JP2023087453A - 露光ヘッド及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高出力化を図ることができる。【解決手段】Y方向に移動可能な感光ドラムの帯電された表面を露光して静電潜像を形成する露光ヘッド30において、X方向に並んで配列された複数の発光素子を有する複数の発光基板141-1,241-1,…,141-m,241-mを、X方向に沿って、かつ、Y方向に互い違いに配置した発光基板群41であって、Y方向の一方側に配置された第1発光基板群141と、Y方向の他方側に配置された第2発光基板群241と、を有する発光基板群41と、第1発光基板群141に設けられた複数の発光素子から出射された光を感光ドラムの表面に集光する第1ロッドレンズアレイ150と、第2発光基板群241に設けられた複数の発光素子から出射された光を感光ドラムの表面に集光する第2ロッドレンズアレイ250と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、電子写真方式等により現像剤を利用して画像を形成する画像形成装置に適用するための露光ヘッド及び画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式のプリンタなどの画像形成装置においては、LEDや有機ELなどを用いた露光ヘッドを用いて、感光ドラムを露光し、潜像形成を行う方式が一般的に知られている。露光ヘッドは、一般に、感光ドラムの長手方向に配列した発光素子列と、発光素子列の光を感光ドラム上に結像するロッドレンズアレイとを備えている。LEDや有機ELとしては、発光面からの光の照射方向がロッドレンズアレイの光軸と同一方向となる面発光形状を有する構成が知られている。
ここで、感光ドラムの長手方向に関して、発光素子列は、感光ドラム上における画像領域幅に応じて長さが決まり、プリンタの解像度に応じて素子間隔(ピッチ)が決まる。例えば、1200dpiのプリンタの場合、画素の間隔(ピッチ)は約21.16μm(小数点3桁以降は省略)であるため、素子間隔も21.16μmとなる。このような露光ヘッドを用いたプリンタでは、レーザビームをポリゴンモータで偏向走査するレーザ走査方式のプリンタと比較して、使用する部品数が少ないため、装置の小型化及び低コスト化が容易である。そして、このような露光ヘッドとして透明のガラス基板上にTFT回路と有機ELを用いた露光ヘッドが提案されている(特許文献1参照)。この露光ヘッドは、透明のガラス基板上にTFT回路を形成し、さらにその上に有機EL発光層を形成し、透明のガラス基板を通して有機EL発光層からの光を取り出す構成を有している(特許文献1の図6参照)。
特開2017-183436号公報
しかしながら、特許文献1に記載した露光ヘッドでは、有機EL発光層からの光をガラス基板側から取り出すため、TFT回路の配線などにより光が遮られ、光の利用効率が悪く低出力であった。このように、有機ELは低出力であるため、POD(Print On Demand)などの高速用途に対応するためには感光ドラムの表面への光量が不足する虞があるという課題があった。
本発明は、高出力化を図ることができる露光ヘッド及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の露光ヘッドは、第1方向に移動可能な像担持体の帯電された表面を露光して静電潜像を形成する露光ヘッドにおいて、前記第1方向に交差する第2方向に並んで配列された複数の発光素子を有する複数の発光基板を、前記第2方向に沿って、かつ、前記第1方向に互い違いに配置した発光基板群であって、前記第1方向の一方側に配置された第1発光基板群と、前記第1方向の他方側に配置された第2発光基板群と、を有する発光基板群と、前記第1発光基板群に設けられた複数の前記発光素子から出射された光を前記像担持体の表面に集光する第1レンズアレイと、前記第2発光基板群に設けられた複数の前記発光素子から出射された光を前記像担持体の表面に集光する第2レンズアレイと、を備えることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、像担持体と、前記像担持体の表面を帯電する帯電手段と、上記の露光ヘッドと、前記露光ヘッドにより前記像担持体の表面に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像手段と、現像された像を記録材に転写する転写手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、高出力化を図ることができる。
実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 実施形態に係る露光ヘッドの周辺構成であり、(a)は斜視図、(b)は断面図である。 実施形態に係る露光ヘッドの構成であり、(a)は平面図、(b)はA-A線で切断した断面図である。 実施形態に係る第1ロッドレンズアレイを示す平面図である。 実施形態に係る第1発光体を示す平面図である。 実施形態に係る第1発光体と第1ロッドレンズアレイとの関係を示す断面図である。 実施形態に係る発光素子及びロッドレンズアレイとの距離との関係を示すグラフであり、(a)は結像位置ずれとの関係、(b)は光量との関係である。 実施形態に係る第1発光体と第2発光体との位置を示す平面図である。 実施形態に係る第1発光素子と第2発光素子との位置を示す平面図である。
以下、本発明の実施形態を、図1~図9を参照しながら詳細に説明する。本実施形態では、画像形成装置1の一例として電子写真方式を用いて記録媒体に画像を形成するタンデム型のフルカラープリンタについて説明している。尚、画像形成装置1としては、複数の画像形成部を並べて配置したタンデム型には限られず、円筒状に配置したロータリ型であってもよい。また、感光体から記録媒体であるシートSに直接トナー像を転写する直接転写方式には限られず、中間転写体に一次転写した後にシートSに二次転写する中間転写方式であってもよい。更には、フルカラーであることにも限られず、モノクロやモノカラーであってもよい。記録媒体はシートSであり、普通紙の他に、コート紙等の特殊紙、封筒やインデックス紙等の特殊形状からなる記録材、及びオーバーヘッドプロジェクタ用のプラスチックフィルムや布などを含むものとする。
[画像形成装置]
図1に画像形成装置1の構成を示す。画像形成装置1は、スキャナ部2と、画像形成部PC,PM,PY,PKと、定着部3と、給送部4と、これらを制御する不図示の制御部とを備えている。スキャナ部2は、原稿台に置かれた原稿に対して、光を当てて原稿画像を光学的に読み取り、その像を電気信号に変換して画像データを作成する。
画像形成部PCは、シアントナーを用いてシアン画像を形成する。画像形成部PMは、マゼンタトナーを用いてマゼンタ画像を形成する。画像形成部PYは、イエロートナーを用いてイエロー画像を形成する。画像形成部PKは、ブラックトナーを用いてブラック画像を形成する。各画像形成部PC,PM,PY,PKの構成は、収容しているトナーの色が異なる以外は基本的に同様であるため、以下ではイエローの画像形成部PYを例にして画像形成部PYの構成及び画像形成プロセスについて説明する。
画像形成部PC,PM,PY,PKでは、像担持体の一例である移動可能な感光ドラム5を回転駆動し、帯電手段の一例である帯電器6によって感光ドラム5の表面を帯電させる。露光ヘッド30は、画像データに応じて発光し、静電潜像を形成する。露光ヘッド30の詳細については、後述する。現像手段の一例である現像器7は、露光ヘッド30により感光ドラム5の表面に形成された静電潜像を現像剤(トナー)により現像する。転写手段の一例である転写部8は、現像されたトナー像を転写ベルト9上に搬送されたシートSに転写する。
各画像形成部PC,PM,PY,PKでは、一連の電子写真プロセス(帯電、露光、現像、転写)を行い、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の順に画像を重ね合わせることで、フルカラーの画像を形成する。各画像形成部PC,PM,PY,PKは、画像形成部PCの作像開始から所定時間経過後に、画像形成部PM,PY,PKの作像動作を順次実行していく。
転写ベルト9の対向位置には、光学センサ10が配置されており、各画像形成部PC,PM,PY,PK間の色ズレ量を導出するため、転写ベルト9上に印刷されたテストチャートの位置検出を行う。ここで導出された色ズレ量は、不図示の画像コントローラ部に通知され、各色の画像位置が補正される。この制御によって、シートS上に色ズレのないフルカラートナー像が転写される。
画像形成装置1には、内蔵された給送ユニット11と、外部給送ユニット12と、手差し給送ユニット13とが設けられている。給送部4では、これらの給送ユニット11,12,13のうち、予め指示された給送ユニット11,12,13からシートSを給送し、レジストローラ14まで搬送する。レジストローラ14は、画像形成部PC,PM,PY,PKにおいて形成されたトナー像がシートS上に転写されるタイミングで、転写ベルト9上にシートSを搬送する。
定着部3は、ローラの組み合わせによって構成され、ハロゲンヒータ等の熱源を内蔵し、転写ベルト9上からトナー像が転写されたシートS上のトナーを、熱と圧力によって溶解及び定着し、排出ローラ15にて画像形成装置1の外部に排出する。制御部は、MFP全体を制御するMFP制御部と通信して、その指示に応じて制御を実行する。制御部は、スキャナ部2と、画像形成部PC,PM,PY,PKと、定着部3と、給送部4との各部の状態を管理しながら、全体が調和を保って円滑に動作できるよう指示を行う。
[露光ヘッドの概要]
次に、感光ドラム5に露光を行う露光ヘッド30の概要について、図2(a),(b)を用いて説明する。図2(a)に、感光ドラム5に対する露光ヘッド30の配置の様子を示す。感光ドラム5と露光ヘッド30とは、長手方向を平行にして対向して配置されている。ここで、感光ドラム5の回転方向(移動方向)を第1方向としてのY方向とし、方向Yに交差(ここでは直交)する方向を第2方向としてのX方向とする。即ち、X方向は主走査方向であり、Y方向は副走査方向である。
図2(b)に、露光ヘッド30の断面図を示す。露光ヘッド30は、プリント基板31と、プリント基板31に設けられた第1発光素子群140及び第2発光素子群240と、第1ロッドレンズアレイ150及び第2ロッドレンズアレイ250と、これらを取り付けるハウジング32とを有している。本実施形態では、発光素子群140,240及びロッドレンズアレイ150,250はそれぞれ2列ずつ設けられており、X方向を長手方向としてY方向に平行に並んで配置されている。
発光素子群140,240から出射した光は、ロッドレンズアレイ150,250により感光ドラム5に集光する。露光ヘッド30及び感光ドラム5は、不図示の取付部材によって、それぞれ画像形成装置1に取り付けられている。尚、本実施形態では、レンズとしてロッドレンズアレイ150,250を使用する場合について説明しているが、これには限られず、他の構成のレンズであってもよい。
感光ドラム5及び第1ロッドレンズアレイ150の間の距離と、第1ロッドレンズアレイ150及び第1発光素子群140の間の距離とは、それぞれ所定の間隔となるように配置される。同様に、感光ドラム5及び第2ロッドレンズアレイ250の間の距離と、第2ロッドレンズアレイ250及び第2発光素子群240の間の距離とは、それぞれ所定の間隔となるように配置される。これにより、第1発光素子群140からの出射光が第1ロッドレンズアレイ150を介して感光ドラム5上に結像され、第2発光素子群240からの出射光が第2ロッドレンズアレイ250を介して感光ドラム5上に結像されるようにしている。
工場において露光ヘッド30を組み立てる際は、露光ヘッド30単体で組み立て調整作業を行い、集光位置でのスポットを所定サイズに調整するピント調整及び光量調整が行われる。このため、ピント調整時においては、ロッドレンズアレイ150,250と発光素子群140,240との距離が所望の値となるように、ロッドレンズアレイ150,250の取付位置の調整が行われる。また、光量調整時においては、各発光素子を個別に順次発光させていき、ロッドレンズアレイ150,250を介して集光させた光が、所定光量になるように各発光素子の駆動電流が調整される。このようにして、露光ヘッド30は、画像データに応じて発光し、配列された発光素子群140,240のチップ面で発光した光を、ロッドレンズアレイ150,250によって感光ドラム5に集光し、静電潜像を形成する。
[露光ヘッドの構成]
次に、露光ヘッド30の詳細な構成について、図3(a),(b)を用いて説明する。図3(a)は、露光ヘッド30の平面概略図である。プリント基板31は、本実施形態では例えば一般的なガラスエポキシプリント基板としている。プリント基板31には、第1発光基板群141と、第1発光基板群141に対してY方向に離間させて配置した第2発光基板群241とが設けられている。これら第1発光基板群141及び第2発光基板群241により発光基板群41が構成されている。
第1発光基板群141は、例えばTFT(Thin Film Transistor:薄膜トランジスタ)が形成されている透明ガラス基板である第1発光基板141-1,…,141-mの集合体からなる。第2発光基板群241は、例えばTFTが形成されている透明ガラス基板である第2発光基板241-1,…,241-mの集合体からなる。本実施形態では、それぞれm個の集合体としており、mは適宜設定することができる。発光基板群41は、複数の第1発光基板141-1,…,141-mと複数の第2発光基板241-1,…,241-mとを、X方向に沿って、かつ、Y方向に互い違いに千鳥状に配置してなる。即ち、発光基板群41は、千鳥状に配置された複数の発光基板の集合体であり、Y方向の一方側に配置された第1発光基板群141と、Y方向の他方側に配置された第2発光基板群241と、を有する。
第1発光素子群140は、第1発光体140-1,…,140-mの集合体からなる。第1発光基板141-1,…,141-mには、それぞれ第1発光体140-1,…,140-mが設けられている。第1発光基板141-1,…,141-mには、第1発光体140-1,…,140-mを駆動するための第1ドライバIC142-1,…,142-mが設けられている。
第2発光素子群240は、第2発光体240-1,…,240-mの集合体からなる。第2発光基板241-1,…,241-mには、それぞれ第2発光体240-1,…,240-mが設けられている。第2発光基板241-1,…,241-mには、第2発光体240-1,…,240-mを駆動するための第2ドライバIC242-1,…,242-mが設けられている。
図3(b)は、図3(a)中のA-A断面図であり、図中のZ方向は光軸方向を示す。例えば、第1発光基板141-1には、第1発光体140-1がプリント基板31側に向けて設けられている。また、第1発光基板141-1とプリント基板31との間には、第1発光体140-1を封止するための第1封止基板143-1が介在されている。本実施形態では、第1発光体140-1として有機ELを用いている。有機ELは水分に弱いため、第1封止基板143-1で第1発光体140-1が含まれるように第1封止基板143-1に封止空間144-1を形成し、第1発光体140-1を外気から遮断している。同様に、他の箇所においても、発光基板とプリント基板31との間に、第1封止基板や第2封止基板243-1などが設けられ、封止空間244-1などを形成して発光体を外気から遮断している。
第1ロッドレンズアレイ150は、Y方向に並んだ2列のロッドレンズを有する第1側部150a及び第2側部150bが、それぞれ第1発光体140-1に対向するように配置されている。第1発光体140-1のY方向の中心と、第1ロッドレンズアレイ150のY方向の中心とは、一致するように配置することが好ましい。同様に、第2ロッドレンズアレイ250は、Y方向に並んだ2列のロッドレンズを有する第1側部250a及び第2側部250bが、それぞれ第2発光体240-1に対向するように配置されている。第2発光体240-1のY方向の中心と、第2ロッドレンズアレイ250のY方向の中心とは、一致するように配置することが好ましい。尚、各ロッドレンズアレイ150,250は、例えば不図示のブラケットに接着剤で固定されており、各ロッドレンズアレイ150,250と各発光素子群140,240との距離が感光ドラム5上で適切なスポット径となるように調整されている。
[ロッドレンズアレイ]
ロッドレンズアレイ150,250は、Y方向に2列のセルフォック(登録商標)レンズが一体となったセルフォック(登録商標)レンズアレイをY方向に2列配置してなるようにしている。第1ロッドレンズアレイ150は第1レンズアレイの一例であり、第2ロッドレンズアレイ250は第2レンズアレイの一例である。第1ロッドレンズアレイ150及び第2ロッドレンズアレイ250は同様の構成であるので、以下では代表して第1ロッドレンズアレイ150について説明する。
第1ロッドレンズアレイ150について、図4を用いて説明する。図4は、第1ロッドレンズアレイ150の平面概略図である。図4に示すように、第1ロッドレンズアレイ150は直径がDであるロッドレンズ151がY方向及びX方向に二次元配列された構成である。ロッドレンズ151の直径Dは大きい方が光の利用効率が高く、発光素子に必要とされる光量が小さくなるという利点があるが、他方、焦点深度が浅くなり、ピントがずれやすくなる。また、レンズ収差が大きくなるために集光したスポット形状が悪化しやすく、画質が低下するという問題がある。一方、直径Dが小さいと焦点深度が深く、ピントずれしにくくなり、スポット形状も良好で鮮鋭な画像が得られるが、光の利用効率が低く、光量が不足しやすいという問題がある。
そこで、本実施形態では、直径Dを大きくせずに、Y方向に数を増やして光量を確保することで画質の低下を抑えながら、十分な光量を確保するようにしている。本実施形態においては、第1ロッドレンズアレイ150として、直径D=270μmのロッドレンズ151の列(第1側部150a及び第2側部150b)をY方向に2列配置した構成を採用している。尚、第2ロッドレンズアレイ250についても同様としている。
[発光素子群構成]
次に、第1発光素子群140を構成する第1発光体140-1,…,140-mと、第2発光基板群241を構成する第2発光体240-1,…,240-mとの構成について、図5を用いて説明する。尚、第1発光体140-1,…,140-m及び第2発光体240-1,…,240-mは、いずれも同様の構成であるので、以下では代表して第1発光体140-1について説明する。
図5に、第1発光体140-1の拡大図を示す。図5に示すように、第1発光体140-1は、X方向及びY方向にそれぞれ複数の発光素子145を配列して構成されている。即ち、複数の発光素子145は、それぞれX方向及びY方向に並んで配置されている。本実施形態では、発光素子145の大きさ及び形状は、直径60μmの円形としている。発光素子145としては円形には限られず、例えば、長円や、矩形や六角形などの多角形も用いることができる。本実施形態では、発光素子145をY方向に8個並べ、Y方向の幅Wは480μmとした。また、発光素子145のY方向の配列は複数でなく、単列でも良い。この場合、発光素子145の形状は、例えばY方向の寸法をX方向の寸法よりも大きくした長方形状や長円形状を用いても良い。
本実施形態では、Y方向に隣接する発光素子145同士について、X方向へ主走査解像度に相当する距離だけずらして配置するようにしている。例えば、発光素子145-1と発光素子145-2については、各発光素子145-1,145-2の重心間のX方向への距離X0を、1200dpiに相当する21.16μmとしている。他の発光素子145についても同様である。
ここで、感光ドラム5の回転方向でもあるY方向に関して、最も上流側に配置された発光素子を、第1発光素子の一例として発光素子145-1とする。また、Y方向に関して、発光素子145-1にX方向に隣接する発光素子列のY方向上流側から5番目の発光素子を、第2発光素子の一例として発光素子145-3とする。本実施形態では、発光素子145-1と発光素子145-3とは、X方向に関して同じ位置に配置されるようにしている。この場合、発光素子145-1が発光して感光ドラム5の所定の領域を露光後、所定の時間Δtの後に発光素子145-3を発光させれば発光素子145-1が露光したのと同じ場所を露光することができる。即ち、同じ発光基板141-1(図3(a)参照)に設けられた複数の発光素子145は、同じ位置を露光するようにY方向に離れて配置された発光素子145-1と発光素子145-3とを含む。このように、発光素子145-1及び発光素子145-3が多重露光を行うことにより、発光素子145-1及び発光素子145-3の個々の光量の倍の光量で露光することができる。同様に、Y方向に関して2番目の発光素子と6番目の発光素子、3番目の発光素子と7番目の発光素子、4番目の発光素子と8番目の発光素子も、それぞれX方向に関して同じ位置に配置して多重露光を行うようにしている。
図5に示すように、発光素子145-1,145-3の各重心間のY方向の距離をdとし、プロセス速度をvとすると、発光素子145-1,145-3の発光タイミングの差△tは、数式1により算出できる。
△t=d/v ・・・(数式1)
本実施形態では、距離dは240μmであり、プロセス速度vを600mm/sとすると、△tは数式1より0.4msである。このため、発光素子145-1を発光させた後、0.4ms後に発光素子145-3を発光させることで、感光ドラム5上の同じ個所を発光素子145-1,145-3を用いて露光することができる。このように、Y方向に発光素子145を増やすことにより、多重露光によって十分な光量を得ることができる。
[発光体の副走査方向の幅]
一方、Y方向に発光素子145を増やせば多重露光により発光素子145に必要とされる光量は小さくなるが、第1発光体140-1のY方向の幅Wが大きくなれば弊害が生じる虞がある。図6に、ピントがずれている時の概略図を示す。図6では、実線の位置にある第1発光体140-1と、二点鎖線の位置にある第1発光体140-1とを比較している。実線の位置にある第1発光体140-1では、第1ロッドレンズアレイ150と中心線が一致しているため、感光ドラム5の表面上で位置ずれを発生していない。これに対し、二点鎖線の位置にある第1発光体140-1では、第1ロッドレンズアレイ150と中心線が距離d1だけずれているため、感光ドラム5の表面上で距離d2の位置ずれを発生している。
図6に示すようにピントがずれている場合、第1発光体140-1と第1ロッドレンズアレイ150との中心の距離が大きくなると、感光ドラム5上に結像する位置が大きくずれてしまう。図7(a)は、第1ロッドレンズアレイ150及び光源の距離と、ピントずれが発生した場合のドラム上での結像位置の称呼からのずれ量との関係を示したグラフであり、ピントが100μmずれた場合の値を示している。図7(a)に示すように、幅Wが大きくなることに伴って発光素子が第1ロッドレンズアレイ150の中心から離れることにより、感光ドラム5上の結像位置の称呼からのずれが増大してしまう。
また、図5に示すY方向の幅Wが大きくなると、別の問題も発生する虞がある。図7(b)に、第1ロッドレンズアレイ150及び発光素子の距離と、感光ドラム5上に結像する光量との関係を示す。感光ドラム5上に結像する光量は、発光素子と第1ロッドレンズアレイ150の中心までの距離が0の時の値で正規化している。図7(b)に示すように、発光素子が第1ロッドレンズアレイ150の中心から離れると感光ドラム5上に結像する光量が低下していく。よって、本実施形態のような光学特性を持つ構成では、第1ロッドレンズアレイ150については、第1発光素子群140のY方向の中心から200μm以内に配置するのが望ましい。同様に、第2ロッドレンズアレイ250については、第2発光素子群240のY方向の中心から200μm以内に配置するのが望ましい。
図7(a),(b)に示すように、発光素子群140,240のY方向の幅Wを大きくしていくと感光ドラム5上での結像位置ずれ及び光量低下という問題が生じる虞がある。このため、発光素子群140,240のY方向の幅Wはある程度に抑えながら、光量を得ることが望ましい。
[副走査方向の間隔]
また、Y方向に隣接する発光体140-1,240-1のY方向の距離Y0(ピッチ)について、図8を用いて説明する。複数の発光体140-1,240-1のY方向の距離Y0を近づけすぎると、隣接するロッドレンズアレイ150,250へ光が入射し、感光ドラム5上に結像させて画像の濃度が他のX方向の位置と異なってしまう虞がある。これは、例えば図3(b)において、第1発光素子群140からの出射光が第2ロッドレンズアレイ250によって感光ドラム5上に結像するような場合である。このため、発光素子群140,240のY方向の距離Y0は、このような問題が起きない程度に離しておく必要がある。
図8に示すように、第1発光体140-1の隣接する第2発光体240-1に最も近い発光素子端と、隣接する第2発光体240-1のY方向の中心との距離をLとする。ロッドレンズアレイ150,250の中心から光源が離れると光量が感光ドラム5上に結像する光量が低下していくので、距離Lはこの光量が十分小さくなるようにする必要がある。図7(b)に示すように、第1ロッドレンズアレイ150から約500μm離れると光量は20%程度にまで減少し、約700μm以上離れるとほぼ光量が0になるので、距離Lは500μm以上であることが好ましく、より好ましくは700μm以上である。
即ち、第1発光基板群141と第2ロッドレンズアレイ250とのY方向の距離は、第1発光素子群140から出射された光量のうちの第2ロッドレンズアレイ250に入射する光量が20%以下になるように設置される。また、第2発光基板群241と第1ロッドレンズアレイ150とのY方向の距離は、第2発光素子群240から出射された光量のうちの第1ロッドレンズアレイ150に入射する光量が20%以下になるように設置される。
しかしながら、距離Lを離しすぎると別の問題が発生する。発光素子群140,240及び感光ドラム5のX方向は平行であることが望まれるが、組立誤差を常に0にすることは困難であり、発光素子群140,240及び感光ドラム5のX方向で組立誤差による角度θが発生する可能性がある。組立誤差を±0.1mm、発光素子群140,240のX方向の長さを340mmとすると、数式2が求められる。
tanθ=0.1×2/340 ・・・(数式2)
ここで、設計上同じX方向位置にあり、Y方向に最も離れている発光素子が角度θのときにX方向にどれだけずれるかを算出する。例えば、図8では設計上同じX方向位置にあり、Y方向に最も離れている発光素子は発光素子145-1と発光素子245-1であるので、これら発光素子145-1,245-1だけ抜き出し、角度θのときの位置関係を図9に示す。発光素子145-1,245-1のY方向の距離を距離dYとし、X方向の距離を距離dXとすると、角度θの時に数式3の関係になる。
dX=dY×tanθ ・・・(数式3)
ここで、結像の位置ずれは5μmを超えると視認されやすくなるので、距離dXは5μm以下に抑える必要がある。従って数式2及び数式3より数式4が求められる。
dY≦(340/(0.1×2))×0.005=8.5(mm)・・・(数式4)
本実施形態の場合、図8に示すように、設計上の発光素子145-1,245-1の距離はY0であり、d=240μmであるので、数式5のようになる。従って、第1発光素子群140と第2発光素子群240との距離Y0(ピッチ)は、8.26mm以下であることが好ましい。
dY≦Y0+0.24(mm)
Y0≦8.5-0.24=8.26(mm) ・・・(数式5)
また、L=Y0-W/2であり、先に述べたようにW=480μmであるので、L≦8.02mmとなる。従って、距離Lの好ましい範囲は、0.7mm≦L≦8.02mmとなる。即ち、発光素子145-1と、感光ドラム5の表面において当該発光素子145-1と同じ位置を露光するように配置された発光素子245-1とは、X方向の距離が5μm以下になるように配置される。
上述したように、本実施形態の画像形成装置1によれば、千鳥状に配置した2列の発光基板群141,241とそれぞれに対応したロッドレンズアレイ150,250を有している。Y方向に複数の発光素子を有する発光体をX方向に複数配置した発光素子群をY方向に複数配置することで、Y方向の複数の発光素子を用いて多重露光を行うことができ、発光素子に対して露光に必要な光量を低減できる。このため、より高い生産性の画像形成装置1に対応できる。更に、それぞれの発光素子群に対向してロッドレンズアレイを設け、各々の発光素子群のY方向の中心と、ロッドレンズアレイのY方向の中心とを対向して配置することで、発光素子群からの光をレンズアレイに効率よく導くことができる。このため、更に高い生産性の画像形成装置1に対応できる。このように、本実施形態の画像形成装置1によれば、各発光素子群140,240を用いて多重露光を行うことにより、画質を損なうことなく高生産性に対応できる光量が確保できる露光ヘッド30を得ることができる。このため、発光素子群を1列のみ設ける場合に比べて、光量を増加させて高出力化を図ることができる。
尚、上述した本実施形態では、各発光素子群140,240の光源として有機ELを用いているが、これには限られず、ガリウムひ素LEDを用いてもよい。
1…画像形成装置、5…感光ドラム(像担持体)、6…帯電器(帯電手段)、7…現像器(現像手段)、8…転写部(転写手段)、30…露光ヘッド、41…発光基板群、141…第1発光基板群、141-1,141-m…第1発光基板、145…発光素子、145-1…発光素子(第1発光素子)、145-3…発光素子(第2発光素子)、150…第1ロッドレンズアレイ(第1レンズアレイ)、241…第2発光基板群、241-1,241-m…第2発光基板、250…第2ロッドレンズアレイ(第2レンズアレイ)

Claims (6)

  1. 第1方向に移動可能な像担持体の帯電された表面を露光して静電潜像を形成する露光ヘッドにおいて、
    前記第1方向に交差する第2方向に並んで配列された複数の発光素子を有する複数の発光基板を、前記第2方向に沿って、かつ、前記第1方向に互い違いに配置した発光基板群であって、前記第1方向の一方側に配置された第1発光基板群と、前記第1方向の他方側に配置された第2発光基板群と、を有する発光基板群と、
    前記第1発光基板群に設けられた複数の前記発光素子から出射された光を前記像担持体の表面に集光する第1レンズアレイと、
    前記第2発光基板群に設けられた複数の前記発光素子から出射された光を前記像担持体の表面に集光する第2レンズアレイと、を備える、
    ことを特徴とする露光ヘッド。
  2. 複数の前記発光素子は、前記第1方向及び前記第2方向に並んで配置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の露光ヘッド。
  3. 同じ前記発光基板に設けられた複数の前記発光素子は、同じ位置を露光するように前記第1方向に離れて配置された第1発光素子と第2発光素子とを含む、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の露光ヘッド。
  4. 前記第1発光基板群と前記第2レンズアレイとの前記第1方向の距離は、前記第1発光基板群に設けられた前記発光素子から出射された光量のうちの前記第2レンズアレイに入射する光量が20%以下になるように設置され、
    前記第2発光基板群と前記第1レンズアレイとの前記第1方向の距離は、前記第2発光基板群に設けられた前記発光素子から出射された光量のうちの前記第1レンズアレイに入射する光量が20%以下になるように設置される、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の露光ヘッド。
  5. 前記第1発光基板群に設けられた前記発光素子と、前記像担持体の表面において当該発光素子と同じ位置を露光するように前記第2発光基板群に配置された前記発光素子とは、前記第2方向の距離が5μm以下になるように配置される、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の露光ヘッド。
  6. 像担持体と、
    前記像担持体の表面を帯電する帯電手段と、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載した露光ヘッドと、
    前記露光ヘッドにより前記像担持体の表面に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像手段と、
    現像された像を記録材に転写する転写手段と、を備える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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