JP2552544B2 - 流体用コンセント - Google Patents

流体用コンセント

Info

Publication number
JP2552544B2
JP2552544B2 JP1121757A JP12175789A JP2552544B2 JP 2552544 B2 JP2552544 B2 JP 2552544B2 JP 1121757 A JP1121757 A JP 1121757A JP 12175789 A JP12175789 A JP 12175789A JP 2552544 B2 JP2552544 B2 JP 2552544B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
fluid
opening
closing
plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1121757A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0251678A (ja
Inventor
昭八 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mirai Industry Co Ltd
Original Assignee
Mirai Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mirai Industry Co Ltd filed Critical Mirai Industry Co Ltd
Publication of JPH0251678A publication Critical patent/JPH0251678A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2552544B2 publication Critical patent/JP2552544B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Valve Housings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、湯、水、ガスを供給、排出するため、ある
いは生活汚物・汚水を排出するため、壁等に設置される
流体用コンセントに関する。
(従来の技術) 従来、接続ソケットが取付けられるプラグが臨む差込
口の開閉操作、及び流体バルブの開閉操作を蓋体を操作
する一連の作業の中で行なうことができるようにした流
体用コンセントが知られており、例えば流体用コンセン
トであるガスコンセントとして実開昭61−168368号公報
に開示されている。
この流体用コンセントにあっては、流体バルブに直結
した開閉軸の一端に蓋体が固着されており、蓋体を回す
ことにより流体バルブを回動操作することができるよう
になっている。
具体的には、差込口が閉じられた状態において、蓋体
を固定プレート面に沿って90゜回すことによってプラグ
が露出し、さらに蓋体を同方向に90゜回すことによって
流体バルブが開かれるようになっている。また、流体バ
ルブが開かれた状態において、蓋体を反対方向に90゜回
すことによって流体バルブが閉じ、さらに蓋体を反対方
向に90゜回すことによって差込口が塞がれるようになっ
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の流体用コンセントに
あっては、プラグを露出させるための蓋体の回転方向
と、流体バルブを開閉させるための蓋体の回転方向とが
同じであるため、プラグを露出させるときに蓋体を回し
過ぎて流体バルブが開いてしまう危険性がある。この
時、プラグには当然接続ソケットが接続されていない訳
であるから、湯、水、ガス等の流体がプラグから漏れ出
てしますという問題点を有している。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、蓋体の開閉操作、及び流体バルブの開
閉操作を、蓋体を操作する一連の作業の中で、蓋体に別
の動きをさせることで安全に行なうことができる、湯、
水、ガスを供給、排出するため、あるいは生活汚物・汚
水を排出するために使用される流体用コンセントを提供
することである。
(課題を解決するための手段) 以上のような課題を解決するために第1請求項の採っ
た手段は、 『接続ソケット(41)が着脱されるプラグ(10)と、
接続ソケット(41)を差し込む差込口(11)を設けた固
定プレート(12)と、前記プラグ(10)への流体通路
(13)を開閉する流体バルブ(14)と、前記差込口(1
1)を塞ぐ蓋体(15)とを備えた流体用コンセントであ
って、 前記蓋体(15)は、固定プレート(12)面に対して反
転回動されて前記差込口(11)を開口させた状態で、前
記固定プレート(12)面に沿って回動されることにより
前記流体バルブ(14)を開閉することを特徴とする流体
用コンセント』 であり、特に第2請求項の採った手段は、 『前記差込口(11)側に延設された、前記流体バルブ
(14)の開閉軸(16)或いは前記流体バルブ(14)の開
閉軸(16)にリンクされた回動部材(18)に、これらが
回動する軸方向に直交する軸(19)を取り付け、この軸
(19)に蓋体(15)が取り付けられてなることを特徴と
する請求項1記載の流体コンセント』 である。
また、第3請求項の採った手段は、 『接続ソケット(41)が着脱されるプラグ(10)と、
接続ソケット(41)を差し込む差込口(11)を設けた固
定プレート(12)と、前記プラグ(10)への流体通路
(13)を開閉する流体バルブ(14)と、前記差込口(1
1)を塞ぐ蓋体(15)とを備えた流体用コンセントであ
って、 前記蓋体(15)は、固定プレート(12)面に沿ってス
ライドされて前記差込口(11)を開口させた状態で、前
記固定プレート(12)面に沿って回動されることにより
前記流体バルブ(14)を開閉することを特徴とする流体
用コンセント』である。
すなわち、第1請求項〜第3請求項に係る流体用コン
セントは、差込口(11)の開閉操作、及び流体バルブ
(14)の開閉操作を、蓋体(15)を操作する一連の作業
の中で行なうことができるようにしたものであり、かつ
差込口(11)を開閉するための蓋体(15)の移動方向
と、流体バルブ(14)を開閉するための蓋体(15)の移
動方向とが異なるようにしたものである。
(発明の作用) 第1請求項が上述のような手段を採ることにより、以
下に示すような作用がある。
蓋体(15)を固定プレート(12)面に対して反転回動
させることにより差込口(11)の開閉操作がなされ、次
いで、蓋体(15)を固定プレート(12)面に沿って回動
させることにより流体バルブ(14)の開閉操作がなされ
るようになっている。
また、第2請求項が上述のような手段を採ることによ
り、以下に示すような作用がある。
差込口(11)側に延設された、流体バルブ(14)の開
閉軸(16)或いは流体バルブ(14)の開閉軸(16)にリ
ンクされた回動部材(18)に、これらが回動する軸方向
に直交する軸(19)を取り付け、この軸(19)に蓋体
(15)が取り付けられてなることにより、蓋体(15)を
軸(19)を中心に固定プレート(12)面に対して反対回
動させることによって差込口(11)の開閉操作がなさ
れ、次いで、蓋体(15)を流体バルブ(14)の開閉軸
(16)或いは流体バルブ(14)の開閉軸(16)にリンク
された回動部材(18)を中心に回動させることによって
流体バルブ(14)の開閉操作がなされるようになってい
る。
さらに、第3請求項が上述のような手段を採ることに
より、以下に示すような作用がある。
蓋体(15)を固定プレート(12)面に沿ってスライド
させることにより差込口(11)の開閉操作がなされ、次
いで、蓋体(15)を固定プレート(12)面に沿って回動
させることにより流体バルブ(14)の開閉操作がなされ
るようになっている。
(実施例) 以下、図面に示す実施例に従って本発明を詳細に説明
する。
第1図〜第8図に示すように、第1請求項及び第2請
求項に係る流体用コンセントは、流体管(30)及び流体
管(40)が相互に連通するよう接続される流体通路(1
3)を有しており、また流体通路(13)を開閉する流体
バルブ(14)と、流体管(40)が着脱されるプラグ(1
0)が臨む差込口(11)及びプラグ(10)の開口を塞ぐ
蓋体(15)とを備えている。この流体用コンセントにあ
っては、蓋体(15)やプラグ(10)の一部等が壁孔(1
5)より壁(50)外に突出するよう設置され、壁孔(5
1)とプラグ(10)との隙間は固定プレート(12)で覆
われるようになっている。
流体バルブ(14)は、流体通路(13)内に設けられて
おり、その開閉軸(16)を回動させることにより、流体
通路(13)が開閉されるようになっている。開閉軸(1
6)には、開閉軸(16)の回動方向に沿って凸部が設け
られた第7図及び第8図に示すような小歯車体(17)が
固着されており、この小歯車体(17)の凸部に対応する
凹部を有し、この小歯車体(17)に直交するよう噛み合
わされる回動部材(18)となる大歯車体が回動すること
によって開閉軸(16)が回動するようになっている。
蓋体(15)は、小歯車体(17)を回転させることな
く、すなわち開閉軸(16)を回動させることなく開閉操
作することができるよう、大歯車体(18)の縁部に大歯
車体(18)が回動する軸方向に直交するように取り付け
られた軸(19)に取り付けられており、大歯車体(18)
及び小歯車体(17)を介して開閉軸(16)に連結されて
いる。
大歯車体(18)の蓋体(15)が取り付けられる位置に
は、台座(20)が嵌合されている。この台座(20)は、
スプリングにより付勢され、蓋体(15)の一部に圧接す
るようになっている。この台座(20)が蓋体(15)の一
部に圧接することにより、蓋体(15)自体の重み等で蓋
体(15)が開いたり、閉じたりすることがないようにな
っている。なお、この台座(20)は、蓋体(15)を軸
(19)を中心に固定プレート(12)面に対して反転回動
させる際には、蓋体(15)の縁部で押圧されることによ
り後退するようになっており、開閉操作の邪魔にならな
いようになっている。
また、蓋体(15)はプラグ(10)に嵌合されるように
なっており、液体漏れを防止するため蓋体(15)とは別
にプラグ(10)に嵌合される従来のキャップを兼ねるよ
うになっている。さらに、蓋体(15)の裏面には弾性体
からなるOリング(21)が取付けられており、流体漏れ
を確実に防止するようになっている。本発明にあって
は、蓋体(15)は単にプラグ(10)を臨む開口を塞ぐも
のであればよく、キャップを兼ねる必要は特にない。ま
た、Oリング(21)も特に必要とされない。
次に、第1請求項及び第2請求項に係る流体用コンセ
ントを使用する場合の作業を説明する。
まず、蓋体(15)をプラグ(10)から外しながら、軸
(19)を中心に固定プレート(12)面に対して反転回動
させることによって上方に起こし、プラグ(10)を露出
させる。次に、室内側の流体管(40)の一端に固着され
た接続ソケット(41)をプラグ(10)に取り付ける。最
後に、上方に起こした蓋体(15)を固定プレート(12)
面に沿って時計回りに90゜回転させると、大歯車体(1
8)が同様に回転し、これに連動して小歯車体(17)及
び開閉軸(16)が回動し、流体バルブ(14)が開かれ
る。
また、接続ソケット(41)を取り外す際には、蓋体
(15)を固定プレート(12)面に沿って反時計回りに90
゜回転させると、大歯車体(18)が同様に回転し、これ
に連動して小歯車体(17)及び開閉軸(16)が回動し、
流体バルブ(14)が閉じる。この状態でプラグ(10)よ
り接続ソケット(41)を取り外す。最後に、蓋体(15)
を軸(19)を中心に固定プレート(12)面に対して反転
回動させることによって下方に倒し、差込口(11)を塞
ぐとともに、プラグ(10)に嵌合させる。
なお、開閉軸(16)と蓋体(15)との間の構造につい
ては、歯車(17)(18)を介する必要は特になく、第9
図〜第14図に示すように、開閉軸(16)の一端に開閉軸
(16)が回動する軸方向に直交するように取り付けられ
た軸(19)に蓋体(15)を取り付け、蓋体(15)を開閉
軸(16)に直接連結してもよい。この場合の流体用コン
セントにあっては、蓋体(15)をプラグ(10)から外し
ながら、軸(19)を中心に固定プレート(12)面に対し
て反転回動させることによって側方に開き、プラグ(1
0)を露出させる。次に、流体管(40)の一端に固着さ
れた接続ソケット(41)をプラグ(10)に取り付ける。
最後に、側方に開いた蓋体(15)を固定プレート(12)
面に沿って時計回りに90゜回転させると、これに連動し
て開閉軸(16)が回動し、流体バルブ(14)が開かれ
る。また、接続ソケット(41)を取り外す際には、蓋体
(15)を固定プレート(12)面に沿って反時計回りに90
゜回転させると、これに連動して開閉軸(16)が回動
し、流体バルブ(14)が閉じる。この状態でプラグ(1
0)より接続ソケット(41)を取り外す。最後に、蓋体
(15)を軸(19)を中心に固定プレート(12)面に対し
て反転回動させることによって閉め、差込口(11)を塞
ぐとともに、プラグ(10)に嵌合させる。
次に、第3請求項に係る流体用コンセントについて説
明する。
第15図〜第17図に示すように、第3請求項に係る流体
用コンセントにあっては、蓋体(15)の裏面に、凹所か
らなるスライド通路(22)が形成されている。また、大
歯車体(18)には、固定プレート(12)面より突出し、
蓋体(15)のスライド通路(22)が取り付けられる連結
部(23)が設けられており、蓋体(15)が連結部(23)
上をスライド通路(22)に沿ってスライドするようにな
っている。スライド通路(22)の端部には連結部(23)
に嵌合される嵌合部(24)が設けられており、蓋体(1
5)を全開位置までスライドさせると、嵌合部(24)が
連結部(23)に嵌合され、蓋体(15)と大歯車体(18)
とが確実に連結されるようになっている。なお、この流
体用コンセントの他の部分は、第1図〜第8図に示され
た第1請求項及び第2請求項に係る流体用コンセントと
ほぼ同じであり、それらの部分の説明は省略する。
次に、第3請求項に係る流体用コンセントを使用する
場合の作業を説明する。
まず、蓋体(15)を固定プレート(12)面に沿って上
方にスライドさせ、プラグ(10)を露出させるととも
に、嵌合部(24)を連結部(23)に嵌合させる。次に、
室内側の流体管(40)の一端に固着された接続ソケット
(41)をプラグ(10)に取り付ける。最後に、上方にス
ライドされた蓋体(15)を固定プレート(12)面に沿っ
て時計回りに90゜回転させると、大歯車体(18)が同様
に回転し、これに連動して小歯車体及び開閉軸(16)が
回動し、流体バルブ(14)が開かれる。
また、接続ソケット(41)を取り外す際には、蓋体
(15)を固定プレート(12)面に沿って反時計回りに90
゜回転させると、大歯車体(18)が同様に回転し、これ
に連動して小歯車体(17)及び開閉軸(16)が回動し、
流体バルブ(14)が閉じる。この状態で差込口(11)よ
り接続ソケット(41)を取り外す。最後に、蓋体(15)
を下方にスライドさせ、差込口(11)を塞ぐ。
なお、この構造は第12図〜第14図に示すような流体用
コンセントにおいても採ることができ、開閉軸(16)の
端部に連結部(23)を設け、蓋体(15)が開閉軸(16)
上をスライド通路(22)に沿ってスライドするようにし
てもよい。
また、この発明における流体用コンセントのプラグ
(10)及びプラグ(10)に接続される接続ソケット(4
1)とは接続状態が形成される構造のものであればよ
く、その形状は問わない。
この流体用コンセントは、ガスを供給するガスコンセ
ントに適用することができる他、湯の循環による暖房器
等の湯、水を供給、排出するコンセントや、流しやトイ
レ等の生活汚物・汚水を排出する排出管を接続するコン
セントに適用することができる。
(発明の効果) 以上のように第1請求項〜第3請求項に係る流体用コ
ンセントは、『接続ソケットが着脱されるプラグと、接
続ソケットを差し込む差込口を設けた固定プレートと、
前記プラグへの流体通路を開閉する流体バルブと、前記
差込口を塞ぐ蓋体とを備えた流体用コンセントであっ
て、前記蓋体は、固定プレート面に対して反転回動され
て前記差込口を開口させた状態で、前記固定プレート面
に沿って回動されることにより前記流体バルブを開閉す
ること』、『前記差込口側に延設された、前記流体バル
ブの開閉軸或いは前記流体バルブの開閉軸にリンクされ
た回動部材に、これらが回動する軸方向に直交する軸を
取り付け、この軸に蓋体が取り付けられてなること』、
『接続ソケットが着脱されるプラグと、接続ソケットを
差し込む差込口を設けた固定プレートと、前記プラグへ
の流体通路を開閉する流体バルブと、前記差込口を塞ぐ
蓋体とを備えた流体用コンセントであって、前記蓋体
は、固定プレート面に沿ってスライドされて前記差込口
を開口させた状態で、前記固定プレート面に沿って回動
されることにより前記流体バルブを開閉すること』にそ
の特徴があり、これにより、蓋体の開閉操作、及び流体
バルブの開閉操作を蓋体を操作する一連の作業の中で効
率よく行なうことができるばかりか、蓋体を開閉するた
めの蓋体の移動方向と、流体バルブを開閉するための蓋
体の移動方向とが異なるため、蓋体を開閉するために蓋
体を移動させる際、誤って流体バルブまでもが開かれる
ことがなく、蓋体の開閉操作、及び流体バルブの開閉操
作を流体漏れの心配がなく安全に行なうことができる。
また、この流体用コンセントを流しやトイレ等の生活
汚物・汚水を排出する排出管を接続するコンセントに適
用した場合には、流体管(30)の管内を低圧状態にして
流体バルブを開くことによって生活汚物・汚水を吸引し
ながら排出する構造を採ることができ、また流体バルブ
を閉じておくことによって臭気漏れを防止することもで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は第1請求項及び第2請求項に係る流体
用コンセントの取付状態を示す部分断面図、第4図〜第
6図は第1図〜第3図の流体用コンセントを示す正面
図、第7図は歯車を示す正面図、第8図は第7図の歯車
を示す平面図、第9図〜第11図は第1請求項及び第2請
求項に係る別の流体用コンセントの取付状態を示す部分
断面図、第12図〜第14図は第9図〜第11図の流体用コン
セントを示す正面図、第15図〜第17図は第3請求項に係
る流体用コンセントを示す正面図である。 符号の説明 10……プラグ、11……差込口、12……固定プレート、13
……流体通路、14……流体バルブ、15……蓋体、16……
開閉軸、17……小歯車体、18……大歯車体、19……軸、
20……台座、21……Oリング、22……スライド通路、23
……連結部、24……嵌合部、30……流体管、40……流体
管、41……接続ソケット、50……壁、51……壁孔。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接続ソケットが着脱されるプラグと、接続
    ソケットを差し込む差込口を設けた固定プレートと、前
    記プラグへの流体通路を開閉する流体バルブと、前記差
    込口を塞ぐ蓋体とを備えた流体用コンセントであって、 前記蓋体は、固定プレート面に対して反転回動されて前
    記差込口を開口させた状態で、前記固定プレート面に沿
    って回動されることにより前記流体バルブを開閉するこ
    とを特徴とする流体用コンセント。
  2. 【請求項2】前記差込口側に延設された、前記流体バル
    ブの開閉軸或いは前記流体バルブの開閉軸にリンクされ
    た回動部材に、これらが回動する軸方向に直交する軸を
    取り付け、この軸に蓋体が取り付けられてなることを特
    徴とする第1請求項記載の流体用コンセント。
  3. 【請求項3】接続ソケットが着脱されるプラグと、接続
    ソケットを差し込む差込口を設けた固定プレートと、前
    記プラグへの流体通路を開閉する流体バルブと、前記差
    込口を塞ぐ蓋体とを備えた流体用コンセントであって、 前記蓋体は、固定プレート面に沿ってスライドされて前
    記差込口を開口させた状態で、前記固定プレート面に沿
    って回動されることにより前記流体バルブを開閉するこ
    とを特徴とする流体用コンセント。
JP1121757A 1988-05-28 1989-05-15 流体用コンセント Expired - Fee Related JP2552544B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13101188 1988-05-28
JP63-131011 1988-05-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0251678A JPH0251678A (ja) 1990-02-21
JP2552544B2 true JP2552544B2 (ja) 1996-11-13

Family

ID=15047892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1121757A Expired - Fee Related JP2552544B2 (ja) 1988-05-28 1989-05-15 流体用コンセント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2552544B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5727573U (ja) * 1980-07-22 1982-02-13
JPS6139900Y2 (ja) * 1981-06-10 1986-11-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0251678A (ja) 1990-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5551479A (en) Combination ball and check valve
JP2552544B2 (ja) 流体用コンセント
RU2444592C2 (ru) Выпускной клапан для унитаза
CN211922861U (zh) 一种防溢流阀
KR200191907Y1 (ko) 수전금구용 자폐식 절수장치
JP2552545B2 (ja) 流体用コンセント
JP3342684B2 (ja) ガス栓
CN217721693U (zh) 卫浴设备
JPS5828577Y2 (ja) 水道直結式口腔衛生器の弁機構
JP3793838B2 (ja) キャップ付き止水栓
CN217150512U (zh) 一种用于马桶的冲水切换装置及马桶
KR200179235Y1 (ko) 버터플라이밸브를 갖춘 스트레이너
CN101307615B (zh) 翻斗式坐便器
KR930001632Y1 (ko) 상수도용 부동전
JPS6329008Y2 (ja)
KR200164334Y1 (ko) 부동전의 오물유입 방지구조
JPH04127Y2 (ja)
JPH0538066U (ja) 水 栓
JP2008115668A (ja) 分岐止水栓
KR200257078Y1 (ko) 버터플라이 밸브
KR200286086Y1 (ko) 역류 방지용 커넥터
CN110906045A (zh) 一种密封性好的角式隔膜式排泥阀
JPH0128143Y2 (ja)
JP4235764B2 (ja) 混合水栓用分岐継手
JPH0314622Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees