JP2561491Y2 - 刃物におけるハンドルの取付構造 - Google Patents

刃物におけるハンドルの取付構造

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JP2561491Y2
JP2561491Y2 JP4237892U JP4237892U JP2561491Y2 JP 2561491 Y2 JP2561491 Y2 JP 2561491Y2 JP 4237892 U JP4237892 U JP 4237892U JP 4237892 U JP4237892 U JP 4237892U JP 2561491 Y2 JP2561491 Y2 JP 2561491Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ブレードと一体的なタ
ングにハンドルを取付るための刃物におけるハンドルの
取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のブレードと一体的なタングにハン
ドルを取付た刃物として、実公平1−12698号公報
に示された「口金付包丁の柄の組み付け構造」がある。
即ち、図3に示すように、ブレード1の基部に口金部2
を設け、口金部2の端面にタングとしてのボルト3を植
設するとともにボルト3と同心状に凹状の嵌合部4を形
成している。そして、このボルト3に角筒状のハンドル
5を挿通して端部の嵌合環6を嵌合部4に嵌合し、ボル
ト3にナット7を螺着して、ハンドル5を口金部2即ち
ブレード1に取付けている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上述した従来の構成に
おいては、ハンドル5が、タングとしてのボルト3の軸
方向に延びる直線状に形成されているので、ハンドル5
を掴んだとき手にしっくりなじまず、掴みにくいという
問題点があり、また、形状が単純で外観上見栄えが良く
ないという問題点がある。しかしながら、単にハンドル
5を曲線状にしたのでは、ハンドル5の外周部と貫通孔
間の肉厚に不同を生じ、薄肉部が破損する虞がある。本
考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、ハンドルが掴み易く、且つ意匠の変更を自由に行な
うことができてその効果を向上させ得、しかも、強度も
充分に確保し得る刃物におけるハンドルの取付構造を提
供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案の刃物におけるハ
ンドルの取付構造は、実施例において使用する符号を付
して説明すると、ブレード11と一体的なタング12に
ハンドル16を取付るための構造であって、タング12
の後端に可撓性の連結材13を固定するとともに、この
連結材13の先端にねじ部14を一体化して、ハンドル
16に形成されたタング12の軸方向とは異なる方向の
挿通穴18内に連結材13の先端を挿通して、このハン
ドル16の後端に突出したねじ部14に、ハンドル16
の後端部に取付けられるべきバッド19を螺着すること
によって、ハンドル16をタング12に連結したところ
に特徴を有する。
【0005】
【作用】本考案の刃物におけるハンドルの取付構造によ
れば、タング12に連結材13を異なる方向に取付け、
タング挿通穴17と連結材挿通穴18を異なる方向を指
向するように形成したので、ハンドル16を曲線状に形
成しても、ハンドル16の肉厚寸法をほぼ均等になし得
て、ハンドル16の強度を確保しながらその外観意匠を
向上させることができるものとなっている。
【0006】すなわち、ブレード11と一体的なタング
12をハンドル16に連結するに際しては、タング12
に固着してある連結材13を、ハンドル16のタング挿
通穴17側から連結材挿通穴18内に挿通するのである
が、この連結材13が可撓性を有するものであるから、
連結材挿通穴18がタング挿通穴17とは異なる方向で
あっても、この連結材13は撓みながら連結材挿通穴1
8に挿通されるのである。換言すれば、連結材挿通穴1
8がタング挿通穴17に対してどの様な角度で位置して
いても、また連結材挿通穴18自体が曲がったものであ
っても、その中へ連結材13の挿通は自由に行えるので
ある。
【0007】また、タング挿通穴17に対する連結材挿
通穴18の方向は自由にかえられるのであるから、ハン
ドル16自体の形状及び意匠も、タングの形状に規制さ
れることなく、自由に変えられるものとなっているので
ある。つまり、この構造によれば、ハンドル16の意匠
を先に決定しておいてから、このハンドル16内の両側
からタング挿通穴17と連結材挿通穴18をそれぞれ形
成すればよいものとなっているのである。
【0008】さらに、タング挿通穴17と連結材挿通穴
18は、ハンドル16の中心に形成し得るものであるか
ら、これらをハンドル16の強度を損なうことなく形成
し得るものである。そして、連結材挿通穴18内に挿通
した連結材13のねじ部14にハンドル16の外側から
バット19を螺着すれば、ブレード11のハンドル16
に対する連結は、その強度を十分確保した状態で行われ
るのである。
【0009】
【実施例】以下、本考案の一実施例につき図1及び図2
を参照して説明する。ブレード11は端部に直線状のタ
ング12を一体的に形成しており、タング12の後端部
に切欠部12aが形成されている。連結材13は、例え
ばステンレス細線を撚り合わせて形成され、可撓性を有
している。この連結材13は、一端部が溶接などにより
タング12の切欠部12aに固定されて、タング12の
軸方向とは異なる方向例えば角度を有して下向き方向を
指向しており、他端部にねじ部14が一体に形成されて
いる。
【0010】タング12には、ヒルト15及びワシヤ1
5aがはめ込まれ、これに続いてハンドル16が取り付
けらる。即ち、タング12がタング挿通穴17に挿通さ
れ、連結材13が連結材挿通穴18に挿通され、連結材
13のねじ部14が端面から突出している。そして、そ
のねじ部14にバッド19がそのねじ穴19aにて螺合
される。
【0011】ハンドル16は、全体的に曲線状をなして
おり、その外周部は手に馴染むような形状に細工されて
いる。このハンドル16には、その中心に沿って一方の
端面から直線状のタング挿通穴17が形成され、他方の
端面から直線状の連結材挿通穴18が形成されており、
これら両挿通穴17,18が中央部において角度を有し
て連通するとともにその連通部には図示はしないが段部
を解消するための面取りが施されている。
【0012】このハンドル16は、内部に接着剤を塗布
してタング挿通穴17を連結材13に挿通すると、連結
材13は変形しながらタング挿通穴17を通過し、さら
に角度を替え連結材挿通穴18内に挿通し、連結材13
のねじ部14がハンドル16の端面から突出する。同時
に、タング12がタング挿通穴17内に挿通する。そこ
で、バッド18のねじ穴18aをねじ部14に螺合させ
る。ハンドル16は接着剤が固化したのちタング12及
び連結材13と一体に接着される。
【0013】
【考案の効果】本考案の刃物におけるハンドルの取付構
造によれば、タング12に可撓性の連結材13を固定す
るとともに、この連結材13の先端にねじ部14を一体
化して、タング12の軸方向とは異なる方向の挿通穴1
8内に連結材13の先端を挿通して、このハンドル16
の後端に突出したねじ部14にバッド19を螺着させた
ので、ハンドル16を曲線状に形成して掴み易くするこ
とができ、更に、意匠効果を向上させ得る。しかも、ハ
ンドル16の肉厚寸法を均等になし得るので、ハンドル
16の強度が確保できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】分解斜視図である。
【図2】全体の側面図である。
【図3】従来の分解斜視図である。
【符号の説明】
11 ブレード 12 タング 13 連結材 14 ねじ部 16 ハンドル 17 タング挿通穴 18 連結材挿通穴 19 バッド 19aねじ穴

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレードと一体的なタングにハンドルを
    取付るための構造であって、 前記タングの後端に可撓性の連結材を固定するととも
    に、この連結材の先端にねじ部を一体化して、 前記ハンドルに形成された前記タングの軸方向とは異な
    る方向の挿通穴内に前記連結材の先端を挿通して、この
    ハンドルの後端に突出した前記ねじ部に、前記ハンドル
    の後端部に取付けられるべきバッドを螺着することによ
    って、前記ハンドルをタングに連結したことを特徴とす
    る刃物におけるハンドルの取付構造。
JP4237892U 1992-06-19 1992-06-19 刃物におけるハンドルの取付構造 Expired - Lifetime JP2561491Y2 (ja)

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JPH0617666U JPH0617666U (ja) 1994-03-08
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