JP2573530B2 - 廃熱回収ボイラの起動停止方法 - Google Patents
廃熱回収ボイラの起動停止方法Info
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- JP2573530B2 JP2573530B2 JP3035000A JP3500091A JP2573530B2 JP 2573530 B2 JP2573530 B2 JP 2573530B2 JP 3035000 A JP3035000 A JP 3035000A JP 3500091 A JP3500091 A JP 3500091A JP 2573530 B2 JP2573530 B2 JP 2573530B2
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- Japan
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- steam
- boiler
- stop
- pressure
- heat recovery
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- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、廃熱回収ボイラの起動
停止に伴う昇圧降圧操作の自動化に関するものである。
停止に伴う昇圧降圧操作の自動化に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ボイラの起動制御の自動化に関して、特
公昭５７―２８０４３号公報に、ドラムを有するボイラ
の起動制御において該ボイラへの供給燃料を制御するこ
とにより蒸気温度、圧力が予め選定された曲線に沿って
上昇するように起動制御を自動的に行う方法が提案され
ている。
公昭５７―２８０４３号公報に、ドラムを有するボイラ
の起動制御において該ボイラへの供給燃料を制御するこ
とにより蒸気温度、圧力が予め選定された曲線に沿って
上昇するように起動制御を自動的に行う方法が提案され
ている。
【０００３】しかし、廃熱回収ボイラにおいては、一般
的に熱源の変動を制御出来ないため、前記の発明を適用
することは困難であり、従来、廃熱回収ボイラの運転者
は熱源の変動状況を常時監視し、自らの判断により必要
に応じて、制御装置の設定値を変更するなどの手動介入
を行い、起動停止操作を行っている。
的に熱源の変動を制御出来ないため、前記の発明を適用
することは困難であり、従来、廃熱回収ボイラの運転者
は熱源の変動状況を常時監視し、自らの判断により必要
に応じて、制御装置の設定値を変更するなどの手動介入
を行い、起動停止操作を行っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】廃熱回収ボイラの運転
者は、通常、熱源の発生設備の運転者を兼ねることが多
く、またボイラの起動停止時には、熱源の発生設備の運
転操作も必要となるため、運転者の作業負荷は一時的に
多大なものとなる。
者は、通常、熱源の発生設備の運転者を兼ねることが多
く、またボイラの起動停止時には、熱源の発生設備の運
転操作も必要となるため、運転者の作業負荷は一時的に
多大なものとなる。
【０００５】ボイラの起動停止が予め計画されたもので
ある場合は、臨時の要員増等により対処できるが、緊急
の起動停止である場合には、繁忙のため判断の遅れや誤
操作などの混乱を招く恐れがある。
ある場合は、臨時の要員増等により対処できるが、緊急
の起動停止である場合には、繁忙のため判断の遅れや誤
操作などの混乱を招く恐れがある。
【０００６】本発明は、かかる状況を改善するため廃熱
回収ボイラの起動停止に伴う昇圧降圧操作を自動化し、
運転者の作業負荷を軽減しようとするものである。
回収ボイラの起動停止に伴う昇圧降圧操作を自動化し、
運転者の作業負荷を軽減しようとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】廃熱回収ボイラ出口の蒸
気管に蒸気逆止弁、該蒸気逆止弁の上流側に蒸気管より
分岐した蒸気放散管および該蒸気放散管に放散圧力調節
弁を有するボイラの起動停止方法であって、発生蒸気の
温度、圧力および給水流量または発生蒸気の流量を測定
することによりボイラの入熱状態を検知し、予め選定さ
れた入熱状態の区分および昇圧降圧曲線に従って上記の
放散圧力調節弁を計算機により制御し、ボイラの起動停
止に伴う昇圧降圧操作を自動的に行なわせる。
気管に蒸気逆止弁、該蒸気逆止弁の上流側に蒸気管より
分岐した蒸気放散管および該蒸気放散管に放散圧力調節
弁を有するボイラの起動停止方法であって、発生蒸気の
温度、圧力および給水流量または発生蒸気の流量を測定
することによりボイラの入熱状態を検知し、予め選定さ
れた入熱状態の区分および昇圧降圧曲線に従って上記の
放散圧力調節弁を計算機により制御し、ボイラの起動停
止に伴う昇圧降圧操作を自動的に行なわせる。
【０００８】
【実施例】図１に本発明を貫流ボイラに適用した実施例
の装置の系統図、図２に本発明に係る制御方法のフロー
チャート、図３には、横軸に時間を、縦軸に設定圧力と
設定温度をとった昇圧降圧曲線図及び昇温降温曲線図を
示す。
の装置の系統図、図２に本発明に係る制御方法のフロー
チャート、図３には、横軸に時間を、縦軸に設定圧力と
設定温度をとった昇圧降圧曲線図及び昇温降温曲線図を
示す。
【０００９】始めに、図１により実施例のボイラのフロ
ーを説明する。
ーを説明する。
【００１０】給水タンク１に貯えられた給水は脱気器給
水ポンプ２により昇圧され脱気器３に送られる。
水ポンプ２により昇圧され脱気器３に送られる。
【００１１】次に脱気器で脱気処理された給水は、ボイ
ラ給水ポンプ４により昇圧されボイラに送られる。
ラ給水ポンプ４により昇圧されボイラに送られる。
【００１２】ボイラ伝熱管７内で、給水は廃ガスと熱交
換し蒸発、過熱される。
換し蒸発、過熱される。
【００１３】蒸気管11には蒸気逆止弁９および蒸気止弁
10が、蒸気管より分岐した蒸気放散管12には放散圧力調
節弁13および放散止弁14が設けられ、定常運転時には、
蒸気止弁を開、放散止弁を閉とし、発生蒸気は全て蒸気
管、蒸気止弁をへて蒸気使用先に通気される。
10が、蒸気管より分岐した蒸気放散管12には放散圧力調
節弁13および放散止弁14が設けられ、定常運転時には、
蒸気止弁を開、放散止弁を閉とし、発生蒸気は全て蒸気
管、蒸気止弁をへて蒸気使用先に通気される。
【００１４】起動または停止途中には、放散止弁を開と
し放散圧力調節弁により発生蒸気の圧力を制御しなが
ら、発生蒸気はブロータンク15をへて大気中に放散す
る。
し放散圧力調節弁により発生蒸気の圧力を制御しなが
ら、発生蒸気はブロータンク15をへて大気中に放散す
る。
【００１５】このとき、発生蒸気の温度、圧力が予め選
定した条件を満たす場合は、蒸気止弁を開とし、発生蒸
気の一部は使用先に通気される。
定した条件を満たす場合は、蒸気止弁を開とし、発生蒸
気の一部は使用先に通気される。
【００１６】また、この条件を満たさない場合は、蒸気
止弁を開とし、発生蒸気は全て大気中に放散する。
止弁を開とし、発生蒸気は全て大気中に放散する。
【００１７】つづいて、図２により自動起動および自動
停止方法について説明する。
停止方法について説明する。
【００１８】先ず、自動起動の制御方法を説明する。
【００１９】ボイラの入口ガス温度が予め選定した最低
温度Tg min以上になるとボイラ給水装置を運転し、放散
止弁を開、蒸気止弁を閉とする。
温度Tg min以上になるとボイラ給水装置を運転し、放散
止弁を開、蒸気止弁を閉とする。
【００２０】ここで、発生蒸気の温度、圧力制御の設定
値を予め選定したts0、Ps 0とする。
値を予め選定したts0、Ps 0とする。
【００２１】その後、発生蒸気の温度、圧力が設定値を
満たし、且つボイラ給水量が予め選定したWmin 1以上に
なると、ボイラの入熱が増加したとみなして、予め選定
した図３に示す昇圧曲線および昇温曲線に従い発生蒸気
の圧力、温度制御の設定値を時間経過と共に右へ変更す
る。
満たし、且つボイラ給水量が予め選定したWmin 1以上に
なると、ボイラの入熱が増加したとみなして、予め選定
した図３に示す昇圧曲線および昇温曲線に従い発生蒸気
の圧力、温度制御の設定値を時間経過と共に右へ変更す
る。
【００２２】途中発生蒸気の圧力、温度制御の設定値が
予め選定したPs min、ts norに達したとき、蒸気止弁を
開とし、更に発生蒸気の圧力制御の設定値が予め選定し
たPsmaxに達したとき、放散止弁を閉とする。
予め選定したPs min、ts norに達したとき、蒸気止弁を
開とし、更に発生蒸気の圧力制御の設定値が予め選定し
たPsmaxに達したとき、放散止弁を閉とする。
【００２３】ここで、蒸気使用先の常用圧力P norに対
し、Ps min＜P nor＜Ps maxなる関係を満たすようにPs
min、Ps maxを選定すれば、Ps min〜Ps maxの昇圧途中
で、蒸気管に設けた蒸気逆止弁が開となり、発生蒸気は
大気放散の状態から使用先への通気の状態へ自然に切り
替わっていく。
し、Ps min＜P nor＜Ps maxなる関係を満たすようにPs
min、Ps maxを選定すれば、Ps min〜Ps maxの昇圧途中
で、蒸気管に設けた蒸気逆止弁が開となり、発生蒸気は
大気放散の状態から使用先への通気の状態へ自然に切り
替わっていく。
【００２４】次に、自動停止の制御方法を説明する。
【００２５】ボイラが定常運転中において、ボイラ給水
量が予め選定したWmin 2以下になると、ボイラの入熱が
減少したとみなして、放散止弁を開とし、予め選定した
降圧曲線および降温曲線に従い、発生蒸気の圧力、温度
制御の設定値を時間経過と共に右へ変更する。
量が予め選定したWmin 2以下になると、ボイラの入熱が
減少したとみなして、放散止弁を開とし、予め選定した
降圧曲線および降温曲線に従い、発生蒸気の圧力、温度
制御の設定値を時間経過と共に右へ変更する。
【００２６】途中発生蒸気の圧力制御の設定値が予め選
定したPs minに達したとき、蒸気止弁を閉とする。
定したPs minに達したとき、蒸気止弁を閉とする。
【００２７】ここで、自動起動と逆の過程をたどって、
Ps max〜Ps minの降圧途中で、蒸気逆止弁が閉となり、
発生蒸気は蒸気使用先への通気の状態から大気放散の状
態へ自然に切り替わっていく。
Ps max〜Ps minの降圧途中で、蒸気逆止弁が閉となり、
発生蒸気は蒸気使用先への通気の状態から大気放散の状
態へ自然に切り替わっていく。
【００２８】更に、予め選定した曲線に従って、発生蒸
気の圧力、温度制御の設定値を変更して行き、設定値が
予め選定したPs 0、ts 0に達し、ボイラの入口ガス温度
が予め選定した最低温度Tg min以下になるとボイラ給水
装置を停止する。
気の圧力、温度制御の設定値を変更して行き、設定値が
予め選定したPs 0、ts 0に達し、ボイラの入口ガス温度
が予め選定した最低温度Tg min以下になるとボイラ給水
装置を停止する。
【００２９】また、本実施例では、自動起動の途中でボ
イラの入熱が減少したり、逆に自動停止の途中でボイラ
の入熱が回復する場合に備えて、ボイラ給水量により入
熱の状態を判定し、自動起動、自動停止の途中での相互
移行が出来るようにしている。
イラの入熱が減少したり、逆に自動停止の途中でボイラ
の入熱が回復する場合に備えて、ボイラ給水量により入
熱の状態を判定し、自動起動、自動停止の途中での相互
移行が出来るようにしている。
【００３０】即ち、自動起動の途中でボイラ給水量が予
め選定したWmin 2未満になると、入熱が減少したとみな
して自動停止に移行する。（図２のB0、B1、B2）また、
自動停止の途中でボイラ給水量が予め選定したWmin 1以
上になると、入熱が回復したとみなして自動起動に移行
する。（図２のA2、A1、A0）この場合、発生蒸気の温
度、圧力制御の設定値は、移行時点での設定値を起点と
して、以降は予め選定した曲線に従い設定値を変更す
る。
め選定したWmin 2未満になると、入熱が減少したとみな
して自動停止に移行する。（図２のB0、B1、B2）また、
自動停止の途中でボイラ給水量が予め選定したWmin 1以
上になると、入熱が回復したとみなして自動起動に移行
する。（図２のA2、A1、A0）この場合、発生蒸気の温
度、圧力制御の設定値は、移行時点での設定値を起点と
して、以降は予め選定した曲線に従い設定値を変更す
る。
【００３１】本実施例では、熱源の状態を検知する手段
としてボイラ給水量を利用しているが、ボイラ発生蒸気
量を用いても同様の効果となる。
としてボイラ給水量を利用しているが、ボイラ発生蒸気
量を用いても同様の効果となる。
【００３２】本実施例では、放散圧力調節弁及び蒸気逆
止弁の密閉性を補完し、蒸気の損失を防止する目的で、
放散止弁及び蒸気止弁を設置しているが、これを省略し
ても発明の効果は同様である。
止弁の密閉性を補完し、蒸気の損失を防止する目的で、
放散止弁及び蒸気止弁を設置しているが、これを省略し
ても発明の効果は同様である。
【００３３】上記の説明は、貫流ボイラに適用した実施
例についておこなったが、他の形式の廃熱回収ボイラ、
例えば水管式循環ボイラなどに適用した場合においても
本発明の効果は同様である。
例についておこなったが、他の形式の廃熱回収ボイラ、
例えば水管式循環ボイラなどに適用した場合においても
本発明の効果は同様である。
【００３４】昇圧降圧曲線は、ボイラの設計条件により
任意に選定しうる。
任意に選定しうる。
【００３５】図３に示す実施例は、ボイラの発生蒸気が
過熱蒸気であり、昇圧降圧曲線の他に昇温降温曲線を併
記しているが、発生蒸気が飽和蒸気である場合にあって
は、昇圧降圧曲線を選定することで充分である。
過熱蒸気であり、昇圧降圧曲線の他に昇温降温曲線を併
記しているが、発生蒸気が飽和蒸気である場合にあって
は、昇圧降圧曲線を選定することで充分である。
【００３６】
【発明の効果】本発明により、廃熱回収ボイラの運転操
作の中でも特に経験と熟練を必要とする起動停止時にお
ける昇圧降圧操作を自動化することが可能となり、運転
者の作業負荷を軽減し、さらには運転要員の面から廃熱
回収ボイラの採用を容易ならしめることが出来る。
作の中でも特に経験と熟練を必要とする起動停止時にお
ける昇圧降圧操作を自動化することが可能となり、運転
者の作業負荷を軽減し、さらには運転要員の面から廃熱
回収ボイラの採用を容易ならしめることが出来る。
【図１】本発明を貫流ボイラに適用した実施例の装置の
系統図である。
系統図である。
【図２】（ａ）、（ｂ）、（ｃ）、（ｄ）は実施例にお
ける制御方法のフローチャートである。
ける制御方法のフローチャートである。
【図３】実施例における昇圧降圧曲線図である。
１ 給水タンク ２ 脱気器給水ポンプ ３ 脱気器 ４ ボイラ給水ポンプ ５ 給水調節弁 ６ 給水流量計 ７ ボイラ伝熱管 ８ 蒸気温度計 ９ 蒸気逆止弁 10 蒸気止弁 11 蒸気管 12 蒸気放散管 13 放散圧力調節弁 14 放散止弁 15 ブロータンク 16 ボイラ煙道 17 入口ガス温度計 18 蒸気圧力計 Tg 入口ガス温度の測定値 Tg min 予め選定した常数 ts 蒸気温度制御の設定値 ts 0、ts nor 予め選定した常数 Ps 蒸気圧力制御の設定値 Ps 0、Ps min、Ps max 予め選定した常数 Ｗ ボイラ給水量の測定値 Wmin 1、Wmin 2 予め選定した常数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑原 正夫 北九州市戸畑区大字中原46―59 日鐵プ ラント設計株式会社内 (72)発明者 有高 均 北九州市戸畑区大字中原46―59 日鐵プ ラント設計株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−105003（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】 廃熱回収ボイラ出口の蒸気管に蒸気逆止
弁、該蒸気逆止弁の上流側に蒸気管より分岐した蒸気放
散管および該蒸気放散管に放散圧力調節弁を有するボイ
ラの起動停止方法であって、発生蒸気の温度、圧力およ
び給水流量または発生蒸気の流量を測定することにより
ボイラの入熱状態を検知し、予め選定された入熱状態の
区分および昇圧降圧曲線に従って上記の放散圧力調節弁
を計算機により制御し、ボイラの起動停止に伴う昇圧降
圧操作を自動的に行なわせることを特徴とする廃熱回収
ボイラの起動停止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3035000A JP2573530B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 廃熱回収ボイラの起動停止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3035000A JP2573530B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 廃熱回収ボイラの起動停止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04257601A JPH04257601A (ja) | 1992-09-11 |
| JP2573530B2 true JP2573530B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=12429854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3035000A Expired - Lifetime JP2573530B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 廃熱回収ボイラの起動停止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573530B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110159453A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-08-23 | 中国石油天然气股份有限公司 | 用于发动机的余热回收装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104421922B (zh) * | 2013-09-04 | 2017-02-22 | 冯伟忠 | 一种亚临界机组的改造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4576124A (en) * | 1984-10-25 | 1986-03-18 | Westinghouse Electric Corp. | Apparatus and method for fluidly connecting a boiler into pressurized steam feed line and combined-cycle steam generator power plant embodying the same |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP3035000A patent/JP2573530B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110159453A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-08-23 | 中国石油天然气股份有限公司 | 用于发动机的余热回收装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04257601A (ja) | 1992-09-11 |
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|---|---|---|---|
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