JP2567342B2 - 魚道を組み合わせた河川表流水取水工法 - Google Patents

魚道を組み合わせた河川表流水取水工法

Info

Publication number
JP2567342B2
JP2567342B2 JP5338826A JP33882693A JP2567342B2 JP 2567342 B2 JP2567342 B2 JP 2567342B2 JP 5338826 A JP5338826 A JP 5338826A JP 33882693 A JP33882693 A JP 33882693A JP 2567342 B2 JP2567342 B2 JP 2567342B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
river
drop
downstream
headrace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5338826A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07150598A (ja
Inventor
靖彦 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANSUI KIKAI KK
YAMASAN KK
Original Assignee
SANSUI KIKAI KK
YAMASAN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANSUI KIKAI KK, YAMASAN KK filed Critical SANSUI KIKAI KK
Priority to JP5338826A priority Critical patent/JP2567342B2/ja
Publication of JPH07150598A publication Critical patent/JPH07150598A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2567342B2 publication Critical patent/JP2567342B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/60Ecological corridors or buffer zones

Landscapes

  • Revetment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、河川表流水を種々の目
的のために取水する、魚道を組み合わせた河川表流水取
水工法に関する。
【0002】本明細書において使用する用語で次に示す
ものは、「建設省河川砂防技術基準」等に次の通り定義
されているものである。 (a)「床止め工」とは、河床の洗掘を防止して河道の
勾配を安定させ、河川の縦断または横断形状を維持する
ために、河川を横断して設ける工作物をいう。 (b)「落差工」とは、床止め工のうち落差のあるもの
をいう。 (c)「水叩き工」とは、洗掘を防止し、下面から働く
揚圧力を抑止する工作物をいう。 (d)「水制工」とは、護岸又は河岸前面の流速の抑制
による洗掘の防止、水流をはねて流心を護岸または河岸
から離すための工作物をいう。
【0003】
【従来の技術】従来、河川を可動堰、水門等により堰上
げて用水を取水利用する場合河川を拡幅して、階段水路
からなる魚道を設け、この魚道に優先的に常時流水して
魚の遡上を促すこととしていた。 河川取水では、今日固
定堰による堰上げは法令により設置できないこととなっ
ているため、河床に掘り込みをした導水路に集水してポ
ンプアップするのが基本となっている。 河川表流水の取
水に関しては、本発明者の発明に関わる特許第9232
40号,特許第923241号等による取水工法が開示
されている如く、河川の規模、状況、流量等に適応する
取水装置として、今日まで異常なく実施されてきた。
【0004】河川表流水を取水するための落差工を設け
る場合、この落差工の落差が0.4m以下の小規模の場
合は特別に魚道を設置しないのが普通であった。(たと
えば 本出願人の出願に関わる特願平4−81719号参
照) 最近は自然保護及び景観が重要視されて河川規模に
関係なく河川に取水施設を構築する場合、河川流水の維
持及び魚類や水中生物に優しい施設とすることが望まれ
ているのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 河川表流水を取水する
場合、上記の如く河川に落差工及び水叩き工を設けて導
水路を形成し、この導水路に集水してポンプアップする
のであるが、落差工を設けることは魚類にとって生息の
障害となるものであり、小規模河川では流域が狭いため
降雨時には急激に流量が増すが、晴天が続くと水量が少
なくなるので落差工に従来と同様の階段状の魚道をつく
っても、浅い水深と早い流速により魚類の遡上や流下が
難かしいものとなるため無意味である。
【0006】このような状況において、取水のための落
差工に組み合わせた魚類に優しい魚道をどのように構築
するかが課題とされていた。
【0007】本考案の目的は、上記の課題を導水路に魚
道を組み合わせることで解決する工法を得ることにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】 上記の問題点を解決する
ために、本発明は、河川の左右両河岸部に構築した護岸
基礎間に、河川を横断する落差工と、この落差工の上流
側の水叩き工を一体的に打設し、この水叩き工と落差工
にわたる表流水取水のための保水を目的とする流れ方向
の導水路を、上記水叩き工より低床かつ上記落差工部で
縮幅して形成し、さらに上記落差工の下流側に護床工を
設け、この護床工内の上記導水路の直下流に、適宜幅の
水溜を複数段流れ方向に直列するとともに、各水溜の仕
切壁を下流側に向かって順に低くして段階状に構成し、
この各段の仕切壁の上辺の一部に切り欠部を設けて魚類
の遡上が容易な魚道を形成した、魚道を組み合わせた河
川表流水取水工法である。
【0009】 また、上記落差工の直下流に構成する複数
段の段階状水溜を河幅一杯に構成し、この各段の仕切壁
の上辺の複数箇所に切り欠部を設けて魚類の遡上が容易
な魚道を形成し、上記水溜の下流に護床工を設けた、魚
道を組み合わせた河川表流水取水工法である。
【0010】 また、河川の左右両河岸部に構築した護岸
基礎間に、コンクリートに粗石を一部が表面に露出した
状態に埋め込み、河川を横断して形成した落差工の上流
側に、この落差工と一体的に同じくコンクリートに粗石
を一部が表面に露出した状態に埋め込んだ水叩き工を形
成し、この水叩き工と落差工にわたる表流水取水のため
の保水を目的とする流れ方向の導水路を、上記水叩き工
より低床かつ上記落差工部で縮幅して形成し、上記落差
工の直下流に、松杭と松丸太を組み合わせ粗石で間詰め
を行って、上記導水路の直下流が深く両河岸方向に漸次
浅くし、かつ緩やかな流れ勾配を持たせて、上記導水路
に続く凹溝状の川筋を形成し、該川筋のを魚類の遡上が
容易な魚道とした、魚道を組み合わせた河川表流水取水
工法である。
【0011】
【作用】 落差工の直下流に、請求項1,2,3の各項に
示す3種類の魚道を表流水取水のための導水路に続いて
形成したことにより、この魚道には渇水期であっても河
川に流水がある限り水が流れており魚類が容易に遡上で
きる。
【0012】 つまり、請求項1,2の魚道は、段階状の
水溜には導水路を流下する水がすべて溜まるため、渇水
期であっても常に水が充満して溢流しており、各段の仕
切壁には切り欠部が設けてあるのでこの切り欠部を通っ
て魚類は容易に遡上でき、水溜内で休息することができ
る。 特に請求項2の全幅にわたる水溜の場合上流から流
下した転石が水溜内に堆積して恰好の魚巣となるもので
ある。
【0013】 また、請求項3の構成は、凹溝状に形成し
た河筋からなる魚道は勿論のこと河床全体が粗石により
形成されているので自然の河川とほぼ同様であり、河床
部では流れが曲折し流速も変化するため、魚類や水中生
物の生息環境は天然に近い状態にあり、石と石の隙間は
魚巣となる効果も期待できるとともに松杭により治水の
面からも安全性があり、全体的に景観上からも自然に近
く理想的で安全な施設となる。
【0014】
【実施例】 以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細説
明する。 (第1実施例) 図1は第1実施例の平面、図2は図1のA−A線断面、
図3は同じくB−B線断を示している。 図において、1
は落差工、2は水叩き工、3は護岸基礎で、落差工1と
水叩き工2は、左右両岸の護岸基礎3,3間に河川を横
断し、目地材を介し絶縁してコンクリートにより一体的
に打設される。
【0015】 4は導水路で、河川流心の水叩き工2及び
落差工1にわたって水叩き工2より低床に設け、この導
水路4は呑み口部を片側45°に上流側に向かって水制
工により拡幅するとともに、下流端近くに片側45°で
下流側に向かって水制工により縮幅して落差工1を下流
側に突き通している。5は表流水取水弁で、導水路4内
に設置されている。
【0016】 6は護床工で、落差工1の下流に河床を保
護するために屈撓性を持って構成され、その下流端に床
止め工7を設けている。
【0017】 8は魚道で、導水路4の直下流の護床工6
内に、4段の水溜8aを流れ方向に直列するとともに、
各水溜8aの仕切壁8bを下流側に向かって順に低くし
て段階状に構成し、この各仕切壁8bの上辺の一部に切
り欠部8cを設けたもので、導水路4を流下した水流が
水溜8aに充満して切り欠部8cからの流下と仕切壁
aを溢流によって次段の水溜8aに落ちて順に流下する
こととなり、魚類が切り欠部8cを通って順次遡上する
魚道を形成している。
【0018】 9は水叩き工2の上流側に設けた護床工、
10は取水井で、水叩き工2内に埋め込んで設けられ、
表流水取水弁5が取水した表流水を貯水し、揚水管11
を経て築堤内に設置した揚水ポンプ12により揚水して
目的とする用途に供する。 13は管理階段、14は間詰
め工で護岸基礎3と下流側の護床工6及び上流側の護床
工9の間に川床を形成したものである。
【0019】 なお、図示では魚道8を3段に構成したも
のを示したが、その段数及び幅は河川の状態に応じて自
由に設定できるし、各段の切り欠部8cの数も1つに限
定されるものではない。
【0020】 この第1実施例は、比較的流水量の少ない
中小河川に適するもので、取水用の導水路4と魚道8を
直線的に形成したことにより、別に魚道を設ける従来の
工法に比べ、渇水期にあっても少ない流水を有効に利用
して魚類に優しく治水的にも安全な工法である。
【0021】 (第2実施例) 図4は第2実施例の平面、図5は図4のD−D線断面を
示し、図中の符号は第1実施例と同様のものに同じ符号
を付している。 この第2実施例は、前記第1実施例の魚
道8を河幅一杯に拡げて水溜8を4段としたものであ
り、従って水溜8aは横長となり、各段の仕切り壁8b
に設ける切り欠部8cを複数としたもので、図では3か
所に設けている。 従って下流側の護床工6は魚道8に続
いて設ける。
【0022】 この第2実施例は比較的河川規模が大きく
落差工1の落差の大きい場合に適した工法で、実施例1
と同様の作用に加えて河幅全体が平均的な流れとなって
水叩き工2の表面が渇水することが避けられ、本工法の
施工部より下流も均一に流下 することに特徴がある。
【0023】(第3実施例) 図6は第3実施例の平面、図7は図6のD−D拡大断
面、図8は同じくE−E拡大断面、図9は同じくF−F
拡大断面、図10は同じくG−G断面をそれぞれ示し、
図中の符号は第1実施例と同様のものに同じ符号を付し
ている。
【0024】 図において、1aは落差工、2aは水叩き
工で、両者は左右両岸の護岸基礎3,3間に、コンクリ
ートに粗石を表面に一部を露出した状態に埋め込み、河
川を横断して一体的に構成される。
【0025】 4aは導水路で、河川流心の水叩き工2a
及び落差工1aにわたって水叩き工2aより低床にして
側壁に粗石が露出した状態に流れ方向に設け、この導水
路4aは呑み口部を片側45°に上流側に向かって水制
工により拡幅するとともに、下流端近くに片側45°で
下流側に向かって水制工により縮幅して落差工1を下流
側に突き通している。 5は表流水取水弁で、導水路4a
内に設置されている。
【0026】 落差工1aの下流側は、松丸太15を縦横
に組み合わせて交点部に松杭16打ち込んだものに、粗
石17で間詰めを行って図9に示す如く導水路4aの直
下流が深く、両河岸方向に漸次浅くして凹溝状とすると
ともに、緩やかな流れ勾配を持って導水路4aに続く川
筋を形成し、この川筋を魚類の遡上が容易な魚道18と
するものである。 この魚道18は落差工1aの下流側の
護床工を兼ねるものである。
【0027】 19は、水叩き工2aの上流側に形成した
護床工で、魚道18と同様に松丸太15を縦横に組み合
わせて交点部に松杭16打ち込んだものに、粗石17で
間詰めを行ったものである。 14aは間詰工で、魚道1
8及び護床工19と左右の護岸基礎3,3の間に少 し小
さい粗石を詰めて川床を形成したものである。
【0028】 この第3実施例は、河床全面に粗石が敷き
詰められているため、河床部の流れは粗石と粗石の間を
紆余曲折して変化し、また導水路4a内も側壁が粗石に
より出入りしているため流れが変化して魚類の通過が容
易となり、粗石同士の間は魚巣ともなり得るものであ
り、魚類及び水中生物の生息に適した環境が得られると
同時に、景観上からも自然に近い優れた施設となるもの
である。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下記述のような効果を発揮するものであ
る。
【0030】 本発明に示す3種類の河川表流水取水工法
は、河川の状況に応じて選択可能であり、導水路の直下
流に魚道を形成したことにより、従来の河川を拡幅して
別の魚道を設けて河川流水を分流するものに比べ工事が
簡単であり工事費が低減し、さらに導水路を通る取水分
以外の流水は全て魚道に流れることになるため、渇水期
であっても魚道に水切れを起こすことがない。
【0031】 魚道は魚が遡上しやすい構成としたことに
より、魚類に優しい環境が得られ、繁殖を促す効果があ
る。
【0032】 本発明の3種類の構成はいづれも自然環境
を損なうことなく景観上からも優れたものであるが、特
に請求項3の発明は河床が粗石により形成されているた
め、天然の河川とほぼ同様の景観を保つことができ、都
市または都市近郊に適した施設となるものである。
【0033】 本発明は取水のための導水路の直下流を魚
道としたため流芥等が魚道を遮るおそれがすくなく維持
管理が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す平面図である。
【図2】図1のA−A腺断面図である。
【図3】図1のB−B腺拡大断面断面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す平面図である。
【図5】図4のC−C腺拡大断面図である。
【図6】本発明の第3実施例を示す平面図である。
【図7】図6のD−D腺断面図である。
【図8】図6のE−E腺拡大断面図である。
【図9】図6のF−F腺拡大断面図である。
【図10】図6のG−G腺拡大断面図である。
【符号の説明】1 落差工 1a 落差工 2 水叩き工 2a 水叩き工 3 護岸基礎4 導水路 4a 導水路 5 表流水取水弁6 護床工(下流側) 7 床止め工 8 魚道 8a 水溜 8b 仕切り壁 8c 切り欠部 9 護床工(上流側) 9a 護床工(上流側) 10 取水井 11 揚水管 12 揚水ポンプ 13 管理階段14 間詰工 14a 間詰工 15 松丸太 16 松杭 17 粗石 18 魚道

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】河川の左右両河岸部に構築した護岸基礎間
    に、河川を横断する落差工と、該落差工の上流側の水叩
    き工を一体的に打設し、該水叩き工と落差工にわたる表
    流水取水のための保水を目的とする流れ方向の導水路
    を、上記水叩き工より低床かつ上記落差工部で縮幅して
    形成し、さらに上記落差工の下流側に護床工を設け、該
    護床工内の上記導水路の直下流に、適宜幅の水溜を複数
    段流れ方向に直列するとともに、各水溜の仕切壁を下流
    側に向かって順に低くして段階状に構成し、該各段の仕
    切壁の上辺の一部に切り欠部を設けて魚類の遡上が容易
    な魚道を形成したことを特徴とする魚道を組み合わせた
    河川表流水取水工法。
  2. 【請求項2】河川の左右両河岸部に構築した護岸基礎間
    に、河川を横断する落差工と、該落差工の上流側の水叩
    き工を一体的に打設し、該水叩き工と落差工にわたる表
    流水取水のための保水を目的とする流れ方向の導水路
    を、上記水叩き工より低床かつ上記落差工部で縮幅して
    形成し、上記落差工の直下流に、河幅一杯の複数段の水
    溜を、各段の仕切壁を下流側に向かって順に低くして段
    階状に構成し、該各段の仕切壁の上辺の複数箇所に切り
    欠部を設けて魚類の遡上が容易な魚道を形成し、上記水
    溜の下流に護床工を設けたことを特徴とする魚道を組み
    合わせた河川表流水取水工法。
  3. 【請求項3】河川の左右両河岸部に構築した護岸基礎間
    に、コンクリートに粗石を一部が表面に露出した状態に
    埋め込み、河川を横断して形成した落差工の上流側に、
    該落差工と一体的に同じくコンクリートに粗石を一部が
    表面に露出した状態に埋め込んだ水叩き工を形成し、該
    水叩き工と落差工にわたる表流水取水のための保水を目
    的とする流れ方向の導水路を、上記水叩き工より低床か
    つ上記落差工部で縮幅して形成し、上記落差工の直下流
    に、松杭と松丸太を組み合わせ粗石で間詰めを行って、
    上記導水路の直下流が深く両河岸方向に漸次浅くし、か
    つ緩やかな流れ勾配を持たせて、上記導水路に続く凹溝
    状の川筋を形成し、該川筋を魚類の遡上が容易な魚道と
    したことを特徴とする魚道を組み合わせた 河川表流水取
    水工法。
JP5338826A 1993-12-01 1993-12-01 魚道を組み合わせた河川表流水取水工法 Expired - Fee Related JP2567342B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5338826A JP2567342B2 (ja) 1993-12-01 1993-12-01 魚道を組み合わせた河川表流水取水工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5338826A JP2567342B2 (ja) 1993-12-01 1993-12-01 魚道を組み合わせた河川表流水取水工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07150598A JPH07150598A (ja) 1995-06-13
JP2567342B2 true JP2567342B2 (ja) 1996-12-25

Family

ID=18321804

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5338826A Expired - Fee Related JP2567342B2 (ja) 1993-12-01 1993-12-01 魚道を組み合わせた河川表流水取水工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2567342B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6652189B2 (en) * 2001-05-01 2003-11-25 Burns, Ii Gordon Charles Method for a migratory fish bypass channel with natural features
JP4947571B2 (ja) * 2006-04-07 2012-06-06 国土交通省関東地方整備局長 セメント含有硬化材料を用いた土木・建築工法、及び土木・建築構造物
JP5518795B2 (ja) * 2010-12-20 2014-06-11 和男 工藤 床止め工
RU2560626C1 (ru) * 2014-10-07 2015-08-20 Виктор Алексеевич Старков Водозаборное сооружение из поверхностных источников
CN106192935B (zh) * 2016-08-26 2019-01-18 中国水利水电科学研究院 一种鱼道进口处河道流场的调整方法和系统
KR102036353B1 (ko) * 2019-03-28 2019-10-25 엄성복 친환경 관로형 생태보
CN112796369A (zh) * 2020-12-17 2021-05-14 重庆市市政设计研究院有限公司 用于河床底持力层较浅段取水设施及施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07150598A (ja) 1995-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN212533968U (zh) 一种跌水生态景观坝
US5174681A (en) Permeable breakwater
US5224794A (en) Permeable breakwater
US5011328A (en) Permeable breakwater
JP2567342B2 (ja) 魚道を組み合わせた河川表流水取水工法
CN111501664A (zh) 一种生态海堤护坡结构及其施工方法
KR100554867B1 (ko) 사방 또는 호안 공사 방법 및 사방 또는 호안용 구조물
CN109610405A (zh) 半月坑状水陂及其施工方法
KR101053880B1 (ko) 토목섬유를 이용한 낙차공 또는 보의 개량구조 및 그 시공방법
EP1497501A1 (en) Method for constructing check dam or fire prevention dam using gear-type block
Haggi et al. The harbor of Atlit in northern Canaanite/Phoenician context
JPH10176316A (ja) 河川構造
JP2005220610A (ja) 連流型スリット砂防ダム
CN211395412U (zh) 穿堤涵管出口护砌结构
KR101052295B1 (ko) 이중 물받이부를 갖는 사방댐
KR100510884B1 (ko) 자연석을 이용한 취입보 설치공법
JP4097222B2 (ja) 河川・砂防構造物および河川・砂防構造物構築用ブロック材
KR200268853Y1 (ko) 하천의 저수로 호안 식생대
KR100475103B1 (ko) 하천의 저수로 호안 식생대 및 그 시공방법
KR100743550B1 (ko) 세굴방지블럭
JP3748391B2 (ja) 床固めカスケード方式魚道
RU2256742C1 (ru) Водосброс гидротехнического сооружения
KR200259043Y1 (ko) 우수침수용 수로
JP4082633B2 (ja) 親水性護岸施設
KR200429763Y1 (ko) 세굴방지블럭

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees