JP2567885B2 - 検体の密封方法 - Google Patents

検体の密封方法

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JP2567885B2
JP2567885B2 JP62316911A JP31691187A JP2567885B2 JP 2567885 B2 JP2567885 B2 JP 2567885B2 JP 62316911 A JP62316911 A JP 62316911A JP 31691187 A JP31691187 A JP 31691187A JP 2567885 B2 JP2567885 B2 JP 2567885B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、体液等の検体自体もしくはこの検体が収容
された採取容器を、安全かつ簡便に、管理ないし輸送さ
せることができ、各種体液検査に対して、検体の分離、
取り扱いが容易な検体の密封方法に関する。
発明の技術的背景ならびにその問題点 従来より、健常人もしくは患者から血液、尿、胸水、
腹水、脳脊髄液等の体液を採取する場合、主としてガラ
ス製またはプラスチック製の採取容器を用いて、その中
に検体としての体液等を採取している。体液等の検体が
収容された例えば採液管等の採取容器は、何も被覆され
ないまま、何本かの単位で試験管立てに立てられ、生化
学検査等に供される。
そして、体液の採取後、前記採取容器が設置された試
験管立ては、断熱材から成るボックスあるいは定温ボッ
クス等に収納されて、保管かつ運搬される。
しかしながら、このような従来の方法では、血液等の
体液を採取容器に採取後に、この採取容器を管理する場
合に、被検者もしくは検査項目毎の採取容器の分類が煩
雑で、しかも採取容器相互(すなわち、検体相互)の混
同が生じ易いという不都合を有している。また、体液の
検査に供するための体液を採取するに際して採取容器の
外側を体液によって汚染したり、又は、これらの体液が
収容された採取容器を運搬する場合に、輸送中の振動や
衝撃によって、採取容器が破損したり、採取容器を封止
するゴムキャップが脱離したりして、採取容器の周囲が
血液等の体液で汚染され、場合によっては、体液中のウ
ィルス(たとえばHBsもしくはAIDS等)や菌等が取扱
者、輸送者、ないしは検査者等の皮膚に付着し、これら
の者が感染する虞があり、極めて危険であるという不都
合も有している。さらに、輸送時に採取容器を破損しな
いように収納する必要があることから、収納作業が煩雑
であり、運搬効率が良くないという不都合も有してい
る。
発明の目的 本発明は、このような不都合を解消するためになさ
れ、体液等の採取から検査終了までの全工程を通じて、
検体としての体液等と周囲環境とが良好に遮断され、し
たがって取扱者及び周囲環境への検体による汚染ないし
感染を防止すると共に、検体そのものが周囲環境から汚
染されるのを防止し、検体の取扱いないし管理が容易で
あり、しかも輸送効率が良く、検体の採取ないし検査シ
ステムの省力化ならびに信頼性を高めることができる検
体の密封方法を提供することを目的とする。
発明の概要 かかる目的を達成するために、本発明は、体液等の検
体を採取容器内に採取した後、この採取容器を、エチレ
ン−プロピレン−ジエンエラストマーターポリマー(EP
DM)またはエチレン−プロピレンエラストマーコーポリ
マー(EPM)40〜70重量%と、エチレンと酢酸ビニルと
の共重合体30〜60重量%と、タルク、炭酸カルシウムお
よび硫酸バリウムから選ばれる1種以上のフィラー5〜
15重量%(全成分合計100重量%)とを含有し、かつフ
ィルム収縮温度が30〜60℃の範囲である低温収縮性フィ
ルムから成る包装体で被覆すると共に、この包装体内を
密封させて当該包装体を熱収縮させることを特徴として
いる。
このような本発明に係る検体の密封方法によれば、検
体が収容された採取容器を低温収縮性フィルタから成る
包装体で被覆し、この包装体内を密封させて当該包装体
を熱収縮させるようにしたので、検体と周囲環境とが良
好に遮断され、検体自体が汚染されることもなければ、
周囲環境ないしは取扱者が汚染ないし感染されることも
ない。しかも、低温収縮性フィルム相互を熱収縮させる
ためには、高温を必要とせずに低温で十分であるため、
検体を温度によって変質させることもない。また、検査
指示書と検体との識別は、同一包装体に付される、たと
えば識別表示用ラベルによって明確かつ簡単に行なうこ
とができるため、検体の取り違えを防ぎ、管理が容易で
ある。又熱収縮で包装体の体積を縮少でき、採取容器を
包装体中に固定でき、又採取容器に付された表示用ラベ
ルが見やすくなる。
さらに、このような包装体を効率良く積みかさねする
ことができるので、この包装体内に収容された検体を安
全かつ大量に輸送できる。さらにまた、検体の採取後に
おける遠心分離操作等を包装体のまま行なうこともでき
るので都合が良い。したがって、検体の採取ないし検査
システムの効率化と省力化とを大幅に促進し、検査シス
テムの信頼性を高めることが可能になる。
発明の具体的説明 以下、本発明を図面に示す実施例に基づき詳細に説明
する。
第1図は本発明の一実施例に係る検体の密封方法を示
す正面図、第2図は同実施例に用いる採取容器の正面
図、第3図は第1図に示すIII-III線に沿う断面図、第
4図は検体の輸送方法を示す断面図、第5図は本発明の
他の実施例を示す側面図、第6〜8図は本発明のその他
の実施例をそれぞれ示す正面図である。
第1〜3図に示す本発明に係る実施例では、第2図に
示すように、まず、人間の血液、尿、胸水、腹水、脳脊
髄液等の体液を検体2として採取容器4内に採取した
後、この採取容器4の開口部6′にキャップ6を挿入
し、この開口部6′を封止する。なお、検体採取容器
は、必ずしも第2図に示すようなチューブとキャップが
装着されたものに限らずキャップに代るパラフィルムの
ものも使用できる。次に、このようにして検体2が収容
された採取容器4を、第1図に示すように、複数本(図
示上、5本)平行に配置し、これらを包装体8で被覆す
る。なお、採取容器4を1本毎に包装体8で被覆しても
良い。この包装体8は、たとえば2枚の低温収縮性フィ
ルムから成り、シール部10で熱融着又は高周波シール等
により接着されるようになっている。特に本実施例にあ
っては、この包装体8に、検体2を識別するための識別
表示用ラベル12を付すと共に、吊り下げ用のハンギング
ホール14を形成してある。識別表示用ラベル12を包装体
8に付すのは、各検体2を識別し、取り扱い操作時に誤
って他の検体2と取り違えないようにするためである。
なお、この識別表示用ラベル12は、バーコードに取って
変わることもできる。包装体8を構成する低温収縮性フ
ィルム相互をシール部10で接着するための手段として
は、電熱による加熱、高周波による加熱、もしくは超音
波による加熱等の手段を採用し得る。シール部10を形成
した後、もしくはそれと同時に熱収縮性フィルムから成
る包装体8を低温(30〜60℃)で熱収縮させ、採取容器
4に密着させる。いずれにしても、低温収縮性フィルム
相互をシール部10で接着させるため及び熱収縮させるた
めには、高温を必要とせずに低温で十分であるため、検
体2を温度によって変質させることもない。
包装体8を構成する低温収縮性フィルムのフィルム収
縮温度は、常温での取扱いができてしかも検体2を変質
させない低温収縮をさせるために、30〜60℃が好まし
く、特に好ましくは、40〜50℃が良い。
このような30〜60℃の加熱で収縮する低温収縮性フィ
ルムを製造するには、たとえば次のようにして行う。
すなわち、下記(A)に記載する割合のEPDMまたはEP
M,EVA、及びタルクを原料として得られる重合体フィル
ムを、下記(B)に記載する温度条件で少なくとも一方
向に1.5倍以上、好ましくは2〜5倍に延伸成形するこ
とにより、本発明方法で用いる低温収縮性フィルムを得
る。
(A) EPDMまたはEOM、EVA、タルクの配合割合 EPDMまたはEPM: 40〜70重量% EVA(VA含量10重量%以上): 30〜60重量% タルク: 5〜15重量% (B) 温度条件 予備加熱温度 :40〜50℃ 加熱延伸温度 :45〜55℃ 冷却温度(熱固定、アニーリング) 加熱延伸温度よりも低く、具体的には20〜40℃程度。
上記EPDMとは、エチレン−プロピレン−ジエンエラス
トマーターポリマー(Ethylene-Propylene-Diene Rubbe
r)である。またEPMとはエチレン−プロピレンエラスト
マーコポリマーである。
なおEPDMを形成する際に用いられる非共役ジエンとし
ては、ヘキサジエン、ジシクロペンタジエン、エチリデ
ンノルボルネン、メチレンノルボルネン、プロピリデン
ノルボルネン、メチルテトラヒドロインデンなどが用い
られる。
これらのEPDMまたはEPMとしては、従来公知のものが
広く用いられる。
このようなEPDMまたはEPMの配合量は、前述のよう
に、40〜70重量%であるが、この配合量が40重量%未満
であると、得られるフィルムにべたつきが生じるため好
ましくなく、一方70重量%を越えると、得られるフィル
ムの成形性が低下するため好ましくない。
上記EVAとは、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体(E
thylene-Vinyl-Acetate Copolymer)であり、酢酸ビニ
ル(VA)含量が10重量%以上のものを使用することが好
ましい。酢酸ビニル含量が10重量%未満では、得られる
フィルムの低温延伸性に劣るため好ましくない。
このようなEVAの配合量は、前述のように、30〜60重
量%であるが、この配合量が30重量%未満では得られる
フィルムの成形性が低下するため好ましくなく、一方60
重量%を越えると得られるフィルムの伸縮性が低下する
ため好ましくない。
上記タルクとは、3MgO・4SiO2・H2Oの組成を有し、フ
ィラー(通常葉片状または鱗片状)の代表的な物質であ
る。
このようなタルクの配合量は、前述のように、5〜15
重量%であるが、この配合量が5重量%未満では得られ
るフィルムのブロッキングを充分に防止することができ
ないため好ましくなく、一方15重量%を越えると得られ
るフィルムの延伸性が低下するため好ましくない。
なお上記タルクの代わり、炭酸カルシウム、硫酸バリ
ウムなどを用いることもできる。
本発明においては、これらのEPDMまたはEPM、EVA、及
びタルクを原料とし、これを特定の割合で配合して得ら
れる重合体フィルム(未延伸フィルム)を、前記した
(B)の温度条件により延伸加工することにより、低温
収縮性フィルムが得られる。このフィルムは、約30℃程
度の低温からでも熱収縮が得られ、したがって低温でも
大きな熱収縮率、低温での十分な弾性、肌へのフィット
性やソフト感があり、熱収縮時間の短いものである。
このような本発明の一実施例に係る検体の密封方法に
よれば、血液等の検体2を低温収縮性フィルムから成る
包装体8で被覆し、この包装体8を熱収縮させると共に
包装体内を密封するようにしたので、検体2と周囲環境
とが良好に遮断され、検体2自体が汚染されることもな
ければ、周囲環境ないしは取扱者が汚染ないし感染され
ることもない。しかも、低温収縮性フィルム相互をシー
ル部10で接着させるため及び熱収縮させるためには、高
温を必要とせずに低温で十分であるため、検体2を温度
によって変質させることもない。また、検査指示書と包
装体8との識別は、包装体に付される、たとえば識別表
示用ラベル12によって明確かつ簡単に行なうことができ
るため、検体の取り違いを防ぎ、管理が容易である。
さらに、第4図に示すように、このような包装体8を
保存箱15内に効率良く積みかさねすることができるの
で、この包装体8内に収容された検体2を安全かつ大量
に輸送できる。さらにまた、検体2の採取後における遠
心分離操作等を包装体8のまま行なうことができるので
都合が良い。したがって、検体2の採取ないし検査シス
テムの効率化と省力化とを大幅に促進し、検査システム
の信頼性を高めることが可能になる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるもので
はなく、本発明の範囲内で種々に改変することができ
る。
たとえば第5図に示すように、第1図に示すような包
装体8を3個束ねて、一端10aを熱シール等の手段で接
着させるようにしても良い。
また、第6図に示すように、採取容器4を上下に2列
平行に配置し、各列に3個の採取容器4が配置させるよ
うにこれら採取容器4を包装体8で被覆するようにして
も良い。
さらに、第7図に示すように、包装体8に例えばミシ
ン目16を入れて、各採取容器4を1本づつ分離できるよ
うにしても良い。このような実施例によれば、各採取容
器4毎の分離作業が容易であり、都合が良い。
さらにまた、第8図に示すように、予め採取容器4が
入るチューブ18を連続的にシール成形しておいて、採取
容器4を挿入した後に、一端をシール部10bでシールす
ると同時に低温収縮性フィルムから成る包装体8を収縮
させるようにしても良い。
また、上述した実施例では、検体2として体液等を用
いた場合について説明したが、本発明はこれに限らず、
検体2として、たとえば微生物、病理標本あるいはその
他の物質を用いることも可能である。
さらにまた、上述した実施例では検体2として液体を
用いたため、検体2を採取容器4内に採取した後に、こ
の採取容器4を包装体8で被覆するようにしたが、検体
2として固体を用いる場合等には、検体2を直接包装体
8で被覆するようにしても良い。
発明の効果 以上説明してきたように、本発明によれば、体液等の
検体を密封する方法において、低温収縮性フィルムから
成る包装体で前記検体を収容した採取容器を被覆すると
共に、この包装体内を密封させて当該包装体を熱収縮さ
せるようにしたので、検体としての体液等の採取から検
査終了までの全工程を通じて、検体と周囲環境とが良好
に遮断され、したがって取扱者及び周囲環境への検体に
よる汚染ないし感染を有効に防止し得ると共に、検体そ
のものが周囲環境から汚染されるのを有効に防止し得る
という優れた効果を奏する。しかも、熱収縮により該包
装体の体積を縮少できるため、検体の取扱いないし管理
が容易となると共に、輸送効率が大幅に向上し、検体の
採取ないし検査システムの省力化ならびに信頼性を大幅
に高めることが可能になる。さらに、検体の密封時に高
い温度を必要とせず簡単に行い得ることから、検体を変
質させることもなく作業性良く検体を密封できるので都
合が良い。又熱収縮で包装体の体積を縮少でき、採取容
器を包装体中に固定でき、又採取容器に付された表示用
ラベルが見やすくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る検体の密封方法を示す
正面図、第2図は同実施例に用いる採取容器の正面図、
第3図は第1図に示すIII-III線に沿う断面図、第4図
は検体の輸送方法を示す断面図、第5図は本発明の他の
実施例を示す側面図、第6〜8図は本発明のその他の実
施例をそれぞれ示す正面図である。 2……検体、4……採取容器 8……包装体、10……シール部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅沼 源二 東京都世田谷区代田2丁目2番14号 (56)参考文献 特開 昭58−102762(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】体液等の検体を採取容器内に採取した後、
    この採取容器を、エチレン−プロピレン−ジエンエラス
    トマーターポリマー(EPDM)またはエチレン−プロピレ
    ンエラストマーコーポリマー(EPM)40〜70重量%と、
    エチレンと酢酸ビニルとの共重合体30〜60重量%と、タ
    ルク、炭酸カルシウムおよび硫酸バリウムから選ばれる
    1種以上のフィラー5〜15重量%(全成分合計100重量
    %)とを含有し、かつフィルム収縮温度が30〜60℃の範
    囲である低温収縮性フィルムから成る包装体で被覆する
    と共に、この包装体内を密封させて当該包装体を熱収縮
    させることを特徴とする検体の密封方法。
  2. 【請求項2】前記採取容器を、複数まとめて、前記低温
    収縮性フィルムから成る包装体で、同時かつ一体に被覆
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の検
    体の密封方法。
  3. 【請求項3】前記低温収縮性フィルムから成る包装体内
    を密封させるための手段が、電熱による加熱、高周波に
    よる加熱、もしくは超音波による加熱のいずれであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記
    載の検体の密封方法。
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