JP2553008B2 - 事務用家具の構造 - Google Patents

事務用家具の構造

Info

Publication number
JP2553008B2
JP2553008B2 JP5092565A JP9256593A JP2553008B2 JP 2553008 B2 JP2553008 B2 JP 2553008B2 JP 5092565 A JP5092565 A JP 5092565A JP 9256593 A JP9256593 A JP 9256593A JP 2553008 B2 JP2553008 B2 JP 2553008B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screwed
office furniture
office
groove
bored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5092565A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06277125A (ja
Inventor
久 間 修 介 佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHUKO KK
Original Assignee
SHUKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHUKO KK filed Critical SHUKO KK
Priority to JP5092565A priority Critical patent/JP2553008B2/ja
Publication of JPH06277125A publication Critical patent/JPH06277125A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2553008B2 publication Critical patent/JP2553008B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】 本発明は、デスク、カウンタ
ー、衝立、事務機器設置台等の事務用家具の改良に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】 デスク、カウンター、衝立、事務機器
設置台等の事務用家具は、規格化されるとともに、部分
的改良も漸次加えられ、複数の用途に対応できる製品も
提案されているが、基本的欠陥として、互換性に欠ける
ため、例えばデスクを部材置換によって衝立として使用
するなどの効率よい運用が不可能であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】 事務所の運営は、企
業の多角化が進行するにつれ、多種の事務に対応するこ
とが要求され、また、該事務の内容も必要に応じて改変
しなければならなくなることも、しばしば生ずる。限ら
れた事務所スペースを最大限に活用する必要性は、今後
ますます増大することが予想され、従って従来の事務用
家具を使用していると、事務内容の変更の都度事務用家
具を入替えたり、場所的移動をさせたりする頻度も大と
なる。これでは、事務所スペースの効率よい利用に対し
大きな障害となる。本発明の目的は、事務用家具の部材
に互換性をもたせ、多種の事務用家具に応用でき、従っ
て同時に規格化を容易にし、安価に事務用家具を製造で
き、かつ容易に多種の事務用家具に変更させ得ることに
よって、入替えや場所的移動の必要性を解消できる事務
用家具の構造を提案することにある。
【０００４】
【課題を解決するための技術手段】 前記課題を解決す
るため、本発明は、デスク、カウンター、衝立、事務機
器設置台等を作成する場合に基本となる部材を形成し、
これに甲板、衝立等を螺着、嵌着その他簡易な手段で配
設可能に構成した。
【０００５】
【実施例】 本発明を図面により説明する。図１は、本
発明の概要を示す縦断面図、図２は、基本フレームの一
部切り欠き斜視図、図３は、本発明の実施例の一を示す
説明図である。上面及び左右 側面軸方向に単数又は複数
の深部を広く穿った凹溝（２）を穿設した角筒に形成
し、内腔面及び下面軸方向にボルトと螺合する雌ねじを
形成した突起部（３）及び（４）を設けるとともに両端
下面を一部切り欠いて成る基本フレーム（１）と支持部
材（５）と又必要により、該支持部材（５）の下端に更
に基本フレーム（１）を同様の手段で螺着し、該基本フ
レーム（１）の凹溝（２）に螺着した支持台（６）とか
ら本発明は構成される。後者の場合は、基本フレーム
（１）を２本使用することになる。上記事務用家具の構
造を有する物を事務室に設置した上で、事務の目的・性
質に応じて、例えばカウンターとして構成する場合は、
前記凹溝（２）に係合する突起を基端部に形成し、該突
起の下部にボルトを嵌装可能な孔を穿通したブラケット
（７）を取付け、該ブラケット（７）に適宜の手段で甲
板を取着すればよく、またデスクとして構成する場合
は、更に幕板（８）を図１に示すように取付ければよ
い。事務室を区画する場合は、図３に示すように衝立
（９）を基本フレーム（１）に取付ける。
【０００６】
【発明の効果】 本発明に係る事務用家具の構造によれ
ば、基本フレーム（１）に支持部材（５）、支持台
（６）が極めて容易に螺着でき、事務の性質或いは規模
に応じてデスク、カウンター、衝立、事務機器設置台等
に構成することができる。従って、最小限の設備投資に
よって最大限の効果を期待できるし、各部材の製造にあ
たり量産を可能とするからコストの軽減を図ることがで
きる。また、事務所の運営についても、個々の事務の繁
閑に対応した模様替え等を容易に行うことができるの
で、経費及び時間の節約を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図１】 実施例の概要を示す縦断面図
【図２】 基本フレームの一部切欠き斜視図
【図３】 実施例の一例を示す説明図
【符合の説明】
１・・基本フレーム ２・・凹溝 ３・・突起部 ４・・突起部 ５・・支持部材 ６・・支持台 ７・・ブラケット ８・・幕板 ９・・衝立
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−158249（ＪＰ，Ａ) 特開 昭49−16562（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−57856（ＪＰ，Ａ) 実開 昭55−90355（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−21347（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−36843（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−187551（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭51−128115（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−101915（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−15263（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭50−3061（ＪＰ，Ｂ２) 特公 昭50−35730（ＪＰ，Ｂ１) 実公 昭51−46333（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭44−23806（ＪＰ，Ｙ１) 実公 昭53−43691（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭53−34724（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭41−21563（ＪＰ，Ｙ１) 実公 平３−40164（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭41−21562（ＪＰ，Ｙ１) 実公 昭50−27778（ＪＰ，Ｙ１)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 上面及び左右側面軸方向に単数又は複数
    の深部を広く穿った凹溝（２）を穿設した角筒に形成
    し、内腔面及び下面軸方 向にボルトと螺合する雌ねじを
    形成した突起部（３）及び（４）を設けるとともに両端
    下面を一部切り欠いて成る基本フレーム（１）と前記突
    起部（３）に螺着した支持部材（５）とから構成したこ
    とを特徴とする事務用家具の構造
  2. 【請求項２】 上面及び左右側面軸方向に単数又は複数
    の深部を広く穿った凹溝（２）を穿設した角筒に形成
    し、内腔面及び下面軸方 向にボルトと螺合する雌ねじを
    形成した突起部（３）及び（４）を設けるとともに両端
    下面を一部切り欠いて成る基本フレーム（１）と前記突
    起部（３）に螺着した支持部材（５）と前記凹溝（２）
    に螺着した支持台（６）とから構成したことを特徴とす
    る事務用家具の構造
  3. 【請求項３】 上面及び左右側面軸方向に単数又は複数
    の深部を広く穿った凹溝（２）を穿設した角筒に形成
    し、内腔面及び下面軸方 向にボルトと螺合する雌ねじを
    形成した突起部（３）及び（４）を設けるとともに両端
    下面を一部切り欠いて成る基本フレーム（１）と前記突
    起部（３）に螺着した支持部材（５）と前記凹溝（２）
    に螺着した支持台（６）と前記凹溝（２）に係合固定し
    たブラケット（７）とから構成したことを特徴とする事
    務用家具の構造
  4. 【請求項４】 前記ブラケット（７）は、基端部の上端
    に前記凹溝（２）と係合する突起を形成するとともに、
    該突起の下部にボルトが嵌装可能な孔を穿通したもので
    あることを特徴とする請求項３の事務用家具の構造
JP5092565A 1993-03-26 1993-03-26 事務用家具の構造 Expired - Lifetime JP2553008B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5092565A JP2553008B2 (ja) 1993-03-26 1993-03-26 事務用家具の構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5092565A JP2553008B2 (ja) 1993-03-26 1993-03-26 事務用家具の構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06277125A JPH06277125A (ja) 1994-10-04
JP2553008B2 true JP2553008B2 (ja) 1996-11-13

Family

ID=14057952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5092565A Expired - Lifetime JP2553008B2 (ja) 1993-03-26 1993-03-26 事務用家具の構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2553008B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3827069B2 (ja) * 2001-10-29 2006-09-27 株式会社岡村製作所 机等における幕板取付装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06277125A (ja) 1994-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2718511B1 (en) Modular wall nesting system
CA2246883C (en) Standardized furniture unit and bracket therefor
US5394668A (en) Panel extension assembly
US5307600A (en) Slim wall system
US4567698A (en) Space divider system
EP0443202A1 (en) Work space management system hallway wall arrangement
US5740650A (en) Partition system
US4688750A (en) Component mounting system for prefabricated walls and the like
JP4200483B2 (ja) 並列パネルを支持するためのモジュール式支持構造体
US6676231B1 (en) Modular furniture system
US3968882A (en) Complete set of elements fitting in unit-composed supporting systems
US3733756A (en) Modular partition system
US4038790A (en) Partition structure
JP2553008B2 (ja) 事務用家具の構造
US5009042A (en) Modular display system
WO2001091529A1 (en) A structural joint and means for the use of same
CA1045775A (en) Free standing redecoratable vertical wall or divider
JP4358598B2 (ja) テーブルの天板上への仕切板の取付構造
JP2976822B2 (ja) 書架等のアジャスター装置
JP2526983Y2 (ja) 陳列用ケースの枠材連結具
JP2001336243A (ja) 間仕切パネル装置
JPH0240822Y2 (ja)
JP2578835Y2 (ja) 机等における脚体
JPH08144496A (ja) 収納構造
CA2410145C (en) Standardized furniture unit and bracket therefor