JP2569848B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JP2569848B2 JP2569848B2 JP1317812A JP31781289A JP2569848B2 JP 2569848 B2 JP2569848 B2 JP 2569848B2 JP 1317812 A JP1317812 A JP 1317812A JP 31781289 A JP31781289 A JP 31781289A JP 2569848 B2 JP2569848 B2 JP 2569848B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、液晶表示パネルに後面からバックライト
の光を照射し、上記パネルの液晶層を透過する光によっ
て画像表示を行う液晶テレビ、液晶プロジェクタ装置な
どの液晶表示装置に関する。
の光を照射し、上記パネルの液晶層を透過する光によっ
て画像表示を行う液晶テレビ、液晶プロジェクタ装置な
どの液晶表示装置に関する。
[従来技術とその問題点] 従来、液晶表示装置として、液晶表示パネルにバック
ライトの光を入射し画像表示を行なうものがある。この
ような液晶表示パネルに於ける光源からの光のあたる部
分はその光によって非常に発熱しやすく、その発熱によ
って液晶表示パネルの液晶材が劣化されたり表示画像に
輝度むらなどが生じたり、周囲の部品等が熱せられるこ
とで品質の良い画像が得られなくなるという問題点があ
った。また、特に液晶プロジェクタの液晶表示パネルに
は表示する画像のコントラストを向上させるため非常に
高輝度、高光量の光が入射されるためその影響はさらに
顕著であった。
ライトの光を入射し画像表示を行なうものがある。この
ような液晶表示パネルに於ける光源からの光のあたる部
分はその光によって非常に発熱しやすく、その発熱によ
って液晶表示パネルの液晶材が劣化されたり表示画像に
輝度むらなどが生じたり、周囲の部品等が熱せられるこ
とで品質の良い画像が得られなくなるという問題点があ
った。また、特に液晶プロジェクタの液晶表示パネルに
は表示する画像のコントラストを向上させるため非常に
高輝度、高光量の光が入射されるためその影響はさらに
顕著であった。
[発明の目的] この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、液晶表示パネルの表示部分以外
への光源の光の入射をできるだけ防いで液晶表示パネル
の過度な発熱を抑制し、液晶表示パネルの液晶材が劣化
されたり表示画像に輝度むらなどが生じにくくし、また
液晶表示パネル周囲の部品等が熱せられることもなく品
質の良い画像が得られる液晶表示装置を提供することに
ある。
の目的とするところは、液晶表示パネルの表示部分以外
への光源の光の入射をできるだけ防いで液晶表示パネル
の過度な発熱を抑制し、液晶表示パネルの液晶材が劣化
されたり表示画像に輝度むらなどが生じにくくし、また
液晶表示パネル周囲の部品等が熱せられることもなく品
質の良い画像が得られる液晶表示装置を提供することに
ある。
[発明の要点] この発明は上述した目的を達成するために、液晶表示
パネルに光源からの光を照射して、前記液晶表示パネル
によって形成される画像光を表示する液晶表示装置にお
いて、前記液晶表示パネルの前記光源側に前記液晶表示
パネルの表示部に対応する部分に光透過窓が形成された
遮光手段を設け、この遮光手段のさらに前記光源側に透
明パネルを配置するとともに、この透明パネルに偏光素
子を設けたことを特徴とする。
パネルに光源からの光を照射して、前記液晶表示パネル
によって形成される画像光を表示する液晶表示装置にお
いて、前記液晶表示パネルの前記光源側に前記液晶表示
パネルの表示部に対応する部分に光透過窓が形成された
遮光手段を設け、この遮光手段のさらに前記光源側に透
明パネルを配置するとともに、この透明パネルに偏光素
子を設けたことを特徴とする。
[発明の実施例] 次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は、この発明を適用したカラー液
晶プロジェクタ装置3の平断面図および側断面図を示
し、液晶表示部1がカラー画像用光学系の画像投影部2
にそれぞれセットされている図を示したものである。
晶プロジェクタ装置3の平断面図および側断面図を示
し、液晶表示部1がカラー画像用光学系の画像投影部2
にそれぞれセットされている図を示したものである。
即ち、このカラー液晶プロジェクタ装置3は、カラー
画像を構成する三つの光学系の投影装置4R、4G、4Bが水
平位置に配列されていて、各投影装置4R、4G、4Bにより
赤、緑、青の色で着色された画像がスクリーン5面で結
像されてカラー映像が映し出されるようになっている。
画像を構成する三つの光学系の投影装置4R、4G、4Bが水
平位置に配列されていて、各投影装置4R、4G、4Bにより
赤、緑、青の色で着色された画像がスクリーン5面で結
像されてカラー映像が映し出されるようになっている。
第3図乃至第5図はこの考案の第1実施例を示してい
る。第3図は、液晶プロジェクタ装置3の画像投影部2
にそれぞれセットされる液晶表示部1の拡大正面図で、
前面に配置されている透過型液晶表示パネル7の後面に
冷却部10が一体に設けられている。
る。第3図は、液晶プロジェクタ装置3の画像投影部2
にそれぞれセットされる液晶表示部1の拡大正面図で、
前面に配置されている透過型液晶表示パネル7の後面に
冷却部10が一体に設けられている。
第4図は第3図で示すIV−IV線の断面を示し、第5図
は同じく第3図で示すV−V線の断面図である。
は同じく第3図で示すV−V線の断面図である。
第4図および第5図に示すように、液晶表示部1の前
面に配置されている透過型液晶表示パネル7は、透明な
ガラス基板7aおよび7bで二重に形成されていて、上記両
ガラス基板の間に液晶層7cが封止材7dに囲まれて設けら
れている。なお、図示では省略してあるが、ガラス基板
7a、7bの各内面には画素を形成する透明電極がそれぞれ
に設けられており、ガラス基板7aの前面には偏光板9aが
第3図に示す画面サイズ8を被う大きさをもって配置さ
れている。
面に配置されている透過型液晶表示パネル7は、透明な
ガラス基板7aおよび7bで二重に形成されていて、上記両
ガラス基板の間に液晶層7cが封止材7dに囲まれて設けら
れている。なお、図示では省略してあるが、ガラス基板
7a、7bの各内面には画素を形成する透明電極がそれぞれ
に設けられており、ガラス基板7aの前面には偏光板9aが
第3図に示す画面サイズ8を被う大きさをもって配置さ
れている。
冷却部10は、透過型液晶表示パネル7のガラス基板7b
と対向する大きさの透明パネル10a、この透明パネル10a
と上記ガラス基板7bとで一定間隔を保って形成される冷
却層11、この冷却層11内に注入される冷却液(熱対流性
を有するエチレングリコール水溶液)12、上記冷却層11
の周囲に枠状に設けられ銅等より成る金属製の放熱部材
13、この放熱部材13の内縁部13aを前記冷却層11内に臨
ませて上記放熱部材13の固定を行うと共に、冷却層11の
周囲を密封する封止材14で構成されている。なお、透明
パネル10aの外面には前記偏光板8と対応する偏光板9b
が取り付けられている。また、放熱部材13が冷却層11を
囲む大きさで枠状をなしており、内縁部13aが前記封止
材14で挟圧的に接着保持されている。そして、放熱部材
13の内縁部13bが冷却液12と常時接触できるようになし
てある。
と対向する大きさの透明パネル10a、この透明パネル10a
と上記ガラス基板7bとで一定間隔を保って形成される冷
却層11、この冷却層11内に注入される冷却液(熱対流性
を有するエチレングリコール水溶液)12、上記冷却層11
の周囲に枠状に設けられ銅等より成る金属製の放熱部材
13、この放熱部材13の内縁部13aを前記冷却層11内に臨
ませて上記放熱部材13の固定を行うと共に、冷却層11の
周囲を密封する封止材14で構成されている。なお、透明
パネル10aの外面には前記偏光板8と対応する偏光板9b
が取り付けられている。また、放熱部材13が冷却層11を
囲む大きさで枠状をなしており、内縁部13aが前記封止
材14で挟圧的に接着保持されている。そして、放熱部材
13の内縁部13bが冷却液12と常時接触できるようになし
てある。
また、放熱部材13には内縁部13bの内側で上下辺の中
央位置に冷却液12の対流口15がそれぞれ設けてあり、か
つ、内縁部13aの両面に接着されている封止材14が数条
(図示の場合は3条)に区分されて線状に配置されてい
る。これによって、封止材14の相互間に冷却液12の循環
路16が、図示の場合2条内縁部13aの両面に位置してそ
れぞれ形成されている。
央位置に冷却液12の対流口15がそれぞれ設けてあり、か
つ、内縁部13aの両面に接着されている封止材14が数条
(図示の場合は3条)に区分されて線状に配置されてい
る。これによって、封止材14の相互間に冷却液12の循環
路16が、図示の場合2条内縁部13aの両面に位置してそ
れぞれ形成されている。
上記において、3条の封止材14は、外側の1条が冷却
層11を密封する役目を果し、内側の2条が上下位置の対
流口15で途切れていてこの対流口15と連通する循環路16
を形成している。また、上方の対流口15が形成されてい
る位置には、第3図および第4図で示すように冷却液12
の注入口17が透明パネル10aに位置して設けてあり、こ
の注入口17から冷却液12を冷却層11内に注入し、その後
第4図で示すように注入口17を閉栓している。
層11を密封する役目を果し、内側の2条が上下位置の対
流口15で途切れていてこの対流口15と連通する循環路16
を形成している。また、上方の対流口15が形成されてい
る位置には、第3図および第4図で示すように冷却液12
の注入口17が透明パネル10aに位置して設けてあり、こ
の注入口17から冷却液12を冷却層11内に注入し、その後
第4図で示すように注入口17を閉栓している。
更に、放熱部材13は、外縁部13cが冷却部10の背面側
に突設されていて、この外縁部13cが取り付け孔18を介
して外部部材(図示省略)に、ビス止めできるようにな
してある。
に突設されていて、この外縁部13cが取り付け孔18を介
して外部部材(図示省略)に、ビス止めできるようにな
してある。
以上で明らかなように、上記する第1実施例によれ
ば、透過型液晶表示パネル7の液晶層7cがバックライト
光6aの投射を受けても、その投射側には冷却部10が透過
型液晶表示パネル7と一体に設けられているので、液晶
層7c内に介在されている液晶材の温度上昇が阻止できる
ものである。
ば、透過型液晶表示パネル7の液晶層7cがバックライト
光6aの投射を受けても、その投射側には冷却部10が透過
型液晶表示パネル7と一体に設けられているので、液晶
層7c内に介在されている液晶材の温度上昇が阻止できる
ものである。
第6図乃至第8図はこの発明の第2実施例を示す。第
6図は液晶表示部1の拡大正面図で、中央に配置されて
いる透過液晶表示パネル20の前後面に冷却部25、26が透
過型液晶表示パネル20をはさんで一体に設けられてい
る。
6図は液晶表示部1の拡大正面図で、中央に配置されて
いる透過液晶表示パネル20の前後面に冷却部25、26が透
過型液晶表示パネル20をはさんで一体に設けられてい
る。
第7図は第6図で示すVII−VII線の断面図、第8図は
同じく第6図で示すVIII−VIII線の断面図である。
同じく第6図で示すVIII−VIII線の断面図である。
第6図乃至第8図において、冷却部25は、透過型液晶
表示パネル20のガラス基板21と対向する大きさの透明パ
ネル25a、この透明パネル25aと上記ガラス基板21とで一
定間隔を保って形成される冷却層25b、この冷却層25b内
に注入される冷却液(熱対流性を有するエチレングリコ
ール水溶液)25c、上記冷却層25bの周囲に枠状に設けら
れ銅等より成る金属製の放熱部材27、この放熱部材27の
内縁部27aを前記冷却層25b内に臨ませて上記放熱部材27
の固定を行うと共に冷却層25bの周囲を密封する封止材2
8で構成されている。上記において、封止材28は前記内
縁部27aの両面にそれぞれ接着されていて、図示の場合
は3条に分けて配置されている。そして、封止材28の相
互間に冷却液25cの循環路29が図示の場合2条内縁部27a
の両面に接してそれぞれ形成されている。この3条の封
止材28は、外側の1条が冷却層25bを密封する役目を果
し、内側の2条が冷却層25bの上下位置中央に設けられ
ている対流口30で途切れていて、この対流口30と連通す
る循環路29を形成している。更に、上方の対流口30と対
応する位置には、第6図および第7図で示すように冷却
液25cの注入口31が透明パネル25aに位置して設けてあ
り、この注入口31は冷却液25cを冷却層25b内に注入後第
7図で示すように注入口31を閉栓している。
表示パネル20のガラス基板21と対向する大きさの透明パ
ネル25a、この透明パネル25aと上記ガラス基板21とで一
定間隔を保って形成される冷却層25b、この冷却層25b内
に注入される冷却液(熱対流性を有するエチレングリコ
ール水溶液)25c、上記冷却層25bの周囲に枠状に設けら
れ銅等より成る金属製の放熱部材27、この放熱部材27の
内縁部27aを前記冷却層25b内に臨ませて上記放熱部材27
の固定を行うと共に冷却層25bの周囲を密封する封止材2
8で構成されている。上記において、封止材28は前記内
縁部27aの両面にそれぞれ接着されていて、図示の場合
は3条に分けて配置されている。そして、封止材28の相
互間に冷却液25cの循環路29が図示の場合2条内縁部27a
の両面に接してそれぞれ形成されている。この3条の封
止材28は、外側の1条が冷却層25bを密封する役目を果
し、内側の2条が冷却層25bの上下位置中央に設けられ
ている対流口30で途切れていて、この対流口30と連通す
る循環路29を形成している。更に、上方の対流口30と対
応する位置には、第6図および第7図で示すように冷却
液25cの注入口31が透明パネル25aに位置して設けてあ
り、この注入口31は冷却液25cを冷却層25b内に注入後第
7図で示すように注入口31を閉栓している。
一方、放熱部材27は、断面図で明らかなように外縁部
27bが前面側に突出されていて、この外縁部27bが取り付
け孔32を介して外部部材(図示省略)にビス止めできる
ようになしてある。
27bが前面側に突出されていて、この外縁部27bが取り付
け孔32を介して外部部材(図示省略)にビス止めできる
ようになしてある。
なお、透明パネル25aの外面には偏光板33が設けられ
ており、この偏光板33は第6図で示す画面サイズ34を被
う大きさをなしている。
ており、この偏光板33は第6図で示す画面サイズ34を被
う大きさをなしている。
冷却部26は、前記第1実施例で示した冷却部10および
前記第2実施例で示した冷却部25と同一の構成をなして
いて、透過型液晶表示パネル20をはさんで前記冷却部25
と対向して設けられている。符号26aで示すのは透明パ
ネル、26bは冷却層、26cは前記冷却液25cと同じ冷却
液、35は放熱部材、36は封止材、37は封止材36で形成さ
れている冷却液26cの循環路、38は冷却液26cの注入口、
39は前記偏光板33と対応する偏光板である。
前記第2実施例で示した冷却部25と同一の構成をなして
いて、透過型液晶表示パネル20をはさんで前記冷却部25
と対向して設けられている。符号26aで示すのは透明パ
ネル、26bは冷却層、26cは前記冷却液25cと同じ冷却
液、35は放熱部材、36は封止材、37は封止材36で形成さ
れている冷却液26cの循環路、38は冷却液26cの注入口、
39は前記偏光板33と対応する偏光板である。
なお、第1実施例および第2実施例で示す放熱部材1
3、27、35は、この実施例では枠状に形成されている
が、これは図示以外の形状であってもよく、あるいは放
熱効果の得られるダイキヤスト製などであってもよい。
3、27、35は、この実施例では枠状に形成されている
が、これは図示以外の形状であってもよく、あるいは放
熱効果の得られるダイキヤスト製などであってもよい。
[発明の効果] この発明は以上詳細に説明したようにこの発明は、液
晶表示パネルに光源からの光を照射して、前記液晶表示
パネルによって形成される画像光を表示する液晶表示装
置において、前記液晶表示パネルの前記光源側に前記液
晶表示パネルの表示部に対応する部分に光透過窓が形成
された遮光手段が設け、この遮光手段のさらに前記光源
側に透明パネルを配置するとともに、この透明パネルに
偏光素子を設けたので、液晶表示パネルの表示部分以外
への光源の光の入射により液晶表示パネル周囲の部品等
が熱せられて誤作動しにくく、また偏光板の熱の液晶表
示パネルへの伝達を防いで液晶表示パネルの過度な発熱
を抑制し、液晶表示パネルの液晶材が劣化されたり表示
画像に輝度むらなどが生じにくくなり、品質の良い画像
の液晶表示装置が得られるという効果が得られる。
晶表示パネルに光源からの光を照射して、前記液晶表示
パネルによって形成される画像光を表示する液晶表示装
置において、前記液晶表示パネルの前記光源側に前記液
晶表示パネルの表示部に対応する部分に光透過窓が形成
された遮光手段が設け、この遮光手段のさらに前記光源
側に透明パネルを配置するとともに、この透明パネルに
偏光素子を設けたので、液晶表示パネルの表示部分以外
への光源の光の入射により液晶表示パネル周囲の部品等
が熱せられて誤作動しにくく、また偏光板の熱の液晶表
示パネルへの伝達を防いで液晶表示パネルの過度な発熱
を抑制し、液晶表示パネルの液晶材が劣化されたり表示
画像に輝度むらなどが生じにくくなり、品質の良い画像
の液晶表示装置が得られるという効果が得られる。
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は一部を断面に
して示すカラー液晶プロジェクト装置の平面図、第2図
は一部を断面にして示す同上の側面図、第3図は液晶表
示部の正面図、第4図は第3図で示すIV−IV線の断面
図、第5図は第3図で示すV−V線の断面図、第6図は
第2実施例を示す液晶表示部の正面図、第7図は第6図
で示すVII−VII線の断面図、第8図は第6図で示すVIII
−VIII線の断面図である。 7、20……液晶表示パネル、10、25、26……冷却部、10
a、25a、26a……透明パネル、12、25c、26c……冷却
液、13、27、35……放熱部材、13a、27a……内縁部、1
4、28、36……封止材。
して示すカラー液晶プロジェクト装置の平面図、第2図
は一部を断面にして示す同上の側面図、第3図は液晶表
示部の正面図、第4図は第3図で示すIV−IV線の断面
図、第5図は第3図で示すV−V線の断面図、第6図は
第2実施例を示す液晶表示部の正面図、第7図は第6図
で示すVII−VII線の断面図、第8図は第6図で示すVIII
−VIII線の断面図である。 7、20……液晶表示パネル、10、25、26……冷却部、10
a、25a、26a……透明パネル、12、25c、26c……冷却
液、13、27、35……放熱部材、13a、27a……内縁部、1
4、28、36……封止材。
Claims (2)
- 【請求項1】液晶表示パネルに光源からの光を照射し
て、前記液晶表示パネルによって形成される画像光を表
示する液晶表示装置において、 少なくとも前記液晶表示パネルの前記光源側に前記液晶
表示パネルの表示部に対応する部分に光透過窓が形成さ
れた遮光手段が設けられ、 この遮光手段のさらに前記光源側に透明パネルを配置
し、 この透明パネルに偏光素子を設けたことを特徴とする液
晶表示装置。 - 【請求項2】前記透明パネルは前記遮光手段に取付けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲(1)記載の
液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1317812A JP2569848B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1317812A JP2569848B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02186324A JPH02186324A (ja) | 1990-07-20 |
JP2569848B2 true JP2569848B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=18092320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1317812A Expired - Lifetime JP2569848B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569848B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5818564A (en) * | 1996-09-13 | 1998-10-06 | Raychem Corporation | Assembly including an active matrix liquid crystal display module |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5944027A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-12 | Toshiba Corp | 液晶表示装置 |
JPS59154424A (ja) * | 1983-02-22 | 1984-09-03 | Asahi Glass Co Ltd | 液晶表示装置 |
-
1989
- 1989-12-08 JP JP1317812A patent/JP2569848B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02186324A (ja) | 1990-07-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |