JP2552117B2 - キヤリツジ案内装置 - Google Patents
キヤリツジ案内装置Info
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- guide
- carriage
- jib
- seat
- guide device
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0614—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a shoe type bearing body, e.g. a body facing one side of the guide rail or track only
- F16C29/0616—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a shoe type bearing body, e.g. a body facing one side of the guide rail or track only for supporting load essentially in a single direction
- F16C29/0619—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a shoe type bearing body, e.g. a body facing one side of the guide rail or track only for supporting load essentially in a single direction with rollers or needles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/26—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/007—Hybrid linear bearings, i.e. including more than one bearing type, e.g. sliding contact bearings as well as rolling contact bearings
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/008—Systems with a plurality of bearings, e.g. four carriages supporting a slide on two parallel rails
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/02—Sliding-contact bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2322/00—Apparatus used in shaping articles
- F16C2322/39—General build up of machine tools, e.g. spindles, slides, actuators
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- Transmission Devices (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、横断面が矩形状を成す一対の案内ジブと、
前記一対の案内ジブを互いに平行に延在させる態様で支
持する基体と、各案内ジブごとに対応する横断面形状の
座を有しており、これら各座にそれぞれ前記案内ジブを
嵌合させ、該各座の一対の側面をそれぞれ前記各案内ジ
ブの一対の側面に対向させた状態で該案内ジブの延在方
向に沿って移動できるキャリッジと、前記各座の少なく
とも１つの側面に施したプラスチック被覆とを備えたキ
ャリッジ案内装置に関する。
前記一対の案内ジブを互いに平行に延在させる態様で支
持する基体と、各案内ジブごとに対応する横断面形状の
座を有しており、これら各座にそれぞれ前記案内ジブを
嵌合させ、該各座の一対の側面をそれぞれ前記各案内ジ
ブの一対の側面に対向させた状態で該案内ジブの延在方
向に沿って移動できるキャリッジと、前記各座の少なく
とも１つの側面に施したプラスチック被覆とを備えたキ
ャリッジ案内装置に関する。
そのようなキャリッジ案内装置は、たとえば、１本の
軸に沿ってキャリッジを極めて正確に案内せねばならな
いような工作機械に用いられている。正確に案内するた
めの主な条件は、頑丈な案内装置と、各案内ジブに関連
する座との間のきっちりしたはめ合いである。
軸に沿ってキャリッジを極めて正確に案内せねばならな
いような工作機械に用いられている。正確に案内するた
めの主な条件は、頑丈な案内装置と、各案内ジブに関連
する座との間のきっちりしたはめ合いである。
１つの平らに構成された案内ジブを案内装置に設け、
他方の案内ジブの横断面は三角形であって、熱膨張また
は不一致の場合にキャリッジが上向き方向へ横に逃げる
ことができるようにされる。このように構成することに
より、部品の熱膨張が等しくない場合や、その他の寸法
の違いによって装置が動かなくなることは避けられる
が、案内方向を横切る動きによって直線案内の精度が低
くなる。
他方の案内ジブの横断面は三角形であって、熱膨張また
は不一致の場合にキャリッジが上向き方向へ横に逃げる
ことができるようにされる。このように構成することに
より、部品の熱膨張が等しくない場合や、その他の寸法
の違いによって装置が動かなくなることは避けられる
が、案内方向を横切る動きによって直線案内の精度が低
くなる。
案内ジブと座との間でしまりばめを行うために、まず
過大寸法の座を作り、案内ジブをその座に装着すること
が知られている。それから、座の残りの空所にプラスチ
ックを注入し、案内ジブの表面に付着防止剤を被覆す
る。こうすることにより座の１つまたはそれ以上の壁が
プラスチックで被覆され、座の横断面が案内ジブの横断
面に正確に適合させられる。
過大寸法の座を作り、案内ジブをその座に装着すること
が知られている。それから、座の残りの空所にプラスチ
ックを注入し、案内ジブの表面に付着防止剤を被覆す
る。こうすることにより座の１つまたはそれ以上の壁が
プラスチックで被覆され、座の横断面が案内ジブの横断
面に正確に適合させられる。
座に調整可能な押圧手段を設けて、その押圧手段に向
き合う座の面に対して案内ジブを定められたやり方で押
す。
き合う座の面に対して案内ジブを定められたやり方で押
す。
少くとも１つの座面にプラスチックが被覆される公知
のキャリッジ案内装置には、案内ジブを除去する場合
に、被覆が影響を受けることがあるという問題がある。
被覆がそのように損傷を受けた結果として案内の精度が
低下することがある。
のキャリッジ案内装置には、案内ジブを除去する場合
に、被覆が影響を受けることがあるという問題がある。
被覆がそのように損傷を受けた結果として案内の精度が
低下することがある。
本発明の目的は、案内方向に対応しない各向きの力に
よる案内のずれを禁止するために、座の形を案内ジブの
形に正確に合わせる、前記したような種類のキャリッジ
案内装置を得ることである。
よる案内のずれを禁止するために、座の形を案内ジブの
形に正確に合わせる、前記したような種類のキャリッジ
案内装置を得ることである。
この目的は、案内ジブおよびキャリッジの座におい
て、それぞれ一方の側面が前記基体から離隔するにした
がって漸次他方の側面に近接する態様のキー傾斜を有し
ており、前記他方の側面を互いに平行に配置し、かつ前
記一対の案方ジブの間の中心となる面にそれぞれ同一の
側面を対向させる向きに配置する本発明のキャリッジ案
内装置により達成される。
て、それぞれ一方の側面が前記基体から離隔するにした
がって漸次他方の側面に近接する態様のキー傾斜を有し
ており、前記他方の側面を互いに平行に配置し、かつ前
記一対の案方ジブの間の中心となる面にそれぞれ同一の
側面を対向させる向きに配置する本発明のキャリッジ案
内装置により達成される。
座の傾斜した側面と案内ジブの傾斜した側面とによっ
て、被覆を施したすぐ後で、プラスチック層を損傷また
は変形させることなしにキャリッジを案内ジブから簡単
に除去することが可能である。いいかえると、元の場所
に施されたプラスチック被覆の解放を容易にするために
キー傾斜は必要である。
て、被覆を施したすぐ後で、プラスチック層を損傷また
は変形させることなしにキャリッジを案内ジブから簡単
に除去することが可能である。いいかえると、元の場所
に施されたプラスチック被覆の解放を容易にするために
キー傾斜は必要である。
一方、一対の案内ジブおよびキャリッジの一対の座
は、それぞれ互いに内方側となる一対の側面、もしくは
互いに外方となる一対の側面のいずれか一方が相互に平
行に延在しているため、キャリッジに横方向の力が作用
した場合にも、これら平行に延在する一対の側面の作用
によって該キャリッジが自己の高さを維持することにな
り、上述したキー傾斜がキャリッジ案内装置の動作に影
響を及ぼすことはない。したがって、横方向の力が作用
した場合にキャリッジが案内ジブから持ちあげられる虞
れはない。
は、それぞれ互いに内方側となる一対の側面、もしくは
互いに外方となる一対の側面のいずれか一方が相互に平
行に延在しているため、キャリッジに横方向の力が作用
した場合にも、これら平行に延在する一対の側面の作用
によって該キャリッジが自己の高さを維持することにな
り、上述したキー傾斜がキャリッジ案内装置の動作に影
響を及ぼすことはない。したがって、横方向の力が作用
した場合にキャリッジが案内ジブから持ちあげられる虞
れはない。
更に、本発明によれば、キャリッジを案内ジブの上に
簡単に装着できる。案内ジブは、互いに内方側となる側
面、もしくは互いに外方側となる側面のいずれか他方が
キー傾斜を有しているから、キャリッジをたとえばクレ
ーンにより基体の上に降ろす場合に心出し作用が得られ
る。
簡単に装着できる。案内ジブは、互いに内方側となる側
面、もしくは互いに外方側となる側面のいずれか他方が
キー傾斜を有しているから、キャリッジをたとえばクレ
ーンにより基体の上に降ろす場合に心出し作用が得られ
る。
被覆を施したすぐ後、被覆面の後処理を行えるように
するために、キャリッジを案内ジブから除去する必要が
ある。プラスチック注入の結果として被覆面は案内ジブ
の表面に極めて正確に合わされているから、そのような
潤滑剤膜を形成するというような後処理のために必要と
なる隙間が見つからない。したがって、被覆の表面に潤
滑溝その他のくぼみが設けられる。
するために、キャリッジを案内ジブから除去する必要が
ある。プラスチック注入の結果として被覆面は案内ジブ
の表面に極めて正確に合わされているから、そのような
潤滑剤膜を形成するというような後処理のために必要と
なる隙間が見つからない。したがって、被覆の表面に潤
滑溝その他のくぼみが設けられる。
キー傾斜の角度は被覆材料の滑り特性と、潤滑の効果
を考慮に入れて定められる。その角度はなるべく10度よ
り小さく、とくに５度より小さくすることが好ましい。
案内ジブの除去により被覆を完全に解放するためには約
３〜４度台のキー傾斜で十分である。
を考慮に入れて定められる。その角度はなるべく10度よ
り小さく、とくに５度より小さくすることが好ましい。
案内ジブの除去により被覆を完全に解放するためには約
３〜４度台のキー傾斜で十分である。
本発明に係るキャリッジ案内装置は、それぞれ非常に
狭い許容誤差の範囲で共通のキャリッジを案内する２つ
の平行な案内ジブを含んでいる。このように２つの案内
ジブがいずれも非常に狭い許容誤差の範囲でキャリッジ
を案内する装置においては、僅かなずれや引掛りによっ
ても当該キャリッジの進行が妨げられる虞れがあるた
め、基体、望ましくはキャリッジにそれらを吸収できる
ようなたわみ変形ができる被覆を形成し、この事態を避
けるべきである。
狭い許容誤差の範囲で共通のキャリッジを案内する２つ
の平行な案内ジブを含んでいる。このように２つの案内
ジブがいずれも非常に狭い許容誤差の範囲でキャリッジ
を案内する装置においては、僅かなずれや引掛りによっ
ても当該キャリッジの進行が妨げられる虞れがあるた
め、基体、望ましくはキャリッジにそれらを吸収できる
ようなたわみ変形ができる被覆を形成し、この事態を避
けるべきである。
従来のキャリッジ案内装置においては、１つの案内ジ
ブのみが正確な案内を行い、適合のために必要とされる
遊びは他の案内ジブにより与えられる。
ブのみが正確な案内を行い、適合のために必要とされる
遊びは他の案内ジブにより与えられる。
本発明のキャリッジ案内装置では、座の傾斜した側面
と案内ジブの傾斜した側面のために、両方の案内ジブの
許容誤差を極めて小さくでき、実際的に遊びのない案内
が行われる。このキャリッジ案内装置は、工作機械の全
ての軸（Ｘ軸,Y軸,Z軸）に沿って案内するのに適当であ
る。基体は必ずしも静止する必要はなく、別の基体に沿
って案内されるキャリッジ自体で構成することができ
る。
と案内ジブの傾斜した側面のために、両方の案内ジブの
許容誤差を極めて小さくでき、実際的に遊びのない案内
が行われる。このキャリッジ案内装置は、工作機械の全
ての軸（Ｘ軸,Y軸,Z軸）に沿って案内するのに適当であ
る。基体は必ずしも静止する必要はなく、別の基体に沿
って案内されるキャリッジ自体で構成することができ
る。
以下、図面を参照して本発明を詳しく説明する。
第１図中の符号10は基体を示す。この基体10の上をキ
ャリッジ20が長手方向（第１図中において紙面に直角と
なる方向）に動くことができる。基体10の上部側は、２
つの互いに平行する延在する案内ジブ30,30を含んでい
る。それらの案内ジブ30,30の横断面は、それの全長に
わたって一定なほぼ長方形を成している。この実施例に
おいては、案内ジブ30,30がそれぞれ水平に配置されて
いる。すなわち、２つの案内ジブ30,30は、垂直方向
（第１図中の上下方向）ではなくて主として水平方向
（第１図中の前後左右方向）に拡がる。各案内ジブ30,3
0は、基体10から上方へ突出している支持体11,11の上に
固定され、かつ個々の支持体11,11を越えて互いに他方
の案内ジブ30,30の方へ向けて突き出ている。この突出
した部分の下側の面、つまり基体10に対する下面31,31
に、それぞれキャリッジ20に固定されている調整可能な
下方押圧手段40,40が係合している。キャリッジ20の別
の調整可能な側方押圧手段50,50が、それぞれキャリッ
ジ20の外側から案内ジブ30,30の外に向けられている外
側面32,32を押す。各側方押圧手段50,50の内方側に位置
する滑り面55,55は、該側方押圧手段50,50が押す外側面
32,32とともに、互いに平行で、かつ垂直方向に沿って
延在している。
ャリッジ20が長手方向（第１図中において紙面に直角と
なる方向）に動くことができる。基体10の上部側は、２
つの互いに平行する延在する案内ジブ30,30を含んでい
る。それらの案内ジブ30,30の横断面は、それの全長に
わたって一定なほぼ長方形を成している。この実施例に
おいては、案内ジブ30,30がそれぞれ水平に配置されて
いる。すなわち、２つの案内ジブ30,30は、垂直方向
（第１図中の上下方向）ではなくて主として水平方向
（第１図中の前後左右方向）に拡がる。各案内ジブ30,3
0は、基体10から上方へ突出している支持体11,11の上に
固定され、かつ個々の支持体11,11を越えて互いに他方
の案内ジブ30,30の方へ向けて突き出ている。この突出
した部分の下側の面、つまり基体10に対する下面31,31
に、それぞれキャリッジ20に固定されている調整可能な
下方押圧手段40,40が係合している。キャリッジ20の別
の調整可能な側方押圧手段50,50が、それぞれキャリッ
ジ20の外側から案内ジブ30,30の外に向けられている外
側面32,32を押す。各側方押圧手段50,50の内方側に位置
する滑り面55,55は、該側方押圧手段50,50が押す外側面
32,32とともに、互いに平行で、かつ垂直方向に沿って
延在している。
ここで説明している実施例においては、各調整可能な
押圧手段40,50は、それぞれボデー41,51を含んでいる。
個々のボデー41,51の内部で案内ジブ30の対応する外側
面32、もしくは上述した下側の面31を押すようにしてそ
れぞれ複数のロール42,52が案内される。ボデー41,51の
内部を移動するロール42,52は、経路43,53に沿って戻さ
れ、それから案内ジブ30の対応する外側面32、もしくは
上述した下側の面31上を再び転動する。相対的に移動で
きる２個のキーによって構成されたくさび手段44,54に
より、ボデー41,51は案内ジブ30の対応する外側面32、
もしくは上述した下側の面31に押しつけられる。
押圧手段40,50は、それぞれボデー41,51を含んでいる。
個々のボデー41,51の内部で案内ジブ30の対応する外側
面32、もしくは上述した下側の面31を押すようにしてそ
れぞれ複数のロール42,52が案内される。ボデー41,51の
内部を移動するロール42,52は、経路43,53に沿って戻さ
れ、それから案内ジブ30の対応する外側面32、もしくは
上述した下側の面31上を再び転動する。相対的に移動で
きる２個のキーによって構成されたくさび手段44,54に
より、ボデー41,51は案内ジブ30の対応する外側面32、
もしくは上述した下側の面31に押しつけられる。
調整可能な下方押圧手段40,40が案内ジブ30,30の下側
の面31,31を押している間に、調整可能な側方押圧手段5
0,50は案内ジブ30,30の外側に向けられている側面32,32
を押す。
の面31,31を押している間に、調整可能な側方押圧手段5
0,50は案内ジブ30,30の外側に向けられている側面32,32
を押す。
各案内ジブ30,30の残りの２つの面、すなわち、内側
に向けられている側面33,33と上向きの面34,34とが、キ
ャリッジ20に形成したそれぞれに対応する座60,60にお
いて隣接した２つの壁面を形成する被覆61,61,62,62に
対向隣接する。各座60,60は、案内ジブ30,30に対応した
ほぼ長方形の横断面を有しており、被覆61,61が側方押
圧手段50,50に向き合い、被覆62,62が下方押圧手段40,4
0に向き合う。被覆61,61,62,62を施す前は、被覆61,61,
62,62を座60,60の壁の表面側に残留させるために、該座
60,60の壁の表面60a,60a,60b,60bを案内ジブ30,30の表
面33,33,34,34よりも粗い面、たとえば0.5mmの深さの粗
さにしておく。それから、各案内ジブ30,30をキャリッ
ジ20に対応する座60,60の中に嵌合位置させ、それぞれ
の案内ジブ30,30を基体10に一体に連結させ、キャリッ
ジ20は位置ぎめ手段（図示せず）により定められたやり
方で保持される。座60,60の壁面60a,60a,60b,60bと案内
ジブ30,30の内側面33,33および上部側面34,34とにより
囲まれた隙間が注入プラスチックで充され、それにより
被覆61,61,62,62が形成される。被覆61,61,62,62を施し
た後に案内ジブ30,30からキャリッジ20を除去できるよ
うにするために、案内ジブ30,30の内側面33,33と座60,6
0の内側面60a,60aとにそれぞれキー傾斜ａが設けられ
る。いいかえればこれら面33,33,60a,60aは、案内ジブ3
0,30の外側面32,32に対して平行には延長せず、基体10
から離隔するにしたがって漸次外側面32,32に近接する
態様で約４度の角度で傾斜して延長する。図示を明確に
するために、第２図に描かれている角度は４度より大き
い。図から明らかなように、基体10に向き合っている座
60,60の開口部側の幅は、それの（上側）基礎表面60b,6
0bの幅より広い。なお、このキー傾斜ａは、実施例にお
いて一対の案内ジブ30,30およびキャリッジ20に形成し
た一対の座60,60のそれぞれ内方側に位置する側面33,3
3,60a,60aに設けているが、それぞれを外方側に位置す
る側面に設けても構わない。この場合、もちろん内方側
に位置する側面を互いに平行に配置する必要がある。
に向けられている側面33,33と上向きの面34,34とが、キ
ャリッジ20に形成したそれぞれに対応する座60,60にお
いて隣接した２つの壁面を形成する被覆61,61,62,62に
対向隣接する。各座60,60は、案内ジブ30,30に対応した
ほぼ長方形の横断面を有しており、被覆61,61が側方押
圧手段50,50に向き合い、被覆62,62が下方押圧手段40,4
0に向き合う。被覆61,61,62,62を施す前は、被覆61,61,
62,62を座60,60の壁の表面側に残留させるために、該座
60,60の壁の表面60a,60a,60b,60bを案内ジブ30,30の表
面33,33,34,34よりも粗い面、たとえば0.5mmの深さの粗
さにしておく。それから、各案内ジブ30,30をキャリッ
ジ20に対応する座60,60の中に嵌合位置させ、それぞれ
の案内ジブ30,30を基体10に一体に連結させ、キャリッ
ジ20は位置ぎめ手段（図示せず）により定められたやり
方で保持される。座60,60の壁面60a,60a,60b,60bと案内
ジブ30,30の内側面33,33および上部側面34,34とにより
囲まれた隙間が注入プラスチックで充され、それにより
被覆61,61,62,62が形成される。被覆61,61,62,62を施し
た後に案内ジブ30,30からキャリッジ20を除去できるよ
うにするために、案内ジブ30,30の内側面33,33と座60,6
0の内側面60a,60aとにそれぞれキー傾斜ａが設けられ
る。いいかえればこれら面33,33,60a,60aは、案内ジブ3
0,30の外側面32,32に対して平行には延長せず、基体10
から離隔するにしたがって漸次外側面32,32に近接する
態様で約４度の角度で傾斜して延長する。図示を明確に
するために、第２図に描かれている角度は４度より大き
い。図から明らかなように、基体10に向き合っている座
60,60の開口部側の幅は、それの（上側）基礎表面60b,6
0bの幅より広い。なお、このキー傾斜ａは、実施例にお
いて一対の案内ジブ30,30およびキャリッジ20に形成し
た一対の座60,60のそれぞれ内方側に位置する側面33,3
3,60a,60aに設けているが、それぞれを外方側に位置す
る側面に設けても構わない。この場合、もちろん内方側
に位置する側面を互いに平行に配置する必要がある。
被覆61,61,62,62を施すと、キャリッジ20は案内ジブ3
0,30から除去される。なおこのとき、被覆61,61,62,62
は、上述したように座60,60の壁の表面が深さの粗い面
に構成されているため、案内ジブ30,30から容易に剥離
され、当該座60,60の壁面60a,60a,60b,60bに残留するこ
とになる。後処理を行っている間に潤滑溝63,63,64,64
が被覆61,61,62,62に設けられる。更に、既存の潤滑剤
通路22,22,23,23が潤滑剤を潤滑すべき面へ送る。
0,30から除去される。なおこのとき、被覆61,61,62,62
は、上述したように座60,60の壁の表面が深さの粗い面
に構成されているため、案内ジブ30,30から容易に剥離
され、当該座60,60の壁面60a,60a,60b,60bに残留するこ
とになる。後処理を行っている間に潤滑溝63,63,64,64
が被覆61,61,62,62に設けられる。更に、既存の潤滑剤
通路22,22,23,23が潤滑剤を潤滑すべき面へ送る。
第２図から明らかなように、案内ジブ30,30の角部
は、被覆61,61,62,62と接触した場合にくさび作用によ
ってキャリッジ20の進行を妨げる虞れがあるため、これ
を避けるために被覆61,61,62,62とは接触していない。
そのためには、プラスチックの注入中に、領域70,70,7
1,71,72,72内に挿入されたコードその他の要素が、被覆
61,61,62,62の付着後に再び除去される。
は、被覆61,61,62,62と接触した場合にくさび作用によ
ってキャリッジ20の進行を妨げる虞れがあるため、これ
を避けるために被覆61,61,62,62とは接触していない。
そのためには、プラスチックの注入中に、領域70,70,7
1,71,72,72内に挿入されたコードその他の要素が、被覆
61,61,62,62の付着後に再び除去される。
第２図は、キャリッジ20の下側に固定されている下側
支持ブロック24,24により下方押圧手段40,40が支持され
ている様子を示す。この押圧手段40,40により、キャリ
ッジ20は案内ジブ30,30から持ちあげられることはな
い。案内ジブ30,30を向き合っている被覆62,62に押しつ
けるために上記下方押圧手段40,40は被覆61,61の近くに
設けられる。下方押圧手段40,40のそのような構成の結
果として、形成された傾斜モーメントが小さくされたま
まであり、被覆61,61,62,62が施されているキャリッジ2
0は案内ジブ30,30の２つの案内面33,33,34,34に丁度よ
く押しつけられる。
支持ブロック24,24により下方押圧手段40,40が支持され
ている様子を示す。この押圧手段40,40により、キャリ
ッジ20は案内ジブ30,30から持ちあげられることはな
い。案内ジブ30,30を向き合っている被覆62,62に押しつ
けるために上記下方押圧手段40,40は被覆61,61の近くに
設けられる。下方押圧手段40,40のそのような構成の結
果として、形成された傾斜モーメントが小さくされたま
まであり、被覆61,61,62,62が施されているキャリッジ2
0は案内ジブ30,30の２つの案内面33,33,34,34に丁度よ
く押しつけられる。
この実施例では、下方押圧手段40,40の作用によって
キャリッジ20が案内ジブ30,30から持ちあげられること
を確実に阻止するようにしているが、下方押圧手段40,4
0を設けない場合にもキャリッジ20が案内ジブ30,30から
持ち上げられることがない。つまり、上記キャリッジ案
内装置によれば、一対の案内ジブ30,30の互いに外方側
となる一対の側面32,32が相互に平行に延在し、かつキ
ャリッジ20に形成した一対の座60,60の互いに外方側と
なる一対の側面を構成する側方押圧手段50,50の滑り面5
5,55が相互に平行に延在しているため、キャリッジ20に
案内方向を横切る方向の力が作用した場合にも、これら
平行に延在する一対の側面32,32,55,55の作用によって
該キャリッジ20が自己の高さを維持することになり、上
述したキー傾斜ａがキャリッジ案内装置の、動作に影響
を及ぼすことはない。したがって、横方向の力が作用し
た場合にキャリッジ20が案内ジブ30,30から持ちあげら
れる虞れはない。
キャリッジ20が案内ジブ30,30から持ちあげられること
を確実に阻止するようにしているが、下方押圧手段40,4
0を設けない場合にもキャリッジ20が案内ジブ30,30から
持ち上げられることがない。つまり、上記キャリッジ案
内装置によれば、一対の案内ジブ30,30の互いに外方側
となる一対の側面32,32が相互に平行に延在し、かつキ
ャリッジ20に形成した一対の座60,60の互いに外方側と
なる一対の側面を構成する側方押圧手段50,50の滑り面5
5,55が相互に平行に延在しているため、キャリッジ20に
案内方向を横切る方向の力が作用した場合にも、これら
平行に延在する一対の側面32,32,55,55の作用によって
該キャリッジ20が自己の高さを維持することになり、上
述したキー傾斜ａがキャリッジ案内装置の、動作に影響
を及ぼすことはない。したがって、横方向の力が作用し
た場合にキャリッジ20が案内ジブ30,30から持ちあげら
れる虞れはない。
このキャリッジ案内装置が頑丈な案内機構を有するこ
とはとくに好ましいことである。
とはとくに好ましいことである。
案内ジブ30,30とキャリッジ20との間にはほんのわず
かな接触点が存在し、物質が接触する場合には高い剛性
が確保される。面を接触させることによりある程度のた
わみ性が常に生じさせられる。
かな接触点が存在し、物質が接触する場合には高い剛性
が確保される。面を接触させることによりある程度のた
わみ性が常に生じさせられる。
第１図はキャリッジ案内装置の概略正面図、第２図は案
内ジブ30,30領域の拡大横断面図である。 10……基体、11……支持体、20……キャリッジ、30……
案内ジブ、31……下側係合面、32,55……互いに平行に
延在する側面、33,60a……傾斜する側面、40……下方押
圧手段、50……側方押圧手段、60……座、60b……基礎
表面、61,62……被覆、63,64……潤滑溝、ａ……キー傾
斜。
内ジブ30,30領域の拡大横断面図である。 10……基体、11……支持体、20……キャリッジ、30……
案内ジブ、31……下側係合面、32,55……互いに平行に
延在する側面、33,60a……傾斜する側面、40……下方押
圧手段、50……側方押圧手段、60……座、60b……基礎
表面、61,62……被覆、63,64……潤滑溝、ａ……キー傾
斜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハインリヒ、ブルクトルフ ドイツ連邦共和国、5630、レムシャイト 11、ハッケンベルク 63アー (56)参考文献 特開 昭56−149372（ＪＰ，Ａ) 実開 昭50−4386（ＪＰ，Ｕ)
Claims (7)
- 【請求項１】横断面が矩形状を成す一対の案内ジブと、 前記一対の案内ジブを互いに平行に延在させる態様で支
持する基体と、 各案内ジブごとに対応する横断面形状の座を有してお
り、これらの各座にそれぞれ前記案内ジブを嵌合させ、
該各座の一対の側面をそれぞれ前記各案内ジブの一対の
側面に対向させた状態で該案内ジブの延在方向に沿って
移動できるキャリッジと、 前記各座の少なくとも１つの側面に施したプラスチック
被覆と を備えたキャリッジ案内装置において、 前記案内ジブおよび前記キャリッジの座は、それぞれの
一方の側面が前記基体から離隔するにしたがって漸次他
方の側面に近接する態様のキー傾斜を有しており、前記
他方の側面を互いに平行に配置し、かつ前記一対の案内
ジブの間の中心となる面にそれぞれ同一の側面を対向さ
せる向きに配置したことを特徴とするキャリッジ案内装
置。 - 【請求項２】特許請求の範囲第１項記載のキャリッジ案
内装置であって、前記被覆を前記各座の側面のいずれか
一方に施すとともに、該座の側面の他方を調整可能な側
方押圧手段の滑り面によって形成したことを特徴とする
キャリッジ案内装置。 - 【請求項３】特許請求の範囲第１項または第２項に記載
のキャリッジ案内装置であって、前記座のそれぞれにお
いて両側面間に延在する基礎表面にも被覆が設けられる
ことを特徴とするキャリッジ案内装置。 - 【請求項４】特許請求の範囲第１乃至３項のいずれか１
つに記載のキャリッジ案内装置であって、各被覆の外面
にそれぞれ潤滑溝が設けられることを特徴とするキャリ
ッジ案内装置。 - 【請求項５】特許請求の範囲第３項または第４項記載の
キャリッジ案内装置であって、前記基体に対向する下側
係合面が前記案内ジブに設けられ、その下側係合面は前
記キャリッジの調整可能な下方押圧手段が係合すること
を特徴とするキャリッジ案内装置。 - 【請求項６】特許請求の範囲第５項記載のキャリッジ案
内装置であって、前記一対の案内ジブを互いに他方へ向
けて突出する態様で前記基体の支持体に固定させ、かつ
前記各座の互いに内方側に位置する側面にそれぞれ前記
被覆を施し、前記下方押圧手段をこの被覆の近くに設け
たことを特徴とするキャリッジ案内装置。 - 【請求項７】特許請求の範囲第１項乃至６項のいずれか
１つに記載のキャリッジ案内装置であって、前記各座は
キー傾斜を有した一方の側面にそれぞれ被覆を施したこ
とを特徴とするキャリッジ案内装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3531813A DE3531813C1 (de) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | Schlittenfuehrungssystem |
| DE3531813.9 | 1985-09-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257832A JPS6257832A (ja) | 1987-03-13 |
| JP2552117B2 true JP2552117B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=6280266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61209392A Expired - Lifetime JP2552117B2 (ja) | 1985-09-06 | 1986-09-05 | キヤリツジ案内装置 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0218836B1 (ja) |
| JP (1) | JP2552117B2 (ja) |
| KR (1) | KR910007268B1 (ja) |
| AT (1) | ATE44900T1 (ja) |
| CZ (1) | CZ279054B6 (ja) |
| DD (1) | DD249429A5 (ja) |
| DE (2) | DE3531813C1 (ja) |
| ES (1) | ES2001558A6 (ja) |
| HU (1) | HU194761B (ja) |
| SK (1) | SK278311B6 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE8903980U1 (de) * | 1989-04-01 | 1989-05-18 | Ina Waelzlager Schaeffler Kg, 8522 Herzogenaurach | Wälzgelagerte Linearführungseinheit |
| DE3925642A1 (de) * | 1989-08-03 | 1991-02-07 | Chiron Werke Gmbh | Werkzeugmaschine |
| DE4111544A1 (de) * | 1991-04-09 | 1992-10-15 | Worm Hans Gmbh Co Kg | Kugelfuehrung |
| DE19849705A1 (de) * | 1998-10-28 | 2000-05-04 | Heidelberger Druckmasch Ag | Lagerung für Linearführungen |
| DE102012111943A1 (de) * | 2012-12-07 | 2014-06-12 | Index-Werke Gmbh & Co. Kg Hahn & Tessky | Linearführung für Werkzeugmaschinen |
| GB2555141A (en) * | 2016-10-21 | 2018-04-25 | Accuride Int Ltd | A sliding support assembly |
| CN106763192B (zh) * | 2017-03-31 | 2022-05-27 | 河北工业大学 | 可承受径向和轴向力且具有自动换向供油功能的浮环轴承 |
| CN107838692A (zh) * | 2017-12-21 | 2018-03-27 | 四川理工学院 | 一种用于重型横梁升降龙门机床的横梁夹紧机构 |
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|---|---|---|---|---|
| US3523851A (en) * | 1967-06-19 | 1970-08-11 | Cincinnati Milling Machine Co | Way plug installation |
| JPS504386U (ja) * | 1973-05-08 | 1975-01-17 | ||
| CH645451A5 (de) * | 1980-03-21 | 1984-09-28 | Studer Ag Fritz | Messplatten- oder gleitbahnelement. |
| DE3132869A1 (de) * | 1981-08-20 | 1983-03-03 | Karl Ing.(Grad.) 6983 Kreuzwertheim Lahme | Werkzeugschlitten |
| BR8108057A (pt) * | 1981-12-11 | 1983-09-13 | Romi Ind | Maquina de tornear |
-
1985
- 1985-09-06 DE DE3531813A patent/DE3531813C1/de not_active Expired
-
1986
- 1986-08-09 EP EP86111041A patent/EP0218836B1/de not_active Expired
- 1986-08-09 DE DE8686111041T patent/DE3664584D1/de not_active Expired
- 1986-08-09 AT AT86111041T patent/ATE44900T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-08-22 ES ES8601268A patent/ES2001558A6/es not_active Expired
- 1986-09-04 SK SK6419-86A patent/SK278311B6/sk unknown
- 1986-09-04 DD DD86294150A patent/DD249429A5/de not_active IP Right Cessation
- 1986-09-04 CZ CS866419A patent/CZ279054B6/cs unknown
- 1986-09-05 JP JP61209392A patent/JP2552117B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-05 HU HU863870A patent/HU194761B/hu not_active IP Right Cessation
- 1986-09-05 KR KR1019860007442A patent/KR910007268B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| HUT42980A (en) | 1987-09-28 |
| DE3531813C1 (de) | 1986-11-20 |
| ATE44900T1 (de) | 1989-08-15 |
| CZ279054B6 (en) | 1994-12-15 |
| EP0218836B1 (de) | 1989-07-26 |
| DD249429A5 (de) | 1987-09-09 |
| HU194761B (en) | 1988-03-28 |
| JPS6257832A (ja) | 1987-03-13 |
| EP0218836A1 (de) | 1987-04-22 |
| CS641986A3 (en) | 1992-04-15 |
| ES2001558A6 (es) | 1988-06-01 |
| SK278311B6 (en) | 1996-09-04 |
| KR870002898A (ko) | 1987-04-13 |
| KR910007268B1 (ko) | 1991-09-24 |
| DE3664584D1 (en) | 1989-08-31 |
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