JP2572248Y2 - 低挿入力型コネクタ及び低挿入力型コネクタ組立体 - Google Patents

低挿入力型コネクタ及び低挿入力型コネクタ組立体

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JP2572248Y2
JP2572248Y2 JP1992004346U JP434692U JP2572248Y2 JP 2572248 Y2 JP2572248 Y2 JP 2572248Y2 JP 1992004346 U JP1992004346 U JP 1992004346U JP 434692 U JP434692 U JP 434692U JP 2572248 Y2 JP2572248 Y2 JP 2572248Y2
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康博 石川
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日本エー・エム・ピー株式会社
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【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電気コネクタ、特に多数
のコンタクト対を有し比較的低挿入力で嵌合が可能な低
挿入力型コネクタ及びそれとその嵌合相手コネクタとを
含む低挿入力型コネクタ組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電気コネクタは相互に嵌合抜去が
可能な雄(プラグ)型及び雌型(リセプタクル)コネク
タにより構成される。これら雌雄両コネクタは、これを
使用する機器の組立時に相互に嵌合され、保守サービス
等の目的で必要時に抜去されるのが普通である。
【0003】これら各コネクタは一般に絶縁ハウジング
と1個以上のコンタクトとより成る。コネクタに使用さ
れるコンタクト数が増加すると両コネクタの嵌合抜去時
に大きな力を必要とする。特に、嵌合時に必要な力、即
ち挿入力は抜去時に必要な力である抜去力より大きく、
コネクタの組立作業性を改善するには低挿入力(LI
F)型のコネクタが不可欠である。しかし、LIFコネ
クタであっても、使用時に両コネクタのコンタクト相互
間には十分な接圧を必要とすること勿論である。接圧が
不十分であると、多少の振動衝撃により又はコンタクト
表面に付着形成された酸化物その他異物の層により接触
不良を生じ、コネクタ本来の機能を発揮できず、機器の
誤動作又は故障の原因となる。
【0004】他方、基板対基板又は基板対ケーブルの如
き多数の導体間を相互接続するコネクタにあっては、プ
ラグ型コネクタの中央隔壁の両面に複数対のコンタクト
を配置し、斯るコンタクトに弾性アーム状のリセプタク
ルコンタクトを有する相手コネクタを嵌合接続するのが
一般的である。斯るコネクタにあっては隔壁前端にテー
パを形成し、嵌合時にコンタクトが相互に衝突しないよ
うにすると共に低挿入力化を図っている。例えば米国特
許第4,687,267 号及び実公平3-5097号公報等を参照され
たい。
【0005】
【考案が解決すべき課題】しかし、上述した如き従来の
コネクタにあっては、嵌合時に係合するリセプタクルコ
ンタクトとの摩擦力が大きく希望する低挿入力が得られ
ず且つリセプタクルコンタクトにより中央隔壁が削ら
れ、その削りかす等がコンタクト間の接触部に侵入して
接触不良を生じる等の問題があった。
【0006】従って、本考案は、嵌合時に相手コネクタ
のリセプタクルコンタクトとの摩擦抵抗を大幅に低減す
ると共に、斯るコンタクトにより隔壁が切削されること
のないLIFコネクタを提供することを目的とする。ま
た、本考案は放射状に複数のコンタクトを配置し、従来
のZIFコネクタ構造にすることが困難な用途に適する
LIFコネクタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題解決の為の手段】本考案のLIF型コネクタによ
ると、中央隔壁の前端部を略弾頭形に形成すると共に表
面にステンレス鋼板等の低摩擦係数の金属層を被冠形成
し、相手コネクタとの低挿入力化を図っている。
【0008】更に、本考案にあっては相手コネクタのリ
セプタクルコンタクト間にコンタクト偏奇部材を挿入し
て、対向するリセプタクルコンタクト間隔が増大するよ
う予荷重をかけている。これにより、両コネクタ嵌合初
期の挿入力を一層低減すると共に完全嵌合時の両コネク
タのコンタクトの接圧を増加する。
【0009】
【実施例】以下に添付図面を参照して本考案のLIF型
コネクタ(以下単にLIFコネクタともいう)及びそれ
とその相手コネクタとを含む組立体の好適実施例を詳細
に説明する。
【0010】図1は本考案による一実施例のLIFコネ
クタ、特にプラグ型コネクタ10の全体形状を示す。略π
字状の絶縁ハウジング20の中央部に多数のコンタクト30
が固定されている。各コンタクト30は図中上方の例えば
基板への半田接続部31と下方の相手コネクタのリセプタ
クルコンタクトとの接触部32を有する。後述の如く、コ
ンタクト30は相互に横方向に隔離溝にて隔離されると共
に中央隔壁にて紙面方向の両側に対向してコンタクト対
を形成するよう配置形成されている。
【0011】図2(A)は図1に示すLIFコネクタ10
の線2−2に沿う断面図である。図2(B)は図2
(A)のコンタクト30及び中央隔壁の先端(図中下端)
部の拡大図であり、図2(C)は図2(B)の変形例を
示す。
【0012】図2(A)から理解される如く、LIFコ
ネクタ10の絶縁ハウジング20は基部21の中央部に中央隔
壁22が形成され、その両側にコンタクト30挿入用開口2
5、26が形成されている。中央隔壁22の前端(図中下
端)には断面又は全体形状においての略弾頭形状の弾頭
状部23が形成され、両側面には多数のコンタクト30を相
互に隔離保持する為の隔離溝24が形成されている。ま
た、絶縁ハウジング20の相手コネクタ用案内保持部27の
内面には中心線から偏位した案内溝28が形成され、相手
コネクタを正しい方向に案内する。
【0013】各コンタクト30は各L字状であって、接触
部32の基部にはバーブ33が形成され、コンタクト挿入開
口25、26内に挿入固定される。接続部31は中央隔壁22の
各側につき異なる箇所から上方に選択的に突出して、相
互に隣接するコンタクト30を基板の導体又はスルーホー
ルに容易に接続可能にする。
【0014】ここで注目すべきは、中央隔壁22の前端の
形状構造である。即ち、前端を弾頭状部23として、相手
コネクタとの嵌合時に両コンタクトが衝突するのを阻止
する。更に、弾頭状部23の表面に薄いステンレス鋼板等
の低摩擦係数の金属層40を被冠形成している。この金属
層40は図2(B)の如く弾頭状部23の左右両側に別体の
金属層40a 、40b としてもよく、或は図2(C)に示す
如く一体の金属層40であってもよい。図2(B)の別体
構造の金属層はコネクタの嵌合時に対向するコンタクト
対向が短絡するのが好ましくない場合に使用され、図2
(C)の一体金属層40はコネクタの嵌合時にコンタクト
対を短絡したい場合、又は短絡することが性能上何ら問
題とならない場合に採用される。
【0015】次に、図3及び図4は図1及び図2に示し
たLIFコネクタ10及びこれと嵌合使用される相手コネ
クタ50との断面図である。図3は両コネクタ10、50の嵌
合初期の状態を示し、図4は両コネクタ10、50の完全嵌
合時の状態を示す。図3及び図4のLIFコネクタ10は
上述のものと同じであるので、ここでは詳細説明を省略
する。
【0016】リセプタクル型コネクタ50は相互に係合一
体化される第1絶縁ハウジング51と第2絶縁ハウジング
52を含んでいる。第2絶縁ハウジング52の前端には絶縁
基部53に一体モールドされた複数対のリセプタクルコン
タクト60が装着され、その外周に第1絶縁ハウジング51
が取付け固定される。開口を有する金属板54がコネクタ
50の補強用に使用されている。
【0017】コンタクト60は第2絶縁ハウジング52のコ
ンタクト受容通路55内に受容されるリセプタクル部61
と、LIFコネクタ10のコンタクト30の接触部32と接触
する弾性アーム状接触部62とを有する。接触部62の先端
又は自由端近傍は相互に近づくように内方に略U字状に
曲げられ接点63を形成する。第1絶縁ハウジング51はコ
ネクタ50のリセプタクルコンタクト60、特にその接触部
62を保護するよう構成され、その前端の開口56を介して
LIFコネクタ10のコンタクト部が挿入されるよう構成
されている。ここで、対向するコンタクト60、60間にコ
ンタクト偏倚部材57を挿入して、その前端に突出する1
対の角58、58' がコンタクトアーム62の傾斜部に当接し
て接点63間隔を拡開するよう予荷重を加える。偏倚部材
57を挿入する前のコンタクト60の接触アーム62の、基部
は偏倚部材57の側面と略一致する平行状態にある。
【0018】尚、コネクタ50に類似するZIF(ゼロ挿
入力型コネクタの例は本願出願人の出願に係る特願平3-
142620号明細書に詳細に開示されているので、これを参
照されたい。また、図中では省略して示すリセプタクル
部61には例えば同軸ケーブルの一端が接続される。
【0019】図3に示す両コネクタ10、50の嵌合初期状
態では、予荷重が加えられた相手コネクタ50のコンタク
ト60の接点63間にLIFコネクタ10の中央隔壁22の弾頭
状部23が接触する。この状態で両コネクタ10、50を相互
に相手方向に押圧すると、接点63は弾頭状部23の金属層
40に沿って押し拡げられてLIFコネクタ10のコンタク
ト30の接触部32に向って摺動する。ここで、コンタクト
60の接触アーム部62に予荷重が加えられていること及び
弾頭状部23の弾頭状曲面形状並びに表面の低摩擦係数の
金属層40により、両コネクタ10、50の挿入力は従来のコ
ネクタに比して大幅に低減されることが理解できよう。
【0020】図4は両コネクタ10、50が完全嵌合し
た状態を示し、相手コネクタ50のコンタクト60の接
点63とLIFコネクタ10のコンタクト30の接触部
32とが完全に接触していることが判る。尚、偏倚部材
57によりコンタクト60の接触アーム62に予荷重を
加えている為に低挿入力でありながら両コンタクトの接
圧は十分大きいことが理解されよう。また、コンタクト
60の接点63はLIFコネクタ10の絶縁ハウジング
20の中央隔壁22の前端に直接接触してこれを切削す
ることがないので、表面を削り、その削りかすで接触不
良を生じる虞れはない。また図4によれば、LIFコネ
クタ10に設けられた弾頭状部23は相手コネクタ50
の偏倚部材57の内側に弾頭状部23に対して略相補的
形状を成すよう形成された凹部71に収容される。これ
によりLIFコネクタ10の嵌合部は嵌合方向の寸法を
最小にするよう構成されている。
【0021】以上、本考案のLIFコネクタ及びその組
立体の好適実施例を添付図を参照して詳述したが、本考
案はかかる実施例にのみ限定するものではないこと勿論
である。各コネクタの絶縁ハウジング及びコンタクトの
形状構造等は必要又は用途の応じて種々に変形変更可能
であること明らかである。上述の実施例ではコンタクト
を列状に配置しているが、複数のコンタクト対を中心隔
壁又は丸棒の周囲に放射状に配置形成する放射状コンタ
クトを有するコネクタでも良いこと勿論である。
【0022】
【考案の効果】本考案の低挿入力型コネクタによると、
一対のコンタクトが配置される中央隔壁の前端に1対の
コンタクトの前端を覆う寸法の弾頭状部を設け、弾頭状
部の外側面に低摩擦係数の金属板を被冠させたので、相
手コネクタとの嵌合初期には相手コネクタの予荷重され
たリセプタクルコンタクトは相手リセプタクルは弾頭状
部上の金属板に当接し、一対のコンタクトの前端とは干
渉せず、よって弾頭状部の案内作用により低挿入力によ
る嵌合をスムーズに行うことができるとともに一対のコ
ンタクトは保護でき一対のコンタクトが中央隔壁から離
れるよう変形されてしまう虞がない。更に本考案の低挿
入力型コネクタによると、弾頭状部の外側面に装着され
る金属板の一端を弾頭状部の背面側に係合させて固定し
たので、比較的容易且つ安価に製造可能でありながらコ
ネクタ同士の嵌合を解除する際にも金属板が弾頭状部か
ら外れてしまう虞がなく金属板は外側面上に強固に保持
される。
【0023】更に本考案の低挿入力コネクタ組立体によ
れば、電気コネクタの中央隔壁の前端に1対のコンタク
トの前端を覆う寸法の弾頭状部を設けて弾頭状部の外側
面に低摩擦係数の金属板を被冠させ、弾性片の予荷重
は、弾性片の自由端から離れた中間位置で対向する弾性
片の内側に当接して弾性片を外側に偏倚させるよう固定
配置される偏倚部材により提供され、偏倚部材の略中央
には電気コネクタと相手コネクタとが嵌合したときに弾
頭状部を相補的に収容する凹部が形成されるので、比較
的小型にしてスムーズな嵌合が可能な低挿入力型コネク
タが提供される。特に、コネクタ組立体を低挿入力型と
するための予荷重を弾性片の先端でなく中間部分で提供
すること、及びスムーズな嵌合及び接触信頼性の向上の
為に一側の電気コネクタに設けられた金属板に覆われる
弾頭状部を相補的に収容するための凹部が、予荷重を提
供するべく固定配置される偏倚部材に設けられることに
よって、比較的小型の低挿入力型のコネクタが実現され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による低挿入力型コネクタの
全体構造を示す正面図。
【図2】図1の線2−2に沿う拡大断面図であって、コ
ンタクト先端部及び隔壁の先端部を拡大して示す。
【図3】図1の低挿入力型コネクタと相手コネクタとの
嵌合初期状態を示す断面図。
【図4】図1の低挿入力型コネクタと相手コネクタとの
完全嵌合状態を示す断面図。
【符号の説明】
10 低挿入力型コネクタ 20 絶縁ハウジング 22 中央隔壁 23 弾頭状部 30 コンタクト 40 金属板 50 相手コネクタ 57 偏倚部材 60 リセプタクルコンタクト 62 弾性アーム状接触部(弾性片) 63 接点 71 凹部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ハウジングの中央隔壁の対向部に少
    なくとも1対のコンタクトを有し、相手コネクタのリセ
    プタクルコンタクトと接触するよう構成した低挿入力型
    コネクタにおいて、 前記中央隔壁の前端に前記1対のコンタクトの前端を覆
    う寸法の弾頭状部を設け、 該弾頭状部の外側面に低摩擦係数の金属板を被冠させ、
    該金属板の一端を前記弾頭状部の背面側に係合させて固
    定したことを特徴とする低挿入力型コネクタ。
  2. 【請求項2】 絶縁ハウジングの中央隔壁の対向部に少
    なくとも一対のコンタクトを含む電気コネクタと、前記
    少なくとも一対のコンタクトに接触可能な少なくとも一
    対のリセプタクルコンタクトを含む相手コネクタとを有
    し、前記少なくとも一対のリセプタクルコンタクトは内
    側に向けて突出配置される接点部を自由端近傍に具える
    対向した弾性片を有し、該弾性片が常態で予荷重される
    低挿入力型コネクタ組立体において、 前記電気コネクタの前記中央隔壁の前端に前記1対のコ
    ンタクトの前端を覆う寸法の弾頭状部を設けて該弾頭状
    部の外側面に低摩擦係数の金属板を被冠させ、 前記弾性片の予荷重は、前記弾性片の前記自由端から離
    れた中間位置で対向する前記弾性片の内側に当接して前
    記弾性片を外側に偏倚させるよう固定配置される偏倚部
    材により提供され、 該偏倚部材の略中央には前記電気コネクタと前記相手コ
    ネクタとが嵌合したときに前記弾頭状部を相補的に収容
    する凹部が形成されることを特徴とする抵挿入力コネク
    タ組立体。
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