JP2568360B2 - 止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリング、及び止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリングの製造方法 - Google Patents

止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリング、及び止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリングの製造方法

Info

Publication number
JP2568360B2
JP2568360B2 JP4273164A JP27316492A JP2568360B2 JP 2568360 B2 JP2568360 B2 JP 2568360B2 JP 4273164 A JP4273164 A JP 4273164A JP 27316492 A JP27316492 A JP 27316492A JP 2568360 B2 JP2568360 B2 JP 2568360B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
earring
shape memory
ceramic resin
ear
resin clay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4273164A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07116011A (ja
Inventor
英子 蔡
Original Assignee
英子 蔡
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 英子 蔡 filed Critical 英子 蔡
Priority to JP4273164A priority Critical patent/JP2568360B2/ja
Publication of JPH07116011A publication Critical patent/JPH07116011A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2568360B2 publication Critical patent/JP2568360B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L2201/00Properties
    • C08L2201/12Shape memory

Landscapes

  • Adornments (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体に優しい止め金具
なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリング及びこの
イヤリングの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種装飾品は、金属製のものが
主流をなしている。しかしながら、例えば、イヤリング
では、その止具が耳に食い込んだりして、時として苦痛
を伴うこと、又アレルギー体質の人には、大変な違和感
があって、この種イヤリングが装着できない等の問題が
あった。
【0003】そこで、その改良として、下記のような技
術文献が挙げられる。
【0004】(1)実開昭63−152412号の形状
記憶合金を使用したイヤリング金具。
【0005】(2)特開平1−110303号の装身具
とその製造方法。この発明は、超弾性特性部材を利用し
た装身具及び、Ni−Ti系合金素線を冷間加工と、所
定の拘束状態で熱処理加工して、前記装身具を製造する
製造方法に関するものである。
【0006】(3)特開平2−11102号の着色塩化
ビニール樹脂製装飾品、その製造方法および装身具。こ
の発明は、液状の着色塩化ビニール樹脂を利用し、当該
着色塩化ビニール樹脂を立体的に配置した装飾品と、前
記立体的に配置した着色塩化ビニール樹脂を加熱処理す
る製造方法に関するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上で概説した技術の
中で、形状記憶合金等の特性を備えた金属部材を用いる
イヤリング等は、確かに人体に優しく接触する特徴は有
するものの、本来的に金属製であることから、アレルギ
ー体質の人は、やはり抵抗感があり、使用に躊躇せざる
を得ないものである。また小さな装飾品は抵抗感はない
が、リング状又は帯状等、比較的大きな、例えば、ダブ
ル型のイヤリングでは重さも増し、装着時に問題が生ず
る処である。更に耳の小さい人では、従来の止ネジ方式
では、U字型金具が耳の下端より突出、誠に体裁が悪
い。一方耳の厚い人は、止具が喰込み大変に苦痛を伴う
処である。
【0008】また特開平2−11102号の発明は、前
記金属製の装飾品に比し種々の面で改良が加えられてい
る。しかしながら、この発明は、液体を滴下して形状を
形造る構成となっていることから、ワッペン、ステッカ
ー、等の如く平面的な装飾品としては適している反面、
イヤリングの如く、立体的形状、その他立体的形状の装
飾品には不向きである。また温度反応機能を要さず、人
体に挾持して使用する装飾品、例えば、イヤリング等に
は不向きであり、使用に適さない処である。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、耳に
面接触で、優しく挾持される形状記憶セラミカル樹脂製
イヤリングを構成すること、また耳の厚い、薄い又は大
小に関係なく、確実かつ優しく装着できること、又はア
レルギーなど体質の人にも容易に装着できること、等を
目的として下記の構成を採用した。
【0010】先ず、本発明は、形状記憶セラミカル樹脂
粘土でなるイヤリングであって、当該イヤリングはほぼ
環状をなす帯体とし、この帯体のそれぞれの自由端を耳
に接触する取付面とするとともに、この取付面間に耳挿
入用の隙間を設ける構成とし、前記隙間を利用して前記
耳を挿入した後、当該耳の温度により前記帯体の弾力性
を回復させるとともに、前記隙間を拡開して前記耳にフ
ィットさせることを特徴とする止め金具なし形状記憶セ
ラミカル樹脂粘土製イヤリングである。
【0011】次に、本発明の止め金具なし形状記憶セラ
ミカル樹脂粘土製イヤリングの製造方法は、適量の形状
記憶セラミカル樹脂粘土に適量の1種又は数種の着色剤
を添加して、着色した形状記憶セラミカル樹脂粘土を生
成し、この着色した形状記憶セラミカル樹脂粘土を製造
するイヤリング、又は当該イヤリングの寸法に対応した
分量を混練しつつ、前記イヤリング素材を生成し、この
ようにして生成され、かつ直接人の耳に面接触するため
の取付面を備えたイヤリング素材を、平坦な載板上に載
置した後、ガスオーブン等の加熱装置に入れ所定時間
成する。この焼成後、当該焼成イヤリング製品を取り出
し、 次いで、この焼成イヤリング製品を養生し、て生成
される構成である。
【0012】
【作用】以下、本発明の作用を説明する。
【0013】本発明の止め金具なし形状記憶セラミカル
樹脂粘土製イヤリング(以下、原則として、イヤリング
とする。)は、熱により(体温又は25゜前後の温度で
よい)、その弾力性、又は柔軟性(形状記憶)を回復す
るので(以下、単に弾力性等とする。)、例えば、冬
期、又はイヤリングの面接触の役目をなす両取付面が硬
化している場合には、体温(指による加熱)又は人いき
或はストーブ等の加温手段等により、前記両取付面の近
傍を温める。
【0014】このような所作をもって、前記弾力性等が
回復されたならば、両取付面の間で形成された隙間(以
下、単に隙間とする。)を僅か拡開して(5mm程度拡開
して)、耳に取付ける。処で、当該耳は体温よりやや低
い温度を有しているが、前記イヤリングの弾力性等には
十分であり、当該耳に取付けられたイヤリングは硬化す
ることなく、本来の弾力性等を維持しつつ、かつ適度の
弾力性をもって耳に取付けられ、人体の動きに対応して
脱落することなく装着される。また耳の大小に関係な
く、体裁よく取付できる特徴とか、又は耳の肉厚に順応
して適度の挾持圧で、かつ優しく挾持し得る等の特徴が
ある。
【0015】殊に、使用中は、適度に耳を刺激し、僅か
であるが、該耳温度が幾分上昇して、取付面近傍の弾力
性機能をより発揮し前記隙間を拡開するとともに、前記
回復した弾力性により、耳に、確実かつ優しく保持しで
きる。したがって、本発明のイヤリングは、優しく使用
できることと、寒冷地又は冬期でも違和感なく使用で
き、大変に重宝する処である。一方、取り外す場合は、
両取付面に弾力性等が保持されているので、例えば、片
手にて容易に取り外すことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0017】実施例 先ず、図1〜図7に示す平型イヤリングの製造方法につ
いて説明すると、先ず、適宜着色した形状記憶セラミカ
ル樹脂粘土1を略1.8g用意し(図1)、この形状記
セラミカル樹脂粘土1を手で捏ねながら帯状に細工し
ていくが、この際に、その取付面2、3が面状で、かつ
適度の曲面状になるように注意深く捏ねて環状(環状は
リング、二重リンク、上下連続リンク等の各リンク形状
を云う。)となった帯状、棒状、杆状、変形状等の帯体
4(以下、単に帯体)とする。
【0018】その際、前記の如く、取付面2、3が面状
で、かつ適度の曲面状となるように十分に留意すること
と、帯体4の幅、厚みをほぼ均一化する。具体的には、
帯体4の幅を略7〜8mm程度、またその厚みを略2.7
mm程度、更にその全長を略70〜80mm程度とする。
【0019】以上のようにして、所定の寸法又は形状の
帯体4となりイヤリング素材5が製造されるが(図
2)、必要に応じて金粉、金箔、形状記憶セラミカル樹
脂粘土による飾り等の装飾部6を設けた装飾品素材5
(イヤリング素材)を製造する(図3)。
【0020】その後、当該イヤリング素材5を環状と
し、その人の耳に直接かつ面接触する取付面2、3(以
下、単に取付面とする。)を合致させた状態で、平坦な
皿(載板)に載置してガスオーブン等の加熱装置(焼成
手段)に装置し、略120℃〜130℃にて略10分程
度加熱(焼成)処理すると、ここに、装飾品、即ち、イ
ヤリング7が構成される(図4)。当該イヤリング7の
両取付面2、3には耳挿入用の隙間Aが形成される。
【0021】このイヤリング7は、原則として、前述の
如く、その取付面2、3を温め、この部分が弾力性等を
回復したならば(夏期等で、予めこの弾力性等を有する
場合は、前述の所作は必要とせず。以下同じ)、その取
付面2、3の隙間Aをほぼ5mm程度拡げて、耳に取り付
ける。以上の所作は、他方の耳についても行われる。
【0022】尚、場合により、前記イヤリング7と、同
様な操作及び手順で、同じ構成のイヤリング8を構成し
(図5)、イヤリング7、8を連環し、ダブル型のイヤ
リング9とする(図6)。
【0023】尚、図7に示す例は、ラインストーンの装
飾部16を設けた構成で、具体的には、単純なイヤリン
グ素材5を、前記の加熱装置及び養生処置を施して、イ
ヤリング7に接着剤を介して、装飾部16を設け、ライ
ンストーン付きイヤリング17を構成し、このラインス
トーン付きイヤリング17を前述の例と同様に耳に取り
付ける。また図示しないが、前述の例と同様、ラインス
トーン付きイヤリング17を連環してラインストーン付
きダブル型のイヤリングとすることもできる。
【0024】以上の如く、図示又は、説明の各イヤリン
グ7、8等の装飾部6、16は、それぞれ一例であり、
この各例に限定されないことは勿論である。
【0025】実施例 次に、図8〜図10に示すリングイヤリングの製造方法
について説明すると、適宜着色した形状記憶セラミカル
樹脂粘土を略1.6g用意し、この形状記憶セラミカル
樹脂粘土を手で捏ねながらひも状に細工していくが、こ
の際に、その取付面2、3が面状で、かつ適度の曲面状
となるように注意深く捏ねてひも体とする。
【0026】その際、前記の如く、取付面2、3が面状
で、かつ適度の曲面状となるように十分に留意すること
と、ひも体の直径を略5mm程度、またその全長を略60
〜70mm程度とする。
【0027】以上のようにして、所定の寸法又は形状の
ひも体となりイヤリング素材が製造されるが、必要に応
じて金粉、金箔、形状記憶セラミカル樹脂粘土による飾
り等の装飾部を設けたイヤリング素材を製造する。
【0028】その後、当該装飾品素材を環状とし、その
取付面2、3を合致させた状態で、平坦な皿に載置して
ガスオーブン等の加熱装置に装置し、略120℃〜13
0℃にて略10分程度加熱処理すると、ここに、装飾
品、即ち、イヤリング27が構成される(図8)。
【0029】このイヤリング27は、原則として、前述
の如く、その取付面2、3を温め、この部分が弾力性等
を回復したならば、その取付面2、3をほぼ5mm程度拡
げて、耳に取り付ける。以上の所作は、他方の耳につい
ても行われる。
【0030】尚、場合により、前記イヤリング27と、
同様な操作及び手順で、同じ構成のイヤリング28を構
成し(図9)、イヤリング27、28を連環し、ダブル
型のイヤリング29とする(図10)。
【0031】また、この例では、加熱処理前に装飾部を
設ける例を説明したが、前述の例と同様、加熱処理後
に、装飾部を設けることも勿論可能である。その装飾部
の形態、構造も、前述の例と同様に考えられる。
【0032】更に図示しないが、前述の例のイヤリング
7とイヤリング27との連環構成でも可能であり、又は
各種の三連環でもよい(各例共通)。更に寸法の大小も
自由である(各例共通)。
【0033】実施例 次に、図11〜図13に示す大型のリングイヤリングの
製造方法について説明すると、適宜着色した形状記憶
ラミカル樹脂粘土を略3.8g用意し、この形状記憶
ラミカル樹脂粘土を手で捏ねながらひも状に細工してい
くが、この際に、その取付面2、3が面状で、かつ適度
の曲面状となるように注意深く捏ねてひも体とする。
【0034】その際、前記の如く、取付面2、3が面状
で、かつ適度の曲面状となるように十分に留意すること
と、ひも体の直径を略6.5mm程度、またその全長を略
80〜90mm程度とする。
【0035】以上のようにして、所定の寸法又は形状の
ひも体となりイヤリング素材5が製造されるが、必要に
応じて金粉、金箔、形状記憶セラミカル樹脂粘土による
飾り等の装飾部を設けたイヤイング素材5を製造する。
【0036】その後、当該イヤイング素材5を環状と
し、その取付面2、3を合致させた状態で、平坦な皿に
載置してガスオーブン等の加熱装置に装置し、略130
℃〜140℃にて略12分程度加熱処理すると、ここ
に、装飾品、即ち、イヤリング37が構成される(図1
1)。
【0037】尚、この例では、その後、同様な操作又は
同時加熱処理及び手順で、前記イヤリング37と同構成
のイヤリング38を構成する。
【0038】このイヤリング37は、原則として、前述
の如く、その取付面2、3を温め、この部分が弾力性等
を回復したならば、その取付面2、3をほぼ5mm程度拡
げて、耳に取り付ける。以上の所作は、他方の耳につい
ても行われる。
【0039】尚、場合により、前記イヤリング37と、
同様な操作及び手順で、同じ構成のイヤリング38を構
成し(図12)、イヤリング27、28を連環し、ダブ
ル型のイヤリング39とする(図13)。
【0040】そして、本発明の形状記憶セラミカル樹脂
粘土製のイヤリングは、図4、図5、図8、図9等の如
く、シングルイヤリング7、8、27、28等、又は図
6、図10等に示すように、金箔等よりなる装飾部6を
備えたダブル型のイヤリング9、又はラインストーン付
設したイヤリング装飾部16を備えたラインストーン付
きダブル型のイヤリング、或いはリング状の単純な小型
のダブル型のイヤリング29、又はリング状の単純な大
型のダブル型のイヤリング39として説明したが、他の
イヤイング素材5でもほぼ同様な操作及び手順に基づく
製法と、経験の基に製造することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上で詳述したように、形状
記憶セラミカル樹脂粘土でなるイヤリングであって、当
該イヤリングを帯体とし、かつこのイヤリングのそれぞ
れの自由端は耳に接触する取付面とするとともに、この
取付面間に耳挿入用の隙間を設ける構成とし、前記隙間
を利用して前記耳を挿入した後、当該耳の温度により前
記帯体の弾力性を回復させるとともに、前記隙間を拡開
して前記耳にフィットさせる構成であり、またその方法
は前記適量の形状記憶セラミカル樹脂粘土を捏ねた後、
イヤリング素材を型造り、ついで当該イヤリング素材を
加熱処理して、例えば、面接触の取付面を有するイヤリ
ングを製造する構成であり、下記のような効果を有す
る。
【0042】(1)面接触の取付面が人体に接触する構
成のイヤリングであり、人体に優しく何人も違和感なく
使用(装着)できる。また隙間と形状記憶セラミカル樹
脂粘土製イヤリングとにより、耳に優しくフィットする
こと、及び耳への刺激になり、換言すれば指圧効果が発
揮できる。
【0043】(2)隙間と形状記憶セラミカル樹脂粘土
製イヤリングとにより、耳の肉厚又は大小に関係なく、
面接触の取付面を利用して簡易かつ美麗に装着できる。
【0044】(3)止め金具なし形状記憶セラミカル樹
脂粘土製イヤリングであり、耳に対する金属アレルギー
を解消できる。
【0045】(4)形状記憶セラミカル樹脂粘土を使用
することから、各人が好みの形態、寸法、色目(調合加
熱の程度)、挾持力、又は装飾性を発揮でき、かつ選択
できる。
【0046】(5)各人の経験と技量を駆使して、各種
の装飾品を製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】形状記憶セラミカル樹脂粘土を示す図である。
【図2】図1の形状記憶セラミカル樹脂粘土を帯体とし
一部欠截の平面図である。
【図3】図2の帯体に装飾部を設けた一部欠截の平面図
である。
【図4】イヤリングの平面図である。
【図5】図4と同じ構成のイヤリングの斜視図である。
【図6】図4、図5のダブル型のイヤリングの斜視図で
ある。
【図7】ラインストーン付きダブル型のイヤリングの平
面図である。
【図8】他の例のイヤリングの斜視図である。
【図9】図8と同じ構成のイヤリングの斜視図である。
【図10】図8、図9のダブル型のイヤリングの斜視図
である。
【図11】更に他のイヤリングの斜視図である。
【図12】図11と同じ構成のイヤリングの斜視図であ
る。
【図13】図11、図12のダブル型のイヤリングの斜
視図である。
【符号の説明】 1 形状記憶セラミカル樹脂粘土 2 取付面 3 取付面 4 帯体 5 イヤリング素材 6 装飾部 16 装飾部 7 イヤリング 17 ラインストーン付きイヤリング 27 イヤリング 37 イヤリング 8 イヤリング 28 イヤリング 38 イヤリング 9 ダブル型のイヤリング 29 ダブル型のイヤリング 39 ダブル型のイヤリング 隙間

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 形状記憶セラミカル樹脂粘土でなるイヤ
    リングであって、当該イヤリングはほぼ環状をなす帯体
    とし、この帯体のそれぞれの自由端を耳に接触する取付
    面とするとともに、この取付面間に耳挿入用の隙間を設
    ける構成とし、前記隙間を利用して前記耳を挿入した
    後、当該耳の温度により前記帯体の弾力性を回復させる
    とともに、前記隙間を拡開して前記耳にフィットさせる
    ことを特徴とする止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂
    粘土製イヤリング。
  2. 【請求項2】 適量の形状記憶セラミカル樹脂粘土に適
    量の1種又は数種の着色剤を添加して、着色した形状記
    セラミカル樹脂粘土を生成し、 この着色した形状記憶セラミカル樹脂粘土を製造するイ
    ヤリング、又は当該イヤリングの寸法に対応した分量を
    混練しつつ、前記イヤリング素材を生成し、 このようにして生成され、かつ直接人の耳に面接触する
    ための取付面を備えたイヤリング素材を、平坦な載板上
    に載置した後、ガスオーブン等の加熱装置に入れ所定時
    焼成し、この焼成後、当該焼成イヤリング製品を取り
    出し、 次いで、 この焼成イヤリング製品を養生し、 て生成される止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土
    製イヤリングの製造方法。
  3. 【請求項3】 上記のイヤリング素材に、金箔、他の着
    した形状記憶セラミカル樹脂粘土を混入、又は他の形
    状の形状記憶セラミカル樹脂粘土を付設して、更に他の
    装飾効果を付加した請求項2記載の止め金具なし形状記
    セラミカル樹脂粘土製イヤリングの製造方法。
  4. 【請求項4】 上記の焼成イヤリング製品にラインスト
    ーンの装飾効果を付加した請求項2記載の止め金具なし
    形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリングの製造方法。
JP4273164A 1992-10-12 1992-10-12 止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリング、及び止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリングの製造方法 Expired - Fee Related JP2568360B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4273164A JP2568360B2 (ja) 1992-10-12 1992-10-12 止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリング、及び止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリングの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4273164A JP2568360B2 (ja) 1992-10-12 1992-10-12 止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリング、及び止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリングの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07116011A JPH07116011A (ja) 1995-05-09
JP2568360B2 true JP2568360B2 (ja) 1997-01-08

Family

ID=17523996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4273164A Expired - Fee Related JP2568360B2 (ja) 1992-10-12 1992-10-12 止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリング、及び止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリングの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2568360B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020035278A (ko) * 2000-11-06 2002-05-11 백병룡 귀걸이

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61100214U (ja) * 1984-12-10 1986-06-26
JPH03261650A (ja) * 1990-03-13 1991-11-21 Sumitomo Cement Co Ltd セラミックアクセサリーの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07116011A (ja) 1995-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5363675A (en) Face decoration and method of using the same
US20060027245A1 (en) Headband with reversible cover
US8087972B2 (en) Decorative element for the human body
JPH01110303A (ja) 装身具とその製造方法
US5444994A (en) Pressure displacement device
CA2134520C (en) Hair dressing device
US6305387B1 (en) Hair styling tool
JP2568360B2 (ja) 止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリング、及び止め金具なし形状記憶セラミカル樹脂粘土製イヤリングの製造方法
US2669102A (en) Ear ornament
US20040103911A1 (en) Barrette/hair clip with integrally attachable artificial flower
JPH09103310A (ja) ネックレス等の身飾品
JP2000093216A (ja) 指輪用装飾カバー
JP3046743U (ja) イヤリング
JPH0435382Y2 (ja)
US20050132472A1 (en) Ear Muff Twisty
JP2014033957A (ja) イヤリング
JP3007463U (ja) 身飾品
KR101842547B1 (ko) 와이어를 이용한 귀금속 장신구 제조방법
CN2347593Y (zh) 保健按摩耳饰
JPH0414011Y2 (ja)
JP3019092U (ja) 手の甲と手の平を飾るブリッジ・アクセサリー
RU11971U1 (ru) Предмет украшения человека
JPH0424973Y2 (ja)
TWM612736U (zh) 夾式耳環
JPH0727859Y2 (ja) 着脱自在の身体装飾用リング

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees