JP2560230Y2 - 管継手 - Google Patents
管継手Info
- Publication number
- JP2560230Y2 JP2560230Y2 JP10627391U JP10627391U JP2560230Y2 JP 2560230 Y2 JP2560230 Y2 JP 2560230Y2 JP 10627391 U JP10627391 U JP 10627391U JP 10627391 U JP10627391 U JP 10627391U JP 2560230 Y2 JP2560230 Y2 JP 2560230Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- tube
- holding
- retreat
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、接続・離反の容易な
管継手に関するものである。
管継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の管継手としては、例えば、図4に
示すようなものがあり、同図に示す如く、雄ネジ部より
成る接続部を有する円筒状の主体1内にこれと同軸上に
進退細筒2を摺動自在に取付けると共に、この進退細筒
2と主体1との間に保持筒3を進退自在に介装して構成
されている。
示すようなものがあり、同図に示す如く、雄ネジ部より
成る接続部を有する円筒状の主体1内にこれと同軸上に
進退細筒2を摺動自在に取付けると共に、この進退細筒
2と主体1との間に保持筒3を進退自在に介装して構成
されている。
【0003】上記主体1は、同図に示すように、その一
端をホース挿入口10としてあり、このホース挿入口1
0近傍の内周部に、開放単に向かって短径するテーパ部
11を形成してある。保持筒3は、図4に示すように、
その周壁に前記ホース挿入口10側に向かって開放する
スリット30を形成してあり、外周方向からの押圧力に
より拡縮径できる構成としてある。
端をホース挿入口10としてあり、このホース挿入口1
0近傍の内周部に、開放単に向かって短径するテーパ部
11を形成してある。保持筒3は、図4に示すように、
その周壁に前記ホース挿入口10側に向かって開放する
スリット30を形成してあり、外周方向からの押圧力に
より拡縮径できる構成としてある。
【0004】そして、流体圧が進退細筒2に作用したと
きには、保持筒3は前記進退細筒2の張出部に押し出さ
れてホース挿入口10側に移動するようにしてある。し
たがって、流体圧が作用すると、保持筒3と進退細筒2
はホースとともにホース挿入口10側に一体的に移動す
ることとなり、保持筒3が上記したテーパ部11と当接
した時点から、保持筒3には縮径すべく押圧力がテーパ
部11から作用する。そして、保持筒3の変形に伴い、
保持筒3と進退細筒2によるホースへの挟持力は増大
し、ホースは抜け止め状態となる。
きには、保持筒3は前記進退細筒2の張出部に押し出さ
れてホース挿入口10側に移動するようにしてある。し
たがって、流体圧が作用すると、保持筒3と進退細筒2
はホースとともにホース挿入口10側に一体的に移動す
ることとなり、保持筒3が上記したテーパ部11と当接
した時点から、保持筒3には縮径すべく押圧力がテーパ
部11から作用する。そして、保持筒3の変形に伴い、
保持筒3と進退細筒2によるホースへの挟持力は増大
し、ホースは抜け止め状態となる。
【0005】ところが、上記管継手では、流体圧の作用
・不作用の変化が頻繁に生ずる態様で使用された場合、
前記変化に伴う進退細筒2の進退移動によりその都度ホ
ースは保持筒3と進退細筒2によって挟持・開放される
こととなり、その結果、短期間でホースの接続部分が損
傷してしまう。ホースにおける前記損傷は流体漏れを招
来する。
・不作用の変化が頻繁に生ずる態様で使用された場合、
前記変化に伴う進退細筒2の進退移動によりその都度ホ
ースは保持筒3と進退細筒2によって挟持・開放される
こととなり、その結果、短期間でホースの接続部分が損
傷してしまう。ホースにおける前記損傷は流体漏れを招
来する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】そこで、この考案で
は、流体圧の作用・不作用の変化が頻繁に生ずる態様で
使用された場合でも、ホースの接続部分が損傷しにくい
管継手を提供することを課題とする。
は、流体圧の作用・不作用の変化が頻繁に生ずる態様で
使用された場合でも、ホースの接続部分が損傷しにくい
管継手を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案は、一端をホー
ス挿入口とした両端開放の筒状に形成され且つ内面にホ
ース挿入口に向かって縮径するテーパ部を有した主体
と、この主体内にこれと同軸上に一定範囲進退自在に取
付けられた進退細筒と、前記主体と進退細筒との間に進
退可能な状態で介装された保持筒とから構成され、ホー
ス挿入口を介して保持筒と進退細筒との間にホースを挿
入した状態で進退細筒及び保持筒がホース挿入口側に前
進したときに、保持筒がテーパ部からの押圧力により縮
径せしめられて当該保持筒と上記進退細筒によりホース
が挟持される形式の管継手に於いて、保持筒を弾性部材
で構成すると共に主体のテーパ部に周溝を具備させてい
る。
ス挿入口とした両端開放の筒状に形成され且つ内面にホ
ース挿入口に向かって縮径するテーパ部を有した主体
と、この主体内にこれと同軸上に一定範囲進退自在に取
付けられた進退細筒と、前記主体と進退細筒との間に進
退可能な状態で介装された保持筒とから構成され、ホー
ス挿入口を介して保持筒と進退細筒との間にホースを挿
入した状態で進退細筒及び保持筒がホース挿入口側に前
進したときに、保持筒がテーパ部からの押圧力により縮
径せしめられて当該保持筒と上記進退細筒によりホース
が挟持される形式の管継手に於いて、保持筒を弾性部材
で構成すると共に主体のテーパ部に周溝を具備させてい
る。
【0008】
【作用】この考案は次のように作用する。ホース接続状
態では、保持筒がテーパ部からの押圧力により縮径せし
められて当該保持筒と進退細筒によりホースが挟持され
た状態となっている。この考案の管継手では保持筒を弾
性部材で構成すると共に主体のテーパ部に周溝を具備さ
せてあるから、上記状態では、保持筒外周部分の一部は
テーパ部に入り込んでいる。したがって、流体圧が作用
した状態から作用しない状態に変化して進退細筒が後退
しようとしても、テーパ部の周溝構成壁と周溝に入り込
んだ保持筒外周部分との係合、主体と係合状態にある保
持筒とホースの係合、保持筒と係合状態にあるホースと
進退細筒との係合により、進退細筒は後退しないものと
なる。
態では、保持筒がテーパ部からの押圧力により縮径せし
められて当該保持筒と進退細筒によりホースが挟持され
た状態となっている。この考案の管継手では保持筒を弾
性部材で構成すると共に主体のテーパ部に周溝を具備さ
せてあるから、上記状態では、保持筒外周部分の一部は
テーパ部に入り込んでいる。したがって、流体圧が作用
した状態から作用しない状態に変化して進退細筒が後退
しようとしても、テーパ部の周溝構成壁と周溝に入り込
んだ保持筒外周部分との係合、主体と係合状態にある保
持筒とホースの係合、保持筒と係合状態にあるホースと
進退細筒との係合により、進退細筒は後退しないものと
なる。
【0009】したがって、上記のような流体圧の変化が
あったとしても、ホースに作用する進退細筒と保持筒と
の挟持力は変化しないものとなる。
あったとしても、ホースに作用する進退細筒と保持筒と
の挟持力は変化しないものとなる。
【0010】
【実施例】以下、この出願の考案の構成を実施例として
示した図面に従って説明する。この管継手は、図1に示
すように、基本的には、両端開放の筒状の主体1と、こ
の主体1内にこれと同軸上に一定範囲摺動自在に取付け
られた進退細筒2と、前記主体1と進退細筒2との間に
進退可能な状態で介装された保持筒3と、前記保持筒3
を進退細筒2と一体的にホース挿入口10側に移動せし
める押圧部材8とから構成されている。
示した図面に従って説明する。この管継手は、図1に示
すように、基本的には、両端開放の筒状の主体1と、こ
の主体1内にこれと同軸上に一定範囲摺動自在に取付け
られた進退細筒2と、前記主体1と進退細筒2との間に
進退可能な状態で介装された保持筒3と、前記保持筒3
を進退細筒2と一体的にホース挿入口10側に移動せし
める押圧部材8とから構成されている。
【0011】主体1は、図面に示すように、ニップル1
aの一端にソケット1bをカシメ止めして構成されたも
ので、前記ソケット1bの先端部をホース挿入口10と
している。前記ニップル1aは、図1に示すように、そ
の内周面に大径孔部13と小径孔部14を有する構成と
してあり、前記大径孔部13におけるソケット1bとの
接続側端部には前記ホース挿入口10に向かって傾斜す
る内方突出片15が形成してある。
aの一端にソケット1bをカシメ止めして構成されたも
ので、前記ソケット1bの先端部をホース挿入口10と
している。前記ニップル1aは、図1に示すように、そ
の内周面に大径孔部13と小径孔部14を有する構成と
してあり、前記大径孔部13におけるソケット1bとの
接続側端部には前記ホース挿入口10に向かって傾斜す
る内方突出片15が形成してある。
【0012】ソケット1bは、同図に示すように、一定
の肉厚で形成された筒状のもので、先端に向かって縮径
させることによりホース挿入口10近傍の内周部分にテ
ーパ部11を形成している。そして、図1に示すよう
に、前記テーパ部11に二本の周溝7を設けており、前
記周溝7はホース挿入口10側のテーパ面70と縦面7
1とにより構成されている。
の肉厚で形成された筒状のもので、先端に向かって縮径
させることによりホース挿入口10近傍の内周部分にテ
ーパ部11を形成している。そして、図1に示すよう
に、前記テーパ部11に二本の周溝7を設けており、前
記周溝7はホース挿入口10側のテーパ面70と縦面7
1とにより構成されている。
【0013】進退細筒2は、第1図に示すように、大径
部20と中径部21と小径部22とが順に並んだ構成と
なっており、前記大径部20を大径孔部13に収容させ
るようにしてニップル1aに取り付けられている。大径
部20は、同図に示すように、ニップル1aの大径孔部
13よりも僅かに小さな径に設定されており、その外周
面には溝25が周設してあると共にこの溝25にはOリ
ング及びバックアップリングを装着してあり、前記進退
細筒2の大径部20とニップル1aの大径孔部13との
間の流体密性が確保されるようにしてある。
部20と中径部21と小径部22とが順に並んだ構成と
なっており、前記大径部20を大径孔部13に収容させ
るようにしてニップル1aに取り付けられている。大径
部20は、同図に示すように、ニップル1aの大径孔部
13よりも僅かに小さな径に設定されており、その外周
面には溝25が周設してあると共にこの溝25にはOリ
ング及びバックアップリングを装着してあり、前記進退
細筒2の大径部20とニップル1aの大径孔部13との
間の流体密性が確保されるようにしてある。
【0014】中径部21は、図1に示すように、その外
径を上記した内方突出片15の内径よりも僅かに小さく
設定してある。小径部22は、図2に示すように、接続
されるホースHの内径に略一致する外径とすると共にそ
の外周面に溝26を周設してあり、更に、この溝26内
にOリングを装着してあり、同図に示す如くホースHが
進退細筒2と保持筒3より挟持された状態において、ホ
ースHの内周面と進退細筒2の外周面との間の流体密性
が確保されるようしてある。そして、この進退細筒2
は、大径孔部13と小径孔部14との段付部分と、内方
突出片15との間のほぼ全範囲を摺動する態様で進退で
きるようにしてある。
径を上記した内方突出片15の内径よりも僅かに小さく
設定してある。小径部22は、図2に示すように、接続
されるホースHの内径に略一致する外径とすると共にそ
の外周面に溝26を周設してあり、更に、この溝26内
にOリングを装着してあり、同図に示す如くホースHが
進退細筒2と保持筒3より挟持された状態において、ホ
ースHの内周面と進退細筒2の外周面との間の流体密性
が確保されるようしてある。そして、この進退細筒2
は、大径孔部13と小径孔部14との段付部分と、内方
突出片15との間のほぼ全範囲を摺動する態様で進退で
きるようにしてある。
【0015】保持筒3は、弾性合成樹脂で構成されてお
り、図1及び図2に示すように、その外径を前記ホース
挿入口10よりも少し大きく設定すると共に、ホース挿
入口10側の外周部分に上記したテーパ部11と対応す
るテーパ部32を形成してあり、又、この保持筒3の内
周部には、複数の係止爪33が周設してある。そして、
保持筒3の外周壁に、これの一端に開放するスリット3
0と他端に開放するスリット(図示せず)とを交互に設
けている。
り、図1及び図2に示すように、その外径を前記ホース
挿入口10よりも少し大きく設定すると共に、ホース挿
入口10側の外周部分に上記したテーパ部11と対応す
るテーパ部32を形成してあり、又、この保持筒3の内
周部には、複数の係止爪33が周設してある。そして、
保持筒3の外周壁に、これの一端に開放するスリット3
0と他端に開放するスリット(図示せず)とを交互に設
けている。
【0016】押圧部材8は、環状の薄板により構成され
ており、図1に示すように、進退細筒2における中径部
21近傍の小径部22部分に外挿してある。この管継手
は上記のように構成されているから、主体1のホース挿
入口10を介してホースHを進退細筒2と保持筒3間に
挿入した状態で、前記ホースHに流体圧が作用すると、
図2に示すように、ホースHは押圧部材8を介してホー
ス挿入口10側に一体的に移動せしめられた保持筒3の
係止爪33と進退細筒2の外周壁によって強い力で挟持
されることとなり、係止爪33がホースの外周面に食い
込むこととなる。
ており、図1に示すように、進退細筒2における中径部
21近傍の小径部22部分に外挿してある。この管継手
は上記のように構成されているから、主体1のホース挿
入口10を介してホースHを進退細筒2と保持筒3間に
挿入した状態で、前記ホースHに流体圧が作用すると、
図2に示すように、ホースHは押圧部材8を介してホー
ス挿入口10側に一体的に移動せしめられた保持筒3の
係止爪33と進退細筒2の外周壁によって強い力で挟持
されることとなり、係止爪33がホースの外周面に食い
込むこととなる。
【0017】ここで、上記状態では、図3に示すよう
に、保持筒3外周部分の一部はテーパ部11の周溝7に
入り込んでいる。したがって、流体圧が作用した状態か
ら作用しない状態に変化して進退細筒2が後退しようと
しても、周溝7の縦面71と周溝7に入り込んだ保持筒
3外周部分との係合、主体1と係合状態にある保持筒3
とホースHの係合、保持筒3と係合状態にあるホースH
と進退細筒2との係合により、進退細筒2は後退しない
ものとなる。
に、保持筒3外周部分の一部はテーパ部11の周溝7に
入り込んでいる。したがって、流体圧が作用した状態か
ら作用しない状態に変化して進退細筒2が後退しようと
しても、周溝7の縦面71と周溝7に入り込んだ保持筒
3外周部分との係合、主体1と係合状態にある保持筒3
とホースHの係合、保持筒3と係合状態にあるホースH
と進退細筒2との係合により、進退細筒2は後退しない
ものとなる。
【0018】したがって、上記のような流体圧の変化が
あったとしてもホースHに作用する進退細筒2と保持筒
3との挟持力は変化しないものとなるから、流体圧の作
用・不作用の変化が頻繁に生ずる態様で使用された場合
でも、ホースHの接続部分は短期間で損傷しないものと
なる。尚、この実施例の管継手では、一端側のホース接
続部の構造を、ホースを外挿螺合するものとしたが、ホ
ースを挿入螺合するものとしてもよく、更には、ネジ結
合によるものに限定されることなく、他の接続構造を採
用してもよい。
あったとしてもホースHに作用する進退細筒2と保持筒
3との挟持力は変化しないものとなるから、流体圧の作
用・不作用の変化が頻繁に生ずる態様で使用された場合
でも、ホースHの接続部分は短期間で損傷しないものと
なる。尚、この実施例の管継手では、一端側のホース接
続部の構造を、ホースを外挿螺合するものとしたが、ホ
ースを挿入螺合するものとしてもよく、更には、ネジ結
合によるものに限定されることなく、他の接続構造を採
用してもよい。
【0019】又、上記実施例では、主体1を、ニップル
1aにソケット1bをカシメ止めするようにして構成し
たが、これに限定されることなく、ニップル1aとソケ
ット1bとをネジ結合等の手段により結合して構成して
もよい。
1aにソケット1bをカシメ止めするようにして構成し
たが、これに限定されることなく、ニップル1aとソケ
ット1bとをネジ結合等の手段により結合して構成して
もよい。
【0020】
【考案の効果】この考案は上記のような構成であるか
ら、次の効果を有する。流体圧の変化があってもホース
に作用する進退細筒と保持筒との挟持力は変化しないか
ら、流体圧の作用・不作用の変化が頻繁に生ずる態様で
使用された場合でも短期間でホースの接続部分が損傷し
ないものとなる。
ら、次の効果を有する。流体圧の変化があってもホース
に作用する進退細筒と保持筒との挟持力は変化しないか
ら、流体圧の作用・不作用の変化が頻繁に生ずる態様で
使用された場合でも短期間でホースの接続部分が損傷し
ないものとなる。
【0021】即ち、流体圧の作用・不作用の変化が頻繁
に生ずる態様で使用された場合でも、ホースの接続部分
が損傷しにくい管継手を提供できた。
に生ずる態様で使用された場合でも、ホースの接続部分
が損傷しにくい管継手を提供できた。
【図1】この考案の実施例の管継手の断面図。
【図2】前記管継手によりホースを接続した状態の断面
図。
図。
【図3】前記管継手にホースを接続した状態における周
溝と保持筒外周部分との関係を示す図。
溝と保持筒外周部分との関係を示す図。
【図4】従来の管継手の断面図。
1 主体 2 進退細筒 3 保持筒 7 周溝 11 テーパ部
Claims (1)
- 【請求項1】 一端をホース挿入口とした両端開放の筒
状に形成され且つ内面にホース挿入口に向かって縮径す
るテーパ部を有した主体と、この主体内にこれと同軸上
に一定範囲進退自在に取付けられた進退細筒と、前記主
体と進退細筒との間に進退可能な状態で介装された保持
筒とから構成され、ホース挿入口を介して保持筒と進退
細筒との間にホースを挿入した状態で進退細筒及び保持
筒がホース挿入口側に前進したときに、保持筒がテーパ
部からの押圧力により縮径せしめられて当該保持筒と上
記進退細筒によりホースが挟持される形式の管継手に於
いて、保持筒を弾性部材で構成すると共に主体のテーパ
部に周溝を具備させたことを特徴とする管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10627391U JP2560230Y2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10627391U JP2560230Y2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 管継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0552484U JPH0552484U (ja) | 1993-07-13 |
JP2560230Y2 true JP2560230Y2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=14429478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10627391U Expired - Fee Related JP2560230Y2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 管継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2560230Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP10627391U patent/JP2560230Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0552484U (ja) | 1993-07-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |