JP2573395Y2 - クッション装置 - Google Patents

クッション装置

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JP2573395Y2
JP2573395Y2 JP1993056660U JP5666093U JP2573395Y2 JP 2573395 Y2 JP2573395 Y2 JP 2573395Y2 JP 1993056660 U JP1993056660 U JP 1993056660U JP 5666093 U JP5666093 U JP 5666093U JP 2573395 Y2 JP2573395 Y2 JP 2573395Y2
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cushion
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air mat
performance
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実 池田
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France Bed Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は利用者に快適なクッシ
ョン性を与えることができるクッション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に布団などのクッション装置は、ク
ッション材と、このクッション材を収容する袋状のカバ
−とから形成されていて、クッション性、保温性あるい
は感触などの性能を得るために、上記クッション材やカ
バ−に種々の改良がなされている。
【0003】たとえば、クッション材として用いられ
る、綿やウレタンフォ−ムなどの材料を選択してクッシ
ョン性や感触などを設定したり、カバ−を形成する布地
を選択して感触や保温性を設定するなどして利用者の好
みに応じた性能を得るようにしている。
【0004】ところで、クッション材として綿やウレタ
ンフォ−ムなどの材料を用いると、そのクッション装置
のクッション性能は、選択された材料によって決定さ
れ、その性能を変えることができない。そのため、販売
に当たっては、利用者の種々の好みに応じて異なる複数
種のクッション性能のクッション装置を用意しておかな
ければならないということがあり、また利用者は購入し
たクッション装置のクッション性能を変えることができ
ないため、購入したあとで、そのクッション性能を変え
て利用することができないという不便があった。
【0005】さらに、綿やウレタンフォ−ムなどのクッ
ション材は使用にともないそのクッション性能が経時的
に劣化するということもあるから、長期間にわって性能
を良好な状態で維持することができないということもあ
った。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】このように、従来のク
ッション装置は、クッション性能が一定であり、そのク
ッション性能を変えることができないという不便があ
り、またクッション性能が経時的に劣化するということ
もあった。
【0007】この考案は上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、クッション性能を変える
ことができるとともに、その性能が経時的に劣化するこ
とのないクッション装置を提供することにある。
【0008】上記課題を解決するためにこの考案は、
列に並設されるとともに折り畳み自在に連結された第1
乃至第3のクッション部を有し、各クッション部はエア
−マットと、このエア−マットの周辺部に設けられた弾
性材料からなる縁部材と、この縁部材と上記エア−マッ
トとを被覆したカバ−とから形成され、長手方向中央に
位置する第2のクッション部の第2のエア−マットの空
気室は長手方向に対して2つのゾ−ン隔別されていて、
第2のエア−マットの2つのゾ−ンと、上記第1のクッ
ション部の第1のエア−マットおよび第3のクッション
部の第3のエア−マットには、それぞれ圧縮空気を異な
る圧力に調整して供給することができる供給源が接続さ
れていることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によれば、エア−マットに充填される
圧縮空気の圧力を変えることで、そのクッション性能を
調節することができ、またエア−マットのクッション性
能は圧縮空気を補充することによって維持でき、さらに
はエア−マットの周辺部が縁部材によって補強されるこ
とになる。
【0010】
【実施例】以下、この考案の一実施例を図面を参照して
説明する。図1に示すクッション装置1は第1乃至第3
のクッション部2a〜2cからなる。各クッション部は
第1乃至第3のエア−マット3a〜3cを有する。上記
第2のエア−マット3bの幅方向両側および第1のエア
−マット3aと第3のエア−マット3cの、上記第2の
エア−マット3b側の一辺を除く三辺には、それぞれ縁
部材21が添設されている。そして、上記各エア−マッ
ト3a〜3cと縁部材21とはそれぞれ袋状のカバ−4
に収容されている。
【0011】上記縁部材21は半硬質のウレタンフォ−
ムなどの弾性材料で図2に示すように断面矩形状に形成
されていて、各エア−マット3a〜3cの中央部部分に
比べて圧縮され易い周辺部を補強している。
【0012】上記エア−マット3a〜3cは、図1に示
すように真空成形されたビニ−ル製の上部シ−ト5aと
下部シ−ト5bとを接合して形成されている。各シ−ト
5a、5bは真空成形され、それによって多数のカップ
部6を有する。
【0013】上記2枚のシ−ト5a、5bは接合される
ことで、各シ−トの2つのカップ部6が1つの空気室7
を形成する。したがって、各エア−マット3a〜3cは
行列状に配置された複数の空気室7、この実施例では長
手方向に沿って5列(ただし、第3のエア−マット3c
は4列)で、幅方向に7行の上記空気室7が形成されて
いる。
【0014】各エア−マット3a〜3cの空気室7(第
2の空気室3bのみ図示)は、図1に示すように下部シ
−ト5bを成形する際に、カップ部6の上端面に形成さ
れる連通溝9によって連通している。なお、第2のクッ
ション部2bの第2のエア−マット3bは、第1のクッ
ション部2a側の2列の空気室7と、第3のクッション
部2c側の3列の空気室7との連通が遮断されている。
つまり、第2のエア−マット3bは、図4と図5に示す
ように第1のゾ−ンXと第2のゾ−ンYとに分けられて
いる。
【0015】上記第1のエア−マット3a、第2のエア
−マット3bの第1のゾ−ンXと第2のゾ−ンYおよび
第3のエア−マット3cにおける、列方向および行方向
においてほぼ中央に位置するそれぞれの空気室7の1つ
には供給ホ−ス11a〜11dの一端が接続されてい
る。各供給ホ−ス11a〜11dの他端は圧縮空気の供
給源12に接続されている。この供給源12は上記4本
の供給ホ−ス11a〜11dがそれぞれ接続される4つ
の接続ポ−ト13a〜13dを有し、各接続ポ−トから
吐出される圧縮空気の圧力を所定の範囲内で調整できる
ようになっている。
【0016】すなわち、上記供給源12には図示しない
ポンプ、このポンプから吐出される圧縮空気を4つの流
路に分配する分配器、4つの流路を流れる圧縮空気の圧
力をそれぞれ制御するレギュレ−タなどが設けられ、そ
れによって各接続ポ−ト13a〜13dから吐出される
圧縮空気の圧力が制御されるようになっている。
【0017】上記カバ−4は、図1に示すように表布1
4aと裏布14bとの間に綿やウレタンフォ−ムなどの
クッション材15を層状に設け、これら三者を一体的に
キルテイングし、そのキルテイング地を袋状に縫製して
形成されているとともに、その一側は図示しないファス
ナによって開閉自在となっている。そして、袋状に縫製
されたカバ−4内にはそれぞれ上記第1乃至第3のエア
−マット3a〜3cが収容される。
【0018】図1に示すように第1のクッション部2a
のカバ−4と第2のクッション部2bのカバ−4との隣
り合う一側の厚さ方向上端部は屈曲自在な第1の連結片
15によって連結され、第2のクッション部2bのカバ
−4の他側と第3のクッション部2cのカバ−4の一側
との厚さ方向下端部は同じく屈曲自在な第2の連結片1
6によって連結されている。
【0019】したがって、図4に鎖線で示すように第1
のクッション部2aは第1の連結片15を屈曲させるこ
とで第2のクッション部2bの上面側に折り畳む(接合
させる)ことができ、第3のクッション部2cは第2の
連結片16を屈曲させることで、第2のクッション部2
bの下面側に接合させることができる。
【0020】上記構成のクッション装置1は、第1乃至
第3のクッション部2a〜2cに分割され、各クッショ
ン部はそれぞれカバ−4内にエア−マット3a〜3cを
収容して形成されている。各クッション部2a〜2cの
エア−マット3a〜3cは、供給する圧縮空気の圧力を
調整することで、そのクッション性能を変えることがで
きる。
【0021】上記クッション装置1に利用者が仰臥した
場合、第1のクッション部2aには頭部と背部が位置
し、第2のクッション部2bの第1のゾ−ンXには腰
部、第2のゾ−ンYには臀部が位置し、さらに第3のク
ッション部2cには足部が位置する。
【0022】したがって、身体の最も重い臀部を支え
る、第2のクッション部2bの第2のエア−マット3b
の第2のゾ−ンYの空気室7の圧縮空気の圧力を最も高
くし、ついで頭部や背部を支える第1のクッション部2
aの第1のエア−マット3a、腰部を支える第2のエア
−マット3bの第1のゾ−ンX、足部を支える第3のエ
ア−マット3cの順に圧縮空気の圧力を調整すれば、利
用者の身体の重い部分を落ち込ませることなく、また軽
い部分を突き上げることのない寝姿勢である、背筋が伸
びた正しい寝姿勢で利用者を支えることができる。
【0023】つまり、利用者は、自分の体格や好みに応
じて各クッション部2a〜2cのエア−マット3a〜3
cに供給する圧縮空気の圧力を制御することで、それら
クッション部のクッション性能である、硬さを変えるこ
とができる。
【0024】各クッション部2a〜2cのクッション性
能はエア−マット3a〜3cによって決定される。エア
−マット3a〜3cのクッション性能は、その空気室7
に供給される圧縮空気の圧力によって設定される。その
ため、使用にともない空気室7の圧力が低下してクッシ
ョン性能が変化したならば、圧縮空気を補充すること
で、もとのクッション性能にすることができる。つま
り、エア−マット3a〜3cを用いたことで、圧縮空気
を補充するだけで、長期にわたって良好なクッション性
能を維持することができる。
【0025】各クッション部2a〜2cを形成するエア
−マット3a〜3cの周辺部は縁部材21によって補強
されている。そのため、各クション部2a〜2cは周辺
部が利用者の荷重によって大きく圧縮され過ぎるのが防
止されるから、クッション部2a〜2cの面積全体を有
効に使用することができる。つまり、クッション部2a
〜2cの実効使用面積が増大するから、縁部材21を設
けない場合に比べて大きな面積のクッション装置1とし
て利用することができる。
【0026】上記クッション装置1は第1乃至第3のク
ッション部2a〜2cに分割され、これらは第1の連結
片15と第2の連結片16とによって折り畳み自在に連
結されている。そのため、不使用時にはクッション装置
1を3つに折り畳むことができるから、収納や持ち運び
に便利である。
【0027】なお、上記一実施例において、第1のエア
−マットの頭部と背部とを支える部分に、別々に圧縮空
気を供給するようにしてもよい。また、隣り合うクッシ
ョン部の連結は、連結片を用いず、各カバ−の表布を直
接的に結合することで、連結部としてもよい。
【0028】
【考案の効果】以上述べたようにこの考案は、一列に並
設されるとともに折り畳み自在に連結された第1乃至第
3のクッション部を有し、各クッション部はエア−マッ
トと、このエア−マットの周辺部に設けられた弾性材料
からなる縁部材と、この縁部材と上記エア−マットとを
被覆したカバ−とから形成され、長手方向中央に位置す
る第2のクッション部の第2のエア−マットの空気室は
長手方向に対して2つのゾ−ン隔別されていて、 第2の
エア−マットの2つのゾ−ンと、上記第1のクッション
部の第1のエア−マットおよび第3のクッション部の第
3のエア−マットには、それぞれ圧縮空気を異なる圧力
に調整して供給することができる供給源が接続されてい
ることを特徴とする。
【0029】そのため、各エア−マットに供給する圧縮
空気の圧力を制御することで、それぞれのクッション部
のクッション性能を調整することができるから、利用者
は体格や好みなどに応じてクッション性能を変えること
ができる。とくに、利用者の身体の最も重い臀部と臀部
に比べて比較的軽い腰部を支える第2のエア−マットの
空気室を2つのゾ−ンに隔別して異なる圧力の圧縮空気
を供給できるようにしたことで、利用者を正しい寝姿勢
で確実に支持することが可能となる。また、エア−マッ
トのクッション性能は綿やウレタンフォ−ムなどのクッ
ション材のように使用によって経時的に劣化するという
ことがないから、長期にわたって良好なクッション性能
を維持することができる。
【0030】さらに、エア−マットの周辺部に弾性材料
からなる縁部材を設けたことで、各クション部の周辺部
が補強される。そのため、エア−マットの周辺部が利用
者の荷重によって潰されずらくなるから、各クッション
部の実効使用面積を増大させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示すクッション部の断面
図。
【図2】同じく図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】同じくクッション装置の平面図。
【図4】同じくクッション装置の折り畳み状態を説明す
る側面図。
【図5】同じく各エア−マットへ圧縮空気を供給する構
成の説明図。
【図6】同じくエア−マットの斜視図。
【符号の説明】
2a〜2c…第1乃至第3のクッション部、3a〜3c
…第1乃至第3のエア−マット、4…カバ−、15、1
6…第1、第2の連結片、21…縁部材。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一列に並設されるとともに折り畳み自在
    に連結された第1乃至第3のクッション部を有し、各ク
    ッション部はエア−マットと、このエア−マットの周辺
    部に設けられた弾性材料からなる縁部材と、この縁部材
    と上記エア−マットとを被覆したカバ−とから形成さ
    れ、長手方向中央に位置する第2のクッション部の第2
    のエア−マットの空気室は長手方向に対して2つのゾ−
    ン隔別されていて、 第2のエア−マットの2つのゾ−ンと、上記第1のクッ
    ション部の第1のエア−マットおよび第3のクッション
    部の第3のエア−マットには、それぞれ圧縮空気を異な
    る圧力に調整して供給することができる供給源が接続さ
    れていることを 特徴とするクッション装置。
JP1993056660U 1993-10-20 1993-10-20 クッション装置 Expired - Lifetime JP2573395Y2 (ja)

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JPH0724162U JPH0724162U (ja) 1995-05-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0568624A (ja) * 1991-09-13 1993-03-23 Matsushita Electric Works Ltd エアーマツトレスの操作部の構造

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