JP2571478Y2 - 自動販売機用コイン収納箱 - Google Patents

自動販売機用コイン収納箱

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JP2571478Y2
JP2571478Y2 JP8972391U JP8972391U JP2571478Y2 JP 2571478 Y2 JP2571478 Y2 JP 2571478Y2 JP 8972391 U JP8972391 U JP 8972391U JP 8972391 U JP8972391 U JP 8972391U JP 2571478 Y2 JP2571478 Y2 JP 2571478Y2
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吉巳 森下
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動販売機に内設され
た収納箱収容ケースに着脱自在に挿入され、挿入された
ときにシャッタが開いてコインを収容し、取り外したと
きにシャッタが閉鎖し且つ閉鎖状態に係止される自動販
売機のシャッタ付きのコイン収納箱の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機のシャッタ付きのコイン収納
箱については、本出願人が出願した自動販売機用コイン
収納箱(実願平2−118856号)などがある。この
コイン収納箱Aは、図7の平面図及び図8の側面図を示
すように、上部に開口を有する本体ケース1の一方の上
端部に設けられたヒンジ2に蓋ケース3の一端が枢着さ
れ、蓋ケース3の他端には、蓋ケース3を施解錠する管
理用錠4が設けられる。
【0003】蓋ケース3には、コインの受入口5と円弧
状の案内孔6が穿設され、蓋ケース3の内部には、シャ
ッタ7が蓋ケース3の長手方向に移動可能に設けられ、
コインの受入口5を閉鎖する方向に付勢される。蓋ケー
ス3に内部に設けられた軸8にシャッタレバー9の一端
が枢着され、シャッタレバー9の他端には上方に屈曲す
る受入口開放用突起10が設けられ、受入口開放用突起
10が円弧状の案内孔6より突出する。
【0004】自動販売機に内設される収納箱収納ケース
Bは、図9に示すように、上面にコイン受入口11が設
けられ、コイン収納箱Aを挿入する開口12の上部側に
突起通過用凹部13が設けられ、突起通過用凹部13の
奥に突起停止用ストッパ14が設けられる。そして、コ
イン収納箱Aは、シャッタ7が閉鎖状態にあり、且つ、
蓋ケース3が閉鎖され管理用錠4で施錠された状態で、
金銭回収者によって自動販売機の収納箱収容ケースBに
挿入される。
【0005】シャッタ7が閉鎖状態のときには、シャッ
タレバー9の受入口開放用突起10が図7に示す位置に
あるので、突起通過用凹部13を通過可能であり、コイ
ン収納箱Aはそのまま収納箱収容ケースBに挿入され、
挿入途中で受入開放用突起10が突起停止用ストッパ1
4に当接し、更に挿入すると、突起停止用ストッパ14
に受入口開放用突起10を押されたシャッタレバー9が
回動し、シャッタ7が移動してコインの受入口5が開か
れ、コイン収納箱Aが収納箱収容ケースBに挿入され終
わると、シャッタ7が全開して自動販売機の中を落下す
るコインの受入が可能になる。
【0006】コイン収納箱Aを収納箱収容ケースBから
引き出すときには、引き出すにつれてシャッタ7が閉鎖
され、引き出しが終わるとシャッタ7が全閉されると共
にシャッタ7が係止され全閉状態に保持される。従っ
て、コイン収納箱Aを巡回回収する途中で、金銭回収者
が勝手にシャッタ7を開いて内部のコインを勝手に取り
出すことはできない。回収されたコイン収納箱Aは、管
理者が管理用錠を解錠して内部のコイン取り出した後
に、シャッタ7を開放可能にセットし、再び、金銭回収
者によって自動販売機の収納箱収容ケースBに挿入され
る。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コイン収納箱Aには、収納箱収納ケースBに挿入したこ
とを確認することができなかった。従って、管理者には
コイン収納箱Aに入っている金銭が収納箱収納ケースB
に挿入されて回収されたものか否かを判断することがで
きなかった。その結果、金銭回収者の中には、コイン収
納箱Aに代えて他の箱を収納箱収容ケースBに挿入して
自動販売機に投入された金銭をこの箱に仮収納し、金銭
回収時に、収納箱収容ケースBに挿入しなかったコイン
収納箱Aのシャッタ7を開いて仮収納した金銭の一部を
移し、残りのコインを着服する不心得がいるために金銭
回収に対する安全性が低下するという問題点が生じてい
た。そこで、本考案の目的は自動販売機の金銭回収の安
全性を高めることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、自動販売機に内設される収納箱収納ケー
スに突起停止用ストッパを設け、上記収納箱収納ケース
に着脱自在に挿入されるコイン収納箱に、上部に開口す
るコイン受入口と、該コイン受入口を閉鎖する方向に付
勢され、上記収納箱収納ケースに取付けるときに上記突
起停止用ストッパに押されて上記コイン受入口を開き、
取り外されるときに上記コイン受入口を閉鎖し且つ閉鎖
状態に係止されるシャッタと、上記コイン収納箱を施解
錠する管理用錠とを設けた自動販売機用コイン収納箱に
おいて、上記コイン収納箱に集配人用錠と挿入確認用錠
とを設け、上記集配人用錠のロータの端部にワンウエイ
クラッチを介して上記挿入確認用錠のロータを連結し、
上記収納箱収納ケースの内壁に回動可能に嵌着される鍵
部材と該鍵部材を中立位置に付勢するばねとを設け、上
記収納箱収納ケースに上記コイン収納箱が挿入されたと
きに上記挿入確認用錠のロータが回動可能になるように
構成した。
【0009】
【作用】上記のように構成された自動販売機のコイン収
納箱は、収納箱収納ケースに挿入される前の状態では、
集配人用錠のロータに固着されたタングはシャッタの開
放を阻止する角度にあり、挿入確認用錠の鍵孔は中立位
置にある鍵部材が挿入可能な角度にある。なお、管理用
錠は施錠されているのでコイン収納箱は開くことができ
ない。
【0010】このような状態で、集配人用錠の鍵孔に挿
入したキーを所定の方向に回動すると、集配人用錠のロ
ータに固着されたタングが同方向に回動してシャッタの
開放を阻止しない位置に移動する。一方、集配人用錠の
ロータの所定方向の回動では、ワンウエイクラッチが空
転し、挿入確認用錠のロータは回動しない。
【0011】次に、コイン収納箱を収納箱収納ケースに
挿入すると、突起停止用ストッパに当たったシャッタが
開き、コインの受入が可能になると共に、中立位置にあ
る鍵部材が挿入確認用錠の鍵孔に挿入されるので挿入確
認用錠のロータが回動可能になる。
【0012】集配人用錠のキーを引き抜くには、鍵孔を
旧位置に復帰させるためにキーを反対方向に回動しなけ
ればならない。ワンウエイクラッチは反対方向の回動に
対して空転しないが、挿入確認用錠のロータが回動可能
になっているので、キーを反対方向に回動することがで
きる。この反対方向の回動により挿入確認用錠のロータ
が同方向に回動して鍵部材と係合し、コイン収納箱が取
り出し不能になる。又、タングが旧位置に復帰しても全
開したシャッタには当たらない。
【0013】集配人がコイン収納箱を回収するときに、
集配人用錠の鍵孔に差し込んだキーを反対方向に回動す
ると、ワンウエイクラッチが空転しないので、挿入確認
用錠のロータが回動し、挿入確認用錠のロータと鍵部材
との係合が解除され、コイン収納箱が引抜き可能とな
る。コイン収納箱を引き抜くにつれてシャッタが閉鎖さ
れ、閉鎖状態に保持されるので、回収中に金銭を取り出
すことはできない。なお、コイン収納箱の引抜きにより
鍵部材は中立位置に復帰する。
【0014】集配人が金銭回収時に従来のような不正行
為を行おうとして、コイン収納箱を収納箱収納ケースに
挿入しないで、集配人用錠を操作してシャッタを全開し
た場合には、集配人用錠の鍵孔からキーを抜き取れない
状態になる。従って、コイン収納箱を収納箱収納ケース
に挿入しない限り集配人用キーを持ち回ることが出来な
くなる。かくして、従来のような不正行為が防止され
る。
【0015】
【実施例】本考案の実施例について図面を参照して説明
すると、図1は収納箱収納ケースに挿入する前のコイン
収納箱の要部斜視図、図2は蓋ケースを除去したコイン
収納箱の要部斜視図、図3はコイン収納箱の要部縦断面
図を示す。本考案のコイン収納箱A1 は、従来技術に述
べたコイン収納箱A(実願平2−118856号参照)
に新たな機構を追加して改良したものであり、図1の一
点鎖線より左側は従来のコイン収納箱Aと同様の構造で
あり、一点鎖線の右側が追加される部分である。
【0016】コイン収納箱A1 は、図1に示すように、
蓋ケース3にコイン受入口5と円弧状の案内孔6が穿設
され、蓋ケース3の内部に移動可能に設けられたシャッ
タ7がコイン受入口5を閉鎖する方向に付勢され、蓋ケ
ース3の内部にシャッタレバー(図示しない)が枢着さ
れ、シャッタレバーの端部より屈曲する受入口開放用突
起10が円弧状の案内孔6より突出し、蓋ケース3を施
解錠する管理用錠4が設けられる。又、収納箱収納ケー
スBには突起通過用凹部13と、突起停止用ストッパ1
4が設けられることは従来と同様である。
【0017】図1の一点鎖線の右側には、鍵孔20aを
有する集配人用錠20が設けられ、集配人用錠20のロ
ータ20bにはタング21が固着される(図2及び図3
参照)。タング21は、通常シャッタ7の移動路に位置
し、シャッタ7が誤って閉鎖されることを阻止する。
又、シャッタ7を閉鎖する場合は集配人用錠20のロー
タ20bを回動し、シャッタ7の移動を妨げない位置ま
で回動する。
【0018】ロータ20bの端部は、接続部22の一端
に取り付けられたワンウエイクラッチ(一方向にのみ空
転するクラッチ)22aに固着され、接続部22の他端
22bには挿入確認用錠23(八万ロックを使用)のロ
ータ23bが固着される。従って、上記ワンウエイクラ
ッチ22aが反時計方向のみ空転するものであった場
合、挿入確認用錠23にキーが挿入されてロータ23b
が回転可能か否かにかかわらず、ワンウエイクラッチ2
2aが空転し、ロータ20bを反時計方向に回動するこ
とができる。然し、ロータ20bを時計方向に回動する
ときには、ワンウエイクラッチ22aが空転しないた
め、挿入確認用錠23にキーを挿入してロータ23bを
回動可能にする必要がある。
【0019】挿入確認用錠23の鍵孔23aは、図5に
示すように、ロータ23bの外周面により形成される環
状溝23cと、環状溝23cの相対する2箇所に切欠さ
れた鍵の抜き位置23dとを有し、収納箱収納ケースB
の奥底の内壁面26には、鍵部材24がばね(例えば捩
じりコイルばね)25により回動可能に設けられ中立位
置に付勢されている。そして、鍵部材24が挿入確認用
錠23の鍵孔23aに挿入されると、挿入確認用錠23
のロータ23bが回動可能になり、鍵部材24を鍵孔2
3aから抜き取るとロータ23bが回動不能になる。
【0020】以上のように構成されたコイン収納箱A1
の作用を図6(A)〜(D)を参照しながら説明する。
自動販売機のコイン収納箱A1 は、収納箱収納ケースB
に挿入される前の状態では、シャッタ7は閉鎖され且つ
開放可能な状態にある。図6(A)〜(D)は、図3の
矢印X方向から見た集配人用錠20の鍵孔20a,シャ
ッタ7,タング21と、図3の矢印Y方向から見た挿入
確認用錠23の鍵孔23aとの関係を説明する略図であ
る。コイン収納箱A1 を収納箱収納ケースBに挿入する
前にあっては、集配人用錠20のロータ20bに固着さ
れたタング21はシャッタ7の開放を阻止する角度位置
にあり、挿入確認用錠23の鍵孔23aは中立位置にあ
る鍵部材24が挿入可能な角度にある。
【0021】このような状態で、集配人用錠20の鍵孔
20aに挿入したキーを所定の方向(反時計方向)に約
90度回動すると、集配人用錠20のロータ20aに固
着されたタング21が同方向に回動してシャッタ7の開
放を阻止しない位置に移動する(図6(B)参照)。一
方、集配人用錠20のロータ20aの反時計方向の回動
では、ワンウエイクラッチ22aが空転し、挿入確認用
錠23のロータ23bは回動しない。
【0022】次に、コイン収納箱A1 を収納箱収納ケー
スBに挿入すると、突起停止用ストッパ14に当たった
シャッタレバー10が回動してシャッタ7が開き、コイ
ン収納箱A1 が収納箱収納ケースBの奥底まで挿入され
ると、シャッタ7が全開し、コインの受入口11が開い
てコインの収容が可能になると共に、タング21はシャ
ッタ7の移動路から外れた収納箱収納ケースBの奥底側
に位置する。又、中立位置にある鍵部材24が挿入確認
用錠23の鍵孔23aに挿入され、(図6(B)参
照)、挿入確認用錠23のロータ23bが回動可能にな
る。
【0023】集配人用錠20のキーを引き抜くには、鍵
孔20aを旧位置に復帰させるためにキーを反対方向
(図6(B)において時計方向)に回動しなければなら
ない。ワンウエイクラッチ22aは反対方向(時計方
向)の回動に対して空転しないが、挿入確認用錠23の
ロータ23bが回動可能になっているので、キーを時計
方向に90度回動することができる。
【0024】このとき、挿入確認用錠23のロータ23
bは図6(B)において反時計方向に約90度回動し、
鍵部材24の突起部24aが鍵孔23aの鍵の抜き位置
23dから離隔するので挿入確認用錠23が鍵部材24
と係合し、コイン収納箱A1が取り出し不能になる(図
6(C)参照)。
【0025】集配人がコイン収納箱A1 を回収するとき
に、集配人用錠20の鍵孔20aに差し込んだキーを反
対方向(図6(C)おいて時計方向)に回動する。その
とき、ワンウエイクラッチ22aが空転しないで、挿入
確認用錠23のロータ23bが同方向(図6(C)おい
て反時計方向)に回動し、挿入確認用錠23の鍵の抜き
位置23dが鍵部材24の突起部24aと一致し、挿入
確認用錠23と鍵部材24との係合が解除され、コイン
収納箱A1 が引抜き可能となる(図6(D)参照)。な
お、このとき、ばね25は中立位置(図6(A)の状
態)から180度捩じられた状態にある。
【0026】コイン収納箱A1 を引き抜くにつれてシャ
ッタ7が閉鎖され、閉鎖状態に保持されるので、回収中
に金銭を取り出すことはできない。なお、コイン収納箱
1 を取り外した後には、ばね25が180度捩じられ
た状態から中立位置に戻るため、鍵部材24が中立位置
に復帰する。
【0027】ところで、集配人が金銭回収作業中に従来
のような不正行為を行おうととして、収納箱収納ケース
Bにコイン収納箱A1 を挿入しないで、集配人用錠20
を操作しシャッタ7を全開した場合、集配人用錠20の
鍵孔20aからキーが抜き取れない状態になる。詳しく
は、シャッタ7を全開にした後に、キーを抜き取るため
に時計方向に回動しようとしても(図6(B)から図6
(C))、挿入確認用錠20のキーが鍵孔20aから抜
き取れない。
【0028】従って、コイン収納箱A1 を収納箱収納ケ
ースBに取り付ける作業をしない限り、集配人用錠20
のキーを持ち回ることはできない。その結果、従来のよ
うな不正行為が確実に防止されるようになり、自動販売
機の金銭回収に対する安全性が向上した。
【0029】回収されたコイン収納箱A1 は、管理者に
より管理者用錠4が解錠され、内部のコインを回収した
後に、シャッタ7を開放可能にセットして管理者用錠4
を施錠し、再び、自動販売機内への挿入に使用される。
【0030】
【考案の効果】本考案は以上のように構成されているの
で、自動販売機の金銭を回収する集配人がコイン収納箱
を収納箱収納ケースに挿入しないで金銭を着服する不正
行為が確実に防止されるようになり、自動販売機の金銭
回収に対する安全性が高くなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】収納箱収納ケースに挿入する前のコイン収納箱
の要部斜視図である。
【図2】蓋ケースを除去したコイン収納箱の要部斜視図
である。
【図3】コイン収納箱の要部縦断面図である。
【図4】図3のX矢視図である。
【図5】図3のY矢視図である。
【図6】図6(A)〜(D)は、図3の矢印X方向から
見た集配人用錠20の鍵孔20a,シャッタ7,タング
21と、図3の矢印Y方向から見た挿入確認用錠23の
鍵孔23aとの関係を説明する略図である。
【図7】従来の自動販売機のコイン収納箱の平面図であ
る。
【図8】図7の側面図である。
【図9】従来の自動販売機の収納箱収納ケースの斜視図
である。
【符号の説明】
1 コイン収納箱 B 収納箱収納ケース 3 蓋ケース 4 管理者用錠 5 コインの受入口 7 シャッタ 20 集配人用錠 20b ロータ 21 タング 22a ワンウエイクラッチ 23 挿入確認用錠 23a 鍵孔 23b ロータ 24 鍵部材 25 ばね

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機に内設される収納箱収納ケー
    スに突起停止用ストッパを設け、上記収納箱収納ケース
    に着脱自在に挿入されるコイン収納箱に、上部に開口す
    るコイン受入口と、該コイン受入口を閉鎖する方向に付
    勢され、上記収納箱収納ケースに取付けるときに上記突
    起停止用ストッパに押されて上記コイン受入口を開き、
    取り外されるときに上記コイン受入口を閉鎖し且つ閉鎖
    状態に係止されるシャッタと、上記コイン収納箱を施解
    錠する管理用錠とを設けた自動販売機用コイン収納箱に
    おいて、 上記コイン収納箱に集配人用錠と挿入確認用錠とを設
    け、 上記集配人用錠のロータの端部にワンウエイクラッチを
    介して上記挿入確認用錠のロータを連結し、上記収納箱
    収納ケースの内壁に回動可能に嵌着される鍵部材と該鍵
    部材を中立位置に付勢するばねとを設け、 上記収納箱収納ケースに上記コイン収納箱が挿入された
    ときに上記挿入確認用錠のロータが回動可能になる自動
    販売機用コイン収納箱。
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