JP2562082B2 - 既設管継手部の補修工法 - Google Patents
既設管継手部の補修工法Info
- Publication number
- JP2562082B2 JP2562082B2 JP2417698A JP41769890A JP2562082B2 JP 2562082 B2 JP2562082 B2 JP 2562082B2 JP 2417698 A JP2417698 A JP 2417698A JP 41769890 A JP41769890 A JP 41769890A JP 2562082 B2 JP2562082 B2 JP 2562082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foaming
- pipe
- repairing
- injection
- sealing agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 28
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 28
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 20
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 20
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 17
- 239000000565 sealant Substances 0.000 claims description 17
- 238000005187 foaming Methods 0.000 claims description 16
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 1
- 239000004088 foaming agent Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000004094 surface-active agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pipe Accessories (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は既設管継手部の補修工法
に関する。
に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】地中に埋設されたガス管など
の既設管に於ては、管継手部のシール部は、通常継手部
外側のモルタル充填部と、内側の繊維質充填部から構成
される。シール部のうち、内側の繊維質充填部は老朽化
してくると乾燥収縮してシール機能を低下乃至消失し補
修が必要になる。
の既設管に於ては、管継手部のシール部は、通常継手部
外側のモルタル充填部と、内側の繊維質充填部から構成
される。シール部のうち、内側の繊維質充填部は老朽化
してくると乾燥収縮してシール機能を低下乃至消失し補
修が必要になる。
【0003】従来このような管継手部の補修工法とし
て、第5図に示すように、既設管(a)内を遠隔操作的
に移動される管内補修機(1′)を適用し、該補修機
(1′)に備えたゴム製筒状シール部材(2′)を遠隔
操作的に拡張し、管継手部(b)を内周面側からシール
した状態で、その内部の繊維質充填部(c)内に上記補
修機(1′)の注入口(3′)からこれに接続する環状
の継手隙間(d)を介しシール剤を注入し、施工当初の
湿潤状態に復元させる補修工法が提案されている。とこ
ろがこのような従来工法では、補修機(1′)の注入口
(3′)より継手隙間(d)内に注入されたシール剤
(e)の液面(e′)は、第6図に示すようにその頂部
近くまで上昇できるが、これ以上の上昇は、その上方に
できる空気溜まり(f)により阻止される。その結果、
シール剤(e)は繊維質充填部(c)の頂部まで到達す
ることができず、注入不良個所を生じ、補修の信頼性に
欠ける難点があった。
て、第5図に示すように、既設管(a)内を遠隔操作的
に移動される管内補修機(1′)を適用し、該補修機
(1′)に備えたゴム製筒状シール部材(2′)を遠隔
操作的に拡張し、管継手部(b)を内周面側からシール
した状態で、その内部の繊維質充填部(c)内に上記補
修機(1′)の注入口(3′)からこれに接続する環状
の継手隙間(d)を介しシール剤を注入し、施工当初の
湿潤状態に復元させる補修工法が提案されている。とこ
ろがこのような従来工法では、補修機(1′)の注入口
(3′)より継手隙間(d)内に注入されたシール剤
(e)の液面(e′)は、第6図に示すようにその頂部
近くまで上昇できるが、これ以上の上昇は、その上方に
できる空気溜まり(f)により阻止される。その結果、
シール剤(e)は繊維質充填部(c)の頂部まで到達す
ることができず、注入不良個所を生じ、補修の信頼性に
欠ける難点があった。
【0004】本発明はこのような従来の問題点を一掃す
ることを目的としてなされたものである。
ることを目的としてなされたものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明者等は、上記問
題点を解決するべく種々検討を重ね、その過程でシール
剤を発泡状態で注入することを試みた。このようにすれ
ばシール剤は発泡により見掛けの比重が軽くなり、継手
隙間(d)の底部から頂部まで速やかに到達でき、繊維
質充填部(c)に対し360°の全範囲からシール剤を
均一に供給できるが、発泡状態での供給となるため、ど
うしても繊維質充填部のシール剤含浸保持量が全体的に
不足気味となり、補修の信頼性の点で尚一抹の不安があ
ることが判明した。本発明者はこのような問題点を一掃
するべく更に鋭意研究を重ねた結果、最初にシール剤の
液状での一次注入を行ない、次いで発泡状態での二次注
入を行なうときは、上記問題点を悉く解消し得ることを
見出し、茲に本発明を完成するに至ったものである。
題点を解決するべく種々検討を重ね、その過程でシール
剤を発泡状態で注入することを試みた。このようにすれ
ばシール剤は発泡により見掛けの比重が軽くなり、継手
隙間(d)の底部から頂部まで速やかに到達でき、繊維
質充填部(c)に対し360°の全範囲からシール剤を
均一に供給できるが、発泡状態での供給となるため、ど
うしても繊維質充填部のシール剤含浸保持量が全体的に
不足気味となり、補修の信頼性の点で尚一抹の不安があ
ることが判明した。本発明者はこのような問題点を一掃
するべく更に鋭意研究を重ねた結果、最初にシール剤の
液状での一次注入を行ない、次いで発泡状態での二次注
入を行なうときは、上記問題点を悉く解消し得ることを
見出し、茲に本発明を完成するに至ったものである。
【0006】即ち本発明は、既設管内を遠隔操作のもと
に移動される管内補修機を適用し、該補修機に備えた筒
状シール部材を遠隔操作のもとに拡張して管継手部を内
周面側からシールした状態で、その内部の繊維質充填部
内に上記補修機の注入口からこれに接続する環状継手間
隙を通じ液状のシール剤を注入する補修工法において、
最初にシール剤の無発泡状態での一次注入を行い、次い
で一次注入された無発泡シール剤中に二次的に発泡用気
体を吹き込み発泡させ、この発泡状態での二次注入を行
うことを特徴とする既設管継手部の補修工法に係る。
に移動される管内補修機を適用し、該補修機に備えた筒
状シール部材を遠隔操作のもとに拡張して管継手部を内
周面側からシールした状態で、その内部の繊維質充填部
内に上記補修機の注入口からこれに接続する環状継手間
隙を通じ液状のシール剤を注入する補修工法において、
最初にシール剤の無発泡状態での一次注入を行い、次い
で一次注入された無発泡シール剤中に二次的に発泡用気
体を吹き込み発泡させ、この発泡状態での二次注入を行
うことを特徴とする既設管継手部の補修工法に係る。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添附図面にもとづ
き説明すると、次の通りである。
き説明すると、次の通りである。
【0008】第1図は既設管(a)内への管内補修機
(1)の設置状況を示している。上記補修機(1)は筒
状シール部材(2)と、該部材(2)上に開口する注入
口(3)とを備えている。筒状シール部材(2)内は、
補修機(1)の胴体部(1a)内に形成されたエア通路
(4)及び該通路(4)に接続するエアライン(5)を
介し、地上設置の圧縮エア供給部(図示せず)に連絡さ
れ、該供給部より供給される圧縮エアにより適宜拡張さ
れるようになっている。一方注入口(3)は伸縮管
(6)(第3図参照)、該管(6)に接続する胴体部
(1a)内の液通路(7)及び該通路(7)に接続する
液ライン(8)を介し、地上設置のシール剤圧送部(図
示せず)に連絡され、該圧送部より適宜シール剤の供給
を受けるようになっている。このような構成そのもの
は、従来装置と実質的に異なる所がない。
(1)の設置状況を示している。上記補修機(1)は筒
状シール部材(2)と、該部材(2)上に開口する注入
口(3)とを備えている。筒状シール部材(2)内は、
補修機(1)の胴体部(1a)内に形成されたエア通路
(4)及び該通路(4)に接続するエアライン(5)を
介し、地上設置の圧縮エア供給部(図示せず)に連絡さ
れ、該供給部より供給される圧縮エアにより適宜拡張さ
れるようになっている。一方注入口(3)は伸縮管
(6)(第3図参照)、該管(6)に接続する胴体部
(1a)内の液通路(7)及び該通路(7)に接続する
液ライン(8)を介し、地上設置のシール剤圧送部(図
示せず)に連絡され、該圧送部より適宜シール剤の供給
を受けるようになっている。このような構成そのもの
は、従来装置と実質的に異なる所がない。
【0009】本発明工法に適用される管内補修機(1)
は上記の構成に加え、発泡用気体の供給ライン(9)を
備えている。該ライン(9)は発泡用気体の圧送部(図
示せず)から延出し、補修機の胴体部(1a)の近傍で
液ライン(8)に接続し、注入口(3)を液ライン
(8)と共用するよな構成になっている。注入口(3)
の共用は必ずしも必要でなく、個別に設けてもよい。両
ライン(8),(9)には、逆流防止を目的として、接
続部の近傍にそれぞれ逆止弁(10),(11)が備え
られている。
は上記の構成に加え、発泡用気体の供給ライン(9)を
備えている。該ライン(9)は発泡用気体の圧送部(図
示せず)から延出し、補修機の胴体部(1a)の近傍で
液ライン(8)に接続し、注入口(3)を液ライン
(8)と共用するよな構成になっている。注入口(3)
の共用は必ずしも必要でなく、個別に設けてもよい。両
ライン(8),(9)には、逆流防止を目的として、接
続部の近傍にそれぞれ逆止弁(10),(11)が備え
られている。
【0010】第1図に示された管内設置状態に於ては、
管内補修機(1)の注入口(3)は、常法通り管継手部
(b)の継手隙間(d)と位置合せされている。位置合
せは公知手段に従い行えばよく、例えば継手隙間(d)
を検体として作動する高周波発振型近接スイッチを適用
できる。
管内補修機(1)の注入口(3)は、常法通り管継手部
(b)の継手隙間(d)と位置合せされている。位置合
せは公知手段に従い行えばよく、例えば継手隙間(d)
を検体として作動する高周波発振型近接スイッチを適用
できる。
【0011】第1図に示す状態でエアライン(5)及び
エア通路(4)を経てシール部材(2)内に圧縮エアを
供給すると、第3図に示すようにシール部材(2)は膨
脹して管継手部(b)を内側からシールする。
エア通路(4)を経てシール部材(2)内に圧縮エアを
供給すると、第3図に示すようにシール部材(2)は膨
脹して管継手部(b)を内側からシールする。
【0012】この第3図に示す状態で、液ライン
(8)、液通路(7)及び伸縮管(6)を経て注入口
(3)に向けシール剤を液状のまま圧送すると、シール
剤は注入口(3)より、環状の継手隙間(d)内に圧入
充填される。
(8)、液通路(7)及び伸縮管(6)を経て注入口
(3)に向けシール剤を液状のまま圧送すると、シール
剤は注入口(3)より、環状の継手隙間(d)内に圧入
充填される。
【0013】シール剤を液状従って無発泡状態のまま継
手隙間(d)内に圧入充填する一次注入に於ては、第6
図に示した従来工法と同様に、シール剤(e)の液面
(e′)上方にできる空気溜まり(f)により、シール
剤は継手隙間(d)の頂部まで到達できない。
手隙間(d)内に圧入充填する一次注入に於ては、第6
図に示した従来工法と同様に、シール剤(e)の液面
(e′)上方にできる空気溜まり(f)により、シール
剤は継手隙間(d)の頂部まで到達できない。
【0014】而して、この一次注入によれば、液面高さ
(e′)の位置までは、シール剤を繊維質充填部(c)
に対し液状のもとに注入でき飽和含浸状態が得られる
が、液面高さ(e′)より上方の部分は、空気溜まり
(f)の圧力の作用を受け、実質的に未含浸部分として
残る。
(e′)の位置までは、シール剤を繊維質充填部(c)
に対し液状のもとに注入でき飽和含浸状態が得られる
が、液面高さ(e′)より上方の部分は、空気溜まり
(f)の圧力の作用を受け、実質的に未含浸部分として
残る。
【0015】一次注入を終えた後は、シール剤の圧送を
継続し又は停止した状態で、発泡用気体がライン(9)
から注入口(3)を通じ継手隙間(d)内のシール剤中
に二次的に吹込まれる。気体が吹込まれると、第4図に
示すようにシール剤(e)は継手隙間(d)内で発泡
し、見かけ比重が軽くなって継手隙間(d)の頂部まで
速やかに到達し、上記充填部(c)上部の未含浸部内に
二次注入され浸透して行く。
継続し又は停止した状態で、発泡用気体がライン(9)
から注入口(3)を通じ継手隙間(d)内のシール剤中
に二次的に吹込まれる。気体が吹込まれると、第4図に
示すようにシール剤(e)は継手隙間(d)内で発泡
し、見かけ比重が軽くなって継手隙間(d)の頂部まで
速やかに到達し、上記充填部(c)上部の未含浸部内に
二次注入され浸透して行く。
【0016】二次注入では、シール剤は泡状供給となる
ので、含浸量は一次注入の液状供給に比べ多少不足気味
となるが、二次注入では一次注入でみられる空気溜まり
(f)がなくなるので、繊維質充填部(c)内でのシー
ル剤の拡散浸透を期待でき、この拡散浸透で充填部
(c)上部の含浸量不足を実質的に解消できる。
ので、含浸量は一次注入の液状供給に比べ多少不足気味
となるが、二次注入では一次注入でみられる空気溜まり
(f)がなくなるので、繊維質充填部(c)内でのシー
ル剤の拡散浸透を期待でき、この拡散浸透で充填部
(c)上部の含浸量不足を実質的に解消できる。
【0017】二次注入を終えた後は、圧縮エアを抜き、
筒状シール部材(2)を縮小することにより、次の操作
に備えることができる。
筒状シール部材(2)を縮小することにより、次の操作
に備えることができる。
【0018】本発明に於て、シール剤としては反応硬化
型エポキシ樹脂系シール剤その他公知の各種シール剤を
使用できる。シール剤には、泡立ちをよくするために予
め界面活性剤などの起泡剤を添加しておくことができ
る。
型エポキシ樹脂系シール剤その他公知の各種シール剤を
使用できる。シール剤には、泡立ちをよくするために予
め界面活性剤などの起泡剤を添加しておくことができ
る。
【0019】シール剤の発泡に用いる気体は、空気が一
般的であるが、例えば都市ガス管を活管状態で補修する
場合には、都市ガスが都合がよい。
般的であるが、例えば都市ガス管を活管状態で補修する
場合には、都市ガスが都合がよい。
【0020】
【効果】本発明工法によれば、内側からシールされた管
継手部の継手隙間内にシール剤を液状従って無発泡状態
のまま注入する一次注入と、上記継手隙間内のシール剤
中に気体を吹込み発泡させながら注入する二次注入とを
順次行うようになしたので、シール剤を繊維質充填部に
対し360°全範囲に亘って略々均一にしかも充分量を
含浸させることが可能となり、この種補修工法の信頼性
を向上できる特徴を有する。
継手部の継手隙間内にシール剤を液状従って無発泡状態
のまま注入する一次注入と、上記継手隙間内のシール剤
中に気体を吹込み発泡させながら注入する二次注入とを
順次行うようになしたので、シール剤を繊維質充填部に
対し360°全範囲に亘って略々均一にしかも充分量を
含浸させることが可能となり、この種補修工法の信頼性
を向上できる特徴を有する。
【図1】本発明工法に適用される管内補修機の一例並び
に管内設置状況を概略的に示す縦断面図である。
に管内設置状況を概略的に示す縦断面図である。
【図2】第1図の2−2線に沿う断面図である。
【図3】本発明工法の一実施状況を概略的に示す縦断面
図である。
図である。
【図4】第3図の4−4線に沿う断面図である。
【図5】従来工法の説明図である。
【図6】図5の6−6線に沿う断面図である。
1 管内補修機 2 筒状シール部材 3 注入口 4 空気通路 5 空気ライン 6 伸縮管 7 液通路 8 液ライン 9 発泡気体供給ライン 10 逆止弁 11 逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島崎 康雄 寝屋川市萱島桜園町17番11号 (72)発明者 杉木 豊 名古屋市熱田区桜田町19番18号 東邦ガ ス株式会社内 (72)発明者 宮崎 康雄 大阪市東成区大今里南2−16−6 (72)発明者 大日向 正明 名張市桔梗ケ丘南3−3−20 (56)参考文献 特開 昭58−124891(JP,A) 実開 平2−103596(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 既設管内を遠隔操作のもとに移動される
管内補修機を適用し、該補修機に備えた筒状シール部材
を遠隔操作のもとに拡張して管継手部を内周面側からシ
ールした状態で、その内部の繊維質充填部内に上記補修
機の注入口からこれに接続する環状継手間隙を通じ液状
のシール剤を注入する補修工法において、最初にシール
剤の無発泡状態での一次注入を行い、次いで一次注入さ
れた無発泡シール剤中に二次的に発泡用気体を吹き込み
発泡させ、この発泡状態での二次注入を行うことを特徴
とする既設管継手部の補修工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2417698A JP2562082B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 既設管継手部の補修工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2417698A JP2562082B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 既設管継手部の補修工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04249697A JPH04249697A (ja) | 1992-09-04 |
JP2562082B2 true JP2562082B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=18525763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2417698A Expired - Fee Related JP2562082B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 既設管継手部の補修工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2562082B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5917006B2 (ja) * | 2011-03-15 | 2016-05-11 | 吉佳エンジニアリング株式会社 | 止水工法及び止水構造 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58124891A (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-25 | 株式会社ハツコ− | 管内面の補修方法 |
JPH0619916Y2 (ja) * | 1989-02-02 | 1994-05-25 | 大阪瓦斯株式会社 | 既設管継手部の補修装置 |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP2417698A patent/JP2562082B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04249697A (ja) | 1992-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8683773B2 (en) | System and method for leaking crack repair | |
US20110203719A1 (en) | Apparatus and method to repair the junction of a sewer main line and lateral pipe | |
US20030235472A1 (en) | Packing apparatus for pressure type soil-nailing and soil-nailing construction method using the packing apparatus | |
CN210977392U (zh) | 一种瓦斯抽采钻孔封孔装置 | |
JP2562082B2 (ja) | 既設管継手部の補修工法 | |
KR102221379B1 (ko) | 폐관 폐쇄 장치 및 이를 이용한 노후관로 충진 공법 | |
JP4212957B2 (ja) | Pc橋の外ケーブル定着部における真空ポンプ併用グラウト注入工法 | |
JP2522264Y2 (ja) | 既設管継手部の管内補修装置 | |
JP4300326B2 (ja) | 地盤改良材の注入工法 | |
KR100300247B1 (ko) | 가압팽창 멤브레인을 이용한 어스앵커 | |
KR102037163B1 (ko) | 콘크리트 구조물의 누수보수 공법 | |
KR960005718Y1 (ko) | 록볼트의 몰탈 주입구조 | |
JPH11152805A (ja) | 止水板、止水構造および止水性能の確認方法 | |
JPH0886096A (ja) | コンクリート構造物における止水剤の注入方法 | |
KR20200064597A (ko) | 관로 갱생 마감 구조 및 방법 | |
JP2000345789A (ja) | 注入式長尺鋼管先受工に用いる口元コーキング装置およびそれを用いた注入式長尺鋼管先受工法 | |
KR102095824B1 (ko) | 공기역전 방법을 이용한 라이너 반전장치 및 이를 이용한 비굴착 반전공법 | |
JPH0543357Y2 (ja) | ||
KR102471598B1 (ko) | 압력식 쏘일 네일링장치 | |
JPH0637264Y2 (ja) | 既設管継手部の補修装置 | |
KR100929441B1 (ko) | 균열보수용 패커구조체를 이용한 균열보수공법 | |
JPH0447018A (ja) | 軟弱地盤の補強方法 | |
JPH0765311B2 (ja) | アンカーによる充填材の注入工法 | |
JPH0546905Y2 (ja) | ||
JP3019261U (ja) | 地盤貫入孔の水封ゴム栓 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090919 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100919 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |