JP2552744B2 - 浴室システム - Google Patents

浴室システム

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JP2552744B2
JP2552744B2 JP1344819A JP34481989A JP2552744B2 JP 2552744 B2 JP2552744 B2 JP 2552744B2 JP 1344819 A JP1344819 A JP 1344819A JP 34481989 A JP34481989 A JP 34481989A JP 2552744 B2 JP2552744 B2 JP 2552744B2
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Takagi Sangyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、浴槽内の湯温、渦流、気泡、音楽等の浴
室環境の制御に用いる浴室システムに関する。
〔従来の技術〕
従来、浴槽には自動給湯装置により入浴者が設定する
温度の給湯が行われ、入浴中も適当な湯温に温度調整が
行われている。さらに、浴槽には気泡発生装置や渦流発
生装置が付加され、浴槽内の湯水に気泡や渦流を発生さ
せることができる。したがって、入浴者は、湯温、気
泡、渦流を入浴中に調整し、希望の条件で入浴を行うこ
とができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このように複数の装置が設置された場合、
湯温、室内温度の高低、気泡や渦流の要否及び強弱等、
設定すべき各種の条件がある。このような条件設定が任
意に設定できることは、入浴者の好みに応じた最適な条
件が設定できるという利点がある反面、入浴者に入浴の
度に面倒な設定操作を強いることになり、極めて煩わし
いことである。
そこで、この発明は、入浴者毎に最適な環境条件を設
定して記憶し、入浴者が予め設定した環境条件で入浴が
できる浴室システムの提供を第1の目的とする。
また、この発明は、入浴者の体表温に応じた変動条件
を環境条件に加味し、より最適な条件で入浴を可能にし
た浴室システムの提供を第2の目的とする。
そして、この発明は、入浴者の判別を音声を通じて行
い、入浴者の個体判別操作の簡易化を図った浴室システ
ムの提供を第3の目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
(請求項1) この発明の浴室システムは、第1の目的を達成するた
め、入浴者が設定する環境条件を記憶する記憶手段(記
憶部20、RAM200)と、前記入浴者が発する声により個体
を判別する個体判別手段(個体判別装置24)と、この個
体判別手段が判別した前記入浴者に応じて前記記憶手段
から読み出されたその入浴者の前記環境条件により、浴
室(11)の環境を制御する制御手段(主制御部18、湯温
制御部12、気泡発生制御部14、渦流発生制御部16、オー
ディオ制御部17等)とを備えたものである。
(請求項2) また、この発明の浴室システムは、第2の目的を達成
するため、入浴者が設定する環境条件を記憶する記憶手
段(記憶部20)と、前記入浴者を判別する個体判別手段
と、前記入浴者の体表温を検出する体表温検出手段(体
表温検出器26)と、前記個体判別手段が判別した前記入
浴者に応じて前記記憶手段から読み出されたその入浴者
の前記環境条件に、前記体表温検出手段で検出された体
表温データを加味して浴室(11)の環境を制御する制御
手段(主制御部18、湯温制御部12、気泡発生制御部14、
渦流発生制御部16、オーディオ制御部17等)とを備えた
ものである。
(請求項3) また、この発明の浴室システムは、第3の目的を達成
するため、前記個体判別手段は、前記入浴者が発する音
声でその入浴者を判別する音声認識装置(240)で構成
したものを含むものである。
〔作用〕
(請求項1) 入浴者が環境条件を設定すると、その環境条件は、そ
の入浴者をアドレス条件として記憶手段に記憶される。
そして、個体判別手段は、入浴者を判別し、その判別出
力を発生する。
この判別出力が制御手段に加えられると、制御手段
で、その判別出力に応じてその入浴者の環境条件が記憶
手段から読み出され、その環境条件により、浴室環境が
制御される。したがって、入浴者は予め設定した最適な
環境条件に制御された浴室で入浴を行うことができる。
(請求項2) 体表温検出手段は、入浴者の体表温を検出し、制御手
段では、その入浴者が設定した環境条件にその体表温を
加味して最適な環境条件を演算し、浴室環境がその条件
に制御される。したがって、このシステムでは、入浴者
に対応するとともに、その体表温に応じた環境の最適化
が図られる。
(請求項3) 音声で前記入浴者を判別する音声認識装置で個体判別
手段を構成したので、入浴者が発する音声により、その
入浴者の判別が行われ、入浴者の個人判別の簡易化が図
られる。
〔実 施 例〕
以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細
に説明する。
第1図は、この発明の浴室システムの第1実施例を示
す。
浴槽2には、給湯装置4、気泡発生装置8及び渦流発
生装置10が設置され、湯水6の供給が行われるととも
に、浴槽2内の満たされた湯水6に気泡又は渦流が形成
される。また、浴槽2が設置された浴室11には、背景音
楽等の音を発生する手段としてオーディオ装置13が設置
されている。
そして、給湯装置4には浴槽2内の湯温を制御する湯
温制御部12、気泡発生装置8には気泡発生制御部14、渦
流発生制御10には渦流発生制御部16、また、オーディオ
装置13にはオーディオ制御部17が接続されている。給湯
装置4、気泡発生装置8、渦流発生装置10又はオーディ
オ装置13は、それぞれの制御部12、14、16、17によって
個別に制御が行われる。そして、湯温制御部12、気泡発
生制御部14及び渦流発生制御部16には、それぞれの環境
条件に応じて湯温制御部12、気泡発生制御部14、渦流発
生制御部16及びオーディオ制御部17の全体的な制御する
制御手段としての主制御部18が連係され、主制御部18を
通じて総合的な制御が行われる。主制御部18には、入浴
者に応じて設定される環境条件等を記憶する記憶部20が
設置されているとともに、環境条件を設定する条件設定
部22、入浴者の個体を判別する個体判別装置24、設定条
件等の必要なデータを表示する表示装置25が接続されて
いる。
条件設定部22は入浴者が設定する環境条件を設定する
設定手段であって、この条件設定部22を通じて入浴者の
個体番号N、環境モードのモード番号m、湯温TP、気泡
WE、渦流WS、音楽M等の各種の環境条件を現す設定条件
データD1が設定される。
また、個体判別装置24は、入浴者を判別するための手
段であって、入浴者の音声認識、入浴者の形状や体重等
の形態認識、スイッチによる選択或いは入浴者データを
記憶した入浴者カードによるカード方式等で予め設定さ
れた名前データ等の個体データD2を認識し、判別する認
識手段である。したがって、個体判別装置24では、初期
条件として設定された個体データD2に基づいて浴室内に
入って入浴者を判別する。
そして、主制御部18では、条件設定部22を通じて入浴
者が設定する環境条件を表す設定条件データD1、個体判
別装置24から入浴者の個体データD2を用いて制御プログ
ラムに従って演算が行われ、制御出力Vn及び表示出力V0
が得られる。表示装置25には、LCD表示器等が用いら
れ、主制御部18で得られた表示出力V0によって入力デー
タ等の表示が行われる。
次に、第2図は、主制御部18の具体的な構成例を示
す。
主制御部18には、マイクロコンピュータが用いられ、
浴室内の環境制御を行うための演算手段として中央処理
装置(CPU)180が設置されている。このCPU180には、環
境制御プログラムや環境条件データを記憶する読出し専
用メモリとしてROM182とともに、演算途上のデータや入
浴者に応じた環境条件データを記憶する記憶部20を成す
読出し書込み可能なメモリとしてRAM200が接続されてい
る。そして、CPU180には、入出力部(I/O)184が接続さ
れ、条件設定部22から設定条件データD1、個体判別装置
24から個体データD2が加えられるとともに、CPU180で得
られた制御力Vn及び表示出力V0が得られる。
以上の構成に基づいて、動作を説明する。
(a) 環境条件の設定 第3図は、環境条件の設定プログラムの一例を示し、
このプログラムでは条件設定部22により入浴者の好みに
応じた環境条件が設定される。
即ち、ステップS101では入浴者が指定する個体番号N
の取込みが行われ、次に、ステップS102にはモード番号
mの取込みが行われる。モード番号mは、入浴者の好み
に応じて設定される1つ又は複数のモードに対応する番
号である。複数のモードには、例えば、第1表に示すよ
うに、リラックス入浴、短時間入浴、長時間入浴、疲労
回復入浴、ストレス解消入浴モード等の各種のモードが
設定され、入浴者(第1表においてA、B、 C、Dは、個体としての入浴者を表す)及びモード番号
mをアドレスにして、そのモードの内容は入浴者の好
み、体調、疲労度等の個体条件や気候条件等に合わせ、
湯温、気泡又は渦流の有無、気泡又は渦流の発生時期及
びその時間、その強弱、音楽(楽曲)等を設定するので
ある。
そこで、ステップS103では湯温TPの設定を行い、ステ
ップS104ではその湯温を表す温度設定条件の取込みを行
う。次に、ステップS105では気泡WEの設定を行い、ステ
ップS106ではその気泡の有無ないしその強度を表す気泡
設定条件の取込みを行う。ステップS107では渦流WSの設
定を行い、ステップS108ではその渦流を表す渦流設定条
件の取込みを行う。次に、ステップS109では音楽M、例
えば、曲番号の設定を行い、ステップS110ではその音楽
を表す音楽設定条件の取込みを行う。
そして、ステップS111では設定を完了したか否かを判
別し、設定を完了していない場合にはステップS103に戻
って必要な設定を行う。また、設定を完了した場合には
ステップS112に移行し、ステップS112では各設定条件に
ついてRAM200に記憶をすべきか否かが判別され、記憶す
べき場合には取り込まれた各種のデータがステップS113
に移行して内部記憶メモリであるRAM200に記憶される。
入浴者Aのモード4(疲労回復モード)では、例え
ば、第4図に示すように、気泡(WE)、湯温(TP)、渦
流(WS)及び音楽(M)が設定される。音楽1〜6は楽
曲番号を表し、例えば「1」では疲労回復のためのムー
ドミュージックが選定されている。tは入浴時間であ
る。
(b) 入浴時の個体判別 第5図は、入浴時の個体判別プログラムを示し、この
プログラムでは入浴者の判別及びそのモードの選定が行
われる。
即ち、ステップS201では入浴者の名前データの入力が
行われる。この入力方法は、カードやスイッチで入力
し、また、個体判別装置24に音声認識装置が用いられて
いる場合には、入浴者の名前を音声で単語データとして
入力する。次に、ステップS202ではモード番号の入力が
行われる。次に、ステップS203では、入浴者の名前デー
タ、モード番号の判別を行ってステップS204に移行す
る。ステップS204では、入浴者がAであるか否かの判別
が行われ、入浴者がAである場合には、ステップS205で
入浴者Aの確定を行う。また、ステップS204で入浴者が
Aではないと判定された場合には、ステップS206に移行
する。ステップS206では、入浴者がBであるか否かの判
別が行われ、入浴者がBである場合には、ステップS207
で入浴者Bの確定を行う。また、ステップS206で入浴者
がBではないと判定された場合には、ステップS208に移
行する。ステップS208では、入浴者がCであるか否かの
判別が行われ、入浴者がCである場合には、ステップS2
09で入浴者Cの確定を行う。そして、ステップS208で入
浴者がCではないと判定された場合には、ステップS210
に移行する。ステップS210では、入浴者がDであるか否
かの判別が行われ、入浴者がDである場合には、ステッ
プS211で入浴者Dの確定が行われる。また、ステップS2
10で入浴者がDではないと判定された場合には、ステッ
プS212に移行し、表示装置25に入浴者のエラー表示を行
って、入浴者の入力ミスを告知するとともに、ステップ
S201に戻る。その場合、表示装置25には、例えば、「個
人名が正しくありません。もう一度入力して下さい。」
と表示される。
そして、ステップS205、207、209、211で入浴者A、
B、C、Dの確定が行われた場合、ステップS213に移行
し、モード1か否かの判定が行われる。モード1が判定
された場合には、ステップS214に移行し、モード1が確
定し、また、モード1が判定されなかった場合には、ス
テップS215に移行する。ステップS215では、モード2か
否かの判定が行われ、モード2が判定された場合には、
ステップS216に移行してモード2が確定し、また、モー
ド2が判定されなかった場合には、ステップS217に移行
する。ステップS217では、モード3か否かの判定が行わ
れ、モード3が判定された場合には、ステップS218に移
行してモード3が確定し、また、モード3が判定されな
かった場合には、ステップS219に移行する。そして、ス
テップS219では、モード4か否かの判定が行われ、モー
ド4が判定された場合には、ステップS220に移行してモ
ード4が確定し、また、モード4が判定されなかった場
合には、ステップS221に移行する。ステップS221では、
モード1〜4が判定されなかったことから、表示装置25
にモードデータのエラー表示を行った後、ステップS202
に戻る。
したがって、以上の個体判別とともに、モードの判別
が行われ、例えば、入浴者Aのモード4(第4図に示す
疲労回復モード)が設定されるのである。
(c) 機器制御 第6図は、機器制御プログラムを示し、この機器制御
プログラムに従って環境条件の制御が行われる。
即ち、ステップS301では個体及びモードデータに応じ
てRAM200からモードデータの読出しが行われ、次に、ス
テップS302ではRAM200から時間に応じた各データの読出
しが行われる。即ち、主制御部18では、その記憶部20に
設定されている環境条件を入浴者をアドレスとして読み
出し、その環境条件に応じた制御出力Vn(=V1,V2,V3,V
4・・・)を発生する。この制御出力Vnは、この実施例
の場合、湯温制御信号V1、気泡発生制御信号V2、渦流発
生制御信号V3、オーディオ制御信号V4等から成り、各制
御部12、14、16、17に個別に加えられて設定条件に応じ
た制御が行われる。
ステップS303では湯温が最適か否かの判定が行われ、
湯温が最適でない場合にはステップS304に移行して湯温
TPの制御が行われる。即ち、給湯装置4では、浴槽2内
の湯水6の温度を入浴者が設定した湯温に制御する。次
に、ステップS303で湯温TPが最適であると判定された場
合には、ステップS305に移行して気泡が発生しているか
否かの判定が行われ、気泡発生が無い場合にはステップ
S306に移行して気泡発生制御が行われる。気泡発生装置
8では、気泡発生の有無、気泡発生が必要な場合には設
定された時刻、時間及び強さを以て気泡の発生が行われ
る。また、気泡WEが発生している場合には、ステップS3
07に移行して渦流が発生しているか否かの判定が行わ
れ、渦流が無い場合には、ステップS308に移行して渦流
発生制御が行われる。そこで、渦流発生装置10では、渦
流発生の有無、渦流発生が必要な場合には設定された時
刻、時間及び強さを以て渦流の発生が行われる。また、
渦流WSが発生している場合には、ステップS309に移行し
て音楽の有無の判定が行われ、音楽か無い場合にはステ
ップS310に移行して音楽発生制御が行われる。
そして、ステップS311では入浴者が退室したか否かが
判定され、入浴者が退室していない場合には、ステップ
S312に移行し、次の制御時間か否かが判定される。ステ
ップS312では、制御単位を監視し、一つの制御単位が終
了した場合には、ステップS302に移行する。また、ステ
ップS311で入浴者が退室したことが判定された場合に
は、ステップS313に移行し、入浴者が退室して一定時間
が経過したか否かが判定される。退室した後、一定時間
が経過していない場合には、ステップS312に移行して次
の制御が行われ、また、入浴者が退室後、一定時間が経
過した場合には、総ての制御を終了する。
以上の制御において、入浴者は、予め設定した環境条
件に浴室内が制御された最適な環境で入浴を行うことが
できる。
なお、実施例では、環境条件として浴槽内の湯温、気
泡又は渦流の発生について設定したが、浴室内にエアコ
ンを設置した場合には、そのエアコンの温度条件等を制
御するようにしてもよい。
次に、第7図は、この発明の浴室システムの第2実施
例を示す。
この実施例は、前記実施例の個体判別装置24として音
声認識装置240を用いたものであり、入浴者の音声波形
を識別したり、又は、声を言葉として認識し、その言葉
の内容を識別して個体判別を行うことができる。
そして、主制御部18には、体表温検出器26を接続し、
浴室内に入った入浴者の体表温を検出してその体表温デ
ータを入力する。
そこで、この実施例では、主制御部18における入浴者
の環境条件を体表温データによって補正し、より最適な
環境条件を演算して制御出力を形成し、これによって湯
温等の環境条件を制御する。このようにすれば、浴室内
がより快適な環境に制御され、環境の最適化が実現され
る。また、音声認識装置240を用いれば、音声リモコン
として機能させることができ、環境条件の設定を容易に
行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、次のような
効果が得られる。
(a) 入浴者毎に最適な条件を設定しかつ記憶し、入
浴者に応じた最適な環境を形成し、快適な入浴を行うこ
とができる。
(b) 入浴者の体表温に応じた変動条件を環境条件に
加味するので、外気温等の自然環境に即応した環境条件
を形成でき、より快適な入浴を行うことができる。
(c) 入浴者の判別を音声を通じて行うので、個体判
別の簡易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の浴室システムの第1実施例を示すブ
ロック図、 第2図は第1図に示した主制御部の具体的な構成例を示
すブロック図、 第3図はこの浴室システムにおける条件設定プログラム
を示すフロチャート、 第4図はこの浴室システムに設定されたモードの一例を
示す図、 第5図はこの浴室システムにおける個体判別プログラム
を示すフロチャート、 第6図はこの浴室システムにおける機器制御プログラム
を示すフロチャート、 第7図はこの発明の浴室システムの第2実施例を示すブ
ロック図である。 11……浴室 12……湯温制御部(制御手段) 14……気泡発生制御部(制御手段) 16……渦流発生制御部(制御手段) 17……オーディオ制御部(制御手段) 18……主制御部(制御手段) 20……記憶部(記憶手段) 22……条件設定部 24……個体判別装置(個体判別手段) 26……体表温検出器(体表温検出手段) 200……RAM(記憶手段) 240……音声認識装置(個体判別手段)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入浴者が設定する環境条件を記憶する記憶
    手段と、 前記入浴者が発する声により個体を判別する個体判別手
    段と、 この個体判別手段で判別された前記入浴者に応じて前記
    記憶手段から読み出されたその入浴者の前記環境条件に
    より、浴室の環境を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする浴室システム。
  2. 【請求項2】入浴者が設定する環境条件を記憶する記憶
    手段と、 前記入浴者を判別する個体判別手段と、 前記入浴者の体表温を検出する体表温検出手段と、 前記個体判別手段が判別した前記入浴者に応じて前記記
    憶手段から読み出されたその入浴者の前記環境条件に、
    前記体表温検出手段で検出された体表温データを加味し
    て浴室の環境を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする浴室システム。
  3. 【請求項3】前記個体判別手段は、前記入浴者が発する
    音声でその入浴者を判別する音声認識装置で構成したこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の浴室システム。
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