JPH10176316A - 河川構造 - Google Patents

河川構造

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JPH10176316A
JPH10176316A JP8338437A JP33843796A JPH10176316A JP H10176316 A JPH10176316 A JP H10176316A JP 8338437 A JP8338437 A JP 8338437A JP 33843796 A JP33843796 A JP 33843796A JP H10176316 A JPH10176316 A JP H10176316A
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water
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shore
bank
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JP8338437A
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Hiroaki Sugiyama
弘昭 杉山
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 河川の上流にダムを作ると増水時に下流で洪
水が起きたり、ダムの堰堤で魚が遡上できないとか、水
の自然な流れが阻害されて水辺の自然環境が破壊され、
水生生物が棲息しにくくなり、人間が川遊びをする場所
も失われる。 【解決手段】 河川1の曲線部2の凹岸側3に水の流れ
方向に深く凹陥する袋部4を設けた。必要に応じて凹岸
側3と反対側の凸岸側5に外側に広がる浅瀬6も設け
た。河川1の曲線部2の凹岸側3の堤防7を凸岸側5の
堤防8の高さよりも高くし、河川1の曲線部2の凹岸側
3の河床9を、凸岸側5の河床10よりも深くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は河川における自然の
水の流れを維持し、且、河川の曲線部における水流を制
御可能とした河川構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】河川には直線部と曲線部がある。曲線部
では凹岸側の深いところから、凸岸側の浅い方への一方
向の横流れとなる。しかも、曲線部には遠心力が働くた
め、曲線部外側の凹岸の水位が高まり、河川が氾濫する
ことがあった。そこで従来は、河川を直線化して水の流
れをスムーズにしたり、河道の両側の土手や堤防をコン
クリートで固める等の改修工事をしていた。
【0003】また、河川には山の木を伐採する時に払い
落された下枝や小枝等が流れ込む。山には、伐採した樹
木を運び出すための搬出路が形成されることがあるが、
その搬出路は用済後もそのまま放置されているため、雨
が溜るとその搬出路に溜っているゴミ、下枝や小枝、土
砂等が搬出路を伝って川に流れ出すことがある。それら
が河川の途中に堆積すると河川の水の流れが悪くなくな
ったり、水が汚れたりする。また、大雨が降ると、途中
に溜っている下枝や小枝等が一気に下流に流れ出し、河
川が氾濫して洪水になることもあった。さらに、山の樹
木は伐採されて数が激減しており、山に元来備わってい
る保水力が損なわれているため、台風や大雨時のように
降水量が多い場合は、土砂を含んだ水が山の上から川に
流れ込み、その水が河川の中・下流域に流れ込んで、河
川から溢れ出て洪水が起きることもあった。この場合、
山から流れ出た土砂も一緒に流れ出す。
【0004】前記の様に一気に流れる水を食止めるた
め、従来は、山の沢や河川の上流に堰堤を築いてダムを
作っていた。堰堤にはコンクリート製のダムと、図4に
示すような、杭を柵状に組んで流木や大きな塵芥だけを
ストップさせるスリット型ダムAとがある。いずれの場
合も、堰堤を作った後の数年は土砂や流木を食止めるこ
とができるが、伐採の多い山の沢では土砂が堰堤の手前
に堆積し、堰堤の手前が数年で埋まってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】河川を直線化すると水
の流れがスムーズになるため、河川と周囲の環境が改善
され、景観が美化されたように見えるが、実際には魚類
等の水生生物、或は植物の棲息、繁殖環境が破壊され
て、魚類は棲息しにくくなり、植物は繁殖しにくくな
る。また、河川の両側の土手や堤防をコンクリートで固
めた場合も、魚類は棲息しにくくなり、植物は繁殖しに
くくなる。さらに、河原や河川敷等が失われるため、人
間が川遊びをするのに適当な場所がなくなるという課題
もあった。
【0006】前記の様にダムを作ったときは次の様な課
題があった。 .ダムが構築されて数年経過すると堰堤の手前に土砂
が堆積して水の流れが堰止められてしまい、ダムとして
の機能が失われ、川に高低の段差を付けただけの状態に
なる。この結果、ダムの上流側に土砂や流木が堆積し、
河川に斑、水溜、洲等ができて水の流れが滞り、水が淀
み、水面からの酸素の供給が不足して河川の水が酸素不
足になり、藍藻の一種であるミクロキスティス(通称ア
オコ)が増殖し、それらが自らの細胞内に気泡を作って
水面を浮上し、群体となって肥大化し、さらに夫々の群
体が集まって塊状となり、最終的には岸に寄せられてそ
れらの腐敗が始まり、生物の生育環境が悪化すると共に
河川内の水が富栄養化する。 .富栄養化した河川に於いては、河床に沈降した藻類
群が光合成を開始し、気泡と共に水面に浮上し、アオコ
に類似した浮遊体(アオコも含めて一般に水の華と呼ば
れる)になることもある。その結果、一層、水面からの
酸素の供給が間に合わなくなり、河川の水の溶存酸素が
益々減少し、嫌気性バクテリアが増殖して活発に活動す
るようになり、それらのバクテリアにより河川の水中の
有機物がメタンガスや硫化水素等に分解されて再び水中
に放出されるので、これらの物質 群の毒性により河川の水中で棲息する水生生物の死を招
くこともある。.堰堤には魚道(魚類の遡上路)が設
けられていることは稀であり、仮に魚道が設けられてい
る場合でも、魚道内の流速が魚類にとって速くなり過ぎ
(例えば遡上期の鮎では魚道内の平均の流速が1.5m
/sec を越える場所があってはならない)るため、その
魚道に於いては魚類、特に稚魚の遡上が困難或は不可能
となる。このため、魚の繁殖も阻害される。
【0007】
【課題を解決するための手段】一般に、河川の曲線部で
は凹岸側の深いところから凸岸側の浅い所への一方向の
横流れとなる。しかも曲線部には遠心力が働き凹岸側の
水位が上昇する。そのため台風、大雨等の降水量の多い
時には河川が増水し、河川の流速が増し、水流の遠心力
により河川の曲線部のうち凹岸側の水位が大幅に上昇
し、やがて堤防が決壊して水が河川から溢れ出てしま
い、水害が起こり易くなる。
【0008】そこで、本発明の河川構造では、この決壊
を防止するために図1に示す様に、河川1の曲線部2の
凹岸側3に水の流れ方向に深く凹陥する袋部4を設け
た。また、袋部4だけではなく、必要に応じて、凹岸側
3と反対側の凸岸側5に外側に広がる浅瀬6をも設け
た。また、必要に応じて、河川1の曲線部2の凹岸側3
の堤防7を凸岸側5の堤防8の高さよりも高くし、河川
1の曲線部2の凹岸側3の河床9を、凸岸側5の河床1
0よりも深くした。
【0009】また、既存の河川を改修して本発明の河川
構造とする場合は、袋部4を既存の河川1の曲線部2の
凹岸側3よりも水の流れ方向に深く凹陥させ、浅瀬6を
既存の河川1の曲線部2の凸岸側5よりも外側に広げ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の河川構造の実施の形態の
一例を図1〜図3に基づいて詳細に説明する。この実施
の形態は図1に鎖線で示される既存の河川1の曲線部2
を改修して実線で示す本発明の河川構造とする場合であ
る。この実施の形態では図1に示すように曲線部2の凹
岸側3に、水の流れ方向に深く凹陥する袋部4を設け、
凹岸側3と反対側の凸岸側5に、外側(河原11側)に
広がる浅瀬6を設け、図2に示すように曲線部2の凹岸
側3の堤防7を、凸岸側5の堤防8の高さよりも高く
し、河川1の曲線部2の凹岸側3の河床9を、凸岸側5
の河床10よりも深くしてある。袋部4は既存の河川1
の曲線部2の凹岸側3に、既存の凹岸側3よりも水の流
れ方向に深く湾曲させてあり、浅瀬6は既存の凸岸側5
よりも河原11側に広げてある。
【0011】本発明の河川構造を造成するためには、予
めその河川の現況を把握して、河道計画を立てる必要が
ある。河川は一般に山間部を水源地とし、最終的には海
に流れ込む。河川は一般的に山間部−谷地−(扇状沖積
地)−沖積平野−三角州地帯という経路を辿る。中小河
川の多くは谷地から沖積平野の一部を流れる河川と考え
て良い。この様な河川は一般に流れが急でしかも一様で
はなく、河道の短い区間であっても河川勾配、流速、川
幅等の変化が大きい。そういった環境の中に昆虫や魚類
等の水生生物の棲息する場所が存在する。河床には砂利
や石が多く、河川を流れる水は大きな空隙率と広い接触
面とを有する河床に接し、流水の一部は伏流して流下し
て行く。このため、河川の水は常に自然による浄化作用
を受けており、水生生物もこの空隙率の高さと浄化され
た水とに支えられて棲息している。又、特に瀬と淵も魚
類の棲息環境を提供している。この様な河川の自然環境
を極力維持できる河道計画を立てる必要が生じる。即
ち、現況河道なりの縦断図(現況河心に沿って計測した
現況縦断図)の作成、現河道の横断図の調整、現河道の
低水路満杯流量による水位決定、低水路横断図の調整、
低水路計画流心線の決定、低水路計画横断の決定(低水
路河床勾配、単位河床勾配、低水、豊水、平均年最大流
量)、計画高水横断の決定、計画高水位の決定、堤防法
線の決定、護岸、水制、床固め等構造物の基本決定、掃
流力(河床に堆積した土砂を運搬する力)の計算等の作
業を経た後、袋部4をどの様な形状にし、どの程度の大
きさまで広げるか、又、堤防7をどの程度迄高くする
か、更に、河床9をどの程度の深さ迄掘り下げれば良い
か等を決定する。
【0012】前記の袋部4は図1に示す様に、河川1の
凹岸側3側に瘤状の膨らみを持つ様にした非対称形の袋
状を成す。その形状については工費、周囲の景観との適
合性等の条件に合わせて丸型にも或は多角形型にもする
ことが可能である。実際の改修工事に当っては、凹岸側
3を幅方向に広げ、瘤の様な袋部4を作る。この改修工
事を実施すると河川1の水の流れの方向が図1に示した
矢印X方向に変わり、上流から袋部4に流れ込む水は、
袋部4の凹岸側3に直接当たることなく、袋部4内の水
に当たって水勢が吸収され、水の勢いが弱まると共に水
流の遠心力も幾分か吸収される。
【0013】河川1の凹岸側3の河床9は前記の河道計
画から得られた結果に基づいて、図3に示す様に、最大
増水時に於いても河川1の水が凹岸側の堤防7から溢れ
出さない程度迄掘り下げてある。河川1の水は図1に示
した凹岸側の堤防7のロ、ハ、ニ、ホ付近に当たって水
流が弱められる。増水時には河川1の水位が平常時より
も上昇して水流の遠心力が緩和されると共に、深く掘り
下げた河床9によって水流の縦方向の運動エネルギーが
吸収されて、水流の勢いが弱まる。
【0014】浅瀬6は平常時には人が遊ぶのに利用され
るものであり、台風、大雨等で降水量が増加して河川1
が増水したときは、河川1の上流から流れて来た土砂、
流木、ゴミ等の漂流物が浅瀬6に打ち寄せられるように
してある。そのため、広さ、奥行き、深さ等は前記計画
に基づいて決定されている。
【0015】
【発明の他の実施の形態】本発明の河川構造を造成し得
る河川1は、その河川1の曲線部2の形状が図1に示す
ような形状のものでなくともよく、また、河川1の経路
が山間部−谷地−(扇状沖積地)−沖積平野−三角州地
帯という一般的な経路を辿るものでなくともよい。この
ような一般的でない河川1の場合は、河道計画の立案に
あたって前記以外の事項についても検討決定する必要が
生じることがある。もっとも一般的な河川の場合であっ
ても当該河川の状況に応じて前記以外の事項についても
検討決定する必要が生じることはある。また、凸岸側の
浅瀬6は当該河川の状況に基づいて必要に応じて設けれ
ばよい。さらに、河川1の曲線部2の凹岸側3の堤防7
を凸岸側5の堤防8の高さよりも高くすることや、河川
1の曲線部2の凹岸側3の河床9を、凸岸側5の河床1
0よりも深くすることも必要に応じて行なえばよい。
【0016】
【発明の効果】本発明のうち請求項1乃至請求項6記載
の河川構造は次の様な効果がある。 .台風、大雨等で降水量が増加して河川が増水した場
合でも、その水は河川1の曲線部2の凹岸側3に設けた
袋部4に流れ込んで流速、流水の遠心力が緩和され、凹
岸側3の堤防7が決壊しにくくなるので洪水が起きにく
くなる。 .凸岸側5に浅瀬6を設けたので、袋部4で方向転換
して下流に流れる水が浅瀬6にまで広がり、下流に流れ
る水の勢いが緩和され、凸岸側5の堤防8も決壊しにく
くなる。また、人間が川遊びをする場所が確保できる。 .凹岸側3の堤防7を高くしたので、袋部4に多量の
水が流れ込んでも、水が同堤防7を越えて溢れ出ること
がない。 .袋部4下(凹岸側3下)の河床9を深くしたので、
袋部4に流れ込む水の勢いが緩和され、凹岸側3の堤防
7に加わる水圧が緩和される。 .袋部4、浅瀬6があり、また、コンクリートで堤防
7、8を固めたり、河川1を直線化したりといった自然
環境に逆行する改修工事を行うことがないので、河川1
をほぼ自然状態のままに維持することが可能であるた
め、魚類等の水生生物の棲息環境及び植物の繁殖環境が
破壊されることが無い。 .河川の上流にダムを作るための堰堤を構築する必要
がないので、従来のように土砂、流木、ゴミ等がダムに
溜り、増水時に一気に流れ出すといったことがない。ま
た、上流に溜っている土砂、流木、ゴミ等により堰き止
められている水が一気に下流に流れ出すことがないた
め、下流の堤防が決壊し、洪水になることもない。ま
た、従来のようにダムの堰堤によって魚類、特に稚魚の
遡上が妨げられることもない。 .上流から中・下流に流れてくる流木や土砂は河原1
1に寄せ集められるので、それらの除去作業が容易にで
きる。 .ダムを設ける必要が無いので、河川の水が流れ易く
なり、河川の水が富栄養化することがなく、水生生物の
棲息に適した水質環境を保持することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の河川構造の平面図。
【図2】本発明の河川構造における河川の川底の縦断面
図。
【図3】本発明の河川構造における河川の平常時及び増
水時の水位を示す説明図。
【図4】従来のスリット型ダムの一例を示す説明図。
【符号の説明】
1 河川 2 曲線部 3 凹岸側 4 袋部 5 凸岸側 6 浅瀬 7 凹岸側の堤防 8 凸岸側の堤防 9 凹岸側の河床 10 凸岸側の河床

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】河川(1)の曲線部(2)の凹岸側(3)
    に、水の流れ方向に深く凹陥する袋部(4)を設けてな
    る河川構造。
  2. 【請求項2】凹岸側(3)と反対側の凸岸側(5)に、
    外側に広がる浅瀬(6)を設けてなる請求項1記載の河
    川構造。
  3. 【請求項3】河川(1)の曲線部(2)の凹岸側(3)
    の堤防(7)を、凸岸側(5)の堤防(8)の高さより
    も高くした請求項1又は請求項2記載の河川構造。
  4. 【請求項4】河川(1)の曲線部(2)の凹岸側(3)
    の河床(9)を、凸岸側(5)の河床(10)よりも深
    くした請求項1乃至請求項3記載の夫々の河川構造。
  5. 【請求項5】袋部(4)を既存の河川(1)の曲線部
    (2)の凹岸側(3)よりも水の流れ方向に深く凹陥さ
    せてなる請求項1乃至請求項4記載の夫々の河川構造。
  6. 【請求項6】浅瀬(6)を既存の河川(1)の曲線部
    (2)の凸岸側(5)よりも外側に広げてなる請求項1
    乃至請求項5記載の夫々の河川構造。
JP8338437A 1996-12-18 1996-12-18 河川構造 Pending JPH10176316A (ja)

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