JP2572153B2 - 製麹装置 - Google Patents

製麹装置

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JP2572153B2
JP2572153B2 JP23052990A JP23052990A JP2572153B2 JP 2572153 B2 JP2572153 B2 JP 2572153B2 JP 23052990 A JP23052990 A JP 23052990A JP 23052990 A JP23052990 A JP 23052990A JP 2572153 B2 JP2572153 B2 JP 2572153B2
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博 川上
朝章 石川
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【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、麹を製造する装置に係り、さらに詳細に
は、例えば外部温度等の影響が少ない状態において麹を
作ることのできる製麹装置に関する。
(従来の技術) 酒造用の良質の麹を作る条件は、麹に触れる空気の移
動をなるべく少なくして、かつ麹の発熱と発生する多量
の水分とを取り除きながら、麹の発育時期に合せた麹の
温度を保ち、さらにCO2濃度を麹に適した濃度に保つこ
とである。
しかし、空気の移動を少なくして、かつ設定温度湿度
を保たしめた室内から多量の水分を除去せしめ、しかも
CO2濃度をほぼ設定値に保たしめることは極めて困難な
ことであった。
従来、多く使用される製麹装置は、断熱された室内の
天井に開閉自在な天窓を設け、この天窓の開閉を手作業
で行い、自然換気でもって室内の温度、湿気の調整を行
っていた。
しかし、このような手作業による天窓の開閉によっ
て、設定の室内の温度、湿度に調整することは非常に手
数を要し、CO2濃度を設定値に保持することも非常に困
難であった。
従って、これらの従来の問題点を解決するために、同
一発明者による同様な製麹装置に関する出願(特願平1-
111975号(特開平2-291258号公報)参照)が提案されて
いた。すなわち、温湿度調節機によって温度および湿度
が調節される外区画室と、この外区画室内に区画して設
けられた内区画室と、この内区画室内に設けられたコン
ベアと、コンベアの一端側に麹米を搬入する搬入借置
と、コンベアの他端側から麹米を搬出する搬出装置と、
内区画室内の温度および湿度を調節する調節手段とを備
えてなるものである。
このような構成により、外区画室内で温度および湿度
が調節された空気を、内区画室内に流入せしめることに
より、内区画室内の温度および湿度を常にほぼ設定値に
保持することができる。また、外区画室によって内区画
室が外部から保護され、外部温度に影響されることな
く、内区画室内の温度および湿度を一定条件に保持する
ことが容易で、均質な麹を作ることが可能である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述の製麹装置は、例えばベルト幅3メー
トル、長さ20メートルの大型コンベアを、数段に積み上
げた巨大な装置で、上下コンベアの間の空気の循環がよ
くないと、コンベア上の麹米の両端と中央部との間に温
度差が生じ、麹米に温度むらが生じる。しかし、空気を
直接吹き付けると空気の当った箇所の麹米が乾燥して、
その部分の麹米の発育が遅れるものである。従って、大
型製麹装置では発生熱を均等に除くことが基本的な課題
であった。外区画室と内区画室とが二重構造であるため
に、製麹装置が大形化され、その構造が複雑であった。
しかも、麹米供給装置は、複数段のコンベアの最上段の
コンベア上に麹米をほぼ均一な厚さに供給するために、
最上段のコンベアのほぼ全幅に亘ってスクリューコンベ
アが設けられ、このコンベアのコンベアケーシングに設
けられた長い開口部から前記最上段コンベア上に麹米が
ほぼ均一な厚さで供給されていた。しかし、このスクリ
ューコンベア内のスクリューにより、麹米が砕け、損傷
を受け易いという問題があつた。
この発明の目的は、上記目的を達成するために、従来
技術の問題点が有効に解決され、その構成が簡素化さ
れ、麹米の損傷が防止され、均質な麹が容易に得られる
製麹装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、主区画室
と、この主区画室の側部に設けられ温湿度調整機によっ
て室内温湿度を調整する側部区画室とを有し、前記主区
画室内に上下に重ねて複数段のコンベアが配置され、こ
のコンベアの最上段のコンベア上に麹米を供給しほぼ均
一な厚さにならし、前記コンベア上を上から下へと繰り
返し移送した後、前記麹米を搬出する製麹装置であっ
て、前記コンベア間に排気ダクトを配設し、この排気ダ
クトにより前記コンベア上を上から下へ移送する間に放
出された前記麹米の熱を吸収して排気し、前記側部区画
室で温湿度調節された空気を前記主区画室内に送風する
ことを特徴とする製麹装置である。
(作用) この発明の製麹装置を採用することにより、主区画室
内に設けられた複数段のコンベア上を上から下へ麹米が
繰り返し移送された後、搬出される製麹装置であって、
前記コンベア間に排気ダクトを配設し、この排気ダクト
により前記コンベア上を上から下へ移送する間に放出さ
れた麹米の熱を吸収し排気し、側部区画室で温湿度調節
された空気を主区画室内に送風することによって、主区
画室内の温度および湿度が常にほぼ設定値に保持され、
温度むらがなく、しかもその構成が簡易化、小形化さ
れ、かつ麹米が損傷されることなく、均質な麹が量産さ
れる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて、詳細に説
明する。
第1図はこの発明における製麹装置の一実施例の正面
断面図、第2図は第1図の側面断面図を示す。第1図お
よび第2図において、この実施例に係る製麹装置1は、
側部区画室3を備えている。この側部区画室3は、温度
および湿度を調節する温湿度調整機5と接続されてい
る。すなわち、側部区画室3は、ダクト7を介して温湿
度調整機5と接続され、かつ温湿度調整機5によって調
整された空気が側部区画室3に流入するようにダクト9
が介在されている。
従って、側部区画室3内の空気は、温湿度調整機5に
よって循環されて、例えば温度25℃、湿度70%に常に保
持されている。なお、側部区画室3内の温度および湿度
は調整自在である。
この側部区画室3の側壁部11を介して主区画室15が設
けられている。この主区画室15内の温度を検出するため
に、温度センサ17が設けられている。この温度センサ17
の検出値が設定値以上になると、側壁部11の上方に装着
された排風機19が作動すると共に、排風機19と接続して
設けられた開閉自在なダンパ21が開かれて、主区画室15
内の空気が側部区画室3内に排出される。
また、側壁部11の下部に設けられた開閉自在なダンパ
23が主区画室15側に開口し、側部区画室3内の空気が主
区画室15内に流入する。
側部区画室3内の空気は、温湿度調整機5によって常
時設定温度・湿度に保持されているから、側部区画室3
内の空気が主区画室15内に流入することにより、主区画
室15内の空気は、常時ほぼ設定温度・湿度に保持されて
いる。なお、断熱材13が側部区画室3および主区画室15
の外周に設けられている。
さらに、主区画室15には、CO2濃度を検出するCO2濃度
センサ25が設置されている。このCO2濃度センサ25の検
出値が設定値より大きくなると、ブロワー27が作動さ
れ、排風管29を介して主区画室15内の空気が外部に排出
される。この排出によってダンパ23から側部区画室3内
の空気が流入し、主区画室15内のCO2濃度がほぼ設定値
に保持される。また、側部区画室3内には外気が流入す
る流入ダンパ31が設けられ、主区画室15内には複数個の
ヒータ49および加湿器51が配置されている。
主区画室15内には、ベルトコンベア33A,33B,33Cが上
下3段に重ねて配置されてある。最上段のコンベア33A
の一端部上側には、麹米をコンベア33A上にほぼ均一な
厚さに載置する麹米供給装置35が設置されている。
この麹米供給装置35は、傾斜して設けられた輸送コン
ベア37からベルトコンベア35Aの一端側に搬入された麹
米をコンベア33Aのほぼ幅中央まで送り、コンベア33A上
に落下さした後、麹米を一定厚さにならして、幅方向に
ほぼ均一な厚さに載置するように、例えば図示省略のマ
グネットをピストンに介在するエアシリンダ35Bによっ
て駆動され、幅方向に移動自在に設けられた麹米ならし
具35Cが設けられている。なお、コンベア33A上に麹米を
落下させるためのホッパー35Dが設けられている。
従って、麹米は麹米供給装置35からコンベア33Aの1
端側に薄い層として載置され、コンベア33Aの移動によ
り矢印方向Aへ移送されて、他端側から中段のコンベア
33B上に落下する。
次に、コンベア33Bの走行により矢印方向Bへ移送さ
れ、最下端のコンベア33C上に落下する。このコンベア3
3Cの走行により、矢印方向Cへ移送され、コンベア等か
らなる移送コンベア39上に落下する。
移送コンベア39は、コンベア33Cから受け入れた麹米
を、再度輸送コンベア37を経て、麹米供給装置35を通し
コンベア33Aに移送するべく作動するもので、麹米を室
外へ搬出することなく、コンベア33A,33B,33C上にほぼ
均一な厚さで保持された麹米を上から下へ繰り返し移動
させることができ、この間に放出された麹米の熱を吸収
し排気し、温度むらのない均質な麹米の量産が可能であ
る。なお、移送コンベア39を、必要に応じて逆作動した
ときは麹米を図示省略の搬送コンベアに移送して室外へ
搬出する搬送装置である。また、コンベア33A,33B,33C
は奇数にすれば、何段にでも増やすことができるもので
ある。
上記のように、コンベア33A,33B,33Cにより麹米の移
送を行うことにより、麹米の発生する熱を放熱し、麹米
の温度をほぼ設定値に保持することができる。また、各
コンベア33A,33B,33Cの間の空間温度を均一にするため
に、ブロワー45を常時作動し、各コンベア33A,33B,33C
の間に配置された排気ダクト47を介して、空気が主区画
室15内へ放出され循環される。従って、各コンベア間の
空気が主区画室15内を循環し、各コンベア33A,33B,33C
の間の空間もほぼ設定温度に保持される。
以上のような構成により、搬入コンベア41から搬送コ
ンベア37へ麹米を搬入すると、麹米は麹米供給装置35へ
移送され、かつコンベア33A,33B,33Cによって移送され
る。
麹菌の発育最盛期には、麹米1kg当りの発熱量7000C/
H,蒸発水分10CC/H,CO2発生量1.51/Hであるが、コンベア
33A,33B,33Cにより移送されることにより、空気中に放
熱されると共に、水分が蒸発され、麹米の温度および湿
度はほぼ設定値に保持される。
麹米の発熱により主区画室15内の温度が設定値より上
昇すると、センサ17が検知し、前述したように主区画室
15の空気が側部区画室3へ搬出され、側部の空気が流入
されて、主区画室15内の温度、湿度はほぼ設定値に保持
される。また、各コンベア33A,33B,33Cの上に乗った麹
米の温度が設定値以上になると、センサ43が検知し、前
述のように主区画室15内に放出され循環され、かつ側部
区画室3内の空気が主区画室1内に流入され、麹米の温
度、湿度がほぼ設定値に保持される。
麹菌の発育により主区画室15内のCO2濃度が上昇する
と、センサ25が検知し、前述のように主区画室15内の空
気が外部へ排出され側部区画室3内の空気が主区画室15
内へ流入し、かつ外気はダンパー31を経て側部区画室3
より主区画室15内に流入する。よって、CO2濃度はほぼ
設定値に保持される。
なお、この発明は上述の実施例に限定されるものでは
なく、適宜な設計的変更を行うことにより、他の態様に
おいても実施し得るものである。
[発明の効果] 上記説明によりすでに明らかなように、この発明の製
麹装置は、主区画室内に設けられた複数段のコンベア上
を麹米が上から下へ繰り返し移送された後、搬出される
製麹装置であって、前記コンベア間に排気ダクトを配設
し、この排気ダクトにより前記コンベア上を上から下へ
移送する間に放出された麹米の熱を吸収し排気し、側部
区画室で温湿度調節された空気を主区画室内に送風する
ことによって、主区画室内の温度および湿度が常にほぼ
設定値に保持され、温度むらがなく、しかもその構成が
簡素化、小形化され、かつ麹米が損傷されることなく、
均質な麹が量産される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明における製麹装置の一実施例の正面断
面図、第2図は第1図の側面断面図である。 1……製麹装置、5……温湿度調整機 3……側部区画室、15……主区画室 33A,33B,33C……ベルトコンベア 35……麹米供給装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主区画室と、この主区画室の側部に設けら
    れ温湿度調整機によって室内温湿度を調整する側部区画
    室とを有し、前記主区画室内に上下に重ねて複数段のコ
    ンベアを配置し、このコンベアの最上段のコンベア上に
    麹米を供給しほぼ均一な厚さにならし、前記コンベア上
    を上から下へと繰り返し移送した後、前記麹米を搬出す
    る製麹装置であって、前記コンベア間に排気ダクトを配
    設し、この排気ダクトにより前記コンベア上を上から下
    へ移送する間に放出された前記麹米の熱を吸収して排気
    し、前記側部区画室で温湿度調節された空気を前記主区
    画室内に送風することを特徴とする製麹装置。
JP23052990A 1990-09-03 1990-09-03 製麹装置 Expired - Lifetime JP2572153B2 (ja)

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JPH04112782A JPH04112782A (ja) 1992-04-14
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