JP2567653B2 - 画像記録装置用露光ヘッド - Google Patents

画像記録装置用露光ヘッド

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像記録装置用露光ヘッドに関し、一層詳細
には、複数の発光素子から発せられる波長の異なる光を
記録担体上に選択的に重畳してカラー画像を形成する露
光ヘッドであって、前記複数の発光素子を単一の光学系
を有する支持体に装着すると共に、夫々の波長の異なる
光が前記光学系から等間隔離間した位置で集光するよう
各発光素子を光学系に対して夫々位置決めし、これによ
って簡単な構成で品質に優れた画像を形成することを可
能にした画像記録装置用露光ヘッドに関する。
[発明の背景] 例えば、フロッピィディスク、光ディスク等の記録媒
体に記録されたカラー画像信号を読み出して印画紙等の
記録担体に可視画像を再生する画像記録装置が提案され
ている。
このような装置では、入力画像信号に基づいて出力波
長の異なる複数の発光素子を駆動し、カラー印画紙上に
おいてシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)
の各色を発色させている。この場合、カラー画像はカラ
ー印画紙上の同一個所に対して夫々所定の出力に制御さ
れた各発光素子からの光を重畳させることで形成され
る。
ここで、実際上、印画紙等の記録担体上にカラー画像
を形成するために露光ヘッドが採用されている。前記露
光ヘッドは各発光素子と集光用光学系とを組み込む複数
の支持体を含み、前記支持体をハウジングを介して記録
担体の主走査方向に所定距離オフセットして配設してい
る。そして、記録担体を画像記録用ドラムに巻回してこ
れを主走査方向に回転させ、ハウジングを前記主走査方
向と略直交する副走査方向に移動させて前記記録担体に
二次元的にカラー画像を形成している。
その際、前記露光ヘッドには実質的に3種類の異なる
発光素子が設けられており、前記発光素子に対応して夫
々3つの支持体並びに光学系を用意しなければならな
い。特に、画像記録作業の効率化を図るべく、同種類の
2つの発光素子を副走査方向に並設しようとすれば、前
記支持体並びに光学系の数は倍(6つずつ)となり、部
品点数が一挙に増加して露光ヘッドの製造コストが高騰
するという欠点が指摘されている。
そこで、複数の発光素子を単一の支持体に装着し、各
発光素子から発せられる光を単一の光学系により記録担
体上に照射して画像を形成する露光ヘッドが望まれる。
このような露光ヘッドを用いれば、発光素子の数が増加
しても単一の支持体並びに光学系でよく、極めて低廉な
露光ヘッドを提供することが出来るからである。
ところで、この場合、各発光素子から発せられる光の
波長が相違するために、前記光の屈折率が夫々異なるも
のとなっている。従って、支持体を介して同一位置に配
設されている複数の発光素子を付勢してこれらから発せ
られる波長の異なる光を単一の光学系を介して集光させ
ようとすると、夫々の屈折率の違いにより各光は、実際
上、前記光学系から夫々異なる距離だけ離間した位置で
集光することになる。結果的に、この種の露光ヘッドで
は、記録担体上に各発光素子からの光を正確に集光させ
ることが出来ず、品質に優れたカラー画像を形成するこ
とが困難となる不都合が露呈する。その際、光学系に色
消しレンズを採用することが考えられるが、前記色消し
レンズは相当に高価なものであり、経済的に到底容認す
ることが出来ない。
[発明の目的] 本発明は前記の不都合を克服するためになされたもの
であって、単一の支持体に夫々異なる波長の光を発する
複数の発光素子を装着し、夫々の光の屈折率に応じて各
発光素子を光学系から離間して配設し各光が前記光学系
から等間隔離間した位置で集光するよう構成し、これに
よって波長の異なる夫々の光を単一の光学系を介して記
録担体上に正確に集光させることが出来、高精度な画像
記録作業を可能にすると共に、簡単な構造で安価な画像
記録装置用露光ヘッドを提供することを目的とする。
[目的を達成するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明は各種発光素子
から発せられる波長の異なる光を記録担体上に選択的に
重畳してカラー画像を形成するための露光ヘッドであっ
て、単一の支持体に対して各種発光素子を装着すると共
に、夫々から発せられる光の屈折率に応じて前記発光素
子を単一の集光レンズに対し所定間隔離間して配設し、
夫々の発光素子から発せられる光が前記集光レンズから
等間隔離間した位置で集光するよう構成したことを特徴
とする。
また、本発明は支持体に実質的に3種類の異なる発光
素子を夫々一以上ずつ配列すると共に、倍率の相違に対
応して夫々の発光素子の間隔を選択したことを特徴とす
る。
[実施態様] 次に、本発明に係る画像記録装置用露光ヘッドについ
て好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以
下詳細に説明する。
第1図において、参照符号10は本実施態様に係る露光
ヘッドを組み込む画像記録装置の本体部を示す。この本
体部10はケーシング12によって囲繞され、その内部には
露光部14、水塗布部16、熱現像転写部18およびこれらを
制御する制御部20が設けられる。
本体部10にはロール状に巻回された感光材料Fを収納
するマガジン22が装填され、前記マガジン22より取り出
された感光材料Fはカッター24を介して露光部14に転送
される。露光部14は矢印A方向(主走査方向)に高速回
転するドラム26を含み、このドラム26に近接して本実施
態様に係る露光ヘッド30が配置される。この場合、当該
露光ヘッド30は図示しないワイヤ等を介して矢印B方向
(副走査方向)に移動する(第2図参照)。
第2図および第3図に示すように、当該露光ヘッド30
は集光レンズ32を装着した比較的長尺な円筒体34と前記
円筒体34の一端に嵌合する短尺な支持体36とを含む。前
記支持体36は略円筒状を呈し、この支持体36内には集光
レンズ32の光軸に直交する方向に対し角度(θ゜)傾斜
して円板状を呈する取付部材38が嵌合装着される。前記
取付部材38は実質的にはセラミックス材料等の耐熱性を
有する電気的絶縁材料からなり、この取付部材38には比
較的大径な孔部40a、40bが形成される。さらに、取付部
材38には前記孔部40a、40bの両側に位置しこの取付部材
38の中心から等間隔離間して図示しない小径な6つの孔
部が穿設される。
そこで、前記取付部材38に第1の基台44と第2の基台
46とが装着される。前記第1基台44は導電性の金属材料
で形成され、八角形状を呈すると共にその一面部には取
付部材38の孔部40aに嵌合する長尺な放熱ベース48が一
体的に形成される。また、第2基台46は前記第1基台44
と同様に八角形状を呈し、前記取付部材38の孔部40bに
嵌合する長尺な放熱ベース50を一体的に設けている。一
方、取付部材38の図示しない6つの孔部には夫々電極ピ
ン52が嵌合しており、前記電極ピン52の端部に大径な接
合部54が一体形成される。
次いで、第4図に示すように、第1基台44には一対の
第1のLED56a、56bと一対の第2のLED58a、58bとが間隔
(Y1)だけ離間して固着され、第2基台46には前記第2L
ED58a、58bから間隔(Y2)だけ離間して一対の第3のLE
D60a、60bが配設される。この場合、第1LED56a、56bは
感光材料Fにシアン(C)の色素を発色させる赤外光を
照射し、第2LED58a、58bはマゼンタ(M)の色素を発色
させる赤色光を照射し、第3LED60a、60bはイエロー
(Y)の色素を発色させる黄色光を照射する。そして、
第1LED56aと56bとは集光レンズ32を介して感光材料Fの
副走査方向に互いに隣合う2つの画素に集光するよう間
隔(X1)だけ離間して配設され、第2LED58aと58bおよび
第3LED60a、60bとは同様に夫々間隔(X2)、(X3)だけ
離間している。
また、第1LED56a、56bと第2LED58a、58bと第3LED60
a、60bと夫々の接合部54とを導線62a乃至62fを介して電
気的に接続しておく。その際、放熱ベース48、50および
電極ピン52を図示しないリード付コネクタ等を介して制
御部20に接続する。
なお、取付部材38と集光レンズ32との間に夫々のLED5
6a、56b、58a、58bおよび60a、60bに近接して所定の開
口部を有する円板(図示せず)を配設すれば、フレア等
の発生を阻止することが出来、好適である。
水塗布部16では、露光部14から転送された感光材料F
の露光面に湿し水を塗布し、この感光材料Fを熱現像転
写部18に転送する。熱現像転写部18の上部にはシート状
の受像材料Pを収納するトレー64が装填される。前記受
像材料Pは搬送ローラ66によって枚葉され熱現像転写部
18に転送される。この場合、熱現像転写部18では感光材
料Fと受像材料Pとが重畳され、これらに加熱現像処理
およびカラー画像の転写処理が施される。一方、ケーシ
ング12の上面部には取出トレー68が設けられており、こ
の取出トレー68にはカラー画像の転写された受像材料P
が搬出される。また、ケーシング12の下部には廃棄ボッ
クス70が配設されており、この廃棄ボックス70には熱現
像転写部18より搬出された感光材料Fが収納される。
本実施態様に係る露光ヘッドは基本的には以上のよう
に構成されるものであり、次にその作用並びに効果につ
いて説明する。
先ず、第1図に基づき受像材料Pに対するカラー画像
の転写形成の処理手順について説明する。
そこで、マガジン22に収納された感光材料Fは露光部
14に送り出され、所定量送り出された時点で後端部がカ
ッター24により裁断される。次に、露光部14に転送され
た前記感光材料Fはドラム26に巻装された後、当該露光
ヘッド30に装着された第1LED56a、56b、第2LED58a、58b
および第3LED60a、60bによって露光される。この場合、
感光材料Fには第1LED56a、56bから発せられる光ビーム
LCによるシアン色の画素と、第2LED58a、58bから発せら
れる光ビームLMによるマゼンタ色の画素と、第3LED60
a、60bから発せられる光ビームLYによるイエロー色の画
素とが同時に形成される。そして、前述したように、第
1LED56a、56bと第2LED58a、58bと第3LED60a、60bとが主
走査方向に所定間隔(Y1)、(Y2)だけ離間しているた
め、ドラム26が矢印A方向(主走査方向)に高速で回転
することにより、シアン色とマゼンタ色とイエロー色と
が重畳して所望のカラー色の画素が形成される。また、
支持体36には夫々同一のLED56aと56b、58aと58bおよび6
0aと60bとが並設されており、感光材料Fの副走査方向
には同時に2つの画素が形成される。従って、露光ヘッ
ド30が矢印B方向(副走査方向)に移動することで感光
材料F上に二次元的なカラー画像が記録されるに至る。
次いで、カラー画像の記録された感光材料Fはドラム
26を矢印A方向とは反対方向に回転することで水塗布部
16へと転送される。水塗布部16に転送された前記感光材
料Fはその露光面に湿し水が塗布され、熱現像転写部18
に送出される。
一方、トレー64に収納された受像材料Pは搬送ローラ
66によって枚葉され、熱現像転写部18において前記感光
材料Fと重畳される。この場合、熱現像転写部18では、
感光材料Fを加熱することでカラー画像が現像され、次
いで、このカラー画像が受像材料Pに対して転写され
る。カラー画像の転写された受像材料Pは取出トレー68
に排出され、また、感光材料Fは廃棄ボックス70内に排
出される。
この場合、本実施態様によれば、第1LED56a、56b、第
2LED58a、58bおよび第3LED60a、60bから発せられる夫々
波長の異なる光ビームLC、LMおよびLYを単一の集光レン
ズ32を介して感光材料F上に確実に集光させることが出
来る。
すなわち、実質的には光ビームLCの波長は805nm、光
ビームLMの波長は660nm、光ビームLYの波長は570nmであ
る。このため、光ビームLYの屈折率が最大となると共
に、光ビームLCの屈折率が最小となり、夫々の光ビーム
LC、LMおよびLYの焦点距離fC、fMおよびfYはfC>fM>fY
の関係が成り立つ。従って、取付部材38を集光レンズ32
の光軸と直行する方向に対し角度(θ゜)だけ傾斜させ
て第1LED56a、56b、第2LED58a、58bおよび第3LED60a、6
0bと集光レンズ32とを夫々間隔(H1)、(H2)および
(H3)だけ離間させる(第5図参照)。その際、光ビー
ムLCでは、 となり、その他の光ビームLMおよびLYでは、 の関係が成り立つ。これによって、(1)式乃至(3)
式から夫々の間隔(H1)、(H2)および(H3)を求める
ことが出来る。
このように、第1LED56a、56b、第2LED58a、58bおよび
第3LED60a、60bの位置を設定すれば、夫々の光ビーム
LC、LMおよびLYは集光レンズ32を介してこの集光レンズ
32から間隔(H0)だけ離間した位置に集光することにな
る。結果的に、感光材料F上の所定の部位に夫々の光ビ
ームLC、LMおよびLYが確実に集光し、品質に優れたカラ
ー画像を容易に形成することが可能となるという効果が
得られる。
さらにまた、第1LED56a、56b、第2LED58a、58bおよび
第3LED60a、60bを夫々集光レンズ32から間隔(H1)、
(H2)および(H3)だけ離間させるため、光ビームLC
LMおよびLYによる結像倍率が異なるものとなる。然しな
がら、本実施態様では、夫々の光ビームLC、LMおよびLY
を所望の画素間隔で感光材料Fの主走査方向並びに副走
査方向に照射することが出来る。
すなわち、光ビームLCの倍率m1はH0/H2であり、他の
光ビームLMおよびLYの倍率m2、m3は夫H0/H2およびH0/H3
となる。一方、第1LED56aと56bとから発せられる夫々の
光ビームLCが感光材料Fの副走査方向に互いに隣合う2
つの画素に照射されるためには、 X1・m1=P1 ……(4) (但し、P1は副走査方向の画素ピッチ) の関係が成立しており、前記間隔(X1)は実質的には次
の(5)式から求めることが出来る。
また、第2LED58aと58bとの間隔(X2)並びに第3LED60
aと60bとの間隔(X3)は、 より求めることが可能である。
同様に、第1LED56a、56bと第2LED58a、58bと第3LED60
a、60bとから照射される光ビームLC、LMおよびLYが感光
材料Fの主走査方向の画素同士の間隔の整数倍となる位
置に集光するためには、前記第2LED58a、58bを光軸上と
した際、 (但し、P2は主走査方向の画素ピッチ、n=1、2、
…) の関係が成り立つことが必要である。従って、(8)式
が成立するよう間隔(Y1)および(Y2)を選択すればよ
い。
これによって、光ビームLC、LMおよびLYは感光材料F
上の所望の位置に正確に照射され、前記感光材料Fに高
精度なカラー画像を容易に且つ効率的に形成し得るとい
う効果が挙げられる。
次いで、本発明に係る露光ヘッドの他の実施態様を第
6図に示す。なお、第1の実施態様と同一の構成要素に
は同一の参照符号を付してその詳細な説明は省略する。
この場合、第2の実施態様に係る露光ヘッド30aで
は、支持体36に対し取付部材72が同軸的に嵌合装着され
る。前記取付部材72には段部を介して円筒体34内に階段
状に突出する取付面74a、74bおよび74cが形成される。
そして、取付面74aに第1LED56a、56bを装着し、他の取
付面74b、74cには夫々第2LED58a、58bと第3LED60a、60b
とを固着する。従って、第1LED56a、56b、第2LED58a、5
8bおよび第3LED60a、60bは第1の実施態様に係る露光ヘ
ッド30と同様に、集光レンズ32から夫々間隔(H1)、
(H2)および(H3)だけ離間するよう構成している。
このように構成される当該露光ヘッド30aでは、前述
した第1の実施態様に係る露光ヘッド30と同様の作用並
びに効果が得られることは容易に諒解されよう。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、単一の支持体に夫々
異なる波長の光を発する複数の発光素子を装着すると共
に、各光の屈折率に応じて各発光素子を光学系から夫々
所定間隔離間して配設し、夫々の光が前記光学系から等
間隔離間した位置で集光するよう構成している。このた
め、各発光素子から発せられる光は記録担体上の所定の
位置に正確に集光し、高品質なカラー画像を容易に形成
することが出来る。しかも、極めて高価な色消しレンズ
を用いる必要がなく、当該露光ヘッドを経済的に製造し
得るという効果が挙げられる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明し
たが、本発明はこの実施態様に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良
並びに設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る露光ヘッドを組み込む画像記録装
置の概略構成図、 第2図は本発明に係る露光ヘッドの一部省略斜視説明
図、 第3図は本発明に係る露光ヘッドの縦断面図、 第4図は本発明に係る露光ヘッドを構成する基台にLED
を固着した状態の説明図、 第5図は集光レンズと各LEDの位置関係の説明図、 第6図は他の実施態様に係る露光ヘッドの縦断面図であ
る。 10……本体部、12……ケーシング 14……露光部、16……水塗布部 18……熱現像転写部、20……制御部 26……ドラム 30、30a……露光ヘッド、32……集光レンズ 36……支持体、38……取付部材 56a、56b、58a、58b、60a、60b……LED 72……取付部材 P……受像材料、F……感光材料

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種発光素子から発せられる波長の異なる
    光を記録担体上に選択的に重畳してカラー画像の形成す
    るための露光ヘッドであって、単一の支持体に対して各
    種発光素子を装着すると共に、夫々から発せられる光の
    屈折率に応じて前記発光素子を単一の集光レンズに対し
    所定間隔離間して配設し、夫々の発光素子から発せられ
    る光が前記集光レンズから等間隔離間した位置で集光す
    るよう構成したことを特徴とする画像記録装置用露光ヘ
    ッド。
  2. 【請求項2】請求項1記載の露光ヘッドにおいて、支持
    体には実質的に3種類の異なる発光素子を夫々一以上ず
    つ配列すると共に、倍率の相違に対応して夫々の発光素
    子の間隔を選択したことを特徴とする画像記録装置用露
    光ヘッド。
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