JP2552973B2 - 複数ワイヤ送給用ガイドパイプを有する溶接装置 - Google Patents

複数ワイヤ送給用ガイドパイプを有する溶接装置

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JP2552973B2 JP3305210A JP30521091A JP2552973B2 JP 2552973 B2 JP2552973 B2 JP 2552973B2 JP 3305210 A JP3305210 A JP 3305210A JP 30521091 A JP30521091 A JP 30521091A JP 2552973 B2 JP2552973 B2 JP 2552973B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤ送給用ガイドパ
イプを有する溶接装置に関し、特に、スパイラル鋼管製
造設備に於けるスパイラル鋼管の内面に対する溶接を行
う装置などに用いられる複数ワイヤ送給用ガイドパイプ
を有する溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、スパイラル鋼管製造設備に於け
るスパイラル鋼管の内面に対する溶接を行う内面溶接装
置として、図4に示されるようなものがある。図4に於
いて、スパイラル鋼管16の管軸方向である図に於ける
左右方向に、支持体としての支持ビーム17が延在する
ように設けられており、支持ビーム17の下端面には所
定のピッチをもって多数の内面成形ロール18が配設さ
れている。これら内面成形ロール18と図示されない2
列の外面成形ロールとにより、成形されるスパイラル鋼
管16の軸線に対して所定の角度をもって搬送されてく
るストリップがそのスパイラル角度をもってスパイラル
状に成形される。このスパイラル状に成形されたストリ
ップの互いに隣接する側縁同士が、支持ビーム17の図
の左方の前端部に設けられた例えば3本の溶接トーチ1
9a〜19cにより溶接されて、スパイラル鋼管16が
製造される。
【0003】尚、上記溶接トーチ19a〜19cは、支
持ビーム17の後端側に各々に対応して設けられたワイ
ヤ送給装置21a〜21cからそれぞれ別個に送給され
る消耗電極としてのワイヤを用いてアーク溶接するもの
である。支持ビーム17内には、各ワイヤをワイヤ送給
装置21a〜21cから溶接トーチ19a〜19cに向
けてガイドするためのワイヤ送給用ガイドパイプ20a
〜20cが受容されており、支持ビーム17の前端部に
は、各ワイヤ送給用ガイドパイプ20a〜20cの各溶
接トーチ19a〜19c側端部を軸線回りに回動自在に
かつ軸線方向に摺動自在に支持するパイプ支持部材22
が設けられている。
【0004】また、上記溶接装置では、溶接トーチ19
a〜19cの前後位置調整のために、支持ビーム17の
後端部には各ワイヤ送給用ガイドパイプ20a〜20c
毎に各前後位置調整装置23a〜23cが設けられてい
る。これら前後位置調整装置23a〜23cは、互いに
同様の構造であるため、その1つの前後位置調整装置2
3aについて以下に示すと、ワイヤ送給装置21aを支
持する支持台24と、支持台24に固定されたガイドバ
ー25と、ガイドバー25を摺動自在に支持するように
支持ビーム17の下端面に固設されたガイド部材26
と、ガイドバー25を駆動することにより支持台24を
介してワイヤ送給装置21a〜21cを前後方向に移動
させるためのシリンダ27とからなる。尚、シリンダ2
7は、図示されない制御装置の制御命令により伸縮駆動
されるようになっており、ワイヤ送給用ガイドパイプ2
0aの後端部には溶接通電用ケーブル28が接続されて
いる。
【0005】このようにして構成された溶接装置では、
前記したようにスパイラル鋼管16の内面側の溶接を行
うが、複数の溶接トーチを用いて行う場合には、鋼管の
サイズ替えに際して、複数の溶接トーチ列のスパイラル
角度と管軸方向位置と溶接シーム長手方向位置とを調整
する必要がある。スパイラル角度の調整は、溶接トーチ
のワイヤ給電孔の列を、成形されるスパイラル鋼管の軸
線に対するストリップの長手方向の角度に合わせること
であり、管軸方向位置の調整は、溶接トーチ列を、管軸
方向に移動させて位置を合わせることであり、溶接シー
ム長手方向位置の調整は、溶接トーチ列を、スパイラル
鋼管成形時に於けるストリップの互いに隣接する側縁同
士の接合線上にて前後させて位置を合わせることであ
る。
【0006】上記した調整の内、スパイラル角度及び溶
接シーム長手方向位置の調整時に於てワイヤ送給用ガイ
ドパイプ20aをその軸線回りに回動させるには、ワイ
ヤ送給用ガイドパイプ20aの後端部を支持する傾斜角
調整装置29を用いて行うことができる。上記傾斜角の
変更は、ワイヤ送給用ガイドパイプ側を電動モータによ
り自動的にまたは手動にて回動させることにより行え
る。
【0007】しかしながら、高能率溶接を行うべく細径
ワイヤを複数用いた場合には、従来例のようにL字形の
ワイヤ送給用ガイドパイプを回動させると、前端部の溶
接トーチの先端の溶接ノズルに設けられた複数のワイヤ
用給電孔の列の方向が溶接シームの長手方向に対してず
れるという問題が生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、複数のワイヤを用
いる溶接トーチを用いた例えばスパイラル鋼管製造時に
於けるスパイラル角度及び溶接シーム長手方向位置の調
整を好適に行い得るように改良された複数ワイヤ送給用
ガイドパイプを有する溶接装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、後端側に設けられたワイヤ送給装置から前
端側に設けられた溶接トーチに向けて消耗電極としての
複数のワイヤをガイドするべく、前記ワイヤを遊びをも
って受容するワイヤ送給用ガイドパイプを有し、前記ワ
イヤ送給用ガイドパイプが、前記ワイヤ送給装置に対し
て相対的に軸線回りに回動自在にかつ選択的に固定可能
に支持され、前記溶接トーチが、前記ワイヤ送給用ガイ
ドパイプの前端部に相対的に軸線回りに回動自在にかつ
選択的に固定可能に接続されていることを特徴とする複
数ワイヤ送給用ガイドパイプを有する溶接装置を提供す
ることにより達成される。
【0010】
【作用】このようにすれば、ワイヤ送給用ガイドパイプ
をワイヤ送給装置に対して相対的に回動自在にすること
によりワイヤ送給用ガイドパイプを回動させることがで
きると共に、溶接トーチをワイヤ送給用ガイドパイプの
前端部に対して相対的に回動自在にすることにより溶接
トーチを回動させることができ、溶接トーチのスパイラ
ル角度及び溶接シーム長手方向位置の調整を行い得る。
ワイヤ送給用ガイドパイプ内に遊びをもって複数のワイ
ヤが受容されており、ワイヤ送給用ガイドパイプのワイ
ヤ送給装置側の回動可能支持部と溶接トーチとの間のス
パンにて複数のワイヤがねじれ得ることから、上記角度
調整代をねじれにより好適に吸収でき、上記調整を支障
無く行い得る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。図1は、本発明が適用されたスパ
イラル鋼管製造設備に於けるスパイラル鋼管の内面に対
する溶接を行う従来例と同様の内面溶接装置に用いられ
るワイヤ送給ガイドパイプ1の要部を拡大して示す側面
図である。
【0012】従来例と同様な構造であって良い図示され
ない溶接ビーム内に受容されたワイヤ送給ガイドパイプ
1の図に於ける右方の後端部は、支持ビームの後端から
その後方に向けて延出しており、そのワイヤ送給ガイド
パイプ1の後端部には、例えば図示されない固定支持台
により固定されたワイヤ出側ガイド部材2を介してワイ
ヤ送給装置3が接続されている。このワイヤ送給装置3
は、そのフレームに一体的に取付けられた図示されない
モータにより駆動される駆動ロール3aと、駆動ロール
3aに向けて弾発付勢された対向押し付けロール3bと
を有し、図の右方から供給される消耗電極としての細径
(例えばφ1.6mm)のワイヤ4を、両ロール3a・
3b間に弾発的に挟持しつつ駆動ロール3aを回すこと
により、ワイヤ送給ガイドパイプ1に向けて送給するよ
うになっている。
【0013】上記ワイヤ送給ガイドパイプ1の後端部
は、ワイヤ送給装置3からワイヤ送給ガイドパイプ1に
向けて同軸的に突出するように、ワイヤ送給装置3に一
体化された前記したワイヤ出側ガイド部材2を介して接
続されている。ワイヤ出側ガイド部材2の突出前端部が
所定長に亘って縮径されており、その縮径部5に、ワイ
ヤ送給ガイドパイプ1の後端部がその軸線回りに回動自
在に外囲するように嵌装されている。
【0014】ワイヤ送給ガイドパイプ1の図に於ける左
方の前端部は、従来例と同様に管軸方向に沿って延在す
る部分に対して下方に向けて略直角に曲げられており、
その下向き前端部には溶接トーチ6が一体的に接続され
ている。この溶接トーチ6は、後部をワイヤ送給ガイド
パイプ1の前端開口部内に同軸的に回動自在に没入され
たコマ部材7と、そのコマ部材7の前端部に袋ナットを
ねじ込んで同軸的に固設された溶接ノズル8とからな
る。
【0015】ワイヤ送給装置3からは、消耗電極として
例えば2本のワイヤ4が送給されるようになっており、
ワイヤ出側ガイド部材2の両ロール3a・3b間に臨む
ノズル部には、その開口端から中間部に至るまで互いに
平行な軸線方向孔が穿設されており、それら各軸線方向
孔内を各ワイヤ4が挿通されている。ワイヤ出側ガイド
部材2には、前記した縮径部5の前端から軸線方向孔に
至るまで、各ワイヤ4をそれぞれ挿通された2本のワイ
ヤガイドチューブ9の後端部が没入状態で保持されて固
定されている。従って、ワイヤ送給装置3から送給され
るワイヤ4がワイヤ送給ガイドパイプ1内に至るまでの
間に隙間などがなく、細径のワイヤ4であっても、座屈
することがない。特に、本実施例によれば、ワイヤガイ
ドチューブ9内にワイヤ4が挿通されており、細径のワ
イヤ4の座屈を好適に防止し得る。
【0016】これらワイヤガイドチューブ9は、図2に
示されるようにワイヤ送給ガイドパイプ1の軸線方向孔
1a内に遊びをもって受容されており、その前端部を、
溶接トーチ6のコマ部材7内に没入状態で保持されて固
定されている。ワイヤガイドチューブ9は、両端を固定
されているが、比較的長尺のワイヤ送給ガイドパイプ1
の軸線方向孔1a内で或る程度自由である。
【0017】ところで、ワイヤ出側ガイド部材6に嵌装
されたワイヤ送給ガイドパイプ1の後端部には、その半
径方向に出没し得るようにセットスクリュー11が螺合
されている。セットスクリュー11を緩めることによ
り、ワイヤ送給ガイドパイプ1が図1の矢印Aに示され
るように回動可能であり、セットスクリュー11をねじ
込むことにより所定の回動角度でワイヤ送給ガイドパイ
プ1を固定するようになっている。尚、ワイヤ送給ガイ
ドパイプ1とワイヤ出側ガイド部材6との間に亘って、
上記回動角度を示すための目盛り表示板12が設けられ
ている。
【0018】また、溶接トーチ6のコマ部材7の後部を
挿入されたワイヤ送給ガイドパイプ1の前端部には、そ
の半径方向に出没し得るようにセットスクリュー13が
螺合されていると共に、そのコマ部材7をワイヤ送給ガ
イドパイプ1に選択的に固定するための袋ナット14が
螺合されている。これら袋ナット14及びセットスクリ
ュー13を緩めることにより、コマ部材7即ち溶接トー
チ6をワイヤ送給ガイドパイプ1の前端部に対して相対
的に図1の矢印Bに示されるように回動可能であり、両
者をねじ込むことにより所定の角度で溶接トーチ6を固
定するようになっている。尚、コマ部材7とワイヤ送給
ガイドパイプ1との間に亘っても、上記回動角度を示す
ための目盛り表示板15が設けられている。
【0019】このようにして構成された溶接装置では、
従来例と同様に複数用いることができ、それぞれについ
てシリンダやモータ等により直線駆動される管軸方向移
動装置を設けて、ワイヤ送給装置3から送給されるワイ
ヤ4を用いて、溶接トーチ6列によりストリップの隣接
する側縁同士である溶接シーム上をアーク溶接して、ス
パイラル鋼管を製造することができる。このとき、鋼管
のサイズ替えに際しては、複数の溶接トーチ列のスパイ
ラル角度と管軸方向位置と溶接シーム長手方向位置とを
調整する必要がある。
【0020】管軸方向位置調整は、上記管軸方向移動装
置によりワイヤ送給ガイドパイプ1を管軸方向に適宜変
位させることにより行うことができる。スパイラル角度
及び溶接シーム長手方向位置の調整を行うには、図3に
示されるように、溶接シームS上に溶接ノズル8の中心
を合わせ、かつ2本のワイヤ4を通すべく溶接ノズル8
のノズル端面に設けられた2つの給電孔8aの列方向を
スパイラル角度θに合わせることになる。
【0021】溶接ノズル8を溶接シーム長手方向である
溶接シームS上を移動させるには、上記管軸方向移動装
置と併せて、前記したようにワイヤ送給ガイドパイプ1
の後端部のセットスクリュー11を緩めて、ワイヤ送給
ガイドパイプ1を回動させることにより可能である。従
って、従来例で示したように、ワイヤ送給装置と溶接ト
ーチとを一体で回動させる必要がなく、設備量を低廉化
し得る。また、溶接ノズル8をスパイラル角度θに合わ
せるには、前記したようにワイヤ送給ガイドパイプ1の
前端部のセットスクリュー13及び袋ナット14を緩め
て、溶接トーチ6を回動させることにより可能である。
そして、それぞれ所定の角度回動させた後に、各セット
スクリュー11・13をねじ込んで位置決めする。この
角度調整代は、溶接トーチ6とワイヤ送給装置3との間
にて、その間のワイヤ送給ガイドパイプ1の軸線方向孔
1a内に両ワイヤガイドチューブ9が遊びをもって受容
されていることから、両ワイヤガイドチューブ9がねじ
られるため、そのねじれにより好適に吸収される。
【0022】尚、本実施例では、ワイヤ送給ガイドパイ
プ1及び溶接トーチ6をそれぞれ回動・固定自在に支持
するために、セットスクリューや袋ナットを用いたが、
それぞれの組み合わせは本実施例に限られるものではな
く、セットスクリューのみを用いたり、袋ナットのみを
用いたりしても良い。また、例えばバンド部材による締
結など、他の固定・解除機構を用いることができる。
【0023】
【発明の効果】このように本発明によれば、複数のワイ
ヤを用いて1つの溶接トーチにより溶接を行うものに於
て、ワイヤ送給用ガイドパイプ内に遊びをもって複数の
ワイヤを受容すると共に、ワイヤ送給用ガイドパイプを
ワイヤ送給装置に対して相対的に回動自在にすることに
より、ワイヤ送給装置に対するワイヤ送給用ガイドパイ
プの軸線回りの角度調整が可能であり、溶接トーチをワ
イヤ送給用ガイドパイプの前端部に対して相対的に回動
自在にすることにより、溶接トーチのワイヤ用給電孔列
の溶接トーチ軸線回りの角度調整が可能である。従っ
て、スパイラル鋼管の内面溶接装置に用いた場合に、溶
接トーチのスパイラル角度及び溶接シーム長手方向位置
の調整を容易に行い得るため、鋼管サイズ替え時に於け
る上記各調整作業の効率を向上し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたスパイラル鋼管製造設備に
於ける内面溶接装置のワイヤ送給ガイドパイプの要部を
拡大して示す側面図。
【図2】図1の矢印II−II線について見た断面図。
【図3】図1の矢印III−III線について見た断面図。
【図4】従来のスパイラル鋼管製造設備に於ける内面溶
接装置を模式的に示す側面図。
【符号の説明】
1 ワイヤ送給ガイドパイプ 1a 軸線方向孔 2 ワイヤ出側ガイド部材 3 ワイヤ送給装置 3a 駆動ロール 3b 対向押し付けロール 4 ワイヤ 5 縮径部 6 溶接トーチ 7 コマ部材 8 溶接ノズル 8a 給電孔 9 ワイヤガイドチューブ 11 セットスクリュー 12 目盛り表示板 13 セットスクリュー 14 袋ナット 15 目盛り表示板 16 スパイラル鋼管 17 支持ビーム 18 内面成形ロール 19a〜19c 溶接トーチ 20a〜20c ワイヤ送給用ガイドパイプ 21a〜21c ワイヤ送給装置 22 パイプ支持部材 23a〜23c 前後位置調整装置 24 支持台 25 ガイドバー 26 ガイド部材 27 シリンダ 28 溶接通電用ケーブル 29 傾斜角調整装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 真嶋 博義 君津市君津1番地 新日本製鐵株式会社 君津製鐵所内 (56)参考文献 特開 昭59−94587(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後端側に設けられたワイヤ送給装置から
    前端側に設けられた溶接トーチに向けて消耗電極として
    の複数のワイヤをガイドするべく、前記ワイヤを遊びを
    もって受容するワイヤ送給用ガイドパイプを有し、 前記ワイヤ送給用ガイドパイプが、前記ワイヤ送給装置
    に対して相対的に軸線回りに回動自在にかつ選択的に固
    定可能に支持され、前記溶接トーチが、前記ワイヤ送給
    用ガイドパイプの前端部に相対的に軸線回りに回動自在
    にかつ選択的に固定可能に接続されていることを特徴と
    する複数ワイヤ送給用ガイドパイプを有する溶接装置。
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