JP2500857Y2 - 和室用エア―ベッド - Google Patents

和室用エア―ベッド

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JP2500857Y2
JP2500857Y2 JP40156390U JP40156390U JP2500857Y2 JP 2500857 Y2 JP2500857 Y2 JP 2500857Y2 JP 40156390 U JP40156390 U JP 40156390U JP 40156390 U JP40156390 U JP 40156390U JP 2500857 Y2 JP2500857 Y2 JP 2500857Y2
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JP
Japan
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air
built
bed
fold
folded
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JP40156390U
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JPH0491160U (ja
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馨 山下
浩二 堀
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、和室用エアーベッドに
関し、詳しくはエアーベッドを折り畳めるようにして、
使いやすくし、特に折り畳み部分の外観を高めようとす
る技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエアーベッドは、エアー供給にて
膨張して、適宜の柔らかさを得ることができるものであ
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、従来のよう
な構成のものでは、エアーベッドは1枚物となってい
て、折り畳むことができず、押入れ等に収納することが
できず、使い勝手が悪いものとなっていた。本考案はこ
のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、容易に折り畳むことができ、収納が容易
におこなえ、使いやすく、特にその折り畳み部分に連結
用のエアホースが露出するのを回避し、その外観も高め
ようとする和室用エアーベッドを提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案の和室用エアーベ
ッドは、複数のエアーマット体1が折り目2において折
り畳み自在に連結され、各々のエアーマット体1には膨
張自在なエアーチューブ3が内蔵され、隣接のエアーチ
ューブ3同士がコイルバネ4を内蔵して折り畳み自在で
座屈不能に構成されたエアホース5にて折り目2部分に
おいて連通され、エアホース5が折り目2部分に内蔵さ
れることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】このように、複数のエアーマット体1が折り目
2において折り畳み自在に連結され、各々のエアーマッ
ト体1には膨張自在なエアーチューブ3が内蔵され、隣
接のエアーチューブ3同士がコイルバネ4を内蔵して折
り畳み自在で座屈不能に構成されたエアホース5にて折
り目2部分において連通され、エアホース5が折り目2
部分に内蔵されることによって、複数のエアーマット体
1はその折り目2において容易に折り畳むことができ、
押入れ等への収納を容易におこなえ、布団のような使い
方ができ、和室用のエアーベッドとして有用になしなが
ら、隣接のエアーマット体1同士はコイルバネ4を内蔵
して折り畳み自在で座屈不能のエアホース5にて連通さ
れ、かかるエアホース5が折り目2部分に内蔵され、そ
の折り畳みにおいてもエアホース5が座屈してこれが損
傷されるようなことがなく、折り畳みにおいて露出する
こともなく、折り畳み状態の外観を高めるようにしたも
のである。
【0006】
【実施例】以下本考案を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。和室用エアーベッドAは、図1及び図6に
示すように、複数のエアーマット体1が折り目2におい
て折り畳み自在に連結されている。各々のエアーマット
体1はやや硬質なウレタン発泡体の周囲の枠体7にて囲
繞される空所の上下面に柔らかいウレタン発泡体のクッ
ション材8が敷設され、これらクッション材8,8間に
エアーチューブ3を配管し、そしてエアーマット体1の
内部にはエアーポンプ(図示せず)が配設され、このエ
アーポンプにエアーチューブ3が配管され、エアーポン
プの駆動にてエアーチューブ3を膨張させて適宜なクッ
ションを得ることができるようにしてある。また、エア
ーポンプの内部には電磁弁(図示せず)が内蔵され、か
かる電磁弁をコードで結線した、或いはワイヤレスとな
った操作具9による操作にて作動させて、電磁弁及びエ
アーポンプを駆動させ、各々のエアーマット体1におけ
る圧力を所望圧に設定できるようにしてある。各々のエ
アーマット体1はキルティング10にて覆われ、このキ
ルティング10にて折り目2が形成され、折り目2にお
いて各々のエアーマット体1が折り畳むことができるよ
うにしてある。そして折り目2の構成は種々設計変更可
能である。また、操作具9は取外しができるようにして
おくと、和室用エアーベッドAの折り畳み収納に邪魔に
ならなくてよい。また、ワイヤレスの場合、操作具9は
本体内に内蔵しておいてもよい。
【0007】そして、隣接のエアーチューブ3同士がコ
イルバネ4を内蔵して折り畳み自在で座屈不能に構成さ
れたエアホース5にて折り目2部分において連通され、
エアホース5が折り目2部分に内蔵されている。具体的
には、図4及び図5に示すように、エアホース5はポリ
ウレタンや塩化ビニルなどの100〜300μ程度のシ
ート11,11を高周波溶着、熱溶着或いは接着などに
より風路12が形成され、この風路12内に金属製また
は合成樹脂製のコイルバネ4が内蔵されて、風路12が
その折り畳みにおいても座屈して閉塞されないようにし
てある。そして風路12の端部には例えばシート11と
同材質の硬質樹脂製の接続プラグ13が高周波溶着など
されて一体化されている。そしてこの接続プラグ13に
配管14にてエアーマット体1の受口15が接続され、
上記構成のエアホース5が折り目2部分に内蔵されてい
る。
【0008】しかして、複数のエアーマット体1はその
折り目2において容易に折り畳むことができ、押入れ等
への収納を容易におこなえ、布団のような使い方がで
き、和室用のエアーベッドとして有用になしながら、隣
接のエアーマット体1同士はコイルバネ4を内蔵して折
り畳み自在で座屈不能のエアホース5にて連通され、か
かるエアホース5が折り目2部分に内蔵され、その折り
畳みにおいてもエアホース5が座屈してこれが損傷され
るようなことがなく、折り畳みにおいて露出することも
なく、折り畳み状態の外観を高めている。
【0009】図7は接続プラグ13の他の実施例を示し
ていて、接続プラグ13は直管状のものにしたものであ
る。図8はエアホース5のシート11に織物などの補強
材16をラミネートして、その強度を高めるようにした
ものである。
【0010】
【考案の効果】本考案は上述のように、複数のエアーマ
ット体が折り目において折り畳み自在に連結され、各々
のエアーマット体には膨張自在なエアーチューブが内蔵
され、隣接のエアーチューブ同士がコイルバネを内蔵し
て折り畳み自在で座屈不能に構成されたエアホースにて
折り目部分において連通され、エアホースが折り目部分
に内蔵されるから、複数のエアーマット体はその折り目
において容易に折り畳むことができ、押入れ等への収納
を容易におこなえ、布団のような使い方ができ、和室用
のエアーベッドとして有用になしながら、隣接のエアー
マット体同士はコイルバネを内蔵して折り畳み自在で座
屈不能のエアホースにて連通され、かかるエアホースが
折り目部分に内蔵され、その折り畳みにおいてもエアホ
ースが座屈してこれが損傷されるようなことがなく、折
り畳みにおいて露出することもなく、折り畳み状態の外
観を高めることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】同上の斜視図である。
【図3】同上の折り畳み状態の断面図である。
【図4】同上のエアホースの一部破断した斜視図であ
る。
【図5】同上の断面図である。
【図6】同上の一部破断した斜視図である。
【図7】同上の他の実施例の斜視図である。
【図8】同上の更に他の実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 エアーマット体 2 折り目 3 エアーチューブ 4 コイルバネ 5 エアホース

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のエアーマット体が折り目において
    折り畳み自在に連結され、各々のエアーマット体には膨
    張自在なエアーチューブが内蔵され、隣接のエアーチュ
    ーブ同士がコイルバネを内蔵して折り畳み自在で座屈不
    能に構成されたエアホースにて折り目部分において連通
    され、エアホースが折り目部分に内蔵されて成る和室用
    エアーベッド。
JP40156390U 1990-12-25 1990-12-25 和室用エア―ベッド Expired - Lifetime JP2500857Y2 (ja)

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JP40156390U JP2500857Y2 (ja) 1990-12-25 1990-12-25 和室用エア―ベッド

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JPH0491160U JPH0491160U (ja) 1992-08-07
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2508290Y2 (ja) * 1992-12-24 1996-08-21 フランスベッド株式会社 布 団
JP2573395Y2 (ja) * 1993-10-20 1998-05-28 フランスベッド株式会社 クッション装置
JP2011229623A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 France Bed Co Ltd マットレス装置

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