JP6902302B1 - 自撮り顔動画が出勤するai電子勤務システム - Google Patents
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Abstract
Description
また、AIによる勤務管理や人事評価を行う技術に関するものである。
また、最近流行りのテレワークシステムでは、複数の個人の自撮り顔動画を同時に表示するシステムができているが、同時に資料を表示して説明すること等ができない。
一方で、「アバター」と呼ばれる仮想オフイスシステムがあるが、アニメーションのため本人の顔の表情が読み取れなかったり、資料をすぐに共有できなかったりと、難点がある。
従来だと、国際会議にて、仕事の知識はほとんどないが、英語ができるということで会議に通訳として参加をさせられたり、また双方で、言語のニュアンスの違いで100%の内容が伝達できているかが不安であった。
そのため、国際会議では不安や緊張感を伴い、気軽に会議を開くことができなかったり、精神衛生上にも多大な悪影響があった。
日本のホワイトカラーの生産効率はドイツのそれの1/1.5と言われて久しいが、一向に改善されないばかりか、成果主義が日本のコネ社会(有力な人の覚えがあると、実力がなくとも出世するシステム)に合致せず、目標管理は上層の人事権者は見ることはなく、ガス抜きのための意味のみで形骸化している。
また、設定によって、他人のパソコン作業中の内容を閲覧可能にし、進捗度を直接チェックすることによって、無駄な報告のやり取りを減らす。
さらに、上層人事権者の嗜好によってほとんどの場合人事は決まっており、上層人事権者が見ない、ガス抜きが主体な形式的な目標管理の書き込み作業を解消する。(人事評価の簡素化と真の実力主義)
パソコンモニターは基本的にA(左上)B(左下)C(右下)D(右上)の4つのエリアから構成されており、Aエリアには、会議参加あるいは出社メンバーの顔動画が表示される。Bエリアは、発言者あるいはアクセス者の顔動画が大写しとなり、隣に発言内容が発言者の母国語と仮想会議室あるいは仮想オフイスのある国の言語で、時系列的に表示されていき、また文章として残り、聞き逃しの有無の確認や誤翻訳がないか等がチェックでき、また議事録として、各自のパソコンのメモリー部に自動保管される。
Cエリアは、仮想会議室の場合は共通資料の表示場所で、発言者か司会者、あるいはリーダーが資料の表示や切り替え、カーソルの移動権を持っている。また、仮想オフイスの場合は、一般的なパソコンモニターの機能と全く同じであり、ワード、エクセル、パワーポイントなどの資料作りやネット閲覧やビデオ映像を見たりできる。
Dエリアは、仮想会議室の場合も仮想オフイスの場合も共通な使い方で、パソコンの所有者のプライベート資料の置き場で、例えば次に共通資料としてUPする前に、事前確認等を行う。あるいは、前言者の発言内容(議事録)を呼びだして、内容の再確認をする。
また、A、B、C,Dエリアのレイアウトを変更したり、4枚のウインドー形式等で、どれかひとつのみを画面いっぱいに写すことが可能であり、さらに一つを25%〜100%の大きさにし、残りのエリアを縮小する形での表示も可能とする。
例えば、イギリスの工場でのトラブル処理の回復状況を知りたくなって、3つのパスワードの情報を3通のメールでもらい、またイギリスの工場長室のコアタイムを調べ、その時間帯に該工場長室を訪問し、簡単な情報交換をすれば、正確な状況を確認できる。また、確認結果のメモが残り、多くの人の情報共有が可能である。
仮想オフイスとして使用する場合、仮想会議室と同様に、3通のメールで得た3つのパスワードで入り、パソコンモニター上に自分の顔動画が表示されたら、そのときから勤務したとみなすことができる。種々の作業をパソコン上で行い、人物の動画をクリックすれば、その作業状況を上司又は人事部門等で認可された人は見ることができる。尚、その作業状況とは、本人の自撮り顔動画と該Cエリアでの作業の進捗状況等を示す。
疲れてそのまま寝てしまった場合、該Cエリアでの作業の進捗がSTOPした場合、あるいは子供の世話や介護作業、食事やトイレで席を外した場合等を、AIが自撮り顔動画の内容から判断し、勤務時間ではないとみなす。
コアタイムを平日の9時〜12時と14時〜17時とし、基本的には席に座っていなければならないが、会議がない時間帯は、リクライニングで寝ていても構わない、休日や深夜等でも、仮想オフイスに入ることが可能であり、仕事をすれば、AIが判断し勤務したとみなされる。
コアタイムと言っても、会議のない時間帯は、課の中で最低一人が勤務し、外部からの種々の問い合わせに対応できるようになっていればよい。
従って、子育てや介護等をしながら、あるいは種々の趣味をしながら、コアタイム以外でも、休日や深夜等を問わずに、なにかアイデアを思いついたとき等、コマ切れで勤務が可能となる。また、USAとは日本では早朝の時間帯、ヨーロッパでは夜に会議が行われることが多く、その時間帯を勤務時間として確保しなければならない場合も発生する。
さらにAIが、パソコン作業スピードや複数の論文の新規性や整合性、またメールの内容をチェックし、セクハラ、パワハラ、コンプライアンス違反などがあれば、本人に警告を送り、種々のパソコン作業に関して総合的に評価・判断し、人事評価を行えるようにする。(神様はいつも見ている状態)目標管理等の人事評価作業の大幅削減と嗜好のない正確な人事評価が達成される。
メールにて他人を批判するような内容があれば低く評価し、全体の和を考えている人を高評価することで、人間の成長をアシストする。
すなわち、自撮り顔動画と各種の電子資料及び、仮想オフイスや仮想会議室の出席情報が、同時にモニターできる点が強みであり、AIが同時にモニターし、勤務管理や人事評価を行うことが利点である。
仕事の効率UPの例として 部長から、「S社からの新しい仕事の話があるけどうする?」と問われ、Aエリアで部下たちの出勤状態を確認した課長は、「1分お待ちください。」と答え、Cエリア(共通エリア)で部下達の仕事の進捗状況を順番にみていき、B君に依頼していた資料は、自分が修正案を出せばすぐに終了しそうだなと判断し、「すぐに、お引き受けいたします。」とほぼ即答できるようになる。
従来だと、仕事内容をメールで送ってもらい、何人かに該仕事の内容を転送し、そしていらいらしながら部下からの返答を待つが、各部下もON THE WAYの仕事を中断して資料を読むが、場合により仕事量を理解できない場合もあって、判断がどんどんと遅れ、たいがいは(楽をしたいがために)「この期間ではできそうにありません、納期をもっとください。」になり、再度部長がS社と納期調整で揉めるような展開になるので、仕事効率が悪かったが、本提案では決断が早くなり、仕事効率も3倍程度にUPすると考えられる。
すなわち、働く環境、趣味の環境、社員同士のコミュニケーション、家族のコミュニケーションが大幅にUPする。物理的なオフイスがないので、集まる機会として懇親会が頻繁にあるので、分散して住むのは難しいが、海外を含めた景勝地に社員が集団で移り住むことが可能で、従来はビジネスには不利と言われる、地方の時代が再び到来する。
また、自撮り顔動画の観察によってAIが勤務管理をしたり、作成書類の内容や作成スピードから(一次的な)人事評価を行うことで、(上層人事権者は見ない、ガス抜きの意味でしかない)むだな目標管理の作成を止めることができる。
<参考:仮想オフイス時代の工場のありかた>
地域経済の適正な発展形態を考慮すれば、どこかに大きな工場あるいは工業団地のような形で偏在するのではなく、付近の人口を考慮した規模のなんでも作れる工場や伝統的な技術を引き継いだ専門の工場が存在することが望ましい。
従来のように、どこかの会社の専属工場ではなく、少し仕様が異なるライバル会社のものを製造可能なようにし、独立採算制に移行し、世界中のベンチャー企業からの受注を考えて行く方向でしょう。
ロボット化&AI化により、省力化が進み、少ない人数でも工場は稼働できるので、工場内の日常的に発生するトラブルに対応する人員以外は、例えば工場のレイアウト変更や製造するものを変更する場合は、その対応を外注化することで、発注者側が資金を出して最新の設備導入やそれに伴う高度な教育などを可能にする。
すなわち、工場側は製品を売らないで、技術を売り、発注者側がお客の声にマッチした製品(仕様)にして、売っていくような方向でしょう。
コストだけではなく信頼性の高い商品が求められてきており、日本人の繊細で緻密なものづくりは、世界から求められていくと考えています。
また、A、B、C,Dエリアのレイアウトを変更したり、4枚のウインドー形式等で、ひとつのみを画面いっぱいに写すことが可能であり、さらに一つを25%〜100%の大きさにし、残りのエリアを縮小する形での表示も可能とする。
疲れてそのまま寝てしまった場合、該Cエリアでの作業の進捗がSTOPした場合、あるいは子供の世話や介護作業、食事やトイレで席を外した場合等を、AIが人物の動画から判断し、勤務時間ではないとみなす。
コアタイムを平日の9時〜12時と14時〜17時とし、基本的には席に座っていなければならないが、会議がない時間帯は、リクライニングで寝ていても構わない、逆に休日や深夜等でも、仮想オフイスに入ることが可能であり、仕事をすれば、AIが判断し勤務したとみなされる。
コアタイムと言っても、会議のない時間帯は、課の中で最低一人が勤務し、外部からの種々の問い合わせに対応できるようになっていればよい。
また、設定によって、前発言者や前々発言者、あるいは過去の発言者の発言履歴(議事録)をDエリアに表示し、聞き逃したことや、質問の意味等を再確認することができる。
すなわち、過去の会議やオフイスでの発言内容を、そのままテキストデーターで各自のパソコン4のDエリアに呼び出すことができるので、「言った言わない」のようなトラブルが解消され、誤解していた内容の再確認等、正確な情報にて仕事が遂行され、効率が大幅にUPする。
疲れてそのまま寝てしまった場合、該Cエリアでの作業の進捗がSTOPした場合、あるいは子供の世話や介護作業、食事やトイレで席を外した場合等を、AIサーバーが自撮り顔動画の有無や内容、すなわちカメラ動画7の内容から判断し、勤務時間ではないとみなす。
コアタイムと言っても、会議のない時間帯は、課の中で最低一人が勤務し、外部からの種々の問い合わせに対応できるようになっていればよい。
また、作成メールの内容から、例えば他人への批判的な内容の有無やその発生回数等から、協調性などの人間性に関する人事評価を行うことができる。
セクハラ、パワハラ、コンプライアンス違反などがあれば、本人に警告を送り、他人を批判するような内容があれば低く評価し、全体の和を考えている人を高評価することで、人間の成長をアシストする。
基本的には、ネット観客を演出するものであるが、一緒に観戦し応援している仲間をあらかじめ指定することができる。家族系や友人系、会社系などを設定でき、Aエリアには各グループ化した自撮り顔動画を表示させることができる。後日、各種座談会(座談会アプリ等で話題を設定し、集まってきた人で盛り上がるシステム、海外からの参加でも言葉の壁はない。)で「〇〇のプレーは良かったぜ」「△△のおかげ」等、(リモートながら、お酒を飲みながら等)多くの人で共感し、余韻に浸ることができる。
時間がかからない。
例えば、トランプ陣営の集会の傍聴(意見は言えないがやりとりを聞くことができる。)参加をし、次にバイデン陣営の集会の傍聴を聞いて、情報収集するようなことが、(移動を伴わず)瞬時に可能である。
例えば、野球でのピッチャーが投げ終わってホームランを打たれた時の動作やしぐさ、あるいは投げていないときは何をしているか等を見たいときには、ピッチャーを常に映しているカメラを設定する。
例えば、1位〇◇、2位△〇、3位〇〇等を入れておくと、1位の人(〇◇)が出場していないときには、あるいは、どのカメラにも死角になり入らない場合は、2位△〇、場合により3位〇〇をDエリアに、トリミングをして大きく表示する。
Aエリアに(グーグルマップのような)マップを設定し、自撮り顔動画を該マップ上をカーソルとともに動かすと、Cエリアには、該自撮り顔動画から一番近い事前登録がされたカメラのライブ映像が表示され、また、Dエリアには、該自撮り顔動画を中心として、その付近に来ている、話しかけられOKの意思を示した他の人の自撮り顔動画が表示される。
「いま魚が跳たよね。」「うそー、何もおこらなかったわよ」
「じゃ、ビデオで再現するよ。」「やっぱり、映っていたわね。」
「なんという魚かな?」ビデオを止めて魚をクリックし「カープだね」
「子供のころよく食べたけど、あまり美味しくない魚だよ。」
以上は、互いに100才を越えた、日本人男性とイギリス人女性とが、九塞溝で出合い、互いに20歳頃の自撮り顔動画にて意気投合し、デートでの会話を想定した内容です。
またAIが勤務管理をし、文字の打ち込みスピードや文章の論理性、誤うちの発生量等から、そして将来的には最先端の専門技術分野での進歩性などを勘案し、基礎的な事務能力の人事評価、将来的には会社で必要とする専門スキルに関する人事評価を行うことができる。
また、作成メールの内容から、例えば他人への批判的な内容の有無やその発生回数等から、協調性などの人間性に関する人事評価を行うことができる。
パワハラ、セクハラ、コンプライアンス違反等のあるメールをAIがチェックし、必要に応じ、送信前に警告を行うことができる。
将来的には、特許草案の特許性の先願を含めたチェック、クレームの文章指導等を行うことができる。
しかも基本的には、ホワイトカラーのオフイスや会議室が不要となり、また通勤が不要となり、大幅な経費節減が達成される。
すなわち、働く環境、趣味の環境、社員同士のコミュニケーション、家族のコミュニケーションが大幅にUPする。物理的なオフイスがないので、集まる機会として懇親会が頻繁にあるので、分散して住むのは難しいが、海外を含めた景勝地に社員が集団で移り住み、従来はビジネスには不利と言われる、地方の時代が再び到来する。
言語の壁を越えた、あるいは年代を越えたコミュニケーションや恋愛が活発化し、国境の意味が薄れ、世界平和の近道ができる。
1.ヘッドホン
2.マイク
3.パソコンモニター
4.パソコン
5.カメラ
6.所属エリア
7.カメラ動画
8.母国語の音声変換文字列
9.相手国に翻訳した文字列
10.共通エリアカーソル
Claims (1)
- オフイスあるいは自宅の机の席に居ながら、ヘッドホンとマイクを装着した人が席に座り、該机にはパソコン及びパソコンモニターを設置し、又、該机又は該机の周辺に、該人の上半身の正面ないしは斜め正面が写るようにカメラを設定し、該カメラの動画情報すなわち自撮り顔動画及び該ヘッドホンとマイクで使う音声情報とをパソコンを通してネットワークでつなぎ、 AIサーバーに伝送し、該AIサーバーより、あらかじめ設定された複数の人のパソコンに転送し、該パソコンモニター上に、あらかじめ設定された複数の人の自撮り顔動画を表示し、実際に職場や会議室にいるかのように、該自撮り顔動画集団が、所属エリアごとに表示され、また発言者あるいは司会者の自撮り顔動画が大きく表示され、該複数の人が相互に顔の表情を確認しあいながら、種々の動画情報や音声情報をやりとりするAI電子勤務システムであって、該パソコンモニターには、該発言者が説明資料を選択し表示し、又カーソルを動かすことができ、同時に、該パソコンのメモリーにある情報を表示するエリアをもつAI電子勤務システムであって、該発言者の言語情報を該AIサーバーが、リアルタイムで任意の言語に翻訳した上で、文字列に変換して該パソコンモニターに表示し、さらに該文字列を時系列的に記録し、発言記録とすることができるAI電子勤務システムであって、パソコンモニター上にプライベートエリアと共通エリアとを設定し、該プライベートエリアにて該共通エリアの資料をモニターしながら、該共通エリアに提示する前に、該プライベートエリアで提示予定資料の事前チェックが可能で、また該プライベートエリアにて、前記発言者の発言内容が母国語の文章にて確認可能なAI電子勤務システムであって、前記AIサーバーは、自撮り顔動画の様子及び作成書類の情報から、勤務時間の管理を行い、前記作成書類の情報から人事評価を行うことができる、AI電子勤務システム。
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