JP2568073B2 - 光学的ミルク流検出器および搾乳器に対する真空遮断装置 - Google Patents

光学的ミルク流検出器および搾乳器に対する真空遮断装置

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JP2568073B2
JP2568073B2 JP61257145A JP25714586A JP2568073B2 JP 2568073 B2 JP2568073 B2 JP 2568073B2 JP 61257145 A JP61257145 A JP 61257145A JP 25714586 A JP25714586 A JP 25714586A JP 2568073 B2 JP2568073 B2 JP 2568073B2
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milking
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01JMANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
    • A01J5/00Milking machines or devices
    • A01J5/007Monitoring milking processes; Control or regulation of milking machines
    • A01J5/01Milkmeters; Milk flow sensing devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01JMANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
    • A01J5/00Milking machines or devices
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  • Environmental Sciences (AREA)
  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はパイプライン式搾乳装置用の光学的ミルク流
検出器および搾乳終了指示器に関する。
<従来の技術> 従来のミルク流検出器はミルク流を電気的に感知する
ものであり、通常はミルク流路中に電極またはプローブ
を配置し、このプローブからの電気信号によつてミルク
流の検出を行なつていた。例えば、シリンダの米国特許
第3,115,166号、ニーダム等の米国特許第3,773,016号あ
るいはスワンソン等の米国特許第4,344,385号に記載さ
れている。
<発明が解決しようとする問題点> このようにプローブをミルク流路中に配置した場合に
はプローブがミルク流を妨げるという欠点があり、また
衛生上の問題からプローブを常に清潔に保持しなければ
ならないので煩雑であるという難点があつた。
<問題点を解決するための手段> 本発明の一実施例によれば、搾乳器(搾乳ユニツト)
とパイプラインとの間のミルク流路の一部分が光学的に
透明な壁を有し、この透明な壁を通るように光を指向す
る光源がミルク流路の外側に配置され、またミルク流路
中にミルクが存在するときにはこのミルクによつて光源
からの光が阻止されるため受光しないが、ミルク流路中
にミルクが存在しないときには光源からの光を受光する
光センサがミルク流路の外側に配置されたミルク流検出
器が提供される。光源からの光は特にミルク中の脂肪粒
子によつて吸収されやすい赤外波長を主として有するこ
とが好ましい。光センサは不透明なカバーによつて周囲
光からシールドされ、そして光源が位置付けされている
限られた角度から当る放射線だけに感知することが好ま
しい。
また、本発明によれば、拍動装置信号回路により付勢
されるミルク流検出器が提供される。そのような検出器
は拍動装置信号回路が既に適所に配置されている仕切り
暴形式畜舎のパイプライン式搾乳装置とともに使用する
のに特に適している。
また、本発明によれば、光源および光センサはミルク
ホースとパイプラインのミルク弁との間のコネクタのニ
ツプルに嵌合する不透明なリング内に取付けることがで
きる。このコネクタは真空遮断弁を組込んでいる。
本発明はミルク搬送パイプラインを備えた仕切り棒形
式畜舎の搾乳装置に例示されており、特にこのような搾
乳装置とともに使用するのに適している。しかしなが
ら、例えば光学的センサおよびミルク流検出器回路のよ
うなミルク流センサおよび搾乳終了指示器の構成要素の
あるものは他の搾乳装置においても使用することができ
る。
<実施例> 以下、本発明の好ましい実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。
第1図において牛(乳牛)は仕切り棒形式畜舎の牛房
内に図示されている。牛房の前部の牛の頭の上には排気
されたミルク搬送パイプライン16および真空ライン17が
あり、これらラインに搾乳器の拍動装置弁が接続でき
る。ミルク搬送パイプライン16は各対の牛房ごとに1つ
取付けられたミルク弁18を有する。このミルク弁18は、
例えば、シユリツク等の米国特許第3,545,719号に示さ
れた形式のものでよい。同様に、牛房コツク19が各対の
牛房ごとに1つ真空ライン17に設けられている。この牛
房コツク19はパノツクの米国特許第4,366,772号に示さ
れた形式のものでよく、これに接続された拍動装置弁20
に真空および電気的拍動装置信号の両信号を提供する。
搾乳器23は牛に取付けられる乳頭カツプ24を有する。拍
動装置弁20はホース25を通じて乳頭カツプの外囲器に接
続されている。ミルクホース26が搾乳器23からミルクホ
ースコネクタ(センサエルボ)27を介してミルク弁18に
接続されている。ミルク搬送パイプライン16は通常は図
示しない集積貯留タンクに接続されている。
操作者制御ユニツト30が拍動装置弁20に取付けられて
いる。この制御ユニツト30は後述する電源および制御回
路を含む。制御回路は牛房コツク19において得られる拍
動装置信号により付勢される。搾乳終了指示器を使用す
るために別個の電気的付勢回路を畜舎に設置する必要は
ない。
ミルクホース26およびミルクホースコネクタ(または
弁コネクタ)27は搾乳器23からパイプライン16へのミル
ク流路を形成する。第2図に示すように、コネクタ27は
ニツプル33を具備するプラスチツクの本体32を有し、ニ
ツプル33にはミルクホース26が接続されている。第2の
ニツプル34が前記ニツプル33に対して直角方向に延在し
ており、プラスチツクのハブ35を含む。このハブ35はミ
ルク弁18に挿入するためのステンレススチールの管状の
軸(シヤンク)36を受容する。
LED(発光ダイオード)光源40およびホトトランジス
タ光センサ41がプラスチツクのハブ35上に嵌合するリン
グ42内に直径方向に対向した関係に取付けられている。
ミルクホースコネクタ(弁コネクタ)27のプラスチツク
材料は半透明(または透明)である。光源40からの光は
ハブ35のプラスチツクの壁およびハブ内のミルク流路を
通つて光センサ41に達するように指向されている。LED
光源40およびホトトランジスタ光センサ41はケーブル43
を介して制御ユニツト30に接続されている。
ミルク弁18は水平から30゜ないし45゜の角度で上部四
分円弧内のミルク搬送パイプライン16に通常は位置付け
されている。ミルクホース26の重さによつてコネクタ27
はニツプル33が下側に延在するように配置される。リン
グ42は弾性回転止め45を備えている。回転止め45はハブ
35の頂部の凹部46内に受け入れられ、その結果光源40と
光センサ41間のリングの直径はほぼ水平となり、光ビー
ムはハブ中のミルク流路の中心を横切つて投射される。
流れているミルクがリング内の流路の半分より多くなる
と、光ビームは阻止される。
操作者制御ユニツト30は発光体(指示ライト)のよう
な指示器を有しており、これら指示器は搾乳装置が自動
的に動作しているか、または手動で動作しているか、ミ
ルクが流れているか否かを示すために、および搾乳が終
つたときに操作者の注意を引くために作動される。ミル
ク流はしばしばとぎれるから、後で明白になるようにミ
ルク流検出器回路は時間遅延手段を含む。特に搾乳終了
指示器としては可視指示器ではなくて、あるいは可視指
示器の他に、可聴指示器を使用してもよい。
光源40は赤外線源であることが好ましく、光センサ41
は短かい波長に対してよりも赤外光をよく感知する。か
くしてこのミルク流センサは殆んど赤外成分を有さない
周囲の自然光および人工の光に比較的不感知である。
操作者制御ユニツト30は、第3図に示すように、前面
パネル50およびボタン51、52、53を有し、これらボタン
51、52、53は制御回路の自動または手動動作を選択する
ために操作者によつてさわられる。指示ライト55、56お
よび57は装置の状態の可視指示を提供する。白色ライト
55はミルクが流れていることを示す。赤色ライト56は後
述する可聴警報器とともに、搾乳が終了したときに付勢
される。小形の赤色ライト57は装置が自動動作ではなく
て手動動作に設定されたことを示す。
使用に際して、拍動装置弁20は牛房コツク19中に差し
込まれる。パワーアツプ時に制御回路は自動動作に設定
される。搾乳器23が牛に取付けられる。ミルクが選択さ
れた流量以上の流量で流れ続ける限り、白色指示ライト
55は点灯される。ミルクの流れが光源40から光センサ41
への赤外線光ビームを阻止するのに十分な流量以下に降
下し、かつ選択された時間遅延が終了すると、白色指示
ライト55が消え、赤色の搾乳終了ライト56が点灯して搾
乳が終つたということを操作者に可視指示する。搾乳器
23が牛からはずされ、ミルク弁18および牛房コツク19を
共有する隣りの牛に取付けられる。制御回路は操作者が
ボタン52、53にさわることによつて自動動作をリセツト
される。その後上述した手順が繰返される。
操作者が搾乳の終了の指示なしに搾乳することを望む
場合には、ボタン51、52が操作者によつてさわられる。
手動動作ライン57が点灯し、搾乳終了ライト56は動作し
ない。
2番目の牛の搾乳が終つた後、拍動装置弁20およびミ
ルクホースコネクタ27が牛房コツク19およびミルク弁18
からはずされ、装置全体が次の搾乳場所に移動される。
制御ユニツト30はパネル50から垂下するハンドル60を備
えており、拍動装置弁20を牛房コツク19に挿入するこ
と、牛房コツク19からはずすこと、および制御ユニツト
30の移動を容易にしている。フツク61はパイプまたは他
の支持体に制御ユニツト30を掛けるために使用できる。
搾乳の終了を自動的に感知し、搾乳器を自動的に取り
はずす機能を備えた搾乳装置の変形例が第4、5および
6図に例示されている。搾乳器および光学的感知装置は
第1図および第2図と同じであるので共通の素子を支持
するために同じ参照番号を使用する。この搾乳装置の第
1および2図の装置と相違する点についてのみ詳細に説
明する。
引込め動作をする空気式シリンダ70が頭上のフツク71
からつる72によつて吊下げられている。シリンダ70はホ
ース74によつて拍動装置弁20において真空に接続されて
いる。電気ケーブル78が拍動装置電気回路に接続されて
いる。シリンダ70のハンドル76は搾乳位置間のシリンダ
の移動を容易にしている。第1図の場合と同様に拍動装
置弁20は牛房コツク19に差し込まれ、ホース25を通じて
乳頭カツプ24の外囲器に接続される。シリンダ70のピス
トンからのコード77が搾乳器23に接続されている。電源
および制御回路はシリンダ70の上部内に配置された回路
板に装着されており、ケーブル78を通じて拍動装置信号
回路に接続されている。
ミルクホースコネクタ81は後で分るように空気で作動
される真空遮断弁を含むという点で第2図のコネクタ27
と相違する。しかしながら、リング42は第1および2図
と同様にコネクタ81に取付けられ、ケーブル79によつて
シリンダ70内の制御回路に接続されている。手動/自動
選択用のボタン51、52および53はシリンダ70の頂部に取
付けられ、操作者の親指または人差し指によつて作動す
ることができる。指示ライト56(搾乳終了または引込め
(後退)動作)および57(手動動作)もまた、シリンダ
70の頂部に配置されている。
コネクタ81は、第6図に示すように、ミルクホース26
が接続されるニツプル82を有する。第2のニツプル83が
プラスチツクのハブ84およびステンレススチールのコネ
クタ軸85を有する。光源および光センサを有するリング
42は第2図と同様にハブ84に装着される。コネクタ81を
通るミルク流路には弾性を有する空気作動の真空遮断弁
89に対する弁座88が設けられている。弁89と板91間のス
プリング90がこの弁89を適所に保持する。弁89がミルク
搬送パイプライン16からのミルク流路中の真空を受ける
と、弁89は弁座88に密着して閉塞する。弁89をおおうカ
バー92は空気圧制御室を形成し、ホース93を通じてシリ
ンダ70に接続されている。ホース93が真空に接続される
と、この真空とスプリング90の組合せ作用により遮断弁
89が開き、搾乳が可能になる。
搾乳動作中、コード77は延ばされ、そして遮断弁89が
開いている。ミルクの流量が降下し、搾乳の終了が指示
されると、ホース93に対するシリンダ70内の真空接続が
断たれ、弁89は閉じる。これは搾乳器23に対する真空を
遮断し、その結果乳頭カツプ24が牛15から落下する。同
時に、シリンダ70内のピストンが後退し、搾乳器23をコ
ード77により持ち上げる。
操作者は自動動作選択ボタン52、53にさわつてシリン
ダ70内のピストンを解放し、ホース93に真空を再び接続
し、遮断弁89を開く。操作者はコード77をシリンダ70か
ら引出して次の牛に搾乳器を取付ける。
電源および制御回路の回路構成図が第7図に示されて
いる。この回路構成図はミルク流を検出し、かつ搾乳の
終了を指示するための回路の一実施例である。この回路
の説明において構成素子のあるものは特定の素子名称お
よび値で呼ばれる。これら特定の素子は特許請求の範囲
によつて必要とされない限り本発明に必須のものではな
いということが理解されよう。
電源は24V(ボルト)の方形波を毎分50〜60パルス供
給する拍動装置回路に接続された端子100、101を有す
る。端子101は接地されている。これらパルスはダイオ
ード102によつて整流され、抵抗103を介してフイルタコ
ンデンサ104に接続されている。電圧レギユレータ105は
図示する種々の回路を付勢するために使用される8Vの出
力を有する。コンデンサ106はデカツプリングコンデン
サであり、実際には種々の回路構成素子に対する複数の
コンデンサである。LED40が光強度調節ポテンシヨメー
タ107を介して8V電圧源に接続されている。回路図に示
されている分圧器、およびカツプリングまたはデカツプ
リング素子のような回路素子のいくつかはそれらの目的
が明らかであり、回路の機能の理解に説明する必要がな
いので符号が付されていない。
制御回路は自動/手動モード回路110およびミルク流
検出回路111を含む。主要な回路素子はNAND論理フリツ
プロツプ112、113、114および115(タイプ4044)、タイ
マー116(タイプ4060)および後述する複数の2入力NAN
Dゲートである。
電源が拍動装置信号回路に接続されると、8V DCの動
作電位が制御回路に供給される。以下の記載から明らか
なようにRC時間遅延回路が初期動作を自動モードに設定
する。フリツプフロツプ114の端子5に供給された8Vの
電位は4つのフリツプフロツプ回路のそれぞれを動作可
能にする。フリツプフロツプ112には即座に8V電源から
抵抗120を介して高電位がその端子15に供給される。
一方、フリツプフロツプ113には3.9MΩの抵抗および0.0
047μFのコンデンサ122よりなる第1の時間遅延回路に
よつて遅延された後その端子4に高電位が供給され
る。また、この第1の時間遅延回路より大きな遅延時間
を有する3.9MΩの抵抗124および0.047μFのコンデンサ
125よりなる第2の時間遅延回路によつて遅延された高
電位がフリツプフロツプ112の入力端子14およびフリ
ツプフロツプ113の入力端子3に供給される。この入
力の供給順序によりフリツプフロツプ112はリセツトさ
れてQ端子1が低レベルとなり、フリツプフロツプ113
はセツトされてQ端子13が高レベルとなる。フリツプフ
ロツプ114は入力端子7が時定数の短かい第1の遅延
回路(抵抗121、コンデンサ122)に接続され、また入力
端子6が時定数の長い第2の遅延回路(抵抗124、コ
ンデンサ125)に接続されている。従つて、Q端子9は
低レベルであり、手動指示ライト57に対するスイツチ12
8は開いている。
フリツプフロツプ112のQ出力は100,000Ωの抵抗130
を介して1μFのコンデンサ131と1MΩの抵抗132との接
続点に接続され、この接続点はタイマー116のリセツト
端子12に接続されている。拍動装置回路と接続されたと
きに、コンデンサ131は充電されておらず、8Vの電源電
圧は抵抗132の両端間に発生し、タイマー116をリセツト
する。フリツプフロツプ112のQ出力は上記したように
低レベルであり、タイマーリセツト端子12の電圧はコン
デンサ131が充電するので接地レベルに降下する。かく
して、Q端子14のタイマー出力は最初は低レベルであ
る。この信号はNANDゲート135の両入力に供給される。
このNANDゲート135の高出力はNANDゲート136の入力の一
方に供給される。NANDゲート136および137はフリツプフ
ロツプ回路の形式に交さ接続されている。NANDゲート13
6の出力は最初は低レベルであり、この信号はNANDゲー
ト137の一方の入力に供給される。NANDゲート137の他方
の入力は3.9MΩの抵抗138を介して8Vの電源に接続され
ている。分路コンデンサ138aは雑音を抑制する。NANDゲ
ート137の高出力はNANDゲート136の第2の入力に供給さ
れ、NANDゲート136からの低出力を保持する。NANDゲー
ト139は一方の入力がNANDゲート136の出力に接続され、
ミルク流検出器回路11に接続された他方の入力の状態に
関係なくその出力は高レベルである。NANDゲート139の
高出力はフリツプフロツプ115の入力端子11に供給さ
れる。フリツプフロツプ115の入力端子12は抵抗138を
介して8V電源に接続されている。出力Q端子10の初期条
件は低レベルであり、搾乳終了指示器回路140は動作不
能状態にある。
タイマー116はRC回路141によつて決定される周波数で
動作する。約60秒の後、タイマー出力Q端子14は高レベ
ルになる。NANDゲート135の出力は低レベルとなり、NAN
Dゲート136の出力は高レベルとなる。これは搾乳終了指
示器回路140を動作可能状態にする。ミルクが牛から流
れている場合には、ミルク流検出器回路111からNANDゲ
ート139への信号は低レベルであり、NANDゲート139の出
力は高レベルにとどまる。NANDゲート135の出力が低レ
ベルになると、フリツプフロツプ112の入力はダイオ
ード142を介して低レベルになる。出力Qは高レベルと
なり、コンデンサ131を放電させる。搾乳が終了する
と、ミルク流検出回路111からの信号は高レベルとな
り、NANDゲート139の出力はフリツプフロツプ115の入
力において低レベルとなり、出力Q端子10は高レベルと
なつてスイツチ143を閉成し、搾乳終了指示ライト56を
点灯させ、ビープ音発生器144を付勢し、そして後退
(引込み動作)機構145を作動させる。
ミルク流検出器回路において、ホトトランジスタ41は
2.2MΩの抵抗147を介して8V電源に接続され、かつ10,00
0Ωのカツプリング抵抗148を介してNANDゲート149の入
力に接続されている。0.01μFのコンデンサ150が抵抗1
47と148の接続点と接地間に接続されている。ミルクが
流れると、ホトトランジスタ41は導通しない。NANDゲー
ト149の入力は高レベルであり、その出力は低レベルで
ある。NANDゲート152の出力は高レベルであり、スイツ
チ153は導通し、ミルク流指示ライト55は点灯する。
搾乳終了タイミング回路は200,000Ωの抵抗155、100,
000Ωの抵抗156、および51,000Ωの抵抗157と10μFの
コンデンサ158とを含み、コンデンサ158は抵抗157と接
地間に接続されている。抵抗157とコンデンサ158の接続
点はダイオード160および100Ωの抵抗161を介してNAND
ゲート149の出力に接続されている。ミルクが流れてい
る限り、NANDゲート149の出力は低レベルであり、コン
デンサ158は充電されない。NANDゲート163の入力はコン
デンサ158に接続されており、その出力は高レベルであ
る。NANDゲート164の出力は低レベルであり、かつNAND
ゲート139の入力に接続されている。ミルク流が停止す
ると、LED40からの光がホトトランジスタ41に到達し、
このホトトランジスタ41を導通させる。NANDゲート149
の入力は低レベルとなり、その出力は高レベルとなる。
これによりダイオード160は逆バイアスされ、コンデン
サ158が充電される。スイツチ165、166は充電回路の抵
抗値を決定し、2秒ないし3.5秒の充電時間を提供す
る。ミルク流が選択された時間の間停止すると、NANDゲ
ート163の両入力は高レベルとなり、その出力が低レベ
ルとなり、NANDゲート164の出力は高レベルとなる。こ
れによつてNANDゲート139の出力は低レベルとなり、フ
リツプフロツプ115をトリガし、その結果Q出力が高レ
ベルとなつて搾乳終了スイツチ143をオンにする。ダイ
オード171はNANDゲート149の入力を低レベルにクランプ
し、NANDゲート139の出力が搾乳終了時に低レベルにな
つた時、はねたミルクが光ビームをさえぎつた場合にミ
ルク流指示ライト55が点滅するのを防止する。
搾乳器23を次の牛に取付ける前に、操作者はボタン5
2、53にさわることによつて制御回路をリセツトする。
フリツプフロツプ112の出力は低レベルとなり、タイマ
ー116はリセツトされる。
ミルク流の停止は一時的である場合がしばしばであ
る。搾乳終了回路が計時を終了する前に流れが再開する
と、ホトトランジスタ41はオフとなり、NANDゲート149
の両入力は高レベルとなり、その出力は低レベルとなつ
て一部分充電されたコンデンサ158を放電させる。
操作者が搾乳終了指示器を使用しないで搾乳すること
を希望する場合には、ボタン51、52にさわつてフリツプ
フロツプ113の入力の電位を降下させ、そのQ出力を
低レベルにする。フリツプフロツプ115の入力はダイ
オード170を介してQ出力に接続されているので低レベ
ルとなり、フリツプフロツプ115の出力Qはミルク流に
関係なく低レベルにとどまる。これによつて搾乳終了指
示器回路140は動作不能状態になる。フリツプフロツブ1
14の入力もまた、低レベルとなり、出力Q端子9が高
レベルとなつてスイツチ128をオンにし、手動指示ライ
ト57が点灯する。
操作者が自動動作に戻すことを希望するときには、ボ
タン52、53にさわり、フリツプフロツプ113の入力の
電位を降下させて出力Qを高レベルにする。瞬時の低レ
ベル入力がダイオード172を介してNANDゲート137に供給
される。NANDゲート137の出力は高レベルになり、NAND
ゲート136の出力は低レベルになる。NANDゲート139の出
力およびフリツプフロツプ115の入力は高レベルにな
る。フリツプフロツプ115の入力は高レベル状態に戻
り、そしてミルク流が停止したときに、出力Qが高レベ
ルになる。
制御ユニツトが拍動装置電源から切り離され、別の場
所に移されて再び接続されると、回路は上記したように
自動モードにリセツトされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を組込んだ搾乳装置の一例を
示す概略斜視図、第2図はミルクホースコネクタとセン
サリングを示す一部分を切欠した斜視図、第3図は第1
図の装置の操作者制御ユニツトを示す斜視図、第4図は
自動遮断および搾乳器持ち上げ機能を備えた本発明の他
の実施例を示す第1図と類似の概略斜視図、第5図は第
4図の後退シリンダを示す斜視図、第6図は第4図のミ
ルクホースコネクタおよび遮断弁を示す一部切欠断面の
斜視図、第7図は電源および制御回路の回路構成図であ
る。 15:牛 16:ミルク搬送パイプライン 17:真空ライン 18:ミルク弁 19:牛房コツク 20:拍動装置弁 23:搾乳器 24:乳頭カツプ 25:ホース 26:ミルクホース 27:ミルクホースコネクタ 30:操作者制御ユニツト 40:LED光源 41:ホトトランジスタ光センサ 42:リング 51、52、53:ボタン 55、56、57:指示ライト 70:空気式シリンダ 77:コード 81:ミルクホースコネクタ 88:弁座 89:弁 90:スプリング 105:電圧レギユレータ 110:自動/手動モード回路 111:ミルク流検出器回路 112、113、114、115:フリツプフロツプ 116:タイマー 128、143、153:スイツチ 140:搾乳終了指示器回路 141:RC回路 144:ビープ音発生器 145:後退機構

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミルク弁を備えた排気されたミルクライン
    と、電気的拍動装置信号源を備えた拍動装置真空ライン
    と、前記電気的拍動装置信号源と接続される電気的に作
    動される拍動装置弁と、前記拍動装置弁に接続された拍
    動装置ホースおよび前記ミルク弁と接続されたミルクホ
    ースを備える搾乳器を備えるパイプライン搾乳装置用の
    ミルク流指示装置であって、 搾乳用拍動装置信号を供給する拍動装置信号源との電力
    接続を有する操作者制御ユニットと、 前記ミルクホース中のミルク流を検出するため、前記搾
    乳器とミルク弁間において前記制御ユニットおよびミル
    クホースと接続された光学的ミルク流検出装置と、 前記ミルク流検出装置に応答する搾乳終了指示器と を備えることを特徴とするミルク流指示装置。
  2. 【請求項2】前記搾乳装置が前記拍動装置真空ラインの
    拍動装置信号に対する電気コネクタを備えた牛房コック
    を含み、前記拍動装置弁が前記牛房コックに分離可能に
    接続されており、前記制御ユニットが、電気コネクタと
    分離可能な接続のため前記拍動装置弁上に取付けられて
    いる特許請求の範囲第1項記載のミルク流指示装置。
  3. 【請求項3】前記制御ユニットおよび拍動装置弁に対し
    て操作者ハンドルが設けられている特許請求の範囲第2
    項記載のミルク流指示装置。
  4. 【請求項4】前記制御ユニットが操作者制御スイッチを
    有する直立の前面パネルを有し、前記ハンドルがこの前
    面パネルから垂下している特許請求の範囲第3項記載の
    ミルク流指示装置。
  5. 【請求項5】前記搾乳器に搾乳器後退シリンダが接続さ
    れており、前記操作者制御ユニットがこのシリンダ上に
    装着されており、前記シリンダから前記拍動装置弁に至
    る真空接続および前記制御ユニットから前記拍動装置弁
    に至る電力接続がなされている特許請求の範囲第1項記
    載のミルク流指示装置。
  6. 【請求項6】前記シリンダ上に操作者ハンドルが設けら
    れている特許請求の範囲第5項記載のミルク流指示装
    置。
  7. 【請求項7】前記光学的ミルク流検出装置が、前記ミル
    クホース中のミルク流を感知するため、該ミルクホース
    と結合される電気的に作動される光学的ミルク流センサ
    を含み、そしてさらに、拍動装置信号から電力を取り出
    すために前記電気的拍動装置信号源と接続され、前記セ
    ンサに電力を供給するために該センサと接続された電源
    装置と、前記センサからミルク流信号を誘導するために
    前記電源装置と前記センサと接続され、かつミルク流信
    号に応答して搾乳の終了を指示するための手段を含む制
    御回路とを備える特許請求の範囲第1項記載のミルク流
    指示装置。
  8. 【請求項8】前記電源装置および制御回路が前記牛房コ
    ックに差込まれる拍動装置弁に取付けられている特許請
    求の範囲第7項記載のミルク流指示装置。
  9. 【請求項9】前記の搾乳の終了を指示するための手段
    が、搾乳の終了時に前記搾乳器を後退させるための空気
    式シリンダを備え、前記電源装置および制御回路が前記
    シリンダ内に取付けられている特許請求の範囲第7項記
    載のミルク流指示装置。
  10. 【請求項10】ミルク弁を備えた排気されたミルクライ
    ンと、電気的拍動装置信号源を備えた拍動装置真空ライ
    ンと、電気的に作動される拍動装置弁と、前記拍動装置
    弁に接続された拍動装置ホースおよび前記ミルク弁と接
    続されたミルクホースを具備する搾乳器を備え、かつ搾
    乳終了指示器を有する制御ユニットを備えるパイプライ
    ン搾乳装置であって、 前記ミルクホース中のミルク流を検出するため、前記搾
    乳器とミルク弁間において前記制御ユニットおよびミル
    クホースと接続された光学的ミルク流検出装置と、 該ミルク流検出装置に接続され、ミルク流の不存在時に
    搾乳の終了を指示する指示器と、 タイマーを有する前記制御ユニット内の制御回路と、 前記指示器に接続され、かつ前記制御回路のタイマーに
    応答する動作許容回路と、 搾乳の開始時に前記タイマーをリセットして前記指示器
    を動作不能状態にするリセット手段と を備え、前記動作許容回路が、ある時間遅延後前記タイ
    マーに応答して前記指示器を動作可能状態にすることを
    特徴とする搾乳指示器を有する ことを特徴とする搾乳装置。
  11. 【請求項11】前記制御回路が、操作者によって選択可
    能な自動および手動動作モードを有し、前記動作許容回
    路が、選択の動作モードに応答して、自動動作モードに
    おいて前記指示器を動作可能状態にし、手動動作モード
    において前記指示器を動作不能状態にする特許請求の範
    囲第10項記載の搾乳装置。
  12. 【請求項12】搾乳器と、搾乳器から排気されたミルク
    パイプラインへのミルク流路を提供するホースを含む手
    段を備えるパイプライン搾乳装置用のミルク流検出装置
    あって、 前記ミルクホースと前記ミルク弁との間に設けられ、前
    記流路が通る一部半透明の壁により形成されたコネクタ
    と、 前記半透明の壁を通るように光を送光する光源と、 ミルク流の不存在時に該光源から光を受光する光センサ
    と を含み、前記コネクタ上に光学的センサリング内が配置
    されており、この光学的センサリング内に前記光センサ
    および光検出器が直径を挟んで装着されていて、前記リ
    ングが、前記光源から前記センサに至る光がコネクタの
    ほぼ水平の直径に沿って進むようにコネクタ上に位置付
    けられている ことを特徴とする搾乳装置用ミルク流検出装置。
  13. 【請求項13】前記リングを前記コネクタ上に位置付け
    する手段を有する特許請求の範囲第12項記載の搾乳装置
    用ミルク流検出装置。
  14. 【請求項14】前記位置付け手段が部材の一方のスプリ
    ングバイアスされた回転止めと、この回転止めを受容す
    る他方の部材の凹部とを含む特許請求の範囲第13項記載
    の搾乳装置用ミルク流検出装置。
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