JP2561855Y2 - フェンダーポール - Google Patents
フェンダーポールInfo
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- JP2561855Y2 JP2561855Y2 JP5201993U JP5201993U JP2561855Y2 JP 2561855 Y2 JP2561855 Y2 JP 2561855Y2 JP 5201993 U JP5201993 U JP 5201993U JP 5201993 U JP5201993 U JP 5201993U JP 2561855 Y2 JP2561855 Y2 JP 2561855Y2
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- Japan
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- signal
- pole
- switch
- circuit
- output
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車用の伸縮するフ
ェンダーポールに関するものであり、特に、伸縮長を指
示するスイッチ回路に関する。
ェンダーポールに関するものであり、特に、伸縮長を指
示するスイッチ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のフェンダーポールにおい
ては、時限タイマーを用いて、車内のスイッチのオンま
たはオフに応答して一定時間モータを駆動させてポール
を伸縮制御させていた。また、リミットスイッチを設け
て位置検出を行い所定位置まで伸縮させるものもあっ
た。これらのフェンダーポールを伸縮指示するスイッチ
は外部スイッチであるマニュアルスイッチのモーター正
逆回転指示あるいはイグニッションスイッチに連動して
ポールを伸縮させるものがあった。
ては、時限タイマーを用いて、車内のスイッチのオンま
たはオフに応答して一定時間モータを駆動させてポール
を伸縮制御させていた。また、リミットスイッチを設け
て位置検出を行い所定位置まで伸縮させるものもあっ
た。これらのフェンダーポールを伸縮指示するスイッチ
は外部スイッチであるマニュアルスイッチのモーター正
逆回転指示あるいはイグニッションスイッチに連動して
ポールを伸縮させるものがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のマニュアル
スイッチによるものでは駐車中に収納するのを忘れ、邪
魔になり、曲げられる等の問題が発生し、イグニッショ
ンスイッチに連動するものにおいては、走行中も伸長さ
れており、風切り音の発生等の問題が発生していた。ま
た、フェンダーポールにおいてはユーザーにより伸縮さ
せる時期が異なり、始動時にポールを伸長させたくない
場合、高速走行ではポールを収納させたい場合等様々で
ある。本考案は上記課題に鑑みなされたもので、その目
的は、使用者の任意に制御可能なフェンダーポールを提
供することにある。
スイッチによるものでは駐車中に収納するのを忘れ、邪
魔になり、曲げられる等の問題が発生し、イグニッショ
ンスイッチに連動するものにおいては、走行中も伸長さ
れており、風切り音の発生等の問題が発生していた。ま
た、フェンダーポールにおいてはユーザーにより伸縮さ
せる時期が異なり、始動時にポールを伸長させたくない
場合、高速走行ではポールを収納させたい場合等様々で
ある。本考案は上記課題に鑑みなされたもので、その目
的は、使用者の任意に制御可能なフェンダーポールを提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案のフェンダーポー
ルは、伸縮を指示する外部スイッチと、前記外部スイッ
チからの操作信号を入力して前記ポールが伸長している
時には収納信号として、前記ポールが収納されている時
には伸長信号として出力するとともに前記ポールが伸長
している時のイグニッションスイッチのオフ信号により
前記ポールを収納する信号を出力するスイッチ制御回路
と、該スイッチ制御回路の出力が変化した時にリセット
信号を発生するリセット回路と、前記リセット信号によ
り動作を開始して所定の伸縮長を検出する検出回路と、
前記スイッチ制御回路からの出力と前記検出回路からの
検出信号とに応答して前記モータを駆動制御する駆動回
路と、を設けたことを特徴とする。
ルは、伸縮を指示する外部スイッチと、前記外部スイッ
チからの操作信号を入力して前記ポールが伸長している
時には収納信号として、前記ポールが収納されている時
には伸長信号として出力するとともに前記ポールが伸長
している時のイグニッションスイッチのオフ信号により
前記ポールを収納する信号を出力するスイッチ制御回路
と、該スイッチ制御回路の出力が変化した時にリセット
信号を発生するリセット回路と、前記リセット信号によ
り動作を開始して所定の伸縮長を検出する検出回路と、
前記スイッチ制御回路からの出力と前記検出回路からの
検出信号とに応答して前記モータを駆動制御する駆動回
路と、を設けたことを特徴とする。
【0005】さらに、モードスイッチを設けて該スイッ
チに応答してイグニッションスイッチがオンされたとき
にポールを伸長させることもあるし、外部スイッチ信号
を阻止してイグニッションスイッチのみに応答させる場
合もある。
チに応答してイグニッションスイッチがオンされたとき
にポールを伸長させることもあるし、外部スイッチ信号
を阻止してイグニッションスイッチのみに応答させる場
合もある。
【0006】
【作用】本考案のフェンダーポールにおいては、マニュ
アルの外部スイッチの信号をスイッチ制御回路から出力
されている伸縮信号に応じて該伸縮信号を反転し、この
切り換えに応答して所定位置を検出する検出信号はHレ
ベルとなり、前記伸縮信号に応答してモーターが所定方
向に回転する。検出回路から所定位置に達した時にLレ
ベルの信号が出力されて該モーターは停止する。また、
イグニッションスイッチのオン信号により前記スイッチ
制御回路からは伸長信号が出力され、オフ信号により収
納信号が出力される。
アルの外部スイッチの信号をスイッチ制御回路から出力
されている伸縮信号に応じて該伸縮信号を反転し、この
切り換えに応答して所定位置を検出する検出信号はHレ
ベルとなり、前記伸縮信号に応答してモーターが所定方
向に回転する。検出回路から所定位置に達した時にLレ
ベルの信号が出力されて該モーターは停止する。また、
イグニッションスイッチのオン信号により前記スイッチ
制御回路からは伸長信号が出力され、オフ信号により収
納信号が出力される。
【0007】また、モードスイッチを設けた場合には該
スイッチ信号に応答してイグニッションスイッチのオン
信号によるポールの伸長を選択させたり、外部スイッチ
のみ有効としたり、任意に選択可能とすることができ
る。
スイッチ信号に応答してイグニッションスイッチのオン
信号によるポールの伸長を選択させたり、外部スイッチ
のみ有効としたり、任意に選択可能とすることができ
る。
【0008】
【実施例】図1は本考案の一実施例に係わるフェンダー
ポールの回路ブロック図である。2は外部スイッチ、イ
グニッションスイッチ、モードスイッチ等から構成され
るスイッチ回路であり、10はスイッチ制御回路であ
り、前記スイッチ回路からの信号に応答して伸縮信号を
出力する。尚、モーターが動作していないことを検出す
るA信号を入力して、外部スイッチの操作信号はモータ
ーが動作していない時のみ有効としている。この構成を
スイッチ制御回路に含む構成としても良い。60はリセ
ット回路でありスイッチ制御回路10の伸縮信号が変化
する毎に単パルスを発生するものである。70は検出回
路でありポールが所定位置に達したことを検出するもの
であり、本実施例ではモータとクラッチ機構の間の歯車
に等間隔で埋設された複数個の磁石を検知して信号を出
力するリードスイッチ72とこの信号をパルス波形に波
形成形する波形成形回路74とこの出力パルスをカウン
トするカウンタ76と予め所定位置に達するまでに必要
なパルス数をプリセットしたカウンタ80とこの両カウ
ンタの値の一致を検出する比較回路78とさらにもう一
つの検出装置として所定時間を計測するタイマー84と
で構成されている。尚、リミットスイッチを有するもの
については両端のリッミトスイッチの変化により信号を
出力するように構成することも可能である。90は駆動
制御回路であり、2個のアンドゲート92、94とモー
タが動作していないことを検出するオアゲート98、イ
ンバータ96と前記両アンドゲート92、94から出力
される正転、逆転信号に従い駆動信号を出力する駆動回
路とで構成されている。110はモータであり回転方向
によりポールを伸縮させるものである。
ポールの回路ブロック図である。2は外部スイッチ、イ
グニッションスイッチ、モードスイッチ等から構成され
るスイッチ回路であり、10はスイッチ制御回路であ
り、前記スイッチ回路からの信号に応答して伸縮信号を
出力する。尚、モーターが動作していないことを検出す
るA信号を入力して、外部スイッチの操作信号はモータ
ーが動作していない時のみ有効としている。この構成を
スイッチ制御回路に含む構成としても良い。60はリセ
ット回路でありスイッチ制御回路10の伸縮信号が変化
する毎に単パルスを発生するものである。70は検出回
路でありポールが所定位置に達したことを検出するもの
であり、本実施例ではモータとクラッチ機構の間の歯車
に等間隔で埋設された複数個の磁石を検知して信号を出
力するリードスイッチ72とこの信号をパルス波形に波
形成形する波形成形回路74とこの出力パルスをカウン
トするカウンタ76と予め所定位置に達するまでに必要
なパルス数をプリセットしたカウンタ80とこの両カウ
ンタの値の一致を検出する比較回路78とさらにもう一
つの検出装置として所定時間を計測するタイマー84と
で構成されている。尚、リミットスイッチを有するもの
については両端のリッミトスイッチの変化により信号を
出力するように構成することも可能である。90は駆動
制御回路であり、2個のアンドゲート92、94とモー
タが動作していないことを検出するオアゲート98、イ
ンバータ96と前記両アンドゲート92、94から出力
される正転、逆転信号に従い駆動信号を出力する駆動回
路とで構成されている。110はモータであり回転方向
によりポールを伸縮させるものである。
【0009】次に図1に従い動作の概略を説明する。ス
イッチ制御回路10からHレベルの伸長信号が出力され
るとリセット回路80から単パルスが出力されカウンタ
76およびタイマー84がリッセトされタイマー84は
発振回路82からの基準信号を計数することにより所定
時間の計測を開始する。また、比較回路78はカウンタ
76がリセットされたことにより不一致を示すHレベル
の信号を出力する。比較回路78、タイマー回路84お
よびスイッチ制御回路10の信号を入力するアンドゲー
ト92の出力はHレベルとなりモータ110はポールを
伸長させる。モータの回転に伴いリードスイッチ72を
介してカウンタ76は伸長される長さ計数することとな
り所定数カウントと比較回路78から一致を検出したL
レベルの信号が出力されてモータは停止する。尚、タイ
マー回路84は外部負荷、リードスイッチ等の検出装置
の異常が発生したときにも所定時間後に該モータを停止
させる為のものである。スイッチ制御回路10からLレ
ベルの収納信号が出力されると前述したようにリセット
回路60から単パルスが出力されてアンドゲート94を
介してモータ110は逆転してポールを収納する動作と
なり、比較回路78の一致検出によりモータは停止す
る。
イッチ制御回路10からHレベルの伸長信号が出力され
るとリセット回路80から単パルスが出力されカウンタ
76およびタイマー84がリッセトされタイマー84は
発振回路82からの基準信号を計数することにより所定
時間の計測を開始する。また、比較回路78はカウンタ
76がリセットされたことにより不一致を示すHレベル
の信号を出力する。比較回路78、タイマー回路84お
よびスイッチ制御回路10の信号を入力するアンドゲー
ト92の出力はHレベルとなりモータ110はポールを
伸長させる。モータの回転に伴いリードスイッチ72を
介してカウンタ76は伸長される長さ計数することとな
り所定数カウントと比較回路78から一致を検出したL
レベルの信号が出力されてモータは停止する。尚、タイ
マー回路84は外部負荷、リードスイッチ等の検出装置
の異常が発生したときにも所定時間後に該モータを停止
させる為のものである。スイッチ制御回路10からLレ
ベルの収納信号が出力されると前述したようにリセット
回路60から単パルスが出力されてアンドゲート94を
介してモータ110は逆転してポールを収納する動作と
なり、比較回路78の一致検出によりモータは停止す
る。
【0010】尚、所定長さに達したことを検出する検出
回路70はタイマー回路のみとして所定時間モータ11
0を駆動させ所定位置でクラッチ機構を働かせるように
する従来の構成でも可能である。
回路70はタイマー回路のみとして所定時間モータ11
0を駆動させ所定位置でクラッチ機構を働かせるように
する従来の構成でも可能である。
【0011】次に本願考案の特徴であるスイッチ制御回
路10について説明する。図2は第1の実施例を示すス
イッチ制御回路10の回路図を示す。イグニッションス
イッチ8がオンされるとワンショット回路(以下、OS
Mという)16、アンドゲート20、オアゲート24を
介してフリップフロップ(以下、FFという)32のク
ロック端子に入力される。これによりFF32のQ出力
からはHレベルの伸長信号が出力される。次に外部スイ
ッチ4の操作信号はモータ110が動作していない時に
アンドゲート12、OSM14、アンドゲート28、オ
アゲート30を介して単パルスをFF32のリセット端
子に出力する。これによりFF32のQ出力はLレベル
の収納信号を出力する。さらに外部スイッチ4を操作す
ると今度はアンドゲート18、オアゲート24を介して
FF32のクロック端子に単パルスが出力されてFF3
2はHレベルの伸長信号を出力することとなる。さらに
イグニッションスイッチ8がオフされるとFF32はイ
ンバータ26、オアゲート30を介してリセットされる
のでQ出力はLレベルとなり収納信号が出力されること
となる。
路10について説明する。図2は第1の実施例を示すス
イッチ制御回路10の回路図を示す。イグニッションス
イッチ8がオンされるとワンショット回路(以下、OS
Mという)16、アンドゲート20、オアゲート24を
介してフリップフロップ(以下、FFという)32のク
ロック端子に入力される。これによりFF32のQ出力
からはHレベルの伸長信号が出力される。次に外部スイ
ッチ4の操作信号はモータ110が動作していない時に
アンドゲート12、OSM14、アンドゲート28、オ
アゲート30を介して単パルスをFF32のリセット端
子に出力する。これによりFF32のQ出力はLレベル
の収納信号を出力する。さらに外部スイッチ4を操作す
ると今度はアンドゲート18、オアゲート24を介して
FF32のクロック端子に単パルスが出力されてFF3
2はHレベルの伸長信号を出力することとなる。さらに
イグニッションスイッチ8がオフされるとFF32はイ
ンバータ26、オアゲート30を介してリセットされる
のでQ出力はLレベルとなり収納信号が出力されること
となる。
【0012】従って、このスイッチ制御回路10は、イ
グニッションスイッチ8のオン信号によりポールを伸長
し、外部スイッチ4により伸長している時は収納信号と
して、収納している時は伸長信号として出力させるとと
もにイグニッションスイッチ8のオフ信号により必ず収
納させることができるものである。
グニッションスイッチ8のオン信号によりポールを伸長
し、外部スイッチ4により伸長している時は収納信号と
して、収納している時は伸長信号として出力させるとと
もにイグニッションスイッチ8のオフ信号により必ず収
納させることができるものである。
【0013】次に第2実施例である図3について説明す
る。図2と変わる部分について説明すると、モードスイ
ッチ6を設け、該スイッチ信号がHレベルのときにイグ
ニッションスイッチ8のオン信号であるOSM16の単
パルスをアンドゲート20に出力するものである。従っ
て、モードスイッチ6がオンのときには図2と同様の動
作を行い、オフの時には外部スイッチ4によって伸縮制
御を行うとともにイグニッションスイッチ8がオフされ
ると必ず収納させるものである。つまり、イグニッショ
ンスイッチ8のオン信号では伸長しない所が相違する。
る。図2と変わる部分について説明すると、モードスイ
ッチ6を設け、該スイッチ信号がHレベルのときにイグ
ニッションスイッチ8のオン信号であるOSM16の単
パルスをアンドゲート20に出力するものである。従っ
て、モードスイッチ6がオンのときには図2と同様の動
作を行い、オフの時には外部スイッチ4によって伸縮制
御を行うとともにイグニッションスイッチ8がオフされ
ると必ず収納させるものである。つまり、イグニッショ
ンスイッチ8のオン信号では伸長しない所が相違する。
【0014】次に図4について説明する。図4の回路と
図2の回路の相違はモードスイッチ6、アンドゲート3
4、36を設け、アンドゲート34はモードスイッチ6
がHレベルのときに外部スイッチ4の信号を通過させ伸
長信号を出力させ、アンドゲート36はモードスイッチ
6がオフのときにイグニッションスイッチ8のオン信号
を出力して伸長信号を出力するものである。従って、モ
ードスイッチ6がオンのときは外部スイッチ4により制
御されるとともにイグニッションスイッチ8のオフ信号
により収納され、モードスイッチ6がオフのときにはイ
グニッションスイッチ8によって制御されるものであ
る。
図2の回路の相違はモードスイッチ6、アンドゲート3
4、36を設け、アンドゲート34はモードスイッチ6
がHレベルのときに外部スイッチ4の信号を通過させ伸
長信号を出力させ、アンドゲート36はモードスイッチ
6がオフのときにイグニッションスイッチ8のオン信号
を出力して伸長信号を出力するものである。従って、モ
ードスイッチ6がオンのときは外部スイッチ4により制
御されるとともにイグニッションスイッチ8のオフ信号
により収納され、モードスイッチ6がオフのときにはイ
グニッションスイッチ8によって制御されるものであ
る。
【0015】
【考案の効果】本考案によれば、イグニッションスイッ
チのオフ信号により必ず収納信号が出力される構成と
し、外部スイッチにより出力信号を反転させ、この変化
した時のリッセト回路からの信号により検出回路を動作
させて所定の伸縮長を検出することとしたので任意にポ
ールを伸縮さることができる。また、モードスイッチを
設けたので、自動車の始動時の制御を任意に選択できる
構成としたので多様なユーザーの要求に対応することが
できるものである。
チのオフ信号により必ず収納信号が出力される構成と
し、外部スイッチにより出力信号を反転させ、この変化
した時のリッセト回路からの信号により検出回路を動作
させて所定の伸縮長を検出することとしたので任意にポ
ールを伸縮さることができる。また、モードスイッチを
設けたので、自動車の始動時の制御を任意に選択できる
構成としたので多様なユーザーの要求に対応することが
できるものである。
【図1】本考案の実施例に係るフェンダーポールの制御
回路図である。
回路図である。
【図2】本考案に係るフェンダーポールのスイッチ制御
回路の第1実施例の回路図。
回路の第1実施例の回路図。
【図3】本考案に係るフェンダーポールのスイッチ制御
回路の第2実施例の回路図。
回路の第2実施例の回路図。
【図4】本考案に係るフェンダーポールのスイッチ制御
回路の第3実施例の回路図。
回路の第3実施例の回路図。
2 スイッチ回路 10 スイッチ制御回路 60 リセット回路 70 検出回路 90 駆動制御回路 110 モータ
Claims (3)
- 【請求項1】 モータによりポールを伸縮可能とするフ
ェンダーポールにおいて、伸縮を指示する外部スイッチ
と、前記外部スイッチからの操作信号を入力して前記ポ
ールが伸長している時には収納信号として、前記ポール
が収納されている時には伸長信号として出力するととも
に前記ポールが伸長している時のイグニッションスイッ
チのオフ信号により前記ポールを収納する信号を出力す
るスイッチ制御回路と、該スイッチ制御回路の出力が変
化した時にリセット信号を発生するリセット回路と、前
記リセット信号により動作を開始して所定の伸縮長を検
出する検出回路と、前記スイッチ制御回路からの出力と
前記検出回路からの検出信号とに応答して前記モータを
駆動制御する駆動回路と、を設けたことを特徴とするフ
ェンダーポール。 - 【請求項2】 モータによりポールを伸縮可能とするフ
ェンダーポールにおいて、伸縮を指示する外部スイッチ
と、モードスイッチと、前記モードスイッチに応答して
イグニッションスイッチがオンされたときに伸長信号を
出力するか否かを決定し、前記外部スイッチからの操作
信号を入力して前記ポールが伸長している時には収納信
号として、前記ポールが収納されている時には伸長信号
として出力するとともにイグニッションスイッチのオフ
信号により前記ポールを収納する信号を出力するスイッ
チ制御回路と、該スイッチ制御回路の出力が変化した時
にリセット信号を発生するリセット回路と、前記リセッ
ト信号により動作を開始して所定の伸縮長を検出する検
出回路と、前記スイッチ制御回路からの出力と前記検出
回路からの検出信号とに応答して前記モータを駆動制御
する駆動回路と、を設けたことを特徴とするフェンダー
ポール。 - 【請求項3】 モータによりポールを伸縮可能とするフ
ェンダーポールにおいて、伸縮を指示する外部スイッチ
と、モードスイッチと、前記モードスイッチに応答して
イグニッションスイッチがオンされたときに伸長信号を
出力するかまたは、前記外部スイッチからの操作信号を
入力して前記ポールが伸長している時には収納信号とし
て、前記ポールが収納されている時には伸長信号として
出力するかを決定するとともにイグニッションスイッチ
のオフ信号により前記ポールを収納する信号を出力する
スイッチ制御回路と、該スイッチ制御回路の出力が変化
した時にリセット信号を発生するリセット回路と、前記
リセット信号により動作を開始して所定の伸縮長を検出
する検出回路と、前記スイッチ制御回路からの出力と前
記検出回路からの検出信号とに応答して前記モータを駆
動制御する駆動回路と、を設けたことを特徴とするフェ
ンダーポール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5201993U JP2561855Y2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | フェンダーポール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5201993U JP2561855Y2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | フェンダーポール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0717645U JPH0717645U (ja) | 1995-03-31 |
JP2561855Y2 true JP2561855Y2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=12903108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5201993U Expired - Lifetime JP2561855Y2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | フェンダーポール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2561855Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP5201993U patent/JP2561855Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0717645U (ja) | 1995-03-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |