JP2557061Y2 - 繰り出し式の消しゴム装置 - Google Patents
繰り出し式の消しゴム装置Info
- Publication number
- JP2557061Y2 JP2557061Y2 JP2287692U JP2287692U JP2557061Y2 JP 2557061 Y2 JP2557061 Y2 JP 2557061Y2 JP 2287692 U JP2287692 U JP 2287692U JP 2287692 U JP2287692 U JP 2287692U JP 2557061 Y2 JP2557061 Y2 JP 2557061Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- eraser
- shaft
- inner cylinder
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、筆記具の後端に配設さ
れ、回転することで消しゴムを繰り出すようにした所謂
繰り出し式の消しゴム装置の改良に関する。
れ、回転することで消しゴムを繰り出すようにした所謂
繰り出し式の消しゴム装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、先軸に対しキャップを回転させて
後端から太径の消しゴムを繰り出し、先軸に対し後端を
ノックして芯を繰り出すようにしたシャープペンシルが
知られている。然しながら、このものは芯の消耗と共に
後端をノックする為に、書いたり、消したりが頻繁な場
合にノックする時に突出状態にある消しゴムをキャップ
内に収納させる煩わしさがある。(突出状態で度々ノッ
クすると指が汚れたり、消しゴム端面に指の油が転着し
て消字性を悪くする問題が生じる)一般に、消しゴムを
頻繁に使用する人は前記のような煩わしさを感じてお
り、より便利な操作機能を望んでいる。又、反面消しゴ
ムをあまり使用しない人は余分な操作機能のない従来の
仕様を望む傾向がある。
後端から太径の消しゴムを繰り出し、先軸に対し後端を
ノックして芯を繰り出すようにしたシャープペンシルが
知られている。然しながら、このものは芯の消耗と共に
後端をノックする為に、書いたり、消したりが頻繁な場
合にノックする時に突出状態にある消しゴムをキャップ
内に収納させる煩わしさがある。(突出状態で度々ノッ
クすると指が汚れたり、消しゴム端面に指の油が転着し
て消字性を悪くする問題が生じる)一般に、消しゴムを
頻繁に使用する人は前記のような煩わしさを感じてお
り、より便利な操作機能を望んでいる。又、反面消しゴ
ムをあまり使用しない人は余分な操作機能のない従来の
仕様を望む傾向がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、以上のよう
な状況下に於いて、消しゴムを頻繁に使用する人向けの
仕様と消しゴムをあまり使用しない人向けの仕様を簡単
な手順を加えることで提供可能とすることを目的とす
る。
な状況下に於いて、消しゴムを頻繁に使用する人向けの
仕様と消しゴムをあまり使用しない人向けの仕様を簡単
な手順を加えることで提供可能とすることを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
案出された本考案の繰り出し式の消しゴム装置は、内孔
に螺旋溝を備えたキャップの内孔に後方にスリットと後
端に天冠部を備え、前方に軸部を有した内筒が装着さ
れ、内筒に対しキャップは回転自在で且つ適宜範囲で軸
方向に可動可能なように段部とツバ部の間に隙間が設け
られ、内筒の内孔部には消しゴムを固定した消しゴムホ
ルダーが前後動自在でその側面に設けた突起をスリット
と螺旋溝に夫々嵌入させ、内筒の軸部でツバ部に係止し
てキャップの段部に先端を略当接して天冠部との間でキ
ャップを挟んで内筒に対しキャップの軸方向の可動を阻
止するリングストッパーが止着され、内筒の軸部を先軸
と回転方向で一体に接合して、先軸に対しキャップを回
転した時に消しゴムが天冠部後端から出没するように構
成したことである。
案出された本考案の繰り出し式の消しゴム装置は、内孔
に螺旋溝を備えたキャップの内孔に後方にスリットと後
端に天冠部を備え、前方に軸部を有した内筒が装着さ
れ、内筒に対しキャップは回転自在で且つ適宜範囲で軸
方向に可動可能なように段部とツバ部の間に隙間が設け
られ、内筒の内孔部には消しゴムを固定した消しゴムホ
ルダーが前後動自在でその側面に設けた突起をスリット
と螺旋溝に夫々嵌入させ、内筒の軸部でツバ部に係止し
てキャップの段部に先端を略当接して天冠部との間でキ
ャップを挟んで内筒に対しキャップの軸方向の可動を阻
止するリングストッパーが止着され、内筒の軸部を先軸
と回転方向で一体に接合して、先軸に対しキャップを回
転した時に消しゴムが天冠部後端から出没するように構
成したことである。
【0005】
【実施例】図1及び図3は本考案の実施例を示してい
る。先ず、繰り出し式の消しゴム装置は、キャップ4、
内筒9、消しゴムホルダー18の部材を組み合わせて構
成され、キャップ4は先方に先軸1の後端外周に被嵌す
る内孔と突部7を有した段部6が形成され、後端外周部
にクリップ8を有し、内面に螺旋溝5が形成されてい
る。又、内筒9は消しゴム20を挿通する孔部と共に後
端にキャップ9の後端面に当接する天冠部10を有し、
略中央から天冠部に向けて長いスリット11が穿設され
ている。又、前方には先軸1の後端孔に回転方向で一体
に係合する軸部16を有し、軸部16の内孔にはシャー
プペンシルの芯ケース2の係合突起3と適宜に止着する
係合溝17が設けられ、更に芯ケース2の後端に当接す
る仕切り部15が設けられている。又、軸部16の後方
外周には前面に傾斜面を有したツバ部14と更に後方に
溝13、溝12が形成されている。又、消しゴムホルダ
ー18は後端に消しゴム20の後端を止着させる有底の
孔部を有し、先端の外周部には突起19が設けられてい
る。
る。先ず、繰り出し式の消しゴム装置は、キャップ4、
内筒9、消しゴムホルダー18の部材を組み合わせて構
成され、キャップ4は先方に先軸1の後端外周に被嵌す
る内孔と突部7を有した段部6が形成され、後端外周部
にクリップ8を有し、内面に螺旋溝5が形成されてい
る。又、内筒9は消しゴム20を挿通する孔部と共に後
端にキャップ9の後端面に当接する天冠部10を有し、
略中央から天冠部に向けて長いスリット11が穿設され
ている。又、前方には先軸1の後端孔に回転方向で一体
に係合する軸部16を有し、軸部16の内孔にはシャー
プペンシルの芯ケース2の係合突起3と適宜に止着する
係合溝17が設けられ、更に芯ケース2の後端に当接す
る仕切り部15が設けられている。又、軸部16の後方
外周には前面に傾斜面を有したツバ部14と更に後方に
溝13、溝12が形成されている。又、消しゴムホルダ
ー18は後端に消しゴム20の後端を止着させる有底の
孔部を有し、先端の外周部には突起19が設けられてい
る。
【0006】前記、内筒9のスリット11から消しゴム
ホルダー18を弾性的に嵌装して、突起19をスリット
内に嵌入させると共に内筒9をキャップ4の後端から突
起19を螺旋溝5に嵌入させながら挿入して、弾性変形
によりツバ部14をキャップの段部6の前方に位置さ
せ、天冠部10がキャップ4の後端に当接した状態で前
記突部7が軸部の溝12に係合するよう位置設定され
る。即ち、キャップ4は天冠部10とツバ部14との間
で内筒9に対し回転自在且つ軸方向に可動可能で抜け止
めされる。又、消しゴムホルダー18の後端に消しゴム
20が止着され、内筒の軸部16が先軸1の後端孔に回
転止めされ、更に芯ケース2に止着される。
ホルダー18を弾性的に嵌装して、突起19をスリット
内に嵌入させると共に内筒9をキャップ4の後端から突
起19を螺旋溝5に嵌入させながら挿入して、弾性変形
によりツバ部14をキャップの段部6の前方に位置さ
せ、天冠部10がキャップ4の後端に当接した状態で前
記突部7が軸部の溝12に係合するよう位置設定され
る。即ち、キャップ4は天冠部10とツバ部14との間
で内筒9に対し回転自在且つ軸方向に可動可能で抜け止
めされる。又、消しゴムホルダー18の後端に消しゴム
20が止着され、内筒の軸部16が先軸1の後端孔に回
転止めされ、更に芯ケース2に止着される。
【0007】前記は消しゴムを頻繁に使用する人向けの
仕様である。(図2及び図3参照)図1に示すようにリ
ングストッパー21の側面には内筒の軸部16に設けた
ツバ部14と対応した箇所に窓部22が穿設されてお
り、リングストッパー21は軸部16の先方から挿入さ
れ、その先端がキャップの段部6に略当接する状態で窓
部22にツバ部14がリングストッパー21の弾性変形
によって嵌入係止する。尚、リングストッパー21の内
径と軸部16の外形との間には窓部22とツバ部14が
位置合わせ容易なガイド等が設けられる。以上により、
キャップ4は天冠部10とリングストッパー21の先端
との間で挟まれて内筒9に対し軸方向の可動は阻止され
るが回転方向には自在と成される。この状態が消しゴム
をあまり使用しない人向けの仕様となる。
仕様である。(図2及び図3参照)図1に示すようにリ
ングストッパー21の側面には内筒の軸部16に設けた
ツバ部14と対応した箇所に窓部22が穿設されてお
り、リングストッパー21は軸部16の先方から挿入さ
れ、その先端がキャップの段部6に略当接する状態で窓
部22にツバ部14がリングストッパー21の弾性変形
によって嵌入係止する。尚、リングストッパー21の内
径と軸部16の外形との間には窓部22とツバ部14が
位置合わせ容易なガイド等が設けられる。以上により、
キャップ4は天冠部10とリングストッパー21の先端
との間で挟まれて内筒9に対し軸方向の可動は阻止され
るが回転方向には自在と成される。この状態が消しゴム
をあまり使用しない人向けの仕様となる。
【0008】ところで、前記先軸1の前方には芯ケース
2の前後動と連動して芯を繰り出すように成されたシャ
ープペンシルの筆記体要素が配設されていいる。その構
造に付いては本考案の要旨ではないので説明を省略す
る。又、本考案の実施例ではシャープペンシル筆記具の
後端に配設された繰り出し式の消しゴム装置を示したが
筆記具としては、後端のノックにより筆記先端部が軸先
より出没するボールペンも適用される。その時には消し
ゴムの代わりにボールペンインキを消字可能とする固形
の修正剤等が取付けられる。又、ゴムラテックス系の消
せるボールペンとした場合には消しゴムが取付けられ
る。
2の前後動と連動して芯を繰り出すように成されたシャ
ープペンシルの筆記体要素が配設されていいる。その構
造に付いては本考案の要旨ではないので説明を省略す
る。又、本考案の実施例ではシャープペンシル筆記具の
後端に配設された繰り出し式の消しゴム装置を示したが
筆記具としては、後端のノックにより筆記先端部が軸先
より出没するボールペンも適用される。その時には消し
ゴムの代わりにボールペンインキを消字可能とする固形
の修正剤等が取付けられる。又、ゴムラテックス系の消
せるボールペンとした場合には消しゴムが取付けられ
る。
【0009】
【作用】先ず、図1の状態で先軸1に対しキャップ4を
左右に回転すると消しゴム20が天冠部10の後端孔か
ら出没する。この場合は消しゴム20をあまり使用しな
い人向けの仕様となる。又、図2の状態で先軸1に対し
キャップ4を左右に回転すると消しゴム20が天冠部1
0の後端孔から前例と同様に出没する。図2のように消
しゴム20が適宜突出した状態で先軸1に対しキャップ
4を前方に摺動させると、キャップの突部7と軸部16
の溝12との係合が外れ、段部6がツバ部14に当接す
ると共に突部7が溝13に係合して、図3のように消し
ゴム20の後端が天冠部10の後端孔に没入する。この
状態で天冠部10の後端をノックすれば芯を繰り出すこ
とができる。ところで、キャップの突部7と内筒の溝1
2、13との係合は必須の条件ではないが、操作の安定
上設けるほうが望ましい。その際、係脱の抵抗が芯ケー
ス2を押圧して芯を繰り出さない程度の弱いレベルに設
定するのがよい。この場合は頻繁に消しゴム20を使用
する人向けの仕様となる。
左右に回転すると消しゴム20が天冠部10の後端孔か
ら出没する。この場合は消しゴム20をあまり使用しな
い人向けの仕様となる。又、図2の状態で先軸1に対し
キャップ4を左右に回転すると消しゴム20が天冠部1
0の後端孔から前例と同様に出没する。図2のように消
しゴム20が適宜突出した状態で先軸1に対しキャップ
4を前方に摺動させると、キャップの突部7と軸部16
の溝12との係合が外れ、段部6がツバ部14に当接す
ると共に突部7が溝13に係合して、図3のように消し
ゴム20の後端が天冠部10の後端孔に没入する。この
状態で天冠部10の後端をノックすれば芯を繰り出すこ
とができる。ところで、キャップの突部7と内筒の溝1
2、13との係合は必須の条件ではないが、操作の安定
上設けるほうが望ましい。その際、係脱の抵抗が芯ケー
ス2を押圧して芯を繰り出さない程度の弱いレベルに設
定するのがよい。この場合は頻繁に消しゴム20を使用
する人向けの仕様となる。
【0010】
【考案の効果】本考案の繰り出し式の消しゴム装置の構
成及び作用は以上の如くであり、消しゴムの使用が頻繁
な人に対しては先軸に対しキャップを摺動するだけで適
量の消しゴムを出没させることができるので、従来のよ
うに書いたり消したりが頻繁なときに先軸に対しキャッ
プを何度も回転するような煩わしさが解消する。又、リ
ングストッパーを内筒の軸部に止着するだけで消しゴム
をあまり使用しない人向けに余分な操作機能のない従来
の仕様を提供できる。従って、ユーザーに対しては好み
の仕様を即提供できる効果と生産側にとっては部材の互
換性と殆ど同一の作業手順がとれるなどの効果を奏す
る。
成及び作用は以上の如くであり、消しゴムの使用が頻繁
な人に対しては先軸に対しキャップを摺動するだけで適
量の消しゴムを出没させることができるので、従来のよ
うに書いたり消したりが頻繁なときに先軸に対しキャッ
プを何度も回転するような煩わしさが解消する。又、リ
ングストッパーを内筒の軸部に止着するだけで消しゴム
をあまり使用しない人向けに余分な操作機能のない従来
の仕様を提供できる。従って、ユーザーに対しては好み
の仕様を即提供できる効果と生産側にとっては部材の互
換性と殆ど同一の作業手順がとれるなどの効果を奏す
る。
【図1】本考案の実施例である繰り出し式の消しゴム装
置を示した要部の縦断面図で、消しゴムの使用があまり
ない人向けの仕様となっている。
置を示した要部の縦断面図で、消しゴムの使用があまり
ない人向けの仕様となっている。
【図2】本考案の実施例である繰り出し式の消しゴム装
置であって、消しゴムの使用が頻繁な人向けの仕様で消
しゴムが天冠部の後端孔から突出した状態を示した要部
の縦断面図である。
置であって、消しゴムの使用が頻繁な人向けの仕様で消
しゴムが天冠部の後端孔から突出した状態を示した要部
の縦断面図である。
【図3】キャップを前方に位置させて消しゴムが没入し
た状態を示した要部の縦断面図である。
た状態を示した要部の縦断面図である。
1 先軸 2 芯ケース 3 係合突起 4 キャップ 5 螺旋溝 6 段部 7 突部 8 クリップ 9 内筒 10 天冠部 11 スリット 12 溝 13 溝 14 ツバ部 15 仕切り部 16 軸部 17 係合溝 18 消しゴムホルダー 19 突起 20 消しゴム 21 リングストッパー 22 窓部
Claims (1)
- 【請求項1】 先端に筆記部を備えて先軸の後端に配設
された繰り出し式の消しゴム装置であって、当該繰り出
し式の消しゴム装置は内孔に螺旋溝を備えたキャップの
内孔に後方にスリットと後端に天冠部を備え、前方にツ
バ部を備えた軸部を有した内筒が装着され、内筒に対し
キャップは回転自在で且つ適宜範囲で軸方向に可動可能
なように段部とツバ部の間に隙間が設けられ、内筒の内
孔部には消しゴムを固定した消しゴムホルダーが前後動
可能でその側面に設けた突起を上記スリットと螺旋溝に
夫々嵌入させ、上記内筒の軸部でツバ部に係止してキャ
ップの段部に先端を略当接して天冠部との間でキャップ
を挟んで内筒に対しキャップの軸方向の可動を阻止する
リングストッパーが止着され、内筒の軸部を先軸と回転
方向で一体に接合して、先軸に対しキャップを回転した
ときに消しゴムが天冠部後端から出没するように構成し
たことを特徴とする繰り出し式の消しゴム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2287692U JP2557061Y2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 繰り出し式の消しゴム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2287692U JP2557061Y2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 繰り出し式の消しゴム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0574893U JPH0574893U (ja) | 1993-10-12 |
JP2557061Y2 true JP2557061Y2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=12094899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2287692U Expired - Lifetime JP2557061Y2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 繰り出し式の消しゴム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2557061Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP2287692U patent/JP2557061Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0574893U (ja) | 1993-10-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970715 |