JP2553761B2 - 電子打合せシステム - Google Patents

電子打合せシステム

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子打合せシステムに係り、特に、複数の
使用者が共同作業により文書等を作成するために用いて
好適な電子打合せシステムに関する。
[従来の技術] 打合せを電子的に支援するシステムに関する従来技術
として、例えば、「石井 裕:グループウェア技術の研
究動向、情報処理、Vol.30,No.12,pp.1502−1508(Dec.
1989)」、「エーシーエム通信 第30巻 第1号(1987
年)第32頁〜47頁」(Communications of the ACM,Vol.
30,No.1,pp.32−47(Jan.1987)等に記載された技術が
知られている。
この従来技術は、電子会議室システムの実現例に関す
るものであり、ワークステーション、大型表示装置等の
ハードウェア、及び、意志決定のモデルに基づき、会議
の各段階における支援を行うためのアプリケーションを
提供している。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来技術は、複数人による文書の共同作成作業に
適用することを考えると、元となる文書の改変権限の管
理、提案の表示管理、ポインティングデバイスを用いた
提案説明の支援、音声/画像通信の併用等に関する、よ
り具体的な配慮がなされておらず、文書の共同作成作業
を行うために利用することが困難であるという問題点を
有している。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、情
報の共有を行い、見解を表明し、提案を検討し、打合せ
の統制を行いつつ、複数人による文書の共同作成作業を
完遂することのできる電子的補助手段である電子打合せ
システムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば前記目的は、情報の共有を実現するた
め、参加者それぞれに文書処理装置を与え、各文書処理
装置の任意のウィンドウを、通信手段により他の参加者
の文書処理装置に表示させるようにすることにより達成
される。
また、前記目的は、参加者の見解表明に際して発言者
を明確化し、発言内容を保護するために、ウィンドウの
属性として「所有者」を定義し、ウィンドウの内容を、
そのウィンドウの所有者のみが改変できるようにし、か
つ、見解作成には、他の参加者には非公開の準備段階も
必要なため、非公開のウィンドウを提供し、このウィン
ドウには、他の任意のウィンドウから情報を複写できる
ようにすることにより達成される。
また、前記目的は、見解表明を容易に、分かりやすく
するために、発言者の文書処理装置のポインティングデ
バイスによるポインタを、他の参加者の文書処理装置に
も表示させるようにすることにより達成される。
さらに、前記目的は、打合せの統制のため、参加者の
一人を「司会者」として定義し、種々の制御権限を与
え、打合せを一層円滑化するために、文字だけによら
ず、音声、動画像による情報交換をも考慮することによ
り達成される。
[作 用] ウィンドウの属性としての「所有者」は、所有者以外
の参加者の、そのウィンドウへの書き込みを禁止するよ
うに働く。
ウィンドウの属性としての「公開/非公開」は、非公
開のウィンドウの、他の参加者の文書処理装置への、表
示を禁止するように働く。
参加者の属性としての「司会者」は、その参加者が司
会者としての種々の権限を持っているか否かを示す。
[実施例] 以下、本発明による電子打合せシステムの一実施例を
図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロ
ック図、第2図、第3図、第4図は表示画面の例を説明
する図、第5図〜第9図は動作を説明するフローチャー
トである。第1図において、100は大型表示装置、101は
司会者用ワークステーション(WS)、102〜109は一般参
加者用WS、110は通信回線、111は回線接続装置である。
第1図に示す本発明の一実施例によるシステムは、司
会者用WS101、一般参加者用WS102〜108が、LAN等の通信
回線110を介して接続されて構成されている。司会者WS1
01の表示は、司会者個人用のディスプレイのみならず、
参加者全員が見られるような大型表示装置100にも表示
される。そして、これらは、全体で1つの会議室を構成
する。
各WSは、それぞれ、文書処理機能を備え、そのWSの使
用者は、自己のWSを用いて文書を作成することが可能で
あり、その文書を必要に応じて、通信回線を介して伝送
することができる。
図示システムによる打合せには遠隔地からも参加で
き、このため、通信回線110とWS109とが、回線接続装置
111及び通信回線112を経由して接続されている。WS109
には、音声情報伝達のためのマイクロフォン114とスピ
ーカ113が備えられている。
また、第1図には明示していないが、会議室側にも、
マイクロフォンとスピーカとが設置されて(会議室側で
は、これらは参加者個々にではなく、会議室全体で1組
設置することにしてもよい。)いる。また、会議室と遠
隔地にいる参加者との間で、画像情報の送受信が可能に
構成することもできる。遠隔地にいる参加者は、これに
より、会議室にいると同様に会議に参加することができ
る。
第1図には、遠隔地の参加者のためのWSを1台だけ示
しているが、遠隔地の参加者は、さらに多数であっても
よく、その場合、遠隔地参加者が多数で、1つの会議室
を構成するようにしてもよい。
図示本発明の一実施例によるシステムを用いた打合せ
は、司会者によりその議事が進められるが、その打合せ
の経過は、司会者のWSに記録として残すようにすること
ができる。
第2図は大型表示装置100に表示された画面の例を示
す図である。
画面201には、複数のウィンドウを表示することが可
能であり、打合せの直接の対象物(検討対象の資料等)
を示すものをグループウィンドウと言い、ウィンドウ20
2がこれにあたる。画面201には、このウィンドウ202の
ほかに、参加者が公開することを指定し、司会者が公開
を承認した個人用ウィンドウ(パーソナルウィンドウ)
203もいくつか表示される。
画面201には、さらに、ポインタ205が表示されてお
り、このポインタ205は、グループウィンドウ202の中で
のみ有効であり、司会者の許可により、参加者のうち任
意の1名(発言者)が、使用することができる。発言者
は、このポインタを用いて自己の意志表明を行う。
第2図では、ポインタ205を用いて示された文字列206
が示されている。また、画面201には、発言者を明示す
るためのウィンドウ204も表示される。
第3図は、一般参加者のWSの画面の例を示す図であ
る。
この一般参加者のWSの画面301と大型表示装置201の画
面202との相違は、各参加者自身のWSにのみ表示され
る、非公開パーソナルウィンドウ303が存在することで
ある。また、画面301には、このWSにのみ表示され、ポ
インティングデバイスに応じて自由に移動するポインタ
302もある。
第4図は司会者のWS101の画面の例を示す図である。
司会者のWS101の画面401は、一般参加者のWSの機能に
加えて、発言者選択のためのウィンドウ402が表示さ
れ、例えば、出席者名入りの座席配置図等が表示され
る。
第5図は本発明の実施例を用いた打合せの流れを説明
するフローチャートであり、以下、これについて説明す
る。
(1)打合せを開始すると、司会者は、自己のWSの発言
者選択ウィンドウ402を用いて、発言者を選択する(ス
テップ501)。
この操作は、ウィンドウ402に示された打合せレイア
ウト(遠隔地の参加者も含まれる)で、発言許可を与え
たい参加者のアイコンをマウスを用いてピックすること
により行われる。この操作により、ウィンドウ402上の
ピックされたアイコンの色が変わると共に、大型表示装
置100及び一般参加者用WSに表示されている発言者表示
ウィンドウ204に、指定された発言者の氏名が表示され
る。また、グループウィンドウ中のポインタ205が発言
者のマウスの動きに連動して動くようになる。
(2)次に、発言者は、紹介したい自己の資料を表示し
たウィンドウの属性を「公開」にし、司会者に公開の許
可を求める(ステップ502)。
この申請は口頭で行ってもよい。司会者がこれを許可
すると、発言者の公開ウィンドウが全ての表示装置に表
示される。
(3)打合せ参加者は、提示されたウィンドウを見て
(自己のWSでも大型表示装置でもよい)、その内容の検
討を行う(ステップ503)。
質問や意志表明は、通常の会議と同じく口頭で行って
よい。
(4)検討の結果、発言者の提案が承認されれば、司会
者は、その提案を発言者の公開パーソナルウィンドウか
らグループウィンドウ202へ複写を行い、他に審議する
事項がなければ、打合せを終了する(ステップ504、50
8、509)。
(5)ステップ504で、発言者の提案が承認されなけれ
ば、承認しなかった参加者は、代替案を自己の非公開ウ
ィンドウで作成する。この代替案は、元の提案の部分的
修正案であっても、全面差し替え提案であってもよい
(ステップ505)。
(6)代替案を作成し終わった参加者は、代替案のウィ
ンドウの属性を「公開」に変更し、司会者に発言許可を
求める(ステップ506)。
(7)司会者は、自己のWS上の発言者選択ウィンドウ40
2を用いて、発言許可を求める出席者から1名を選択し
発言許可を与える。この操作により、発言を求めていた
参加者の「公開」の属性を持ったウィンドウが大型表示
装置100、及び、全出席者のWSに表示され、グループウ
ィンドウ中のポインタ205の制御権も、発言者に与えら
れる(ステップ507)。
この際、前に発言許可を得ていた参加者は、発言許可
を失い、グループウィンドウ202中のポインタ205も制御
できなくなるが、公開したウィンドウは、司会者または
作成者自身が閉鎖処理(又は作成者による属性の「非公
開」への変更)をしない限り、大型表示装置及び、出席
者全員のWSに表示され続ける。
その後、前述のステップ503〜507の処理を再度行うこ
とにより、提示された代替案に対して原案の場合と同様
に検討を行い、この処理を、目的の結果が得られるまで
繰り返す。
第6図はポインティングデバイス(マウス等)と、ポ
インタの動きを制御する各WS内の処理を説明するフロー
チャートであり、以下、これについて説明する。
(1)ポインティングデバイスの移動を検知すると、ま
ず、自WS画面のポインタを、ポインティングデバイスの
移動に対応して移動させる(ステップ、601、602)。
(2)もし、その参加者が司会者から発言許可を得てい
れば、この移動を、司会者WSにLAN等の通信回線を経由
して報告する(ステップ603、604)。
ここには示していないが、司会者のWSでは、この報告
を受けてグループウィンドウ202の中のポインタ205を移
動させる。
なお、ステップ601で、ポインティングデバイスの移
動がなかったり、ステップ603で、発言が許可されてい
なければ、この処理は終了である。
第7図はウィンドウの内容の変更要求に対する処理を
示すフローチャートであり、以下、これについて説明す
る。
(1)ウィンドウの内容の変更要求(文字入力、複写、
移動等)があると、その要求者がウィンドウの所有者で
あれば、要求された処理を実行する(ステップ701〜70
3)。
(2)ステップ702で、要求者がウィンドウの所有者で
なければ、その要求が複写のための読み出し処理である
か否かをチェックし、複写のための読み出し処理である
場合、その処理を実行する(ステップ704、703)。
(3)ステップ704で、要求が複写のための読み出し処
理でないばあい、その要求を拒否して警告音を発生し
て、この処理を終了する(ステップ705)。
なお、ステップ701で、ウィンドウ内容の変更要求で
なければ、この処理は終了である。
第8図は公開ウィンドウの内容変化を報告する処理を
示すフローチャートであり、以下、これについて説明す
る。
(1)ウィンドウの内容に変化があるか否かチェック
し、変化があれば、それが公開ウィンドウであるか否か
チェックする(ステップ801、802)。
(2)ステップ802で、公開ウィンドウである場合、司
会者WSに新しいウィンドウ内容を報告して、処理を終了
する(ステップ803)。
ステップ802で、公開ウィンドウでなかった場合、ス
テップ801で、ウィンドウ内容に変化がなかった場合、
処理は終了である。
第9図は公開ウィンドウの非内容情報変更を処理する
処理を示すフローチャートであり、以下、これについて
説明する。
(1)ウィンドウの非内容情報(ウィンドウの表示/非
表示、表示位置、大きさ、他のウィンドウとの上下関係
等)に変更要求があるか否かチェックし、要求がなけれ
ば、処理を終了する(ステップ901)。
(2)ステップ901で要求があれば、それが非公開ウィ
ンドウであるか否かチェックし、その結果が非公開ウィ
ンドウの場合、要求された処理を実行して処理を終了す
る(ステップ902、903)。
(3)ステップ902の結果が公開ウィンドウであれば、
要求者が司会者であるか否かをチェックし、その結果が
司会者である場合、要求された処理を実行すると共に、
他のWSに変更を通知して処理を終了する(ステップ90
4、905)。
(4)ステップ904で、要求者が司会者でなければ、そ
の要求を拒否し、警告音を発生して処理を終了する(ス
テップ906)。
前述した本発明の実施例によれば、次のような効果を
得ることができる。
表示装置に表示される個々のウィンドウそれぞれの属
性として、「所有者」が定義されているので、各打合せ
参加者の見解を区別しつつ、一つの表示装置にこれらを
表示することができる。
文書処理装置を複数台通信手段により連結し、各文書
処理装置の任意のウィンドウを他の文書処理装置に表示
することができるため、入力を並行して行うことができ
ると共に、入力した情報を直ちに他の参加者に伝えら
れ、打合せの効率向上を図ることができる。
各文書処理装置の使用者は、自己が所有するウィンド
ウの内容のみを改変可能に制限されているため、ウィン
ドウの表示内容が、その所有者の見解であることを保証
することができる。
表示装置に表示される個々のウィンドウそれぞれの属
性として、「公開/非公開」を定義することができ、
「非公開」の属性値を持つウィンドウは、その所有者の
文書処理装置にしか表示されないため、単なる個人的参
照情報、他人に公開するためであっても、未完成で準備
中の情報等を、他の参加者を気にすることなく、自己の
WSに表示することができる。
非公開のウィンドウに対しては、他の公開されている
任意のウィンドウの内容を複写することができるため、
表示されている他の参加者の見解の任意の部分を自己の
見解作成のために利用することができる。
参加者の一人を「司会者」として定義し、司会者が、
その所有するウィンドウに加え、打合せの検討対象を表
示するウィンドウを管理するため、個人の見解のみでな
く、打合せ全体の合意事項を明示することができる。
司会者に、他の打合せ参加者の所有するウィンドウ
の、内容情報以外の属性(ウィンドウの表示/非表示、
表示位置、大きさ、他のウィンドウとの上下関係など)
を制御する権限を独占させるため、打合せの統制を効果
的に行うことができる。
司会者が、他の打合せ参加者の所有するウィンドウの
内容情報を、他の任意のウィンドウに複写する権限を有
しているため、合意事項の作成を中立的立場で行うこと
ができる。
また、司会者の承認により、特定の一人の打合せ参加
者(以下、「発言者」と呼ぶ)のワークステーションに
おけるポインティングデバイスにより操作されるポイン
タが、打合せ参加者全員のワークステーションの画面に
表示され、発言者の操作により移動し、表示されている
任意の内容を指示できるため、発言者は、発言内容の説
明を容易に行うことができる。
また、各文書処理装置の使用者間に音声通信の機能を
備えているため、遠隔地の参加者も、打合せの中途段階
の事項、文書化する必要のない事項等を、通常の会議と
同様にして、口頭による打合せを行うことができる。
各文書処理装置の使用者またはその集団間に、画像通
信(テレビ会議)の機能を備えることが可能であり、こ
れにより、遠隔地の参加者に対して、より大きな臨場感
を与えることができる。
また、打合せ時の動作記録をとることができるため、
議事録を容易に作成することができ、後日の再検討が容
易になる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、共同して文書を
作成するための打合せにおいて、文書作成を早く、効率
的に行うことができ、また、遠隔地にいる参加者も、直
接打合せに出席するのと同様の参加することができると
いう効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図、第2図、第3図、第4図は表示画面の例を説明す
る図、第5図〜第9図は動作を説明するフローチャート
である。 100……大型表示装置、101……司会者用ワークステーシ
ョン(WS)、102〜109……一般参加者用WS、110……通
信回線、111……回線接続装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−57085(JP,A) 特開 昭62−150960(JP,A) 実開 昭58−133185(JP,U) 実開 平1−111278(JP,U)

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示装置と入力装置とを備える文書処理装
    置を複数台通信手段により連結して構成した電子打合せ
    システムにおいて、各文書処理装置の表示装置に表示さ
    れる任意のウィンドウを他の文書処理装置に表示可能と
    し、表示装置が表示する複数のウィンドウのそれぞれ
    は、そのウィンドウ内に表示された表示内容が誰の見解
    であるかを示す「所有者」が属性として定義され、各ウ
    ィンドウ内の表示内容は、そのウィンドウの所有者のみ
    が変更可能であることを特徴とする電子打合せシステ
    ム。
  2. 【請求項2】前記文書処理装置の表示装置が表示する個
    々のウィンドウは、それぞれの属性として、「公開」ま
    たは「非公開」が定義され、前記「公開」の属性値を持
    つウィンドウは各文書処理装置に表示され、前記「非公
    開」の属性値を持つウィンドウは、その所有者の文書処
    理装置にしか表示されないことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電子打合せシステム。
  3. 【請求項3】前記「非公開」のウィンドウに対して、他
    の任意のウィンドウの内容を複写することができること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の電子打合せシ
    ステム。
  4. 【請求項4】前記複数の文書処理装置の使用者の一人が
    「司会者」として定義され、司会者が使用する文書処理
    装置は、その所有するウィンドウに加え、打合せの検討
    対象を表示するウィンドウを管理することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の電子
    打合せシステム。
  5. 【請求項5】前記司会者が使用する文書処理装置に、他
    の打合せ参加者が所有するウィンドウの、内容情報以外
    の属性を制御する権限を独占させることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載の電子打合せシステム。
  6. 【請求項6】前記司会者が使用する文書処理装置に、他
    の打合せ参加者の所有するウィンドウの内容情報を、他
    の任意のウィンドウに複写する権限を与えることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項または第5項記載の電子打
    合せシステム。
  7. 【請求項7】特定の一人の打合せ参加者である発言者の
    所有する文書処理装置におけるポインティングデバイス
    で操作されるポインタが、打合せ参加者全員の文書処理
    装置の画面に表示され、発言者の操作により移動するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項、第5項または第
    6項記載の電子打合せシステム。
  8. 【請求項8】前記文書処理装置相互間に、音声通信の機
    能が備えられることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第7項のうち1項記載の電子打合せシステム。
  9. 【請求項9】前記文書処理装置相互間、または、その集
    合間に画像通信の機能を備えることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第8項のうち1項記載の電子打合
    せシステム。
  10. 【請求項10】動作の記録を保存することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第9項のうち1項記載の電
    子打合せシステム。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第1項ないし第10項のう
    ち1項記載の電子打合せシステムを組み込んだことを特
    徴とする電子会議卓。
  12. 【請求項12】特許請求の範囲第1項ないし第10項のう
    ち1項記載の電子打合せシステムを組み込んだことを特
    徴とする電子会議室。
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