JP2558424B2 - ミラーキャビネット - Google Patents

ミラーキャビネット

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JP2558424B2
JP2558424B2 JP5076499A JP7649993A JP2558424B2 JP 2558424 B2 JP2558424 B2 JP 2558424B2 JP 5076499 A JP5076499 A JP 5076499A JP 7649993 A JP7649993 A JP 7649993A JP 2558424 B2 JP2558424 B2 JP 2558424B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はミラーキャビネットに関
する。さらに詳しくは、洗面所や浴室などの壁面に設置
して用いるミラーキャビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洗面所などで多く用いられるミラ
ーキャビネットは、図5に示されるごとく、一般に一枚
の合成樹脂シートから真空成形などにより成形された基
体51と、基体51に形成された小物類(石けん、歯ブ
ラシまたは整髪剤など)を収納するためのスペース52
を開閉するための鏡板からなる扉53とから構成された
ものである。基体51における、扉53の上方の部位に
は照明具54が取り付けられている。基体51の背面に
は、基体51を補強するための、ベニヤ板やパーティク
ルボードからなる裏板55が固定用チャンネル部材56
を介して取り付けられている。その他、図示されてはい
ないが、前記スペース52に棚を設けたものなどが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来のミラーキ
ャビネットの枠体は、逐一目的とする形状の成形型を用
いて射出成形法または真空成形法によって成形するもの
である。したがって、以下の問題を有している。
【0004】(1)一個の成形型で一種類の枠体しか成
形しえない。
【0005】(2)成形型に費すコストが高く、ミラー
キャビネットの製造コストが高いものとなる。
【0006】(3)上記(1)に関連して、需要者の好
みに応じたキャビネットサイズに容易に対応しえない。
【0007】とくに、最近はホテルや喫茶店はもちろん
のこと、一般家庭の洗面所などにおいても、その壁面全
面を前述のごときミラーキャビネットで覆うことにより
有効に活用しようとする傾向にある。すなわち、壁部の
コーナ部いっぱいまで、また天井下部に戸棚などが設け
られているときはその戸棚の下端いっぱいまで、さらに
洗面ボウルが設置されているときは洗面ボウルの上端い
っぱいまでミラーキャビネットを延設することが多い。
このようなばあい、従来の成形型ごとの大きさでしか製
造されえないミラーキャビネットでは、需要者の注文ご
とに成形型を新設しなければならず、コストが急上昇す
る。
【0008】一方、需要者側でかかる問題を避けようと
すれば家屋自体の設計にも影響を及ぼすような、ビルト
イン形式にする必要がありやっかいである。
【0009】本発明はかかる問題を解消するためになさ
れたものであり、製造組立が容易であり、しかも需要者
の希望に適合したサイズに容易に製造しうるため、低コ
ストで多種サイズかつ小量生産が可能なミラーキャビネ
ットを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のミラーキャビネ
ットは、上部、下部および左右の側部の各フレーム本体
と該フレーム本体同士を連結するためのジョイント部材
とからなるフレームと、該フレーム内に取り付けられる
裏板と、該裏板の前方に配設される鏡板とからなり、前
記フレーム本体の端部に形成される空洞に前記ジョイン
ト部材の端面に形成される嵌合突起が嵌入されていると
ともに、前記各フレーム本体の長手方向に形成される溝
に前記裏板が嵌着されている。
【0011】前記ジョイント部材が2本の前記フレーム
本体をたがいに直角をなすように連結しうるように構成
されており、そのたがいに直角をなす2面にそれぞれ
係合舌片が突設されており、該係合舌片の先端に係合爪
が形成されており、フレーム本体の両端部の空洞におい
て対向する2面に前記係合爪がその弾性によりパチンと
係合される係合溝が形成されているのが好ましい。
【0012】また、前記裏板と鏡板とのあいだに収納ス
ペースが形成されており、前記鏡板が前記収納スペース
の扉を構成しているのが好ましい。
【0013】なお、特許請求の範囲でいう「扉」は、そ
の一辺を軸として揺動する、通常の扉のほか、レール上
をその面の方向に移動する引き戸や折り戸なども含む意
味に用いている。
【0014】
【作用】本発明のミラーキャビネットによれば、その構
成部材であるフレーム本体、裏板およびジョイント部材
の製造はきわめて容易であり、しかも所望の寸法への切
断も容易になしうる。そのうえ組立が簡単である。この
ように、本発明のミラーキャビネットは、キャビネット
全体の形状を規制するような成形型を用いる必要がな
く、キャビネットサイズを自在に選定しうるため、低コ
ストで需要者の好みのサイズに適合できる。
【0015】
【実施例】つぎに添付図面を参照しながら本発明のミラ
ーキャビネットを説明する。
【0016】図1は本発明のミラーキャビネットの一実
施例を示す組立前斜視図、図2は本発明のミラーキャビ
ネットの他の実施例を示す要部斜視図、図3は図1のミ
ラーキャビネットの組立後斜視図、図4は本発明のミラ
ーキャビネットにおけるジョイント部材の一実施例を示
す斜視図である。
【0017】図1において、1はミラーキャビネットで
あり、上部のフレーム本体2、下部のフレーム本体3、
側部のフレーム本体4、フレーム本体2、3、4を連結
するジョイント部材5、裏板6、鏡板7および照明具8
から構成されている。フレーム本体2、3、4は、アル
ミニウムまたは合成樹脂の押出成形品から成形される。
なお、これら押出成形品には中空品を含み、合成樹脂製
のばあいは発泡樹脂をも含むものである。かかるフレー
ム本体2、3、4はすべて同一の角筒状の断面および同
一断面寸法を有している。したがって、押出成形によっ
て成形された1本の部材を、上部、下部、側部の各フレ
ーム本体として必要な長さにそれぞれ切断して用いれば
よいので、製造がすこぶる簡単である。そして、各フレ
ーム本体2、3、4には、裏板6を嵌着するための溝9
が形成されている。裏板6はこの溝9に密に嵌着される
か、または接着剤などにより溝9内に固着される。した
がって、従来のミラーキャビネット(図5)のように、
固定用のチャンネル部材56などは不要である。
【0018】ジョイント部材5は前記各フレーム本体
2、3、4をたがいに直角をなすように連結する部材で
あって、4個ともによく似た形状(略1/4円柱状)を
呈している。なお、ミラーキャビネット1の上部に配設
される2個のジョイント部材5aは、前記照明具8を取
り付けるために、下部に配設されるジョイント部材5b
より図中上下方向に若干長くされており、さらに照明具
取付片10が突設されている。照明具を取り付けないば
あいは、4個のジョイント部材5をすべてまったく同一
な形状とすることができる。そして、ジョイント部材5
における、フレーム本体の端面に対向する直交2端面に
はそれぞれ嵌合突起11が形成されている。この嵌合突
起11はフレーム本体の空洞12に嵌入されたうえでネ
ジ13または接着剤などで固着される。
【0019】照明具8としては、本実施例では螢光灯1
4および螢光灯14を覆うカバー15を用いているが、
これらに限定されることはなく、白熱灯などを用いても
よい。
【0020】裏板6は単なる板部材であって特別な構造
を有するものではない。裏板6に用いられる材料として
は、合成樹脂板に限られることはなく、ベニヤ板やパー
ティクルボードなど、種々の材料を選択することができ
ると共に所望サイズに容易に切断できる。
【0021】鏡板7はミラーキャビネット1の大きさに
応じてその枚数を選択すればよい。本実施例では3枚の
鏡板7がそれぞれ扉を構成するように取り付けられてい
る。そして、ミラーキャビネット1の内部にはたとえば
小物類を収納しうる収納スペース1aが形成されてい
る。なお、鏡板のフレームへの取り付け方法は従来のミ
ラーキャビネットにおけるものを適用することができ
る。すなわち、図1に示されるように、鏡板7の揺動軸
となる辺の上端および下端に取付金具などを介して軸用
突起16を取り付け、フレーム本体2、3側には軸用突
起16が嵌合しうる嵌合孔17を形成したものである。
また、他の方法として、たとえば図2にその要部が示さ
れるように、側部のフレーム本体21に鏡板22を開閉
自在に取り付けるための蝶番23を用いてもよい。
【0022】さらに、図示されてはいないが、上下のフ
レーム本体にレールを備え、または前記裏板6用の溝9
(図1)と同様な溝を形成し、鏡板を引戸として移動自
在に嵌め込んでもよい。さらに複数枚の鏡板を折り畳み
自在に連結し、鏡板の上下端に取り付けたピボット部材
やローラをフレーム本体の溝などに嵌合した折り戸式の
ものでもよい。また、鏡板を閉止状態に保持する方法も
従来のものを採用することができる。すなわち、図2に
示されるように、鏡板22をその閉止位置に留めるため
のマグネット24やボールキャッチなどの公知の係合手
段を上部のフレーム本体25および(または)下部のフ
レーム本体(図示しない)と鏡板22とに備えればよ
い。
【0023】鏡板の取付方法および閉止位置での保持方
法として、前記以外のあらゆる方法を採用しうることは
いうまでもない。
【0024】このようにして組立てられたミラーキャビ
ネット1を図3に示す。
【0025】前記ジョイント部材5に用いられる材料と
しては、ブロー成形もしくは射出成形などによる合成樹
脂製品(中空品、発泡品を含む)またはアルミダイカス
ト製品などがあげられる。なお、フレーム本体2、3、
4、21は前述のごとく押出成形法を用いて簡単につく
られる。また、ジョイント部材5は、その種類を多く用
意する必要はなく、たとえば1種類であってもよい。
【0026】叙上のごとく、本ミラーキャビネット1
は、各構成部材(フレーム本体2、3、4、21、ジョ
イント部材5および裏板6)がきわめて容易に製造で
き、フレーム本体の長さや裏板のサイズも自在に選定で
きる。ジョイント部材5にいたっては、1〜2種類のサ
イズのものだけを用意することによって、広い範囲のサ
イズのミラーキャビネットに適合しうるのである。
【0027】前記実施例(図1〜3)においては、フレ
ーム本体2、3、4とジョイント部材5との連結にネジ
13または接着剤を用いたが、これらに限定されること
はない。たとえば図4に示されるように、フレーム本体
31の対向2内面に係合スリット32を形成し、ジョイ
ント部材33の直交2端面に係止爪34を有する舌片3
5を2本ずづ突設したものでもよい。かかるジョイント
部材33の舌片35をフレーム本体31の空洞36に挿
入すれば、前記係止爪34が係合スリット32に係止さ
れ、不用意に抜けることがない。
【0028】前記実施例(図1〜3)では、収納スペー
ス1aが設けられ、鏡板7が扉を構成するミラーキャビ
ネット1を説明したが、本発明ではこの形式のものに限
定されることはない。たとえば、図示してはいないが、
前記ミラーキャビネット(図1〜3)の収納スペース1
aに棚を嵌め込んだもの、また、収納スペースは有さ
ず、細いフレーム本体、細いジョイント部材および裏板
から構成されるパネルに、鏡板が前記裏板に近接して固
定されただけのもの(いわゆるミラーパネル)をも容易
に構成することができる。
【0029】また、叙上のごとく構成されたミラーキャ
ビネット類の、室内壁などへの取付方法は従来公知のも
のを採用しうる。たとえば、ビスまたは工業用ファスナ
ーなどによって直接壁面に固定したり、ミラーキャビネ
ットの背面に係止金具を取り付けたうえで壁面に突設し
たフックなどに掛けたり、あるいは壁面に凹所を形成し
たうえでミラーキャビネットを嵌め込むビルトイン形式
などである。
【0030】
【発明の効果】本発明のミラーキャビネットは、製造お
よび組立が容易であり、しかも需要者の希望のサイズに
容易に合致させうるため、低コストで多種サイズ、小量
生産が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のミラーキャビネットの一実施例を示す
組立前斜視図である。
【図2】本発明のミラーキャビネットの他の実施例を示
す要部斜視図である。
【図3】図1のミラーキャビネットの組立後斜視図であ
る。
【図4】本発明のミラーキャビネットにおけるジョイン
ト部材の他の実施例示す斜視図である。
【図5】従来のミラーキャビネットの一例を示す一部切
欠斜視図である。
【符号の説明】
1 ミラーキャビネット 1a 収納スペース 2 フレーム本体 3 フレーム本体 4 フレーム本体 5 ジョイント部材 5a ジョイント部材 5b ジョイント部材 6 裏板 7 鏡板 11 嵌合突起 12 空洞 21 フレーム本体 22 鏡板 25 フレーム本体 31 フレーム本体 32 係合スリット 33 ジョイント部材 34 係止爪 35 舌片 36 空洞

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出成形により形成された、上部、下部
    および左右の側部の各フレーム本体と該フレーム本体同
    士を連結するためのジョイント部材とからなるフレーム
    と、該フレームに取り付けられる裏板と、該裏板の前
    方に配設される鏡板とからなり、前記フレーム本体の端
    部に形成される空洞に前記ジョイント部材の端面に形成
    される嵌合突起が嵌入されているとともに、前記各フレ
    ーム本体の長手方向に形成される溝に前記裏板が嵌着さ
    れてなるミラーキャビネット。
  2. 【請求項2】 前記ジョイント部材が2本の前記フレー
    ム本体をたがいに直角をなすように連結しうるように構
    成されており、そのたがいに直角をなす2端面にそれぞ
    れ係合舌片が突設されており、該係合舌片の先端に係合
    爪が形成されており、フレーム本体の両端部の空洞にお
    いて対向する2面に前記係合爪がその弾性によりパチン
    係合される係合溝が形成されてなる請求項1記載のミ
    ラーキャビネット。
  3. 【請求項3】 前記裏板と鏡板とのあいだに収納スペー
    スが形成されており、前記鏡板が前記収納スペースの扉
    を構成してなる請求項1記載のミラーキャビネット。
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