JP2572114B2 - ドレッシングロールおよびその製造法 - Google Patents
ドレッシングロールおよびその製造法Info
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- JP2572114B2 JP2572114B2 JP63199041A JP19904188A JP2572114B2 JP 2572114 B2 JP2572114 B2 JP 2572114B2 JP 63199041 A JP63199041 A JP 63199041A JP 19904188 A JP19904188 A JP 19904188A JP 2572114 B2 JP2572114 B2 JP 2572114B2
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- metal ring
- dressing roll
- diamond particles
- roll
- dressing
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D18/00—Manufacture of grinding tools or other grinding devices, e.g. wheels, not otherwise provided for
- B24D18/0018—Manufacture of grinding tools or other grinding devices, e.g. wheels, not otherwise provided for by electrolytic deposition
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B53/00—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
- B24B53/12—Dressing tools; Holders therefor
- B24B53/14—Dressing tools equipped with rotary rollers or cutters; Holders therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、ドレッシングロール（特許請求の範囲第１
項で序言）およびその製造法（特許請求の範囲第２項で
序言）に関する。
項で序言）およびその製造法（特許請求の範囲第２項で
序言）に関する。
電子鍍金されたダイヤモンド・ドレッシングロール
は、天然あるいは合成のダイヤモンド粒子、上記ダイヤ
モンド粒子を固定するニッケルコーテイング、低融点の
メタルおよび鋼製基礎構造よりなることが知られてい
る。
は、天然あるいは合成のダイヤモンド粒子、上記ダイヤ
モンド粒子を固定するニッケルコーテイング、低融点の
メタルおよび鋼製基礎構造よりなることが知られてい
る。
上記ニッケルコーテイングは電鋳プロセスによって、
電圧鍍金で生成される。これは、ドレッシングロールの
輪郭をなしたリング形状の素材に対してなされる。上記
リング素材は、それと基礎構造との間の空洞に低融金
属、ビスマス／すずの合金を充填することによって一体
に形成されるように、鋳造される。
電圧鍍金で生成される。これは、ドレッシングロールの
輪郭をなしたリング形状の素材に対してなされる。上記
リング素材は、それと基礎構造との間の空洞に低融金
属、ビスマス／すずの合金を充填することによって一体
に形成されるように、鋳造される。
この一連のプロセスにおいて、上記ビスマス／すずの
合金を100℃程度の温度で鋳造する必要がある点に問題
が生じる。この場合、高精度のドレッシングロールに対
する寸法変化が生じるはずなので、これを除くため、相
当の修正が必要である。このようなドレッシングロール
の他の欠点は、上記ドレッシングロールが完全に正しく
使用されない場合には、ビスマス／すずの合金の溶融点
を簡単に超過して、基礎構造から有用なダイヤモンドコ
ーテイングが外れてしまうことである。
合金を100℃程度の温度で鋳造する必要がある点に問題
が生じる。この場合、高精度のドレッシングロールに対
する寸法変化が生じるはずなので、これを除くため、相
当の修正が必要である。このようなドレッシングロール
の他の欠点は、上記ドレッシングロールが完全に正しく
使用されない場合には、ビスマス／すずの合金の溶融点
を簡単に超過して、基礎構造から有用なダイヤモンドコ
ーテイングが外れてしまうことである。
本発明は、特許請求の範囲第１項で序言するドレッシ
ングロールおよび、その製造法において、ダイヤモンド
粒子を持つメタルリングと、ドレッシングロールの基礎
構造との間を、低温で結合すると共に、上記ドレッシン
グロールを、より高い温度での安定性および精度で充分
実現することを目的とするものである。
ングロールおよび、その製造法において、ダイヤモンド
粒子を持つメタルリングと、ドレッシングロールの基礎
構造との間を、低温で結合すると共に、上記ドレッシン
グロールを、より高い温度での安定性および精度で充分
実現することを目的とするものである。
本発明は、特許請求の範囲第１項の特長部分に含まれ
る特異要素を持ったドレッシングロールおよび、特許請
求の範囲第２項の特長部分に含まれるプロセスの過程に
よって、その目的を達成する。
る特異要素を持ったドレッシングロールおよび、特許請
求の範囲第２項の特長部分に含まれるプロセスの過程に
よって、その目的を達成する。
これらの特異要素および過程により、上記欠点は、室
温の領域における硬化温度で固定を達成すること、プラ
スチックが用いられることによってそこに用いられた金
属合金よりも高い温度での安定性および精度を充分可能
ならしめることで除去される。
温の領域における硬化温度で固定を達成すること、プラ
スチックが用いられることによってそこに用いられた金
属合金よりも高い温度での安定性および精度を充分可能
ならしめることで除去される。
上述の固体分子は、例えば、不規則で、分枝状で、あ
るいは球形であるような異なった粒状をなしていてもよ
い。また、それは、異なった粒状あるいは異なった粒径
の固体分子を用い、混合してもよい。上記固体分子のた
めの適当なメタルは、青銅、真鍮あるいは不銹鋼であ
る。
るいは球形であるような異なった粒状をなしていてもよ
い。また、それは、異なった粒状あるいは異なった粒径
の固体分子を用い、混合してもよい。上記固体分子のた
めの適当なメタルは、青銅、真鍮あるいは不銹鋼であ
る。
適当なバインダーとしては、二要素エポキシ樹脂（Tw
o-component epoxy resins）のような種々の組成の合成
樹脂があり、ここでは、また、二要素ポリウレタン樹脂
（Two-component polyurethane resins）が適当であ
り、これはミネラルあるいは金属の充填物を含有するの
は使用上、好ましい。使用される固体分子のタイプにつ
いてはまた、充填物の入っていない樹脂を使用してもよ
い。上記固体分子とバインダーの正しいマッチングによ
って、形状の安定性、機械的強度および温度抵抗などの
これらの合成材料を用いるのに必要な特性はその最適条
件に調節できる。
o-component epoxy resins）のような種々の組成の合成
樹脂があり、ここでは、また、二要素ポリウレタン樹脂
（Two-component polyurethane resins）が適当であ
り、これはミネラルあるいは金属の充填物を含有するの
は使用上、好ましい。使用される固体分子のタイプにつ
いてはまた、充填物の入っていない樹脂を使用してもよ
い。上記固体分子とバインダーの正しいマッチングによ
って、形状の安定性、機械的強度および温度抵抗などの
これらの合成材料を用いるのに必要な特性はその最適条
件に調節できる。
上記固体分子は上記メタルリングと基礎構造との間に
ある空洞の中に導入される。上記固体分子はその粒体の
境界で、上記メタルリングと基礎構造との間を固定す
る。上記空洞には、例えば上述のバインダーの１つを吸
引あるいは加圧などの浸透により充填させてもよい。
ある空洞の中に導入される。上記固体分子はその粒体の
境界で、上記メタルリングと基礎構造との間を固定す
る。上記空洞には、例えば上述のバインダーの１つを吸
引あるいは加圧などの浸透により充填させてもよい。
本発明は、図面を参照して、公知のドレッシングロー
ルおよび本発明のドレッシングロールについて詳述され
る。
ルおよび本発明のドレッシングロールについて詳述され
る。
第１図は公知のダイヤモンド・ドレッシングロールを
示しており、上記ドレッシングロールは、基礎構造１お
よびメタルリング２を具備しており、上記メタルリング
２は公知の電鋳プロセスで生成されるのであって、天然
あるいは合成のダイヤモンド粒子よりなるダイヤモンド
粒子３がそこに固定されている。上記メタルリング２
は、通常、ニッケルを具備していて、そのコーテイング
で、ダイヤモンド・ドレッシングロールのリング状作業
面に上記ダイヤモンド粒子３を装備するのに用いてい
る。上記メタルリング２および基礎構造１はその溶融点
が100℃程度のビスマス／すず合金４の手段で、固体ユ
ニットを形成するように鋳造される。
示しており、上記ドレッシングロールは、基礎構造１お
よびメタルリング２を具備しており、上記メタルリング
２は公知の電鋳プロセスで生成されるのであって、天然
あるいは合成のダイヤモンド粒子よりなるダイヤモンド
粒子３がそこに固定されている。上記メタルリング２
は、通常、ニッケルを具備していて、そのコーテイング
で、ダイヤモンド・ドレッシングロールのリング状作業
面に上記ダイヤモンド粒子３を装備するのに用いてい
る。上記メタルリング２および基礎構造１はその溶融点
が100℃程度のビスマス／すず合金４の手段で、固体ユ
ニットを形成するように鋳造される。
第２図は本発明のダイヤモンド・ドレッシングロール
を図解しており、同じ部分については同じ符号を与えて
いる。第２図の上記ダイヤモンド・ドレッシングロール
は、第１図の公知のデザインとは相違して、上記ダイヤ
モンド粒子を併合している上記メタルリング２は適当な
金属固体分子６および二要素合成樹脂７（Two-componen
t synthetic resin）、好ましくは、エポキシ樹脂ある
いは、この代りとしてポリウレタン樹脂で構成された合
成材料５で基礎構造１に対して固定されており、上記合
成材料５はできるなら、ミネラル充填物あるいは、この
代りとして金属充填物で増量されている。この合成材料
５は、第３図により精細に示されている。異なった寸法
の金属固体分子６は乾燥された二要素合成樹脂７（Two-
component synthetic resin）によって相互に堅固に結
合されているのが示されている。好ましい仕方で、珪酸
塩のようなミネラル充填物あるいは金属粉のような金属
充填物が言うならば、上記合成材料の温度安定性および
機械的強度をより増強するために、合成樹脂が使用され
る前に、そこに加えられる。この方法では約250℃の温
度に対して温度安定性を増進することが可能であり、し
たがって、更に、温度抵抗、形状の安定性および機械的
強度は有用な高い温度領域を越えて可成りの程度まで、
保障される。上記固体分子のために、異なった粒形およ
び／あるいは、加わうるに、粒径のものの混合物をあげ
ることができる。
を図解しており、同じ部分については同じ符号を与えて
いる。第２図の上記ダイヤモンド・ドレッシングロール
は、第１図の公知のデザインとは相違して、上記ダイヤ
モンド粒子を併合している上記メタルリング２は適当な
金属固体分子６および二要素合成樹脂７（Two-componen
t synthetic resin）、好ましくは、エポキシ樹脂ある
いは、この代りとしてポリウレタン樹脂で構成された合
成材料５で基礎構造１に対して固定されており、上記合
成材料５はできるなら、ミネラル充填物あるいは、この
代りとして金属充填物で増量されている。この合成材料
５は、第３図により精細に示されている。異なった寸法
の金属固体分子６は乾燥された二要素合成樹脂７（Two-
component synthetic resin）によって相互に堅固に結
合されているのが示されている。好ましい仕方で、珪酸
塩のようなミネラル充填物あるいは金属粉のような金属
充填物が言うならば、上記合成材料の温度安定性および
機械的強度をより増強するために、合成樹脂が使用され
る前に、そこに加えられる。この方法では約250℃の温
度に対して温度安定性を増進することが可能であり、し
たがって、更に、温度抵抗、形状の安定性および機械的
強度は有用な高い温度領域を越えて可成りの程度まで、
保障される。上記固体分子のために、異なった粒形およ
び／あるいは、加わうるに、粒径のものの混合物をあげ
ることができる。
そして、金属分子は、球形、こぶ状、不規則あるいは
分枝状をなしてもよい。上記金属分子の粒径は0.15mmと
1.5mmの間にあるとよい。
分枝状をなしてもよい。上記金属分子の粒径は0.15mmと
1.5mmの間にあるとよい。
プラスチックバインダーに対する金属固体の混合は、
固定されるべきダイヤモンド・ドレッシングロールの部
分を、互いに正しい位置で装置にクランプし、リング状
に形成された空洞に金属固体を導入した後、プラスチッ
クバインダーに併合し、加圧しあるいは吸引することで
完全に充填することで達成できる。
固定されるべきダイヤモンド・ドレッシングロールの部
分を、互いに正しい位置で装置にクランプし、リング状
に形成された空洞に金属固体を導入した後、プラスチッ
クバインダーに併合し、加圧しあるいは吸引することで
完全に充填することで達成できる。
したがって、本発明についてのダイヤモンド・ドレッ
シングロールおよびその生産のため提供されたプロセス
により、固定されたダイヤモンド粒子を含むニッケルコ
ーテイングとダイヤモンド・ドレッシングロールの基礎
構造との間で達成される結合は、より経済的であり、ま
た同時に、可成りな温度抵抗、形状の安定性、機械的強
度および精度を持つことがわかる。
シングロールおよびその生産のため提供されたプロセス
により、固定されたダイヤモンド粒子を含むニッケルコ
ーテイングとダイヤモンド・ドレッシングロールの基礎
構造との間で達成される結合は、より経済的であり、ま
た同時に、可成りな温度抵抗、形状の安定性、機械的強
度および精度を持つことがわかる。
ダイヤモンド・ドレッシングロールの図示の実施例で
は、スチール製基礎構造の外周輪郭は、130mmの最大直
径を具備している。また、上記固定ダイヤモンド粒子を
含むニッケルリングは２から2.5mmの厚さを持ち、固体
分子およびプラスチックバインダーで構成される合成材
料の２から4mm厚さの層で上記ロールコアに堅固に結合
されている。このダイヤモンド・ドレッシングロールは
可成りの温度抵抗、形状の安定性、機械的強度および精
度を、ビスマス／すず合金でロールコアに対してメタル
リングを鋳造し、ユニットに形成したダイヤモンド・ド
レッシングロールに比較して、持っている。
は、スチール製基礎構造の外周輪郭は、130mmの最大直
径を具備している。また、上記固定ダイヤモンド粒子を
含むニッケルリングは２から2.5mmの厚さを持ち、固体
分子およびプラスチックバインダーで構成される合成材
料の２から4mm厚さの層で上記ロールコアに堅固に結合
されている。このダイヤモンド・ドレッシングロールは
可成りの温度抵抗、形状の安定性、機械的強度および精
度を、ビスマス／すず合金でロールコアに対してメタル
リングを鋳造し、ユニットに形成したダイヤモンド・ド
レッシングロールに比較して、持っている。
次に本発明を要約すると以下の通りである。
1.ダイヤモンド粒子、電気鍍金で上記ダイヤモンド粒子
を表面に固定したメタルリング、上記メタルリングの内
表面を堅固に接続する円筒面を持った基礎構造としての
ロールコアを具備してなり、上記ダイヤモンド粒子を持
った上記メタルリングと上記基礎構造との間の堅固な接
続は固体分子とプラスチックバインダーで構成された合
成材料でなされているドレッシングロール。
を表面に固定したメタルリング、上記メタルリングの内
表面を堅固に接続する円筒面を持った基礎構造としての
ロールコアを具備してなり、上記ダイヤモンド粒子を持
った上記メタルリングと上記基礎構造との間の堅固な接
続は固体分子とプラスチックバインダーで構成された合
成材料でなされているドレッシングロール。
2.第１項のドレッシングロールにおいて、上記固体分子
は異なった形をなしている。
は異なった形をなしている。
3.第１項のドレッシングロールにおいて、上記固体分子
の寸法は異なっている。
の寸法は異なっている。
4.第３項のドレッシングロールにおいて、上記固体分子
の粒径は0.15mmと1.5mmの間にある。
の粒径は0.15mmと1.5mmの間にある。
5.第１項ないし第４項のドレッシングロールにおいて、
固体分子は金属である。
固体分子は金属である。
6.第１項のドレッシングロールにおいて、バインダーは
二要素合成樹脂（Two-component synthetic resin）で
ある。
二要素合成樹脂（Two-component synthetic resin）で
ある。
7.第１項あるいは第６項のドレッシングロールにおい
て、上記プラスチックバインダーは本質的にはエポキシ
樹脂で構成される。
て、上記プラスチックバインダーは本質的にはエポキシ
樹脂で構成される。
8.第１項あるいは第６項のドレッシングロールにおい
て、上記プラスチックバインダーは本質的にはポリウレ
タン樹脂で構成される。
て、上記プラスチックバインダーは本質的にはポリウレ
タン樹脂で構成される。
9.第１項、第６項から第８項の１つのドレッシングロー
ルにおいて、上記バインダーはミネラルおよび／あるい
は金属の充填物を含んでいる。
ルにおいて、上記バインダーはミネラルおよび／あるい
は金属の充填物を含んでいる。
10.第１項ないし第９項のうちの１つのドレッシングロ
ールを生産するためのプロセスで、基礎構造としてのロ
ールコアおよび電気鍍金でダイヤモンド粒子を固定した
メタルリングを、前者を、所定距離をあけて後者で囲む
ようにして組合わせ、両者間に形成された環状スペース
にバインダーを充填して、１つのユニットに形成してな
り、上記バインダーには上記ダイヤモンド粒子を持った
上記メタルリングと上記基礎構造との間の環状スペース
を充填するのに、固体分子とプラスチックバインダーで
作られた合成材料が用いられている。
ールを生産するためのプロセスで、基礎構造としてのロ
ールコアおよび電気鍍金でダイヤモンド粒子を固定した
メタルリングを、前者を、所定距離をあけて後者で囲む
ようにして組合わせ、両者間に形成された環状スペース
にバインダーを充填して、１つのユニットに形成してな
り、上記バインダーには上記ダイヤモンド粒子を持った
上記メタルリングと上記基礎構造との間の環状スペース
を充填するのに、固体分子とプラスチックバインダーで
作られた合成材料が用いられている。
11.第10項のプロセスにおいて、上記ダイヤモンド粒子
を含むメタルリングおよび基礎構造の間の環状空間にプ
ラスチックバインダーを充填するには上記基礎構造およ
びメタルリングを装置に対してその位置を正確にクラン
プし、更に金属固体分子をその環状スペースに充填した
後、浸透手段で達成する。
を含むメタルリングおよび基礎構造の間の環状空間にプ
ラスチックバインダーを充填するには上記基礎構造およ
びメタルリングを装置に対してその位置を正確にクラン
プし、更に金属固体分子をその環状スペースに充填した
後、浸透手段で達成する。
12.第10項あるいは第11項のプロセスにおいて、エポキ
シ樹脂あるいはポリウレタン樹脂のような二要素合成樹
脂（Two-component synthetic resin）をプラスチック
バインダーに用いている。
シ樹脂あるいはポリウレタン樹脂のような二要素合成樹
脂（Two-component synthetic resin）をプラスチック
バインダーに用いている。
13.第10項ないし第12項の４つのプロセスにおいて、ミ
ネラルおよび／あるいは金属の充填物はそこに交錯結合
する前に合成樹脂に加えられる。
ネラルおよび／あるいは金属の充填物はそこに交錯結合
する前に合成樹脂に加えられる。
第１図は公知のダイヤモンド・ドレッシングロールを縦
断した側面図、第２図は本発明のダイヤモンド・ドレッ
シングロールを縦断した側面図、第３図は第２図に円弧
で示した部分の精細を示した拡大図である。 １……基礎構造（ロールコア）、２……メタルリング、
３……ダイヤモンド粒子、４……ビスマス／すず合金、
５……合成材料、６……金属固体分子、７……二要素合
成樹脂（Two-component synthetic resin）。
断した側面図、第２図は本発明のダイヤモンド・ドレッ
シングロールを縦断した側面図、第３図は第２図に円弧
で示した部分の精細を示した拡大図である。 １……基礎構造（ロールコア）、２……メタルリング、
３……ダイヤモンド粒子、４……ビスマス／すず合金、
５……合成材料、６……金属固体分子、７……二要素合
成樹脂（Two-component synthetic resin）。
Claims (2)
- 【請求項１】ダイヤモンド粒子、電気鍍金で上記ダイヤ
モンド粒子を表面に固定したメタルリング、上記メタル
リングの内表面を堅固に接続する円筒面を持った基礎構
造としてのロールコアを具備してなり、上記ダイヤモン
ド粒子を持つ上記メタルリングと上記基礎構造との間の
堅固な接続は固体分子とプラスチックバインダーで構成
された合成材料でなされることを特徴とするドレッシン
グロール。 - 【請求項２】基礎構造としてのロールコアおよび電気鍍
金でダイヤモンド粒子を固定したメタルリングを、前者
を、所定の距離をあけて後者で囲むようにして組合わ
せ、両者間に形成された環状スペースにバインダーを充
填して、１つのユニットに形成してなり、上記バインダ
ーには上記ダイヤモンド粒子を持った上記メタルリング
と上記基礎構造との間の環状スペースを充填するのに、
固体分子とプラスチックバインダーで作られた合成材料
が用いられることを特徴とするドレッシングロールの製
造法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3726855.4 | 1987-08-12 | ||
| DE3726855A DE3726855C2 (de) | 1987-08-12 | 1987-08-12 | Abrichtrolle und Verfahren zu deren Herstellung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6464778A JPS6464778A (en) | 1989-03-10 |
| JP2572114B2 true JP2572114B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=6333601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63199041A Expired - Lifetime JP2572114B2 (ja) | 1987-08-12 | 1988-08-11 | ドレッシングロールおよびその製造法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4826509A (ja) |
| JP (1) | JP2572114B2 (ja) |
| DE (1) | DE3726855C2 (ja) |
| FR (1) | FR2619332B1 (ja) |
| GB (1) | GB2208617B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0673813B2 (ja) * | 1988-04-02 | 1994-09-21 | アミテック株式会社 | 研磨用成形工具と、その製造方法 |
| DE9410222U1 (de) * | 1994-06-24 | 1994-08-11 | Zahnradpräzision Horst Reineke & Co. GmbH, 58791 Werdohl | Honschleifwerkzeug für Präzisionszahnräder |
| JP2805465B2 (ja) * | 1996-04-11 | 1998-09-30 | 旭ダイヤモンド工業株式会社 | ロータリドレッサ及びその製造方法 |
| US6358133B1 (en) | 1998-02-06 | 2002-03-19 | 3M Innovative Properties Company | Grinding wheel |
| DE69914766T2 (de) | 1998-07-31 | 2004-11-25 | Saint-Gobain Abrasives, Inc., Worcester | Drehende abrichtrolle mit aufgelöteter diamantschicht |
| EP1110671A3 (de) * | 1999-12-20 | 2003-10-29 | Reishauer Ag. | Abricht-, Hon und Schleifwerfzeug |
| DE102006039768A1 (de) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Dr. Wilhelm Müller Diamantmetall Inh. Michael Schulze e.K. | Verfahren zur Herstellung einer Formrolle |
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|---|---|---|---|---|
| JPS4833074A (ja) * | 1971-09-01 | 1973-05-07 | ||
| JPH0217804U (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-06 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1048934A (en) * | 1962-04-12 | 1966-11-23 | Carborundum Co | Improvements in or relating to diamond trueing, dressing and forming tools for grinding wheels and to a method of producing such wheels by electrolytic deposition |
| CH391498A (fr) * | 1963-08-08 | 1965-04-30 | Carborundum Co | Procédé de fabrication d'un outil à diamants à rectifier, dresser et conformer |
| DE1477944A1 (de) * | 1965-02-12 | 1969-05-29 | Winter & Sohn Ernst | Diamantabrichtrolle und Verfahren zu ihrer Herstellung |
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| GB1233608A (ja) * | 1968-04-15 | 1971-05-26 | ||
| FR1592201A (ja) * | 1968-11-05 | 1970-05-11 | ||
| US4042347A (en) * | 1974-04-15 | 1977-08-16 | Norton Company | Method of making a resin-metal composite grinding wheel |
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-
1987
- 1987-08-12 DE DE3726855A patent/DE3726855C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-05-09 US US07/191,414 patent/US4826509A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-29 GB GB8818169A patent/GB2208617B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-10 FR FR8810793A patent/FR2619332B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-11 JP JP63199041A patent/JP2572114B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4833074A (ja) * | 1971-09-01 | 1973-05-07 | ||
| JPH0217804U (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2208617A (en) | 1989-04-12 |
| JPS6464778A (en) | 1989-03-10 |
| US4826509A (en) | 1989-05-02 |
| FR2619332B1 (fr) | 1995-05-12 |
| DE3726855C2 (de) | 1996-12-12 |
| GB8818169D0 (en) | 1988-09-01 |
| GB2208617B (en) | 1991-11-06 |
| DE3726855A1 (de) | 1989-02-23 |
| FR2619332A1 (fr) | 1989-02-17 |
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