JP2570375Y2 - 計器用指針 - Google Patents
計器用指針Info
- Publication number
- JP2570375Y2 JP2570375Y2 JP1992029166U JP2916692U JP2570375Y2 JP 2570375 Y2 JP2570375 Y2 JP 2570375Y2 JP 1992029166 U JP1992029166 U JP 1992029166U JP 2916692 U JP2916692 U JP 2916692U JP 2570375 Y2 JP2570375 Y2 JP 2570375Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pointer
- balance
- balance weight
- base
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は計器用指針に係り、特
に、内部にバランスウェイトを装着し、このバランスウ
ェイトにより指針の回転バランスを調整するようにした
計器用指針に関する。
に、内部にバランスウェイトを装着し、このバランスウ
ェイトにより指針の回転バランスを調整するようにした
計器用指針に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等の車両には、所定の計
測量に基づいて車両の速度やエンジン回転数等を指針に
より指示する車両用計器が配設されており、従来から、
上記指針にバランスウェイトを取り付け、指針の回転バ
ランスをとることが行なわれている。
測量に基づいて車両の速度やエンジン回転数等を指針に
より指示する車両用計器が配設されており、従来から、
上記指針にバランスウェイトを取り付け、指針の回転バ
ランスをとることが行なわれている。
【0003】従来、このような計器用の指針は、実公平
2−49592号公報に開示されているように、計器の
文字板の目盛り等を指示する指針本体とこの指針本体の
基端部を被覆する指針キャップとから構成されており、
このような従来の指針においては、上記指針本体に載置
部が設けられており、この載置部上に所定の重量を有す
るバランスウェイトを載置した状態で、上記指針キャッ
プを装着して上記バランスウェイトを指針本体の載置部
と指針キャップとの間で挟持することにより、上記指針
の回転バランスをとるようになされている。
2−49592号公報に開示されているように、計器の
文字板の目盛り等を指示する指針本体とこの指針本体の
基端部を被覆する指針キャップとから構成されており、
このような従来の指針においては、上記指針本体に載置
部が設けられており、この載置部上に所定の重量を有す
るバランスウェイトを載置した状態で、上記指針キャッ
プを装着して上記バランスウェイトを指針本体の載置部
と指針キャップとの間で挟持することにより、上記指針
の回転バランスをとるようになされている。
【0004】そして、上記指針本体と指針キャップとの
間にバランスウェイトを挟持して回転バランスをとった
指針を、所定の計測量に応じて回転駆動される回転軸に
取り付け、この回転軸の回転により、上記指針を回転駆
動して文字板上の目盛り等を指示させることにより、所
定の計測量を表示するようになされている。
間にバランスウェイトを挟持して回転バランスをとった
指針を、所定の計測量に応じて回転駆動される回転軸に
取り付け、この回転軸の回転により、上記指針を回転駆
動して文字板上の目盛り等を指示させることにより、所
定の計測量を表示するようになされている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の計器用指針においては、指針にバランスウェイトを
装着してこの指針を回転軸に取り付けた場合に、上記指
針本体及び指針キャップ等の構成部品の成型時によるば
らつきにより、本来とれているはずの指針バランスがと
れていない場合があるが、上記従来の指針においては、
指針本体と指針キャップとの間でバランスウェイトを挟
持する構造であるため、一度、指針キャップを取り外し
て、バランスウェイトを取り換える等の調整作業を行な
う必要があり、バランスウェイトの調整作業が極めて困
難であるという不都合を有している。
来の計器用指針においては、指針にバランスウェイトを
装着してこの指針を回転軸に取り付けた場合に、上記指
針本体及び指針キャップ等の構成部品の成型時によるば
らつきにより、本来とれているはずの指針バランスがと
れていない場合があるが、上記従来の指針においては、
指針本体と指針キャップとの間でバランスウェイトを挟
持する構造であるため、一度、指針キャップを取り外し
て、バランスウェイトを取り換える等の調整作業を行な
う必要があり、バランスウェイトの調整作業が極めて困
難であるという不都合を有している。
【0006】しかも、従来、上記バランスウェイトを適
正に保持させるため、指針本体に対して指針キャップを
溶着等により固着することがあるが、このような場合
は、上記溶着部分を破壊して、指針キャップを取り外し
てバランス調整を行なう必要があり、調整作業が極めて
困難となってしまうという不都合を有している。
正に保持させるため、指針本体に対して指針キャップを
溶着等により固着することがあるが、このような場合
は、上記溶着部分を破壊して、指針キャップを取り外し
てバランス調整を行なう必要があり、調整作業が極めて
困難となってしまうという不都合を有している。
【0007】本考案は上記した点に鑑みてなされたもの
で、バランスの調整作業を容易に行なうことができ、し
かも、バランスウェイトを適正に保持することのできる
計器用指針を提供することを目的とするものである。
で、バランスの調整作業を容易に行なうことができ、し
かも、バランスウェイトを適正に保持することのできる
計器用指針を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に記載の考案に係る計器用指針は、計測量に基
づいて計器ユニットにより回転駆動される回転軸に取付
けられて該回転軸と共に車両用計器の文字板の表面側に
おいて回動され、前記文字板の目盛りを指示する指示部
と基端部とを有する指針本体と、該指針本体の基端部を
被覆する指針キャップとからなる計器用指針において、
前記回動中心に関して前記指示部と反対側に前記基端部
と一体に、前記指示部の延長線に関してほぼ左右対称に
形成されたほぼ半円形状の基部と、該基部の後端面に開
口され前記延長線に平行にかつ前記基部の外周形状に沿
って円弧状に形成された収容空間からなるバランス収容
部と、前記収容空間の形状とほぼ同様の形状となるよう
に円弧状に形成され前記バランス収容部に前記開口を通
じて挿脱自在に収容された板形状のバランスウェイト
と、前記収容空間内に収容した前記バランスウェイトを
前記収容空間の中央に前記バランスウェイトの左右の重
心バランスをとって保持する位置決め手段とを有するこ
とを特徴とするものである。
請求項1に記載の考案に係る計器用指針は、計測量に基
づいて計器ユニットにより回転駆動される回転軸に取付
けられて該回転軸と共に車両用計器の文字板の表面側に
おいて回動され、前記文字板の目盛りを指示する指示部
と基端部とを有する指針本体と、該指針本体の基端部を
被覆する指針キャップとからなる計器用指針において、
前記回動中心に関して前記指示部と反対側に前記基端部
と一体に、前記指示部の延長線に関してほぼ左右対称に
形成されたほぼ半円形状の基部と、該基部の後端面に開
口され前記延長線に平行にかつ前記基部の外周形状に沿
って円弧状に形成された収容空間からなるバランス収容
部と、前記収容空間の形状とほぼ同様の形状となるよう
に円弧状に形成され前記バランス収容部に前記開口を通
じて挿脱自在に収容された板形状のバランスウェイト
と、前記収容空間内に収容した前記バランスウェイトを
前記収容空間の中央に前記バランスウェイトの左右の重
心バランスをとって保持する位置決め手段とを有するこ
とを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本考案によれば、回動中心に関して指示部と反
対側に基端部と一体に形成されたほぼ半円形状の基部
が、指示部の延長線に関してほぼ左右対称に形成された
ほぼ半円形状となっており、基部の後端面に開口された
バランス収容部が、指示部の延長線に平行にかつ基部の
外周形状に沿って円弧状に形成された収容空間からな
り、収客空間の形状とほぼ同様の形状となるように円弧
状に形成された板形状のバランスウェイトが、バランス
収容部に開口を通じて挿脱自在に収容され、位置決め手
段が、収容空間内に収容したバランスウェイトを収容空
間の中央にバランスウェイトの左右の重心バランスをと
って保持するようになっている。
対側に基端部と一体に形成されたほぼ半円形状の基部
が、指示部の延長線に関してほぼ左右対称に形成された
ほぼ半円形状となっており、基部の後端面に開口された
バランス収容部が、指示部の延長線に平行にかつ基部の
外周形状に沿って円弧状に形成された収容空間からな
り、収客空間の形状とほぼ同様の形状となるように円弧
状に形成された板形状のバランスウェイトが、バランス
収容部に開口を通じて挿脱自在に収容され、位置決め手
段が、収容空間内に収容したバランスウェイトを収容空
間の中央にバランスウェイトの左右の重心バランスをと
って保持するようになっている。
【0010】よって、バランス収容部内にバランスウェ
イトを装着し、指針キャップを装着しない状態での指針
本体のバランス調整作業を行うことができ、一度装着し
たバランスウェイトをバランス収容部から外してバラン
スウェイトを装着し直す際に指針キャップを着脱するこ
とが不要となり、極めて容易にバランス調整作業を行う
ことができるものである。しかも、バランス収容部への
バランスウェイトの着脱を基部の後端面の開口を通じて
行うようになっているので、バランスウェイトは指針本
体の指示部とバランスをとる上で最適な位置に、指示部
と相反する方拘に延在して効果的に装着されるようにな
り、また板形状のバランスウェイトが水平に装着される
ので、バランス収容部に装着されたバランスウェイトの
重心が低くなり指針全体の左右安定感を高める上でも有
効なものとなっている。さらに、収容空間内に収容した
バランスウェイトを収容空間の中央にバランスウェイト
の左右の重心バランスをとって位置決めしているので、
バランスウェイトの装着によって指針アッシーの左右の
重心バランスが乱されることなく、バランスウェイトを
適正に保持することができ、これにより指針アッシーの
組み立て時の生産性を著しく向上させることができる。
さらにまた、バランスウェイトが板形状であって、例え
ば同一材質の板材をプレス打抜き加工して各種の大きさ
の毛のを簡単に得ることができるので、調整に必要なバ
ランスウェイトを簡単に用意しておくことができる。
イトを装着し、指針キャップを装着しない状態での指針
本体のバランス調整作業を行うことができ、一度装着し
たバランスウェイトをバランス収容部から外してバラン
スウェイトを装着し直す際に指針キャップを着脱するこ
とが不要となり、極めて容易にバランス調整作業を行う
ことができるものである。しかも、バランス収容部への
バランスウェイトの着脱を基部の後端面の開口を通じて
行うようになっているので、バランスウェイトは指針本
体の指示部とバランスをとる上で最適な位置に、指示部
と相反する方拘に延在して効果的に装着されるようにな
り、また板形状のバランスウェイトが水平に装着される
ので、バランス収容部に装着されたバランスウェイトの
重心が低くなり指針全体の左右安定感を高める上でも有
効なものとなっている。さらに、収容空間内に収容した
バランスウェイトを収容空間の中央にバランスウェイト
の左右の重心バランスをとって位置決めしているので、
バランスウェイトの装着によって指針アッシーの左右の
重心バランスが乱されることなく、バランスウェイトを
適正に保持することができ、これにより指針アッシーの
組み立て時の生産性を著しく向上させることができる。
さらにまた、バランスウェイトが板形状であって、例え
ば同一材質の板材をプレス打抜き加工して各種の大きさ
の毛のを簡単に得ることができるので、調整に必要なバ
ランスウェイトを簡単に用意しておくことができる。
【0011】
【実施例】以下、本考案の実施例を図1乃至図5を参照
して説明する。図1乃至図3は本考案に係る計器用指針
の一実施例を示したもので、自動車等の車両のダッシュ
ボードに配設される車両用計器は、表面に所定の文字、
目盛り等が形成された文字板1を有しており、この文字
板1部分には、図示しない計器ユニットにより所定の計
測量に基づいて回転駆動される回転軸2が上記文字板1
を貫通するように配設されている。また、上記回転軸2
の先端部には、指針アッシー3が取付けられており、こ
の指針アッシー3は、上記文字板1の目盛り等を指示す
る指示部4aと基端部4bとを有する指針本体4とこの
指針本体4の基端部を被覆する指針キャップ5とから構
成されている。上記指針キャップ5は、下面及び周面の
一部が開放された円筒状に形成されており、この指針キ
ャップ5の上面内側中央部には、上記回転軸2の上端部
に係合される指針袴6が下方に突出するように形成され
ている。よって、指針アッシーはこの指針袴6を中心に
回動する
して説明する。図1乃至図3は本考案に係る計器用指針
の一実施例を示したもので、自動車等の車両のダッシュ
ボードに配設される車両用計器は、表面に所定の文字、
目盛り等が形成された文字板1を有しており、この文字
板1部分には、図示しない計器ユニットにより所定の計
測量に基づいて回転駆動される回転軸2が上記文字板1
を貫通するように配設されている。また、上記回転軸2
の先端部には、指針アッシー3が取付けられており、こ
の指針アッシー3は、上記文字板1の目盛り等を指示す
る指示部4aと基端部4bとを有する指針本体4とこの
指針本体4の基端部を被覆する指針キャップ5とから構
成されている。上記指針キャップ5は、下面及び周面の
一部が開放された円筒状に形成されており、この指針キ
ャップ5の上面内側中央部には、上記回転軸2の上端部
に係合される指針袴6が下方に突出するように形成され
ている。よって、指針アッシーはこの指針袴6を中心に
回動する
【0012】また、上記指針本体4の基端部4bには、
ほぼ半円形状の基部7が適当な肉厚で一体に形成されて
おり、この基部7には、上記指針キャップ5の指針袴6
が挿入される貫通孔8が形成されている。よって、この
貫通孔8の形成されている部分が指針アッシー3の回転
中心となり、しかも半円形状の基部7は回転中心に関し
て指示部4aと反対側に形成されることになる。さら
に、上記指針本体4の基部7には、貫通孔8を挟んでそ
の両側部に上記指針キャップ5に形成された図示しない
固着突起が挿入される固着用孔9が穿設されている。ま
た、この基部7には、貫通孔8すなわち回転中心に関し
て指示部4aと反対の一側、すなわち後方に開口したバ
ランス収容部10が形成されている。より詳細には、図
示のように、基端部4bと一体に形成されたほぼ半円形
状の基部7は、回動中心に関して指示部4aと反対側に
指示部4aの延長線に関して左右にほぼ対称な形状とな
っている。さらに、この基部7のバランス収容部10の
内端部中央位置、すなわち収容空間の円弧状の内面の頂
部には、位置決め溝11が形成されており、上記バラン
ス収容部10の外端部下面中央位置には、係合突起12
が形成されている。
ほぼ半円形状の基部7が適当な肉厚で一体に形成されて
おり、この基部7には、上記指針キャップ5の指針袴6
が挿入される貫通孔8が形成されている。よって、この
貫通孔8の形成されている部分が指針アッシー3の回転
中心となり、しかも半円形状の基部7は回転中心に関し
て指示部4aと反対側に形成されることになる。さら
に、上記指針本体4の基部7には、貫通孔8を挟んでそ
の両側部に上記指針キャップ5に形成された図示しない
固着突起が挿入される固着用孔9が穿設されている。ま
た、この基部7には、貫通孔8すなわち回転中心に関し
て指示部4aと反対の一側、すなわち後方に開口したバ
ランス収容部10が形成されている。より詳細には、図
示のように、基端部4bと一体に形成されたほぼ半円形
状の基部7は、回動中心に関して指示部4aと反対側に
指示部4aの延長線に関して左右にほぼ対称な形状とな
っている。さらに、この基部7のバランス収容部10の
内端部中央位置、すなわち収容空間の円弧状の内面の頂
部には、位置決め溝11が形成されており、上記バラン
ス収容部10の外端部下面中央位置には、係合突起12
が形成されている。
【0013】また、上記バランス収容部10の内部に
は、バランスウェイト13が収容されており、図4
(a)に示すように、このバランスウェイト13は、上
記バランス収容部10の形状とほぼ同様の形状となるよ
うに円弧状に湾曲した板形状に形成されている。また、
上記バランスウェイト13の円弧状の内側面には、上記
位置決め溝11に係合され、バランスウェイト13の指
針本体4の周方向への移動を規制する位置決め突起14
が形成されており、このバランスウェイト13の円弧状
の外側面には、上記係合突起12に係合され、バランス
収容部10からのバランスウェイト13の指針本体4の
周方向への移動を規制すると共に抜け落ちを防止する係
合凹部15が形成されている。バランス収容部10内に
形成した位置決め溝11及び係合突起14は、指針本体
4の指示部4aの延長線上のバランサ収容部10の中央
に存在する。なお、図4(b)に示すように、バランス
ウェイト13の幅寸法を小さくすることにより、図4
(a)に示すバランスウェイト13よりも軽量のバラン
スウェイト13を形成することができ、この場合におい
ても、上記バランスウェイト13の内側面に上記位置決
め溝11に係合される位置決め突起14が形成されると
共に、このバランスウェイト13の円弧状の外側面に上
記係合突起12に係合される係合凹部15が形成されて
いる。
は、バランスウェイト13が収容されており、図4
(a)に示すように、このバランスウェイト13は、上
記バランス収容部10の形状とほぼ同様の形状となるよ
うに円弧状に湾曲した板形状に形成されている。また、
上記バランスウェイト13の円弧状の内側面には、上記
位置決め溝11に係合され、バランスウェイト13の指
針本体4の周方向への移動を規制する位置決め突起14
が形成されており、このバランスウェイト13の円弧状
の外側面には、上記係合突起12に係合され、バランス
収容部10からのバランスウェイト13の指針本体4の
周方向への移動を規制すると共に抜け落ちを防止する係
合凹部15が形成されている。バランス収容部10内に
形成した位置決め溝11及び係合突起14は、指針本体
4の指示部4aの延長線上のバランサ収容部10の中央
に存在する。なお、図4(b)に示すように、バランス
ウェイト13の幅寸法を小さくすることにより、図4
(a)に示すバランスウェイト13よりも軽量のバラン
スウェイト13を形成することができ、この場合におい
ても、上記バランスウェイト13の内側面に上記位置決
め溝11に係合される位置決め突起14が形成されると
共に、このバランスウェイト13の円弧状の外側面に上
記係合突起12に係合される係合凹部15が形成されて
いる。
【0014】さらに、上記文字板1の裏面側には、透明
なアクリル板等からなる導光板16が密着して配設され
ており、この導光板16の上記回転軸2部分には、上記
回転軸2を貫通させる開口17が形成されている。ま
た、この開口17の周面は、ほぼ45°に傾斜された反
射面18とされており、上記導光板16の端部に形成さ
れた受光部19の近傍には、光源20が配設されてい
る。
なアクリル板等からなる導光板16が密着して配設され
ており、この導光板16の上記回転軸2部分には、上記
回転軸2を貫通させる開口17が形成されている。ま
た、この開口17の周面は、ほぼ45°に傾斜された反
射面18とされており、上記導光板16の端部に形成さ
れた受光部19の近傍には、光源20が配設されてい
る。
【0015】次に、本実施例の作用について説明する。
本実施例においては、上記バランスウェイト13を指針
本体4のバランス収容部10の内部に、その位置決め突
起14が位置決め溝11に係合されると共に、係合凹部
15が係合突起12に係合されるように収容し、この状
態で、図示しない補正バランスにより指針キャップ5の
重さを見込んで上記指針本体4のバランスの調整作業を
行なうものであり、バランスがとれていなければ、上記
バランスウェイト13をバランス収容部10から取り外
し、重量の異なる他のバランスウェイト13を装着す
る。
本実施例においては、上記バランスウェイト13を指針
本体4のバランス収容部10の内部に、その位置決め突
起14が位置決め溝11に係合されると共に、係合凹部
15が係合突起12に係合されるように収容し、この状
態で、図示しない補正バランスにより指針キャップ5の
重さを見込んで上記指針本体4のバランスの調整作業を
行なうものであり、バランスがとれていなければ、上記
バランスウェイト13をバランス収容部10から取り外
し、重量の異なる他のバランスウェイト13を装着す
る。
【0016】この場合に、本実施例においては、指針本
体4にバランス収容部10を設け、指針キャップ5を装
着しない状態で、バランス調整作業を行なうことがで
き、従来のように指針本体と指針キャップとの間でバラ
ンスウェイトを挟持するものではないので、指針キャッ
プ5の着脱作業が不要となり、極めて容易にバランスウ
ェイト13の着脱作業を行なうことができるものであ
る。なお、バランス収容部 10内に形成した位置決め溝
11及び係合突起14は、指針本体4の指示部4aの延
長線上のバランサ収容部10の中央に存在するので、バ
ランサ収容部10内に収容されるバランサウエイト13
の幅寸法が小さくなっても、バランサ収容部10内での
バランサウエイト13の位置決めに支障をきたすことが
ない。
体4にバランス収容部10を設け、指針キャップ5を装
着しない状態で、バランス調整作業を行なうことがで
き、従来のように指針本体と指針キャップとの間でバラ
ンスウェイトを挟持するものではないので、指針キャッ
プ5の着脱作業が不要となり、極めて容易にバランスウ
ェイト13の着脱作業を行なうことができるものであ
る。なお、バランス収容部 10内に形成した位置決め溝
11及び係合突起14は、指針本体4の指示部4aの延
長線上のバランサ収容部10の中央に存在するので、バ
ランサ収容部10内に収容されるバランサウエイト13
の幅寸法が小さくなっても、バランサ収容部10内での
バランサウエイト13の位置決めに支障をきたすことが
ない。
【0017】そして、指針本体4のバランスがとれた
ら、上記指針本体4の基部7部分に指針キャップ5をそ
の指針袴6が基部7の貫通孔8に挿入されると共に、固
着突起が基部7の固着用孔9にそれぞれ挿入されるよう
に装着し、上記固着突起の下端部を溶着させる等によ
り、上記指針本体4と指針キャップ5とを一体に形成し
て指針アッシー3を組み立てるようになっている。この
ように組み立てられた指針アッシー3をその指針キャッ
プ5の指針袴6を車両用計器の回転軸2の先端部に圧入
させることにより、文字板1の表面側に取り付け、車両
用計器が形成されるものである。
ら、上記指針本体4の基部7部分に指針キャップ5をそ
の指針袴6が基部7の貫通孔8に挿入されると共に、固
着突起が基部7の固着用孔9にそれぞれ挿入されるよう
に装着し、上記固着突起の下端部を溶着させる等によ
り、上記指針本体4と指針キャップ5とを一体に形成し
て指針アッシー3を組み立てるようになっている。この
ように組み立てられた指針アッシー3をその指針キャッ
プ5の指針袴6を車両用計器の回転軸2の先端部に圧入
させることにより、文字板1の表面側に取り付け、車両
用計器が形成されるものである。
【0018】そして、所定の計測量に基づいて回転軸2
を回転駆動させて指針アッシー3を回転駆動させ、この
指針アッシー3による文字板1上の指示位置を読み取る
ことにより、速度等を視認するようになっている。ま
た、夜間等においては、上記光源20を点灯させること
により、この光源20からの光が導光板16の受光部1
9から導入され、この導光板16の内部を通り反射面1
8から指針アッシー3方向に反射され、この光が指針本
体4の裏面に設けられた図示しないホットスタンプ面等
で反射することにより、指針本体4が発光して指針本体
4を光輝して視認することができるようになっている。
を回転駆動させて指針アッシー3を回転駆動させ、この
指針アッシー3による文字板1上の指示位置を読み取る
ことにより、速度等を視認するようになっている。ま
た、夜間等においては、上記光源20を点灯させること
により、この光源20からの光が導光板16の受光部1
9から導入され、この導光板16の内部を通り反射面1
8から指針アッシー3方向に反射され、この光が指針本
体4の裏面に設けられた図示しないホットスタンプ面等
で反射することにより、指針本体4が発光して指針本体
4を光輝して視認することができるようになっている。
【0019】従って、本実施例においては、指針本体4
にバランス収容部10を形成し、指針キャップ5を装着
しない状態で、バランス調整作業を行なうことができる
ので、指針キャップ5の着脱作業が不要となり、極めて
容易にバランスウェイト13の着脱作業を行なうことが
できる。また、バランス収容部10は、基部7の端面に
指針本体4の指示部と相反する方向に開口していて、こ
の開口を通じてバランス収容部10内に収容したバラン
スウェイト13は、指示部と相反する方向に延在し基部
の最後端にまで存在しうるので、指示部とバランスをと
る上で効果的に装着されることができる。しかも、バラ
ンス収容部10は、外周形状に沿って指示部4aの延長
線に平行に形成された円弧状の収容空間からなり、その
内側に収容されるバランスウェイト13も収容空間の形
状とほぼ同様の円弧状に板形状に形成されているので、
バランス収容部10に装着されたバランスウェイト13
の重心が低くなり指針全体の左右安定感を高める上でも
有効なものとなっている。さらに、上記バランスウェイ
ト13を指針本体4のバランス収容部10の内部に形成
された位置決め溝11及び係合突起12に、バランスウ
ェイト13の位置決め突起14及び係合凹部15をそれ
ぞれ係合させることにより、バランスウェイト13を指
針本体4に位置決めしているので、バランスウェイトの
装着によって指針アッシーの左右の重心バランスが乱さ
れることなく、しかも装着したバランスウェイト13が
指針本体4から外れてしまうことがなく、バランスウェ
イト13を適正に保持することができ、これにより指針
アッシー3の組み立て時の生産性を著しく向上させるこ
とができる。さらにまた、バランスウェイトが板形状で
あるので、例えば同一材質の板材をプレス加工して各種
の大きさのものを簡単に得ることができる。
にバランス収容部10を形成し、指針キャップ5を装着
しない状態で、バランス調整作業を行なうことができる
ので、指針キャップ5の着脱作業が不要となり、極めて
容易にバランスウェイト13の着脱作業を行なうことが
できる。また、バランス収容部10は、基部7の端面に
指針本体4の指示部と相反する方向に開口していて、こ
の開口を通じてバランス収容部10内に収容したバラン
スウェイト13は、指示部と相反する方向に延在し基部
の最後端にまで存在しうるので、指示部とバランスをと
る上で効果的に装着されることができる。しかも、バラ
ンス収容部10は、外周形状に沿って指示部4aの延長
線に平行に形成された円弧状の収容空間からなり、その
内側に収容されるバランスウェイト13も収容空間の形
状とほぼ同様の円弧状に板形状に形成されているので、
バランス収容部10に装着されたバランスウェイト13
の重心が低くなり指針全体の左右安定感を高める上でも
有効なものとなっている。さらに、上記バランスウェイ
ト13を指針本体4のバランス収容部10の内部に形成
された位置決め溝11及び係合突起12に、バランスウ
ェイト13の位置決め突起14及び係合凹部15をそれ
ぞれ係合させることにより、バランスウェイト13を指
針本体4に位置決めしているので、バランスウェイトの
装着によって指針アッシーの左右の重心バランスが乱さ
れることなく、しかも装着したバランスウェイト13が
指針本体4から外れてしまうことがなく、バランスウェ
イト13を適正に保持することができ、これにより指針
アッシー3の組み立て時の生産性を著しく向上させるこ
とができる。さらにまた、バランスウェイトが板形状で
あるので、例えば同一材質の板材をプレス加工して各種
の大きさのものを簡単に得ることができる。
【0020】また、図5は本考案の他の実施例を示した
もので、本実施例においては、上記実施例のようにバラ
ンス収容部10に位置決め溝を形成すると共に、バラン
スウェイト13に位置決め突起を形成するかわりに、指
針本体4のバランス収容部10の内側底面に、一対の保
持突起21を形成すると共に、上記バランスウェイト1
3の下面に、図5(a)に示すように、上記保持突起2
1に係合する保持溝22を形成したものである。また、
幅寸法の小さい軽量のバランスウェイト13の場合は、
図5(b)に示すように、バランスウェイト13の側面
部分が上記保持突起21と係合するようになっている。
その他の部分は上記実施例のものと同様である。
もので、本実施例においては、上記実施例のようにバラ
ンス収容部10に位置決め溝を形成すると共に、バラン
スウェイト13に位置決め突起を形成するかわりに、指
針本体4のバランス収容部10の内側底面に、一対の保
持突起21を形成すると共に、上記バランスウェイト1
3の下面に、図5(a)に示すように、上記保持突起2
1に係合する保持溝22を形成したものである。また、
幅寸法の小さい軽量のバランスウェイト13の場合は、
図5(b)に示すように、バランスウェイト13の側面
部分が上記保持突起21と係合するようになっている。
その他の部分は上記実施例のものと同様である。
【0021】本実施例においては、指針本体4のバラン
ス収容部10にバランスウェイト13を装着した場合
に、上記バランスウェイト13を指針本体4のバランス
収容部10の内部に形成された保持突起21にバランス
ウェイト13の保持溝22を係合させる共に、上記係合
突起12にバランスウェイト13の係合凹部15を係合
させることにより、上記バランスウェイト13をバラン
ス収容部10の内側に位置決め、保持するようにしてい
るので、バランスウェイト13の抜け落ちを防止するこ
とができるのみならず、上記保持突起21と保持溝22
との係合、又は保持突起21とバランスウェイト13の
側面部分との係合により、指針本体4の周方向への移動
を防止することができ、バランスウェイト13を適正に
保持することが可能となる。したがって バランスウェ
イト13の保持溝22の外側においてバランスウエイト
13の幅寸法を小さくしても、その保持に支障をきたす
ことがなく、またバランスウェイト13の保持溝22が
なくなる程に幅寸法を小さくするときにも、バランスウ
ェイト13の側面部分が保持突起21と係合する幅寸法
のものについてはその保持を行うことができる。
ス収容部10にバランスウェイト13を装着した場合
に、上記バランスウェイト13を指針本体4のバランス
収容部10の内部に形成された保持突起21にバランス
ウェイト13の保持溝22を係合させる共に、上記係合
突起12にバランスウェイト13の係合凹部15を係合
させることにより、上記バランスウェイト13をバラン
ス収容部10の内側に位置決め、保持するようにしてい
るので、バランスウェイト13の抜け落ちを防止するこ
とができるのみならず、上記保持突起21と保持溝22
との係合、又は保持突起21とバランスウェイト13の
側面部分との係合により、指針本体4の周方向への移動
を防止することができ、バランスウェイト13を適正に
保持することが可能となる。したがって バランスウェ
イト13の保持溝22の外側においてバランスウエイト
13の幅寸法を小さくしても、その保持に支障をきたす
ことがなく、またバランスウェイト13の保持溝22が
なくなる程に幅寸法を小さくするときにも、バランスウ
ェイト13の側面部分が保持突起21と係合する幅寸法
のものについてはその保持を行うことができる。
【0022】なお、上記各実施例においては、指針本体
4のバランス収容部10に位置決め溝11、係合突起1
2等を形成し、これら位置決め溝11、係合突起12等
とバランスウェイト13の位置決め突起14、係合凹部
15等を係合させることにより、バランスウェイト13
を保持するようにした場合について説明したが、例え
ば、上記バランス収容部10及びバランスウェイト13
に位置決め溝11等を形成せず、バランスウェイト13
をバランス収容部10に圧入させることにより、その摩
擦力で保持するようにしたり、上記バランスウェイト1
3の表面を粗面化し、このバランスウェイト13とバラ
ンス収容部10との摩擦力により保持するようにしても
よい。
4のバランス収容部10に位置決め溝11、係合突起1
2等を形成し、これら位置決め溝11、係合突起12等
とバランスウェイト13の位置決め突起14、係合凹部
15等を係合させることにより、バランスウェイト13
を保持するようにした場合について説明したが、例え
ば、上記バランス収容部10及びバランスウェイト13
に位置決め溝11等を形成せず、バランスウェイト13
をバランス収容部10に圧入させることにより、その摩
擦力で保持するようにしたり、上記バランスウェイト1
3の表面を粗面化し、このバランスウェイト13とバラ
ンス収容部10との摩擦力により保持するようにしても
よい。
【0023】
【考案の効果】以上述べたように本考案に係る計器用指
針は、一度装着したバランスウェイトをバランス収容部
から外してバランスウェイトを装着し直す際に指針キャ
ップを着脱することが不要となり、極めて容易にバラン
ス調整作業を行うことができるものである。 しかも、板
形状のバランスウェイトが水平に装着されるので、バラ
ンス収容部に装着されたバランスウェイトの重心が低く
なり指針全体の左右安定感を高める上でも有効なものと
なっている。さらに、収容空間内に収容したバランスウ
ェイトを収容空間の中央にバランスウェイトの左右の重
心バランスをとって位置決めしているので、バランスウ
ェイトの装着によって指針アッシーの左右の重心バラン
スが乱されることなく、バランスウェイトを適正に保持
することができ、これにより指針アッシーの組み立て時
の生産性を著しく向上させることができる。さらにま
た、バランスウェイトが板形状であって、列えば同一材
質の板材をプレス加工して各種の大きさ(幅寸法)のも
のを簡単に得ることができるので、調整に必要なバラン
スウェイトを簡単に用意しておくことができる。
針は、一度装着したバランスウェイトをバランス収容部
から外してバランスウェイトを装着し直す際に指針キャ
ップを着脱することが不要となり、極めて容易にバラン
ス調整作業を行うことができるものである。 しかも、板
形状のバランスウェイトが水平に装着されるので、バラ
ンス収容部に装着されたバランスウェイトの重心が低く
なり指針全体の左右安定感を高める上でも有効なものと
なっている。さらに、収容空間内に収容したバランスウ
ェイトを収容空間の中央にバランスウェイトの左右の重
心バランスをとって位置決めしているので、バランスウ
ェイトの装着によって指針アッシーの左右の重心バラン
スが乱されることなく、バランスウェイトを適正に保持
することができ、これにより指針アッシーの組み立て時
の生産性を著しく向上させることができる。さらにま
た、バランスウェイトが板形状であって、列えば同一材
質の板材をプレス加工して各種の大きさ(幅寸法)のも
のを簡単に得ることができるので、調整に必要なバラン
スウェイトを簡単に用意しておくことができる。
【図1】本考案に係る計器用指針の一実施例を示す側面
断面図である。
断面図である。
【図2】図1の指針本体の一部の平面図である。
【図3】図2のA−A線における断面図である。
【図4】図4(a)は図1の指針アッシーに用いられる
バランスウェイトを示す平面図、図4(b)は図1の指
針アッシーに用いられる他のバランスウェイトを示す平
面図である。
バランスウェイトを示す平面図、図4(b)は図1の指
針アッシーに用いられる他のバランスウェイトを示す平
面図である。
【図5】図5(a)は本考案の他の実施例を示す指針本
体及びバランスウェイト部分の正面図、図5(b)は他
のバランスウェイトを示す正面図である。
体及びバランスウェイト部分の正面図、図5(b)は他
のバランスウェイトを示す正面図である。
1 文字板 3 指針アッシー 4 指針本体4a 指示部 4b 基端部 5 指針キャップ 6 指針袴 7 基部 10 バランス収容部 11 位置決め溝 12 係合突起 13 バランスウェイト 14 位置決め突起 15 係合凹部 21 保持突起 22 保持溝
Claims (1)
- 【請求項1】 計測量に基づいて計器ユニットにより回
転駆動される回転軸に取付けられて該回転軸と共に車両
用計器の文字板の表面側において回動され、前記文字板
の目盛りを指示する指示部と基端部とを有する指針本体
と、該指針本体の基端部を被覆する指針キャップとから
なる計器用指針において前記回動中心に関して前記指示
部と反対側に前記基端部と一体に、前記指示部の延長線
に関してほぼ左右対称に形成されたほぼ半円形状の基部
と、 該基部の後端面に開口され前記延長線に平行にかつ前記
基部の外周形状に沿って円弧状に形成された収容空間か
らなるバランス収容部と、 前記収容空間の形状とほぼ同様の形状となるように円弧
状に形成され前記バランス収容部に前記開口を通じて挿
脱自在に収容された板形状のバランスウェイトと、 前記収容空間内に収容した前記バランスウェイトを前記
収容空間の中央に前記バランスウェイトの左右の重心バ
ランスをとって保持する位置決め手段と を有する ことを
特徴とする計器用指針。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992029166U JP2570375Y2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 計器用指針 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992029166U JP2570375Y2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 計器用指針 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0590394U JPH0590394U (ja) | 1993-12-10 |
JP2570375Y2 true JP2570375Y2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=12268663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992029166U Expired - Fee Related JP2570375Y2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 計器用指針 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2570375Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5950300B2 (ja) * | 2012-07-30 | 2016-07-13 | 矢崎総業株式会社 | 表示装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6349688U (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-04 | ||
JP2530790Y2 (ja) * | 1991-12-26 | 1997-03-26 | 株式会社デンソー | 指針構造 |
-
1992
- 1992-05-01 JP JP1992029166U patent/JP2570375Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0590394U (ja) | 1993-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5438761A (en) | Rotatable carpenter's level | |
EP1977198B1 (en) | Generated pointer image for an instrument cluster display | |
JP2000131099A (ja) | 指示計器 | |
JP2570375Y2 (ja) | 計器用指針 | |
JPH0249592Y2 (ja) | ||
JPS6324466Y2 (ja) | ||
EP1815300B1 (fr) | Piece d'horlogerie avec indication de la seconde par un tourbillon ou un carrousel | |
JPH0725623Y2 (ja) | 計器類におけるプレート位置決め装置 | |
JP2596768Y2 (ja) | 圧力センサ付き電子時計 | |
JP2599344B2 (ja) | 時計用表示窓付ベゼル | |
JPH0717038Y2 (ja) | 薄型時計の針回し構造 | |
JPS6315775Y2 (ja) | ||
JP2530790Y2 (ja) | 指針構造 | |
JP3470465B2 (ja) | 血圧計 | |
JPS601234Y2 (ja) | エンジンの指示目盛合わせ装置 | |
JPH0217350Y2 (ja) | ||
JPS6349688Y2 (ja) | ||
JPS6135925Y2 (ja) | ||
JPH07280594A (ja) | 指示計器用指針 | |
JPS631222Y2 (ja) | ||
JPH08142001A (ja) | 携帯用丸のこ | |
JPS5925014Y2 (ja) | 渦電流型計器における指度調整装置 | |
JP2000321372A (ja) | 表示装置 | |
JPH0736016U (ja) | 反射鏡装置 | |
JPS6145346Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970513 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971028 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |