JP2573306B2 - オープンフィールド検査用自動解析装置及びそれを用いる検査方法 - Google Patents
オープンフィールド検査用自動解析装置及びそれを用いる検査方法Info
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- JP2573306B2 JP2573306B2 JP63122599A JP12259988A JP2573306B2 JP 2573306 B2 JP2573306 B2 JP 2573306B2 JP 63122599 A JP63122599 A JP 63122599A JP 12259988 A JP12259988 A JP 12259988A JP 2573306 B2 JP2573306 B2 JP 2573306B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、動物の行動を解析して自動記録するオー
プンフィールド検査用自動解析装置およびそれを用いる
検査方法に関する。
プンフィールド検査用自動解析装置およびそれを用いる
検査方法に関する。
[従来の技術] 医薬品の安全性評価の試験に生殖毒性試験がある。そ
の一環として、次世代仔の行動機能検査が必須であり、
その一つのオープンフィールド試験がある。この試験の
観察項目としては、対象となる、動物がある区画を何回
横切ったかを示す区画横切り回数、動物の立ち上がり回
数,洗顔回数,脱糞回数,排尿回数及び潜時党があり、
従来これらの行動をオープンフィールド検査において、
目視にて観察し、逐一これらの行動を観察者が手動カウ
ンタ等でカウントしていた。
の一環として、次世代仔の行動機能検査が必須であり、
その一つのオープンフィールド試験がある。この試験の
観察項目としては、対象となる、動物がある区画を何回
横切ったかを示す区画横切り回数、動物の立ち上がり回
数,洗顔回数,脱糞回数,排尿回数及び潜時党があり、
従来これらの行動をオープンフィールド検査において、
目視にて観察し、逐一これらの行動を観察者が手動カウ
ンタ等でカウントしていた。
[発明が解決しようとする課題] ところが、このような目視による観察であれば、時間
と手間がかかるという欠点があり、又、観察者によって
動物の行動について判定基準が異なるために精度の高い
検査データが得られないといった欠点があった。
と手間がかかるという欠点があり、又、観察者によって
動物の行動について判定基準が異なるために精度の高い
検査データが得られないといった欠点があった。
この発明は、上述した欠点をなくすためにされたもの
であり、動物の行動を自動解析できるオープンフィール
ド検査用自動解析装置及びそれを用いる検査方法を提供
することを目的とする。
であり、動物の行動を自動解析できるオープンフィール
ド検査用自動解析装置及びそれを用いる検査方法を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明のオープンフィールド検査用自動解析装置
は、所定の領域内に放った動物が、該領域のある区画を
移動する回数を自動解析するためのオープンフィールド
検査用の自動解析装置であって、上記領域を撮影するテ
レビカメラの映像信号から動物の位置を検出する位置検
出手段と、上記区画を示す情報あるいは境界線の情報を
記憶する記憶手段と、前記位置検出手段で検出された動
物が、記憶手段に記憶された境界線を横切ってある区画
から他の区画に移動したときに回数を計数する計数手段
とを備えている。
は、所定の領域内に放った動物が、該領域のある区画を
移動する回数を自動解析するためのオープンフィールド
検査用の自動解析装置であって、上記領域を撮影するテ
レビカメラの映像信号から動物の位置を検出する位置検
出手段と、上記区画を示す情報あるいは境界線の情報を
記憶する記憶手段と、前記位置検出手段で検出された動
物が、記憶手段に記憶された境界線を横切ってある区画
から他の区画に移動したときに回数を計数する計数手段
とを備えている。
上記装置によれば動物が1つの区画から他の区画へ移
動する回数が、テレビカメラから得た映像信号からデー
タ処理装置の計数により自動的に得られるので、観察者
がオープンフィールドを常時観察する必要がなく、動物
の検査を省力化できるとともに観察者の検査技術は計数
結果に及ばないから、客観的に精度の高い検査結果が得
られる。
動する回数が、テレビカメラから得た映像信号からデー
タ処理装置の計数により自動的に得られるので、観察者
がオープンフィールドを常時観察する必要がなく、動物
の検査を省力化できるとともに観察者の検査技術は計数
結果に及ばないから、客観的に精度の高い検査結果が得
られる。
またオープンフィールド装置の観測はテレビカメラに
より行なうので、オープンフィールド装置側には、動物
の区画横切り回数を得るための機構は不要であり、動物
のオープンフィールド装置内での行動を阻害することが
ないからこの面からも精度の高い検査結果が得られる。
より行なうので、オープンフィールド装置側には、動物
の区画横切り回数を得るための機構は不要であり、動物
のオープンフィールド装置内での行動を阻害することが
ないからこの面からも精度の高い検査結果が得られる。
上記装置において領域内の区画は複数重の同心円にて
なる境界線と各同心円を複数条の直径方向の線にてなる
境界線で区分されたものであってもよい。
なる境界線と各同心円を複数条の直径方向の線にてなる
境界線で区分されたものであってもよい。
さらに上記装置において境界線は、動物が概略境界線
方向に沿ってかつ境界線に対して横方向に偏位しながら
移動する場合に動物が隣接区画へ入っても区画横切り回
数として計測しない不感帯を有するものであってもよ
い。このような不感帯を設けることにより、この不感帯
内で動物が移動方向に動揺しながら移動しても、1つの
区画から他の区画への移動回数として計数されず、誤ま
った計数を防止できる。この不感帯はデータ処理装置内
での境界線を表わすデータに対して設定されたものであ
ってもよい。
方向に沿ってかつ境界線に対して横方向に偏位しながら
移動する場合に動物が隣接区画へ入っても区画横切り回
数として計測しない不感帯を有するものであってもよ
い。このような不感帯を設けることにより、この不感帯
内で動物が移動方向に動揺しながら移動しても、1つの
区画から他の区画への移動回数として計数されず、誤ま
った計数を防止できる。この不感帯はデータ処理装置内
での境界線を表わすデータに対して設定されたものであ
ってもよい。
また、この発明のオープンフィールド検査用自動解析
方法は、所定の領域内で自由に移動する動物をテレビカ
メラで撮影し、該テレビカメラから得られる映像信号に
基づき、上記動物が上記領域を複数に区分する境界線を
横切る回数を検出し計数し得ることを特徴とする。
方法は、所定の領域内で自由に移動する動物をテレビカ
メラで撮影し、該テレビカメラから得られる映像信号に
基づき、上記動物が上記領域を複数に区分する境界線を
横切る回数を検出し計数し得ることを特徴とする。
この発明によれば、上記装置の発明について説明した
のと同様の理由によって、検査が自動的に行なえ、かつ
精度の高い検査データを得ることができる検査装置を提
供することができる。
のと同様の理由によって、検査が自動的に行なえ、かつ
精度の高い検査データを得ることができる検査装置を提
供することができる。
[実施例] 第1図は、この発明のオープンフィールド検査用自動
解析装置の1実施例を示すシステム構成図である。
解析装置の1実施例を示すシステム構成図である。
1は、動物の行動を検査するための底面が平板状で平
面形状が円形のオープンフィールド装置でありその周囲
は動物が脱出しないように壁面Xで包囲される。このオ
ープンフィールド装置1の底面1a上には第6図に示す円
形のフィールド50が描かれている。このような円形のフ
ィールドを用いれば、正方形のフィールドを用いたとき
に比較し、隅に潜むことができないことから、広場恐怖
を惹き起こすと考えられ、より強い情動反応を示させる
ことができる。このフィールド50には、二つの同心円S1
及びS2が描かれ、同心円S1とS2の間の部分及び、同心円
S2とフィールド50の最外周S3の部分は、放射状に8等分
する8本の境界線L1が描かれ8個の区画a1ないしa8が設
定されまた、同心円S2と最外周S3の間の部分には、前記
区画a1ないしa8を更に2等分する放射状の境界線L2が描
かれ16個の区画b1〜b16が設定されていて、フィールド5
0には同心円S1内の区画cを含め計25区画に区分けされ
ている。
面形状が円形のオープンフィールド装置でありその周囲
は動物が脱出しないように壁面Xで包囲される。このオ
ープンフィールド装置1の底面1a上には第6図に示す円
形のフィールド50が描かれている。このような円形のフ
ィールドを用いれば、正方形のフィールドを用いたとき
に比較し、隅に潜むことができないことから、広場恐怖
を惹き起こすと考えられ、より強い情動反応を示させる
ことができる。このフィールド50には、二つの同心円S1
及びS2が描かれ、同心円S1とS2の間の部分及び、同心円
S2とフィールド50の最外周S3の部分は、放射状に8等分
する8本の境界線L1が描かれ8個の区画a1ないしa8が設
定されまた、同心円S2と最外周S3の間の部分には、前記
区画a1ないしa8を更に2等分する放射状の境界線L2が描
かれ16個の区画b1〜b16が設定されていて、フィールド5
0には同心円S1内の区画cを含め計25区画に区分けされ
ている。
2は、オープンフィールド装置1を上方より撮影し
て、撮影した画像を1画像が1フレームで構成される標
準方式のテレビジョン信号として出力するテレビカメラ
としてのCCDカメラである。3は、CCDカメラ2からの画
像信号を記録し再生するビデオレコーダであり、4は、
CCDカメラ2からの画像信号あるいはビデオレコーダ3
で再生した画像信号により画像を表示するビデオモニタ
である。
て、撮影した画像を1画像が1フレームで構成される標
準方式のテレビジョン信号として出力するテレビカメラ
としてのCCDカメラである。3は、CCDカメラ2からの画
像信号を記録し再生するビデオレコーダであり、4は、
CCDカメラ2からの画像信号あるいはビデオレコーダ3
で再生した画像信号により画像を表示するビデオモニタ
である。
5は、CCDカメラ2あるいはビデオレコーダ3からの
画像信号に基づき動物の位置,面積及び重心を示す座標
値をデジタルデータとしてテレビジョン信号の1フレー
ム毎に出力するビデオトラッカである。尚、動物の位
置,面積及び重心を追尾する窓(ターゲット)は動物の
大きさにより自由に設定できるようにソフトウエアで対
応した。
画像信号に基づき動物の位置,面積及び重心を示す座標
値をデジタルデータとしてテレビジョン信号の1フレー
ム毎に出力するビデオトラッカである。尚、動物の位
置,面積及び重心を追尾する窓(ターゲット)は動物の
大きさにより自由に設定できるようにソフトウエアで対
応した。
6は、ビデオトラッカ5からのデジタルデータをリア
ルタイムに解析してオープンフィールド装置1内に放し
た動物の上述した各種の行動を自動計測するコンピュー
タであり、このコンピュータ6には、前述のフィールド
50で描いた各区画及びその境界線の情報がプログラムに
設定されていて、又、後で詳しく述べるように、この入
力された境界線に対応して所定幅とした帯状の不感帯が
自動的に設定されるようになっている。尚、この幅につ
いては、動物の大きさに応じて随意に設定可能である。
ルタイムに解析してオープンフィールド装置1内に放し
た動物の上述した各種の行動を自動計測するコンピュー
タであり、このコンピュータ6には、前述のフィールド
50で描いた各区画及びその境界線の情報がプログラムに
設定されていて、又、後で詳しく述べるように、この入
力された境界線に対応して所定幅とした帯状の不感帯が
自動的に設定されるようになっている。尚、この幅につ
いては、動物の大きさに応じて随意に設定可能である。
7は、コンピュータ6に種々の命令、条件および計測
値を入力するためのハンディタイプのキーボードであ
る。8は、コンピュータ6の制御プログラムを記憶する
とともにコンピュータ6で処理されたデータをファイリ
ングするフロッピィディスク装置である。9及び10は、
コンピュータ6の処理に基づき動物の行動等を表示及び
プリントするカラーディスプレィ及びプリンタである。
11は、コンピュータ6で処理されたデータを集中管理す
るホストコンピュータである。
値を入力するためのハンディタイプのキーボードであ
る。8は、コンピュータ6の制御プログラムを記憶する
とともにコンピュータ6で処理されたデータをファイリ
ングするフロッピィディスク装置である。9及び10は、
コンピュータ6の処理に基づき動物の行動等を表示及び
プリントするカラーディスプレィ及びプリンタである。
11は、コンピュータ6で処理されたデータを集中管理す
るホストコンピュータである。
上記の構成において、CCDカメラ2はオープンフィー
ルド装置1の底面1aの画像を撮影して、その面1a上の画
像を示す標準CCDテレビジョン信号として形成された映
像信号を出力する。オープンフィールド装置1内に動物
が放たれている場合には、上記映像信号には、その動物
を示す白色または黒色の信号が含まれている。
ルド装置1の底面1aの画像を撮影して、その面1a上の画
像を示す標準CCDテレビジョン信号として形成された映
像信号を出力する。オープンフィールド装置1内に動物
が放たれている場合には、上記映像信号には、その動物
を示す白色または黒色の信号が含まれている。
いま動物がオープンフィールド装置1内を移動する
と、この動物を示す信号は映像信号の1フレーム内に位
置を変える。
と、この動物を示す信号は映像信号の1フレーム内に位
置を変える。
CCDカメラ2から得られる映像信号はビデオトラッカ
5に印加され、この映像信号により動物の位置や面積を
表わすデジタルデータ(以下単にデータという)が得ら
れる。これと同時にビデオトラッカ5に印加された映像
はビデオモニタ4に印加され、該ビデオモニタ4の表示
画面にはCCDカメラ2で得られる映像が表示される。
5に印加され、この映像信号により動物の位置や面積を
表わすデジタルデータ(以下単にデータという)が得ら
れる。これと同時にビデオトラッカ5に印加された映像
はビデオモニタ4に印加され、該ビデオモニタ4の表示
画面にはCCDカメラ2で得られる映像が表示される。
又、ビデオトラッカ5で得られたデータはコンピュー
タ6に印加され、コンピュータ6は、上記データと、予
め設定されていた境界線の情報とから、動物が1つの区
画たとえばa1から境界線L1を横切って隣接の区画a2へ移
動したとき、コンピュータ内のカウンタが移動回数
「1」をカウントする。他の区画へ移動したときも同様
である。
タ6に印加され、コンピュータ6は、上記データと、予
め設定されていた境界線の情報とから、動物が1つの区
画たとえばa1から境界線L1を横切って隣接の区画a2へ移
動したとき、コンピュータ内のカウンタが移動回数
「1」をカウントする。他の区画へ移動したときも同様
である。
このようにして動物が隣接区画へ移動する毎に上記カ
ウンタの内容が増加して、動物の区画横切り回数をカウ
ントする。
ウンタの内容が増加して、動物の区画横切り回数をカウ
ントする。
なおビデオレコーダ3に上記CCD2の画像を記録するこ
ともできる。
ともできる。
コンピュータ6でなされる観察項目の解析方法は以下
のようになっている。
のようになっている。
1.区画横切り回数:コンピュータ6の内座標における境
界線を動物の重心が横切った回数を記録する。
界線を動物の重心が横切った回数を記録する。
2.移動軌跡及び移動距離:動物の重心を解析してフィー
ルド50内での移動軌跡図及び移動距離を計測する。
ルド50内での移動軌跡図及び移動距離を計測する。
3.潜時:中央区画cに動物を置き、その区画を動物の中
心が出るまでの時間を計測する。
心が出るまでの時間を計測する。
尚、立ち上がり回数については、動物の初期表面積を
100%として検査中の動物表面積が設定面積以下になっ
たものを立ち上がり回数として自動計測することになる
が、身繕い等の行動においても動物の表面積が設定面積
以下となるため、立ち上がり回数の計測は困難である。
従って、この立ち上がり回数と、洗顔回数、脱糞数及び
排尿回数については、試行時間中人が観察し直接キー入
力するか、あるいは録画された映像を再生し、人が観察
してデータを収集する。
100%として検査中の動物表面積が設定面積以下になっ
たものを立ち上がり回数として自動計測することになる
が、身繕い等の行動においても動物の表面積が設定面積
以下となるため、立ち上がり回数の計測は困難である。
従って、この立ち上がり回数と、洗顔回数、脱糞数及び
排尿回数については、試行時間中人が観察し直接キー入
力するか、あるいは録画された映像を再生し、人が観察
してデータを収集する。
以下、コンピュータ6で実行される処理プログラムの
制御を詳細に説明する。
制御を詳細に説明する。
第2図は、メインのフローチャートを示している。
まず、ステップS1で各種の初期設定の処理がなされ、
ステップS2では、ディスプレィ9に次のメニューが表示
される。
ステップS2では、ディスプレィ9に次のメニューが表示
される。
1)実験管理:実験時の測定データの収録、ファイリン
グ、軌跡図作図算出結果の表示。
グ、軌跡図作図算出結果の表示。
2)ファイル管理:実験管理によってファイリングされ
た計測データからの軌跡図作図、算出結果の表示。
た計測データからの軌跡図作図、算出結果の表示。
3)プリント処理:ファイリングされた計測データから
の軌跡図、算出結果のプリント出力を予め指定ファイル
を複数予約することによりバッチ出力する。
の軌跡図、算出結果のプリント出力を予め指定ファイル
を複数予約することによりバッチ出力する。
4)終了 ステップS3で選択した1ないし4の番号に従って、ス
テップS4ないしステップS7に進む。
テップS4ないしステップS7に進む。
第3図は、ステップS4の実験管理ルーチンを示してい
る。
る。
まずステップS11で前回設定した実験条件や処理条件
がディスプレィ9に表示される。これらの条件を変更し
たいときはステップS12及びステップS13で所望の条件を
入力する。次のステップS14で、スタートメニューとし
て、 1)実験開始 2)訂正 3)キー説明 が表示される。ステップS15で2つの訂正メニューを選
択したときは、ステップS11に戻り、3のキー説明を選
択したときは、ステップS16で各キーの操作が表示さ
れ、ステップS14に進む。一方、1の実験開始メニュー
を選択したときは、ステップS17に進み、CCDカメラ2の
画像上方に基づき、ビデオトラッカ5で検出された動物
の面積及びその重心位置の実験データがコンピュータ6
に取り込まれる。ステップS18では実験・処理条件の設
定項目がラベルファイルとしてフロッピィディスク8に
ファイリングされ、ステップS19ではコンピュータ6に
収録された実験データが同様にファイリングされる。
がディスプレィ9に表示される。これらの条件を変更し
たいときはステップS12及びステップS13で所望の条件を
入力する。次のステップS14で、スタートメニューとし
て、 1)実験開始 2)訂正 3)キー説明 が表示される。ステップS15で2つの訂正メニューを選
択したときは、ステップS11に戻り、3のキー説明を選
択したときは、ステップS16で各キーの操作が表示さ
れ、ステップS14に進む。一方、1の実験開始メニュー
を選択したときは、ステップS17に進み、CCDカメラ2の
画像上方に基づき、ビデオトラッカ5で検出された動物
の面積及びその重心位置の実験データがコンピュータ6
に取り込まれる。ステップS18では実験・処理条件の設
定項目がラベルファイルとしてフロッピィディスク8に
ファイリングされ、ステップS19ではコンピュータ6に
収録された実験データが同様にファイリングされる。
次のステップS20で軌跡図表示の有無が判定され、軌
跡図の表示が設定されている場合はステップS21に進
み、軌跡図を観察時間の1/4づつ分割して表示するか否
かの判定がなされ、分割表示の場合は、ステップS22で
分割した軌跡図が順次表示される。ステップS23では、
観察時間のトータルの軌跡図が表示されるとともに、計
測項目である区画横切り回数や移動距離が算出される。
跡図の表示が設定されている場合はステップS21に進
み、軌跡図を観察時間の1/4づつ分割して表示するか否
かの判定がなされ、分割表示の場合は、ステップS22で
分割した軌跡図が順次表示される。ステップS23では、
観察時間のトータルの軌跡図が表示されるとともに、計
測項目である区画横切り回数や移動距離が算出される。
ところで第6図に示したフィールド50を用いた区画横
切り回数の計測において、動物が境界線上を移動したと
きに、重心が左右に動いたりすることにより区画横切り
回数として数多く計測されるといった不具合が生じるこ
とがある。そのため、境界線上を左右前後に微小移動し
ても区画横切り回数として計測しないような措置が必要
であり、この実施例では、コンピュータ6に予め入力さ
れたフィールド50の境界線に、所定幅の不感帯が自動設
定されるようになっていて、ある区画からこの不感帯を
横切り別の区画に移動したときに区画横切り回数として
計測するようになっている。
切り回数の計測において、動物が境界線上を移動したと
きに、重心が左右に動いたりすることにより区画横切り
回数として数多く計測されるといった不具合が生じるこ
とがある。そのため、境界線上を左右前後に微小移動し
ても区画横切り回数として計測しないような措置が必要
であり、この実施例では、コンピュータ6に予め入力さ
れたフィールド50の境界線に、所定幅の不感帯が自動設
定されるようになっていて、ある区画からこの不感帯を
横切り別の区画に移動したときに区画横切り回数として
計測するようになっている。
第7図は、設定される不感帯を示していて、動物Pの
重心が区画c(第6図図示)にいるとき、破線で示すよ
うに、同心円S1の両側に幅mの不感帯のゾーン71が設定
される。動物Pの移動によりその重心がゾーン71の外に
出たとき区画横切り回数として1カウントされる。そし
て動物Pが例えば区画a6に移ったときには、一点鎖線で
示したように、区画a6の両側に同一幅mの別の不感帯72
が新たに設定されるとともに、区画cに設定されていた
不感帯71は消滅する。このように動物Pの重心が別の区
画に移動する毎に移動先の領域に対して不感帯が自動設
定され、この設定された区画を横切ったときに区画横切
り回数がカウントされる。
重心が区画c(第6図図示)にいるとき、破線で示すよ
うに、同心円S1の両側に幅mの不感帯のゾーン71が設定
される。動物Pの移動によりその重心がゾーン71の外に
出たとき区画横切り回数として1カウントされる。そし
て動物Pが例えば区画a6に移ったときには、一点鎖線で
示したように、区画a6の両側に同一幅mの別の不感帯72
が新たに設定されるとともに、区画cに設定されていた
不感帯71は消滅する。このように動物Pの重心が別の区
画に移動する毎に移動先の領域に対して不感帯が自動設
定され、この設定された区画を横切ったときに区画横切
り回数がカウントされる。
一方、軌跡図の表示が設定されていないときは、ステ
ップS25に進み、前記の計測項目が算出され、算出され
た計測項目は次のステップS24で表示される。その後、
ヘルプキーを操作することにより、第2図のメインルー
チンにリターンする。尚、第3図のフロー実行前にヘル
プキーを操作すればメインルーチンに復帰し、処理実行
中にヘルプキーを操作したときはその処理を中断してメ
インルーチンにリターンする。
ップS25に進み、前記の計測項目が算出され、算出され
た計測項目は次のステップS24で表示される。その後、
ヘルプキーを操作することにより、第2図のメインルー
チンにリターンする。尚、第3図のフロー実行前にヘル
プキーを操作すればメインルーチンに復帰し、処理実行
中にヘルプキーを操作したときはその処理を中断してメ
インルーチンにリターンする。
上述の実験管理ルーチンにて実験データがフロッピィ
ディスク8にファイリングされれば、次に示すファイル
管理によって図データを取り出して表示することができ
る。
ディスク8にファイリングされれば、次に示すファイル
管理によって図データを取り出して表示することができ
る。
即ち、第2図のメインルーチンにおける選択メニュー
において2のファイル管理ルーチンを選択すると、ステ
ップS5に進み、第4図に示すファイル管理ルーチンが実
行される。
において2のファイル管理ルーチンを選択すると、ステ
ップS5に進み、第4図に示すファイル管理ルーチンが実
行される。
まず、ステップS31でデータファイルの一覧が表示さ
れるので、所望のデータを選択するとデータ/ラベルが
読み込まれ、ステップS32で、実験条件と処理条件が表
示される。このうち処理条件のみステップS33で変更可
能である。次のステップS34でスタートメニューとし
て、 1)処理開始 2)訂正 が表示される。ステップS35で訂正メニューを選択した
ときはステップS32に戻るが、処理開始メニューを選択
したときはステップS36に進み、指定したファイルから
実験データが読み出される。ステップS37以降において
は、読み出したデータに基づき処理されるが、このフロ
ーは、第3図の実験管理ルーチンにおけるステップS20
以降と同じなので説明を省略する。
れるので、所望のデータを選択するとデータ/ラベルが
読み込まれ、ステップS32で、実験条件と処理条件が表
示される。このうち処理条件のみステップS33で変更可
能である。次のステップS34でスタートメニューとし
て、 1)処理開始 2)訂正 が表示される。ステップS35で訂正メニューを選択した
ときはステップS32に戻るが、処理開始メニューを選択
したときはステップS36に進み、指定したファイルから
実験データが読み出される。ステップS37以降において
は、読み出したデータに基づき処理されるが、このフロ
ーは、第3図の実験管理ルーチンにおけるステップS20
以降と同じなので説明を省略する。
次にプリント処理ルーチンを第5図により説明する。
ステップS51でデータファイルの一覧が表示されるの
で、処理を行うデータを選択し、ラベルファイルが読み
出され、ステップS52で実験条件及び処理条件が表示さ
れる。このうち処理条件のみステップS53で設定変更可
能である。ステップS54では指定ファイル名と処理条件
がバッチファイル(待ち行列)に書き込まれる。ステッ
プS55ではスタートメニューとして、 1)実験開始 2)次の設定 3)訂正 が表示される。ステップS56のキー選択で2の次の設定
メニューを選択したときはステップS51に戻り、3の訂
正メニューを選択したときはステップS52に戻る。一
方、1の実験開始メニューを選択したときは、ステップ
S57に進み、以下でなされるバッチファイルからの読み
出しが終了したか否かが判定され、この読み出しがすべ
て終了するまでステップS58以降のフローを繰り返す。
ステップS58でバッチファイルから読み出したデータは
ステップS59で指定のデータファイルがローディングさ
れる。ステップS60以降ではローディングしたデータに
基づきプリンタ10にてプリントアウトされるが、このフ
ローは、第3図におけるステップS20以降でディスプレ
ィ9に出力するフローと同じなので説明を省略する。
で、処理を行うデータを選択し、ラベルファイルが読み
出され、ステップS52で実験条件及び処理条件が表示さ
れる。このうち処理条件のみステップS53で設定変更可
能である。ステップS54では指定ファイル名と処理条件
がバッチファイル(待ち行列)に書き込まれる。ステッ
プS55ではスタートメニューとして、 1)実験開始 2)次の設定 3)訂正 が表示される。ステップS56のキー選択で2の次の設定
メニューを選択したときはステップS51に戻り、3の訂
正メニューを選択したときはステップS52に戻る。一
方、1の実験開始メニューを選択したときは、ステップ
S57に進み、以下でなされるバッチファイルからの読み
出しが終了したか否かが判定され、この読み出しがすべ
て終了するまでステップS58以降のフローを繰り返す。
ステップS58でバッチファイルから読み出したデータは
ステップS59で指定のデータファイルがローディングさ
れる。ステップS60以降ではローディングしたデータに
基づきプリンタ10にてプリントアウトされるが、このフ
ローは、第3図におけるステップS20以降でディスプレ
ィ9に出力するフローと同じなので説明を省略する。
上述の装置を用い次の条件にて実際にオープンフィー
ルド検査を行なったときの結果を以下に示す。 実験 :処理条件 動物 :ラット 観察時間 :180秒 サンプリング:0.1秒 不感帯幅 :3cm 第8図ないし第11図は、観察時間180秒を45秒毎に4
回に分けて測定した結果をプリントアウトした図であ
り、ラットの軌跡とともに図中示した各種の行動を併記
している。又、第12図には観察時間180秒のトータルの
測定結果を示している。第13図の各区画に付された数値
は、その区画内の滞留時間(単位秒)を表し、<>内の
数値は各区画の番号を示している。
ルド検査を行なったときの結果を以下に示す。 実験 :処理条件 動物 :ラット 観察時間 :180秒 サンプリング:0.1秒 不感帯幅 :3cm 第8図ないし第11図は、観察時間180秒を45秒毎に4
回に分けて測定した結果をプリントアウトした図であ
り、ラットの軌跡とともに図中示した各種の行動を併記
している。又、第12図には観察時間180秒のトータルの
測定結果を示している。第13図の各区画に付された数値
は、その区画内の滞留時間(単位秒)を表し、<>内の
数値は各区画の番号を示している。
次表は、上記の観察時間内における結果を示してい
る。測察項目 総移動距離:4677.4cm 区画横切り:196回 立ち上り :8回 洗 顔 :6回 排 糞 :5回 排 尿 :3回 反応潜時間:24.1sec 上記実施例では不感帯をコンピュータ6の内座標にプ
ログラムにて設定した。
る。測察項目 総移動距離:4677.4cm 区画横切り:196回 立ち上り :8回 洗 顔 :6回 排 糞 :5回 排 尿 :3回 反応潜時間:24.1sec 上記実施例では不感帯をコンピュータ6の内座標にプ
ログラムにて設定した。
第14図及び第15図は、放射状迷路及び水迷路であり、
スタートからゴールに達するまに、図中A,Bで示すよう
な迷路に何回入り込んだかを調べるとき、その迷路の境
界線(図中l1,l2で示す)に、この発明の不感帯を適用
することができる。
スタートからゴールに達するまに、図中A,Bで示すよう
な迷路に何回入り込んだかを調べるとき、その迷路の境
界線(図中l1,l2で示す)に、この発明の不感帯を適用
することができる。
[発明の効果] この発明によるオープンフィールド検査方法及びその
装置によれば、動物が1つの区画から他の区画へ移動す
る回数がテレビカメラから得た映像信号からデータ処理
装置の計数により自動的に得られるので、観察者がオー
プンフィールドを常時観察する必要がなく、動物の検査
を省力化できるとともに観察者の検査技術は計数結果に
及ばないから、客観的に精度の高い検査結果が得られ
る。
装置によれば、動物が1つの区画から他の区画へ移動す
る回数がテレビカメラから得た映像信号からデータ処理
装置の計数により自動的に得られるので、観察者がオー
プンフィールドを常時観察する必要がなく、動物の検査
を省力化できるとともに観察者の検査技術は計数結果に
及ばないから、客観的に精度の高い検査結果が得られ
る。
さらに上記検査において各境界線に不感帯を設定する
ことにより、この不感帯内で動物が移動方向に動揺しな
がら移動しても、1つの区画から他の区画への移動回数
として計数されず、誤まった計数を防止できる。
ことにより、この不感帯内で動物が移動方向に動揺しな
がら移動しても、1つの区画から他の区画への移動回数
として計数されず、誤まった計数を防止できる。
第1図は、この発明のオープンフィールド検査装置の1
実施例を示すシステム構成図、第2図は、第1図の装置
の動作を示すメインのフローチャート、第3図ないし第
5図は、第2図のフローチャートにおけるサブルーチン
を示すフローチャート、第6図は、第1図の装置に適用
された円形フィールドの平面図、第7図は、設定される
不感帯を示す図、第8図ないし第12図は、第1図の装置
での計測結果の一例を示す図、第13図は、各領域におけ
る滞留時間を記した図、第14図及び第15図は、不感帯を
適用した放射状迷路及び水迷路を示す図である。 1……オープンフィールド装置、2……CCDカメラ、3
……ビデオレコーダ、4……ビデオモニタ、5……ビデ
オトラッカ、6……コンピュータ、7……キーボード、
8……フロッピィディスク、9……カラーディスプレ
ィ、10……プリンタ、11……ホストコンピュータ、50,1
00……フィールド。
実施例を示すシステム構成図、第2図は、第1図の装置
の動作を示すメインのフローチャート、第3図ないし第
5図は、第2図のフローチャートにおけるサブルーチン
を示すフローチャート、第6図は、第1図の装置に適用
された円形フィールドの平面図、第7図は、設定される
不感帯を示す図、第8図ないし第12図は、第1図の装置
での計測結果の一例を示す図、第13図は、各領域におけ
る滞留時間を記した図、第14図及び第15図は、不感帯を
適用した放射状迷路及び水迷路を示す図である。 1……オープンフィールド装置、2……CCDカメラ、3
……ビデオレコーダ、4……ビデオモニタ、5……ビデ
オトラッカ、6……コンピュータ、7……キーボード、
8……フロッピィディスク、9……カラーディスプレ
ィ、10……プリンタ、11……ホストコンピュータ、50,1
00……フィールド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川村 聡 兵庫県宝塚市高司4丁目2番1号 住友 化学工業株式会社内 (72)発明者 広橋 敦子 兵庫県宝塚市高司4丁目2番1号 住友 化学工業株式会社内 (72)発明者 武田 裕二 東京都中央区日本橋室町4―2―1 室 町機械株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−85026(JP,A) 特開 昭61−88830(JP,A) 特開 昭46−94039(JP,A) 特開 昭48−43657(JP,A) 実開 昭58−184662(JP,U)
Claims (7)
- 【請求項1】所定の領域内に放った動物が、該領域のあ
る区画を移動する回数を自動解析するためのオープンフ
ィールド検査用の自動解析装置であって、上記領域を撮
影するテレビカメラの映像信号から動物の位置を検出す
る位置検出手段と、上記区画を示す情報あるいは境界線
の情報を記憶する記憶手段と、前記位置検出手段で検出
された動物が、記憶手段に記憶された境界線を横切って
ある区画から他の区画に移動したときに回数を計数する
計数手段とを備えたことを特徴とするオープンフィール
ド検査用自動解析装置。 - 【請求項2】領域内の区画は複数重の同心円にてなる境
界線と各同心円を複数条の直径方向の線にてなる境界線
で区分されたものである請求項1記載のオープンフィー
ルド検査用自動解析装置。 - 【請求項3】動物が境界線方向に沿いかつ境界線に対し
て横方向に偏位しながら移動する場合に動物が隣接区画
へ入っても横切り区画回数として計測しないように該境
界線に沿って所定幅の不感帯を設けた請求項1あるいは
2記載のオープンフィード検査用自動解析装置。 - 【請求項4】不感帯は上記記憶手段に対して設定された
ものである請求項3記載のオープンフィード検査用自動
解析装置。 - 【請求項5】所定の領域内で自由に移動する動物をテレ
ビカメラで撮影し、該テレビカメラから得られる映像信
号に基づき、上記動物が上記領域を複数に区分する境界
線を横切る回数を検出し計数し得ることを特徴とするオ
ープンフィールド検査用自動解析方法。 - 【請求項6】領域は複数重の同心円にてなる境界線と各
同心円を複数条の直径方向の線にてなる境界線で区分さ
れたものである請求項5記載の検査方法。 - 【請求項7】動物が境界線方向に沿いかつ境界線に対し
て横方向に偏位しながら移動する場合に動物が隣接区画
へ入っても横切り区画回数として計測しないように該境
界線に沿って所定幅の不感帯を設けた請求項6記載のオ
ープンフィード検査用自動解析方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63122599A JP2573306B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | オープンフィールド検査用自動解析装置及びそれを用いる検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63122599A JP2573306B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | オープンフィールド検査用自動解析装置及びそれを用いる検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01291161A JPH01291161A (ja) | 1989-11-22 |
JP2573306B2 true JP2573306B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=14839921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63122599A Expired - Fee Related JP2573306B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | オープンフィールド検査用自動解析装置及びそれを用いる検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2573306B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE514924C2 (sv) * | 1998-08-31 | 2001-05-21 | Delaval Holding Ab | Apparat och metod för att övervaka ett djurs rörelseaktivitet |
-
1988
- 1988-05-18 JP JP63122599A patent/JP2573306B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01291161A (ja) | 1989-11-22 |
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