JP2556298Y2 - 自動車用シガーライター用電源取出プラグ - Google Patents

自動車用シガーライター用電源取出プラグ

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JP2556298Y2
JP2556298Y2 JP1992025904U JP2590492U JP2556298Y2 JP 2556298 Y2 JP2556298 Y2 JP 2556298Y2 JP 1992025904 U JP1992025904 U JP 1992025904U JP 2590492 U JP2590492 U JP 2590492U JP 2556298 Y2 JP2556298 Y2 JP 2556298Y2
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益 竹田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、各種の電気製品の電源
として使用される自動車用シガーライターソケットに挿
入される自動車用シガーライター用電源取出プラグに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の自動車用シガーライター
用電源取出プラグ(以下、『電源取出プラグ』とする)
について説明する。自動車用シガーライターソケット
(以下、『ライターソケット』とする)は、各種の車載
用電気製品(例えば、携帯電話)の電源としても使用さ
れるが、この際には自動車用シガーライター(以下、
『ライター』とする)の代わりに電源取出プラグが挿入
される。この電源取出プラグは、円筒形状のボディと、
このボディの先端に縮退自在に設けられた先端電極と、
前記ボディの側面に露出する側面電極とを有している。
なお、側面電極には、略く字形状に折曲形成された板バ
ネが用いられる。
【0003】また、ボディには、ライターソケットに挿
入された電源取出プラグが脱落しないように保持する保
持部材が設けられている。この保持部材としては、前記
側面電極と同様の板バネが用いられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電源取出プラグには以下のような問題点があ
る。すなわち、ライターソケットは、専用のライターの
形状、寸法等に対応して構成されている。すなわち、車
種によってライターソケットの各部の寸法が異なるので
ある。JISでは、内径と、ライターソケットの最大全
長とが定められているのみで、ライターが挿入される深
さは任意の寸法になっている。従って、ライターソケッ
トが浅い場合には、側面電極と保持部材とが完全にライ
ターソケット内部にまで嵌まり込まず、側面電極等の力
によって電源取出プラグが抜け落ちるおそれがある。
【0005】また、国産車と外車とでは規格、特にライ
ターソケットの内径が異なるため、国産車を基準として
製造された電源取出プラグは外車では脱落し易くなり、
一方外車を基準としたものでは国産車のライターソケッ
トに挿入しにくいという問題がある。
【0006】さらに、側面電極とスペーサとが板バネで
構成されているため、ライターソケットに挿入されてい
る電源取出プラグを回転させると、側面電極等がライタ
ーソケットの内側に設けられている係止爪に食い込んで
ライターソケットと車のダッシュボードとの結合部分を
破壊させることがある。
【0007】本考案は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、ライターソケットから抜け落ちることがなく、国産
車、外車の別を問わずに使用することができ、しかもラ
イターソケットに挿入された状態で回転させたとしても
破壊させることがない自動車用シガーライター用電源取
出プラグを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案に係る自動車用シ
ガーライター用電源取出プラグは、円筒形状のボディ
と、このボディに設けられた電極部と、前記ボディの側
面に設けられたスペーサ装着部に先端側から着脱可能に
装着されたスペーサとを備えており、前記電極部はボデ
ィの先端に設けられる先端電極と、ボディの側面に設け
られる側面電極とを有しており、前記スペーサ装着部に
はボディの中心方向に向かって複数段になった装着溝が
形成されており、スペーサを装着する装着溝を変更する
ことによって、ボディの側面からのスペーサの突出量を
変更し、前記側面電極とスペーサとを結ぶ径を変更する
ようにした。
【0009】
【実施例】図1は本考案の一実施例に係る電源取出プラ
グの径を細くした状態における一部破断側面図、図2は
この電源取出プラグの平面図、図3はこの電源取出プラ
グの底面図、図4はこの電源取出プラグの径を太くした
状態における側面図、図5はこの電源取出プラグの径の
変更を示す一部破断正面図であって、同図(A)は径を
細くした状態、同図(B)は径を太くした状態を示して
いる。また、図6はスペーサの斜視図である。
【0010】本実施例に係る電源取出プラグは、円筒形
状のボディ100 と、このボディ100に設けられた電極部
と、前記ボディ100 の側面に設けられたスペーサ装着部
700に先端側から着脱可能に装着されたスペーサ500 と
を備えており、前記スペーサ500 のスペーサ装着部700
における装着位置を変更することによって、ボディ100
の径を各種のライターソケットに対応させるように構成
されている。
【0011】円筒形状のボディ100 は、2つの半円筒状
部材110A、110Bと、この2つの半円筒状部材110A、110B
が組み合わされた状態で先端に螺合するキャップ120 と
から構成されている。2つの半円筒状部材110A、110Bに
は、両者を組み付けるための係止部140 と係止爪150 と
がそれぞれ設けられている。また、当該半円筒状部材11
0A、110Bには、組み合わせられた状態で、後述する側面
電極300 と、スペーサ500 とを露出させる開口が設けら
れている。なお、ボディ100 の後端部、すなわち電源コ
ード600 が引き出される側は、電源取出プラグが容易に
挿抜できるように他の部分より太く形成されている。
【0012】また、半円筒状部材110A、110Bの先端は、
他の部分より細く形成されており、その外周には雄ネジ
が形成されている。すなわち、2つの半円筒状部材110
A、110Bを組み合わせると、先端は1つの雄ネジ部を構
成し、キャップ120 が螺合されるようになっている。
【0013】このようにボディ100を構成する半円筒
状部材110A、110Bには、組み合わせられた状態
で、スペーサ500が挿入装着されるスペーサ装着部7
00となる2段の装着溝710、720が設けられてい
る。このスペーサ装着部700は、ボディ100の先端
側の細くなった部分に開口しており、スペーサ500は
ボディ100の前面側から着脱するようになっている。
この2段の装着溝710、720は、ボディ100の中
心方向に向かって重なっている。また、キャップ120
を前記雄ネジ部に螺合することによって装着溝710、
720とそれに装着されたスペーサ500とをカバーす
るようになっている。なお、内側の1段目の装着溝71
0は国産車の、外側の2段目の装着溝720は外車のラ
イターソケットの内径に対応するように設定されてい
る。
【0014】ボディ100 の先端の雄ネジ部に螺合される
キャップ120 には、先端電極200 が突出するための貫通
孔121 が開設されており、この貫通孔121 の周囲部分は
他の部分より細く形成されている。これは、ライターソ
ケットに内蔵されたバイメタルスイッチ (図示省略) の
寸法の相違を考慮したものであって、最も小さいバイメ
タルスイッチより若干細く設定されている。従って、ど
のようなライターソケットに挿入してもバイメタルスイ
ッチを破損するおそれはない。
【0015】ボディ100 の先端に螺合されたキャップ12
0 からは、電極部を構成する先端電極200 が突出してい
る。この先端電極200 は、ヒューズ400 の端子部に被せ
られるものであって、断面視略凸字形状に形成されてい
る。なお、ヒューズ400 は略二股状の端子410 に接続さ
れている。ヒューズ400 の前後の動きは、スプリング
(図示省略) にて吸収されている。
【0016】また、ボディ100 の側面からは、前記開口
を介して側面電極300 が露出している。この側面電極30
0 は、前記先端電極200 とともに電極部を構成するもの
であり、1枚の金属板を全体として略かまぼこ型にプレ
ス成形したものである。すなわち、この側面電極300 の
側面側は、なだらかな湾曲面として形成されているので
ある。さらに、当該側面電極300 の周縁部には、組み付
けられたボディ100 から脱落しないように鍔部330 が設
けられている。
【0017】かかる側面電極300 は、スプリング320 に
よってボディ100 の外側方向に弾発付勢されている。従
って、この側面電極300 は外力が加えられると、スプリ
ング320 の弾性力に抗してボディ100 の内側に沈み込む
ようになっている。この側面電極300 は、後端側におい
て電源コード600 に接続されている。なお、図面中310
は、スプリング320 が嵌まり込む凹部を示している。
【0018】一方、スペーサ500 は、図6に示すよう
に、側面電極300 と同様に1枚の金属板をプレス成形し
たものであって、全体として略かまぼこ型を呈してい
る。すなわち、当該スペーサ500 の側面側は、なだらか
な湾曲面として形成されているのである。また、当該ス
ペーサ500 の長辺部は外側に向かって若干折曲されて、
前記装着溝710 、720 に嵌まり込むための鍔部510 とな
っている。
【0019】ボディ100の径、すなわち側面電極30
0とスペーサ500とを結ぶ径をライターソケットに対
応したものに変更するには、すなわちボディ100の側
面からのスペーサ500の突出量を変更する。まず、キ
ャップ120を取り外してスペーサ500をスペーサ装
着部700から抜き取る。国産車の場合にはスペーサ5
00を内側の1段目の装着溝710に挿入し(図5
(A)及び図1参照)、外車の場合には外側の2段目の
装着溝720に挿入する(図5(B)及び図4参照)。
このようにスペーサ500の装着位置を変更することに
よって、ボディ100の側面からのスペーサ500の突
出量を変更してボディ100の径に相当する側面電極3
00とスペーサ500とを結ぶ径を変更することができ
る。
【0020】上述のように構成された電源取出プラグ
は、側面電極300 がボディ100 の内側に沈み込みつつラ
イターソケットに挿入され、先端電極200 がライターソ
ケットの奥側に設けられた電極に、側面電極300 がライ
ターソケットの側面に設けられた電極にそれぞれ接触す
る。
【0021】なお、上述した実施例では、スペーサ装着
部700 には2つの装着溝710 、720を設けておくことと
したが、3つ以上の装着溝を設けておくことによって各
種のライターソケットにより細かく対応することも可能
である。
【0022】また、上述した実施例では、スペーサは1
つで装着溝を2つ設けることによってボディ100 の径を
変更していたが、装着溝は1つで高さ寸法の異なる複数
種類のスペーサを準備しておいても同様の効果を得るこ
とができる。
【0023】さらに、上述した実施例では、側面電極30
0 とスペーサ500 とを別体のものとして構成したが、両
者を一体としたスペーサ兼用側面電極としてもよい。な
お、この場合には、スペーサ兼用側面電極と電源コード
600 との間で着脱が自在になるようにしておかなければ
ならない。
【0024】
【考案の効果】本考案に係る自動車用シガーライター用
電源取出プラグは、電源としての自動車用シガーライタ
ーソケットに挿入される自動車用シガーライター用電源
取出プラグであって、円筒形状のボディと、このボディ
に設けられた電極部と、前記ボディの側面に設けられた
スペーサ装着部に先端側から着脱可能に装着されたスペ
ーサとを備えており、前記電極部はボディの先端に設け
られる先端電極と、ボディの側面に設けられる側面電極
とを有しており、前記スペーサ装着部にはボディの中心
方向に向かって複数段になった装着溝が形成されてお
り、スペーサを装着する装着溝を変更することによっ
て、ボディの側面からのスペーサの突出量を変更し、前
記側面電極とスペーサとを結ぶ径を変更するようにして
いる。このため、国産車と外車等のように規格の異なる
ライターソケットにも脱落しにくく、かつ装着しやすい
ものすることができる。しかも、特に部品点数を増やす
ことなく、組み立て作業も複雑にすることなく、スペー
サを装着する装着溝を変更するだけで、ボディの側面か
らのスペーサの突出量、ひいてはボディの径に相当する
側面電極とスペーサとを結ぶ径を変更することができ
る。
【0025】また、高さの異なるスペーサを交換するこ
とによって、ボディの側面からのスペーサの突出量、ひ
いてはボディの径に相当する側面電極とスペーサとを結
ぶ径を簡単に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る電源取出プラグの径を
細くした状態における一部破断側面図である。
【図2】この電源取出プラグの平面図である。
【図3】この電源取出プラグの底面図である。
【図4】この電源取出プラグの径を太くした状態におけ
る側面図である。
【図5】この電源取出プラグの径の変更を示す一部破断
正面図であって、同図(A)は径を細くした状態、同図
(B)は径を太くした状態を示している。
【図6】スペーサの斜視図である。
【符号の説明】
100 ボディ 200 先端電極 300 側面電極 500 スペーサ 700 スペーサ装着部 710 、720 装着溝

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源としての自動車用シガーライターソ
    ケットに挿入される自動車用シガーライター用電源取出
    プラグにおいて、円筒形状のボディと、このボディに設
    けられた電極部と、前記ボディの側面に設けられたスペ
    ーサ装着部に先端側から着脱可能に装着されたスペーサ
    とを具備しており、前記電極部はボディの先端に設けら
    れる先端電極と、ボディの側面に設けられる側面電極と
    を有しており、前記スペーサ装着部にはボディの中心方
    向に向かって複数段になった装着溝が形成されており、
    スペーサを装着する装着溝を変更することによって、ボ
    ディの側面からのスペーサの突出量を変更し、前記側面
    電極とスペーサとを結ぶ径を変更するようにしたことを
    特徴とする自動車用シガーライター用電源取出プラグ。
  2. 【請求項2】 電源としての自動車用シガーライターソ
    ケットに挿入される自動車用シガーライター用電源取出
    プラグにおいて、円筒形状のボディと、このボディに設
    けられた電極部と、前記ボディの側面に設けられたスペ
    ーサ装着部に先端側から着脱可能に装着されたスペーサ
    とを具備しており、前記電極部はボディの先端に設けら
    れる先端電極と、ボディの側面に設けられる側面電極と
    を有しており、高さの異なるスペーサを交換することに
    よって、ボディの側面からのスペーサの突出量を変更
    し、前記側面電極とスペーサとを結ぶ径を変更するよう
    にしたことを特徴とする自動車用シガーライター用電源
    取出プラグ。
JP1992025904U 1992-03-26 1992-03-26 自動車用シガーライター用電源取出プラグ Expired - Lifetime JP2556298Y2 (ja)

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JPS5729260Y2 (ja) * 1977-05-23 1982-06-25
JPH0446387Y2 (ja) * 1988-05-17 1992-10-30

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