JP2558970Y2 - 自動変速機のディスクブレーキ装置 - Google Patents

自動変速機のディスクブレーキ装置

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JP2558970Y2
JP2558970Y2 JP1990016674U JP1667490U JP2558970Y2 JP 2558970 Y2 JP2558970 Y2 JP 2558970Y2 JP 1990016674 U JP1990016674 U JP 1990016674U JP 1667490 U JP1667490 U JP 1667490U JP 2558970 Y2 JP2558970 Y2 JP 2558970Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動変速機のディスクブレーキ装置に関す
る。
(従来技術) まず自動変速機の全体構造の一例を説明すると、第6
図は4要素トルクコンバーター4を備えた自動変速機で
あり、トルクコンバーター4は、ポンプ羽根車7、ター
ビン羽根車8、ステータ羽根車9及び逆転ステータ羽根
車10を有している。ポンプ羽根車7はフロントカバー14
を介してエンジンのフライホイールに連結されると共に
内周端部がポンプ筒軸13に連結されており、タービン羽
根車8はタービン軸11に連結されており、ステータ羽根
車9はワンウエイクラッチを介してハウジング1の筒部
に支持され、逆転ステータ羽根車10はワンウエイクラッ
チを介してステータ筒軸12に連結されている。タービン
軸11の後端部は第1遊星ギヤ機構21を介して出力軸25に
連結自在となっており、ステータ筒軸12は第2遊星ギヤ
機構22を介して出力軸25に連結自在となっている。ター
ビン軸11とステータ筒軸12の間には、クラッチCが設け
られている。
上記第1遊星ギヤ機構21はタービン軸11の第1サンギ
ヤ21aと、キャリヤ26に支持された第1遊星ギヤ21bと、
第1リングギヤ21cからなっており、該第1リングギヤ2
1cの外周側にこれを制動するための1速用多板式ディス
クブレーキ組立体B1が設けられている。
上記第2遊星ギヤ機構22はステータ筒軸12の第2サン
ギヤ22aと、キャリヤ26に支持された第2遊星ギヤ機構2
2bと、第2リングギヤ22cからなっており、該第2リン
グギヤ22cの外周側にこれを制動するための後進用多板
式ディスクブレーキ組立体B3が設けられている。上記
第1遊星ギヤ機構21の第1遊星ギヤ21bと第2遊星ギヤ
機構22の第2遊星ギヤ22bとはキャリヤ26上で互いに噛
み合っている。
また前記クラッチCのステータ筒軸12のクラッチカバ
ー28aには、これを制動するための2速用多板式ディス
クブレーキ組立体B2が設けられている。
即ちクラッチC及び上記各ディスクブレーキ組立体B
1、B2、B3のON動作の組み合わせにより、1速、2
速、3速及び後進の切り換えを行なうようになってい
る。
なお前記ポンプ筒軸13の後端に設けられたギヤには、
アイドルギヤ29を介して動力取出しギヤ30が連結し、該
動力取出しギヤ30は動力取出し軸31に連結している。
上記のような各ディスクブレーキ組立体B1、B2、B
3のうち、例えば相対向するように配置された1速用デ
ィスクブレーキ組立体B1と後進用ディスクブレーキ組
立体B3において、従来のブレーキプレート36とエンド
プレート38の取付け構造は、特に図示しないがハウジン
グ1の内周面に複数本の軸方向の溝を直接形成し、該溝
にブレーキプレート36及びエンドプレート38の外周突起
を係合して回り止めとしている。またストロークエンド
のエンドプレート38を共用化している場合に、エンドプ
レート38は撓まないように厚肉とされると共に軸方向両
側のスナップリングで軸方向が固定されている。
しかし一般に自動変速機に使用されるハウジングは複
雑な形状が要求されることからアルミニウム材が用いら
れており、従って上記のようにブレーキプレート36及び
エンドプレート38を直接ハウジングの溝に係合して回り
止めとしていると、ブレーキプレート36等との当接部分
が傷付きかつ摩耗しやすい。またアルミニウムの摩耗粉
が発生すると、それがコントロールバルブのスティック
等の原因になる。特にトルク容量が大きなバスやトラッ
ク用自動変速機ではハウジングの溝に大きな力がかか
り、問題となる。
またスナップリングによりエンドプレート38の軸方向
の両側を固定をしていると、スナップリングの組付け作
業に手間がかかると共に、軸方向長さが長くなり、コン
パクト化の妨げとなる。
(考案の目的) 本考案の目的はディスクブレーキ装置のコンパクト
化、簡素化、組付け作業性の向上及び耐久性の向上を図
ることである。
(目的を達成するための技術的手段) 上記目的を達成するために本考案は、回転部材に軸方
向移動自在にスプライン嵌合した複数枚のブレーキディ
スク35と、固定部材に回り止めされた軸方向移動自在な
複数枚のブレーキプレート36を有し、それらをピストン
39とエンドプレート38の間で圧接することにより回転部
材を制動するディスクブレーキ組立体を備えた自動変速
機のディスクブレーキ装置におて、2つのディスクブレ
ーキ組立体B1,B3のピストン39を、軸方向に間隔を置い
て対向配置して、両ピストン39の中間に両ブレーキディ
スク35と直接接触するように共通のエンドプレート38を
配置し、ブレーキプレート36及びエンドプレート38の外
周端部にそれぞれ円周方向に間隔を隔てて複数の外向き
突起36a、38aを形成し、該突起36a、38aに切欠き50、51
を形成し、ハウジング1の内周面に、各突起36a、38aが
軸方向に挿通可能な複数の軸方向溝45と、エンドプレー
ト38の幅に対応する幅の円周溝46を形成し、ハウジング
1には、ブレーキプレート回り止め用の第1ガイドピン
53とエンドプレート回り止め用の第2ガイドピン54を固
定し、ブレーキプレート36は、軸方向溝45に挿入された
突起36aの切欠き50に軸方向の第1ガイドピン53を係合
することにより回り止めされ、エンドプレート38は、そ
の突起部38aを軸方向溝45に挿入し円周方向に回動して
円周溝46内に嵌め込むことにより軸方向に固定されると
共に、軸方向の第2ガイドピン54を切欠き51に係合する
ことにより回り止めされていることを特徴としている。
(実施例) 第2図は前述の第6図の自動変速機に本考案を適用し
た場合の拡大部分断面図を示しており、第6図に対応す
る部品には同じ番号を付し、重複する全体概要説明は省
略する。
この第2図において、アルミニウム材ハウジング1内
の1速用ディスクブレーキ組立体B1と後進用ディスク
ブレーキ組立体B3は隣り合うように相対向して配置さ
れ、それらの間に配置された厚肉のエンドプレート38を
共用すると共に、それぞれ油圧ピストン39を有し、エン
ドプレート38と各油圧ピストン39の間にそれぞれ複数枚
のブレーキディスク35とブレーキプレート36を交互に配
置している。油圧ピストン39はリターンばね40によりブ
レーキOFF側へ付勢されると共に、皿ばね61を介してブ
レーキプレート36に当接している。
1速用ディスクブレーキ組立体B1のブレーキディス
ク35は第1リングギヤ21cの外周スプライン歯に軸方向
移動自在にスプライン嵌合し、後進用ディスクブレーキ
組立体B3のブレーキディスク35は第2リングギヤ22cの
外周スプライン歯に軸方向移動自在にスプライン嵌合し
ている。
各ブレーキプレート36及びエンドプレート38は本考案
に従って次のような構造でハウジング1内に組み付けら
れている。
第5図はハウジング1単体の縦断面図(第1図のV−
V断面図)を示しており、ハウジング1の内周面には円
周方向に間隔を隔てた6箇所に軸方向溝45が形成されて
おり、該軸方向溝45は後端部が開口している。軸方向溝
45の軸方向の途中には、エンドプレート幅と略対応する
幅のエンドプレート固定用円周溝46が形成されている。
第1図は第2図のI−I断面図を示しており、前記軸
方向溝45は断面形状が部分円状に形成され、第1図の上
側の4個は例えば60°の等間隔で並べられているが、下
側の2個は油溝のために間隔を不等間隔に設定してあ
る。
ブレーキプレート36の外周端部には上記軸方向溝45に
対応する6箇所に外向きの突起36aが形成され、該突起3
6aは軸方向溝45内に軸方向に挿入可能であり、かつそれ
ぞれ半円形の回り止め用切欠き50が形成されている。
エンドプレート38(破線)にも上記ブレーキプレート
36と同様な間隔で6個の外向きの突起38aが形成され、
該突起38aは軸方向溝45内に軸方向に挿入可能であり、
かつそれぞれ半円形の回り止め用切欠き51が形成されて
いる。
ブレーキプレート36の突起36aは軸方向溝45内に収納
されており、切欠き50は軸方向の第1ガイドピン53に係
合し、これによりブレーキプレート36の回転方向が固定
されている。
エンドプレート38はその突起38aが軸方向溝45から軸
方向に挿入され、円周溝46内において角度θだけR方向
に回転させられており、切欠き51は軸方向の第2ガイド
ピン54に係合している。即ち第2図のように突起38aが
円周溝46に係合することにより軸方向が固定され、第4
図のように切欠き51が第2ガイドピン54に係合すること
により回転方向が固定されている。第2ガイドピン54は
ハウジング1の後方から入口開口溝39を介してハウジン
グ1のピン穴48に嵌合し、エンドカバー2により抜け止
めされている。
第1図のIII-III断面を示す第3図において、前記ブ
レーキプレート固定用の第1ガイドピン53はハウジング
1の後端から前記軸方向溝45に挿入され、ハウジング1
のボス部60を通過すると共にこれに支持され、さらに前
方の2速用ディスクブレーキ組立体B2まで延び、2速
用ディスクブレーキ組立体B2のブレーキプレート36も
回り止めしている。第1ガイドピン53の後端部はエンド
カバー2の凹部44内に嵌合支持され、かつ抜け止めされ
ている。
ディスクブレーキ装置を組み立てる場合には、まず第
2図の後進用ディスクブレーキ組立体B3のブレーキプ
レート36及びブレーキディスク35を後方からハウジング
1内に挿入する。この時各突起36aは軸方向溝45に対応
させている。
次にエンドプレート38の突起38aを軸方向溝45に対応
させて、エンドプレート38を後方からハウジング1内に
挿入し、円周溝46に至った時に第1図の角度θだけR方
向に回転させ、そして第2ガイドピン54を挿入して切欠
き51に係合させる。
次に前記後進用ディスクブレーキ組立体B3の場合と
同様に1速用ブレーキプレート36及びブレーキディスク
35を挿入すると共に、ブレーキプレート36の切欠き50に
系合する第1ガイドピン53を挿入する。
最後に1速用ピストン39等と共にエンドカバー2を後
方からハウジング1に固着する。
(考案の効果) 以上説明したように本考案は、相対向する多板式のデ
ィスクブレーキ組立体B1、B3を備えた自動変速機のデ
ィスクブレーキ装置において: (1) 両ディスクブレーキ組立体B1、B3はエンドプ
レート38を共用し、エンドプレート38の外向き突起38a
を円周溝46に係合することによりエンドプレート38の軸
方向を固定し、第2ガイドピン54を突起38aの切欠き51
に係合することにより回り止めしているので、従来のよ
うにスナップリング等で固定する場合に比べてシンプル
でコンパクトにレイアウトできる。
(2) エンドプレート38は、その突起38aが軸方向溝4
5から挿入され、円周方向に一定角度回転することによ
り上記突起38aが円周溝46内に入り込み、軸方向に固定
されるので、スナップリング等により軸方向の固定をす
る場合に比べ、部品点数が少なく、かつ取付け作業が簡
単である。
(3) ブレーキプレート36はその切欠き50が軸方向の
第1ガイドピン53に係合することにより回り止めされ、
エンドプレート38はその切欠き51が第2ガイドピン54に
係合することにより回り止めされるので、ハウジング1
の摩耗をなくすことができ、耐久性が向上する。特にト
ルク容量の大きいバスやトラック用の自動変速機には最
適である。
(4) また、本願考案は、ディスクブレーキ組立体B
1,B3のピストン39間に配置されて両ブレーキディスク35
に直接接触する共通のエンドプレート38の回転方向及軸
方向の固定構造に特徴を有しており、軸方向の固定手段
として、ハンジング1に形成された円周溝46に外向突起
38aを係合しており、一方、回転方向の固定手段として
は、ブレーキプレート36の回転固定手段である第1ガイ
ドピン53とは全く別の第2ガイドピン54に切欠き51を係
合しているので、両ブレーキディスク35からかかる回転
力を、ハウジングで直接受け止めるのでなく、ブレーキ
プレート36を介して第1のガイドピン53で受け止めると
共に、共通のエンドプレート38を介して38を介して第2
ガイドピン54でも受け止めることになる。したがって上
記ブレーキディスク35からの回転力は二つのピン53,54
に分散して受け止めることになり、ハウジング1の耐久
性を向上させることができる。
またハウジングの摩耗粉によるコントロールバルブの
スティック等の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用した自動変速機であって、軸と直
角な面でハウジング端面部分を切断した部分断面図(第
2図のI−I断面図)、第2図は第1図のII-II断面
図、第3図及び第4図はそれぞれ第1図のIII-III、IV-
IV断面図、第5図はハウジング単体の第1図のV−V断
面図、第6図は本考案が適用される自動変速機の一例を
示す全体構造断面略図である。1……ハウジング、35…
…ブレーキディスク、36……ブレーキプレート、36a…
…突起、38……エンドプレート、38a……突起、45……
軸方向溝、46……円周溝、50……切欠き、51……切欠
き、53……第1ガイドピン、54……第2ガイドピン

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転部材に軸方向移動自在にスプライン嵌
    合した複数枚のブレーキディスク(35)と、固定部材に
    回り止めされた軸方向移動自在な複数枚のブレーキプレ
    ート(36)を有し、それらをピストン(39)とエンドプ
    レート(38)の間で圧接することにより回転部材を制動
    するディスクブレーキ組立体を備えた自動変速機のディ
    スクブレーキ装置において、2つのディスクブレーキ組
    立体(B1,B3)のピストン(39)を、軸方向に間隔を置
    いて対向配置して、両ピストン(39)の中間に両ブレー
    キディスク(35)と直接接触するように共通のエンドプ
    レート(38)を配置し、ブレーキプレート(36)及びエ
    ンドプレート(38)の外周端部にそれぞれ円周方向に間
    隔を隔てて複数の外向き突起(36a、38a)を形成し、該
    突起(36a、38a)に切欠き(50、51)を形成し、ハウジ
    ング1の内周面に、各突起(36a、38a)が軸方向に挿通
    可能な複数の軸方向溝(45)と、エンドプレート(38)
    の幅に対応する幅の円周溝(46)を形成し、ハウジング
    1には、ブレーキプレート回り止め用の第1ガイドピン
    (53)とエンドプレート回り止め用の第2ガイドピン
    (54)を固定し、ブレーキプレート(36)は、軸方向溝
    (45)に挿入された突起(36a)の切欠き(50)に軸方
    向の第1ガイドピン(53)を係合することにより回り止
    めされ、エンドプレート(38)は、その突起(38a)を
    軸方向溝(45)に挿入し円周方向に回動して円周溝(4
    6)内に嵌め込むことにより軸方向に固定されると共
    に、軸方向の第2ガイドピン(54)を切欠き(51)に係
    合することにより回り止めされていることを特徴とする
    自動変速機のディスクブレーキ装置。
JP1990016674U 1990-02-20 1990-02-20 自動変速機のディスクブレーキ装置 Expired - Lifetime JP2558970Y2 (ja)

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