JP2566460B2 - 乾式現象剤を用いる蛍光浸透探傷試験方法 - Google Patents

乾式現象剤を用いる蛍光浸透探傷試験方法

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JP2566460B2 JP1116468A JP11646889A JP2566460B2 JP 2566460 B2 JP2566460 B2 JP 2566460B2 JP 1116468 A JP1116468 A JP 1116468A JP 11646889 A JP11646889 A JP 11646889A JP 2566460 B2 JP2566460 B2 JP 2566460B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、乾式現像剤を用いる蛍光浸透探傷試験方法
に関するものであり、簡便な現像処理によって実施でき
るとともに適用範囲が拡大できる新規な乾式現像剤を用
いる蛍光浸透探傷試験方法を提供するものである。
[従来の技術] 周知の通り、各種機械部品の表面や構造物の溶接部表
面等に存在する微細なクラックや微小のピンホールの如
き表面開口欠陥部(以下、欠陥部という)の探傷に適用
されている非破壊検査法の一種として「JISZ 2343−198
2」に規定されている浸透探傷試験方法がある。
この試験方法は、上掲JIS規格に見られるように、現
像方法及び浸透液の種類によって分類されており、現像
方法の種類からは「乾式現像剤(乾燥した状態で使用す
る白色微粉末の現像剤)を用いる方法」、「湿式現像剤
(水に分散させて使用する白色微粉末の現像剤)を用い
る方法」、「速乾式現像剤(白色微粉末を揮発性の有機
溶剤に分散させた現像剤)を用いる方法」及び「現像剤
を用いない方法」に別けられており、浸透液の種類から
は「蛍光浸透探傷試験」と「染色浸透探傷試験」とに大
別されている。
そして、「(社)日本非破壊検査協会 編・浸透探傷
試験I・(社)日本非破壊検査協会1989年2月1日発行
・15、52〜55頁」(以下、文献Iという)にも「……乾
式現像法……この方法は蛍光浸透探傷試験にのみ適用で
きる方法である……(文献I:55頁3〜12行)」と記載さ
れている通り、「乾式現像剤を用いる方法」は「蛍光浸
透探傷試験」と組み合わせて実施されている。
今、乾式現像剤を用いる蛍光浸透探傷試験方法の具体
的態様を示せば次の通りである。
即ち、蛍光浸透液(蛍光染料を溶解した浸透性の大き
い液体)を検査物表面に適用して該浸透液を欠陥部内に
浸透させた後、欠陥部内に浸透せずに検査物表面に残留
している余剰の蛍光浸透液を除去し、更に検査物表面を
乾燥させ、次に乾式現像剤である乾燥した状態で使用す
る白色無機微粉末を当該検査物表面に適用して前記欠陥
部内に浸透している蛍光浸透液を吸い出させるとともに
吸い出された蛍光浸透液によって前記白色無機微粉末を
前記欠陥部に付着させることによって欠陥指示模様を現
出させ、紫外線灯(ブラックナイト)照射下において検
査物表面を観察することによって欠陥部の存在・位置を
検知する探傷試験方法である。
そして、乾式現像剤の適用に当っては、前出文献に
「……この現像剤は比重が軽い極めて粒子の細かい白色
微粉末を使用しているため適用方法によっては空気中に
飛散し、人体に吸収され易いので適切な防塵対策を施す
必要がある。現像の方法としては、浸漬法か、完全密閉
できる容器の中で現像剤を飛散させる方法によって行わ
れる……(文献I:55頁4〜7行)」と記載されている通
り、乾式現像剤を充填した容器内に検査物を浸漬する浸
漬法又は乾式現像剤と検査物とを密閉容器に入れ空気を
吹き込み現像剤を飛散させるエアーフライング法が常用
されている。
上記の通りの乾式現像剤を用いる蛍光浸透探傷試験方
法は、前出文献に「……現像剤が欠陥の部分にだけ付着
するため時間が経過しても指示模様の拡大すなわちにじ
みが少なく、欠陥指示模様が鮮明なため試験面上での欠
陥の大きさ、近接した欠陥等の判定が容易である。ま
た、この現像法は試験終了後現像剤を除去し易い利点を
持っている……(文献I:52頁22〜25行)と記載されてい
る通りの長所を備えている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記の乾式現像剤を用いる蛍光浸透探傷試験
方法には、その乾式現像剤の適用法に起因して、次の通
りの短所がある。
即ち、前記浸漬法並びに前記エアーフライング法は、
いずれも検査物を容器内に入れることを必須としてお
り、検査物が大型である場合には、これに比例した大き
さの容器が必要となるので、検査物が大型になればなる
ほど、これに見合う容器を準備することが困難となる。
また、大型部品や構造物等の部分探傷を行なうことは殆
ど不可能である。
本発明は、上記短所を改良し、検査物が大型部品であ
る場合は勿論、大型部品や構造物等の部分探傷にも適用
できる乾式現像剤を用いる蛍光浸透探傷試験方法を提供
することを技術的課題とする。
本発明者は、上記課題を達成するために、多くの試
験、研究を重ねた結果、検査物を容器に入れることなく
乾式現像剤が適用できる技術手段を確立して課題達成に
成功したものである。
[課題を解決するための手段及び作用] 即ち、蛍光浸透液を検査物の表面に適用して該浸透液
を表面開口欠陥部内に浸透させた後、欠陥部内に浸透せ
ずに検査物表面に残留している余剰の蛍光浸透液を除去
し、更に検査物表面を乾燥させ、次に白色無機微粉末を
乾燥状態で当該検査物表面に適用して前記欠陥部内に浸
透している蛍光浸透液を吸い出させるとともに吸い出さ
れた蛍光浸透液によって該白色無機微粉末を前記欠陥部
にだけ付着させることによって欠陥指示模様を現出させ
る乾式現像剤を用いる蛍光浸透探傷試験方法において、
エアゾール用液化ガス噴射剤と白色無機微粉末とを、該
微粉末1gに対し該噴射剤10〜15mlの配合割合にてエアゾ
ール缶に3.5〜5.5kg/cm2の充填圧をもって封入して前記
検査物表面に向けて噴射し、エアゾール用液化ガス噴射
剤は気化させ、白色無機微粉末のみを乾燥状態で当該検
査物表面に適用するという技術手段を採ることによっ
て、検査物を容器に入れることなく乾式現像剤を適用す
ることが可能となり、前記課題が達成できるのである。
次に、本発明の構成を作用とともに詳しく説明する。
先ず、本発明において最も重要な乾式現像剤の適用態
様について述べる。
本発明においては、エアゾール用液化ガス噴射剤と白
色無機微粉末とをエアゾール缶に封入して用いるが、前
者は周知のフロン−12、LPG、DEM等を用い、後者には浸
透探傷法における現像剤として常用されている粒径1〜
10μmのタルク、ケイ酸、炭酸マグネシウム、炭酸カル
シウムを用いる。
両者をエアゾール缶に封入するに際し、配合割合は白
色無機微粉末1gに対してエアゾール用液化ガス噴射剤10
〜15mlとし、充填圧は3.5〜5.5kg/cm2とする。封入手段
は常法に従がえばよく、エアゾール缶も市販品を使用す
ればよい。
上記のエアゾール用液化ガス噴射剤と上記の白色無機
微粉末とを、上記の配合割合並びに上記の充填圧で封入
してなるエアゾール缶入り現像剤は、缶中では液化ガス
噴射剤(液体)中に白色無機微粉末が分散した状態にあ
る。これをノズルから検査物表面に向けて噴射させると
液化ガス噴射剤(液体)と白色無機微粉末とがともに霧
状で噴出するが、液化ガス噴射剤は検査物表面に到る前
に気化してしまい、検査物表面には乾燥した状態にある
白色無機微粉末のみが、換言すれば乾式現像剤が適用さ
れる。ノズル口から検査物表面までの距離は20〜40cm程
度とする。
上記した適用時における白色無機微粉末と検査物表面
との関係は、前記のエアーフライング法によって乾式現
像剤が検査物表面に適用された時と全く同様であり、検
査物表面に適用された乾燥した状態にある白色無機微粉
末は欠陥部に浸透している蛍光浸透液を吸い出すととも
に吸い出した蛍光浸透液によって該欠陥部に付着し、白
色無機微粉末による欠陥指示模様が形成される。尚、検
査物に振動を与えるか或いは軽く空気を吹きつけること
によって、蛍光浸透液に接触していない白色無機微粉末
は検査物表面から脱落する。
ところで、前記速乾式現像剤が「(社)日本非破壊検
査協会 編・浸透探傷試験II・(社)日本非破壊検査協
会1989年2月1日発行・16、36頁」(以下、文献IIとい
う)に「……速乾式現像法……揮発性の高い有機溶剤に
白色微粉末の現像剤を分散させた懸濁液を使用する方法
で……この方法は、試験体の表面に塗布した現像剤がす
ばやく乾燥し、湿式現像法の場合と同様、現像剤の塗膜
面を形成し欠陥指示模様を形成する……現像剤を適用す
る方法としては、エアゾール製品によるスプレー法を採
用している……(文献II:16頁14〜21行)」と記載され
ている通り、エアゾール用噴射剤とともにエアゾール缶
に封入して用いられる場合があるので、これと本発明に
おけるエアゾール缶入り現像剤との相違を明確にして置
くと次の通りである。
即ち、本発明におけるエアゾール缶入り現像剤は、上
記の通り、エアゾール用液化ガス噴射剤と白色無機微粉
末とからなるが、速乾式現像剤がエアゾール缶に封入し
て用いられる場合には、文献IIに「……現像剤は溶剤の
無機粉末が懸濁された状態でエアゾール缶中に加圧封入
されている……(文献II:36頁24行)」と記載されてい
る通り、エアゾール用噴射剤、白色無機微粉末及び揮発
性溶剤からなっている。また、本発明におけるエアゾー
ル缶入り現像剤は、上記の通り、その使用時には、白色
無機微粉末のみが検査物表面に適用されるが、速乾式現
像剤がエアゾール缶に封入して用いられる場合には、そ
の使用時には、白色無機微粉末と揮発性溶剤とが検査物
表面に適用され、検査物表面において揮発性溶剤が気化
した後に白色無機微粉末からなる膜面が形成される。
次に、本発明は、上記した乾式現像剤の適用態様を除
けば、従来法と同様の構成、作用である。
即ち、蛍光浸透液としては、周知の石油系混合溶剤、
グリコールエーテル及びポリオキシエチレンアルキルア
リルエーテル等からなる浸透性の大きい液体に油溶性蛍
光染料やベンゾトリアゾール型油溶性蛍光染料が約1.5
重量%程度添加されたもの−市販品としては例えば、ス
パーグロー浸透探傷剤OD−1800(商品名:マークテック
株式会社・製)や同OD−2800 II(同上)が挙げられる
−を用い、これを検査物の表面に、常法通り、ハケ塗
り、スプレー等の手段により付着させ、3〜7分間放置
した後、検査物表面を常法通りスプレーノズル、シャワ
ーノズル等を用いて水を1〜3kg/cm2の水圧で吹きつけ
て水洗し、更に検査物表面を45〜65℃で4〜6分間乾燥
する。
乾燥後、上記した本発明におけるエアゾール缶入り現
像剤を用い、ノズル口と検査物表面との距離を20〜40cm
程度に設定した状態で、液化ガス噴射剤と白色無機微粉
末とを検査物表面に向けて噴射すれば上記した通りの作
用によって欠陥指示模様が形成される。
その後、常法に従って、暗所にて検査物表面をブラッ
クライトの照射下で肉眼により観察すれば、欠陥指示模
様が明瞭に目視できる。
[実施例] 本発明の代表的な実施例を挙げれば次の通りである。
実施例1 A.エアゾール缶入り現像剤の調製 粒径約2μmのタルク8gと粒径約1μmのケイ酸(ニ
ップシールN−300A:商品名:日本シリカ工業株式会社
・製)20gとエアゾール缶に入れ、次いで、これにフロ
ン−12 300mlを充電圧4.5kg/cm2で封入してエアゾール
化した。
B.蛍光浸透探傷試験 「JIS Z 2343−1982」のA型試験片を用い、その表面
を清浄にした後、試験片表面の全面に市販の蛍光浸透液
(スパーグロー浸透探傷剤OD−2800 II:商品名:マーク
テック株式会社・製)をスプレーし、5分間放置後、当
該試験片表面にシャワーノズルにて2kg/cm2の水圧で水
を吹きつけて水洗した後、約60℃で5分間乾燥し、乾燥
後、試験片表面の片面に上記エアゾール缶入り現像剤
を、ノズル口から試験片表面までの距離約30cmで、一様
に吹き付け、吹き付け後、当該試験片に振動を与えて余
分の現像剤を除いてから、暗室にて試験片表面をブラッ
クライトの照射下で肉眼により観察したところ、現像剤
を吹き付けた試験片表面には、現像剤を吹き付けていな
い試験片表面よりもはるかに鮮明な欠陥指示模様が目視
できた。また、2時間経過後に、再度、肉眼により観察
したところ欠陥指示模様のニジミは認められず、初期の
検出性能を維持していることが確認できた。
実施例2 A.エアゾール缶入り現像剤の調製 粒径約3μmの炭酸マグネシウム10gと粒径約2μm
のケイ酸(サイロイド244:商品名:富士デヴソン株式会
社・製)15gとをエアゾール缶に入れ、次いで、これにL
PG350mlを充填圧4.5kg/cm2で封入してエアゾール化し
た。
B.蛍光浸透探傷試験 エアゾール缶入り現像剤として、上記エアゾール缶入
り現像剤を用いた他は、実施例1と全く同一の条件で蛍
光浸透探傷試験を行なったところ、実施例1の場合と同
等の結果を得られた。
実施例3 A.エアゾール缶入り現像剤の調製 粒径約0.5μmの炭酸カルシウム10gと粒径約1μmの
ケイ酸(アエロジール:商品名:日本アエロジール株式
会社・製)2gと粒径約2μmのケイ酸(カープレックス
#1120:商品名:シオノギ製薬株式会社・製)15gとをエ
アゾール缶に入れ、次いで、これにDME350mlを充填圧4.
5kg/cm2で封入してエアゾール化した。
B.蛍光浸透探傷試験 エアゾール缶入り現像剤として、上記エアゾール缶入
り現像剤を用いた他は実施例1と全く同一の条件で蛍光
浸透探傷試験を行なったところ、実施例1と同様の結果
が得られた。
[効果] 以上説明した通りの本発明によれば、従来法では適用
が困難であった大型部品は勿論、適用が殆ど不可能であ
った構造物等の部分探傷に乾式現像剤を用いる蛍光浸透
探傷試験方法を容易に適用することができ、しかも乾式
現像剤を用いる蛍光浸透探傷試験方法が本来的に有して
いる長所は何等失なわれることがなく、精度良く探傷試
験が行えるのである。
従って、本発明は、乾式現像剤を用いる蛍光浸透探傷
試験方法の適用範囲を飛躍的に拡大せしめたもので、そ
の産業利用性は極めて大きいといえる。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蛍光浸透液を検査物の表面に適用して該浸
    透液を表面開口欠陥部内に浸透させた後、欠陥部内に浸
    透せずに検査物表面に残留している余剰の蛍光浸透液を
    除去し、更に検査物表面を乾燥させ、次に白色無機微粉
    末を乾燥状態で当該検査物表面に適用して前記欠陥部内
    に浸透している蛍光浸透液を吸い出させるとともに吸い
    出された蛍光浸透液によって該白色無機微粉末を前記欠
    陥部にだけ付着させることによって欠陥指示模様を現出
    させる乾式現像剤を用いる蛍光浸透探傷試験方法におい
    て、エアゾール用液化ガス噴射剤と白色無機微粉末と
    を、該微粉末1gに対し該噴射剤10〜15mlの配合割合にて
    エアゾール缶に3.5〜5.5kg/cm2の充填圧をもって封入し
    てノズル口から前記検査物表面までの距離20〜40cmの範
    囲にて該表面に向けて噴射し、エアゾール用液化ガス噴
    射剤は気化させ、白色無機微粉末のみを乾燥状態で当該
    検査物表面に適用することを特徴とする乾式現像剤を用
    いる蛍光浸透探傷試験方法。
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JPS59139534A (ja) * 1984-01-20 1984-08-10 Hitachi Ltd 撮像管用面板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
非破壊検査便覧[新版]・昭53.4.2日刊工業新聞社P708−709

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