用装置10は、必要に
より複数台用いて、よりきめの細かい圧縮処理をしても
良い。また、高密度圧縮成型用装置10内にプレスロー
ル17を複数個設けても良い。尚、予備圧縮成型用装置
である低密度圧縮用装置8において、高密度圧縮成型用
装置10と同様にコンベアベルトを介在させて圧縮成型
しても良い。
【0019】また、高密度圧縮成型用装置10のコンベ
アベルト17に、図2の(a)又は(b)に示すコンベ
アベルト17A或いは17Bを用いても良い。図2
(a)のコンベアベルト17Aはその略中央面に凹条部
23が形成されており、このようなコンベアベルト17
Aを用いると、吸収体4の中央部がその側縁部より低密
度に成型され、吸収体4の流れ方向サイド部をより高密
度(0.15g/cm3 以上)に圧縮し吸収性能の向上を
狙ったもので、生理用ナプキン等の吸収体として好まし
いパターンとして製造することができる。また、図
(b)のコンベアベルト17Bはその略中央面に複数の
窪部24、24・・を有し、吸収体3の中央部での肌の
接触面積を減少させるパターンとして吸収体4を製造す
ることができる。そして、このようなコンベアベルト1
7A、17Bを上記吸収体の製造装置20に適宜用いる
ことにより、また種々のものを組み合わせて用いること
により、吸収体にそれぞれ所望のパターンを有すること
が可能である。尚、上記実施例において、ウエブ1Aを
キャリアシートとしたが、吸水性ファイバーの積繊がで
きるシートであれば特に制限されない。
【0020】
【発明の効果】本発明の吸収体の製造方法及びその製造
装置では、反りなどの生じない、吸収体の圧縮成型を安
定に行い、後工程上トラブル等を生じさせることもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る吸収体の製造装置の概略説明図
である。
【図2】図2(a)及び(b)は、図1の吸収体の製造
装置に用いられるコンベアベルトの平面図及び断面図で
ある。
【符号の説明】
1A ウエブ 1B 吸水性ファイバー 1C 吸水性ポリマー 2 連続移送積繊体 3 吸収体 5 キャリアシート供給装置 6 ファイバー積繊装置 7 吸水性ポリマー供給装置 8 低密度圧縮成型用装置(第1の圧縮装置) 9 カッター装置(切断分離装置) 10 高密度圧縮成型用装置(第2の圧縮装置) 16 コンベアベルト 17 プレスロール 20 吸収体の製造装置 21 ベルト搬送手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積繊された吸収性繊維よりなる連続する
    積繊体を予備圧縮した後、該積繊体を独立した吸収体に
    切断分離し、該各吸収体を0.15g/cm3以上の密度
    に圧縮成型してなる吸収体の製造方法であって、上記吸
    収体の圧縮成型を、該吸収体の上下をコンベアベルトに
    より保持した状態で行うことを特徴とする吸収体の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 キャリアシートを連続供給するキャリア
    シート供給装置と、該シート上に吸水性繊維を連続して
    積繊する積繊装置と、該積繊装置による積繊体を0.1
    5g/cm3 以下で予備圧縮する第1の圧縮装置と、該第
    1の圧縮装置により圧縮された積繊体を各吸収体に切断
    分離する切断分離装置と、該吸収体を、その上下をコン
    ベアベルトにより保持した状態にて、0.15g/cm3
    以上の密度に圧縮する第2の圧縮装置とからなる吸収体
    の製造装置。
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