JP2554389Y2 - 安全弁 - Google Patents

安全弁

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JP2554389Y2
JP2554389Y2 JP5125593U JP5125593U JP2554389Y2 JP 2554389 Y2 JP2554389 Y2 JP 2554389Y2 JP 5125593 U JP5125593 U JP 5125593U JP 5125593 U JP5125593 U JP 5125593U JP 2554389 Y2 JP2554389 Y2 JP 2554389Y2
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イー チェン ファン
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ファン イーチェン
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Description

【考案の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本考案は安全弁の改善と関連があ
り、更に詳しく云うと安全弁の構造改善の一種である。
【従来の技術】一般の高圧流体の使用に於いて、それの
安全性を確保するため、通常は配管中に安全弁が設置さ
れ、圧力が越えた場合、圧力排出の保護機能を提供し、
特に高圧ポンプでの使用は極めて一般的であり、それは
使用圧力に設定することができ、配管の末端に於いて水
圧が高すぎた場合、内部の水を完全に排出して0圧力の
状態にさせることができる。
【考案が解決しようとする課題】現在市販されている安
全弁は10数種あるが、それらは共に次の問題がある。 (1)排圧の効果が不確実である。設計の理念から言え
ば、設定された圧力が30kg/cm2である場合、圧力が
到達しただけで排圧の動作がなければならなく、従来の
排圧弁のほとんどはそれの設定圧力に於いて確実に作動
しなく、往々に設定圧力よりも一定比例を超えてから排
圧を開始し、効果が確実でない。 (2)組合せの配管があまりにも複雑である。安全弁の
使用に際して、既有の配管は往々にして安全弁に折り合
わせられ、並びに配管内に於いて組合せの弁座を設置す
るので、困りごとが増える。 (3)損耗が早くなり、効力が失い易くなる。既存の安
全排圧弁の一般的設計は配管内の閉塞時の圧力をもって
予め設定された圧力で閉塞された排圧弁を押すので、知
らない内に内部の各部品が接触して衝撃の回数が増え、
部品が損害を受けて効力を失ってしまい、使用寿命が低
くなる。このことに鑑み、本考案の考案者はこの業種に
長年従事した技術経験を生かして積極的に研究開発し、
遂にこの考案を完成させた。すなわち、本考案の主な目
的は、確実な排圧効果が得られ、かつ配管が簡単化され
る安全弁の構造改善を提供することである。
【課題を解決するための手段】請求項1記載の考案は、
内部は空洞室に形成され、最少一箇その空洞室と連通す
る流体入口及び排出口が設けられ、一端は軸方向に殼座
と固定連接されているシリンダーと、圧力調節ねじ、ば
ね上座、圧力ばね及び内部と連通する最少一箇の出水口
が設けられている殼座と、シリンダーと殼座の間に固定
され、貫通孔が設けられ、この貫通孔の内壁にはOリン
グが取り付けられ、外周にもOリングが取り付けられて
シリンダーと殼座の内壁との密閉状態を保つ固定分隔片
と、この固定分隔片に通された中空の杆体で、中空部分
でシリンダーと殼座とを連通させ、外周面でシリンダー
と殻座との間を隔離し、一端に排出口を制御するプラグ
を有し、他端の外部は予め定められた面積を有する環肩
部に形成され、プラグに接近する部分には流体入口と連
通する孔が設けられている弁杆と、殼座の内部に設けら
れ、外側にはOリングが設けられて殼座の内壁と密接な
移動を行うことができ、内部にはボールバルブ及び複数
箇の出水口が設けられ、そのボールバルブは弁杆の中空
通し孔を押し塞ぎ、ボールバルブによって弁杆の中空通
し孔と排出孔の連通を制御し、頂端には圧力ばねと配合
されるプランジャーヘッドが形成され、そのプランジャ
ーヘッドによって圧力ばねの弾性力が伝達される可動プ
ランジャーとを有する。請求項2記載の考案は、請求項
1記載の考案において、可動プランジャーと弁杆とが互
いに嵌め合わされ、内部水圧によって両者の結合が保た
れる。請求項3記載の考案は、請求項2記載の考案にお
いて、弁杆のプラグは錐形であり、排出口にはそのプラ
グと合わされるバルブシートが嵌め付けられている。請
求項4記載の考案は、請求項3記載の考案において、可
動プランジャーが対応する殼座の内壁には耐磨耗材料に
よって作られたスリーブが嵌め付けられている。請求項
5記載の考案は、請求項4記載の考案において、弁杆は
ダイキャストによって一体成型されている。請求項6記
載の考案は、請求項5記載の考案において、可動プラン
ジャー内のボールバルブはバルブシート及び錐形バルブ
プラグによって互いに固接され、同時にOリングが嵌め
付けられ、ボールバルブと可動プランジャーとの間には
ボールバルブの固定座が設けられている。
【作用】請求項1記載の考案では、流体入口よりシリン
ダーに入り込んだ流体は孔より弁杆の中空通し孔に流れ
込む。流入した流体によって中空押し孔の内圧が高まる
と、ボールバルブが押し上げられて可動プランジャーの
出水口より流出し、殻座に設けられた出水口より排出さ
れる。これにより、圧力が開放される。この際、流体入
口よりシリンダーに入り込んむ流体の量が可動プランジ
ャーの出水口より流出する流体の量を上回ると、可動プ
ランジャーと固定分隔片とによって規制された殻座と弁
杆との間の空間部の内圧が高まり、弁杆の環肩部にかか
る圧力により圧力ばねの力に抗して弁杆及び可動プラン
ジャーが押し上げられ、弁杆の端部に設けられたプラグ
がシリンダーから離反して流体がシリンダーの排水口に
流出する。これにより、圧力が開放される。請求項2記
載の考案では、弁杆と可動プランジャーとが嵌合状態と
なり、両者を一組として組み立てることができ、また、
請求項3記載の考案では、錐形形状に形成された弁杆の
プラグがバルブシートに当接し、弁杆の変位時にプラグ
がバルブシートから離反してシリンダーの排水口に流出
し、また、請求項4記載の考案では、可動プランジャー
の変位時に可動プランジャーがスリーブに摺動し、各部
の摩耗が低減され、請求項5記載の考案では、弁杆がダ
イキャストで一体成型されるためにその製造が容易にな
り、さらに、請求項6記載の考案では、バルブシートと
錐形バルブプラグとの固着によりボールバルブが形成さ
れる。
【実施例】本考案の最適実施例を図1ないし図4に基づ
き説明する。本考案安全弁の構造改善は主として次のも
のが含まれる。シリンダー10、それの内部は空洞室1
1に形成され、並びに高圧水の流れ込みに供される連通
の2箇の流体入口としての入水口12、及び高圧水の排
出に供される2箇の排出口としての排水口13が設けら
れ、かつその排水口13と空洞室11が連通する箇所に
はバルブシートとしての弁座14が設けられており、シ
リンダー10の他端はボルト15によって殼座20と連
接されている。殼座20には、それの外殼内に圧力調整
ねじとしての調圧ねじ21とねじ合せられる雌ねじ20
aが設けられ、それによって調圧ねじ21が廻されてば
ね上座22に押し当てられ、そのばね上座22と連接す
る圧力ばね23を押し付けて圧力が設定され、かつその
殼座20には別に内部と連通する2箇の出水口24が設
けられている。固定分隔片30、それはボルト15によ
ってシリンダー10と殼座20を固定し、同時にシリン
ダー10と殼座20との間に固接され、その固定分隔片
30には貫通孔31が設けられており、貫通孔31の内
壁には環溝をもって2箇のOリング32が嵌め付けら
れ、固定分隔片30の外周とシリンダー10及び殼座2
0が接合する箇所にもOリング33が取り付けられてシ
リンダー10及び殼座20の内壁との密接が保たれ、か
つ水漏れが防げる。弁杆40、それは固定分隔片30に
通された中空の杆体で、その弁杆40の内部には中空の
中空通し孔41が形成されている。弁杆40の一端は排
水口13の弁座14と組み合わされるプラグとしての錐
形プラグ42である。シリンダー10の空洞室11内の
弁杆40には中空通し孔41に連通する孔43が設けら
れ、その弁杆40の他端外縁には所定の面積を有する環
肩部44が形成されており、かつその弁杆40の環肩部
44の上端には更に嵌縁45が延伸されている。その弁
杆40と固定分隔片30は組み合わせられ、弁杆40と
固定分隔片30との間には水漏れしないようにOリング
33が設けられて密接状態が保たれ、固定分隔片30に
はシリンダー10と殼座20を隔離する作用があるの
で、水の流れは弁杆40の孔43によって中空通し孔4
1へ流れ込み、殻座20内に送られる。可動プランジャ
ー50、それは概して筒形の滑動体に形成され、それの
密閉端は六角のプランジャーヘッド51である。可動プ
ランジャー50は、圧力ばね23によって弁杆40に押
し付けられ、圧力ばね23の設定圧力を弁杆40に伝達
するものである。可動プランジャー50の開放端内に
は、その軸方向に順番に、返力ばね52及びボールバル
ブ53が嵌め付けられており、並びに開放端をもって弁
杆40の嵌縁45と嵌め合わされて密接している。ボー
ルバルブ53はバルブシート531と錐形バルブプラグ
532とが固接され、かつ固接と同時にバルブシート5
31とバルブプラグ532の間にはOリング533が嵌
め付けられて形成されている。並びに、その錐形バルブ
プラグ532は弁杆40の中空通し孔41の開閉制御が
できるようにされ、可動プランジャー50の側壁には複
数箇の出水口54が設けられ、更に可動プランジャー5
0の外縁にはOリング55が設けられており、同時に可
動プランジャー50と殼座20の内壁との間には接着剤
をもってステンレス製の耐磨耗性を有するスリーブ56
が殼座20の内壁に接着され、それによって可動プラン
ジャー50の滑り時の耐磨耗性を増強し、殼座20の内
壁が直接磨耗されないようにされている。このような構
成において、本考案が使用される場合、先づ調圧ねじ2
1を調節して安全弁の圧力を設定する。この場合、バル
ブ内には水の流れがなく(図1の如く)、ボールバルブ
53は返力ばね52の作用を受けて弁杆40の中空通し
孔41に押し付けられ、弁杆40の錐形プラグ42は圧
力ばね23の作動を受けて排水口13を塞ぐ。入水口1
2に水が流れ込めば(図2の如く)、水の流れは弁杆4
0の孔43を経て中空通し孔41へ流れ込み、ボールバ
ルブ53は押し開けられ、出水口54を経て出水口24
から水が流れ出すので、正常な使用状態では弁杆40、
可動プランジャー50等はともに移動せずにバルブであ
る錐形プラグ42の位置が変化せず、排水口13は閉じ
た状態を維持する。そして、若し出水口24が閉められ
ている場合には水が流れ出さず、バルブ内の水圧はただ
ちに上昇する。本実施例ではその弁杆40の環肩部44
にやや大きな受力面積があり(図4参照)、若しその環
肩部44の外径の面積をAとし、弁杆40の水圧がかか
らない面積をal(すなわち弁杆40の杆径のやや小さ
い方向の面積)とすれば、(A−al)の面積はともに
やや高い水圧を受けており、かつそれの受力方向は圧力
ばね23を圧縮する方向である。この場合、バルブ内の
水圧は固定分隔片30に対しても圧力を発生するが、そ
の固定分隔片30は弁体に固定されているので、水圧P
は弁杆40だけに対しP×(A−al)=Fの張力を発
生する。若しFの力が所定の圧力よりも大であれば、F
は弁杆40を引き動かし、排水口13を開けて排圧し
(図3の如く)、かつ排圧する前の瞬間、弁杆40内の
圧力は弁杆40外の圧力と同じ静圧である。この場合、
返力ばね52はボールバルブ53を押しつけ、弁杆40
の中空通し孔41は閉められるので、排圧動作が始まれ
ばボールバルブ53はただちに弁杆40の中空通し孔4
1を閉めてしまい、かつ排圧の過程に於いてバルブ内は
依然排圧を保ち、排圧の圧力は保持されているのでボー
ルバルブ53は継続して閉め状態を維持し、本考案の排
圧動作は極めて確実である。このように、本考案は、
(A−al)の面積を利用して排圧の張力を発生させて
いるので、設計時、圧力に合わせて面積Aと面積alと
の比率を設定すれば、本考案の排圧効果は確実である。
また、弁杆40を調節することで面積alを変えること
ができ、製造及び排圧の調節は極めて便利である。ま
た、本考案は水圧をもって弁杆40を動かすので、弁杆
40自身には押し合いや突き当ることがなく、弁杆40
自身には磨擦がないので使用寿命が長くなる。更に説明
に値することは、本考案の実施例では弁杆40の嵌縁4
5は可動プランジャー50の開放端に嵌め付けているの
で(ねじ込みも可)、図1から図3の操作過程から分る
ように、バルブ内に水圧がない場合、圧力ばね23の弾
性力は可動プランジャー50を弁杆40の上端に押しつ
け、可動プラテンジャー50の開放端を弁杆40の嵌縁
45に嵌め合わせる。排圧時、弁杆40はFの力を受け
て反対方向に弁杆40を引っ張り、同時に嵌縁45と可
動プランジャー50との間の密接を保つ。すなわち、い
かなる情況下に於いても弁杆40の嵌縁45は可動プラ
ンジャー50との接合を保ち、本実施例中ではその二者
を嵌め合せるだけで良く、製造と加工の過程が節減でき
る。
【考案の効果】全体から見て、本考案の安全弁は少なく
ても次の効果を奏する。 (1)弁杆自身の面積を変えてやり、水圧が面積に対し
て発生する逆方向の力によって排圧の機能が達成され、
水圧によって直接弁杆に張力を発生させるので、媒介物
によって弁杆を押すことがなく、排圧効果は確実であ
る。 (2)設計する場合、実際の情況によって弁杆の杆径を
調節し、排圧の受力面積を調節することができる。若し
型式の違う安全弁であれば、違った弁杆を設計するだけ
で異った排圧効果のある安全弁になることができ、弁杆
は互換性のあるものになる。 (3)弁杆は一体成型によって作られる。かつ、二次加
工の必要がなく、直接嵌縁と可動プランジャーを嵌め合
せ、両者間の受力関係を利用するので、可動プランジャ
ーと弁杆の接合が保たれ、加工のコストが節減できる。 (4)本考案の安全弁は2箇の出水口及び排出口がある
ように設計され、かつ出水口及び排出口に配管を取付け
れば直ちに使えるので、本考案に取付ける配管は極めて
簡単になり、かつ、直ぐ横に取付けることもでき、各種
型式の高圧ポンプ、噴霧器及び高圧設備に適用できる。
以上をまとめると、本考案の安全弁は水圧を利用して直
接弁杆を引き動し、弁杆の排圧効果は確実であり、かつ
各種機能を増進することができ、その実用性は疑うべく
もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の最適実施例の断面側面図である。
【図2】本考案の最適実施例における通常使用時の縦断
側面図である。
【図3】本考案の最適実施例における排圧作動時の縦断
側面図である。
【図4】本考案の最適実施例における弁杆受力時の弁杆
の側面図である。
【符号の説明】
10 シリンダー 11 空洞室 12 流体入口 13 排出口 14 バルブシート 20 殼座 21 圧力調節ねじ 22 ばね上座 23 圧力ばね 24 出水口 30 固定分隔片 31 貫通孔 32 Oリング 33 Oリング 40 弁杆 41 中空通し孔 42 プラグ 43 孔 44 環肩部 50 可動プランジャー 51 プランジャーヘッド 53 ボールバルブ 54 出水口 55 Oリング 56 スリーブ 531 バルブシート 532 錐形バルブプラグ 533 Oリング

Claims (6)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部は空洞室に形成され、最少一箇その
    空洞室と連通する流体入口及び排出口が設けられ、一端
    は軸方向に殼座と固定連接されているシリンダーと、 圧力調節ねじ、ばね上座、圧力ばね及び内部と連通する
    最少一箇の出水口が設けられている前記殼座と、 前記シリンダーと前記殼座の間に固定され、貫通孔が設
    けられ、この貫通孔の内壁にはOリングが取り付けら
    れ、外周にもOリングが取り付けられて前記シリンダー
    と前記殼座の内壁との密閉状態を保つ固定分隔片と、 この固定分隔片に通された中空の杆体で、中空部分で前
    記シリンダーと前記殼座とを連通させ、外周面で前記シ
    リンダーと前記殻座との間を隔離し、一端に前記排出口
    を制御するプラグを有し、他端の外部は予め定められた
    面積を有する環肩部に形成され、前記プラグに接近する
    部分には前記流体入口と連通する孔が設けられている弁
    杆と、 前記殼座の内部に設けられ、外側にはOリングが設けら
    れて前記殼座の内壁と密接な移動を行うことができ、内
    部にはボールバルブ及び複数箇の出水口が設けられ、そ
    のボールバルブは前記弁杆の中空通し孔を押し塞ぎ、前
    記ボールバルブによって前記弁杆の前記中空通し孔と前
    記排出孔の連通を制御し、頂端には前記圧力ばねと配合
    されるプランジャーヘッドが形成され、そのプランジャ
    ーヘッドによって前記圧力ばねの弾性力が伝達される可
    動プランジャーとを有することを特徴とする安全弁。
  2. 【請求項2】 可動プランジャーと弁杆とが互いに嵌め
    合わされ、内部水圧によって両者の結合が保たれること
    を特徴とする請求項1記載の安全弁。
  3. 【請求項3】 弁杆のプラグは錐形であり、排出口には
    そのプラグと合わされるバルブシートが嵌め付けられて
    いることを特徴とする請求項2記載の安全弁。
  4. 【請求項4】 可動プランジャーが対応する殼座の内壁
    には耐磨耗材料によって作られたスリーブが嵌め付けら
    れていることを特徴とする請求項3記載の安全弁。
  5. 【請求項5】 弁杆はダイキャストによって一体成型さ
    れていることを特徴とする請求項4記載の安全弁。
  6. 【請求項6】 可動プランジャー内のボールバルブはバ
    ルブシート及び錐形バルブプラグによって互いに固接さ
    れ、同時にOリングが嵌め付けられ、前記ボールバルブ
    と前記可動プランジャーとの間には前記ボールバルブの
    固定座が設けられていることを特徴とする請求項5記載
    の安全弁。
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