JP2554565B2 - 内燃機関の失火検出装置 - Google Patents
内燃機関の失火検出装置Info
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Description
出装置に関し、特に、ワンプラグワンコイルと呼ばれて
いるように、各気筒ないしは各点火プラグごとにそれぞ
れ一つづつ点火コイルを設けるタイプの内燃機関用とし
て最適な失火検出装置に関する。
各点火プラグの頭に直接に点火コイルを設ける構造が好
まれている。高圧二次配線の引き回しが不要となるた
め、電磁輻射ノイズが低減し、車両搭載の電子機器に対
する悪影響が少なくなるからである。高圧配線がないこ
とはまた、保守作業その他、作業の安全のためにも望ま
しい。ただ、点火プラグの数だけ、点火コイルが必要に
なるが、一つ一つのコイルは昨今ではかなり小型かつ安
価にできるため、それ程のデメリットでもなくなってき
ている。一方、最近の車両制御技術では、マイクロコン
ピュータの進歩、普及に伴い、実に様々な観点から内燃
機関や車両自体の運動に関し、燃料供給制御等も含んで
相当精緻な自動制御が図られており、そのためにまた、
入力情報の一つとして、各気筒ごとの失火の有無も確実
に検出することが必要となってきている。事実、従来に
おいても、この目的のために開発された失火検出装置と
して、点火コイル一次側のフライバック電圧を監視する
回路や、機関自体の回転状況を監視する回路を用いたも
のがある。
次側のフライバック電圧を監視し、異常を検出する回路
ないし手法は、あまりに間接的であり、厳密な意味での
失火検出を行うことはできない。また、機関自体の回転
状況を監視し、その変動分を抽出して異常を判断する回
路は、センサ及び検知回路自体の構成が複雑、高価にな
り、実用的とは言いがたい。さらに、これまでに提案さ
れているいずれの失火検出装置も、それ自体が独立した
装置であるか、または上記したマイクロコンピュータ等
を搭載する制御基板上に組まれることが多く、したがっ
て、これを設置するための専用のスペースや、長い引き
回し配線を要する点で望ましくない。本発明はこのよう
な従来の実情に鑑み、回路構成上、合理的で簡単である
のみならず、失火検出を高精度で行うことができ、しか
も、その設置上、省スペースでもある失火検出装置を提
供せんとするものである。
ごとにそれぞれ一つづつ点火コイルを設ける内燃機関用
の失火検出装置として、上記目的を達成するため、回路
的な工夫と構造的な工夫を施す。まず、回路的な工夫と
しては、点火コイルの二次コイルの接地側に放電電流の
検出回路を設ける。そして、この放電電流検出回路が放
電を検出しなかったときに失火報知信号を出力する失火
報知信号形成回路を設けて、これら放電電流検出回路と
失火報知信号形成回路とで失火検出回路を構成する。次
に、構造的な工夫として、上記の失火検出回路を適当な
る回路基板上に構築するかモジュール化し、さらに、こ
の回路基板またはモジュールには、当該点火コイルの一
次電流を選択的に遮断するパワースイッチング素子をも
組み込んだ上で、当該回路基板またはモジュールを点火
コイルと同一のケーシング内に収納する。
検出装置の一実施例の回路構成が示され、図1(B) には
その動作波形例が示されている。図1(A) 中、破線で囲
った部分が、後述のように構造的にも一体化される本発
明の失火検出装置10に相当し、これには既述したワン
プラグワンコイル方式に従う点火コイル11が含まれて
いる。点火コイル11の一次コイル12のホット側は、
公知の手法に従い、イグニッションスイッチ14を介し
て車両搭載のバッテリ15のホット側に接続し、コール
ド側は、図示の場合、限定的ではないがnpnトランジ
スタ16である一次電流遮断素子としてのパワースイッ
チング素子16を介し、バッテリ16の接地側に接続し
ている。
明には直接の関係はなく、公知既存の内燃機関点火技法
のいずれに従っても良いが、例えばクランクアングルセ
ンサ17等の発生する点火時期信号に応じ、これも公知
既存のもので良いコントロールモジュール18が所定の
タイミングでパワースイッチング素子16をターンオフ
することにより、点火コイル11の一次コイル12を流
れる一次電流が遮断され、二次コイル13に高電圧が誘
起されて、当該二次コイル13に接続された点火プラグ
19に放電火花が生ずる。
ときの点火プラグ19における失火を検出する失火検出
回路20を有している。この失火検出回路20の構成
は、図1(B) に即し、その動作を追いながら説明するこ
とができる。点火コイル11の二次コイル13と点火プ
ラグ19とを含む放電経路中には、直列に電流検出抵抗
21が介在している。この抵抗値は、放電エネルギの大
きな損失を生むことのないように、ある程度小さな値に
設定されるが、正常に点火プラグ19での放電が行われ
たときには、持続時間が一般に1〜2mSの放電電流とし
て、瞬時的に40mA程度の電流は見込まれるので、当該
電流検出抵抗21の両端電位(図1(A) 中のA点電位)
は、図1(B) にA点電位の経時的な波形で示すように、
対応する電圧値V(40mA)としても十分大きな値を得るこ
とができる。なお、放電電流は普通、負方向に描かれる
ので、図2においてもこれに対応させ、A点電位も下に
向かう方向を正としている。
いし非反転入力(+)に与えられ、一方、当該比較器2
2の逆相入力ないし反転入力(−)には、バッテリ15
の両端電圧である電源電圧VB を抵抗23,24による
分圧回路で分圧した基準電圧Vref が与えられている。
そのため、図1(B) に示すように、基準電圧Vref の値
を適当なる値に設定することにより、点火プラグ19に
て正常に放電が生じた場合には、その都度、一般にサブ
ミリオーダの時間に亙り、比較器22の出力Bはパルス
性の電圧信号を発生する。したがって、上記の回路構成
要素21〜24は、放電電流検出回路を構成している。
検出信号は、上記のように、その持続時間が極めて短い
ので、これを失火報知信号形成回路25に通し、その出
力Cにおける信号として、図1(B) 中に示すように、外
部の回路、例えば既述した各種制御のためのマイクロコ
ンピュータにおいて信号として検出し得るパルス信号と
するのが良い。具体的には波形整形回路と積分回路の組
合せ回路とすることが考えられるが、要は、ワンショッ
トマルチバイブレータ回路であって良い。
とを弁別して示しているように、この実施例では、失火
が生じたときには、本来なら上記の放電電流検出回路の
出力する検出信号に基づき、所定のパルス幅に延展され
た電圧信号が生ずる筈のときに、C点に何も有意の電圧
信号が発生しないということで当該失火を弁別し、報知
している。それで何等問題はないが、これを逆にしたい
場合には、インバータを挿入すれば良い。
路20は、従前のものに比しても極めて合理的である。
例えば、点火コイルの高圧側で放電電流を検出すること
は難しい。また、低圧側とはいっても、点火コイル一次
側では、既述したように間接的になり過ぎ、信頼性に乏
しいし、点火プラグ19の低圧側での放電電流検出は構
造上難しい。これに対して、上記のように、点火コイル
二次側の低圧側での検出ならば、図示したように比較的
簡単な回路でこれを行うことができ、しかも確実であ
る。
検出回路20は、失火検出装置10として、構造上、図
2に示されるように、点火コイルと一体化される。すな
わち、この種のワンコイルワンプラグ方式の点火コイル
11は、鉄心26の周りにまずは一次コイル12を巻回
し、その周りに二次コイル13を巻回して成っている。
これら鉄心26と各コイル12,13は、適当なるケー
シング27内に樹脂28によって封止される。ケーシン
グ27も、一般に適当なる合成樹脂で作成される。ま
た、一次コイル12への給電はケーシング27の適当な
個所に設けた端子群29を介して行われ、二次コイル1
3の高圧出力は、ケーシングの適当な個所に設けた点火
プラグ組付部30の内部に設けられた高圧端子を介して
行われる。点火プラグ組付部30には、点火プラグの頭
が直接に係合する。
構成に加え、図1に示した失火検出回路20を図示しな
いが適当なる回路基板上に組み上げ、さらには点火コイ
ル一次電流の選択的な遮断を行うパワースイッチング素
子16をも同一の基板上に設けた上で、ケーシング27
の適当なる個所に設けたポケット内に挿入し、モールド
用の樹脂28によって同様に封止している。ただし、少
なくとも失火検出回路20とパワースイッチング素子1
6とが一体化された状態でさらに点火コイル構造に一体
的に組み込まれていれば良く、それらは同一基板上でな
くとも、少なくとも同一モジュールとして組み立てられ
ていれば良い。また、失火検出回路20への給電や、失
火報知信号の取出のため、端子群30の中には、これら
に関する端子も設けられる。
圧側で放電電流の生成の有無を判断しているので、回路
構成上、簡単な構成で信頼性の高い失火検知が行える。
また、構造的には、一次電流遮断素子であるパワースイ
ッチング素子と共に、点火コイルのケーシング内に一体
的に組み込んでいるので、スペースファクタは極めて良
好であり、検出対象点(点火コイル二次側線路部分)と
の間の長い引き回し配線が不要であり、点火コイル直近
にあるにも拘らず、アンテナとなる部分がないので、電
磁ノイズにも強いものとなる。
施例における回路及び動作波形の説明図である。
施例における構造例の説明図である。
子 19 点火プラグ 20 失火検出回路 21 電流検出抵抗 22 比較器 26 鉄心 27 ケーシング 28 樹脂 29 端子群 30 点火プラグ組付部
Claims (2)
- 【請求項1】 各点火プラグごとにそれぞれ一つづつ点
火コイルを設ける内燃機関用の失火検出装置であって;
点火コイルの二次コイルの接地側に設けられた放電電流
検出回路と、該放電電流検出回路が該放電電流を検出し
なかったときに、失火報知信号を出力する失火報知信号
形成回路とで失火検出回路を構成し;該失火検出回路を
構築した回路基板または該失火検出回路を内蔵するモジ
ュールには、上記点火コイルの一次電流を選択的に遮断
するパワースイッチング素子をも組み込み;該回路基板
または該モジュールを点火コイルと同一のケーシング内
に収納したこと;を特徴とする内燃機関の失火検出装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の装置であって;上記放電
電流検出回路は、点火コイル二次側放電電流の電流経路
中に直列に介在した電流検出抵抗と、該電流検出抵抗の
両端電圧を基準電圧と比較することで上記二次側放電電
流の生成の有無を判断する比較回路とからなり;上記失
火報知信号形成回路は、上記比較回路の出力に選択的に
現れる放電電流検出出力を所定の時間幅のパルスに変換
するワンショットマルチバイブレータ回路であって、上
記失火は、該パルスが発生しないことで報知されるこ
と;を特徴とする内燃機関の失火検出装置。
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