JP2553367B2 - 多重反射型表面弾性波光回折素子 - Google Patents

多重反射型表面弾性波光回折素子

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光の進行方向を超音波を利用して変える
光偏向装置に係り、特に、固体表面上を伝搬する表面弾
性波を解折格子として利用し、その格子定数を変化させ
ることで光の回折の方向を調整可能とした多重反射型表
面弾性波光回折素子に関する。
〔従来の技術〕
光を高速に偏向する従来技術としては、例えば多面鏡
を高速回転する方法、反射鏡を備えた圧電素子を高周波
信号で振動させる方法、表面弾性波(SAW:Surface Acou
stic Wave)による光の回折光を利用する方法などがあ
る。
このうち、前の2つの方法は機械的動作を利用して反
射鏡の回転や振動により光の入射角度を変えることで偏
向を行なっており、その動作速度の上限は現在のところ
周期的動作としては数百kHz程度である。
一方、最後のSAWによる方法は固体表面上に発生させ
たSAWを正弦波回折格子として利用しており、±1次回
折光のみが偏向するという制限はあるが、格子定数を変
えることで光の回折角度、すなわち偏向角度が制御でき
る。この格子定数は、SAWの伝搬速度とSAWを発生させる
電極へ入力する高周波信号とに依存して決定され、入力
周波数を変えることで光の任意位置への偏向や偏向させ
た任意の位置での静止が可能になり、さらに最大偏角を
得るに要する動作時間も数μs程度に短くできる。
このようなSAWを応用した光偏向器の一例として、例
えば同一出願人・同一発明者による発明「表面弾性波可
変回折格子」(特願昭61−73416号)がある。
この発明では、回折効率を増加する一手段として、大
きな高周波電力を入力し、その際、発生した不要な熱を
効率よく外気中へ放散する構造にすることで格子定数の
安定化、つまり偏向角度の安定化を実現した。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、入力する高周波電力には限界があり、
交差指型電極の間に発生する電界が大きくなると圧電性
基板に破壊を生じさせてしまう。
例えば、SAW素子の基板として、しばしば用いられる
ニオブ酸リチウム結晶の破壊電界は約10V/μmであるこ
とが知られている。このように、放熱効率を改善し、入
力電力の増大による回折光量の増大を図っても、使用す
る圧電性基板の特性により上限が定まってしまう欠点が
あった。
また、前記発明(表面弾性波可変回折格子)での光回
折は、ラマンナース回折と呼ばれる効果を利用したもの
で、光スイッチ等によく利用されるブラッグ回折と比較
した場合、回折現象を引き起こす光の入射許容角度を大
きくとれるという長所をもつ一方、光と超音波の相互作
用時間(距離)が短く、その回折効率はブラッグ回折
(80%)の数10分の1(数%)という短所も合わせもつ
ものである。
この発明の目的は、上記問題点を解決し、小さな駆動
電力で安定に偏向動作が可能で、かつ、偏向光量の大き
な実用的な多重反射型表面弾性波光回折素子を実現する
ことである。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明では、入射した光を、超音波との相互
作用領域に長時間閉じ込める方式を採った。SAW振幅の
伝搬損失は、例えば、上記のニオブ酸リチウム結晶の場
合、−0.3dB/cm程度と小さいため、SAW伝搬方向に長い
領域にわたって光の回折を生じさせるに十分なSAWが発
生する。それゆえ、入射した光が2回以上基板表層のSA
W励振領域を通過するように、圧電性基板の表裏面に向
い合せに光反射層を設け、基板内部で光が多重反射する
構造とした。
〔作用〕
第1図に、交差指型電極1に入力する電気信号の周波
数f0と圧電性基板2のSAWの伝搬速度v及びSAWの空間周
期dの関係を示す。
図に示すように、交差指型電極1の電極間隔がdのと
き、この電極にインパルス状の電気信号を加えると圧電
性基板上に波長dのSAWが発生する。このSAWは電極を中
心として,その左右に速度vで伝搬して行く。よって、
時刻t0(=d/v)後には再びSAWの位相と交差指型電極の
位置とが、前記インパルス信号を加えた時刻と同じ位置
関係になる。ここで、またインパルス状の電気信号を加
えれば、このSAWは、さらに振幅を増大させて伝搬して
行く。よって、周期t0、すなわち周波数f0(=1/t0=v/
d)のインパルス信号を連続的に交差指型電極に加える
と、SAWは同位相で振幅を増大させられ、強い進行波と
なって圧電性基板2上に放射される。
このような状態を共振状態といい、f0を共振周波数と
呼ぶ。また、インパルス状の電気信号の代りに周波数f0
の正弦波信号を使用しても同様の効果があり、通常は発
生し易い正弦波信号が用いられる。電気信号の周波数が
f0より変化して行くと、共振状態が崩れ、SAWの強度が
低下する。現状のSAW素子ではSAWの強度が10%減少する
までの範囲の周波数帯域幅は、共振周波数f0の5〜10%
程度である。
第2図は、SAWを位相格子として使用した場合におけ
る光の偏向が行われる様子を示す。
周波数f0の正弦波の電気信号によって圧電性基板2の
表面に発生したSAWは、格子定数にあたる空間周期dを
有し、速度vで矢印の方向に進行する。前記圧電性基板
2は光に対し透過性を有するものであって、同図左の方
向から入射光が、この圧電性基板2を透過すると、該入
射光はSAWによる圧電性基板2の表面の正弦波状の凹凸
と圧電性基板2の表面直下の密度の変化、すなわち屈折
率の変化によって位相変調を受ける。この位相変調は、
空間周期dの繰返しによる周期的なものであるから、こ
れらの光は通常の位相格子を透過したものと同じく、レ
ンズ3でレンズの焦点面4に結像させると回折像を生ず
る。ここで、入射光が波長λの単色光であれば、回折像
には、格子定数dによって定まる±1次の回折輝点が生
ずる。この回折輝点の発生位置は、前記焦点面4上で光
軸から距離αだけ離れた位置となり、方向はSAWの伝搬
方向と等しい。距離αの値はレンズ3の焦点距離をFと
すれば、 α=Fλ/d=f0Fλ/v ……(1) で表わされる。ここで、正弦波電気信号の周波数がf0
中心に±Δf/2変化するものとすれば、焦点面4上での
±1次の回折輝点の変位量Δαは、 Δα=ΔfFλ/v ……(2) となる。この式で明らかなように、SAWの伝搬速度が遅
く、レンズ3の焦点距離が長く、光の波長λが長いほど
変位量Δαは大きな値を取る。
以上、述べた内容は、入射光が1回だけSAW励振領域
を通過する場合においての作用であったが、圧電性基板
内部で光多重反射を行なわせた場合は、第2図のSAW素
子が多数重ねられた状態と等価であり、そのときのそれ
ぞれの圧電性基板で回折する回折光は、圧電性基板が十
分薄い場合には、回折光どうし分離することなく一つの
輝点として偏向する。
〔第1の実施例〕 第3図(a)(b)に、本発明に係る多重反射型表面
弾性波光回折素子の第1の実施例を示す。
この実施例では、圧電性基板2の裏面に第1の光反射
層5を、また表面に第2の光反射層6とSAW発生用の交
差指型電極1を設け、これを熱の不良導体からなる基板
7上に置き、圧電性基板2の端面にはSAWの反射を防
ぎ、吸収して熱に変換する吸音材8と、これに放熱器9
を密着させて放熱効率を良くした構造となっている。断
面図には光の入射方法と多重反射の様子を示した。
第3図(b)に示すように、圧電性基板2の表面上の
a点に入射した光は、第1の光反射層5→第2の光反射
層6→第1の光反射層5の順で数回反射を繰り返したの
ち、主軸光(0次回折光)10と±1次回折光11に分離し
て圧電性基板2の表面上のa'点より出射する。このと
き、出射光はa、a'点および第2の光反射層6で反射さ
れるときに位相変調を受けることになる。a、a'点では
SAWによる圧電性基板2の凹凸および表面直下の媒質の
周期的な屈折率変化で光の波面が位相変調を受け、第2
の光反射層6の近傍では、圧電性基板2の凹凸および表
面直下の媒質の周期的な屈折率変化による位相変調を反
射の前後で受けることになるから、結果的に、1回透過
型の光回折素子より偏向光量がはるかに増加できること
になる。
これらのSAW素子を構成する圧電性基板2や交差指型
電極1、第1の光反射層5、第2の光反射層6には、従
来から使用されている材料、すなわち、圧電性基板には
ニオブ酸リチウム結晶等の圧電性材料、交差指型電極、
第1および第2の光反射層にはアルミニウム、金等の電
極材料が使用できる。
また、前記交差指型電極の電極幅や交差間隔は数μm
〜数10μm程度と微細であるが、これらの加工はホトリ
ソグラフィによる微細加工技術で実現することが可能で
ある。
〔第2の実施例〕 第1の実施例では、光が入射するa点(以後、光入射
部aという)は圧電性基板の表面が直接、空気中に露出
している構成であった。しかし、一般的に圧電性媒質は
高屈折率をもち、例えば、ニオブ酸リチウム結晶では波
長0.633μmの光に対して、常光線屈折率n0は2.286、異
常光線屈折率neは2.2であり、垂直入射時の反射率はn0
に対しては約15%である。
このため、第1の実施例を装置内へ使用した場合、光
入射部aでの反射光を遮へい板等を用いて遮る必要が生
じる。そこで、光入射部aの領域に,例えば酸化シリコ
ンのようなSAWの伝搬に影響を与えることが少ない材料
で光反射防止膜を施せば、不要反射光の発生を抑えて光
の大部分を圧電性基板内部に入射でき、さらに偏向光量
を増加させることができる。もちろん、光が出射するa'
点の領域にも光反射防止膜をつけることで、より一層の
偏向光量の増加が期待できる。
〔第3の実施例〕 第4図に第3図に示す第1の実施例における回折光量
とSAW周波数の関係の測定結果を示す。
図において、縦軸は回折光量(μW)を、横軸はSAW
周波数(MHz)を示す。光入射角度は、(a)図が25
゜、(b)図が30゜、(c)図が35゜、(d)図が40゜
である。実線は第1の実施例(MRT:Multiple Reflectio
n Type)の回折光量を示し、点線は第1の実施例で第2
の光反射層6を設けず、第1の光反射層5により1回だ
け光を反射させた場合(SRT:Single Reflection Type)
の回折光量を示す。
第4図から明らかなように、MRTはSRTに対し各光入射
角度で5〜10倍の回折光量が得られている。しかし、MR
Tでは回折光量の増大するSAW周波数帯域が狭いので、光
を偏向させて空間の広い領域を連続的に掃引することが
困難である(第4図より、回折光量が極大値をとる周波
数が複数回現れるので、それらの周波数を切り換えるこ
とにより、空間の離散的な数点へ光を偏向させることは
可能である)。
そこで、第3の実施例は、SAWの2次元伝搬を用い
て、広いSAW周波数帯域で高い偏向効率を得るようにし
た。ここで、SAWの2次元伝搬とは、SAW周波数(波長)
によりSAW伝搬方向が異なることを言う。
SAWを2次元伝搬させる方法は、すでに様々なものが
提案されているが、第3の実施例では第5図に示すよう
に曲線状の交差指型電極12を用いる。この交差指型電極
12は、電極間隔が連続的に変化することが特徴であり、
電極に加えられる周波数に応じて、電極間隔が共振の条
件に適った電極の一部が共振する。したがって、その部
分の法線方向に、加えられた周波数を持ったSAWが伝搬
する。
さて、MRTで回折光量が増大するのは、第1の実施例
でも述べたように、SAWの領域を多数回光が通過するご
とに回折光が生じ、それらが重ね合わせられるからであ
る。しかし、この効果が生じるためには、各々の回折光
がその位相を揃えて重ね合わせられることが必要で、第
4図に示す第1の実施例で回折光量が極大値をとるSAW
周波数では、この条件が満たされている。また、回折光
量が極大値をとる周波数とつぎに回折光量が極大値をと
る周波数との間の光量が極小値をとる周波数では、各々
の回折光が逆位相で重ね合わせられている。
例えば、第1の実施例では回折光量が極小値をとるSA
W周波数でも回折光量を増大させるためには、各々の回
折光が同位相で重ね合わせられるように、回折光が圧電
性基板内でたどる光路を、第1の実施例の場合とは変え
る必要がある。なぜなら、各回折光の間の位相差は、回
折光が圧電性基板内でたどる光路長の差により決定され
るからである。
回折光の生じる方向は、主軸光の波数ベクトルをベク
トルK0、±1次回折光の波数ベクトルをベクトルK、SA
Wの波数ベクトルをベクトルKSAWとして、 ベクトルK=ベクトルK0±ベクトルKSAW ……(3) で決定される。
したがって、SAWの周波数に応じてSAWの波数ベクト
ル、すなわちSAW伝搬方向を、上記(3)式で決まる方
向に生じる各々の回折光がその位相を揃えて重ね合わせ
られるように設定しておけば、広いSAW周波数帯域で高
い偏向効率が得られる。
なお、第3の実施例により、高偏向効率の広帯域化が
図れることの実証例として、第1の実施例で第3図の吸
音材8を塗布しない場合、圧電性基板2の端面から、交
差指型電極1から放射されるSAW(これをS0と呼ぶ)と
は非平行な方向に伝搬するSAW(これをS1と呼ぶ)がS0
の反射により生じるが、このS0、S1は回折輝点が異なる
回折光を生じ、2つの回折光の光量は、異なるSAWの周
波数で極大値をとることが観測されている。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明では圧電性基板の表裏面
に、それぞれ光の反射層を設け、入射光をこの間に導き
多重反射をさせることで、光とSAWの相互作用回数を増
大させ、この結果、偏向光として使用する±1次回折光
の光量を大幅に増加させることが可能となった。
このため、入力電力を従来の素子の場合より小さくし
ても、同等以上の偏向光量が得られることより、小さな
駆動電力で安定に偏向動作が可能で、かつ、偏向光量の
大きな実用的な多重反射型表面弾性波光回折素子が実現
可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気信号の周波数f0と圧電置性基板のSAW伝搬
速度vおよびSAWの空間周期dの関係を示す。第2図はS
AWを位相格子として使用した場合における光の偏向が行
われる様子を示す。第3図は本発明に係る多重反射型表
面弾性波光回折素子の第1の実施例における構成を示
す。第4図は第3図に示す第1の実施例における回折光
量とSAW周波数の関係を調べた実験結果を示す。第5図
は本発明に係る多重反射型表面弾性波光回折素子の第3
の実施例の構成を示す。 図において、1は交差指型電極、2は圧電性基板、3は
レンズ、4は焦点面、5は第1の光反射層、6は第2の
光反射層、7は基板、8は吸音材、9は放熱器、10は0
次回折光(主軸光)、11は±1次回折光、12は曲線状の
交差指型電極をそれぞれ示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光透過性を有する圧電性基板(2)と、該
    圧電性基板の第1の面に備えられた第1の光反射層
    (5)と、前記圧電性基板の表面に備えられ、その面に
    光回折格子を形成する表面弾性波を発生させる少なくと
    も1つの交差指型電極(1)と、前記圧電性基板の第2
    の面に備えられ、前記第1の光反射層との間で光の多重
    反射空間を形成する第2の光反射層(6)と、前記交差
    指型電極によって発生し前記圧電性基板の表面を伝搬し
    てきた表面弾性波を吸収し、かつ、これを熱に変換する
    吸音材(8)と、該吸音材に密接し、該吸音材内に生じ
    た熱を外気に放散するための熱の良導体で成る放熱器
    (9)とを備えた多重反射型表面弾性波光回折素子。
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