JP2567027B2 - ウェブ付着装置 - Google Patents
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- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、所定の長さのウエブ材料を表面に付着する
付着装置に関する。
付着装置に関する。
背景の技術 ウエブが感圧接着剤を塗布されている所定の長さのウ
エブ材料を表面に付着するテープヘツドの様な従来技術
のウエブ付着装置では、受取り体が付着ヘツドを通過し
て駆動されて、ウエブが受取り体面に付着されるか、ま
たはヘツドが移動されて、物品が静止して残され、ヘツ
ドと表面との該相対的な運動がウエブを表面に分与する
かのいずれかであつた。切断装置は、所定の時間間隔
で、または所定の長さのテープが分与された際に、ウエ
ブを切断するために設けられた。
エブ材料を表面に付着するテープヘツドの様な従来技術
のウエブ付着装置では、受取り体が付着ヘツドを通過し
て駆動されて、ウエブが受取り体面に付着されるか、ま
たはヘツドが移動されて、物品が静止して残され、ヘツ
ドと表面との該相対的な運動がウエブを表面に分与する
かのいずれかであつた。切断装置は、所定の時間間隔
で、または所定の長さのテープが分与された際に、ウエ
ブを切断するために設けられた。
他のテープ付着装置は、感圧接着ラベルを製品に付着
する付着装置を含む。これ等の付着ヘツドは、静止して
いる。ラベルを付着されるべき製品が移動される際、駆
動装置は、感圧接着剤塗布のラベルからライナーを分離
する様に剥離端縁のまわりにライナーを移動する。次
に、分離されたラベルは、ラベル付着ヘツドを通過して
移動する際に物品の表面に付着される。
する付着装置を含む。これ等の付着ヘツドは、静止して
いる。ラベルを付着されるべき製品が移動される際、駆
動装置は、感圧接着剤塗布のラベルからライナーを分離
する様に剥離端縁のまわりにライナーを移動する。次
に、分離されたラベルは、ラベル付着ヘツドを通過して
移動する際に物品の表面に付着される。
これ等の従来技術の装置とは異なり、本発明の装置
は、ライナーから分離される接着剤ウエブの駆動装置を
備え、該ウエブは、ロボツト的腕の様な自動的に制御さ
れる機構によつて静止面のまわりにヘツドが移動される
際、付着ローラによつて該面に付着され、該腕は、付着
ヘツドを装着する該機構の部分が付着ヘツドの位置、高
さおよび速度を操作するためにＸ、Ｙ、Ｚの座標に沿つ
て移動する際に、該ヘツドが付着ローラを該面に位置決
めして該機構上で回転するのを可能にする態様で、該ヘ
ツドのフレームに取付けられる。
は、ライナーから分離される接着剤ウエブの駆動装置を
備え、該ウエブは、ロボツト的腕の様な自動的に制御さ
れる機構によつて静止面のまわりにヘツドが移動される
際、付着ローラによつて該面に付着され、該腕は、付着
ヘツドを装着する該機構の部分が付着ヘツドの位置、高
さおよび速度を操作するためにＸ、Ｙ、Ｚの座標に沿つ
て移動する際に、該ヘツドが付着ローラを該面に位置決
めして該機構上で回転するのを可能にする態様で、該ヘ
ツドのフレームに取付けられる。
発明の要約 本発明は、所定の長さのウエブを表面に付着するため
にロボツト的に駆動される腕の様な自動的に制御される
機構に使用する様に構成される付着装置を提供する。該
ウエブは、ライナー上の感圧接着剤フイルムを含んでも
よい。剥離板は、付着装置のフレームに支持され、ウエ
ブからライナーを分離する様にライナーがそのまわりに
引張られる端縁と、ライナーに確実に係合する駆動ロー
ラを有しライナーを駆動する駆動装置とを備えている。
ライナーは、ウエブ材料をライナーから離れる様に付着
ローラへ引張る。付着ローラは、一方向へ自由に回転可
能である。
にロボツト的に駆動される腕の様な自動的に制御される
機構に使用する様に構成される付着装置を提供する。該
ウエブは、ライナー上の感圧接着剤フイルムを含んでも
よい。剥離板は、付着装置のフレームに支持され、ウエ
ブからライナーを分離する様にライナーがそのまわりに
引張られる端縁と、ライナーに確実に係合する駆動ロー
ラを有しライナーを駆動する駆動装置とを備えている。
ライナーは、ウエブ材料をライナーから離れる様に付着
ローラへ引張る。付着ローラは、一方向へ自由に回転可
能である。
ダンシングローラは、分離用端縁と付着ローラとの間
に位置し、該ウエブに係合可能である。ダンシングロー
ラに結合されるばね部材は、該ダンシングローラを位置
決めし、ダンシングローラは、ライナー駆動装置の作用
を制御する様に該ダンシングローラの駆動に応答可能な
装置にも結合される。付着ローラは、２枚の板ばねの付
勢に抗して空気シリンダからの制御された圧力により製
品面に向つて押圧される。
に位置し、該ウエブに係合可能である。ダンシングロー
ラに結合されるばね部材は、該ダンシングローラを位置
決めし、ダンシングローラは、ライナー駆動装置の作用
を制御する様に該ダンシングローラの駆動に応答可能な
装置にも結合される。付着ローラは、２枚の板ばねの付
勢に抗して空気シリンダからの制御された圧力により製
品面に向つて押圧される。
本発明は、添付図面を参照して詳細に説明される。
実施例 本発明は、ライナー上で供給される感圧接着剤のフイ
ルムの様な接着材料のウエブを図示の様に製品に付着す
るのに使用可能なウエブ付着ヘツドを提供し、接着剤の
該ウエブは、第１図に10で示され、静止製品11の表面に
付着される。本発明は、接着剤またはその他の材料のフ
イルムを殆零の張力で表面に付着する装置を提供する。
従つて、該フイルムは、ヘツドの運動の速度で付着され
る。これは、接着剤が潤滑剤の膜を有してもよい表面に
付着されるのを可能にし、該膜は、設置された場所に残
される。付着装置は、接着剤またはシール剤のビードが
予め使用された個所での付着に感圧接着剤のウエブを使
用可能である。
ルムの様な接着材料のウエブを図示の様に製品に付着す
るのに使用可能なウエブ付着ヘツドを提供し、接着剤の
該ウエブは、第１図に10で示され、静止製品11の表面に
付着される。本発明は、接着剤またはその他の材料のフ
イルムを殆零の張力で表面に付着する装置を提供する。
従つて、該フイルムは、ヘツドの運動の速度で付着され
る。これは、接着剤が潤滑剤の膜を有してもよい表面に
付着されるのを可能にし、該膜は、設置された場所に残
される。付着装置は、接着剤またはシール剤のビードが
予め使用された個所での付着に感圧接着剤のウエブを使
用可能である。
付着ヘツドは、ロボツト的に制御される腕の様な自動
制御機構の部分に配置され、該部分は、表面に対するヘ
ツドの高さを定めるためのＺ軸と、Ｚ軸に対する任意の
方向での位置または運動速度を定めるためのＸ軸および
Ｙ軸とにおいて指示を受け得る様に、Ｘ軸、Ｙ軸および
Ｚ軸での運動を有し、従つて、製品の表面との接触を維
持する様に付着ローラを変化する角度で位置決めする自
在運動を備えている。図示されるテープの付着は、感圧
接着剤のウエブを使用するか、または裏当てのいずれか
の側あるいは両側に感圧接着剤を有するテープを使用し
て与えられる。いずれの場合にも、ウエブは、ライナー
上に設けられ、該ライナーは、感圧接着剤から分離され
る。該接着剤は、この用途に使用するため回旋状に巻か
れたロールのライナー上で供給される。テープ材料13の
ロールは、付着ヘツドのフレームに支持されてもよく、
または遠くに貯蔵されてガイド部材に沿つて該ヘツドに
方向づけられてもよい。
制御機構の部分に配置され、該部分は、表面に対するヘ
ツドの高さを定めるためのＺ軸と、Ｚ軸に対する任意の
方向での位置または運動速度を定めるためのＸ軸および
Ｙ軸とにおいて指示を受け得る様に、Ｘ軸、Ｙ軸および
Ｚ軸での運動を有し、従つて、製品の表面との接触を維
持する様に付着ローラを変化する角度で位置決めする自
在運動を備えている。図示されるテープの付着は、感圧
接着剤のウエブを使用するか、または裏当てのいずれか
の側あるいは両側に感圧接着剤を有するテープを使用し
て与えられる。いずれの場合にも、ウエブは、ライナー
上に設けられ、該ライナーは、感圧接着剤から分離され
る。該接着剤は、この用途に使用するため回旋状に巻か
れたロールのライナー上で供給される。テープ材料13の
ロールは、付着ヘツドのフレームに支持されてもよく、
または遠くに貯蔵されてガイド部材に沿つて該ヘツドに
方向づけられてもよい。
付着ヘツドでは、テープウエブ13は、その接着剤10か
らライナー14を分離するため、板に沿つて端縁15へ導か
れる。次に、接着剤は、ダンシングローラ16を回り付着
ローラ20へ方向づけられ、ローラ20は、静止部材11の表
面に接触する様に接着剤の一面を押圧する。
らライナー14を分離するため、板に沿つて端縁15へ導か
れる。次に、接着剤は、ダンシングローラ16を回り付着
ローラ20へ方向づけられ、ローラ20は、静止部材11の表
面に接触する様に接着剤の一面を押圧する。
ヘツドが詳細に示されるが、同様な部分が幾つかの図
にわたつて同一の符号で表わされている他の図を参照す
ると、付着ヘツドは、自動的に制御される機構の部分に
該ヘツドを固定するためにフレーム21の上側端縁でフレ
ーム21に取付けられるブラケツト22を有するフレーム21
を備えている。
にわたつて同一の符号で表わされている他の図を参照す
ると、付着ヘツドは、自動的に制御される機構の部分に
該ヘツドを固定するためにフレーム21の上側端縁でフレ
ーム21に取付けられるブラケツト22を有するフレーム21
を備えている。
図示の様に、フレーム21は、横棒24を有している。ス
プール26を支持するブラケツト25は、棒24の一端から垂
下し、スプール26は、ウエブ材料の供給ロール27を支持
する。他のブラケツト棒29は、棒24の反対側端部に設置
され、巻取りリール31を支持するスピンドル30は、棒29
によつて支持される。フレーム部材33は、ブラケツト25
とブラケツト29との間にあり、ライナー駆動機構34、ラ
イナー剥離機構35、全体を36で示されるウエブ検知、速
度制御装置、切断機構38および付着ローラ20を支持す
る。
プール26を支持するブラケツト25は、棒24の一端から垂
下し、スプール26は、ウエブ材料の供給ロール27を支持
する。他のブラケツト棒29は、棒24の反対側端部に設置
され、巻取りリール31を支持するスピンドル30は、棒29
によつて支持される。フレーム部材33は、ブラケツト25
とブラケツト29との間にあり、ライナー駆動機構34、ラ
イナー剥離機構35、全体を36で示されるウエブ検知、速
度制御装置、切断機構38および付着ローラ20を支持す
る。
最初に駆動機構について述べると、ウエブは、供給ス
プール26から除去され、第１アイドラ40のまわりに方向
づけられ、アイドラ40からライナー分離機構ないしライ
ナー剥離機構35へ方向づけられる。該機構35は、２枚の
端縁ガイド板と、端縁15とを有する板42を備え、ライナ
ー14は、感圧接着剤10から分離される様に端縁15のまわ
りに方向づけられる。ライナー14は、端縁15をまわり板
42の反対側とデフレクタ板43との間で該反対側に沿つて
進む。デフレクタ板43は、接着剤10がライナー14に随伴
するのを制限する様に、それと板42との間に狭い間隙の
みを与える。ライナー14は、デフレクタ板43と板42との
間からライナー駆動機構34へ移動する。ライナー駆動機
構34は、フレーム33に支持される駆動ローラ44を有して
いる。加圧ローラ45は、駆動ローラ44の両側にあり、駆
動ローラ44の直径方向に対向する面に強く接触する様に
加圧ローラを移動するために軸48のまわりに旋回される
ヨーク47内に支持される。この強い接触は、ばね51を支
持する固定されたばねブロツク52の両側に配置される一
対のばね51によつて維持される。該ばねは、駆動ローラ
44の周辺の方向へ旋回軸48のまわりにヨークを付勢する
様に加圧ローラ45のヨークに係合する。駆動ローラ44
は、第３図、第４図に示す様に、駆動ローラ44を変化す
る速度で駆動するためにサーボモータ55で駆動される。
第２図に示す様に、駆動ローラ44が時計方向へ駆動され
る際、ライナー14は、端縁15のまわりに引張られ、それ
から接着剤10の分離を生じる。ライナー14は、加圧ロー
ラ45の第２からガイドロール56をまわり被動スピンドル
30によつて駆動される巻取りリール31へ進む。スプール
26およびスピンドル30は、24ボルトモータによつて駆動
され、該モータは、スプール26へのブレーキ作用と、ス
ピンドル30への巻取り駆動とを与える。
プール26から除去され、第１アイドラ40のまわりに方向
づけられ、アイドラ40からライナー分離機構ないしライ
ナー剥離機構35へ方向づけられる。該機構35は、２枚の
端縁ガイド板と、端縁15とを有する板42を備え、ライナ
ー14は、感圧接着剤10から分離される様に端縁15のまわ
りに方向づけられる。ライナー14は、端縁15をまわり板
42の反対側とデフレクタ板43との間で該反対側に沿つて
進む。デフレクタ板43は、接着剤10がライナー14に随伴
するのを制限する様に、それと板42との間に狭い間隙の
みを与える。ライナー14は、デフレクタ板43と板42との
間からライナー駆動機構34へ移動する。ライナー駆動機
構34は、フレーム33に支持される駆動ローラ44を有して
いる。加圧ローラ45は、駆動ローラ44の両側にあり、駆
動ローラ44の直径方向に対向する面に強く接触する様に
加圧ローラを移動するために軸48のまわりに旋回される
ヨーク47内に支持される。この強い接触は、ばね51を支
持する固定されたばねブロツク52の両側に配置される一
対のばね51によつて維持される。該ばねは、駆動ローラ
44の周辺の方向へ旋回軸48のまわりにヨークを付勢する
様に加圧ローラ45のヨークに係合する。駆動ローラ44
は、第３図、第４図に示す様に、駆動ローラ44を変化す
る速度で駆動するためにサーボモータ55で駆動される。
第２図に示す様に、駆動ローラ44が時計方向へ駆動され
る際、ライナー14は、端縁15のまわりに引張られ、それ
から接着剤10の分離を生じる。ライナー14は、加圧ロー
ラ45の第２からガイドロール56をまわり被動スピンドル
30によつて駆動される巻取りリール31へ進む。スプール
26およびスピンドル30は、24ボルトモータによつて駆動
され、該モータは、スプール26へのブレーキ作用と、ス
ピンドル30への巻取り駆動とを与える。
接着剤は、ライナー14から分離された後、付着ローラ
20へ方向づけられる。ダンシングローラ16は、分離用端
縁15と付着ローラ20との間に設置される。ダンシングロ
ーラ16は、フレーム33に支持される軸59に結合されるク
ランク腕58の端部に装着される。第１半径方向腕60と、
第２半径方向腕61とは、軸59の対向端部から延びる。半
径方向腕60は、空気シリンダ65から延びるロツド64の端
部63に係合する位置まで軸59から延びる。シリンダ65
は、軸59、従つてクランク腕58を回転するために腕60に
向つて端部63を押圧する様に切断機構38の作用に先立つ
て作動される。該運動量は、端縁15と付着ローラ20との
間の線に一層近く沿う固定位置へダンシングローラ16を
その常態位置から移動するのに充分である。次のウエブ
付着が開始されるとき、ウエブの切断された端部は、付
着ローラ20の下に設置され、ライナーの駆動が開始さ
れ、ダンシングローラ16は、フレーム33および半径方向
腕61に結合される引張りばね66の力の下でその常態作用
位置に戻る様に解放される。
20へ方向づけられる。ダンシングローラ16は、分離用端
縁15と付着ローラ20との間に設置される。ダンシングロ
ーラ16は、フレーム33に支持される軸59に結合されるク
ランク腕58の端部に装着される。第１半径方向腕60と、
第２半径方向腕61とは、軸59の対向端部から延びる。半
径方向腕60は、空気シリンダ65から延びるロツド64の端
部63に係合する位置まで軸59から延びる。シリンダ65
は、軸59、従つてクランク腕58を回転するために腕60に
向つて端部63を押圧する様に切断機構38の作用に先立つ
て作動される。該運動量は、端縁15と付着ローラ20との
間の線に一層近く沿う固定位置へダンシングローラ16を
その常態位置から移動するのに充分である。次のウエブ
付着が開始されるとき、ウエブの切断された端部は、付
着ローラ20の下に設置され、ライナーの駆動が開始さ
れ、ダンシングローラ16は、フレーム33および半径方向
腕61に結合される引張りばね66の力の下でその常態作用
位置に戻る様に解放される。
次に、ばね66は、接着剤10を作用路に引張り、接着剤
ウエブの張力の任意の変化は、ダンシングローラ16の運
動、従つて、線形電位差計または電圧変換器68から延び
るロツド67の端部にも結合される第２半径方向腕61の運
動によつて反映される。装置68は、線形可変差動変換器
ないしLVDTと呼ばれ、一種類の型式200DC−Ｄは、ニユ
ージヤーシイ州ペンサウケン市シエビイツ エンジニア
リング（Schaevitz Engineering）から入手可能であ
る。いずれにしても、変換器68に対するロツド67の運動
は、ライナー駆動サーボモータ55の回転速度を制御する
装置を与える。変換器68内のロツド67の位置の変化は、
駆動モータ55への電流の変化を生じさせ、駆動ローラ44
の回転の変化を与える。従つて、接着剤10に過度な張力
が存在すれば、駆動ローラ44は、加速される。張力が接
着剤10からなくなれば、駆動ローラ44は、減速される。
ウエブ送給速度の変化は、ロボツト的腕に対するプログ
ラムによつて制御され、ダンシングローラ16は、接着剤
が隅または弯曲部に付着されるとき、または付着ローラ
の位置が水平路から垂直路へ移動されるときの様に、ウ
エブ張力の微調節のみをなす。
ウエブの張力の任意の変化は、ダンシングローラ16の運
動、従つて、線形電位差計または電圧変換器68から延び
るロツド67の端部にも結合される第２半径方向腕61の運
動によつて反映される。装置68は、線形可変差動変換器
ないしLVDTと呼ばれ、一種類の型式200DC−Ｄは、ニユ
ージヤーシイ州ペンサウケン市シエビイツ エンジニア
リング（Schaevitz Engineering）から入手可能であ
る。いずれにしても、変換器68に対するロツド67の運動
は、ライナー駆動サーボモータ55の回転速度を制御する
装置を与える。変換器68内のロツド67の位置の変化は、
駆動モータ55への電流の変化を生じさせ、駆動ローラ44
の回転の変化を与える。従つて、接着剤10に過度な張力
が存在すれば、駆動ローラ44は、加速される。張力が接
着剤10からなくなれば、駆動ローラ44は、減速される。
ウエブ送給速度の変化は、ロボツト的腕に対するプログ
ラムによつて制御され、ダンシングローラ16は、接着剤
が隅または弯曲部に付着されるとき、または付着ローラ
の位置が水平路から垂直路へ移動されるときの様に、ウ
エブ張力の微調節のみをなす。
付着ローラ20は、第２図に示す様に時計方向の自由回
転のために一方向軸受によつてヘツドに装着される。ロ
ーラ20は、接着剤ウエブへの付着を回避する様に形成さ
れた例えばローレツト形成、シリコン被覆、テフロン被
覆、プラズマ被覆等の外側面を有している。ローラ20
は、サブフレーム70に装着され、サブフレーム70は、フ
レーム33に対してばね装着され、フレーム33の底に装着
されるハウジング74の固定支持板73から片持ち梁の２枚
の板ばね71,72によつてフレーム33に対して可動であ
る。回転式複動シリンダ75は、該ハウジング74に装着さ
れ、接着剤ウエブの切断機構38を駆動する。窓枠状に形
成さればね71,72の端部に支持されるサブフレーム70
は、ばねによつてフレーム33に対して可動であり、軸79
のまわりに旋回される揺れ腕77に結合される空気シリン
ダ76を有する制動装置によつてばねの付勢に対抗する。
揺れ腕77は、フレーム70の頂上に装着される板部材82に
係合する端部部材81を有する垂直ロツド80に結合される
他端を備えている。平坦な材料の２枚のばね71,72は、
付着ローラ20の平行四辺形サポートを与える。付着ロー
ラ20は、軸に支持され、フレーム70の底に取付けられる
支持部材83から片持ち梁の態様で一方向軸受に支承され
る。作用の際、シリンダ76は、板82に向つて力を加える
様に加圧され、接着剤10と製品面との間の接触を与える
ために製品面に接触する様に付着ローラ20を押圧する。
転のために一方向軸受によつてヘツドに装着される。ロ
ーラ20は、接着剤ウエブへの付着を回避する様に形成さ
れた例えばローレツト形成、シリコン被覆、テフロン被
覆、プラズマ被覆等の外側面を有している。ローラ20
は、サブフレーム70に装着され、サブフレーム70は、フ
レーム33に対してばね装着され、フレーム33の底に装着
されるハウジング74の固定支持板73から片持ち梁の２枚
の板ばね71,72によつてフレーム33に対して可動であ
る。回転式複動シリンダ75は、該ハウジング74に装着さ
れ、接着剤ウエブの切断機構38を駆動する。窓枠状に形
成さればね71,72の端部に支持されるサブフレーム70
は、ばねによつてフレーム33に対して可動であり、軸79
のまわりに旋回される揺れ腕77に結合される空気シリン
ダ76を有する制動装置によつてばねの付勢に対抗する。
揺れ腕77は、フレーム70の頂上に装着される板部材82に
係合する端部部材81を有する垂直ロツド80に結合される
他端を備えている。平坦な材料の２枚のばね71,72は、
付着ローラ20の平行四辺形サポートを与える。付着ロー
ラ20は、軸に支持され、フレーム70の底に取付けられる
支持部材83から片持ち梁の態様で一方向軸受に支承され
る。作用の際、シリンダ76は、板82に向つて力を加える
様に加圧され、接着剤10と製品面との間の接触を与える
ために製品面に接触する様に付着ローラ20を押圧する。
第２図、第３図、第６図を参照して切断機構について
述べると、回転式複動空気シリンダ75は、90゜の角度に
わたつて可動な主駆動軸84を有し、該軸84は、ハウジン
グ74を貫通して延びる。軸84端部は、ナイフ86を取付け
る半径方向腕85に固定される。歯車88は、半径方向腕85
とシリンダ75との中間で軸84に固定され、平行軸90に固
定される第２歯車89と噛合う。軸90は、好適な軸受によ
つてハウジング74に支持される。軸90の一端は、半径方
向腕92に取付けられ、腕92の遠位端部には、接着剤10を
切断するためにナイフ86と協働するアンビル部材94があ
り、該ナイフは、シリンダ75が一方向へ駆動されると
き、アンビルによつて裏当てされるウエブを切断し、シ
リンダ75は、逆転されるとき、常態の休止位置に戻る様
に腕85,92をもたらす。自動的に制御される機構は、接
着剤10を切断することが望ましいとき、付着装置を持ち
上げる。シリンダ75がアンビルとナイフとを迅速に分離
する様に逆転されるとき、約1.27cm（1/2″）の接着剤
ウエブは、付着ローラ20の下に延びたままである。
述べると、回転式複動空気シリンダ75は、90゜の角度に
わたつて可動な主駆動軸84を有し、該軸84は、ハウジン
グ74を貫通して延びる。軸84端部は、ナイフ86を取付け
る半径方向腕85に固定される。歯車88は、半径方向腕85
とシリンダ75との中間で軸84に固定され、平行軸90に固
定される第２歯車89と噛合う。軸90は、好適な軸受によ
つてハウジング74に支持される。軸90の一端は、半径方
向腕92に取付けられ、腕92の遠位端部には、接着剤10を
切断するためにナイフ86と協働するアンビル部材94があ
り、該ナイフは、シリンダ75が一方向へ駆動されると
き、アンビルによつて裏当てされるウエブを切断し、シ
リンダ75は、逆転されるとき、常態の休止位置に戻る様
に腕85,92をもたらす。自動的に制御される機構は、接
着剤10を切断することが望ましいとき、付着装置を持ち
上げる。シリンダ75がアンビルとナイフとを迅速に分離
する様に逆転されるとき、約1.27cm（1/2″）の接着剤
ウエブは、付着ローラ20の下に延びたままである。
空気ノズル98は、自動的に制御される機構が付着ヘツ
ドを加工品面に向つて再度置くとき、ウエブの端部が静
止部材11の表面に係合する様に位置決めされる如く、付
着ローラの表面に向つてテープの切断された長さを維持
するために付着ローラ20の周辺に隣接して設けられる。
ドを加工品面に向つて再度置くとき、ウエブの端部が静
止部材11の表面に係合する様に位置決めされる如く、付
着ローラの表面に向つてテープの切断された長さを維持
するために付着ローラ20の周辺に隣接して設けられる。
ガイドローラ40、ダンシングローラ16および付着ロー
ラ20の総ては、ウエブ10の接着剤の該部材への接着を阻
止するために外側被覆ないし外側面を備えている。
ラ20の総ては、ウエブ10の接着剤の該部材への接着を阻
止するために外側被覆ないし外側面を備えている。
本発明をその好適実施例に関して開示したが、変更
は、特許請求の範囲に記載される本発明の範囲から逸脱
することなく該実施例になし得ることが認められる。例
えば、付着装置のフレームは、自動的に制御される機構
に装着されるのではなく、固定されてもよく、ウエブ材
料を付着すべき表面は、移動されてもよく、または付着
装置のフレームおよびウエブ材料を付着すべき表面の双
方は、フイルムの適正な付着を要する表面とヘツドとの
間に相対的な運動を与える様に移動されてもよい。ま
た、付着装置の供給スプールおよび巻取りリールは、付
着装置のフレーム以外の構造に装着されてもよい。
は、特許請求の範囲に記載される本発明の範囲から逸脱
することなく該実施例になし得ることが認められる。例
えば、付着装置のフレームは、自動的に制御される機構
に装着されるのではなく、固定されてもよく、ウエブ材
料を付着すべき表面は、移動されてもよく、または付着
装置のフレームおよびウエブ材料を付着すべき表面の双
方は、フイルムの適正な付着を要する表面とヘツドとの
間に相対的な運動を与える様に移動されてもよい。ま
た、付着装置の供給スプールおよび巻取りリールは、付
着装置のフレーム以外の構造に装着されてもよい。
第１図は所定の長さのテープを静止物品の表面に付着す
る本発明のテープ付着ヘツドの斜視図、第２図は本発明
の付着ヘツドの側部立面図、第３図は本発明の付着ヘツ
ドの後側立面図、第４図は第２図の線４−４に沿う断面
図、第５図は第２図の線５−５に沿う断面図、第６図は
付着ヘツドの下部の拡大断面図を示す。 10……接着剤ウエブ（接着剤）、14……ライナー、 15……端縁、16……ダンシングローラ、 20……付着ローラ、21……フレーム、 22……ブラケツト、44……駆動ローラ、 55……サーボモータ、65……空気シリンダ、 66……引張りばね、67……ロツド、 68……電圧変換器（線形電位差計）、 70……サブフレーム、71,72……板ばね、 75……回転式複動シリンダ、86……ナイフ、 94……アンビル部材。
る本発明のテープ付着ヘツドの斜視図、第２図は本発明
の付着ヘツドの側部立面図、第３図は本発明の付着ヘツ
ドの後側立面図、第４図は第２図の線４−４に沿う断面
図、第５図は第２図の線５−５に沿う断面図、第６図は
付着ヘツドの下部の拡大断面図を示す。 10……接着剤ウエブ（接着剤）、14……ライナー、 15……端縁、16……ダンシングローラ、 20……付着ローラ、21……フレーム、 22……ブラケツト、44……駆動ローラ、 55……サーボモータ、65……空気シリンダ、 66……引張りばね、67……ロツド、 68……電圧変換器（線形電位差計）、 70……サブフレーム、71,72……板ばね、 75……回転式複動シリンダ、86……ナイフ、 94……アンビル部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルドルフ アイ．シュバーツマン アメリカ合衆国ニューヨーク州ボールス トン スーパー，ルート９ アールディ ー ナンバー３，ロボティクス，インコ ーポレーテッド 気付 (72)発明者 ドナルド ジェイ．ゲイセル アメリカ合衆国ニューヨーク州クリフト ン パーク，ジョーダン コート ６ (72)発明者 リチャード ジェイ．ピラーキー アメリカ合衆国ニューヨーク州ボールス トン スーパー，ルート ９ アールデ ィー ナンバー ３，ロボティックス, インコーポレーテッ気付
Claims (4)
- 【請求項１】ライナー（14）に解放可能に支持される所
定の長さのウェブ材料（10）を表面に付着するウェブ付
着装置において，フレーム（21）と，所定の供給量のウ
ェブ材料を該フレーム（21）へ方向づけるガイド装置
と，該ウェブ（10）から前記ライナー（14）を分離する
ために該ウェブ（10）のライナー（14）がそのまわりに
引張られる端縁（15）を有し、該フレームに支持される
剥離板と，該ライナー（14）にのみ確実に係合する駆動
ローラ（44）を有し該ライナー（14）を駆動する駆動装
置と，前記端縁（15）から離れた関係で前記フレーム
（21）に支持される付着ローラ（20）と，該端縁（15）
と該付着ローラ（20）との間に配置され、前記ウェブ
（10）に対して横方向に配置され、該ウェブにのみ係合
可能なダンシングローラ（16）と，該ウェブ（10）の常
態路を限定する様に該ダンシングローラ（16）を位置決
めする装置と，前記駆動ローラ（44）の回転速度を制御
するために該ダンシングローラ（16）の運動に応答可能
な装置とを備える付着装置。 - 【請求項２】請求項第１項に記載の付着装置において、
前記ダンシングローラの前記位置決め装置が、ばね（6
6）を有し，空気シリンダ（65）が、該ばね（66）の付
勢に抗して該ダンシングローラ（16）の位置を変更する
様に力を加えることにより該ダンシングローラ（16）を
固定位置へ移動するために設けられ，前記駆動ローラ
（44）を制御するために該ダンシングローラ（16）の運
動に応答可能な前記装置が、該ダンシングローラの軸線
に位置の運動に応答して可動なアーマチュア（67）を有
する線形変換器（68）を備え，前記ライナーの駆動装置
が、該駆動ローラ（44）の速度を変更するために該変換
器（68）に対する該アーマチュア（67）の位置の変化に
応答可能なサーボモータ（55）を有する付着装置。 - 【請求項３】請求項第１項に記載の付着装置において、
前記付着ローラ（20）が、前記フレーム（21）にばね装
着されるサブフレーム（70）に支持され，前記ウェブ
（10）を受取り体面に均等に付着するために該付着ロー
ラ（20）と該受取り体面との間に所定の量の力を維持す
る様に該受取り体面の方向へ該サブフレーム（70）を押
圧する装置が、設けられる付着装置。 - 【請求項４】請求項第１項に記載の付着装置において、
前記付着ローラ（20）と受取り体面との間で前記ウェブ
（10）を切断する切断装置を備え，該切断装置が、該ウ
ェブ（10）をその間で切断するナイフ（86）およびアン
ビル（94）を有し，該ナイフ（86）およびアンビル（9
4）が、複動空気シリンダ（75）によって駆動される揺
動腕に装着され，前記切断装置の作用後に前記付着ロー
ラ（20）に隣接して前記ウェブ（10）の切断された端部
を保持する装置が、設けられる付着装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US34759 | 1987-04-06 | ||
| US07/034,759 US4781782A (en) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | Web applicator |
| US034759 | 1987-04-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63258736A JPS63258736A (ja) | 1988-10-26 |
| JP2567027B2 true JP2567027B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=21878418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63082406A Expired - Lifetime JP2567027B2 (ja) | 1987-04-06 | 1988-04-05 | ウェブ付着装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4781782A (ja) |
| EP (1) | EP0286343B1 (ja) |
| JP (1) | JP2567027B2 (ja) |
| KR (1) | KR0134199B1 (ja) |
| CA (1) | CA1297842C (ja) |
| DE (1) | DE3878287T2 (ja) |
| ES (1) | ES2037219T3 (ja) |
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