JP2561545Y2 - 金型固定用クランプ装置移動駆動装置 - Google Patents
金型固定用クランプ装置移動駆動装置Info
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- JP2561545Y2 JP2561545Y2 JP6257692U JP6257692U JP2561545Y2 JP 2561545 Y2 JP2561545 Y2 JP 2561545Y2 JP 6257692 U JP6257692 U JP 6257692U JP 6257692 U JP6257692 U JP 6257692U JP 2561545 Y2 JP2561545 Y2 JP 2561545Y2
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、プレス機械や射出成形
機等の成形機械の金型を固定する為のクランプ装置を移
動駆動させる移動駆動装置に関するものである。
機等の成形機械の金型を固定する為のクランプ装置を移
動駆動させる移動駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プレス機械や射出成形機械等にお
いては、金型を金型固定盤に固定しておいてプレス成形
や射出成形が行われるが、この金型を固定する為にクラ
ンプ装置が利用されている。上記クランプ装置には、金
型固定盤に対して固定式のものと、移動式ものとがある
が、移動式ものの従来例を図9〜図10に基いて説明す
る。同図に示す様に、クランプ装置101は、予め金型
固定盤102に形成された逆T字状の溝部102aに、
その下面から延設された逆T字状の凸部103を摺動可
能に嵌合されており、金型固定盤に固定された油圧シリ
ンダ105の出力部材をクランプ本体104の一部に連
結して移動駆動される。上記クランプ装置101は、金
型106を供給する前の退避位置から金型供給後、使用
位置まで移動後、クランプ本体104の後部に立て向き
に内蔵した油圧シリンダ107でクランプレバー108
の後端部108bを押し上げ、クランプレバー108を
枢支軸109を介して前方下がりに揺動動作させ、その
先端部108aで金型106を金型固定盤102に強い
押圧力で固定する。
いては、金型を金型固定盤に固定しておいてプレス成形
や射出成形が行われるが、この金型を固定する為にクラ
ンプ装置が利用されている。上記クランプ装置には、金
型固定盤に対して固定式のものと、移動式ものとがある
が、移動式ものの従来例を図9〜図10に基いて説明す
る。同図に示す様に、クランプ装置101は、予め金型
固定盤102に形成された逆T字状の溝部102aに、
その下面から延設された逆T字状の凸部103を摺動可
能に嵌合されており、金型固定盤に固定された油圧シリ
ンダ105の出力部材をクランプ本体104の一部に連
結して移動駆動される。上記クランプ装置101は、金
型106を供給する前の退避位置から金型供給後、使用
位置まで移動後、クランプ本体104の後部に立て向き
に内蔵した油圧シリンダ107でクランプレバー108
の後端部108bを押し上げ、クランプレバー108を
枢支軸109を介して前方下がりに揺動動作させ、その
先端部108aで金型106を金型固定盤102に強い
押圧力で固定する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記金型1
06には、冷却又は加温等の目的で、外部から流体通路
系のホースがセルフシール継手を介して着脱自在に装着
されることがある。金型交換時に前記セルフシール継手
の着脱をその都度人手で行うのが一般的であるが、移動
式のクランプ装置の様に種々のサイズの金型が頻繁に交
換される場合、セルフシール継手の着脱交換に手間がか
かり、作業性が著しく低下するといった問題点がある。
そこで、このセルフシール継手の着脱を独立した着脱駆
動装置で自動化することも可能であるが、着脱駆動装置
とクランプ装置移動駆動装置との全体構造が複雑化し、
大型化し、製作コストも高価になるという問題がある。
06には、冷却又は加温等の目的で、外部から流体通路
系のホースがセルフシール継手を介して着脱自在に装着
されることがある。金型交換時に前記セルフシール継手
の着脱をその都度人手で行うのが一般的であるが、移動
式のクランプ装置の様に種々のサイズの金型が頻繁に交
換される場合、セルフシール継手の着脱交換に手間がか
かり、作業性が著しく低下するといった問題点がある。
そこで、このセルフシール継手の着脱を独立した着脱駆
動装置で自動化することも可能であるが、着脱駆動装置
とクランプ装置移動駆動装置との全体構造が複雑化し、
大型化し、製作コストも高価になるという問題がある。
【0004】本考案の目的は、金型を固定するクランプ
装置の移動切り換え動作に連動して、流体通路系のセル
フシール継手を自動的に接続できる様な金型固定用クラ
ンプ装置移動駆動装置を提供することにある。
装置の移動切り換え動作に連動して、流体通路系のセル
フシール継手を自動的に接続できる様な金型固定用クラ
ンプ装置移動駆動装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案の金型固定用クラ
ンプ装置移動駆動装置は、プレス機械や射出成形機械等
の成形機械の金型を固定する為のクランプ装置を、金型
を固定する使用位置と金型から退いた退避位置とに亙っ
て移動駆動する移動駆動装置において、移動駆動装置の
うちクランプ装置に移動駆動力を伝達する出力部材又は
この出力部材と一体的に移動するクランプ装置のクラン
プ本体に、外部から金型へ延びる流体通路系のセルフシ
ール継手の雌継手と雄継手の一方を設け、金型にセルフ
シール継手の雌継手と雄継手の他方を設け、クランプ装
置を使用位置に切り換えるときに、セルフシール継手が
自動的に接続されるように構成したものである。
ンプ装置移動駆動装置は、プレス機械や射出成形機械等
の成形機械の金型を固定する為のクランプ装置を、金型
を固定する使用位置と金型から退いた退避位置とに亙っ
て移動駆動する移動駆動装置において、移動駆動装置の
うちクランプ装置に移動駆動力を伝達する出力部材又は
この出力部材と一体的に移動するクランプ装置のクラン
プ本体に、外部から金型へ延びる流体通路系のセルフシ
ール継手の雌継手と雄継手の一方を設け、金型にセルフ
シール継手の雌継手と雄継手の他方を設け、クランプ装
置を使用位置に切り換えるときに、セルフシール継手が
自動的に接続されるように構成したものである。
【0006】
【作用】本考案の金型固定用クランプ装置移動駆動装置
においては、クランプ装置を金型から退いた退避位置か
ら金型を固定する使用位置に切り換えるときに、流体通
路系のセルフシール継手の接続が自動的に行われる。従
って、金型に対する流体通路系の接続動作をクランプ装
置の移動動作に連動して自動的に行うことができるよう
になる。
においては、クランプ装置を金型から退いた退避位置か
ら金型を固定する使用位置に切り換えるときに、流体通
路系のセルフシール継手の接続が自動的に行われる。従
って、金型に対する流体通路系の接続動作をクランプ装
置の移動動作に連動して自動的に行うことができるよう
になる。
【0007】
【考案の効果】本考案に係る金型固定用クランプ装置移
動駆動装置によれば、金型に対する流体通路系の接続動
作がクランプ装置の移動動作に連動して自動的に行うこ
とができるようになるから、セルフシール継手の継手を
移動駆動する為の独立の着脱駆動装置を省略でき、簡素
な構成で構造的にも非常に合理的であり、しかも安価な
装置でもって自動化を可能にすることができる。
動駆動装置によれば、金型に対する流体通路系の接続動
作がクランプ装置の移動動作に連動して自動的に行うこ
とができるようになるから、セルフシール継手の継手を
移動駆動する為の独立の着脱駆動装置を省略でき、簡素
な構成で構造的にも非常に合理的であり、しかも安価な
装置でもって自動化を可能にすることができる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例について図1〜図8に
基いて説明する。本実施例は立型射出成形機械の金型固
定用クランプ装置移動駆動装置に本考案を適用した場合
の一例である。図1〜図4に示すように、金型固定用ク
ランプ装置移動駆動装置1は、金型固定盤2に移動自在
に配設されたクランプ装置3を移動駆動する為のもの
で、この移動駆動装置においては、金型固定盤2にボル
トにて固着された油圧シリンダ4と、この油圧シリンダ
4のピストンロッド4aに装着された先端金具5と、ク
ランプ本体6の側壁部6aにボルトにて固着され、前記
先端金具5が取り付けられるブランケット7とが設けら
れている。
基いて説明する。本実施例は立型射出成形機械の金型固
定用クランプ装置移動駆動装置に本考案を適用した場合
の一例である。図1〜図4に示すように、金型固定用ク
ランプ装置移動駆動装置1は、金型固定盤2に移動自在
に配設されたクランプ装置3を移動駆動する為のもの
で、この移動駆動装置においては、金型固定盤2にボル
トにて固着された油圧シリンダ4と、この油圧シリンダ
4のピストンロッド4aに装着された先端金具5と、ク
ランプ本体6の側壁部6aにボルトにて固着され、前記
先端金具5が取り付けられるブランケット7とが設けら
れている。
【0009】上記クランプ装置3はクランプ本体6の下
面から延設された逆T字状の凸部6aを、金型固定盤2
に形成された逆T字状の溝部2aに摺動可能に嵌合して
いる。このクランプ装置3のクランプ本体6にはクラン
プレバー8が枢支ピン9を介して揺動可能に枢着され、
クランプレバー8の後端部を押し上げる立型の油圧シリ
ンダ10が内蔵されている。図2はクランプ装置3を金
型11から退かせた退避位置の状態を示しており、この
状態から移動駆動装置1を作動させると、図4に示す様
に油圧シリンダ4のピストンロッド4aが突出し、それ
に伴ってクランプ装置3が金型11を固定する使用位置
まで金型11側に移動する。
面から延設された逆T字状の凸部6aを、金型固定盤2
に形成された逆T字状の溝部2aに摺動可能に嵌合して
いる。このクランプ装置3のクランプ本体6にはクラン
プレバー8が枢支ピン9を介して揺動可能に枢着され、
クランプレバー8の後端部を押し上げる立型の油圧シリ
ンダ10が内蔵されている。図2はクランプ装置3を金
型11から退かせた退避位置の状態を示しており、この
状態から移動駆動装置1を作動させると、図4に示す様
に油圧シリンダ4のピストンロッド4aが突出し、それ
に伴ってクランプ装置3が金型11を固定する使用位置
まで金型11側に移動する。
【0010】クランプ装置3の他方の側壁部6aには、
保持部材12がボルトにて固着されている。この保持部
材12の保持穴12aにはセルフシール継手13の雌継
手13aが装着され、上面にリミットスイッチ14がボ
ルトにて固着されている。一方、金型固定盤2に固定さ
れる金型11の縁部11aには、保持部材15がボルト
にて固着されている。この保持部材15には上記雌継手
13aに対応する雄継手13bが同一軸軸上となるよう
に装着され、上記リミットスイッチ14の検出子14a
に対応する部位にスイッチ操作用のボルト16がナット
17で固定されている。また、雌継手13aの後部のポ
ート18と、保持部材15の上部のポート19には流体
が出入りするホース20,21が夫々装着される。
保持部材12がボルトにて固着されている。この保持部
材12の保持穴12aにはセルフシール継手13の雌継
手13aが装着され、上面にリミットスイッチ14がボ
ルトにて固着されている。一方、金型固定盤2に固定さ
れる金型11の縁部11aには、保持部材15がボルト
にて固着されている。この保持部材15には上記雌継手
13aに対応する雄継手13bが同一軸軸上となるよう
に装着され、上記リミットスイッチ14の検出子14a
に対応する部位にスイッチ操作用のボルト16がナット
17で固定されている。また、雌継手13aの後部のポ
ート18と、保持部材15の上部のポート19には流体
が出入りするホース20,21が夫々装着される。
【0011】次に、セルフシール継手13について説明
する。図5に示す様に、このセルフシール継手13は、
例えば外部から金型11内の油圧シリンダに油圧を給排
する為の油圧通路(これが、流体通路系に相当する)に
介設されるものであり、このセルフシール継手13は、
雌継手13aと雄継手13bとからなる。クランプ装置
3側に取付けられた雌継手13aにおいては、雌ハウジ
ング22に内嵌されたスリーブ23が圧縮バネ24によ
って外側に向かって付勢されており、その弁座23aを
弁体25が隙間なく閉じている。一方、金型11側に取
付けられた雄継手13bにおいては、圧縮バネ26を介
して外側に向かって付勢された弁体27が、雄ハウジン
グ28の弁座28aを隙間なく閉じている。この様に、
クランプ装置3が金型11から退いた退避位置にある時
は両継手13a,13bは閉じた状態にある。
する。図5に示す様に、このセルフシール継手13は、
例えば外部から金型11内の油圧シリンダに油圧を給排
する為の油圧通路(これが、流体通路系に相当する)に
介設されるものであり、このセルフシール継手13は、
雌継手13aと雄継手13bとからなる。クランプ装置
3側に取付けられた雌継手13aにおいては、雌ハウジ
ング22に内嵌されたスリーブ23が圧縮バネ24によ
って外側に向かって付勢されており、その弁座23aを
弁体25が隙間なく閉じている。一方、金型11側に取
付けられた雄継手13bにおいては、圧縮バネ26を介
して外側に向かって付勢された弁体27が、雄ハウジン
グ28の弁座28aを隙間なく閉じている。この様に、
クランプ装置3が金型11から退いた退避位置にある時
は両継手13a,13bは閉じた状態にある。
【0012】移動駆動装置1を作動させて、クランプ装
置3を使用位置に切り換えると、図6に示す様に両継手
13a,13bは一体的に接続する。雌継手13a内で
はスリーブ23が雄ハウジング28に押され、圧縮バネ
24に抗して内側にスライドし、弁座23aと弁体25
間に隙間を形成して流路を開く。また、雄継手13b内
では弁体27が雌継手13aの弁体25に押され、圧縮
バネ26に抗して内側にスライドし、弁座28aと弁体
27間に隙間を形成して通路を開く。この様にして、一
体的に接続された両継手13a,13b内部に油圧の油
圧通路が連通され金型11を固定する使用位置にある時
に、両継手13a,13bは開いた状態となる。尚、上
述する様な構造のセルフシール継手13に限定されるも
のではなく、既存の種々のセルフシール継手を用いても
良い。また、金型11側に雄継手13bをクランプ装置
3側に雌継手13aを配置して一体的に接続する様に構
成しても良い。
置3を使用位置に切り換えると、図6に示す様に両継手
13a,13bは一体的に接続する。雌継手13a内で
はスリーブ23が雄ハウジング28に押され、圧縮バネ
24に抗して内側にスライドし、弁座23aと弁体25
間に隙間を形成して流路を開く。また、雄継手13b内
では弁体27が雌継手13aの弁体25に押され、圧縮
バネ26に抗して内側にスライドし、弁座28aと弁体
27間に隙間を形成して通路を開く。この様にして、一
体的に接続された両継手13a,13b内部に油圧の油
圧通路が連通され金型11を固定する使用位置にある時
に、両継手13a,13bは開いた状態となる。尚、上
述する様な構造のセルフシール継手13に限定されるも
のではなく、既存の種々のセルフシール継手を用いても
良い。また、金型11側に雄継手13bをクランプ装置
3側に雌継手13aを配置して一体的に接続する様に構
成しても良い。
【0013】上述する様な構造の金型固定用クランプ装
置移動駆動装置1では、移動駆動装置1を作動させて、
クランプ装置3を金型11から退いた退避位置から、金
型11を固定する使用位置に切り換えた時にセルフシー
ル継手13が自動的に接続され、それと同時に油圧通路
が連通されることになる。この接続状態はリミットスイ
ッチ14からのON,OFFの信号で外部の制御系に伝
達される。
置移動駆動装置1では、移動駆動装置1を作動させて、
クランプ装置3を金型11から退いた退避位置から、金
型11を固定する使用位置に切り換えた時にセルフシー
ル継手13が自動的に接続され、それと同時に油圧通路
が連通されることになる。この接続状態はリミットスイ
ッチ14からのON,OFFの信号で外部の制御系に伝
達される。
【0014】尚、上記実施例は本考案の一実施例を記載
したもので、例えば図7に示す様に複数のセルフシール
継手13を並列状に設けてもよい。この場合は、複数の
流体通路系を形成でき、流体供給通路と流体排出通路を
形成するのに有利である。また、図8に示す様にセルフ
シール継手13を、変形させたブラケット7Aを介して
油圧シリンダ4の出力部材7A側に直接取り付ける様に
してもよい。また、上記移動駆動装置はチェーン方式、
ラック&ピニオン方式等の直動システムを採用しても良
い。上記立型射出成形機械に限定されず、プレス機械等
の成形機械にも適用可能である。
したもので、例えば図7に示す様に複数のセルフシール
継手13を並列状に設けてもよい。この場合は、複数の
流体通路系を形成でき、流体供給通路と流体排出通路を
形成するのに有利である。また、図8に示す様にセルフ
シール継手13を、変形させたブラケット7Aを介して
油圧シリンダ4の出力部材7A側に直接取り付ける様に
してもよい。また、上記移動駆動装置はチェーン方式、
ラック&ピニオン方式等の直動システムを採用しても良
い。上記立型射出成形機械に限定されず、プレス機械等
の成形機械にも適用可能である。
【図1】実施例に係る金型固定用クランプ装置移動駆動
装置の要部斜視図である。
装置の要部斜視図である。
【図2】図1の金型固定用クランプ装置移動駆動装置の
要部平面図である。
要部平面図である。
【図3】図1の金型固定用クランプ装置移動駆動装置の
要部側面図である。
要部側面図である。
【図4】クランプ装置の使用位置における図2相当図で
ある。
ある。
【図5】図2の4−4線断面図である。
【図6】セルフシール継手接続状態における図5相当図
である。
である。
【図7】別実施例に係る金型固定用クランプ装置移動駆
動装置の要部平面図である。
動装置の要部平面図である。
【図8】別実施例に係る金型固定用クランプ装置移動駆
動装置の要部平面図である。
動装置の要部平面図である。
【図9】従来の金型固定用クランプ装置移動駆動装置の
要部側面図である。
要部側面図である。
【図10】従来の金型固定用クランプ装置移動駆動装置
の要部側面図である。
の要部側面図である。
1 金型固定用クランプ装置移動駆動装置 3 クランプ装置 4a ピストンロッド(出力部材) 6 クランプ本体 11 金型 13 セルフシール継手 13a、13b 雌継手、雄継手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B30B 15/02 B30B 15/02 C
Claims (1)
- 【請求項1】 プレス機械や射出成形機械等の成形機械
の金型を固定する為のクランプ装置を、金型を固定する
使用位置と金型から退いた退避位置とに亙って移動駆動
する移動駆動装置において、 前記移動駆動装置のうちクランプ装置に移動駆動力を伝
達する出力部材又はこの出力部材と一体的に移動するク
ランプ装置のクランプ本体に、外部から金型へ延びる流
体通路系のセルフシール継手の雌継手と雄継手の一方を
設け、 前記金型にセルフシール継手の雌継手と雄手の他方を設
け、 前記クランプ装置を使用位置に切り換えるときに、セル
フシール継手が自動的に接続されるように構成したこと
を特徴とする金型固定用クランプ装置移動駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6257692U JP2561545Y2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 金型固定用クランプ装置移動駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6257692U JP2561545Y2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 金型固定用クランプ装置移動駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0619930U JPH0619930U (ja) | 1994-03-15 |
JP2561545Y2 true JP2561545Y2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=13204280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6257692U Expired - Fee Related JP2561545Y2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 金型固定用クランプ装置移動駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2561545Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4688740B2 (ja) * | 2006-06-22 | 2011-05-25 | 本田技研工業株式会社 | 鍛造成形装置 |
KR101469721B1 (ko) * | 2013-11-19 | 2014-12-05 | 한일이화 주식회사 | 사출성형기의 금형 결합용 클램프 보관장치 |
-
1992
- 1992-08-12 JP JP6257692U patent/JP2561545Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0619930U (ja) | 1994-03-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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