JP2564723Y2 - サーマルインクジェットヘッド - Google Patents

サーマルインクジェットヘッド

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JP2564723Y2
JP2564723Y2 JP1990403921U JP40392190U JP2564723Y2 JP 2564723 Y2 JP2564723 Y2 JP 2564723Y2 JP 1990403921 U JP1990403921 U JP 1990403921U JP 40392190 U JP40392190 U JP 40392190U JP 2564723 Y2 JP2564723 Y2 JP 2564723Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、サーマルインクジェッ
トヘッド、特に、サーマルインクジェットヘッドにおけ
るインクの供給、吐出のための流路が形成されるSiウ
ェハからなるチャンネルウェハに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドロップ・オン・デマンド・バブル型の
インクジェットヘッドの製造方法の1つとして、特開昭
60−262657号公報に記載されているように、作
製の容易さから1枚の基板からの多数個取りが行なわれ
ている。
【0003】使用する基板も、特開昭60−23095
4号公報に記載されているように、ヒーター基板には、
ヘッド内部に駆動素子やロジック回路を内蔵させるにふ
さわしいSiウェハが用いられ、インク供給口,インク
流路等を形成するチャンネル基板も、ヒーター基板との
材料物性の整合性や、インク供給口,インク流路等のエ
ッチングによる作製という観点から、同じSiウェハを
使用している。インク供給口,インク流路の形成は、異
方性エッチングによっているが、異方性エッチングで
は、エッチングパターン形状が矩形の場合のみ、正しい
形状にエッチングが進行するから、インク供給口とイン
ク流路とを近接させてエッチングし、その後、両者を連
結する通路を形成している。この技術では、インク供給
口と、インク流路であるチャンネルとは、ダイシングに
より形成した溝によって連結されている。
【0004】図9は、従来のサーマルインクジェットヘ
ッドのチャンネル基板の平面図、図10は、図9のチャ
ンネルの軸方向の断面図である。図中、21はインク供
給口、22はチャンネル、23はダイシング溝である。
上述したように、インク供給口21とチャンネル22と
を矩形形状に異方性エッチングによって形成した後、2
3で示した部分をダイシングソーで切り込んでダイシン
グ溝23を形成し、図12から明らかなように、インク
供給口21とチャンネル22とを連結する。ダイシング
溝を形成する際は、ダイシングブレードの幅からの制
約、および、流路抵抗の設計上の制約から、インク供給
口21とチャンネル22との間隔は、およそ0.4mm
以下にしなければならないという制約があった。そのた
め、チャンネルウェハの上端のインク供給口は、ノズル
面から規定された位置にあった。また、インク供給口や
21やチャンネル22は、Siウェハの一方の面から異
方性エッチングによって形成されるため、液室のインク
流路側の開口が、不必要に大きくなるという問題があ
る。
【0005】このようなヘッドをユニット化する際に
は、図11に示すように、チャンネルウェハ24とヒー
ターウェハ25よりなるヘッドチップの上に、インクマ
ニホールド26が搭載される。この場合、インクマニホ
ールド26からのインク経路27が、インク供給口21
に合致する必要があるが、ノズル面からの位置規定でイ
ンク供給口が形成される位置によっては、インクマニホ
ールド26を接着する接着代が短いとか、品種変更によ
りヘッドチップの仕様を変更す場合にも、インクマニホ
ールド26のインク供給路の位置に制約を受けるという
設計上の問題があった。
【0006】また、特開平1−166965号公報に
は、このダイシングによる連結に代えて、エッチングに
よって連結を行なうことが記載されている。すなわち、
チャンネルウェハと対をなすヒーターウェハにおける樹
脂層の隔壁に相当する部分をエッチングにより除去する
方法である。この方法を採用したとしても、上述したヘ
ッドをユニット化する際の問題点は解消されるものでは
ない。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上述した問
題点を解決するためになされたもので、ユニット化を行
なう際の、構成部品の設計組立の自由度を向上するため
に、インク供給口の設計上の配置の自由度を大きくで
き、また、インク供給口の開口を小さくできるサーマル
インクジェットヘッドを提供することを目的とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、バブル発生用
抵抗体を有するヒーターウェハとインク流路、インク供
給口を有するチャンネルウェハとからなるサーマルイン
クジェットヘッドにおいて、請求項1に記載の考案は、
インク供給口がSiウェハの両面からのほぼ同一の大き
さのエッチングパターンによるエッチングにより形成さ
れていることを特徴とするものであり、請求項2に記載
の考案は、インク流路とインク供給口との間に複数のイ
ンク流路に共通する副室が設けられており、インク流路
と副室とは、Siウェハの一方の面からのエッチングに
より形成されており、インク供給口は、Siウェハの両
面からのエッチングにより形成されていることを特徴と
するものである。
【0009】インク供給口、インク流路、副室等の形成
を、異なる耐性マスクを使用し、2段階以上の異方性エ
ッチングによって作製することができる。
【0010】異方性エッチングによってインク供給口、
インク流路、副室等のエッチング中に、パターン間を連
結するようにしてもよい。
【0011】
【作用】サーマルインクジェットヘッドにおけるチャン
ネルウェハにおいては、インク供給口,インク流路の形
成は、異方性エッチングによっている。異方性エッチン
グでは、エッチングパターン形状が矩形の場合のみ、正
しい形状にエッチングが進行する。したがって、インク
供給口とインク流路とを近接させて配置する必要があ
り、インク供給口の配置の設計自由度は制約を受けてい
た。
【0012】本考案は、チャンネルウェハにおけるイン
ク流路とインク供給口との間に副室を設けた。副室の大
きさを調整することによって、インク流路とインク供給
口との間隔を調整できるから、インク供給口をチップの
所望の位置に配置することができる。
【0013】また、インク供給口をSiウェハの両面か
らのエッチングすることにより、開口の大きさを小さく
することができ、チャンネルウェハの機械的強度を大き
くとることができる。
【0014】
【実施例】図1(A)〜(C)は、本考案の第1の実施
例のサーマルインクジェットヘッドにおけるチャンネル
基板の作製工程を説明するための断面図である。1はシ
リコンウェハ、2,3はSi3 4 膜、4,7はインク
供給口パターン、5はチャンネルパターン、6は副室パ
ターンである。シリコンウェハ1は、両面研磨のp型、
625μm厚のものを使用する。インク供給口パターン
4と7は、ほぼ同じ大きさである。
【0015】まず、ウェハ両面に、低圧CVD法によっ
てSi3 4 膜2,3を1500オングストロームの厚
さに形成する(図1(A))。
【0016】ついで、フォトリソグラフィーにより、フ
ォトレジスト(図示せず)を両面に塗布し、所定のマス
クパターンで両面から紫外線露光する。このとき用いる
主面側のフォトマスクは、インク流路、副室およびイン
ク供給口を形成するパターンが作られている。一方、反
対側の面を露光するフォトマスクは、主面のインク供給
口と対応する位置にインク供給口のパターンが形成され
ている。両面のフォトマスクは、相対的に位置合わせさ
れた状態で、両面マスクアライナーの上下にセットさ
れ、シリコンウェハの主面および反対側の面のフォトレ
ジストが紫外線照射される。シリコンウェハ上のフォト
レジストは、所定の処理で現像・ベークされ、レジスト
パターンが形成される。
【0017】次に、ケミカルドライエッチング装置によ
り、両面からフォトレジストが開口されている部分のS
3 4 膜2,3をエッチングする。そして不要となっ
たフォトレジストが除去され、主面に形成されたSi3
4 膜2には、インク供給口パターン4,チャンネルパ
ターン5,副室パターン6が、また、裏面に形成された
Si3 4 膜3には、インク供給口パターン7が形成で
きる(図1(B))。
【0018】次に、シリコンウェハが、Si3 4
2,3の開口を通して、異方性エッチングにより立体構
造的にエッチングされる。この実施例では、25重量%
KOHを用い、95℃で4時間エッチングした。濃度、
温度、時間は、上記条件に限定されるものではなく、装
置やプロセス上の制約から決められるものでもよい。
【0019】異方性エッチングは、(100)面のウェ
ハには54.7゜の角度に(111)面が存在するか
ら、(100)面と(111)面とのエッチング速度差
を利用して深さ方向にエッチングするものである。異方
性エッチングにより、そのマスクの開口寸法に応じて、
V字溝や貫通穴ができる。その理由は、上述したエッチ
ング速度差によるものである。図2において、エッチン
グマスクの初期の開口幅をW、サイドエッチング幅をW
sとすると、V字溝の頂点の深さtは、上述したエッチ
ング速度差によって、t=((1/2)W+Ws)ta
n54.7゜となる。このtがウェハ厚さより小さけれ
ばV字溝、大きければ貫通穴が形成される。この実施例
のチャンネルは、300spiの所定寸法のV字溝、イ
ンク供給口は、両面からのエッチングの連結による貫通
穴、副室は、V字溝で作製した。
【0020】最後に、異方性エッチングの際のマスクと
したSi3 4 膜2,3を熱リン酸中で除去して、チャ
ンネルウェハ1に、インク供給口8,チャンネル9,副
室10を形成することができる(図1(C))。
【0021】この実施例においては、副室10を設け、
インク供給口8とチャンネル9との間を補うことによっ
て、チャンネル9の長さにかかわらず、インク供給口8
をチップの中央に位置できるようにした実施例である。
インク供給口8,チャンネル9,副室10との間には、
ダイシングによる流路の連結が必要である。また、副室
10のV字溝は、幅500μm程度で、必要とする深さ
以上とする。
【0022】このように、この実施例では、インク供給
口8をチップの中央に配置することができ、チャンネル
9の寸法が変更されたヘッドチップにおいても、インク
供給口8の位置を常にチップの中央の位置、あるいは、
ノズルから所定の位置に配置することができ、チップの
設計変更によってユニット部品の設計変更をすることは
不要となる。
【0023】図3,図4は、本考案の第2の実施例を説
明するためのもので、図3は、チャンネル基板の平面
図、図4は、断面図である。図中、1はシリコンウェ
ハ、8はインク供給口、9はチャンネル、10は副室、
11,12は第1エッチングマスク、13,14は第2
エッチングマスクである。シリコンウェハ1の主面に形
成された第2エッチングマスク13には、インク供給口
8,チャンネル9,副室10に対応する開口を有するパ
ターンが、裏面に形成された第2エッチングマスク14
には、インク供給口8を貫通できる開口を有するパター
ンが形成される。第2エッチングマスク13,14に上
に形成された第1エッチングマスク11,12には、イ
ンク供給口8を貫通できる開口を有するパターンが形成
される。
【0024】この実施例では、エッチング工程が2段階
で行なわれる。第1段階のエッチングは、第1エッチン
グマスク11,12を用いた貫通口を開けるためのイン
ク供給口8のエッチングであり、第2段階のエッチング
は、第2エッチングマスクを用いた浅い溝を開けるため
のチャンネル9、副室10のエッチングである。
【0025】したがって、この実施例では、2段階のエ
ッチングを行なうために、2種類のエッチング耐性マス
クを使用する。第1エッチングマスク11,12として
は、1500オングストローム厚のSiNX 膜を用い、
エッチング時間は、2時間行なった。このエッチングで
インク供給口8は表裏から行なわれ、貫通孔として形成
される。次に、不要となったSiNX 膜を除去し、あら
かじめパターンが形成されている第2エッチングマスク
13,14である5000オングストローム厚のSiO
2 膜を露出させ、第2回目のエッチングを約30分行な
った。
【0026】第2回目のエッチング時間の30分は、S
iを厚さ方向に100μmエッチングできる時間であ
り、チャンネル9の開口幅に対しては充分な時間であ
り、自己完結し、V字形状の溝を形成して終了するが、
副室10は、100μmの深さにエッチングされた台形
の形状となっている。
【0027】インク供給口8、チャンネル9、副室10
との流路連結は、従来技術のダイシングによる溝形成を
行なった。
【0028】この実施例では、エッチングを2段階に行
なうことで、副室10の深さが、必要以上に深くなるこ
とはない。
【0029】図5,図6は、本考案の第3の実施例を説
明するためのもので、図5は、チャンネル基板の平面
図、図6は、断面図である。図中、図3,図4と同様な
部分には同じ符号を付して説明を省略する。
【0030】この実施例は、第2の実施例と同様の構成
であるが、副室10とチャンネル9、副室10とインク
供給口8をエッチング中に連結させるため、副室10に
対応したパターン間隔を規定した実施例である。
【0031】KOHによるエッチングは、(111)結
晶面におけるエッチング速度が、他の面におけるエッチ
ング速度の100倍ある。すなわち、深さ方向のエッチ
ングに対しサイドエッチングが100分の1の速度であ
る。
【0032】このエッチング速度差を利用し、第2のエ
ッチングの途中で、サイドエッチングによって、流路の
連結ができるようなパターン間隔を持つエッチングマス
クを用いたものである。この実施例では、連結させるた
めのパターン間隔は、0.6μmで40分のエッチング
を行ない、パターンの連結が確認できた。
【0033】0.6μmのパターン間隔は、エッチング
開始後約15分でサイドエッチングにより連結できる間
隔で、連結部は、連結後のエッチングで深さ方向へのエ
ッチングが急速に行なわれる。したがって、この実施例
によれば、流路の連結のためのダイシングが不要となっ
た。
【0034】図7,図8は、本考案の第4の実施例を説
明するためのもので、図7は、チャンネル基板の平面
図、図8は、断面図である。図中、図3,図4と同様な
部分には同じ符号を付して説明を省略する。
【0035】この実施例は、第3の実施例の改良であ
る。第3の実施例と同様な構成であるが、インク供給口
8の裏側からの開口は、サイズを小さくしたものであ
る。
【0036】すなわち、第1回目のエッチングは、裏面
からのみ行ない、かつ、小さな開口15によって行なっ
た。第2回目のエッチングは、チャンネル9と副室10
であるが、副室10は、第1〜3の実施例の主面側のイ
ンク供給口と副室を一緒にしたサイズとした。第1回目
のエッチングは、ウェハを貫通せずに50〜100μm
残した深さとなるよう、約3時間30分で終了させた。
第2回目のエッチングに用いたエッチングマスクの副室
とチャンネルとの間隔、エッチング時間等は、第3の実
施例の場合と同様である。この実施例では裏側のインク
供給口入り口のサイズが小さいため、従来の欠点を大幅
に改善している。
【0037】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
によれば、インク供給口をチップの所望の位置に配置で
き、設計自由度が向上するとともに、インク供給口の位
置を一定にできるので、ヘッドチップによってユニット
部品を変更する必要がなくなる。また、インク供給口が
Siウェハの両面からのほぼ同一の大きさのエッチング
パターンによるエッチングにより形成されていることに
より、液室のインク流路側の開口が、不必要に大きくな
らないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例のサーマルインクジェッ
トヘッドにおけるチャンネル基板の作製工程の説明図で
ある。
【図2】異方性エッチングの説明図である。
【図3】本考案の第2の実施例におけるチャンネル基板
の平面図である。
【図4】本考案の第2の実施例におけるチャンネル基板
の断面図である。
【図5】本考案の第3の実施例におけるチャンネル基板
の平面図である。
【図6】本考案の第3の実施例におけるチャンネル基板
の断面図である。
【図7】本考案の第4の実施例におけるチャンネル基板
の平面図である。
【図8】本考案の第4の実施例におけるチャンネル基板
の断面図である。
【図9】従来のサーマルインクジェットヘッドのチャン
ネル基板の平面図である。
【図10】図11のA−A断面図である。
【図11】サーマルインクジェットヘッドのユニット化
の説明図である。
【符号の説明】
1 シリコンウェハ 8 インク供給口 9 チャンネル 10 副室 11,12 第1エッチングマスク 13,14 第2エッチングマスク

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バブル発生用抵抗体を有するヒーターウ
    ェハとインク流路、インク供給口を有するチャンネルウ
    ェハとからなるサーマルインクジェットヘッドにおい
    て、 インク供給口がSiウェハの両面からのほぼ同一の大き
    さのエッチングパターンによるエッチングにより形成さ
    れていることを特徴とするサーマルインクジェットヘッ
    ド。
  2. 【請求項2】 バブル発生用抵抗体を有するヒーターウ
    ェハとインク流路、インク供給口を有するチャンネルウ
    ェハとからなるサーマルインクジェットヘッドにおい
    て、 インク流路とインク供給口との間に複数のインク流路に
    共通する副室が設けられており、インク流路と副室と
    は、Siウェハの一方の面からのエッチングにより形成
    されており、インク供給口は、Siウェハの両面からの
    エッチングにより形成されていることを特徴とするサー
    マルインクジェットヘッド。
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